穂乃果「μ'sのラジオだよ」にこ「スクールアイドル放送局で〜す」

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32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 22:17:35.01 ID:B5tNeuLK0
穂乃果「占い通りならね」

にこ「いやいや。じゃあ、その占いは信憑性がないわね」

穂乃果「なんで?」

にこ「希が恋って。いやいや。ないでしょ」

穂乃果「そう?」

にこ「だって希よ?そんな…片思いって感じじゃないでしょ?」

穂乃果「ん〜…そんな事ないよ。希ちゃんは結構乙女なんだよ?知らないの?」

にこ「ん〜…希が乙女…。確かに…結構しおらしい所あるわよね」

穂乃果「でしょ?」

にこ「うん。そうね。希…恋してんのかしら?」

穂乃果「さあね?まっ、占いの事なら私達より希ちゃんの方が詳しいだろうけどね。リスナーの人は知ってるのかな?希ちゃんの趣味は占いだからね」

にこ「そうね。そう言えばそうね」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 22:35:01.71 ID:B5tNeuLK0
穂乃果「さっ、次行こうよ」

にこ「最後のお便りです。穂乃果ちゃん、にこにーこんばんは」

穂乃果「こんばんは」

にこ「こないだ部屋の掃除をしていたら昔遊んでいたゲームが出て来ました。当時、学校が終わると友達の家に集まってみんなで遊んだ思い出のゲーム達。凄く楽しかったのを覚えています。久しぶりにやってみようと電源を入れてみたらちゃんと起動しました…が、いざプレイしてみるとそんなに面白くありませんでした。やっぱり、思い出補正が掛かっているのかそれとも僕が大人になったからなのでしょうか」

穂乃果「あ〜ゲームね〜。私もやったよ」

にこ「あっ、そうなの?意外ね」

穂乃果「そう?結構やってたよ?」

にこ「ふ〜ん。やっぱり、ことりと海未と?」

穂乃果「うん」

34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 22:39:27.61 ID:B5tNeuLK0
にこ「海未もやるんだ?一番意外〜」

穂乃果「まあ、海未ちゃん自身はゲーム持ってないんだけどね。私ん家とかことりちゃん家で一緒にやる事はあったよ」

にこ「ふ〜ん。出来るの?海未は」

穂乃果「それがね。海未ちゃんってレースゲームとかやるじゃん?」

にこ「うん」

穂乃果「まあ、あるあるなんだけどさ。曲がる時とか体も一緒に動くの」

にこ「そうなの?穂乃果はそんなタイプかと思ったけど」

穂乃果「いやいや、海未ちゃんがそのタイプなんだよ。私は違うよ」

にこ「気付いてないだけじゃない?」

穂乃果「違うって」

にこ「ふ〜ん。で?上手いの?」

穂乃果「え?私が?海未ちゃん?」

にこ「どっちもよ」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 22:43:15.45 ID:B5tNeuLK0
穂乃果「私はまあまあかな〜。海未ちゃんは下手っぴかも」

にこ「まっ、そうでしょうね」

穂乃果「でさ、ことりちゃんが凄い上手いの」

にこ「ことりが?」

穂乃果「うん。特にパズルゲームとか絶対に勝てないよ?」

にこ「あ〜連鎖とかするタイプ?」

穂乃果「そう言う訳じゃないんだよ。連鎖とかしないの。なのに負けちゃうの」

にこ「それって単に穂乃果が弱いだけじゃないの?」

穂乃果「違うよ。ことりちゃんが上手いだけだよ」

にこ「い〜や。違うわね。あんたが弱いだけよ。連鎖もしないんでしょ?だったらそう言う事よ」

穂乃果「え〜?って言うかにこちゃんはどうなのさ?」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 22:47:32.87 ID:B5tNeuLK0
にこ「私?私はそんなゲームやらないから」

穂乃果「そうなの?」

にこ「小さい頃からアイドルが好きだったからね。あんまりそっちには行かなかったのよ」

穂乃果「あ〜なるほど」

にこ「でもゲームはあったわよ?」

穂乃果「そうなの?」

にこ「うん。あれとか!スーパーファミコンとか。ぷよぷよとか結構やったもん」

穂乃果「え?なんでそんなのあるの?」

にこ「さ〜?なんでかしら?」

穂乃果「スーパーファミコンってあれでしょ?ふぅーってやるんだよね?」

37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 22:51:25.15 ID:B5tNeuLK0
にこ「カセット?」

