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京太郎「京ちゃんクエスト?」優希「だじぇ」【第一ステージ】
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39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:53:29.78 ID:3mIkNyuz0
>>96
(土下座)
しゅっばああぁっ!!
塞「は?」
胡桃「ぷ?」
豊音「ふぇ?」
エイスリン「OH?」
シロ「……」
凄まじいスピードだった。
京太郎が少し身をかがめ、爽が警戒して身構えたその直後…
彼は光の速度で床に這いつくばっていた。
爽「??? な、な、なんだぁ? んだお前??」
京太郎「どうか…どうか! お収めを…! ここはお引き下がり下さい!!」ドゲザァッ!
爽「へ?」
京太郎「この・・・男・須賀京太郎の魂の土下座に免じて・・・どうか! これ以上はおやめ下さい…!」フカブカァ…
深々と頭を下げてあの究極のポーズ、日本の崇高なる文化DOGEZAをキメた京太郎…
その姿は… 三周半ほど回って、かえって清々しく、美しい至高な雰囲気…気高さすらまとっていた…
爽「・・・ちっ、な、なんだよ、バカじゃねーの…?」
意表を突かれ、出鼻を挫かれた爽は、これ以上ユキにからむわけにもいかず…
そそくさと会計を済ませ、大人しく帰っていった…
>>84
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:54:09.36 ID:3mIkNyuz0
>>56
(魔法を使う)
京太郎「? ま、魔法を使う…? どゆこと??」
京太郎「俺って、魔術師でもなんでもねーよな… ど、どーやったら魔法なんて使えるんだ?」
玄ゴン「? 何を一人でブツブツ言っているのですのだ」
魔法を使うといっても、何をどうしたらいいのかサッパリ分からない…
途方に暮れる京太郎の脳内に、再びあの妖精優希が現れた。
“優希『京太郎! よく聞くじぇ。この世界では、魔道士じゃなくてもレベルの低い簡易魔法なら使うことができるんだじょ』”
京太郎「ゆ、優希?」
“優希『ドラゴンに有効なのはエネルギー波を射出するタイプの魔法だじぇ… 京太郎! 両手を前に突き出して意識を集中し…“ロン”と唱えてみるじぇ!』”
京太郎「ろ…ロン? 麻雀かよ?」
“優希『いいから早くやってみるじぇ!』”
京太郎「お…おう…(カメ○メ波みたいなかんじか…?)」スゥ…
言われたように両手を前に突き出してみた京太郎…
玄ゴン「ん…? 何をする気ですのだ?」
京太郎「こ、このバケモノめ…! お、俺の魔法をくらえっ!」バッ
京太郎「“ロン”!!」ブワアッ!
>>91
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:54:58.52 ID:3mIkNyuz0
>>11
(少女を追う)
京太郎「んのやろっ! 子どもだからって…逃がすと思うなよ!」ダッ
京太郎は、そのハンドボールで鍛えた健脚で、外へと逃げた少女を追った…
京太郎「はあはあ… ん? あ、あいつ…どこへ行った?」キョロキョロ
キャーッ! タスケテエェッ!!
京太郎「へ!?」
ただならぬ悲鳴を耳にし、振り返ると、そこでは・・・
マホ「や、やめるですぅ! な、何するですかぁ!!」=3
??「グフォフォフォフォフォ・・・ww」
先ほどの、財布をスッた少女が、○○に襲われていたのである…!
・マホは誰に襲われていた…?
ドラゴン→
>>30
ロリコン→
>>61
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:55:37.90 ID:3mIkNyuz0
>>77
・
>>73
(盗賊に応募)
京太郎(とりあえず先立つモノ・・・金がねーと話にならん… 盗賊ならてっとり早く報酬が手に入るだろ)
盗賊に応募し、京太郎は夜になってから指定された噴水広場へと向かった…
そこには、棍棒、サッカーボール、お好み焼きのコテ、チョココロネ、串カツの串などで武装した5人の少女がいた。
洋榎「おう! 兄さんがギルドの応募見て来てくれた戦士さんか?」
京太郎「あ、はい… まだ学生ですけど」
洋榎「かまへんで! うちは盗賊団“ブラッディ・ヒメマツ”の頭領洋榎や! よろしゅうたのむで!」
由子「背が高いのよー」
絹恵「いい戦力になりそうやな」
末原「男手があるのは助かる」
漫「兄さん、タコ焼き食べる?」スッ
京太郎「あ、どうも…」
>>63
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:56:24.62 ID:3mIkNyuz0
>>57
ブワアアアアアアァァァ・・・!!
京太郎「な、な、なんだこりゃ・・・??」
驚愕…!
なんと、突然、その赤毛の女の背中から巨大なタコ、蛇、怪鳥といった恐ろしげな怪物たちが飛び出してきたのである…!
爽「ナメやがって… 私はホッカイドー国最凶の黒魔道士、“カムイ使い”の獅子原だぞ!」
爽「フリ、ホヤウ、アッコロ! 餌だ! やっちまえっ!」バッ!
爽の号令で一斉に京太郎に襲い掛かる異形たち…
京太郎「あいいぃっ!? どしぇええええぇ――っ!??」=3
京太郎が最期に心に思ったことは… 異世界ナメ過ぎたな、という後悔の念であった……
〜GAME OVER〜 (選択肢に戻る→
>>96
)
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:57:02.21 ID:3mIkNyuz0
>>29
(国士一点狙い)
京太郎(・・・よしっ! 男ならやっぱ国士狙いだろっ!)タンッ→八索
京太郎、最初の捨て牌は、国士決め打ちの八索切り…! 起死回生のイッパツを狙う!!
衣(八索…?)ピクッ
霞(あら…)
明華(染め手… いや、国士狙いでしょうか…?)
京太郎の第一打に不穏な匂いを感じ取る他家3人…
そして… その京太郎の意気に応えるかのような牌が、次々と手牌に舞い込んできた…!
京太郎(お…? 来るっ! 来るぞおぉ! これ・・・マジで国士和了れるぞ!!)
8巡目…
京太郎「……」チャッ!
京太郎(! き・・・来やがった!ww こ、国士テンパイ…!!ww)
>>22
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:57:45.95 ID:3mIkNyuz0
>>27
・
>>20
そして他の準決勝の試合も終わり… いよいよ決勝戦が始まろうとしていた…!
恒子『さあああぁ皆さん! タ・コース王国勇者決定戦もいよいよ大詰め! ファイナルステージ決勝戦ですッ!!』
恒子『決勝で闘う競技は・・・リアルファイトでも、料理対決でもありません!』
恒子『運、勝負強さ、技術、洞察力など様々な能力が試される究極のテーブルゲーム・・・ “麻雀”ですッ!!』
恒子『今の時代、麻雀が強くなくては勇者など務まりませんからねッ!』
ワアアアアアアアァァ――ッ!! マージャン! マッテマシタァッ! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ…!!
京太郎(はあ… ある程度予測してたけど、やっぱ麻雀か。 ったく、勇者ってのは随分いろんなスキルが求められるんだな…ww)
京太郎(でも麻雀なら有利だぜ…! 何しろ俺は、全国でも化け物級と言われる和や咲、優希たちと毎日卓を囲んでたんだからな…!)
京太郎(そりゃ戦績はいつも俺が最下位だったけど…この経験はデカいはず)
京太郎(誰が相手でも、たいていの奴には有利に勝負を進められるはずだ…!)
だが・・・
恒子『では、早速ファイナリストの四名に登場していただきましょう! まずはダークホースの須賀選手… そして……』
恒子『石戸霞選手、雀明華選手、天江衣選手の四名です!!』
霞「うふふ… 勇者の座は私のものよ♪」ドタプゥンッ
明華「フフッ、良い追い風が吹いています…!」フワアァッ…!
衣「有象無象どもが…! 闇の現を見せてやろう!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオォォ…ッ!!
京太郎「」チーン
>>80
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:58:39.84 ID:3mIkNyuz0
>>29
(索子染め手狙い)
京太郎(・・・焦るな…! 国士を狙いに行って、和了れなければその時点でジ・エンドだ… やっぱりここは…!)
京太郎(堅実に索子の染め手狙い! これなら、和了りさえすれば連荘に持ち込める…!)タンッ!→一筒
京太郎、逡巡したのち、一筒切りを選択… 次の巡目では都合よく七索を引く…!
京太郎(お…? 789のメンツが出来た! やっぱ八索切らなくて良かったぜ…!)
その後も… 京太郎は無駄ヅモも引きつつ、粘り強く索子を集め…
遂に14巡目! テンパイに到達する…!
京太郎手牌:1123456789中中中
京太郎(っしゃあああぁっ! 来た! 来たよ…! 中ホンイツ赤1… 1-4-7索の絶好の三面待ち!)
京太郎(一索が来ればイッツーもつくぜ… よっしゃ、ここはもちろん…!)ガチャッ!
