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【ダンガンロンパ】特別企画・希望ヶ峰ラジオ【あんこ】
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137 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/12(日) 19:37:03.58 ID:Bh9O307Qo
◆
山田「夏にはさわやかな曲が聞きたいものですな」
真宮寺「そうだネ。その点、この曲は晴れやかですがすがしい空をイメージさせるような、気持ちのいい曲調だヨ」
山田「真宮寺是清殿は本当になんにでもお詳しいですねえ……今度僕と協力して出しません?同人誌」
真宮寺「ククク……面白いお誘いだネ。内容にもよるけれど、どんな本なんだい?」
山田「真宮寺殿ならきっと民俗学、今まで蒐集した貴重な品に関わる紹介の本だけで勝つるのでは」
真宮寺「そういうものかな?」
山田「と言っている間におたよりが届きましたぞ!」
>>135
真宮寺「『超高校級のウ=ス異本』さんからのメールだヨ」
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神宮寺さん、山田大先生、ごきげんよう。
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山田「ごきげんよう」
真宮寺「僕はしんぐうじ、だヨ。これだと『じんぐうじ』だネ。神社に付随して建てられた寺院や仏堂を神宮寺と言うんだ」
山田「いや、先日新作が出たばかりの探偵と言う可能性も……」
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そして山田大先生、聖戦大変お疲れ様でした。
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山田「ああ、いやいや、皆様お疲れさまでございました!家に帰るまでがコミケですよ!」
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そしてぶっちゃけ単刀直入に聞きますが山田大先生、えっちな本は何冊ほど仕入れられましたか?
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真宮寺「そう言えばコミックマーケットは即売会、山田君も売ったり買ったりするんだよネ。どうだったのかな?」
138 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/12(日) 19:47:03.32 ID:Bh9O307Qo
山田「知り合いのサークルと本の委託や交換の約束してたりですとか、あとは人に頼んで買って貰ったりとかしましたからなぁ」
山田「いやはや、本当は僕自身、ただえっちぃだけの本を描いている人間ではない以上、えっちぃ本を買うのは引けることがあるのですが」
真宮寺「結局何冊くらい?」
山田「新刊既刊併せて、今回は60冊くらいでしたかね」
真宮寺「わァ」
山田「それがね、面白いサークルが毎年初参加するものだから買うのが止められないんですな」
山田「………ぶー子関係は参加サークルそのものがもう片手で数えるほどしかおりませんけども」
真宮寺「どんなジャンルの本を買っているのか、聞いても?」
山田「今年は豊作でしてねぇ、特にあの『デスティニー』シリーズのスマホゲーが流行ってますのでそのあたりちょこちょこ」
山田「後は『船艦これくしょん』、『タレントプロデュース』シリーズですとか、『ばけものフレンズ』とか……」
山田「女性向けの情報を探る為に、例の六つ子やらマイクやら、『文學錬金術師』とか……」
真宮寺「………色々買うんだネ。作品にこだわりはないの?」
山田「逆にこだわって、自らの視点を狭める必要は一切ないので」
真宮寺「ほう?」
山田「自分が書きたいものがある。描きたい場面がある、それを書き出す為には、自分が今見えている視点だけで敵わないことがあります」
山田「そういう時には、他人の創作を見ると視点も変わりますし、勉強にもなります。なによりも励みになるのですよ」
真宮寺「……作家は常に負けず嫌いっていうだろう?負けない、負けたくない、って気持ちはないの?」
山田「そりゃあ当然ありますよ?僕の方が上手く描ける、僕の方が愛している!って思わなきゃ、創作なんざ出来ませんって」
139 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/12(日) 19:53:55.82 ID:Bh9O307Qo
真宮寺「ククク……なるほどネ。そのあたりの原動力、かつての文豪達とあまり代わりがないのかもしれないヨ」
真宮寺「昔の文豪達なんて言うのは『アイツよりも上手く書ける』なんてことを言うことがよくあったし」
山田「そしてそれでお互いが躍起になって、結果素晴らしいものが生まれるならそれが一番です」
山田「最悪なのはただ、情熱がから回って何も生まれなかった時」
山田「人を叩くのはいつでも簡単です。否定するのは簡単です」
山田「だからまずは受け入れて。そして自分の中で消化して、上手く応用していく、それしかないですよ」
真宮寺「……身につまされる人が何人かいるかもしれないねェ……」
山田「はい、次お願いします!」
>>136
真宮寺「『予備学科のS』さんから。ありがとう」
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真宮司さん!山田さん!こんばんは!
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真宮寺「これだと『しんぐうじ』で読みはあっているけど、神社の最高位に値する神職だネ」
真宮寺「僕は寺と名前に入っているけれど、寺や神社の人間じゃないんだ……ゴメンネ」
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山田さんはコミケ大丈夫でしたかあ?
今年の暑さはエグかったので少し心配です!
お二人は夏場の思い出って何かありますか?
私は小学生の頃家族と旅行した思い出があります!
印象に残るとどれだけ前の出来事でも記憶に残りますね!
ーーーーーーーーーーーーーーー
山田「今年のコミケ、マジでヤバかったですよ。具体的には楽天カードマンくらいのスピードで人が倒れておりましたのでね」
真宮寺「計算によれば、3分にひとりが運ばれている速度だったらしいヨ」
140 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/12(日) 20:02:07.66 ID:Bh9O307Qo
山田「僕は今回はほんと、ものすごく色々注意しまして……」
真宮寺「ほう、と言うと?」
山田「まず僕、体がこれじゃないですか。だからもう何日も前から体臭がバラの香りになるサプリを飲みまして」
真宮寺「!?」
山田「それからお風呂の回数を増やしたり、無臭になるようにスプレーかけたりして……」
山田「当日もスペースにクーラーボックスを持ち込んで、中に大量の飲料を持って挑みました」
真宮寺「どこからそんな予算が……」
山田「ふふふ、拙者を誰と心得るか。山田ぞ?我、山田一二三ぞ?去年の年末コミケの売り上げ、それから通販委託の売り上げで賄えますよ、その程度は」
真宮寺「本当にレベルが違うなァ」
山田「売り子さんはなるべく軽装のコスプレを出来るように、男子は上半身裸も許可したところタケシみたいになり……」
山田「列の倒れそうな方には塩レモンタブレットの配布と水の補給、あと必要に応じて本と一緒に冷えピタを買えるようにしました」
真宮寺「配慮がすごいネ。コミケ側に止められそうなものだけど……」
山田「拙者もゴネました。最終的にUNEIに『熱中症対策するってレベルじゃねーぞ!』と言い放ち特別に許可を戴いたのです」
真宮寺「……ククク、さすがは今日本一本が売れる同人作家、と言うところかな」
山田「だってあんなやばいとこで、対策しても対策しても足りないと思いません?拙者もかなり涼しくしてましたけど、それでも倒れるかと思いましたよ」
真宮寺「本当は日にちの変更などが出来ればいいんだろうけど、大規模な休みが取れる日なんてこの盆のシーズンしかないか」
真宮寺「そのあたり、日本人らしいと言えば日本人らしいんだけど……」
山田「シーズンで言えば、この時期にやる予定だとか言う東京五輪、本当に大丈夫なんですかね……」
真宮寺「……それは確かに。地球温暖化の影響を受けて異常気象、異常な気温の観測が続いているし」
真宮寺「五輪シーズンは今と同じ、いや……もっと暑くなるかもしれないよネ……」
141 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/12(日) 20:16:08.71 ID:Bh9O307Qo
山田「はれ、そう言えば夏の思い出を聞かれておりますよ?真宮寺殿」
真宮寺「夏の思い出かァ……ああ、あれかな」
山田「はて、どんなものでしょう」
真宮寺「うん。山奥の村に伝わる異常な殺人の伝説を調べに行った話だネ」
山田「えっ、なにそれこわい」
真宮寺「なんでもその村では『三十三人殺し』と言うとんでもない殺人が行われたことがあったと聞いて」
真宮寺「僕自身信用ならないのでフィールドワークに出たんだ」
真宮寺「……結局その殺人事件などはゲームのの設定で、僕が行ったのはそのモデルになったとある山間部の村だったんだけどさ」
山田「ほほう、つまり伝説として語り継がれているから事実かと思いきや創作だった……と」
真宮寺「ただ妙なこともいくつかあったヨ?」
山田「と言うと?」
真宮寺「資料用に撮った写真の中に、そこにいないはずの猫が移り込んでいたりとか……」
山田「猫、ですか。それはそれで不思議な感じがしますな。黒猫、ですか」
真宮寺「黒猫だったネ。それから、誰もいないのに木々が揺れ動いたり、うしろから着けられている感じがしたり」
山田「ええ……?」
真宮寺「変なものが映った写真がたくさんあって、資料として保存してあるよ。今度見せてあげるネ?」
山田「遠慮します。」
真宮寺「そうかい?」
山田「ええと、気分を変えて一曲、KANA-BOONで『シルエット』」
ttps://youtu.be/ZFoJYI7Q4iA
◆
次たぶん【超高校級認定道場】ってネタコーナーだと思うので、↓3くらいまでで『この人は超高校級の才能がある!みたいな話』をお願いするっす
また新しいコーナーの案などももしあれば受付してるっすからお気軽に頼んだっすよ
142 :
働くこけし
[sage]:2018/08/12(日) 23:16:58.29 ID:UF6ecsXDO
山田さん新宮寺さんこんちわっす
私の職場に棒状のモノを握って擦るとそのモノの直径をピタリと言い当てる人がいますこれって才能ですよね?
ちなみにこの人オッサン(妻子持ち)です
143 :
排水溝の道化人形
[sage]:2018/08/13(月) 01:21:19.92 ID:sCvmm0w90
ハァイ、ジョージィ。
僕は排水溝に棲んでいるんだけど、近くを通りかかる子供に色々とお勧めするのが趣味でね。
その勧誘成功率たるや何と100%なのさ!凄いと思わないかい?これは僕の自慢なのさ。
もっとも、勧誘に成功した5秒後には何故かその相手は大抵棺桶に入っているんだがね!HAHAHA!
こんな僕に何か超高校級な二つ名をくれると嬉しいね!
144 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 07:48:40.26 ID:+EIVtwGfO
ぐっすり行ってました、すんません!
145 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 12:25:21.62 ID:+EIVtwGfO
◆
山田「『超高校級認定道場』の、コーナーっ!!」
山田「と言う訳でコーナーです真宮寺殿」
真宮寺「まさに本物のラジオと言うところかな」
真宮寺「ククク……人間、っていいネ。何でも挑戦してみるものだ」
山田「やだぁ……このひとこわぁい……と言いつつ、皆様の身近な、もしくは自分の特技は超高校級に認定されるべきだ!」
山田「と言うのを教えて貰うコーナーでございます」
真宮寺「すごく興味深いヨ。一体、人間はどんなことが出来るのか……じっくり拝見させて貰うことにしよう」
山田「ではでは早速!」
>>142
山田「『働くこけし』殿!おお、こんなところにこけしシリーズ最新作が!」
真宮寺「それも興味深い話だネ……?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
山田さん新宮寺さんこんちわっす
私の職場に棒状のモノを握って擦るとそのモノの直径をピタリと言い当てる人がいますこれって才能ですよね?
ちなみにこの人オッサン(妻子持ち)です
ーーーーーーーーーーーーーー
山田「なん……だと……?」
真宮寺「ほう、触覚が非常に長けているのかな?いや、空間認識能力の方か」
山田「ん?なぜそうなるんです?」
真宮寺「ああいや、僕のカンを交えた話になってしまうのだけれど」
146 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 12:32:09.45 ID:+EIVtwGfO
真宮寺「簡単に言えば、3Dモデルを作るのと同じ作業サ。立体的にものを把握できていると言うことだからネ」
山田「ああ、なるほど。触っただけでそれを理解している、と言うことですか」
真宮寺「クレーンゲームの達人もそうだけれど、空間認識能力が高いと、奥行きや物体の大きさの把握能力が高まる」
真宮寺「そしてその人も、握り、擦り、触ると言う過程で、独自の認識能力を用い脳内に立体モデルを描いているのかもしれない」
山田「そうすれば、自分の中でどんな大きさか把握できているから直径も自ずと分かる、と」
真宮寺「かと言ってそんなこと、簡単に出来るわけではない。一種の才能と呼んで然るべきだろうネ」
山田「しかし書き方がちょいちょいミステリアスじゃあありませんか?」
真宮寺「と言うと?」
山田「棒状のモノ……握って擦る……」
山田「しかもおっさんと来た!これはもうアレですか!アレをやり過ぎたことによる才能開花なのでは!」
真宮寺「アレが何かは置いておいて、しかし一朝一夕に手に入れられるようなモノではないヨ」
山田「ではやはり……」
真宮寺「それに妻子持ちと言うのも気になるところだ。もしかして結婚後に芽生えた能力と言う可能性もあるだろう?」
真宮寺「そうなると……一体なんのきっかけでこれに目覚めたのか、興味深い話だと思わない?」
山田「興味深いけれど絶対はなし長くなりますよね!?」
真宮寺「ククク……とにかくこの方は超高校級認定だヨ。名前はどうする?」
山田「【超高校級の擦り師】で」
真宮寺「却下」
147 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 12:47:06.81 ID:+EIVtwGfO
山田「ええ?じゃあなんならいいんですか!?」
真宮寺「ん……そうだな……【超高校級の測り師】?」
山田「……好きな方を名乗ってもらいましょう」
真宮寺「ククク……それでいいヨ」
>>143
山田「もういっちょ。『排水溝の道化人形』殿から」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ハァイ、ジョージィ。
僕は排水溝に棲んでいるんだけど、近くを通りかかる子供に色々とお勧めするのが趣味でね。
その勧誘成功率たるや何と100%なのさ!凄いと思わないかい?これは僕の自慢なのさ。
もっとも、勧誘に成功した5秒後には何故かその相手は大抵棺桶に入っているんだがね!HAHAHA!
こんな僕に何か超高校級な二つ名をくれると嬉しいね!