穂乃果「うん」

にこ「そうそう。カセットをね。結構映らなかったりするのよ。接触が悪くて」

穂乃果「接触?」

にこ「うん。ホコリとかで接触が悪くなるんですって」

穂乃果「へ〜そう言う事なんだ。……どう言う原理で?」

にこ「原理?」

穂乃果「うん」

にこ「いや…それは専門外だから」

穂乃果「じゃあ何が専門なの?」

にこ「だから…アイドルの事とか?」

穂乃果「ふ〜ん。で、ふぅーってやると映るんだよね?」

にこ「そう。でも、今って殆どディスクなんでしょ?」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 22:55:23.72 ID:B5tNeuLK0
穂乃果「うん。殆どCDみたいな感じだよ」

にこ「CDではないけどね」

穂乃果「だからみたいって話だよ」

にこ「全然違うと思うけど」

穂乃果「でも形は一緒でしょ?」

にこ「形はね」

穂乃果「じゃあ、あれなんなの?DVD?ブルーレイ?」

にこ「だからゲームだって言ってるじゃない」

穂乃果「だからそのゲームのディスクは何なのかって話でしょ?」

にこ「だから…ゲームはゲームなのよ」

穂乃果「そうなの?」

にこ「多分…」

穂乃果「ふ〜ん。よく分からないなぁ」

にこ「そう言うのは気にしちゃダメなのよ。収拾がつかなくなるから」

穂乃果「そんなもんかねぇ」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 23:05:44.80 ID:B5tNeuLK0
にこ「そんなもんよ」

穂乃果「ふ〜ん。所でね」

にこ「何よ?」

穂乃果「そう言えばリスナーのみんなに何かプレゼントをするって話したじゃん」

にこ「あっ!?」

穂乃果「忘れてたよね?」

にこ「忘れてた…。絵里と凛の事言えなくなっちゃう所だったわね」

穂乃果「ま〜あの二人はタイトルコールも他のコーナーも全部忘れたから。セーフだよ」

にこ「え?どうするのよ?何をプレゼントする?」

穂乃果「ん〜…そうだなぁ。じゃあ、こう言うのどう?」

にこ「何?」

穂乃果「私の家は和菓子屋をやってるんだけど。私の家でこのラジオを聞いたって伝えると穂むらのお饅頭。ほむまんを一個プレゼント!」

にこ「え?いいの?」

穂乃果「ん?」

にこ「勝手にそんな事言って怒られないの?」

穂乃果「あ〜…どうだろ?」

にこ「でしょ?あんたね、後先考えずに言うのやめた方がいいわよ?」

穂乃果「あ〜そっかぁ。じゃあ、何にする?絵里ちゃん達はどうしたのかな?え?シュシュとストラップ?」

にこ「シュシュって絵里がつけてる奴?」

穂乃果「じゃないの?やっぱり、あれなのかな?こう言うのって身につけてる物とかの方がいいのかな?」

にこ「別にそんな決まりはないでしょ」


40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 23:11:33.19 ID:B5tNeuLK0
穂乃果「にこちゃんのそのリボンとかは?」

にこ「え?これ?これはダメよ」

穂乃果「だめなの?」

にこ「うん。これは、こないだうちのチビ達がプレゼントしてくれたのよ」

穂乃果「あ〜それはダメだね」

にこ「穂乃果のリボンはダメなの?」

穂乃果「私のリボン?」

にこ「うん」

穂乃果「別に構わないけどさ。よくよく考えたら…もし、男の人が当選したした場合リボンなんか貰っても仕方ないよね?」

にこ「いや、それは…ファンだったら欲しいんじゃない?」

穂乃果「そんなもんかな?」

にこ「そんなもんよ」

穂乃果「ん〜…じゃあ、穂乃果のリボンにする?」

にこ「うん。それでいいじゃない」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 23:15:39.74 ID:B5tNeuLK0
穂乃果「じゃあ、キーワードどうしようか?」