京太郎は点棒箱を開け、もう一本しかない千点棒を握り込んだ…
京太郎(この…最後まで残ってくれた千点棒は、きっと、俺を勝利へと導いてくれる魔法の棒なんだ…!)
京太郎(負けねえっ! 真の勇者になるのは・・・この須賀京太郎だッ!!)
京太郎「リイイイイィィ―――チイイィッッ!!」タァンッ!
>>34
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 13:59:23.14 ID:3mIkNyuz0
>>60
ガツガツムシャムシャ、ガブッハムゥッ! モギュモギュプリ、プリィッ!♪ モムモムモム…ゴクゥンッ! ムグムグマグマグクチャッ、ペロリッッ!♪
恒子『それぞれのレンゲを動かす手が全く止まりません…! 審査員全員、ハオ選手のチャーハンに身も心も奪われてしまった様子!!』
ハオ「…チャーハンとは、半熟の卵に具材と冷や飯を混ぜたモノ… ただそれだけの事ですが、それだけではありません…!」
ハオ「まず、飯は完璧にバラバラになっていなければチャーハンとは言えない… そして、さらにそのバラけた飯粒一つ一つに、卵がコーティングされていること… それでこそ本物のチャーハンと言えるのです」
恒子『確かに…! チャーハンはシンプルな料理ですが、非常に奥が深く、“チャーハンさえ食べればその店の格が分かる”とさえ言われています…!』
恒子『ハオ選手のチャーハンはまさに、その真髄を極めたモノと言えるでしょう…! シンプルでありながら究極のチャーハンだあアァッ!!』
恒子『では…腹ペコシスターズの皆さん、審査の方をお願いします!!』
テレテレテレェ〜ン♪
効果音と共に、各審査員の上のスクリーンに、点数が表示される…!
セーラ10 穏乃10 美幸10 ダヴァン10 初美10
恒子『な・・・なんとぉ?! ま、満点! 審査員全員が10点満点ン! ハオ選手、パーフェクトです!!』
恒子『さあ…こうなると須賀選手は、同じく満点を出してとりあえず引き分けに持ち込むしかありません…! 非常に厳しい状況となりましたああアァッ!!』
京太郎(ぐむむうぅ・・・?)
・ピンチ…! どうする?
アイテム「智者の聖水」を持っているので、飲んでみる→
>>58
アイテム「智者の聖水」は持っていないので、高級食材で勝負する→
>>65
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:00:10.63 ID:3mIkNyuz0
>>88
(「ザントマンの砂」を使う)
京太郎(ここは・・・コレしかねぇ!)バッ
京太郎は、懐からユキから譲り受けたあの皮袋を取り出した…
ピンチの時、敵に向かって投げろと言われていた「ザントマンの砂」である…!
京太郎「おらぁっ!」ヒュンッ!
ドム「!?」カキーン!
京太郎が右手に持っていた諸刃の剣を投げつけると、ドムは戦斧を使って横に弾いた…
京太郎(今だっ!)ギラッ!
京太郎「おらあああぁっ! コレでもくらええぇ――っ!!」バシャアァーッ!
はるか頭上にあるドムの顔面に向かって…催眠効果のある「ザントマンの砂」を投げつける…!
京太郎(大人しくおねんねしやがれ! この怪物め…!)
だが!
ブフォオオオオオォォ―――――ッ!!
京太郎「へあっ!?」
>>53
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:00:51.38 ID:3mIkNyuz0
>>18
ワアアアアアアァァ――ッ!! フタリトモガンバレェーッ! ウマイベントウツクレヨオォッ! ガヤガヤガヤ……
京太郎(っく…! と、とにかくやるしかねぇ…!)
京太郎(具材は何にする…? 何しろ相手はあの風越のおねーさんだ… 俺が普通に弁当作ったって敵うわけがねえ…!)
京太郎(何か珍しい食材… そうだな… フォアグラのソテーとか、キャビアとか入れてみっか…?)
京太郎(おねーさんの方は何を・・・うぉっ!?)
シュバッ! シュバババババアアァッ!!
京太郎(こ、これは・・・!)
目を見張る京太郎… しかしそれも当然…!
美穂子「ふふ・・・♪」ババババアァッ
恒子『こ、これは… 速いっ! 福路選手凄まじいスピードだああアァッ!!』
恒子『ちゅ、厨房では・・・福路選手の影しか見えませんっ! ま、まるで風のような…なんという流れるような手際…!』
恒子『朝の時間の少ない中、朝食も弁当も作る…母のような無駄のない動き…! これはまさに“神速の聖母”…!』
京太郎(た、確かに… 調理作業の動線に全く無駄がなく淀みがない…!)
京太郎(あれは、今までに弁当を数千…いや、数万個は作ってきた人の動きだ…)
京太郎(ちくしょう…! やっぱり俺なんかがあの人に勝てるわけがねえ…!)ギリッ
>>90
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:01:30.96 ID:3mIkNyuz0
>>80
京太郎は全く和了れずに局が消化され…
南三局
霞(…振り込まずにここまで来れたけど、まだ3位… さすがに雀さんと天江さん、手強いわね…)
霞(仕方ないわ。 こうなったら…苦手分野、いかせてもらおうかしら♪)ゴオオォ・・・ッ!
チャッ、パシッ、タンッ! チャッ、ピシッ! トンッ…
衣(ん…? なんだこれは? 萬子が一枚も来ない… 他家の捨て牌にも殆ど見えない…?)
明華(絶一門…ですか…)
霞「ツモ」トンッ
霞「メンチンツモ、3200・6200…!」
恒子『出たあああアァッ! 神の集う幽玄の地エイスイの呪術師石戸選手…! ハネツモでここで一気にトップに立ちましたァ!!』
南四局・オーラス(親:京太郎)
京太郎 1000
明華 33200
霞 35200
衣 30600
京太郎(の、残り1000点…? 畜生! 手も足も出ねえ…!)
>>29
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:02:22.98 ID:3mIkNyuz0
>>37
煌「勇者… しかし、勇者は駆け出しの冒険者がおいそれと簡単になれるジョブではありませんよ」
京太郎「? 勇者って、どうやったらなれるんですか?」
煌「正規のルートは、ギルドで高難度の依頼をいくつかこなして実績を作り… その上で王宮で勇者試験を受けて合格することが必要ですが…」
京太郎「…けっこーめんどいんですね… もっと早く、裏技みたいな方法ってないんですかね?」
煌「裏技ですか… そういえば、タ・コース王国の王女の一人に、サキ姫という方がいるのですが…」
煌「彼女とんでもない方向オンチで、こないだ森をさまよっているところを、大魔王コカジンの配下の魔物にさらわれてしまったそうなんですよ」
京太郎「は・・・?(なんだ? こっちの世界の咲は何をやってんだよ…)」
煌「それでちょうど明日、その姫奪還のための勇者を決めるため、街外れのコロッセオで武術の大会が開かれるそうなんです」
煌「その大会で優勝すれば、試験無しで神位・・・つまり最高位の勇者に取り立ててもらえるそうですよ」
京太郎「マジっすか? 今からでも参加できます?」
煌「エントリーは可能ですが… しかし、各地から腕に覚えのある猛者の集まる大会です。 今はまだ、おやめになったほうが…」
京太郎「………」
京太郎(優希の言っていた3週間という期限が本当なら、俺には時間が無いんだ…)
京太郎(時間切れで元の世界の俺が死んでしまったら、元も子もない…)
京太郎(ここは賭けるしかない、イチかバチかだ…! それに、咲を救ってやるのは幼馴染の俺が適任だろーからな!)
京太郎「構いません、その大会、エントリーさせて下さい!」
煌「そうですか? では、このエントリーシートに…」
?「やめておいた方がいい。 貴様、死ぬぞ?」
京太郎「ん?」
>>13
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:03:09.42 ID:3mIkNyuz0
>>64
ところが…!
フワアアアァ…ン!!
セーラ「う…? な、なんやこの、芳しい匂いは…!」クンクン
穏乃「さっき食べたばっかりなのに… ま、また、ヨダレが…!」ジュルリ
美幸「あ、あれ…? さっきよりもっとお腹がすいてきたよもー!」グウウゥ…
ダヴァン「も、もう、我慢できまセン!」
初美「いただきますよーっ!」
ガッツガッツワッシワッシムッシャムッシャ… ガブリッ! カリカリサクサクガブガブムシャムシャ・・・ゴックンッ!!