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山田「ジョージ……?」
山田「拙者はジョージだった……?」
真宮寺「僕もジョージに入っている……?」
山田「って騙されませんぞ!この人あれですよね!ミカちゃん勧誘係ですよね!」
真宮寺「ン?ミカちゃん……って誰かな?」
山田「とある格闘ゲームのキャラクターなのですよ。多分ホームページあたりで追記されるでしょう」
※アンダーナイトインヴァース(通称うに)のキャラクター、ミカちゃんをごり押しするピエロの動画をよく見ます
※詳しくはみんなも検索してみるんゆ
山田「落ちるってアレ比喩表現じゃなくてマジで落ちてんのかよ!」
真宮寺「せっかくおすすめしても、相手が墓地に行ってしまったんじゃあどうしようもないか……」
真宮寺「あァ、それならいつか聞いた甦生術を試そうか?いにしえに伝えられている呪術的なものでネ……」
山田「なんか呪われそう……もしくは時計塔の時計が止まりそう……」
148 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 12:54:40.24 ID:+EIVtwGfO
真宮寺「しかし勧誘をして100%落とせる、と言うのは素晴らしい才能だヨ」
山田「確かにその通りですな。人の好みを知りつつも、さらに必ずハマらせるようにプレゼン能力もあるということですし」
真宮寺「後はその勧誘で来た人が死ななければ万々歳と言うところかな」
山田「それですね。一体どうやって落としているんだ……」
真宮寺「かえってその才能を生かせる場所を探した方が早いのかもしれないネ?」
山田「うん、どういうことですか?」
真宮寺「つまり、勧誘した人間を確実に死に至らしめる能力さ。これを使えば裏の世界では人気者だヨ」
山田「多分もう人気者です、その方」
真宮寺「勧誘能力の方に名前を付けるなら、【超高校級の広報部員】だろうか」
真宮寺「広報が得意だからこそ相手が落ちるのだろうからさ」
山田「結局落ちる(物理)なんですけどね」
真宮寺「そちらの方は肩書きなんて陳腐なものは必要ないヨ。歴とした殺人……ククク、それも人を確実に高揚させて殺す罠のようなもの……」
真宮寺「もしかしたらこの人は、人間ではないのかな?それとも人間だけれど、人間ならざる現象を司る存在……」
真宮寺「いいよネ。人間って、いいよネ。そう言う想像力も膨らませられるし、仮に彼が人間ならその行動力がお見事だヨ……!」
山田「突然長々と恐ろしいこと言うなぁこの人は!」
真宮寺「実際にそうだろう?その、ミカちゃん?と言うのをおすすめされたことがあるんだろうし」
山田「ですが僕は……僕はオリエのことが……!」
真宮寺「おや、山田君も存外、女の子遊びが激しいんだネ?」
山田「女の子遊びと言うか、女の子キャラでの遊びと言うか……」
149 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 13:07:56.02 ID:+EIVtwGfO
(エンディングテーマ)
山田「おろ?まだ話したりないと言うのにもう終わりなのですか?」
真宮寺「時間とはあっと言う間に過ぎ去るもの、元には戻らず、ただ行き過ぎるのみ。そしてその積み重ねが、伝統や文化を生み出す」
真宮寺「この僕達の語らいの時間だって、今までの歴史があったからこそ生み出されたモノだろう」
山田「ううむ、深い……そうですな。電波があり、スタジオがあり、機材があって枠があって我々がいて初めて成り立つこのラジオ」
山田「もちろんスタッフさんや、おたよりくださるみなさんのおかげで毎日お送りできておりますよ。ありがとうございます」
真宮寺「そして明日もまた、新たな歴史が紡がれる。それをみんなで目撃するんだ……いいよネ。面白いことだヨ……」
山田「君も歴史の目撃者となれ!ってことですね、分かります」
真宮寺「もしかしたらいつか、僕達のこうした会話を誰かがまとめるかもしれないし」
山田「そうなってくるとまた感慨深さなども出てくるんでしょうかね?」
真宮寺「さァ……それはその時になってみなければ分からないヨ。楽しいものであることは間違いないだろうけど」
山田「うふふ、そうですな。意外にも真宮寺殿、話しやすい方なのですね」
真宮寺「……そうかい?初めて言われたなァ」
山田「そうですか?見た目の取っつきにくさでみんな誤解しているんですよ、きっと」
真宮寺「ふふ、山田君との会話、僕も楽しませて貰ったヨ。また機会があるといいネ」
山田「その時まで今はさらば!封印を解かれた山田一二三と」
真宮寺「その正体は真宮寺是清だったんだネ」
山田「最後はFolder5で、『Believe』!またね」
ttps://youtu.be/8U7keynFwGQ
150 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 13:08:31.55 ID:+EIVtwGfO
あと何日出来るかと言う自分との戦い
次のパーソナリティ決めの安価しまーす
↓5まで
ロンパ無印、2、3、V3、ZZ
(外伝は十神、霧切、キラー)
あと……ザンキゼロも……?
登場人物から1名指名
コンマが一番高い人と一番低い人が次のパーソナリティでーす、協力宜しくお願いしまーす
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/13(月) 13:26:02.98 ID:Y4N/yJHB0
七海(3)
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/13(月) 13:27:12.81 ID:l6//zSh30
キーボ
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/13(月) 13:41:10.26 ID:ed5sUGNu0
今度こそモノスケ
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/13(月) 14:12:15.60 ID:9Xc4DCVt0
ソニアさん
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/13(月) 14:13:59.44 ID:rFxujWZDO
七海(2)
156 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 16:48:24.94 ID:+EIVtwGfO
ピポッピポッピポッピーン
モノスケ「えらいこっちゃやでぇ、まっさかラジオ言うもん任されてまうとは」
モノスケ「これでおもろないネタでも話してもうたらワイはスクラップにされてまう……」
モノスケ「ああ、えらいこっちゃ、えらいこっちゃ……」
七海「……」
モノスケ「こんなん一人ではやっていかれへんわ……せやで、ラジオ言うたら笑いの基本、お笑い芸人の登竜門」
モノスケ「どんな芸人もラジオで人気を獲得していったものなんや……まあ小説のネタになるほど人気あったのになぜか復活せえへんかったラジオとかもあるけど」
七海「……」
モノスケ「つまり、ワイがステップアップするための階段、それがここ!ターニングポイント!」
モノスケ「普段からお父やんのバックアップしてばっかりやけど、ワイもひとりでべしゃれるところみせて」
モノスケ「モノクマーズと言うグループからの脱却!つまるところ一人勝ちをねらいに行かなあかんと言うわけで!」
モノスケ「せやから!あの!そろそろ!一人でしゃべるん!大変なんですけど!あの!七海さん!メインはアンタのはずなんですけど!」
七海「ごめん……今、いいとこだから」
モノスケ「意っっっっ味分っっっかれへん!!なんやそれぇ!」
七海「うーん、仕方がないなあ。モノスケ君はサポートしてくれるの?」
モノスケ「せやでぇ。このワイがメインではなくアシスタントってこと、忘れんでな!」
七海「うん、ありがとう。それじゃあ、希望ヶ峰ラジオ、始めていくね。パーソナリティは七海千秋だよ」
七海「だけどちょっと今課題のゲームがいいちころだから一曲聴いてて欲しいんだ」
モノスケ「早くも!?」
七海「ASIAN KUNG-FU GENERATIONで、『リライト』」
ttps://youtu.be/cr8magEp0Ho
◆
ブレイク。
いつものように?いつもじゃなくてもお便りとか、おはがきとか、モノスケへの質問とかお願いします。モノスケ、割と無茶なことでも答えるんじゃない……?
↓3くらいまで
157 :
予備学科のS
[sage]:2018/08/13(月) 17:21:17.35 ID:nVuz0Lpg0
七海さん!モノスケさん!こんにちは!
超高校級の皆さんもお盆に入って里帰りした人もいますか?
77期生は皆で夏祭りとか行ったりしました?
………それとも七海さんは『彼』と夏祭り行ったり?
モノスケさん!
才囚はクラス皆で夏に遊ぶとかするのかな?
私の夏はもちろん孤独だよ!
………もうこれは世界に絶望を与えるしかないね!うぷぷ!
158 :
超高校級のロッチマニア
[sage]:2018/08/13(月) 18:11:27.37 ID:JfA/nAiE0
モノスケさん七海さんこんにちは
最近ドコモのCMに出てくる黄色い鳥が可愛くて仕方ないのですが、
お二人一押しのマスコットキャラはいますか?
ぜひ教えてください
159 :
クマもおだてりゃ…
[sage]:2018/08/13(月) 18:12:11.13 ID:PEC9eFut0
パーソナリティの七海さん、それとアシスタントのモノ…モノ…モノ蔵?さん、こんにちは!
先日の放送で七海さんがけったいな自称神と一緒にいたと言うことで心配です。アイガッタビリーされませんでしたか?
ところで、モノ…モノ吉?さんはモノマネが得意だとお聞きしました。何でも一人16役くらいは軽くこなせるとか
是非とも、モノ……モノ座右衛門?さんの、テルミンのモノマネが聞いてみたいです!
160 :
働くこけし
[sage]:2018/08/13(月) 18:15:27.82 ID:rFxujWZDO
七海さんモノスケさんこんちわっす
今回モノスケさんが番組収録終了までに七海さんの下着の色を当てられなかったら爆破されるそうですが頑張ってください応援してます
161 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/13(月) 18:32:11.63 ID:+EIVtwGfO
ごめん、次ちょっと遅れる!待っててね!
162 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 18:32:22.80 ID:tcd8bvI4o
ただいま!
163 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 18:37:48.61 ID:tcd8bvI4o
◆
七海「リライト、でした。このPVすごくかっこいいよね」
モノスケ「せやな、ワイも当時真似したもんやで!」
七海「モノスケは何歳なの……?」
モノスケ「その時はモノキッドが、モノダムを無理矢理飛ばせて紐括って宙吊りの真似してたんや!」
七海「うーん、楽しそうならまあいいか」
モノスケ「それが、モノダムがあんまり飛ばへんから高さが出なくて喧嘩になってもうてな……」
七海「ええ?駄目だよ喧嘩なんて」
モノスケ「最終的にお父ちゃんに全員殴られてもうた」
七海「なんで!暴力よくない!」
モノスケ「とか何とか言うてますけども、メール来てまっせ」
七海「……あ!忘れてた!」
>>157
モノスケ「まずは『予備学科のS』さん。おおきにー」
ーーーーーーーーーーーーーーー
七海さん!モノスケさん!こんにちは!
超高校級の皆さんもお盆に入って里帰りした人もいますか?
77期生は皆で夏祭りとか行ったりしました?
………それとも七海さんは『彼』と夏祭り行ったり?
モノスケさん!
才囚はクラス皆で夏に遊ぶとかするのかな?
私の夏はもちろん孤独だよ!
………もうこれは世界に絶望を与えるしかないね!うぷぷ!
ーーーーーーーーーーーーーーー
七海「絶望は与えないでほしいと思うよ?」
モノスケ「なに言うてまんの!ワイらは絶望を与えるために戦ってんねんで!」
七海「わ、私はそんなものの手助けしないんだから……絶望に負けたりしない!」きりっ
モノスケ「当然のようにいい声出しとるけど、それなにアピールなん……?」
七海「アピールできたのかな、むしろ死亡フラグ建てた気がして焦ってるよ」
164 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 18:47:28.82 ID:tcd8bvI4o
モノスケ「ところで、77期生さん達はどんな感じなんかな?」
七海「さすがにお盆はみんな帰ることにしてるみたいだね。日本人らしい、のかな」
七海「ソニアさんの国にはお盆はないけど、それに近い儀式があるとかで帰る予定だね」
モノスケ「まだ帰ってへんねんな」
七海「明日かな、帰る予定だって」
モノスケ「で?夏祭りとかはもう行った?」
七海「うん、お盆前の夏休み期間にはみんなでお祭りをしたよ!」
モノスケ「……なん……やと……?」
七海「ほら、希望ヶ峰学園の資金稼ぎの一旦で、最近学園でお祭りして一般開放してる……とかなんとか」
七海「ゲーマーの私に勝ったらノベルティをあげるって話だったんだけど、2日間でトータル90勝したから誰にもノベルティあげられなかったよ」
モノスケ「なぜベストを尽くした!」
七海「腐っても超高校級のゲーマー、だからね」
モノスケ「負けるのイヤやろうけど!……で、七海さんはその、彼とは?」
七海「彼?誰かな……あ、」
モノスケ「多分日向っちゅう子ぉのことやと思うんですけど」
七海「あの人かな?この間知り合ったステミスカイハカセ」
モノスケ「その話はまた後でな!?そのメールも来てるから!」
七海「え?そうなの?……私と日向君には特にフラグ建ってないから、みんな期待しても無駄だよ……多分」
モノスケ(3の心をゆだねている描写はどこに行ったんや……いや、むしろそうやないとあかんのか、あるいはコイツが鈍感なんか)
七海「ところで才囚の方はどうなの?」
モノスケ「ん?ああ───アイツラのことが聞きたいんか」
165 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 19:04:05.74 ID:tcd8bvI4o
モノスケ「アイツラは仲良しこよしやからなあ、ほんまは一番強い超高校級でも決める為に戦ってほしいとこやけど」
七海「だいたい、希望ヶ峰だってまとめ切れてないのに分校っておかしくない?」
モノスケ「それは最初に才囚建てた人に言いなんなや!」
七海「しかも学園の教師の人数を才囚に裂けないからって、月光ヶ原先輩監修の元でオートAI作っちゃうとか有り得ないよ」
モノスケ「作った側大変やったろうけどな」
七海「それで、みんなはどんな感じなの?」
モノスケ「そやな。みんな仲良ぉしてるで。と言うても真宮寺はラジオの後どっか行ってもーたけど」
モノスケ「それから夢野もなんや、やることあるんや〜ひわわ〜言うてどっか行きおったし、茶柱がそれ追っかけて行ってもうたし」
モノスケ「王馬は王馬でなんかしてんねんけどなにしてるか分からんし、白銀はコミケ、キーボは誘拐」
モノスケ「ワイの仕事増やさんといてや!!」
七海「今ざっくりと犯罪が行われた気配がするんだけどそれいいの?」
モノスケ「まあ大方あの変態のせいやろうからな!」
七海「自分の生徒に変態は……あ、でもあの人変態だから仕方がないのかな……」
モノスケ「結構言うなあ七海やん」
七海「ま、まあ、聞かなかったことにして、ね?」
>>158
モノスケ「ほな次、『超高校級のロッチマニア』さん。おおきに……なんやて!?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
モノスケさん七海さんこんにちは
最近ドコモのCMに出てくる黄色い鳥が可愛くて仕方ないのですが、
お二人一押しのマスコットキャラはいますか?