にこ「そうねぇ。キーワードは…今日なんの話したっけ?」

穂乃果「カレーの話?」

にこ「あ〜二日目のね?」

穂乃果「じゃあ、キーワードは二日目のカレーにしよう」

にこ「なによそれ」

穂乃果「えっと。高坂穂乃果と矢澤にこのスクールアイドルラジオ放送局 プレゼント係まで。キーワード 二日目のカレーと記入して応募して下さい。もう一度言います。キーワードは二日目のカレーです」

にこ「じゃんじゃん応募して下さい」

42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 23:21:37.27 ID:B5tNeuLK0
にこ「さて、そろそろお別れの時間となってしまいました」

穂乃果「えー?もう終わり?」

にこ「そうよ。もう終わりよ」

穂乃果「そっかぁ。結構あっという間だね」

にこ「そうね。え?嘘?」

穂乃果「あー言われてみれば…。えっと…今スタッフさんに言われて気がついたんだけど。一曲紹介するの忘れてたみたいです。結局、絵里ちゃん達の事言えないね」

にこ「結構難しいものね。ラジオの進行って言うのも」

穂乃果「って言うかね、曲紹介どころか私達はタイトルコールすらしてなかったみたいだよ?」

にこ「え?嘘?やったでしょ?」

穂乃果「やったよね?」

にこ「一番最初にやったはずだけど。あれ?」

穂乃果「ん〜そうだよね?やった気がするんだけどなぁ」

43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 23:24:59.19 ID:B5tNeuLK0
穂乃果「っと、また話が脱線する所だったね。えっと…次回は希ちゃん、真姫ちゃん、ことりちゃんの三人でやるみたいだね」

にこ「え?三人でやるの?」

穂乃果「うん。だってμ'sは9人だしね」

にこ「まあ、必然的にそうなるのか」

穂乃果「そう言う事」

にこ「でも珍しい組合わせよね」

穂乃果「そう?」

にこ「うん。この三人でってあまりないじゃない?」

穂乃果「あ〜確かに。個々にはあるんだろうけどね」

にこ「どんな話をするのかしら?」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 23:28:27.92 ID:B5tNeuLK0
穂乃果「気になるね」

にこ「ぶっちゃけね。希とことりの心配はしてないのよ」

穂乃果「そうなの?」

にこ「うん。真姫が心配なのよ」

穂乃果「え〜そうかな?」

にこ「だって、出来ると思う?真姫に気の利いたトークが」

穂乃果「別に私達も気の利いたトークは出来てたかと言うと。う〜んって感じだけどね」

にこ「いざ、ラジオ聞いてみたら希とことりばかり喋って真姫は全然なんてありえるわよ?」

穂乃果「それは…ん〜…」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 23:34:27.48 ID:B5tNeuLK0
にこ「でしょ?真姫ならやりかねない」

穂乃果「まあ、大丈夫だよ」

にこ「ならいいけど」

穂乃果「そんな事よりさ。そろそろ締めなきゃいけないって」

にこ「あっ、そうね。それじゃあ」

穂乃果「それじゃあ皆さん。今日はラジオ聞いてくれてありがとうございました。今日のパーソナリティは楽しい事とイチゴが大好き!高坂穂乃果と」

にこ「お相手役は大銀河No.1アイドル。矢澤にこにーが務めました」

穂乃果「それではまた会いましょう」

にこ「にっこにっこにー」

46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/12(日) 23:34:58.42 ID:B5tNeuLK0
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 02:31:49.84 ID:LMQck01EO
おっ前作の擁護レスは自演だったんだねやっぱり
次回はどんな擁護するのかな?
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 12:22:08.39 ID:DfIaGHXfO
おつおつ
>>31の最後の台詞はにこちゃんだよね?
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 12:41:39.29 ID:bCEg/qJr0
こんなに無視されても粘着し続ける>>47は凄い
アンチがファン以上に熱烈ってのは本当だな
何が気に食わんのか分からんが見たくないなら目を潰して指を切り落とせよ
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 19:18:18.76 ID:of0dzlTaO
>>49がキモいこと言ってやがる
なにこいつ目潰して指切り落とせとか怖!
警察に言えば逮捕レベルのこといいだした
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