セーラ「こ、これは・・・・・!」ムグムグムグ
セーラ「う、うまいっ! 美味すぎるでこの弁当は!!」=3
美穂子「!? え…?」
ダヴァン「満腹のはずの胃に…するすると入っていきマス…! こ、これは…魔法?」
美幸「ミートボールもふわふわ、唐翌揚げもサックサク…! そして濃厚なのにあっさりしてるよもー!」
初美「これは永遠に食べ続けられますよー!」
穏乃「うおおおおおおおおぉぉっ!! うまいっ! うまあああああぁぁいいっ!!」=3
恒子『や、野獣のように弁当をかきこむ審査員…! こ、これは一体、何が…?』
>>31
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:03:51.51 ID:3mIkNyuz0
>>48
ドム「ぶふううううううぅぅ――――っ!!」=3
京太郎「う…?げほぉっ! ぶほっ!」
ドムはその凄まじい肺活量で砂を吹き飛ばし、逆に投げた京太郎はその砂を吸い込んでしまっていた…
京太郎「うぅ…! あ、あれ? はれぇ…??」フラフラ
京太郎「っか… し、しまっ たぁ…… zzzzz……」グーグー
恒子『おや、これは・・・?』
恒子『須賀選手、戦闘中だというのに眠ってしまったァ! 寝不足だったんでしょうか、それとも二日酔いかな?』
恒子『自己管理がなっていませんねぇ! そんなようでは、とても勇者を目指せる器とは言えませんッ!』
恒子『この勝負… バトルアックスのドムの、KO勝ちとします!』
ワアアアアアァァ―――ッ! オオオオオオォォ―――ッ!! パチパチパチパチパチパチパチパチパチ……
ドム「…よし」グッ
こうして… 勇者として登用される最大のチャンスを逃した京太郎は… 時間切れとなり、元の世界に戻ることは出来なかったのだった……
〜GAME OVER〜
“優希『アイテム「エトペン」を持っているのはマホだじぇ! 一度
>>11
に戻ってスリの少女を追いかけると良いじょ!』”
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:04:33.17 ID:3mIkNyuz0
>>34
17巡目…
京太郎が掴んだ牌は・・・!
中
京太郎(よ・・・四枚目の中!)
京太郎(ここは・・・アレをやるしかねーよな・・・!)
京太郎(咲…! 頼む! 俺に力を貸してくれ…!)グッ
京太郎「カン!!」タパシィッ!→「中中中中」
恒子『す…須賀選手四枚揃えた中を暗槓! まさか・・・アレを狙っているのでしょうか!?』
ズオオオオオオォォ・・・!
衣(ぬ…!?)
霞(あら…?!)
明華(くぅ…!?)
3人の目の前で… 京太郎のその腕が、山の最も奥深く… 嶺上牌へと伸びるっ!
チャッ!
恒子『あ・・・!』
京太郎「ツ・・・・・!」
>>98
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:05:35.50 ID:3mIkNyuz0
>>14
金塊が載っているはずの荷台から降りてきたのは… 胸にさらしを巻きつけた極道のような少女だった…
洋榎「お、お前は・・・! “業火の剣”の辻垣内!!」
智葉「ふん… 年貢の納め時が来たようだな、愛宕!」シュラッ…!
智葉が腰から刀を抜くと、その刀身はまるで焼き入れを入れたばかりかのように赤々と燃え滾っていた…!
末原「あ…あかん! 悪い予感が当たりよった…!」カタカタ
漫「末原先輩? 誰なんですかあのメガネ極道は?」
末原「“業火の剣の辻垣内”… 元々は修羅の国と呼ばれた荒くれ者共の地“アサクサ”のボスやった女やが…」
末原「最近、その戦闘能力の高さを買われて国王直属の親衛隊隊長になった奴や」
末原「あかんで! 奴は治安部隊の助っ人も兼ねとる… この作戦は失敗や! 逃げるで!!」バッ
由子「三十六計逃げるに如かずなのよー」バッ
漫「あ、先輩! 待って下さいよ!!」バッ
絹恵「お、おねーちゃん、ほら逃げるで!」バッ
洋榎「く…! しゃあない、ここは一旦退散や!」バッ
アッという間にハチの子を散らすように闇夜へと消えていく、ブラッディ・ヒメマツのメンバー…
京太郎「!? ちょ…? な、なんだよ、予定とちが…」
智葉「まずは貴様から血祭だ! 噴!!」シュンッ!
京太郎「げっ!? あばじゃあああぁぁっっ!?!?」ズバシャアアァッ!!
憐れ… 逃げ遅れた京太郎は智葉のその神をも灼き[
ピーーー
]と謳われた斬撃をまともに受け… その場で消し炭と成り果てたのだった……
〜GAME OVER〜 (選択肢に戻る→
>>73
)
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:06:26.07 ID:3mIkNyuz0
>>30
(マホを助ける)
京太郎「お…おいおい、ちょっと待てコノヤロウ!!」
玄ゴン「ん…? なんですかあなたは? 邪魔しないで欲しいですのだww」
京太郎「そ、その子を置いていけ! い、嫌がってんじゃねーか!」
玄ゴン「なんですとぉ・・・?」ユラァ…
バサァ――ッ!
京太郎「っひいぃ・・・??」
ダークドラゴンが、威嚇するようにその両翼を広げると、つむじ風が湧き起こり京太郎の顔を勢いよく吹き抜けた。
玄ゴン「面白い冗談ですのだwwww やれるモノなら…やってみるのです!!」ブワアァッ!
京太郎「っくぅ…!」
・どうやって闘う?
魔法を使う→
>>40
そこらへんに落ちてた棍棒で殴りかかる→
>>36
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:07:08.79 ID:3mIkNyuz0
>>96
(捩じり上げる)
グイッ!
爽「あいっ!? いてててててっ!! 何すんだよお前っ!!」=3
京太郎「最低限のルールも守れない方は… どうぞお帰り下さい」ギリギリ…
爽「あいちゃちゃちゃちゃっ! 放せってこんちくしょぉっ!」ジタバタ
右腕を背中側で捩じり上げた京太郎は、そのまま爽を雨の降る外へと放り出した…
京太郎「ちょっとは頭を冷やすんだな。 もう来るんじゃねーぞ」パンパン
爽「ああ…? コノヤロオッ! お前、この獅子原サマにこんなことしてタダで済むと思ってんのか?」
京太郎「思ってるよ。 つーか知ったこっちゃねーって」
爽「てめえ・・・」ザワザワァ…
爽「私を本気で怒らせたナァッ!!」ブワアァッ!
京太郎「!? げえぇっ!?」
>>43
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:07:51.01 ID:3mIkNyuz0
>>47
(「智者の聖水」を持っているので、飲んでみる)
京太郎(ちくしょう…! 50点満点なんて、反則だろ…? てかあの人、完全にプロの料理人じゃねーか…)
愕然とする京太郎…! しかし…その時、京太郎の脳裏に、あのギルドでイケダ征伐に誘ってくれた少女の顔が浮かんできたのだ…!
“ゆみ「これは“智者の聖水”というモノで… 服用すると、体と意識に劇的な変化が起こり、危機を救ってくれる…という、特別な水なんだ」”
京太郎(…これ、まるでドラッグみてーだから、なるべく飲みたくなかったんだけど…)
京太郎(もうそんなこと言ってらんねぇ! この状況、すがれるモノにはなんでも須賀らねーと、絶対勝てない…!)スッ…
京太郎(頼むぜ…! “智者の聖水”!)ゴクッゴクッゴクッ…
恒子『ん…? 須賀選手、何をしてるんでしょう? 何か飲み始めた…?』
京太郎「ふぅ…」コトッ
京太郎(…ちょっと甘くて、わりと美味かったな… でも、別に特に変化は・・・ ん?!)
京太郎(な、なんだぁ…? か、体が、熱く…??)カアァー…!
そして…
ビキィ…ッ! ビキビキビキイィ…ッ!!
恒子『へぁっ!?』
>>94
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:08:32.58 ID:3mIkNyuz0
>>90
サックサック、ムッシャムッシャ、カリッカリッ! モギュモギュプリ、プリィッ!♪ ジュルッ、カリィッ! サクサクザクザクジャッジャッジャッ!♪
恒子『審査員たちのお弁当を食す音が、素敵な音楽を奏でています…! これはまさにカラアゲ・オーケストラ…!!』
美穂子「卵焼きにはマヨネーズを加え、ボウルの中で十分に撹拌することで柔らかくしました。 ミートボールには酒と砂糖をひとつまみ、これが柔らかく美味しく仕上げるコツです」
美穂子「そして唐翌揚げは一度冷まし、二度揚げしてるからいつまでもサクサクの食感を味わえるのです♪」
恒子『なんと…! あの超短時間の調理の間に、そこまで手間を加えていたとは…!』
恒子『まさに聖母! 食べる人への気遣いと愛に満ちた、素晴らしいお弁当だああぁっ!』
恒子『では…腹ペコシスターズの皆さん、審査の方をお願いします!!』
テレテレテレェ〜ン♪
効果音と共に、各審査員の上のスクリーンに、点数が表示される…!
セーラ10 穏乃10 美幸10 ダヴァン10 初美10
恒子『な・・・なんとぉ! 満点! 審査員全員が10点満点! 福路選手、パーフェクトです!!』
恒子『さあ…こうなると須賀選手は、同じく満点を出してとりあえず引き分けに持ち込むしかありません…! 非常に厳しい状況となりましたああアァッ!!』
京太郎(ぐむむうぅ・・・?)