ぜひ教えてください
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モノスケ「お父やん。 お し ま い 」
七海「早いよ」
166 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 19:19:47.23 ID:tcd8bvI4o
モノスケ「そんなん言うてもワイにはお父やん以外を選ぶ選択肢がないんや!」
七海「いや、いるでしょ?色々いるでしょ?ほら、何だっけ?」
モノスケ「はあ?おらんやろ、お父やんよりもええマスコットなんて」
七海「ウサミちゃんがいるでしょ?」
モノスケ「あかんわ」
七海「ゼロ3世とか」
モノスケ「あー、お父やんと同じくらいエグいウサギか。あいつもあかん」
七海「ルカとか」
モノスケ「今度アニメ化する巫女さん?歌上手そうやけどあかんわ、美人やしマスコットちゃうし」
七海「タマは?」
モノスケ「記憶喪失やろ!そいつあかんわー、そもそも実写やし」
七海「じゃあ、マムル?」
モノスケ「あんなタヌキみたいなんにマスコット任せられるわけないやんか!時代はクマ、これに尽きるで!」
七海「あと誰がいるかな……あ、ミライとか」
モノスケ「あかんあかんあかん、あんなクローン羊にはマスコット任せられへん」
七海「アマツメ!」
モノスケ「美人さんやし声18歳でも駄目!」
七海「ケイデンス!」
モノスケ「ローカライズやないか!」
七海「マコP!」
モノスケ「もはやキャラクターですらない!」
七海「これ何の話だっけ……じゃあもうヤスでいいかな」
モノスケ「それで妥協したらあかんやろ……」
167 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 19:26:14.86 ID:tcd8bvI4o
>>159
モノスケ「次、『クマもおだてりゃ…』さん、おおきに。おだてりゃどうなんねん」
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パーソナリティの七海さん、それとアシスタントのモノ…モノ…モノ蔵?さん、こんにちは!
先日の放送で七海さんがけったいな自称神と一緒にいたと言うことで心配です。アイガッタビリーされませんでしたか?
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モノスケ「モノスケです、覚えてってねー?」
七海「ああ、あの人の話はここでしよっか」
モノスケ「そもそも誰なんそれ?えーと、」
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ところで、モノ…モノ吉?さんはモノマネが得意だとお聞きしました。何でも一人16役くらいは軽くこなせるとか
是非とも、モノ……モノ座右衛門?さんの、テルミンのモノマネが聞いてみたいです!
ーーーーーーーーーーーーーーー
モノスケ「あー、バレてしもうたか。あとワイはモノスケや、忘れんといてな。誰やモノ座右衛門て、そんな時代劇な名前違うわ!」
七海「物真似?」
モノスケ「まあ、色々出来んねん」
七海「そうなんだ!」
モノスケ「モノクマーズに入る条件の一つやからな、16役くらい出来へんとあかんねん」
モノスケ「ちなみにマックス100役出来るで」
七海「もはや主役からモブまでやっちゃうレベルだね!?」
モノスケ「何の物真似したらええかなぁ……え?テルミンかぁ」
モノスケ「行くで!渾身のテルミン!」
モノスケ「ゥォ〜ォォォ〜ォォ↑ュゥォォ↓〜ォォ↑ォォ↑〜」
七海「お使いのラジオは正常です」
168 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 19:31:53.05 ID:tcd8bvI4o
モノスケ「どうや!」
七海「正直、テルミンをあんまり知らないから似てるかどうか分からなかったよ」
モノスケ「ほななんでやらせたん!?先にテルミン聞かせなあかんかったやんか!」
七海「……えっと、その次だね。自称神との遭遇、これはちゃんと語らないと……」
七海「実はね、私、神に出会ったんだ」
モノスケ「希望ヶ峰!ちゃんと七海やんを管理せんかぁ!」
七海「あ、違うの、本当に大丈夫。変な宗教的なものじゃないんだ」
七海「私、どんなゲームでも得意だと思ってたんだけど、そのゲームでだけは勝てなくて……あ、「ステミスカイ」ってゲームなんだけど」
七海「すっごい上手だったんだ」
モノスケ「どういう繋がりで出会ったん?」
七海「なんだっけな。あ、そうだ、掘り出し物の筐体を探しに真白市って言うところに行ったんだよね」
モノスケ「真白市……希望ヶ峰のすぐ近くか。そんなところ行ったん?」
七海「夏休みだし、ちょっと位遠出してもいいかなってね」
七海「それで歩いてた時にその人に出会ったの。不思議な人だったよ」
モノスケ「……どんな人なん?」
七海「うん、歳はよく分からないけど、多分相当おじさんだね。ステミスカイのTシャツを着てたよ」
モノスケ「相当やりこんでらっしゃるんやな……」
169 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 19:37:56.06 ID:tcd8bvI4o
七海「そのシャツも『ボクは当時とんでもない大金を叩いて買ったのさ』とか言いながらみせびらかしてくれた」
モノスケ「大人げなさすぎやろ」
七海「でもすごかったよ?相当着てるはずなのに色落ちひとつないし。もしかしたら複数枚持ってるのかな」
モノスケ「アホやろそいつ」
七海「一枚欲しいな」
モノスケ「アホ伝染してるやん」
七海「なんだっけ……ああそうそう、何かの研究をしてる最中だって言ってたけど、なにをしてるのか聞かせてくれなかったよ……」
七海「あ、娘がいるんだって。その人の娘さんは小さいらしいけど、もしも大きくなったら一緒にシューティングしたいなって話をしたよ」
モノスケ「完全にフラグすぎへん?」
七海「分かる、完全にフラグだよね」
モノスケ「言うていいことちゃうとは思うけどフラグやな。イヤなこと起きひんといいけど」
七海「それで、その人が余りにもステミスカイが上手すぎてさ」
モノスケ「ん?まさかと思うけど……」
七海「うん、『ボクはステミスカイの神だろう!?グーフーフー(ゲス笑い)』って言ってたから」
七海「なんだただの神か……ってやりとりしただけ」
モノスケ「なんやそれ」
七海「ま、その後『私は新世界の神になる』とか言い始めたから、さすがにびっくりして逃げ帰って来たんだけど……」
モノスケ「どっかで聞いたことある台詞やな。ポテチの袋にテレビとか突っ込んでへんやろな?」
七海「わかんない。さすがに邪魔者を削除するような人とは思えない……思いたくないし」
モノスケ「人間って面白……近寄らんとこ……」
170 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 19:46:35.59 ID:tcd8bvI4o
>>160
モノスケ「よし次!『働くこけし』さん!おおきに!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
七海さんモノスケさんこんちわっす
今回モノスケさんが番組収録終了までに七海さんの下着の色を当てられなかったら爆破されるそうですが頑張ってください応援してます
ーーーーーーーーーーーーーーー
モノスケ「まじでぇ!?」
七海「そうなんだ。へー、知らなかったよ」
モノスケ「ワイなんも聞いてへんねんけどぉ!」
七海「まあ、そう言うことらしいよ。頑張ろ、モノスケさん」
モノスケ「いやい、いやいやいや、頑張ろって言うてもやな……」
七海「頑張ってね。ヒントは出すから」
モノスケ「ヒントいらんねん、答え教えてくれへんかな」
七海「答え教えたら不正になるからその時も爆破だけど、いいの?」
モノスケ「くうう、突然のルール変更!絶望的やあ!!」
七海「とりあえずまずは自分の力で頑張って見ようね」
モノスケ「その前に自分の下着の色言わなあかんことについてなんかないの!?」
七海「いや……別に……」
モノスケ「ないん!?」
七海「……さて、色々お話ししてきましたけど、一回ブレイク。マキシマム ザ ホルモンで『絶望ビリー』」
ttps://youtu.be/wrKC5mMK4EU
※原曲は見つかんなかったんで、外人が絶望ビリーをめちゃくちゃ上手く歌う動画をご覧ください
◆
モノスケ爆破の危機。
普通に時間が押してるみたいなので、このまま下着の色当てクイズして終わるそうです。なんで、モノスケを応援したり、別なクイズを出してください。
↓3くらいで
171 :
超☆紳士クマ吉くん
[sage]:2018/08/14(火) 19:54:01.16 ID:3t5sG5010
七海ちゃんのぱんつの色は肌色!そう、すなわち!
はいてない!!はいているわけがない!!!
ってモノスケ君が言ってました。
172 :
働くこけし
[sage]:2018/08/14(火) 23:21:24.09 ID:ZyWewChDO
もぉ〜モノスケくんはしょうがないな〜キミにこの言葉を送るよ
スカート メクル パンツ ミエル オレ ウレシイ
173 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 23:41:04.86 ID:tcd8bvI4o
◆
モノスケ「あかんて、あかんて!」
七海「絶望ビリー……、いや絶望モノスケ……」
モノスケ「遊んでる場合違うって!」
七海「ほら頑張って、モノスケさん!」
モノスケ「ええ?言うても分からんし……あ、メール来た!ありがてぇ……ッ!」
>>171
モノスケ「えー、『超☆紳士クマ吉くん』さん!助けてくれ!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
七海ちゃんのぱんつの色は肌色!そう、すなわち!
はいてない!!はいているわけがない!!!
ーーーーーーーーーーーーーーー
モノスケ「ってモノスケ君が言って……言うてへんわ!!誰やこんなこと言うてたのは!!?」
七海「いや、いくらなんでも穿いてないはちょっと」
モノスケ「何で引いてるん!?いや、ワイ言うてないからね!?」
七海「パンツのグラフィックくらい作り込むでしょ?今時。それと一緒だよ、私がパンツ穿かないわけないじゃん」
モノスケ「うええ!?なにこの地獄!ワイはなにをさせられてるの!?」
七海「肌色でもベージュでも暖かみを感じる色でもないからね?」
174 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 23:44:39.99 ID:tcd8bvI4o
モノスケ「暖かみを感じる色ではない?もしかして寒色系か!?」
七海「はっ、しまった。よからぬヒントを与えてしまったかもしれない」
モノスケ「しかももう一通来てる!よっしゃ!」
>>172
モノスケ「『働くこけし』はん!よっしゃ当てたろ!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
もぉ〜モノスケくんはしょうがないな〜キミにこの言葉を送るよ
スカート メクル パンツ ミエル オレ ウレシイ
ーーーーーーーーーーーーーーー
モノスケ「オマエ、モノダムやろ?」
モノスケ「いっつもモノキッドにやいやいやられてるからってストレス解消しに来たモノダムやろ!間違いないわ!」
七海「で、実際この言葉についてはどうなの?分かるの、意味」
モノスケ「分かるわ!こんなん分からん方があかんやろ!こってこてやねん!」
モノスケ「ワイはな……クマや」
がっ
モノスケ「プロフェッショナルクマやああああ」
七海「と言いつつも実は私のスカートには全く手は届いてないよ、と言うよりスカートめくるのはモノクマーズ的にありなの?なしなの?」
モノスケ「絶望が絡むならあり、やな……」
七海「絶望安いな」
モノスケ「ああ、しかしこんだけアシストされて全く色が思い浮かばへんのはまずい……!」
175 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 23:50:58.94 ID:tcd8bvI4o
◆
(エンディングテーマ)
モノスケ「嘘やろ……!?」
七海「はいはーい、希望ヶ峰ラジオ、そろそろお別れの時間、だと思うよ」
モノスケ「いやいや!いや!ワイが!爆破されてまう!あかん!」
七海「じゃあ最後にモノスケさんの答えを聞いて見よっか。さて、私のパンツの色は?」
モノスケ「くぅーっ……や、ここは七海やんの、その純粋さに賭ける!」
モノスケ「ずばり、白!」
七海「ふーん……」
モノスケ「え?え?っ……まさか……」
七海「……ここまでのお相手は七海千秋と、モノスケでした。またね」
がちゃ
モノスケ「えっ?ま、まさか、まさか……爆発ですかぁぁあぁああ!?」
ちゅどーーーーーんっ
◆
放送委員御手洗「えー、放送の最中に不適切な表現、及び皆様の鼓膜を不快にさせる音声があり申し訳ありませんでした」
御手洗「希望ヶ峰ラジオでは今後とも、これらの問題の解消に勤めるとともに」
御手洗「皆様に末永く愛されるラジオであることをお約束したいと思います」
御手洗「なんでこれ僕がやらされてるのかな……」
御手洗「なお、今回の最優秀メールは『クマもおだてりゃ…』さんに決まりました。おめでとうございます」
御手洗「七海さんのサイン色紙、ステミスカイのTシャツ、それからモノスケの破片をプレゼントしますので、お待ちください」
この番組は
希望を支える 希望ヶ峰学園
あっさりさっぱり葵もにっこり ドーナツスタンド
そのほか、世紀末デイズ、純喫茶パワーボム、真白出版の提供でお送りしました
176 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/14(火) 23:51:34.51 ID:tcd8bvI4o
遅くなってごめーんね
今週末には切り上げる予定なのでサクサク行きましょう
次のパーソナリティ決めの安価しまーす
↓5まで
ロンパ無印、2、3、V3、ZZ
(外伝は十神、霧切、キラー)
あと……ザンキゼロも……?
登場人物から1名指名
コンマが一番高い人と一番低い人が次のパーソナリティでーす、協力宜しくお願いしまーす
きょうこのままねたらごめんなさい
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/14(火) 23:59:18.43 ID:JHoyg5/e0
黄桜
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 00:09:21.96 ID:uuM4wAiDO
大神さくら
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 00:11:59.40 ID:C2OmvXh90
雪染
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 00:27:04.15 ID:3Cl5S6C90
ひよこ
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 01:53:44.37 ID:qJMtiCuQO
天願会長
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 03:27:38.39 ID:Mc334ZYX0
ほう、さくらちゃんと俺の嫁の日寄子か
183 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 20:30:29.09 ID:bGNkSDzZo
おかえり……
184 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 20:42:01.65 ID:bGNkSDzZo
ピポッピポッピポッピーン
西園寺「希望ヶ峰ラジオー!!」
どんどんぱふぱふ
西園寺「やったー!やっとこの電波をわたしのモノに出来るんだ!」
西園寺「全国のよからぬ考えを抱いているクズなおにい達、こんばんはー!西園寺日寄子だよ!」
大神「……むぅ」
西園寺「それと、アシスタントの大神さくらおねぇ!よろしくね!」
大神「うむ、よろしく頼むぞ」
西園寺「……」
大神「……」
西園寺「……」
大神「……」
西園寺「いや喋ってよぉ!事故っちゃうから!」
大神「……ふむ、なにを語れば良いやら」
西園寺「え?ええっと、あ、大神おねぇの最近嬉しかったこととかは!?」
大神「そうだな……この間、初めて『自撮り』とやらを試した」
西園寺「スマホの!?」
大神「ああ。鍛錬に有効に見える棒のようなものが、スマートフォンを固定できると聞いたのでな」
西園寺「あ、セルカ棒ね!?あれ武器じゃないよおねぇ」
大神「戦いを制した後の一枚は、それは美しいものであった」
西園寺「そんな大乱闘(ストリートファイター)的な!?」
大神「ちなみに、これがその時の写真だが……」
西園寺「おねぇ、腰掛けてるこれって……」
大神「地元の不良共だ」
西園寺「不良タワー完成してる!?これどこがどうなったらこんな感じになるの!?なんか、いすみたい!」
大神「反省していたので解放した。暴力はなにも解決しないのだ」
西園寺「うーん、矛盾!ち、ちょっと一曲行こっかな……和楽器バンドの、『千本桜』!」
ttps://youtu.be/K_xTet06SUo
◆
すぐブレイク
↓3くらいまででお二人の話題がヒップホップしそうなお便りとか、あと大神さんを称える言葉とかください、オナシャス!
185 :
超高校級のおねぇ
[sage]:2018/08/15(水) 21:08:21.96 ID:U3mkKxrOO
大神さん、西園寺さん初めまして
以前私が友人と「超高校級」の生徒達について話していたところ、友人が「超高校級は一般人とは違う。人生の勝ち組だ」といった旨の発言をしていました。そこで気になったのですが、お2人はこれまで、挫折したことや自分の才能の限界、また、才能を持った故の悩み等を感じたことはありますか?それとも、やはり大人顔負けの才能を持つ皆さんはそういった悩みはないのでしょうか?
186 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 22:19:23.69 ID:bGNkSDzZo
◆
西園寺「きゃはは!やっぱり和のサウンドっていいよね」
西園寺「和楽器バンドって和じゃない楽器も入ってるけど、ちゃんとメインは和楽器なんだよ?知ってるよね」
西園寺「それも知らずに『ギターは和楽器なんですか?』とか皮肉言おうとするだっさいだっさーいおにぃはいないよね?」
大神「我はばんどにはあまり詳しくないので、よく分からないが」
西園寺「そっか、大神おねぇってほんとに戦うこと以外に興味ないバーサーカーソウルだから……」
大神「我はそのような危険な思想の持ち主ではないのだが?」
西園寺「ま、いっか。メール来てるよ、おねぇ」
>>185
西園寺「えーっと、名前が『超高校級のおねぇ』だって!すっごーい(棒読み)」
ーーーーーーーーーーーーーーー
大神さん、西園寺さん初めまして
以前私が友人と「超高校級」の生徒達について話していたところ、友人が「超高校級は一般人とは違う。人生の勝ち組だ」といった旨の発言をしていました。そこで気になったのですが、お2人はこれまで、挫折したことや自分の才能の限界、また、才能を持った故の悩み等を感じたことはありますか?それとも、やはり大人顔負けの才能を持つ皆さんはそういった悩みはないのでしょうか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
西園寺「……だってさ」
大神「ふむう……やはりそのように見えるのだな」
西園寺「ほんとだよねー。超高校級だから困ってないとか思われるの、心外なんですけど」
大神「中身はただの人間、我らもただの高校生だからな」
西園寺「大神おねぇは高校生って言っても信用してもらえない確率高過ぎるよ」
大神「む、そうだな……学生証を提出しても信用が得られないからな……」
187 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 22:28:18.85 ID:bGNkSDzZo
西園寺「確かに、希望ヶ峰とか才囚に入って、超高校級になれば将来安泰とは言われてるし、」
西園寺「そう言うのを勝ち組って言うのもすっごいよく分かるんだ、その通りだと思うしさ」
大神「ああ。ここを卒業さえしてしまえば、未来までの勝利は約束されていると言われている」
西園寺「……だけど、超高校級って『超高校級以外の生き方を知らない』『それ以外の生き方が出来ない』人でもあるんだよ」
大神「そうとも言うな。同じレールを走るだけ。その分野ではもっとも優れているのに変わりないだろうが、」
大神「果たしてそれが、人としての幸せか?と言われるとそうとも言えぬことはあるであろう」
西園寺「誰だろ、例えば澪田おねぇとか、舞園おねぇとか?赤松おねぇもか」
大神「彼女らは自らの望んだ道へ進みながらも、己の才能を常に疑問視し続ける芸術系の悩みを持ち続けている」
西園寺「あと桑田おにぃなんかは、自分の才能は必要ない!って思ってたりすることもあるし」
大神「己の望んだ才能を持っていないことに絶望する者もいるようだな───」
大神「一方で、そのようなレールに乗りたくなかったであろう者、乗ってはならぬ者もいるであろう」
西園寺「へ?どういうこと?」
大神「望まぬ物を作らされている入間や、奉仕を行き過ぎた方向に走らせる罪木……才能よりも努力を信じるにも関わらず才能と呼ばれた石丸」
大神「否……そう言うことを我が言うのも、本当はお門違い。そもそも出過ぎた真似ではあるか」
西園寺「そうかなー、言い得て妙だって」
大神「叱られても何のフォローも出来ぬぞ」
西園寺「……で、わたし自身の話になるわけか……ま、仮にあったとしても誰にも言うわけなくなーい?クスクス」
西園寺「だってそんな話全然面白くないし、才能で勝てないからって靴に画鋲入れてくるとかそう言うセコいのばっかりだよ?」
大神「そうなのか?」
西園寺「そうだよー。おねぇはちょっと派手そうだけどさ?」
大神「我も帰り道を他流派に襲われたことはあるな」
西園寺「そしてあるんだ」
188 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 22:41:06.11 ID:bGNkSDzZo
大神「我でも、限界かもしれぬと思い悩むことはある」
西園寺「え?そうなの?またギャグでしょ?」
大神「否。人間は生きている間、常に己を更新する機会があるであろう」
大神「成長するのであれば、今日の我よりも明日の我の方が、その拳は堅く強いものになるはずだ」
大神「だが現実はどうだ?毎日そうなるわけではなかろう」
西園寺「……そうだね。毎日上手くいくってことはなかなかないかな」
大神「故に思い悩む。明日の我に期待して、それが折られる毎日を続けることに時折絶望さえする」
西園寺「おねぇ……」
大神「強いから良い、で終わる世界ではないのでな、格闘技は。正しく、その場で勝てなければ、負けなのだ」
西園寺「舞踊の世界に勝ち負けはないから、その辺はあんまり突っ込んで話できないけど……良し悪しのことで言うなら分かるよ」
西園寺「たぶん他の超高校級の人もそうだけど、『超高校級なんだから出来て当然!』とかになると苦しいんじゃない?」
大神「出来る人間が多いのは確かに、といえどな」
西園寺「その点苗木おにぃってすごいよね、最後まで平凡たっぷり」
大神「あやつもただの平凡な人間ではないと思うのだが……」
西園寺「ま、幸運とかギャンブラーとか、運依存のみんなはご愁傷様ってこと!」
西園寺「あ、キーボおにぃが『ボクはどうして空が飛べないんだ……』って嘆いてたの見たよ」
大神「あやつにも悩みがあるのだな……む、あれも『おにぃ』なのか?」
西園寺「うん、こないだジェンガやって負けたから『ポンコツアンドロイド』から『キーボおにぃ』に昇格した」
大神「振り幅がすごいな」
西園寺「……んじゃ、ここで一曲!森山直太朗おにぃで、『夏の終わり』」
ttps://youtu.be/VIud7Dkz1G4
◆
今すぐ君もおにぃになろう(適当)
次、たぶん『これなら勝てる!超高校級』とか、何か違うのが来たら違うコーナーになると思いますので
「俺、これならオーガに勝てる」「私はあれなら日寄子に勝てる」というのあれば↓3とかでおにゃーしゃーす
189 :
働くこけし
[sage]:2018/08/15(水) 23:08:24.23 ID:uuM4wAiDO
さくらさん日寄子さんこんちはっす
さくらさんいや、オーガ!!俺と相撲で勝負だ!!ギッタンギッタンのメッタメタにしてやるぜ!!!
あっ相撲は相撲でも紙相撲のことなんだから勘違いしないでよねっ!
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:14:18.90 ID:9frk1ATLO
お二人さんこんにちは!
突然ですがなぞなぞ勝負です!解けなかったら私の勝ち!
【豚の夫婦があるものを食べて離婚してしまいましたその食べ物とはなんでしょう?】 ヒントはお菓子
191 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 23:18:28.53 ID:bGNkSDzZo
◆
西園寺「これなら勝てる!超高校級ー!!」
どんどんぱふぱふ
西園寺「ここでは、超高校級のわたしや大神おねぇに、『これなら勝てるぞ!』って言うのを言ってもらうコーナーだよ」
西園寺「くすくす……でもそう言う悪い意味じゃないんだからか、勘違いしないでよね!」
大神「どこのジャンルをねらったのだ、西園寺よ……?」
西園寺「と、とにかく、今日もわたし達にこれなら勝てる!って言うのが来てるみたいだから、読み上げるよ。おねぇも聞いててね」
>>189
西園寺「お名前、『働くこけし』おにぃ。さー、わたしとなにで戦うのかなー?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
さくらさん日寄子さんこんちはっす
さくらさんいや、オーガ!!俺と相撲で勝負だ!!ギッタンギッタンのメッタメタにしてやるぜ!!!
ーーーーーーーーーーーーーーー
大神「ほう……?」
西園寺「わ、大神おねぇがやる気を……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
あっ相撲は相撲でも紙相撲のことなんだから勘違いしないでよねっ!
ーーーーーーーーーーーーーーー
大神「……む」
西園寺「よ、よかった!そっちの相撲だった」
大神「であろうな。土俵は神聖な場所、女性は立ち入ることが出来ぬので戦いにならぬところであった」
西園寺「あ、そっちの心配してたんだ……」
192 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 23:29:19.16 ID:bGNkSDzZo
大神「ああ、それに格闘技と相撲では些かルールが違うだろう」
大神「そうなると不利なのは、いつでもルール無用に慣れている我の方よ」
西園寺「そうなの?でも、大神おねぇなら勝てそうじゃない?」
大神「それがそうともいかぬ」
西園寺「えー?なんで?」
大神「我は『相撲でしてはいけないこと』に慣れておらん。しかし、体はそれを無視して動いてしまう……即ちルール上の負けになる可能性が高い」
西園寺「それなら良かったじゃん、今回は紙相撲だからさすがにルールは知ってるでしょ?」
大神「ううむ……紙の力士を折り、それを『とんとん』するのであろう?」
大神「我の『とんとん』で壊れなければよいが……」
西園寺「それのこと忘れてたね」
大神「時に西園寺よ。とんとんで紙相撲の土俵を壊した時には、反則負けであろうか」
西園寺「それあるかも。大神おねぇ、まさかの紙相撲も出来ない説!もはやゲームにならないってばー!」
大神「無念である。参った色紙を差し上げよう」
西園寺「あ、もうひとつ来てるよ」
>>190
西園寺「これは超高校級のなぞなぞ博士なのかな?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
お二人さんこんにちは!
突然ですがなぞなぞ勝負です!解けなかったら私の勝ち!
【豚の夫婦があるものを食べて離婚してしまいましたその食べ物とはなんでしょう?】 ヒントはお菓子
ーーーーーーーーーーーーーーー
大神「嫁の取っておいたプリン……?」
西園寺「よく聞くけどさぁそういうのは!でも違うと思うよ……なぞなぞじゃないしね、それ!」
大神「む……そうか。では何であろうか……」
西園寺「お菓子がヒントなんでしょ?」
大神「豚であることにも、夫婦であることにも理由があるのであろうが」
大神「豚……ぶた、ピッグ……」
西園寺「うーん、ヒント欲しいなぁ……」
大神「チョコか?」
西園寺「え?なんで?」
大神「動物にチョコを食べさせてはならぬと言うからな」
西園寺「死別の方向!?なんでそうブラックなのさ!」
大神「団子か?」
西園寺「喉に詰まらせて……ってまた!もー、山田おにぃ!そういう時はおにぃの出番でしょ!」
作家『がちで考えてるけど何にも出てこないの!うーん、ヒントちょうだい!』
西園寺「そう言うんじゃないからこれ!」
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:32:47.31 ID:9frk1ATLO
豚をとんと読んでみましょう!
豚が離婚…苗木くん、ここまで言えば分かるわね?
194 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 23:34:36.45 ID:bGNkSDzZo
(エンディングテーマ)
西園寺「え?うーっそ、辞めて待って!」
大神「どちらで考えれば良いのだろうな……豚の方が重要か、夫婦なのか」
西園寺「うー、やだやだぁ!答え知りたいー!」
大神「いかんぞ西園寺、答えを聞いてしまっては謎の意味がない」
西園寺「でもヒントは欲しいね……ぜんっぜん分からない……」
大神「知っている方、『なぞなぞのヒント係』まで是非メールを」
西園寺「って言うかなぞなぞのコーナーが作られたらどうすんのさ!これで!」
大神「それは……作家と『いち』とやらが何とかするであろう」
(歓声のSE)
大神「やるのだな……?」
西園寺「あー、やだ終わるのやだー!」
大神「最後にメール大賞とやらを決めるようだが」
西園寺「うー、なぞなぞおにぃに上げるから、だからヒント!」
大神「随分と大人げない……」
西園寺「もうわたし帰る!帰ってゆっくり考える!西園寺日寄子と!」
大神「我は大神さくらである」
西園寺「じゃあまたね!最後はポルノグラフィティで『ハネウマライダー』!」
ttps://youtu.be/DZ2TCZJ2lKM
195 :
キッド
[sage]:2018/08/15(水) 23:35:07.56 ID:vfklU0JL0
ヒントメール投げる流れかな?
豚が離婚だよ!豚、読み方を変えてみようか!
196 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 23:35:39.38 ID:bGNkSDzZo
>>193
を見たのに最初「トンカツ!」と言った
>>1
はこちらです。ごめん……答え分かったよ……
次のパーソナリティ決めの安価しまーす
↓5まで
ロンパ無印、2、3、V3、ZZ
(外伝は十神、霧切、キラー)
あと……ザンキゼロも……?
登場人物から1名指名
コンマが一番高い人と一番低い人が次のパーソナリティでーす、協力宜しくお願いしまーす
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:36:34.78 ID:AJeVz0T00
雪染ちさ
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:37:43.98 ID:9frk1ATLO
ルルカ
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:39:27.38 ID:C2OmvXh90
最原
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:40:12.31 ID:uuM4wAiDO
忌村静子
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:42:44.56 ID:3Cl5S6C90
アンジー
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:51:17.79 ID:C2OmvXh90
原作で見知った相手同士とか初じゃね?