・ピンチ…! どうする?
アイテム「智者の聖水」を持っているので、飲んでみる→
>>24
アイテム「智者の聖水」は持っていないので、高級食材で勝負する→
>>85
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:09:14.07 ID:3mIkNyuz0
>>19
ハオ「…できました。 “ホンコン風五目炒飯”です」トンッ!
ハオの作ったチャーハンは、エビ、チャーシュー、卵、レタスなどの入ったオーソドックスなモノであったが…
五目炒飯「… ドヤァ…」ピカアアァーッ…!
恒子『は…早い早い! ハオ選手、対戦相手の須賀選手が唖然として見ている間にチャーハンを仕上げてしまったああぁっ!』
恒子『し、しかもこれは…チャーハンが輝いている…? それに、なんという芳醇で濃厚なカホリ…!///』クンクン
ハ、ハヨクワセロヤー! タベタイ! タベタイ!=3 ガ、ガマンデキナイヨモー! アアアヨダレガトマリマセン! ハラペコデシニソウデスヨー!
恒子『おっと…? 審査員の腹ペコシスターズの皆さんが、もうチャーハンを食べたくて食べたくて発狂寸前といったご様子…!』
恒子『仕方がありません! 先にハオ選手の審査を行いましょう! 審査員の皆さん、どうぞ、召し上がって下さい!!』
ハオの作った五杯のチャーハンが配膳され… 審査員たちがまるで飢えた野獣のようにかぶりつく…!
セーラ「今日はこの審査のために朝飯を抜いてきたんや…! うほおおおおぉっ!美味そうなチャーハンやああぁっ!!wwww」
穏乃「はぐっ! まっぐもっぐ! ムグムグちゃくちゃくじゅるうぅっ! くっちゃっ、ほんむぅ…! むぐはがもほぉっ!!」=3
美幸「あああたまんないよもー!/// ご飯は一粒一粒パラパラでエビはプリプリ、卵はふわふわレタスはシャキシャキ…!」
ダヴァン「噛むほどにじんわりと旨みが湧き出してきて… パラパラの食感とあいまって、メチャクチャに美味しいデス!」
初美「具材同士のハーモニーも最高ですよー! このチャーハンはまさに・・・天国のチャーハンですよー!!」
>>47
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:09:56.94 ID:3mIkNyuz0
>>41
(ロリコン)
副会長「ぐふぉふぉ…ww はあはあ、お、お嬢さん、ボクとイイ事しないかい…?」サスサス
マホ「!? きゃああぁっ! ど、どこにさわってるですかぁ!? 放すですぅっ!!」ジタバタ
怪しげなそのメガネ男は、少女を人気のない路地に連れ込もうとしていた…
京太郎「な…なんだありゃ? 副会長じゃねーか…」
京太郎「副会長のロリコン疑惑ってマジだったんだな… こっちの世界でも一緒ってことか…」
京太郎「って、冷静に分析してる場合じゃねーよな。 どうすっかな?」
・どうする?
マホを助ける!→
>>86
財布はあきらめてギルドの受け付けへ→
>>73
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:10:36.65 ID:3mIkNyuz0
>>87
京太郎「だ…大丈夫ですか皆さん!」
ゆみ「あ、ああ… ありがとう京太郎くん…」
網をどかしてやった京太郎…
幸い、ゆみたちにはケガなどはなかった。
その後…ゆみたちは眠ったイケダたちを全て捕え、無事に管理局へと引き渡すことができたのだった…
・
・
・
ゆみ「本当にありがとう、京太郎… 君がいなかったら危なかった」
京太郎「いや、まあ… たまたまっすよ。 お役に立てて良かったです」
ゆみ「謙虚さこそが美徳か… いいことだ。 君はもしかしたら、歴史に名を残すような勇者になるかもしれないな…」
ゆみ「では、これが約束の報酬だ…! 受け取ってくれたまえ」スッ
京太郎「ん? これは…?」
ゆみが差し出したのは、何か、透明な液体の入った、掌に収まりそうな程に小さな小瓶だった…
ゆみ「これは“智者の聖水”というモノで… 服用すると、体と意識に劇的な変化が起こり、危機を救ってくれる…という、特別な水なんだ」
京太郎(…なぬ? 大丈夫か…? 幻覚とか見えるあぶねー薬じゃねーだろーな…?)
ワハハ「ゆみちんが調合した特別な薬で、通称“かじゅ水”とも呼ばれているんだぞー」ワハハ
京太郎(…ま、まあ、せっかくだしもらっとくか……)
京太郎はアイテム「智者の聖水(かじゅ水)」を手に入れた!
>>12
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:11:17.42 ID:3mIkNyuz0
>>42
末原「ではカシラ、今日の作戦を改めて確認を…」
洋榎「おう、せやな」
洋榎「ええか皆の者! 今日はこのあと… この噴水広場に、銀行の金塊を積んだ馬車が通ることになってるんや」
洋榎「うちらは、そいつらが広場にさしかかった所で急襲…! 御者や警備の連中を叩きのめして、馬車ごと金塊ゲット!っちゅうワケやな!」
由子「ボロい仕事なのよーww」
漫「楽勝っすね」
絹恵「おねーちゃん、この仕事成功すれば家の古いテレビ買い替えできるで!」
洋榎「おう、唐翌揚げ丼も腹いっぱい食えるな!ww」
京太郎「……」
末原「しかしカシラ、そんなにうまくいくでしょうか…」カタカタ
洋榎「なんや恭子、お前またカタカタしとるんか… 大丈夫や! 頼もしい新メンバーも加わったことやし、絶対この仕事は成功させるで!」
>>75
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:11:55.17 ID:3mIkNyuz0
>>93
海原雄山(京太郎)「くくくく・・・wwww」ゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオォォ…!!
恒子『い、一体、何が起きているのでしょうか…? 須賀選手が、突然和服を着た初老のオッサンに変身してしまったぞぉっ!?』
海原雄山(京太郎)「弁当か… 他愛もない! この海原雄山が、真の弁当とは何かを見せてやろうっ!!」カッ!
着物の裾をはしょり、たすき掛けをした海原雄山(京太郎)は、自信に溢れた悠然とした態度で調理を始めた…
そしてわずか10分後・・・
海原京太郎「出来たぞ… 審査員ども!ありがたく味わうが良い!」
海原雄山(京太郎)の作った弁当は、おかずは唐翌揚げやミートボールや卵焼き… つまり、見た目は美穂子の作った弁当とほぼ同じであった…
恒子『こ、これは…? パッと見、福路選手のお弁当の二番煎じのようにも見えますが…?』
海原京太郎「ふん…! 貴様の顔についているその目玉はビー玉か何かか…?」
恒子『は、はあ…?』
海原京太郎「黙って食せば良いのだ! 食せば全てが分かる!」
恒子『で、では… 腹ペコシスターズの皆さん! 実食の方をお願いしますっ!』
美穂子(いや、でも… あの審査員の人たちは、ついさっき、私のお弁当を綺麗に平らげたばかり…)
美穂子(つまりほとんど満腹に近い状態…! そこに同じ具材のお弁当では、飽きがきてそんなに美味しく感じられないんじゃないかしら…?)
>>52
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:12:40.81 ID:3mIkNyuz0
>>47
(「智者の聖水」は持っていないので、高級食材で勝負)
京太郎(くそ…! で、でも…あんな素朴なチャーハンより、高級食材を使った方がインパクトはあるはずだ…!)
京太郎(まだ負けたと決まったわけじゃねえっ! やってやるっ!)バッ
そして約30分後…
京太郎「で・・・でき、できました!」ハアハアハア
恒子『おお…! やっと須賀選手も完成! これは…具にフカヒレをほぐしたものを入れたのかな? けっこう手間をかけてきましたねぇ…』
恒子『では、いざ! 腹ペコシスターズの皆さん、審査をお願いします!!』
モソモソ… マグマグ クチュッ モグモグ…
セーラ「…なんや?これは… ベタベタしとるし、ちょい味が濃すぎんで…」モソモソ
穏乃「油っこいなぁ… それに卵が炒めすぎで焦げてるよ…?」モムモム
ダヴァン「味が均一に入っていませンネ… きちんと鍋を振って混ぜたのでしょウカ…?」
美幸「具材それぞれの味もバラバラで全然統一感がないよもー」
初美「フカヒレ入れればいいってものじゃありませんよー」
セーラ1 穏乃1 美幸1 ダヴァン1 初美1
恒子『こ、これは… 審査員全員酷評! 全員1点しか入れていません…! 合計でもわずか5点…!』
京太郎「………」
恒子『50点満点のハオ選手とはまさに雲泥の差…! これは勝負にもなんにもなりませんでした! この勝負…ハオ選手の勝ちィ!!』
ハオに敗れ、勇者として登用される最大のチャンスを逃した京太郎は… 時間切れとなり、元の世界に戻ることは出来なかったのだった……
〜GAME OVER〜 “優希『アイテム「智者の聖水」は加治木ゆみが持ってるじぇ! 一度
>>13
に戻ってイケダの征伐に参加すると良いじょ!』”
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:13:24.59 ID:3mIkNyuz0
>>26
イッセイニカカルシィッ! ヤッツケロオオォッ!! ドドドドドオオオォ――ッ!!
京太郎「う、後ろから…! イケダたちが!」
ゆみ「しまった! 待ち伏せされていたのか…?」
後ろから駆けてきた10匹近くのイケダたちが4人に襲い掛かる…!
ゆみ「く…! 仕方ない、迎え撃つ! みんな、ヤラれるなよ!」シュバッ
ゆみがその宝剣を抜くのを合図に、薄暗く狭い洞窟の中で凄まじい乱戦が始まった。
ワアアァ――ッ! カキィーンッ! コノォッ! イタイシッ! オオオォ――ッ!!
睦月「うむぅっ!」ヒュンヒュンヒュンッッ
ワハハ「こ、このっ! ナメるな!」ビュンッビュンッ
京太郎「くっ! うおおおおおぉっ!」ブンブンッ
睦月が得意の牌投げで対抗し… 智美が両手の短剣で斬りつけ、京太郎が棍棒を必死で振りまわす…
しかし、イケダたちはなかなか怯まない…!
ゆみ「く、くそ…! ここでは狭くて魔法が使えない…!」ハアハア
>>95
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:14:08.94 ID:3mIkNyuz0
>>22
明華(ふふ…ww 親の須賀くん、捨て牌から国士を狙っていることはもう明らかですが…)
明華(その国士、たとえテンパイしていても、和了り目は完全にゼロです…!)
明華(なぜなら… 河に出ている一枚以外の南は全て、この私の手牌の中にあるのですから…!)フフフ…
明華手牌:東東南南南六七八BCDEF
そう… 風神・雀明華の、自風と場風の牌を引き寄せる能力は極めて強力…! しかも、この局の南は明華にとっては自風でも場風でもある牌…!
久の悪待ちなど、なんらかの対抗できる能力があるならともかく… 京太郎レベルの打ち手が風牌のめくり合いで風神に勝てるワケがないっ!
この局… 南が無い状態で国士を目指した時点で、京太郎は詰んでいたのである…
明華(ダブ南A-D-Gの三面待ち…! この手を和了って、私の逆転勝利で終了ですっ!)
しかし… この試合、最後に笑ったのは明華ではなかった…
衣「ポン!」
明華(! ズラされた…?)
霞(あら、しまったわ… これはまた、天江さんの海底コース…?)
衣「クク…ww 昏鐘鳴の音が聞こえるか…?」ズモモモモオオオォ…!
衣「ツモォッ!」ドォッ!
衣「白・トイトイ・海底撈月・・・満貫!」
衣「世界が暗れ塞がると共に―――」
衣「おまえたちの命脈も、尽き果てるッ!!」カッ!
>>79
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:14:52.96 ID:3mIkNyuz0
>>83
初美「さ、サラサラお腹に入っていきますよー…! 全然油っこくないし、本当にお茶漬けみたいに軽いですねー!」
美幸「スープの旨味とゴハンの旨味が合わさって… 新感覚のチャーハンだよもー!」
セーラ「し、しかしこれは… なんでいつまでもメシがふやけんでサラサラしとるんや?」
穏乃「それにスープに油が一滴も浮いてない… 一体、油はどこに…?」
周富徳(京太郎)「フフ…ww 余分な油は全て炎でフッとばしたのだ!」
周富徳(京太郎)「私は目一杯のスピードで鍋を振るい、勢いよく飯を踊らせることで鍋肌についた余力な油を消し飛ばしてパリッとさせた…」
周富徳(京太郎)「こうして一粒一粒パリッと炒められた飯はスープの中でもふやけることはない…! それもこれもあの強力な火力があればこそだ!」
恒子『え、じゃ、じゃあ… あの火柱にも意味があったわけですね?』
周富徳(京太郎)「もちろん! そして、スープの方は金華ハムを加えた極上の上湯スープ…! これのチャーハンとの相性は抜群だっ!」
周富徳(京太郎)「はっきり言おう… この世にこれ以上美味いチャーハンは存在しないっ!!」
そして、審査の結果は… 周京太郎が宣言した通りとなった…!
テレテレテレェ〜ン♪
セーラ10 穏乃10 美幸10 ダヴァン10 初美10
恒子『!? な、なんとぉ! 須賀選手も満点だァ! ハオ選手も須賀選手も、審査員全員が10点満点のパーフェクト…!』
恒子『つ、つまり引き分けです! いやいや凄い試合になってしまいました…』
恒子『しかし、これでは優劣をつけることができません…! どうしましょう? やっぱり延長戦をするしかないのでしょうか…?』
ハオ「いえ… この勝負は、私の負けです」スッ
恒子『ハオ選手?』
>>20
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:15:34.14 ID:3mIkNyuz0
>>35
マホ「いえ、お兄さんがあの時ドラゴンに立ち向かってくれなければ、マホは連れてかれてしまっていたのです… 何かお礼をさせて欲しいのです!」
京太郎「お礼って… そんなんいいからさ、俺からスッた財布、返してくれよ」
マホ「あ、もちろんそれは返しますし… それと…」ゴソゴソ
京太郎「ん?」
マホは、その小さな肩掛けカバンから、掌におさまるほどの大きさのぬいぐるみのようなモノを取り出した…
マホ「これ、マホの先輩からもらったお守りなんですけど… お兄さんにあげるのです」スッ
京太郎(!? なんだこれ、和のエトペンじゃねーか…)
マホ「肌身離さず身につけていれば… きっと、お兄さんの役に立つのです!」
京太郎「お、おう、でもよ… いいのか? 大事な先輩からもらったモノなんだろ?」
マホ「いいのです! このお守りも… お兄さんの役に立てば喜ぶのです!」
京太郎「そ、そうか… じゃ、もらっとくよ。 ありがとな!」
京太郎はアイテム「エトペン」を手に入れた!
京太郎(何に使えるか分かんねーけど… ま、一応とっとくか)
>>77
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:16:21.79 ID:3mIkNyuz0
>>89
(対戦相手・美穂子)
恒子『対戦するのは・・・カゼコシ村の聖母こと、福路美穂子選手だあああァァッ!!』
京太郎「な、何ィ!?」=3
美穂子「どうぞよろしくお願いします♪」スタスタ
ドワアアアアアアアアアァァァ――――ッ!! ミホコォッ! キャプテェーンッ! メガミヤ…! ケッコンシテクレエェッ! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ……!!
京太郎(ま、マジか…? あの風越の超綺麗なおねーさんが相手…? ってか、あの人ってこの大会に参加してたのかよ…?)
美穂子「京太郎さん… どうぞ、お手柔らかに」ニコッ
京太郎「あ、は、はい…///」
京太郎(ちょっと待てよ…! この人って、合宿ん時や大会中でも、よく差し入れ作って持ってきてくれてたよな… しかも、どれもこれも超美味かった…!)
京太郎(やっべえ… 全然勝てる気がしねえ…!)
京太郎(せ、せめて… テーマがタコスなら…!)
だが…
恒子『両選手出揃いました! 準決勝第一試合、料理対決! 食材のテーマは・・・』
恒子『“お弁当”だああアアァッ!!』
京太郎「べ、弁当うぅ??」=3
“あ、俺詰んだ…” その時、京太郎はそう思わずにはいられなかった…
>>18
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:17:00.49 ID:3mIkNyuz0
>>86
京太郎「な・・・なんだ、こりゃあぁ・・・??」ジワァ…
京太郎がその時見たのは… 自分の腹の真ん中から生えている剣の刀身だった…
京太郎「な、な、なあぁ・・・」グググ…
必死に後ろを振り返ると、先ほどのメガネ男が、まだその剣の柄を握ってこちらを睨んでいた。
京太郎「ふ、ふく、かい、ちょう・・・??」
副会長「ふくかいちょう? 何を言ってるんだこの下賤の者め… 我は誉れ高きナイキ一族の嫡男、ロリ・コーンであるぞ…!」
副会長「我を侮辱したこと、万死に値する…! [
ピーーー
]っ!!」ズバシュッ!
京太郎「ぐはあぁっ!?!?」
男が剣を抜くと、京太郎の若い体から熱い血潮が噴き出した。
京太郎「ま、マジ、かよ…? こ、こんなのって、アリ、かよ……??」ガクゥ…
京太郎は… どこか現実感すらないまま… 自分の血潮の中で、息絶えたのだった…
〜GAME OVER〜 (選択肢に戻る→
>>41
)
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:17:38.20 ID:3mIkNyuz0
>>16
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオォォォ・・・・・!!