…え、白銀・モノクマペア?あ、あれは塔和製であってV3のモノクマとは別だから…
203 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 23:52:23.33 ID:bGNkSDzZo
流流歌と静子でラジオしたらただただヤバい(当社比)
げ、ゲスト安価後でとります(震え声)
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:55:58.08 ID:J+HAQDlK0
左右田あたりをぶち込んで胃を破壊したい(暗黒微笑)
205 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/15(水) 23:58:41.35 ID:bGNkSDzZo
ピポッピポッピポッピーン
安藤「みんなー!希望ヶ峰ラジオの時間だよー!♡」
(オールナイトなBGM)
安藤「キボラジ!って名前はダサいけど、どちゃくそ大人気だとかそうじゃないとか聞いたよ?」
安藤「オファーがあったからやる気だったのに……」
忌村「……な、なに……」
安藤「なんでアンタがブースにいんのよ、裏切り者……!」
忌村「ち、違うの、私は別に───」
安藤「流流歌のせっかくのラジオデビューなのに、こんな感じでさぁ……あーあ、テンション下がる」
安藤「こんなことならよいちゃん連れてくればよかったなぁ……」
忌村「うう……ごめんなさい」
安藤「そればっかり!アンタはすぐびっくりして、すぐ謝って!なんなのよほんっと、そう言うとこがどちゃくそムカつくの!」
忌村「なによ……なによ、言わせておけば……ッ、アンタはアンタはぁっ!」
作家『!?』
◆
どうあがいても忌村。
ここで山田、速攻ゲスト召還を提案。↓3までで高くも低くもなかった中間コンマだった人。名前は無印〜ザンキまでどれでも
ただし同数が出たら一番なんとかなりそうな無難な人が入る
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:00:13.12 ID:uwO3MgC60
左右田
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:01:43.29 ID:88PeyE+m0
十六夜
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:03:12.24 ID:+q4QMLVtO
苗木
209 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 00:10:32.96 ID:nQhjgBFWo
苗木来た!これで勝つる!と言いつつ寝ます、いつもありがとう!お疲れさまでした
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:23:29.14 ID:mgn6270DO
乙です
苗木さんなら安心だ
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:39:08.66 ID:qGR48efd0
高くも低くもない中間ってのが最高に苗木らしい
212 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 21:14:59.87 ID:nQhjgBFWo
うおーーー!!うおおーーー!!
213 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 21:31:04.87 ID:nQhjgBFWo
>>208
苗木が来た
がちゃん、
苗木「おふたり、ストップ!ストップ!!」
安藤「なによ、どっから湧いて出たのもやしっこ!」
苗木「もやしっこかどうかは関係ないのでは……あ、すいません、苗木誠と言います。お二人が喧嘩ばかりなので止めに……」
忌村「だ、大体何が「どちゃくそ」よ……そんなの流行らないわよ、流行語大賞狙ってるつもりなわけ?」
安藤「あぁん!?」
忌村「それに、そのお、おいちい?とか言うの?カップル揃って滑ってるわよいい加減気付けお花畑……!」
安藤「はぁー??言わせておけばクソアマ、ちょっと人をシッズシズに出来るからって調子乗りやがって!」
苗木「シッズシズとは」
忌村「私の作った薬品と歌で魅了することよ」
苗木「薬品必要ないんじゃないですか?」
安藤「第一何なのよそのキャラ作り!不健康キャラ装ってるけど、そもそもアンタの持病発表されてないのよ!」
忌村「」!!
安藤「それとその髪の毛?毎日セット2時間かかってるって聞いたんですけどー?2時間かけてそれなわけぇ?バカじゃん?」
苗木「ちょ、ふたりともやめ……」
忌村「うるさいのよメスネコ!」
安藤「吠えるなメスイヌ!」
「「グルルルル!!」」
苗木「ど、どうしよう……」
安藤「それに猫はかわいいし!」
忌村「犬こそ最高のパートナーよ」
安藤「あ?」
忌村「ああ?」
苗木「い、一曲聞いててね!レキシで、『GET A NOTE』」
ttps://youtu.be/e-owBBwVYW4
◆
↓3とかそのへんまで
あなたは犬派?猫派?それともちーたん派?ふたりの喧嘩を止めろ!
214 :
天の声
[sage]:2018/08/16(木) 22:41:04.51 ID:wSfEXlO20
苗木くん・・・聞こえますか
あなたは私を知らないでしょうが、私は別の世界線であなたを知っています・・・
恐れることはありません。学友の下着を全て集めた超高校級のパンツハンターであるあなたにとって、この程度の状況なんともありません
しかし、ノーヒントというのは流石に難しいと思われますので、私からのアドバイスを
強く当たって、後は流れで
P.S.
私はちーたん派です
215 :
予備学科のS
[sage]:2018/08/16(木) 22:51:49.07 ID:ONZDJhK90
この前はバイトでラジオ聞けなかったよ!絶望的!
頑張って苗木クン!
普段から女の子複数連れてるのは何のため?
大丈夫!少し会話してたらそのうち何とかなるよ、君ならね!
あ、私は猫派です!
216 :
リア充死すべし慈悲はない
[saga]:2018/08/16(木) 23:01:44.37 ID:qGR48efd0
超高校級の天然ジゴロ、羨ま死刑こと苗木誠さんがゲストと聞いて筆を執りました。
事あるごとに「誠死ね」と言われる事に何をお思いですか?
217 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 23:06:08.74 ID:nQhjgBFWo
◆
苗木「いいですよねレキシ、すごいいい曲を作る方で……」
安藤「え?スーパーバタードッグ!?」
苗木「ちょっと違います」
忌村「音楽のセンスも言葉選びも雑なのね」
安藤「うるっさいわよマスク女ぁ!」
苗木「ほんとに言葉選び雑だな!誰か助けて……ええっと!」
>>214
苗木「『天の声』さん!よ、よし、ふたりを止める手だてがあるはずだ!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
苗木くん・・・聞こえますか
あなたは私を知らないでしょうが、私は別の世界線であなたを知っています・・・
恐れることはありません。学友の下着を全て集めた超高校級のパンツハンターであるあなたにとって、この程度の状況なんともありません
しかし、ノーヒントというのは流石に難しいと思われますので、私からのアドバイスを
強く当たって、後は流れで
ーーーーーーーーーーーーーーー
苗木「別の世界線のボクなにしてんの」
安藤「変態!へーんたい!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
P.S.
私はちーたん派です
ーーーーーーーーーーーーーーー
苗木「そしてさらっとすごいぶっ込みが!いやボクもちーた……不二咲クンはいい人だと思うけどさ!」
忌村「何を言っても説得力皆無ね、変態君」
苗木「ちょっとそれ止めてもらえますか!というかふたりとも仲いいでしょほんとは!」
218 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 23:11:35.35 ID:nQhjgBFWo
苗木「強く当たって後は流れで……?」
苗木「……そうか、分かったぞ!」
忌村「何が分かったのかしら?私が今強化剤を飲もうとしていること?」
苗木「ちょ、や、止めて!?」
安藤「いや、流流歌が苗木にマカロン食べさせようとしてることでしょ?」
苗木「……いい加減にしてよ!」ばんっ!!
安藤「」!
忌村「ッ……」
苗木「ふたりとも、今日はラジオなんだよ!?みんな楽しみにしてるラジオなんだ!」
苗木「それをどうして自分達の意思ばかり優先して喧嘩するんですか!……本当は仲がよかったの、知ってるんですよ?」
苗木「些細なすれ違いでしょう?ふたりとももっと、ちゃんと話し合えばわかりあえるはずです!」
安藤「う……ご、ごめん苗木、そんなに怒らないでよぉ」
苗木「安藤先輩も、忌村先輩も!大人として、未来機関としてちゃんとパーソナリティをつとめなきゃ駄目ですって!」
安藤「うぅ……」
忌村「そ、それは……」
苗木「はぁ……分かってもらえたらいいんです……この後は仲良く……とは行かなくてもいいですから、」
苗木「せめてラジオのテイを壊さないようにしていってください、お願いします……」
忌村「か、関係のない貴方にそう頭を下げられちゃあ……」
安藤「流流歌達も従うしか無いじゃない……」
苗木「! ありがとうございます!」
安藤「って、まさかこれも」
忌村「苗木君の作戦かしら……」
安藤「ま、まさか?だけど苗木なら話聞いてくれるかも、って不思議と思わされるんだよね〜」
忌村「そうね……すごく不思議……あと、私もちーたんは好きよ」
219 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 23:14:47.37 ID:nQhjgBFWo
安藤「そっかー!流流歌もちーたん好き!」
忌村「うふふ」
苗木「あ、あれ?ほんとに仲直りしちゃっ……いや、いいんだけど、いいんだけど!」
安藤「……えー?もうちょっと流流歌と静子ちゃんが荒れるとこ見たいの?」
忌村「すっかり苗木君のおかげで過去の禍根が無くなったのだけれど」
安藤「仕方ないにゃあ……」
苗木「え?いや、あの」
安藤「あ?ちーたん好きとかどこの層に媚びてるわけ?」
忌村「なによ……アンタこそ何が仕方ないにゃあなわけ!?にゃーにゃー盛って……!」
安藤「うっさいダボ!未体験のくせに!」
忌村「言っていいことと悪いことがあるでしょ!?」
苗木「しまった……!また喧嘩が始まってしまったぞ……!」
>>215
苗木「それじゃあ助けて、『予備学科のS』さん!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
この前はバイトでラジオ聞けなかったよ!絶望的!
頑張って苗木クン!
普段から女の子複数連れてるのは何のため?
大丈夫!少し会話してたらそのうち何とかなるよ、君ならね!
あ、私は猫派です!
ーーーーーーーーーーーーーーー
苗木「それとこれとは関係ないってば!」
220 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 23:19:40.05 ID:nQhjgBFWo
安藤「なに?苗木もなかなか捨ておけない話してるじゃん」
忌村「は、ハーレムは現実に行ってはだめよ……」
苗木「いやいやいや誤解です誤解、女の子だけじゃないですし一緒なの!」
安藤「それはそれで別な誤解を生むわよ」
苗木「ちが、違うんです、だいたい女の子たくさん連れてたりしませんよ!そんなの十神クンとか、そういう人がやることですし!」
苗木「あ、あー!ほら宗方さんとかも!」
忌村「それは違うわ……」
苗木「!?」
忌村「アレは私達のような未来機関幹部を引き連れているだけ……女の子を囲っている訳じゃないの」
安藤「自分が苦しいからって会長に責任転移するとかサイテー!」
苗木「どうしてそうなった!?ボクも似たようなものですって!」
忌村「アイドルと探偵とスイマーと軍人と占い師が後ろから着いてくるののどこが似たようなものなのよ」
苗木「うーんひとりボクの知らない人がいるなぁー」
安藤「それよりこの人猫好きだって!やったー!」
忌村「ぐっ!?」
安藤「猫好きに悪い人はいない、って言うのが流流歌の持論だけど〜」
忌村「そうね、猫好きにはいないわ」
安藤「お、やっと理解した?」
忌村「だって貴方は猫好きじゃなくて、猫と一緒に自撮りしてる自分好きだものね」
安藤「ムキーッ!!」
苗木「すごい分かりやすく怒っている!」
221 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 23:24:00.19 ID:nQhjgBFWo
>>216
安藤「ねー、ところでさぁ、こんなメール来てるよ?」
苗木「え?」
安藤「『リア充死すべし慈悲はない』さんから」
ーーーーーーーーーーーーーーー
超高校級の天然ジゴロ、羨ま死刑こと苗木誠さんがゲストと聞いて筆を執りました。
事あるごとに「誠死ね」と言われる事に何をお思いですか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
苗木「それボクのことじゃないなぁ」
忌村「に、似たようなものよ。貴方もそういう世界線の人じゃない」
苗木「違います本当に誤解なんです」
安藤「えー?でも女の子囲ってて、パンツ持ってて、いろいろ後ろから着けられてるってドンピシャでしょ?」
苗木「語弊しかないですし!……いや、これはアレですよ、ボクじゃない誠のことでして……」
忌村「貴方みたいに最低な誠がまだ世界に存在するの……?」
苗木「最低かどうかはちょっと!」
安藤「でもことあるごとに死ねって言われるってよっぽどひどい人じゃない?分かる?」
忌村「ええ、とてもよく分かるわ。例えばそう、他人に全て依存して任せっきりで」
忌村「必要な時だけ友達面するような女が目の前にいるもの」
安藤「おい」
苗木「ジゴロって言われるのもなんかしっくり来ませんし……うーん……」
忌村「でもジゴロなのでしょう?」
222 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 23:29:17.83 ID:nQhjgBFWo
苗木「そんなことありませんよ。ただクラスメイトに話しかけたり、プレゼントを渡してるとツウシンボが……」
安藤「は?何の話?」
苗木「それに一緒に過ごして好感度が上がるだけで……」
忌村「何をしたの?」
苗木「そ、そうそう!休み時間にふたりっきりで話し合ったり、密室にいるだけですから!」
忌村「完全に怪しいわね……」
安藤「女とヤってるんだ!?ひっど!」
苗木「ストレートすぎません!?十六夜先輩いないからってかわいげ捨てすぎですよ、十六夜先輩聞いてるかもしれないのに!」
安藤「うっせぇんだよ!今はお前の最低エピソード待ちだろ!」
苗木「女の子強い……」
忌村「み、密室は好感度が上がりやすいモノね……も、もしかして私の媚薬を……!」
苗木「使ってません、断じて」
安藤「だいたいプレゼントって何渡すわけ?」
苗木「え?ガチャガチャで出たモノはたいてい……」
安藤「うそ、引くわ……女にガチャガチャのやつあげてんだ……」
忌村「それはちょっと女心が分かってないわね……」
苗木「瓶にバラが入ってるものとか、桜の花束とか、バラの鞭とか」
忌村「!?」
安藤「一番最後おかしくなかった?なんでアンタがボケてんのよ」
223 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 23:41:12.65 ID:nQhjgBFWo
(ほのかにエンディングテーマが流れる)
苗木「え?そうですか?あとはボージョボー人形とか」
苗木「あとこんなのありますけどいりますか?」
ごそ
忌村「な、なにかしらこれ?」
苗木「隕石の矢らしくて、刺さると何かしらの異変が起きたり死んだり新たな力に目覚めるそうですよ」
安藤「眉唾……というかそれ以前に余りにも物騒なんですけど止めなさいよそれ!締まってそんなもん!」
忌村「そうね……あ、あれに触るなら私は家に帰るかしら……」
苗木「ええ?そうですか?スタ↑ンドォ使いになれるかもしれないのに……」
安藤「アンタも大概男の子よね。そう言うの信じてるんだ、だっさ」
安藤「流流歌には関係ないけどね。よいちゃんが欲しいって言ったら考えてあげなくもないかな」
忌村「私には向けないでね、それ……じ、持病が悪化して死んでしまうかもしれないわ……」
苗木「それと持病関係ないじゃないですか!」
忌村「ああ、持病がゲホッゴホッ」
苗木「糖尿病説、新種の奇病説があるくらいで結局何の病気か教えてくれてないのに突然咳とかズルいよ忌村先輩!」
安藤「って言うかもしかしてもう終わろうとしてる?」
忌村「……あら?まだ時間は来ていないはずだけど……」
苗木「え?誠死ねコールのメールが止まない?」
安藤「……ちょっとお前」
忌村「後で楽屋ね」
苗木「イヤだーーっ!!助けてくれーー!死にたくなーい!!」
安藤「仕方ないから帰ってあげる。色紙はみんなにあげるから待っててね?安藤流流歌と」
忌村「忌村静子でした。それから苗木誠君……大丈夫よ、痛くはしないわ」
苗木「誰かー!!」
安藤「ラストは初音ミクだって!そいえばそろそろなんかイベントだっけ?ハチ、『砂の惑星feat.初音ミク』」
忌村「マジカルミライで待ってるわ……!」
ttps://youtu.be/AS4q9yaWJkI
224 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/16(木) 23:41:52.13 ID:nQhjgBFWo
3人いるとコーナーは出来ない
次のパーソナリティ決めの安価しまーす
↓5まで
ロンパ無印、2、3、V3、ZZ
(外伝は十神、霧切、キラー)
あと……ザンキゼロも……?
登場人物から1名指名
コンマが一番高い人と一番低い人が次のパーソナリティでーす、協力宜しくお願いしまーす
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 23:43:26.48 ID:ONZDJhK90
最後は仲良くなってヨカッタネ!
安価はソニア
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 23:44:59.19 ID:YZL9AFGy0
よいちゃん
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 23:45:27.54 ID:QgCxaZZgO
田中
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 23:46:39.23 ID:P9kdOKNRO
ハルマキ
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 23:51:46.42 ID:+ybOF5x10
葉隠
230 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/17(金) 00:50:59.23 ID:Cf6sFanto
ピポッピポッピポッポーン
十六夜「真夜中を切り裂く閃光。希望ヶ峰ラジオ」
(何かジェットがストリームしそうなアレ)
十六夜「深夜の時分、いかがお過ごしでしょうか……お相手は十六夜惣之助が」
田中「そして闇より降臨するは、覇王田中眼蛇夢」
十六夜「こんな二人だが是非とも最後までおつきあいを宜しく」
田中「随分固いのだな、鉄(くろがね)の使い手よ」
十六夜「さすがにいつもどおりとは行かないだろう。なによりも」
十六夜「いつも通りだと俺は黙ってしまうからな……なんとか喋ろうとするとこれだ」
田中「くくっ、そうか……己を作ろう策に出たと言うわけか。面白い」
十六夜「お前こそ、もう少ししゃべりに気をつけろよ。いつもどおりだと」
田中「何?俺様の言語をもう少し下民に分かりやすくかみ砕けと?」
十六夜「全部が全部は止めろよ、かえってお前が誰か分からなくなる」
田中「ふむ、忘れなければ気にかけてやろう」
十六夜「絶対忘れるなよ」
田中「しかし妙な取り合わせだな。なぜお前と俺なのだ?」
十六夜「さあな。ダーツでもつかって決めているんじゃないのか」
田中「いや、もしやこれは俺様の力を葬り去りたい邪神が仕掛けた罠と言う可能性もあるな」
十六夜「邪神って誰だよ」
田中「それは俺のこの邪眼でしか見つけられない存在よ。貴様では感じることすら不可能だ」
十六夜「ああそうかよ……とりあえず、一曲。俺はよく知らんが、知ってるか?お前」
田中「なに?橙に身を輝かせる電子の担い手?知らんな」
十六夜「逆に誰だよ。ORANGE RANGE 『上海ハニー』」
ttps://youtu.be/croimFd76NU
◆
ブレイクなので↓3くらいまででふたりへのお便りとか何かあればアレしてください
たぶんガンダムがいるからガンダム語講座みたいなコーナーやると思うです
おやみ
231 :
傷付いた悪姫ブリュンヒルデ
[sage]:2018/08/17(金) 01:50:53.89 ID:XjxyF2CY0
ククク、パンドラの底に眠りし者達よ、そして我と同じ"瞳"持ちし者達よ、今宵の宴、我がブリュンヒルデの名に於いてここに祝福せん!
して、白き悪魔の名を持つ者よ、そなたは我と同じ"瞳"を持つ者ではあるが"言霊"はその源流を異とするものである。
そこで今宵はそなたの"言霊"をこの世界に響かせてはくれまいか?そなたの"言霊"と我の"言霊"、そして未だ見ぬ"瞳"持ちし者の"言霊"の共鳴はこの世界に必ずや神々の黄昏(ラグナロク)をもたらすであろう!
232 :
超高校級の塩
[sage]:2018/08/17(金) 13:30:26.92 ID:WIbZZc2F0
初めまして、毎回このラジオ楽しませて貰ってるヨ・・・十六夜さんに2つ質問だヨ
十六夜さんに質問ですが忌村さんとも幼馴染みの割に仲が良いようにはあまり見えないのですが彼女のことはどう思ってるのでしょう?
苗木君のお陰で安藤さんと忌村さんの仲は改善されたようですが十六夜さんは彼女たちの険悪さを見て何か思うところは無かったのですか?
追伸
安藤さんは不合格からぎりぎり合格になりそうだヨ・・・
233 :
予備学科のS
[sage]:2018/08/17(金) 13:37:32.94 ID:CNpOk5MD0
十六夜さん!田中さん!こんちには!
十六夜さん、安藤さんが貴方を名字由来のあだ名で呼ぶけどさ、
あれって下の名前が呼びづらいからかな?
あれ76期でも下の名前が「よいちゃん」系統だと勘違いしてる人いそうだね!
田中さん!
封印されし田中になってたのはやっぱり財団B?
ん?誰だろうねこんな時間に!
ちょっと出てくるね!
234 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/18(土) 20:38:02.61 ID:i5AmxXU7o
今日明日で終わる予定です。いい盆休みだったね
235 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/18(土) 20:41:54.20 ID:i5AmxXU7o
◆
十六夜「かつて流行ったらしいが、お前知ってるか?」
田中「否、俺が知っているのは悪魔の叫び声と魔獣共の遠吠えのみ」
十六夜「それはそれで怖いな」
田中「存外慣れれば心地のいいものだ。アレは心を落ち着かせる麻薬のようなモノよ」
十六夜「お前の感覚に俺が付いていけないな……これ、大丈夫なのか?まあいいか」
ぺら
十六夜「……メールが来ているぞ」
田中「ほう、読み上げてみせよ」
十六夜「お前アシスタントじゃなかったのか?まあいい……」
>>231
十六夜「読むぞ、『傷付いた悪姫ブリュンヒルデ』からだ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ククク、パンドラの底に眠りし者達よ、そして我と同じ"瞳"持ちし者達よ、今宵の宴、我がブリュンヒルデの名に於いてここに祝福せん!
して、白き悪魔の名を持つ者よ、そなたは我と同じ"瞳"を持つ者ではあるが"言霊"はその源流を異とするものである。
そこで今宵はそなたの"言霊"をこの世界に響かせてはくれまいか?そなたの"言霊"と我の"言霊"、そして未だ見ぬ"瞳"持ちし者の"言霊"の共鳴はこの世界に必ずや神々の黄昏(ラグナロク)をもたらすであろう!
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十六夜「良く読めたな俺、これを」
田中「……」
十六夜「ほら、田中。早く答えてやれ」
田中「待て、多重結界に阻まれている。今この鎖を解き放ち真の力を発揮する故、待っていろ」
十六夜「実は半分も意味分かってないんだろお前」
236 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/18(土) 20:57:30.18 ID:i5AmxXU7o
田中「違うな。新たな『力』が突然覚醒しては、神々の黄昏(ラグナロク)はいつかの過去と同じ運命を辿るであろう」
田中「そうすれば待っているのは、人と神の離別。即ち、この地上からの神の撤退である」
田中「ギャッラルホルンは二度と吠えさせてはならん、黄昏を知る戦乙女よ、その意識は胸にあるのか?」
十六夜「ラグナロク……って何だ、あれだろ」
田中「神代、即ち『神々の楽園』は既にこの世より解き放たれ、確かに世界は人類が掌握したと言ってもいい」
田中「だが、ぬるい。そうではない。人類はただ離別した神を知らぬだけよ」
十六夜「めちゃくちゃ喋るな……」
田中「……十六夜惣之助。俺様の見立てでは貴様にも充分に『力』を使う才能があると思うのだがな」
十六夜「勘弁してくれ。お前達のような、現実が見えてない奴らとドンパチやるつもりはないぞ」
田中「たわけ!現実と『虚構(しんじつ)』くらい見抜けぬ魔眼ではないわ!」
田中「我々が見ているこの世界こそが現実だと、いったい誰が決めたのだ?お前か?それとも誰かか?」
田中「違うな。それは『そう思いたいだけ』なのだ。真なる世界はお前の眼前にある。くくっ……あとは踏み出すかどうかだ」
十六夜「俺はほんとに遠慮させてもらう」
田中「では時に鉄の使い手、ひとつ質問をしよう。貴様、以前に生成した『刀』を覚えているか?」
十六夜「刀?………ああ、アレか。あれの……いや、言うな、思い出すな」
田中「ブロードソードにも似た大振りの刀身に、炎熱生成の機構魔術を練り込んであると言う、あの代物だ」
十六夜「忘れろ。あれのことは忘れろ」
田中「確か貴様、アレに『燎(ブレイズ=ブレイド)』と名付けて……」
十六夜「違う!『憤焔(プロミネンス=ブレイド)』だ!」
田中「貴様がそれでどうするのだ……」
237 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/18(土) 21:13:18.78 ID:i5AmxXU7o
十六夜「俺の自信作でな、アレはすごいぞ。機構中に小型のエンジンを複数仕込み、刀身そのものから火打ち石の要領で振動発火させる」
十六夜「そして刃そのものは日本刀と同じように何度も火に晒し水でなまし幾たびも叩き練り上げた最高傑作、だから簡単には折れたりしない」
田中「あの大柄な刀身を叩いたと申すか貴様!?」
十六夜「三日間は筋肉痛が抜けなかったな。だが、とても有意義な創作だったと思う」
田中「ううむ……人の身が考えることは良く分からんな……」
十六夜「お前に言われたらおしまいだよ、俺も」
>>232
十六夜「次、『超高校級の塩』。なんだそれは……」
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初めまして、毎回このラジオ楽しませて貰ってるヨ・・・十六夜さんに2つ質問だヨ
十六夜さんに質問ですが忌村さんとも幼馴染みの割に仲が良いようにはあまり見えないのですが彼女のことはどう思ってるのでしょう?
苗木君のお陰で安藤さんと忌村さんの仲は改善されたようですが十六夜さんは彼女たちの険悪さを見て何か思うところは無かったのですか?
追伸
安藤さんは不合格からぎりぎり合格になりそうだヨ・・・
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十六夜「突然丁寧語になる恐怖を感じるな。遅めの夏のホラーか?」
田中「いや、これは……魔獣とも違う魔力を感じるな。もしや『降霊(ポゼッション)』か?」
十六夜「ん?……良く分からんぞ、日本語でしゃべれ」
田中「つまり、何らかの霊、或いは人ならざるものをその身に降ろしていると言うことだ」
十六夜「いよいよヤバいなお前……」
田中「それで?問いに答えんのか?」
十六夜「忌村か。俺自身は忌村と接点はほぼゼロだからな。ふたりきりで話したことすらない」
田中「なんと……!?」
十六夜「だからあいつにどう思っているかと言われても正直困るんだ。ああ、普段から暗そうだなとか、根が優しいから苦労してそうだなとは思うが」
十六夜「忌村と万代さんは放って置いたらいくらでも詐欺に引っかかるしな」
田中「根が良い、で済む話なのか?それは」
十六夜「超高校級の詐欺師にテストしてもらったんだが、忌村が泣きながら自分の指紋を売ろうとし始めたところで止めさせた」
田中「どのような物語の奔流があればそのような結末にたどり着けるのだ」
238 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/18(土) 21:20:47.42 ID:i5AmxXU7o
十六夜「俺はいつだって流流歌の味方だ。もちろん流流歌が笑顔で居られる世界が一番望ましい」
十六夜「だが、もしかしたら。忌村がいるせいで流流歌は笑顔になれないのかもしれない。……現に俺達が退学したのも忌村のせいだしな」
田中「正確には違うのではなかったか?」
十六夜「いや、忌村があんな物騒な薬さえ作らなければああはならなかっただろう」
田中「言い得て妙か……まさか巨大化のインスタントマジックを封じていたとは……」
十六夜「俺自身の心証は良くないにしたってそれはそれ、共に働くことそのものは大して抵抗はない」
十六夜「だが、流流歌が怒っているなら話は別だな。本当はお互い謝りたいはずだが、謝れないし謝らない」
十六夜「……と言うより、流流歌は本当に忌村を憎んでいる節があったからな。だが、それを俺が治せるか?止められるか?と言われるときっと無理だろう」
田中「女の喧嘩はケルベロスも食わん。そういう火の元に手を突っ込むのは野暮、己が身を滅ぼすだけと知れ」
十六夜「まあ、何か言えば変わったのかも知れない。本当は」
十六夜「……最終的に仲良くなってよかったよ。俺も安心だ。ところで」
田中「ああ、気になるな。この合格と言う言葉……『異世界への選別』でも行っているのだろう……」
十六夜「流流歌に何かしてみろ、俺は一生許さない」
十六夜「流流歌は確かに周りに好かれない性格かもしれない。それでも俺は流流歌が居ればいい……それが愛だろう、それが世界だろう」
田中「熱を帯びたな、十六夜。実は熱しやすいと言う生来の性格、隠せていないか」
239 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/18(土) 21:26:52.41 ID:i5AmxXU7o
>>233
十六夜「ラスト、『予備学科のS』。読むぞ」
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十六夜さん!田中さん!こんちには!
十六夜さん、安藤さんが貴方を名字由来のあだ名で呼ぶけどさ、
あれって下の名前が呼びづらいからかな?
あれ76期でも下の名前が「よいちゃん」系統だと勘違いしてる人いそうだね!
田中さん!
封印されし田中になってたのはやっぱり財団B?
ん?誰だろうねこんな時間に!
ちょっと出てくるね!