京太郎「おっ!?」
ドム「む…!」
恒子『これは・・・?』
目を見開く一同…! そう、その時、コロッセオの空中には・・・
“スーパーのどっち『フフ…ww 須賀くん、ここは私に任せて下さい』ピカアァーッ!”
京太郎「の、和…? いや、ネットのアバター…“のどっち”か?」
そう、エトペンが変身し… 聖槍グングニルを携えた光翼の天使・覚醒スーパーのどっちが顕現していたのである…!
恒子『こ、これは… 須賀選手、魔法でスタンドを召喚したようだァ! これで勝負は分からなくなってきたぞぉ?!』
だが…!
ドム「ふむぅっ!」ブォンッ!
京太郎「あ!?」
ドムが… その巨大な戦斧を、空中に浮翌遊しているのどっちに向かって振り上げる…!
京太郎の方を見ているのどっちには、ドムが見えていない!
京太郎「やべえっ! よけろ!のどっち!!」
“スーパーのどっち『!?』”
>>38
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:18:17.57 ID:3mIkNyuz0
>>11
・
>>61
・
>>30
(受け付けへ)
京太郎「…ま、あの財布30円くらいしか入ってねーし…」
京太郎「どうもここの世界の通貨って円じゃないみたいだし、スラれても問題ねーか…」
京太郎「それより受け付け受け付け、急がねーと…」テクテク
ギルドの受け付けにいたのは、頭がクワガタのようなツインテになっているすばらな少女だった。
煌「こんにちは! すばらです! 初めてでらっしゃいますか?」
京太郎「あ…はい」
煌「では、まずお名前と年齢、ご職業を教えて下さい!」
京太郎「えっと、須賀京太郎、15歳、職業は・・・えっと、学生ですけど」
煌「学生? エコールドゲリエ(兵士養成学校)ですか?」
京太郎「へ…? あ、はあ、まあ…?」
煌「うーん…15歳ということはまだ一年生ですよねぇ… ほとんど素人と一緒ですので、今ご紹介できるのはこちらくらいでしょうか…」スッ
京太郎「…ん?」
煌の提示した求人募集のような紙には、二つの応募が載っていた・・・
“盗賊メンバー募集! ウチらと一緒に楽しい略奪ライフを送ろう! 体力ある奴待ってるで!”
“大衆酒場「みちのく」スタッフ急募! キッチン、ホール、両方とも出来る方優遇”
京太郎(!? なんだこれ…?? どこからツッこみゃいいんだよ……)
どうする…?
・盗賊に応募→
>>42
・酒場スタッフに応募→
>>23
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:19:00.55 ID:3mIkNyuz0
>>95
(助けを呼びに行く)
京太郎「す、すみません! 誰か助けを呼んできます!」バッ!
イケダA「あっ、逃げるなし!」
京太郎は、追いすがるイケダたちを振り切って、暗い中をメチャクチャに走った…
しかし…
京太郎「・・・あ、あれ・・? 出口、どこだ・・・?」ハアハア
京太郎「ち、ちくしょう! まさか、道を間違えたのか…?」ハアハアハア
京太郎「あっ!?」ツルッ!
ゴロゴロゴロォ…… ズシィンッ!!
京太郎「っくぅ…!!」
足を踏み外し、崖を転がり落ちてしまった京太郎は、したたかに全身を打ちつけた。
京太郎「・・・くっそ・・! なんで・・・こんな、こと、に・・・!」
脚を折ってしまった京太郎は… そこからもう、一歩も動くことは出来なかった……
〜GAME OVER〜 (選択肢に戻る→
>>95
)
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:19:47.29 ID:3mIkNyuz0
>>63
6人の盗賊団は、建物の陰に隠れ、息を潜めて件の馬車が来るのを待っていた…
洋榎「おう、京太郎」ヒソヒソ
京太郎「はい、カシラ」
洋榎「ええか、もうちょいしたら馬車が来るはず… 京太郎は体が大きいから、先陣切って飛び出して馬車の前に立ち塞がって、奴らの動きを止めるんや」
洋榎「そしたらうちら5人が飛び出して警備の連中を叩きのめす… そういう手筈でいくで」
京太郎「は、はい… あの、馬に蹴られたりしないでしょうか…?」
洋榎「ビビることあらへん! そんな猛スピードで来るわけじゃないんやから、前に人が飛び出せば御者が止めるはずや」
そして10分後…
パカラッ、パカラッ、パカラッ…
由子「! 馬車の音なのよー!」
洋榎「よっしゃ、京太郎、頼むで!」
京太郎「は、はいぃ!」
京太郎(クソ… やるしかねえ! とにかく生きて帰るためにはやるしかねえんだ…!)
>>14
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:20:32.06 ID:3mIkNyuz0
>>12
・
>>33
翌日…
街外れのコロッセオでは…!
恒子『レイディィイイイィ・・・ス、エェェ―――ンドォ・・・!』ググ…
恒子『ジウェエエエエェェントゥルマアアアアアァァンッッ!!!』=3
恒子『お待たせしました! これより・・・!』
恒子『サキ姫奪還作戦のための勇者決定戦を開催いたします!!』
ワ――ワァ――ッ! ピ――ピ――ッ! ヒュ―ヒュ――ッ! ハヤクヤレェッ! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ……!
京太郎(な…なんだこの盛り上がりは…? 国の姫様がさらわれたってのに、のん気なもんだな…)
恒子『では早速一回戦の試合を始めましょう! まずはエントリー番号946番!』
恒子『経歴一切不明! まだ駆け出しの冒険者ではありますが、何か、底知れぬ力を感じさせる少年・・・須賀、京太郎オオオオォォ―――ッ!!』
京太郎「はいはい、どーもぉ…」テクテク
ワアアアァァ――ッ! ガンバレェーッ! シヌンジャネーゾォッ!w パチパチパチパチパチパチパチパチパチ……
池田「キャプテン! いよいよ始まったし!」
美穂子「ええ、楽しみね、華菜…♪」
京太郎(お…? 客席にあの風越のちょー綺麗なおねーさんがいるぜ! これは…いいトコ見せるチャンスだなww)クク…
>>21
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:21:13.99 ID:3mIkNyuz0
>>69
マホからエトペンを譲り受けた京太郎は、ギルドに戻ってきた。
京太郎「さてと、受け付けはっと・・・お、あそこだな」
ギルドの受け付けにいたのは、頭がクワガタのようなツインテになっているすばらな少女だった…
煌「こんにちは! すばらです! 初めてでらっしゃいますか?」
京太郎「あ…はい」
煌「では、まずお名前と年齢、ご職業を教えて下さい!」
京太郎「えっと、須賀京太郎、15歳、職業は・・・えっと、学生ですけど」
煌「学生? エコールドゲリエ(兵士養成学校)ですか?」
京太郎「へ…? あ、はあ、まあ…」
煌「うーん…15歳ということはまだ一年生ですよねぇ… ほとんど素人と一緒ですので、今ご紹介できるのはこちらくらいでしょうか…」スッ
京太郎「…ん?」
煌の提示した求人募集のような紙には、二つの応募が載っていた・・・
“盗賊メンバー募集! ウチらと一緒に楽しい略奪ライフを送ろう! 体力ある奴待ってるで!”
“大衆酒場「みちのく」スタッフ急募! キッチン、ホール、両方とも出来る方優遇”
京太郎(!? なんだこれ…?? どこからツッこみゃいいんだ…?)
どうする…?
・盗賊に応募→
>>42
・酒場スタッフに応募→
>>23
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:21:52.69 ID:3mIkNyuz0
>>31
恒子『な、なるほど…! つまり同じオカズでも、調理の仕方が全く違ったわけですね…? それが、審査員たちが二食目でもかぶりつくように食している魔法のタネでしたか…』
テレテレテレェ〜ン♪
恒子『っと…! そうこうしているうちに、審査が終わったようです! さあ、須賀選手の点数は・・・?』
セーラ10 穏乃10 美幸10 ダヴァン10 初美10
恒子『!? な、なんとぉ! 須賀選手も満点だァ! 福路選手も須賀選手も、審査員全員が10点満点のパーフェクト…!』
恒子『つ、つまり引き分けです! いやいや凄い試合になってしまいました…』
恒子『しかし、これでは優劣をつけることができません…! どうしましょう? やっぱり延長戦をするしかないのでしょうか…?』
美穂子「いえ… この勝負は、私の負けです」
恒子『福路選手?』
美穂子「点数は同じでも… 私と彼のお弁当には大きな違いがありました」
恒子『え…? と、言いますと?』
美穂子「私のお弁当は、お腹を空かせた審査員の方たちが美味しく食べれるものを…ということを意識したお弁当でした…」
美穂子「しかし彼は、その私のお弁当を受けて、さらに“二食目でももっと美味しく感じられるお弁当”を作ってきました… しかも、ほとんど同じオカズで…!」
美穂子「これは・・・料理勝負としては、明らかに私の負け…です」
>>27
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:22:42.94 ID:3mIkNyuz0
>>67
終局
京太郎 −3000
明華 31200
霞 33200
衣 38600
恒子『っきぃ・・・』
恒子『決ィィまったああああアアアァ―――――ッッ!!!』
恒子『天江選手またも海底撈月…! これでこの大会の優勝者は、天江衣選手と決まりましたああぁっ!!』
オオオオオオオオォォ―――ッ!! コロモチャンッ! オメデトオォーッ! サスガコロモデスワッ! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・!!
衣「わぁーい♪ 衣が勇者だぞー!」ピョンッ
霞「ふぅ… やられちゃったわね♪」
明華「残念… 悔しいです」
京太郎「………」ズゥーン…
衣「…どうしたキョウタロー! タ・コース国の男子たるもの… 負けたからといってそうショゲるものではないぞ!」
京太郎「はあ…」
衣「最後の国士狙いはなかなか良かったぞ… きっと、次の機会があれば、お前も立派な勇者になれるはずだ!」
しかし… 京太郎に次のチャンスはやってこなかった…
勇者として登用される最大のチャンスを逃した京太郎は、時間切れとなり、結局元の世界には戻れなかったのである…
〜GAME OVER〜 (選択肢に戻る→
>>29
)
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:23:24.35 ID:3mIkNyuz0
>>45
京太郎(マジか…! な、なんなんだよこのメンツ…! 3人とも化け物の中の化け物じゃねーか…!)カタカタ
恒子『さああぁ! コロッセオ中央に設置された闘牌ステージに、四人の勇者候補が今、登壇いたしましたっ! この闘牌バトルでトップに立った者が、晴れて神位の勇者として認定されることになるワケですっ!!』
恒子『勝負は25000点持ちの一半荘戦! ウマなしオカなしの一発ガチンコ勝負ゥ!』
恒子『では勇者権争奪戦ファイナルバトル麻雀戦! よおおおおぉぉ〜〜〜〜い・・・!!』
恒子『スッタアアアァ―――――トゥオォッ!!!』
霞「よろしくお願いしますね♪」
明華「よろしく…」
衣「よろしくたのむ!」
京太郎「よ、よろしく…お願いします……」
遂に始まった決勝戦…! ここで勝てば駆け出し冒険者京太郎も、晴れて真の勇者に…!
だが・・・
明華「ツモ、4000オール…」フワァ
霞「あら、ツモだわ… 1300・2600に一本ずつお願いしますね♪」
衣「ツモ! リーチ一発ジュンチャンイーペーコー海底撈月・・・倍満だっ!!」
3人「「「ツモ、ロン、ツモ、ツモ、ロン…」」」
京太郎「あばばばばばばば・・・」マッサオ
>>50
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:24:05.70 ID:3mIkNyuz0
>>13
(イケダ退治へ)
京太郎(この人って…元の世界では県大会の決勝で咲と闘ってた鶴賀の人だよな… 言うことになんだか説得力がある…)
京太郎(時間も無いけど、確かになんのスキルも無しで大会に臨むのは無謀かもな… よし、ここは…)
京太郎「いいっすよ。 俺でいいのなら…協力します」
ゆみ「ああ、ありがとう、助かるよ」ニコッ
・
・
・
ゆみに連れられて… 京太郎はカゼコシ村の郊外の森奥深くにある洞窟に向かった…
〜洞窟入り口〜
京太郎「こ…この洞窟の奥に、イケダたちがいるんですか?」
ゆみ「ああそうだ。 ここは奴らが寝泊まりしている巣だ」
睦月「うむ、野生のイケダたちは夜行性… まだ日が高いから、今は寝ているはずです」
ワハハ「わははーww 一網打尽だなーww」
ゆみは、京太郎以外にも二人の仲間を連れてきていた。
ゆみ「よし、では行くぞ… 突入だッ!」
3人「「「おうっ!!!」」」
>>26
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:24:41.80 ID:3mIkNyuz0
>>92
恒子『さあさあっ! ただいま、会場中央には様々な食材がズラリと並べられ… 二つの厨房セットもセッティング完了ォ!』
恒子『対戦する二人の選手も、ハオ選手はチャイナ服にエプロン、須賀選手は白衣のコックコートを着込み準備万端! あとは試合開始のゴングを待つのみぃ!!』
恒子『では… 試合前にお二人の意気込みを聞いてみましょう! ハオ選手、どうかな?』スッ
ハオ「アジア大会の時とやることは同じ―――… “感じたままに”作るだけです」
恒子『ほほお…! よく分かんないけど自信が溢れていますね! では、須賀選手!いかがでしょう!?』
京太郎「あー・・・えっと、まあ・・・・」
京太郎「お、俺なりに、精一杯… ガンバリたいと思います…」
恒子『さああぁ準決勝は料理対決ゥ! 第一戦のテーマは“チャーハン”!!』
恒子『一体どのような勝負となり、どのようなチャーハンが私たちの前にお目見えすることになるのか…?』
恒子『非常に楽しみですねっ! では、よおおおおぉぉ〜〜〜〜い・・・・・』
恒子『はじめぇっ!!』
ドジャアアァ―――ンッ…!
コロッセオにドラの音が響き渡り… 京太郎の命運を決める、非情なるチャーハン対決が始まった…
>>19
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:25:21.45 ID:3mIkNyuz0
>>15
ドンッ!
周富徳(京太郎)「完成だ…! さあ、試食してもらおうか…!」
自ら腹ペコシスターズの前にチャーハンを配膳した周京太郎… しかし、それは・・・!
セーラ「・・・ん? な、なんや、これは?」
穏乃「チャーハンに…スープがかかっている?」
そう… そのチャーハンは、まるでお茶漬けのように琥珀色のスープがひたひたに入っていたのである…
ダヴァン「あんかけチャーハン…? とはまた別のようでスネ…」
初美「スープなんかかけたらせっかくのチャーハンがふやけてしまいますよー?」
美幸「こんなチャーハン見た事も聞いた事もないよもー」
周富徳(京太郎)「それは“上湯炒飯”と言うのだ… 黙って食せ! 食せば分かる!」
セーラ「あ、ああ、じゃあ・・・」スッ
…ズズッ チュルッ ズッ、ズズッ …ゴクンッ!
おそるおそるレンゲですくってチャーハンを食べ始めた審査員たち…
セーラ「・・・お、おおう・・・!?」
穏乃「こ、これは・・・!」
ダヴァン「…う、美味いっ! 思ったよりサッパリしていて食べやすいでスネ!」
>>68
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:26:01.97 ID:3mIkNyuz0
>>39
ザワザワガヤガヤガヤ…
ユキ「あ、あの… ど、どうも、助けてくれてありがとうございました/// 私なんかのために、土下座までしてもらっちゃって…」
京太郎「いえいえ…俺なんかの土下座であなたみたいな美しい人を救えるなら、全然安いもんっすよ♪」
ユキ「え、う、美しい…?/// そんな、私なんかが…?///」
京太郎「さっきの赤毛の人に同調するわけじゃないですけど… 街で見たら、三回は振り返りますね」キリッ
ユキ「・・・///」カアアァ…
ユキ「あ、あの… 私、超科学や古代文明が大好きで、各地の遺跡巡りが趣味なんですけど…」
京太郎「ん? はあ、そなの? 渋いね」
ユキ「これは、ある遺跡で見つけた、古代魔法に使われたアイテムなんです…」スッ
ユキが取り出したのは、砂のようなモノが入っている皮袋だった…
ユキ「どうぞ、助けてもらったお礼に、これを差し上げます。 “ザントマンの砂”というそうです」
京太郎「ザントマン…? はあ…どうやって使うの?」
ユキ「ピンチに陥った時… 敵に向かって中の砂を投げつけて下さい。 きっと、役に立つはずです…!」
京太郎「ふーん… ああ、ありがとな! じゃ、遠慮なくいただくよ!」ニコッ
京太郎はアイテム「ザントマンの砂」を手に入れた!
>>37
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:26:43.17 ID:3mIkNyuz0
>>59
(「智者の聖水」は持っていないので、高級食材で勝負)
京太郎(くそ…! で、でも…あんな素朴な弁当より、高級食材を使った方がインパクトはあるはずだ…!)