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田中「惜しい職員を亡くしたか」
十六夜「職員?なんの話……」
田中「いや、『組織』の話だ。奴らに感づかれてはマズいからあまり深く語ってはならん」
田中「だが、扉を叩くのは常に死神。貴様の未来に待つのは絶望、そう言ってもいいだろう……」
十六夜「リスナーを殺すな」
田中「ううむ……それはそれとして、貴様に問いが来ているぞ。この迷宮を脱してやるといい」
十六夜「……ああ、よいちゃん、か。あれはな、簡単だ。」
十六夜「正解は『そうのすけって響き、どちゃくそダサい!』と言われた」(エコー)
田中「よくそれを許容したな」
十六夜「愛し合う者同士が互いを完全理解したとしても、完全にお互いのこと全てを好きになれるかとはまた別問題だろう」
十六夜「大体そうのすけってなんだよ、何周遅れだよ、くらい言われてるからな」
田中「お前……泣いてるのか……?」
十六夜「泣いてねーわ、全然泣いてねーわ」
田中「だが、あだ名が流行ると本名を忘れられるのではないのか、実際?」
十六夜「ああ、多分だが、天願会長は俺のことを『よいのすけ』だと思っている」
田中「そちらの方向に間違えているのか」
240 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/18(土) 21:42:14.20 ID:i5AmxXU7o
十六夜「まあ名前なんてそんなものだろう?俺自身、そこまで名前を気に入っているかと言われると微妙だ」
田中「……」
十六夜「お前はどうなんだ、田中。名前」
田中「ふ、この氷の覇王 田中眼蛇夢に不愉快な質問をする」
十六夜「絶対イジられてそうだし」
田中「否めないな。かつては俺もまだ魔力に目覚めておらず、己が何者なのか理解していなかった」
田中「そういう時に人は、俺を忌み嫌った。『キラキラネーム』『かわいそうな子』『悪魔の子』だのと言ってな」
十六夜「一番最後は盛ったな?盛っただろ?」
田中「必然、俺も人から離れ魔の道へと落ちてしまった。そしてその時に出会ったのが魔獣───」
田中「世界的に数少ないと言うSSSランクの魔獣との特殊契約を結び、きゃつらに我が身を捧げながら最終的に複製魔術に成功した」
田中「そうして初めてこの世界は俺を……『田中眼蛇夢を』、『田中眼蛇夢として』、認めたのだ」
十六夜「もしかして、これはいい話だったのか……?」
田中「今なら貴様にも、俺の使役魔術の使い方を伝授してやろう」
十六夜「いや、やはり遠慮させてもらう。さて、ここで一曲」
十六夜「お前のセレクトか?切れるぞ。」
田中「Perfume 『Pick Me Up』」
ttps://youtu.be/vhfYis6VuXY
◆
↓3くらいまで
このあと『田中眼蛇夢の魔獣使役講座』予定です。みんなが飼いたい動物について質問してみてください
241 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 10:53:55.84 ID:t6DQOflTo
ほ
242 :
予備学科のS
[sage]:2018/08/19(日) 11:28:50.88 ID:jmaqXYMZ0
※ルール違反だろうけど、誰もやんないからレスするね!
田中さん!こんにちは!
爬虫類飼いたいと思うんだけどね!
やっぱ水槽その他の設備とか必要だよね!
あと飼いやすい爬虫類って何かあるかな?
243 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 20:18:14.76 ID:t6DQOflTo
ラストやってきまひょ。
244 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 20:28:29.42 ID:t6DQOflTo
◆
田中「せっかく俺様がこの場に降臨してやったのだ。魔獣を飼い慣らす方法、『魔獣使役講座』……とでも呼べば良いだろうか」
田中「そう言ったものを貴様らに聞かせてやろう。耳を澄まし、俺様の言葉に身をゆだねることだな」
十六夜「お前は本当にいい奴なんだか悪い奴なんだか分からんな……」
田中「何を言っている?俺様が『いい奴』な訳が無かろう?俺様の魔力を封じているのもこの世なのだからな」
田中「だが、もしもこの人間世界が何者かによって滅ぼされるようなことがあれば、その時は力を貸してやらんでもない」
十六夜「分かった、分かったから俺でも分かる言葉で話してくれ」
>>242
田中「では質疑に移るぞ、『予備学科のS』」
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田中さん!こんにちは!
爬虫類飼いたいと思うんだけどね!
やっぱ水槽その他の設備とか必要だよね!
あと飼いやすい爬虫類って何かあるかな?
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田中「まず必要なのは大きめの水槽、きゃつらの生活環境を再現するための砂や草木、それから熱光線を発生させる装置だ」
田中「爬虫類に分類される魔獣はそれぞれ強大な力を持つが、代償として自らの体温を調節する機能がない者が多い」
田中「そのために、彼らはまず太陽の輝きを吸収して全身を暖めてから行動する」
十六夜「そういうことか。やつら、日光浴をよくすると言うが」
田中「太陽に身を晒すことは何も悪いことではない。体に附着した呪詛を取り外す役割を担うこともあるからな」
十六夜「呪詛?何のことだかさっぱり……」
田中「目に見えぬものよ」
十六夜「まさかと思うが微生物かなんかか?」
245 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 20:38:49.47 ID:t6DQOflTo
田中「どのような魔獣を家屋に迎え入れる時もそうだが、金は惜しむな。例えば野に放たれていたものを家に招く、或いはどこかで契約してくる」
田中「それらは間違いない、貴様らと同じ生命体である。命に勝る宝などあるはずはない、絶対に金は惜しむな」
十六夜「いいこと言うんだな、たまには」
田中「たまには、は余計だ。……金を惜しまないと言うのは、それだけ初期の予算も膨らむと言うことになる」
田中「もちろん魔獣とてただ理不尽な死を迎えることは少ない。本当に必要なもの以外は、最初に妥協する、と言う選択も良いだろう」
田中「だが必要なものだけは絶対に惜しんではならん。それは契約をする人間の態度ではない」
十六夜「動物を飼うってことはむずかしいからな。その命を自分で管理する、なかなか気軽に出来ることじゃない」
田中「ああ。特に爬虫類に分けられる魔獣達はことコストがかかりやすい」
十六夜「やはりでかい水槽がいるのか?」
田中「大型の種族であるのならばな。かつては大自然を走り回っていた生物だぞ、それを閉じこめるのだから、なるべく大きな檻を用意せよ」
田中「それから、これはほんの一部だが、生贄、貴様らで言うところの『餌』……」
十六夜「……ん、餌?爬虫類なら生きている餌をやることがあるんじゃないのか?」
田中「ああ……その通り。生きる蟲を解体して喰わせる必要がある」
十六夜「おい、それは本当か?」
田中「幼き身であるなら必須だ。蟋蟀は足にとげがあり、小さい体の爬虫類、蜥蜴のたぐいでは飲み込めない」
十六夜(コオロギ……トカゲ……)
田中「故に喰わせるならその後ろ足をお前の手で千切る必要がある」
十六夜「うぐ……えげつないな」
田中「えげつないのはどちらだろうな?生命を金銭と交換する所行か……」
十六夜「止めろ。その手の話は難しい、とてもセンシティブだ」
246 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 20:52:00.31 ID:t6DQOflTo
十六夜「しかし驚いたな。そのまま虫を食べさせればいいわけじゃないのか」
田中「特に幼少の身では、と言うだけだ。そのような問題は年月が解消するだろう」
田中「して、『飼いやすい爬虫類』だと……?どんな魔獣にも飼いやすい、などと言う言葉は当てはまらないと思うが……」
十六夜「気持ちは分かるが、それを抑えていくつか紹介してやってくれないか?」
田中「……日本でよく勧められるのは『レオパルド・ゲッコー』。和名では『ヒョウモントカゲモドキ』と言い、蜥蜴ではなくヤモリの仲間だ」
田中「多くの爬虫類がそうだが、基本的にあまり食事の回数が多くない。ことこのレオパルド・ゲッコーも少ないと2週に1度でいい」
田中「だが生き餌が必要なので、家で蟋蟀を飼育する必要が出てくる。契約が多重になるのと、」
田中「不満が溜まった蟋蟀は餌を食べずに共食いをして、最終的に消えてしまう。その部分を注意しなければならないな」
十六夜「コオロギって共食いするのか……初耳だ」
田中「俺様ではないが、よその愛好家がちょっとしたスペルミスで全滅させていたぞ」
十六夜「まあ、……確かにお前はそのあたり周到そうだから問題ないだろう」
田中「それからレオパルド・ゲッコーは胎内の悪魔払いをするところ、要はトイレの場所を覚える、と言う習性がある」
田中「慣れれば貴様の手のひらを魔術領域として展開し自らの身をそこに預けることもあろう」
十六夜「難点は餌か。だが爬虫類を飼うなら生き餌は避けられない道だろうに」
田中「ところがそうでもない。同じ爬虫類でもカメを選べば話が変わる。奴らは雑食、ほとんどのものを食べてしまう」
田中「野菜、リンゴなどをよく食べると聞くな。これなら生き餌である必要はないだろう?」
247 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 21:04:31.67 ID:t6DQOflTo
田中「それに種を選べばそこまで大きくもならない。その代わり長命であることが多いから、かなり覚悟して過ごすこと」
田中「クサガメ辺りは入手経路が多い、食料も人工生成物で充分、さらに慣れれば自らに付けられた名に反応して動くことすらある」
田中「それに大きさもそこまで大きくなく、特殊な機械も不要。手に取りやすいだろう」
十六夜「! カメが自分の名前を判別出来るのか!」
田中「呼べば来る。一度試してみてもらいたいものだ」
十六夜「流流歌と相談してみるか……だが、流流歌はチワワがいいと言って聞かないからな」
田中「はっ、あの無神経な女ではチワワなんぞ百年経っても契約出来んだろう」
十六夜「何……?」
田中「貴様には悪いが、そう言わざるを得ない。チワワはかなり繊細な種族よ、南国の出身だから熱管理は契約者の常である」
田中「見た目が可愛い、などと言って飼われ、最終的に見放され強制的に生命を絶たれるチワワが何体いると思っている?」
十六夜「……それは」
田中「だからこそ可愛い、だと言うだけで己の傘下に置こうとはしてはいけない。どんな魔獣でもそうだ」
田中「環境省に寄れば、平成28年には約7万体の犬や猫の強制離脱がなされたとのこと」
田中「これ以上は俺様の口から語るべき内容ではないため差し控えるが、その辺りはよくよく考えるように」
田中「貴様の契約は、貴様のエゴである。それを全うする自信がないなら絶対にその契約は破棄するべきだ」
田中「……ふ、柄にもなく炎熱が俺の体内からも漏れ出してしまったか」
十六夜「お前が言うからこそ意味があるんじゃないか、田中」
田中「……」
十六夜「分かってるよ、分かってる。お前が最初は人工飼育からそれらの飼育を始めたことも、多くの種類の生物の生態を調べるくらい研究熱心なのもさ」
十六夜「だからお前が言うべきなんだ、田中。悲しむ動物が減るためにお前みたいなやつの力がいるんだろ」
田中「脆弱な人間ごときが俺様を評価するか」
十六夜「力を貸してくれるんじゃないのか」
田中「検討しよう。その時が来たらまたな」
248 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 21:12:30.98 ID:t6DQOflTo
(エンディングテーマ)
十六夜「そうか、もうエンディングか」
田中「むっ!?待て、まだ俺様は語り尽くせていないのだが!」
十六夜「まあいいじゃないか。また出会えたのならその時に語るといい」
田中「ち……俺様の魔力が足りないからこんなことに……!」
十六夜「違うぞ。足りないのは学園長の予算だ」
田中「金、金、金……どこも浅ましい……!」
十六夜「そう言うな。最終的に金がなければ何も救えないんだから」
田中「くっ……この世にはまだ俺様の魔術が足りていないようだ! 」
十六夜「しかしこんなので大丈夫だったのか?心配しかないぞ」
田中「ふん、問題あるまい。何かあれば学園長が責任をとるのであろう?」
十六夜「まあそうだけども。とにかく終わるぞ、十六夜惣之助と」
田中「覇王、田中眼蛇夢がこの時空を征服していた」
十六夜「それじゃあ最後に………え?」
『これ流して』
十六夜「ああそう……group_inou『THERAPY』。それではまた」
ttps://youtu.be/ACEBZ-KmuQo
249 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 21:13:12.77 ID:t6DQOflTo
最後のパーソナリティ決めの安価しまーす
↓5まで
ロンパ無印、2、3、V3、ZZ
(外伝は十神、霧切、キラー)
あと……ザンキゼロも……?
登場人物から1名指名
コンマが一番高い人と一番低い人が次のパーソナリティでーす
今回はかぶりなし!でお願いしますです。それはサモエドのようです
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/19(日) 21:19:08.17 ID:PGXj/uU40
蜜柑
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/19(日) 21:36:19.90 ID:EThkH4Lg0
カムクラ
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/19(日) 21:40:41.03 ID:/VprSsx20
百田
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/19(日) 22:17:58.70 ID:sBIPVyCd0
そうだ
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/19(日) 22:48:52.72 ID:v+pKVu6s0
ハルマキ
255 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 23:06:40.21 ID:t6DQOflTo
カムクラ百田把握
なんじゃあこの取り合わせは!!
256 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/19(日) 23:13:54.10 ID:t6DQOflTo
◆
ピポッピポッピポッピーン
百田「希望ヶ峰ラジオ!」
(とてもスペースな音楽)
百田「遂に……泣いても笑っても最終日だ」
百田「だけどよ、オレとオメーらの旅はまだ始まったばかりだろ?ラジオが終わっても、夢は捨てんじゃねーぞ!」
百田「今日の相手はオレ、宇宙に轟く百田解斗!それから」
カムクラ「……こういうのは、あまり気が乗らないのですが」
百田「うるせーな、テメーは何でもできるんだろ?万能なんだろ?そんならここをきっちり引っ張ってくれよ!」
カムクラ「仕方がありません……カムクライズルが本日のサポートです」
百田「仕方がないってなんだよ、いいか?このラジオはな、オレら以外も出たがってるやつがいたんだぜ?」
カムクラ「では替わってもらえばいいじゃないですか」
百田「そうはいかねーよ、これ投票だからな。視聴者?リスナーって呼ぶのが正解か」
カムクラ「あの、僕の存在は秘匿されていたのでは……」
百田「そう言うのはここじゃないとこで言ってくれ、オレも正直知らねーんだ……」
カムクラ「だいたい、貴方は希望ヶ峰の在校生ではないでしょう?それがなぜパーソナリティに?」
百田「希望ヶ峰同様、才囚も今回のパーソナリティ候補になってた……テメー、そのくらいは調べてからこいよ!」
カムクラ「そうかもしれませんが……」
百田「とにかくこの二人でお送りするぜ!曲はスピッツ、『ロビンソン』!」
ttps://youtu.be/51CH3dPaWXc
◆
↓3くらいまで
企画やってたらべしゃれないと思うのでふたりに質問とか、あと今からでも来れるゲストさんの情報とかください!おなしゃす!
257 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/19(日) 23:41:15.03 ID:+GHz0oC0o
まさかのイルカセラピーで噴いた
どういう基準で曲流してるんですか?
258 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/20(月) 20:31:06.67 ID:FpVDFpo4o
全然終わらなかった
259 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/20(月) 20:36:20.12 ID:FpVDFpo4o
◆
百田「オレもいつかこの曲みたいに宇宙に羽ばたいてやるぜ!」
カムクラ「それとこれとは関係ないような……」
百田「おっと、質問が来てんのか?」
>>257
百田「ああ、それはな!」
作家「私が話しましょう!」
百田「!」
カムクラ「おや、初回から構成作家として参加していたものの全く喋っていなかった人」
作家「山田さんとは別の作家……名前呼んでくださいよ!?」
百田「いや、ここはもう逆に謎の作家Xってことにしたらどうだ?」
作家「い、いやですよ!せっかく新しいことをチャレンジできたのに」
百田「あんまり喋ると声でバレるからささっとして欲しいってよ?」
作家「仕方がありませんね……」
作家「最初は夏の曲限定だったんですが、基本的には、そのパーソナリティさんが流しそうな曲を選んでいます」
カムクラ「それでセラピーを……」
作家「アレは私の趣味です。」
カムクラ「」唖然
百田「それアイドルの趣味としてどうなんだ……?」
作家「ちょっと百田さん!」
百田「あ、悪ィ」
カムクラ「気持ちは分かりますが」
作家「ええ!私もいい曲を探すのは楽しかったですよ!スピッツは百田さんのリクエストでしたね」
百田「ああ、スピッツ好きでよ!」
作家「私も好きですよ、スピッツ」
◆
↓3くらいまででなんかあれば多分何でも拾うと思います
ラジオネーム的なものがあれば一緒に読みます
260 :
ほんわか王子
[sage]:2018/08/20(月) 20:40:53.06 ID:B2wyp3Aw0
DJになってほしかった
メンバーといえば誰です?
ボクとしては、ソニアや蜜柑の
優しいDJを希望していました(^^)
261 :
超高校級の通りすがり
:2018/08/21(火) 18:00:43.26 ID:2v/W8ekNO
カムクラくん百田くん初めまして
カムクラさんはあらゆる超高校の才能を持っていますが、同じ才能の持ち主と比べた場合どちらが優れているのでしょうか?例えば、百田くんと宇宙飛行士の試験を受けた時、どちらの方が優れた結果になるのでしょうか?
書いてて気づいたんですがこれ他の人にも言えますね。最原くんと霧切さんとか
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/21(火) 18:01:32.46 ID:2v/W8ekNO
下げ忘れ申し訳ない
263 :
夏休み特別企画とは何だったのか
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/22(水) 08:31:19.89 ID:3boy809IO
作家「さすがに自分の曲を流すとバレてしまいますからね、色々と」
百田「テメーが絡んでるのがバレたらそりゃあ大変な目に遭うだろうからな、正解だと思うぜ」
作家「ええ、ええ!と言うわけでそろそろ退散します!」
ばたんがちゃん
カムクラ「ありがとうございました。……事務所の方が聞いていないことを祈るだけですね」
百田「聞いてるかもしれねーけどまあ、それはそれ!」
カムクラ「開き直り方がすごいですね」
百田「仕方がねーだろ?アレは本人の意思だ。それを否定することなんて出来ねーんだからな!」
>>260
カムクラ「では次、『ほんわか王子』さんから」
百田「サンキュー!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
DJになってほしかった
メンバーといえば誰です?
ボクとしては、ソニアや蜜柑の
優しいDJを希望していました(^^)
ーーーーーーーーーーーーーーー
百田「なってほしい奴……あー、」
百田「才囚はどいつもそう言うの向いてなさそうな奴らだからよ、俺らじゃなきゃいいなと思ってたけど」
カムクラ「失礼に当たりますがそれでも否定は出来ませんね……赤松さんや天海さんならまだしも、ほかの方は想像が出来ません」
百田「や、だからよくやったよな真宮寺!」
カムクラ「確かに。彼はああいうことは苦手なのかもと思っていたのですけれど」
カムクラ「才能はどこに眠っているか分からないと言うことですね。勉強になります」
百田「そう言うことなのか……?」
カムクラ「僕個人としては戦刃むくろの話はもう少しちゃんと聞いてみたかったですね」
百田「……お?ああ言うのタイプなのか、カムクラ」
カムクラ「短絡的に答えを導き出すのは嫌いです」
264 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/22(水) 08:41:10.16 ID:3boy809IO
百田「なんかちらっとしゃべってたみたいだな。メインじゃなかったのか」
カムクラ「普段は姉の陰に隠れて、何を考えているかよく分からない人ですから」
百田「あー、それで話を聞いてみたいと?」
カムクラ「まあ、そうなります」
百田「野次馬こんじょーっつーのかな、これ」
カムクラ「野次馬……」
百田「何でもかんでも絶望した!とか言ってるテメーにしちゃ、食いつきいいんだな?戦刃には」
カムクラ「僕はそんな絶望先生みたいなことは言ってないんですが……お間違えではないですか……」
百田「……よく考えたら俺もテメーも向いてないよな、ディスクジョッキー」
カムクラ「僕にはディスクジョッキーの才能もありますけどね」
百田「くそっ、ずりぃ!」
カムクラ「百田君、趣旨から若干ずれています。……いないんですか、誰か出て欲しかった人」
百田「あ?あー………考えたけど特に思い付かないんだよ!」
カムクラ「なるほど。僕は他にも話を聞いてみたい人はいますよ、たくさんね」
カムクラ「個人的に苗木誠や十神白夜、御手洗、朝日奈、茶柱、雪染……」
百田「マジかよ……」
カムクラ「やはり女性の声は昼間、男性の声は夜中、そんな時間に聞きたいものです」
百田「オメーFMの聞きすぎじゃねぇの?」
カムクラ「いえそんなことは、部屋を出られないから暇で暇で仕方がなくてラジオばかり聞いてるとかそんなことは」
百田「絶対あるだろそのパターン!?」
265 :
今日中に終わらせたい
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/29(水) 21:08:07.11 ID:adGoUxOjo
カムクラ「今回もなぜ外出が許可されたのか全く分かりません」
百田「まあいいんじゃねーか?オメーがオレらと話せるってのもそう悪くはねーだろ?」
百田「それとも……まだ絶望してるのか、決まりきった未来に」
カムクラ「それは……」
百田「世の中に絶対なんてないんだぜ、カムクラ。100%に見えても、実は小数点の小さいところでは可能性が覆されるかもしれない」
百田「事実、部屋から出られないはずのオメーがこうして外に出てきて、マイクなんてもんの前で座らされて」
百田「大層にパーソナリティになってこうして喋ってるだろ?」
カムクラ「……確かに、それは想像していない未来でした。僕の予測能力でも、こうなることは予期できなかった」
百田「ほら、案外世界ってのも悪くはねーだろ。オメーの予測はあくまでも予測、それを叶えるのは世界の方なんだからな」
百田「絶対、なんつー言葉で選択肢を狭めてる方がよっぽど絶望的じゃねーか?」
カムクラ「貴方は、強いんですね」
百田「まさか、オレで強く見えるんならプロの宇宙飛行士達なんかもっと強ぇって!」
カムクラ「そう……かもしれません。だけど、そうではないかもしれませんよ?」
百田「計る方法がねーからあれだけど……んで、これは?」
>>261
百田「ラジオネーム『超高校級の通りすがり』。ありがとな」
ーーーーーーーーーーーーーーー
カムクラくん百田くん初めまして
カムクラさんはあらゆる超高校の才能を持っていますが、同じ才能の持ち主と比べた場合どちらが優れているのでしょうか?例えば、百田くんと宇宙飛行士の試験を受けた時、どちらの方が優れた結果になるのでしょうか?
書いてて気づいたんですがこれ他の人にも言えますね。最原くんと霧切さんとか
ーーーーーーーーーーーーーーー
百田「あー……」
266 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/29(水) 21:12:42.80 ID:adGoUxOjo
百田「実際どうなんだ?」
カムクラ「……そう、ですね……」
カムクラ「僕は『あらゆる才能を持っている』を持っていることが才能ですから……」
百田「突出してないとか?」
カムクラ「まさか。突出していなければ才能とは言えません」
百田「じゃあ」
カムクラ「テストを受けたことだけを想定するなら、きっと『点数では』僕が上回るでしょう」
カムクラ「ですが紙のテストや、予測、そういうものは演習にすぎない。なによりも、それは『適正』ではない」
百田「……あ?どういうことだ?」
カムクラ「百田君が【超高校級の宇宙飛行士】と呼ばれているのは、『テストの点が良かったから』と言う理由だけではないはずです」
カムクラ「宇宙飛行士に最も大切なもの。貴方が言っているじゃないですか」
百田「大切なのは……コミュニケーション能力……」
カムクラ「そう。そして僕にそれがあるか、と言われるとおそらくないでしょう」
カムクラ「『超高校級』をなぞることは出来ても、表面上完璧だったとしても、そこに人間の熱はこもっていない」
カムクラ「作り物、と言うことなんですよ、僕の才能は、ね」
百田「そうかー?オメーがオレとおんなじようなスペックなら、一緒に宇宙行きゃ最高のパートナーになれるかもしれねーぞ?」
カムクラ「それは不可能でしょう。僕が人の心を、感情を無くしてしまったのだから」
百田「……うーん……」
267 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/29(水) 21:27:24.83 ID:adGoUxOjo
カムクラ「他の才能に関しても同様です。」
カムクラ「美しく舞う技術があっても、『魂がない』と人は言う。誰もが泣けるストーリーを書いても、『現実味がない』と人は言う」
百田「オメーもオメーで大変なんだな」
カムクラ「大変だなんて。……犠牲にしてきたものの大きさを考えればこのくらい貰わなければ、ね」
百田「だけどそれで技術やオメーの頑張りが他に伝わんなかったら意味がねーだろ?」
カムクラ「……」
百田「オメーだって人間だ。魂がないなんて言われて傷つかないはずがねーんだよ!」
カムクラ「その自分の定規で他人を測る癖は直した方がいいですよ、百田君」
百田「んなっ……オレは……!」
カムクラ「ですが、」
百田「あ?」
カムクラ「うれしくない、と言う訳でもありません。忘れているはずの感情で言えば、無くしたはずの言語で言うならば、ありがとう、とそう言いたい場面ですよ」
百田「おっ、なんだオメー!そういうことは言えるんだな!よしよし」
わしゃわしゃ
カムクラ「撫でないでください。僕は犬ではありません」
百田「さて、と……ああ、他の才能に付いてもか……」
カムクラ「比べる必要はないと思いますが……そうですね……」
カムクラ「土台がお互いに違いますからね、あのふたりは」
百田「違う?と言うと?」
カムクラ「かたや探偵を家業にしている家系のひとり娘、エリートです。そしてかたや探偵見習いを自称する、探偵のサポーター……つまり言い換えれば一般人」
カムクラ「さらに言えば霧切さんは、以前から殺人関係を中心に取り扱っており、最原君は人探しや浮気調査などの素行関係」
カムクラ「お互いがお互いの専門分野を持つエリート同士。同じ職業でも求められるスキルは別でしょう?そういうことです」
百田「分かったような分からねーような……」
カムクラ「まあ……互いのフィールドに入っても才能を発揮できるからこその超高校級、と言う言い方も出来ますが」
カムクラ「事実、最原君が超高校級の認定を受けたのは、警察よりも早く殺人事件を解決したからですし」
カムクラ「霧切さんも、よっぽどのことをしなければ掴めないはずの学園長の素性を調べ上げ実父と断定した上で入学している」
百田「ややこしいなおい!つまりどっちも出来てすげぇってことだろ!」
268 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/29(水) 21:34:06.44 ID:adGoUxOjo
カムクラ「そうとも言いますね」
百田「んじゃ苗木と狛枝についても似たようなもんか?」
カムクラ「あれは全く別ですし、言葉で説明できるようなものではいので触れるべきではありませんよ」
百田「……そんな怖い顔すんなってー!分かった、分かったから……」
カムクラ「似たような才能を比べるだけならいくらでも出来ますよ。たとえば澪田さんと赤松さんとか。大和田君と九頭龍君、王馬君、十神君とか」
百田「……あー、澪田と赤松は何となく分かるぞ、音楽系って話だな?どっちも耳がいいし、音楽出来るし……」
百田「澪田は作曲も出来ていろんな楽器出来るっつーことだよな、だからと言って赤松が片手落ちするかと言えばんなことねー」
百田「むしろ赤松はピアノというものひとつだけで言うなら澪田に、いや、高校生には負けねーほどの才能を持ってやがる!」
カムクラ「そういうことです」
百田「似たように感じる才能でも、結局どこか一方向に突出してるっつー話だな」
カムクラ「そして僕の場合は突出箇所が多すぎてかえって没個性的であると言うことです、分かっていただけたのならそれでよし」
百田「スタッフさーん、こいつなんか変なこと言ってるんっすけどー?」
カムクラ「変ではないです変では」
百田「台本になんて書いてあるか読んだかよ」
カムクラ「え?台本……あ、」
百田「自信満々に『僕は超高校級の希望ですよ?(どや顔で言う、写真はのちアップ予定)』って書かれてて」
カムクラ「やめましょう恥ずかしい」
百田「オメー打ち合わせで『いいですね、渾身のギャグみたいで』とかノリノリで」
カムクラ「やめて!超高校級の希望が崩れるだろ!」
百田「……ひょっとしてお前……カムクラじゃないな?」
269 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/29(水) 21:42:55.56 ID:adGoUxOjo
(エンディングテーマ)
カムクラ?「……いえ、僕はカムクライズル」
百田「いやいやちゃんと喋ってみ!」
カムクラ?「……だから」
百田「実はオメーもう感情も取り戻してるし記憶も戻ってるしただちょっと髪の長い日向創だろ、知ってるんだぞ」
カムクラ?「なっ!それはまだ内緒のはず!」
百田「あ、」
カムクラ?「……僕はカムクライズルです」
百田「おせーよ!っつうことで、ぐだぐだ喋ってたらもう時間か」
カムクラ「ここまでのおつきあい、ありがとうございました」
百田「学園長の資金が尽きたから今回はここまでだってよ。だが、また学園長が元気になったらオレ達は帰ってくるぜ、宇宙からな!」
カムクラ「宇宙には行きませんよ百田君」
百田「色紙は全員プレゼントにしておいてやろうぜ、カムクラ!」
カムクラ「え?」
百田「あー、まじで時間が!ここまでは百田解斗が喋ってたぜ!」
カムクラ「僕はカムクライズルです」
百田「カムクラっぽい日向だ!」
カムクラ「やめろ!俺のアイデンティティが失われるだろ!」
百田「またいつかどこかで!」
カムクラ「ま、待て、待ちなさい、さっきの言葉を撤回……百田ぁー!!」
ttps://youtu.be/eHuyyYxuH0Y
270 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/08/29(水) 21:46:37.12 ID:adGoUxOjo
長丁場のおつきあい誠にありがとうございます。お疲れさまでした。
ご参加のみなさん、閲覧いただいたみなさん、SS速報さん、スパイクチュンソフトさん、ダンガンロンパスタッフさん、小高神
重ねてお礼申し上げます、ありがとうございました
色々ありますが、SS速報さんは好きなので私はここからいなくなったりはしないと思います
普段は論破とペルソナクロスのあんこスレやってます、最近長丁場になってきていつ終わるか分かりません
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525875955/
アンド、鬼滅の刃のあんこスレもやってますのでお暇でしたら時間つぶしにご覧ください
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515332636/
また機会があればご参加閲覧お待ちしています
ありがとうございました
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/30(木) 23:24:04.78 ID:NV2oa0qz0
乙。楽しかったよ
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[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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