京太郎(まだ負けたと決まったわけじゃねえっ! やってやるっ!)バッ
そして約30分後…
京太郎「で・・・できました!」ハアハアハア
恒子『おお…やっと須賀選手も完成…! これは…フォアグラのソテーのキャビア添え…、それにトリュフとマツタケの炒め物でしょうか? 高級食材をこれでもかと詰め込んできたねぇ…!』
恒子『では! 腹ペコシスターズの皆さん! 審査をお願いします!!』
モソモソ… マグマグ クチュッ モグモグ…
セーラ「…なんや?これは… ソテーのソースの塩味、ちょいキツ過ぎんで…」モソモソ
穏乃「このキノコの炒め物も…ベタッとして気持ち悪いなぁ…」モムモム
ダヴァン「それに… それぞれの食材の相性が悪いでスネ… まったく統一感がありまセン」
美幸「せっかくの食材が泣いてるよもー」
初美「高級なモノを入れればいいってものじゃありませんよー」
セーラ1 穏乃1 美幸1 ダヴァン1 初美1
恒子『こ、これは… 各審査員、全員1点しか入れていません! 合計でもわずか5点…!』
京太郎「………」
恒子『50点満点の福路選手とはまさに雲泥の差…! これは勝負にもなんにもなりませんでした! この勝負…福路選手の勝ちィ!!』
美穂子に敗れ、勇者として登用される最大のチャンスを逃した京太郎は… 時間切れとなり、元の世界に戻ることは出来なかったのだった……
〜GAME OVER〜 “優希『アイテム「智者の聖水」は加治木ゆみが持ってるじぇ! 一度
>>13
に戻ってイケダの征伐に参加すると良いじょ!』”
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:27:27.30 ID:3mIkNyuz0
>>61
(マホを助ける)
京太郎「性犯罪は最低の社会悪だ。 それも、力の弱い子どもを狙うなんて…風上にも置けねぇ!」
京太郎「ここは須賀京太郎の男気を見せるとこだぜ! おらぁ!この変態! その子を放せぇ!」
副会長「あん…? 誰だいキミは?」
京太郎「誰でもいいだろ。 ちょっと眠ってもらうぜ。 ふっ!!」ブンッ
ドゴムッ!!
副会長「かっ・・・はぁ・・・??」バタリ…
京太郎のボディアッパーは見事、みぞおちに深々と突き刺さり… そのメガネ男は地面に倒れ伏して悶絶した。
マホ「あ…、お、お兄さん、ありがとうございますぅ…!」
京太郎「ああ、ケガはなかったか?」
マホ「は、はい/// あの…この財布、返しますね…」スッ
京太郎「ああ、それな… いいよ、お前にやるよ」
マホ「え? い、いいんですかぁ…?」
京太郎「金ならこれからギルドで手に入るだろうからさ… お前、浮浪児だろ? その金でなんかうまいもんでも食いなよ」
マホ「お、お兄さん、ありがとうございますぅ…!」
京太郎「フ…ww いいってことよ…ww」
男気を見せる京太郎… が、その時!
グサァッ!!
京太郎「なっ!?」
>>71
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:28:08.56 ID:3mIkNyuz0
>>32
バサアァッ!!
イケダA「な、なんだしコレ?!」
イケダB「う…? な、なんだ? 体が、動か、な…?」グラァ
イケダC「ね、眠く、なって…きた、し……」フラァ…
京太郎「お・・・?」
イケダ'S「zzzzzzz……」グーグー…
なんと… 砂をかぶったイケダたちは、皆、その場にへたり込み、ぐーぐーと寝息を立て始めてしまったのだ…!
そう、ユキが京太郎に渡した砂の「ザントマン」とは… ドイツなどで広く知られた民間伝承の睡魔であり、砂をまいて子供を眠らせる妖精…!
つまりその砂には、呪文ラリホーのように敵を眠らせる効果があったのである…!
京太郎「な…なんとか、助かったみてーだな…」ハアハア…
>>62
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:28:45.80 ID:3mIkNyuz0
>>28
ぶおおおおおぉぉんっ!!
京太郎「ひっ!!」サッ
ドムが横殴りにバトルアックスを振り回す。
その巨大な鉄の塊は、必死に身をかがめた京太郎の頭髪をかすめ、まるで轢き逃げトラックのような勢いで横にスッ飛んでいった。
京太郎「ちくしょう!」バッ
慌てて距離を取る京太郎…
恒子『さあぁ、ドムがその剛腕を唸らせて戦斧を振りまわすぅ! 須賀選手は逃げるばかり! これは勝負は見えたかなー?』
京太郎(こ、こんなの… 昨日買ったこんななまくらでなんとかなる相手じゃねー…!)
京太郎(何か、特別な力… そう、魔法とかアイテムの力に頼るしか勝つ方法はない!)
京太郎(よし、ここは・・・!)
・何を使う?
アイテム「エトペン」を持っているので使う→
>>16
アイテム「エトペン」は持っていないので、「ザントマンの砂」を使う→
>>48
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:29:25.00 ID:3mIkNyuz0
>>97
ザワザワ… リョ、、リョウリ? ドウイウコッチャ ザワザワガヤガヤ…
恒子『ん…? どうも、観客の方々、“料理対決”に怪訝な表情ですが…』
恒子『まあ聞いて下さいっ! 時の流れと共に、“真の勇者”として求められる素養というモノも変化するのであります!』
恒子『今の時代… 勇者たるもの、ただ武力が優れて強ければイイというモノではござりませんっ! 多様な能力があってこそ、どのような環境でも生き残り、敵を打ち倒すことができるのですっ!』
恒子『その、武力以外の能力の中でも、“料理”のスキルは必須…! サバイバルな状況ではすごい重宝するからねっ!』
恒子『というわけで・・・準決勝第一試合、まず登場するのはこの人!』
恒子『一回戦で優勝候補のカゼコシのドムを打ち破ったダークホース… その能力は未知数! 経歴不明の謎の少年、須賀、京太郎オオオォッ!!』
オオオオオォォ――ッ! キョウタロオォッ! キョウチャァーンッ! ガンバレェッ! パチパチパチパチパチパチパチパチ…
京太郎(料理か… びっくりしたけど、これはチャンスかもな…)スタスタ
京太郎(俺はタコス以外でも一応一通りのモノは作れるからな! 自慢じゃねーけど家庭科スキルには自信があるぜ…?)ムフフ
京太郎(問題は、料理のテーマや、相手の能力だけど、果たして…?)
恒子『そして、この須賀選手と対戦するのは・・・』
恒子『○○選手だあああァァッ!!』
京太郎「な、何ィ!?」
・対戦相手は誰…?
福路美穂子→
>>70
ハオ・ホェイユー→
>>92
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:30:08.65 ID:3mIkNyuz0
>>49
美穂子「…できました」トンッ!
美穂子の作った弁当は、唐翌揚げ、ミートボール、玉子焼き、レタス、プチトマトなどの入った、非常にオーソドックスな弁当であった…
恒子『は、早い早い! 福路選手、対戦相手の須賀選手が唖然として見ている間に弁当を仕上げてしまったああぁっ!』
ハヨクワセロヤー! タベタイ! タベタイ! ガマンデキナイヨモー! アアアヨダレガトマリマセン! ハラペコデシニソウデスヨー!
恒子『お、おや…? まだ制限時間はたっぷり残っているのですが… 審査員の腹ペコシスターズの皆さんが、弁当を食べたくて暴れ出してしまいました…』
恒子『仕方がありません! 先に福路選手の審査を行いましょう! 審査員の皆さん、どうぞ、召し上がって下さい!!』
美穂子の作った五つの弁当が配られ… 審査員たちがまるで飢えた野獣のようにかぶりつく…!
セーラ「今日はこの審査のために朝飯を抜いてきたんや…! うほおおおおぉ美味そうやああぁっ!!wwww」
穏乃「はっぐ!はっぐ! モグモグさくさくじゅるうぅっ!くっちゃっ、ほんむぅ…! むぐはがもほぉっ!!」=3
美幸「あああたまんないよもー! このミートボールも卵焼きも…ふわっふわだよもー!!」
ダヴァン「唐翌揚げもさっくさくデス…! ああ…!鶏肉の旨みと肉汁が口の中でダンスしていマス!!」
初美「それに具材同士のハーモニーも抜群ですよー! このお弁当はまさに・・・食べる宝石ですよー!!」
>>59
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:30:53.66 ID:3mIkNyuz0
>>40
ぱふすぅーっ・・・
玄ゴン「は?」
京太郎「へ?」
マホ「ぷ?」
その場の3人は、すべからく目が点になった…
優希の言う通り、確かに魔法らしきモノは出た。
しかし、それは・・・掌からまるですかしっ屁が出る程度の威力だったのである…
京太郎「お…おいおいなんだよ優希! これがエネルギー波の魔法なのか??」
“優希『うーむぅ… やっぱり京太郎レベルでは出せてもこれくらいが限界だったじぇ…』”
京太郎「そ、そんな… 全然役に立たねーじゃねーかよ!」=3
玄ゴン「さっきから本当に誰としゃべってるのですのだ…」
玄ゴン「もういいのです。 目障りですから消えるのです!」バッ
京太郎「!?」
ダークドラゴンはその丸太のように大きな腕を振り上げた… その先には、まるで死神の鎌のような爪が並んでいる…!
京太郎「くぅ…!」ギュッ
京太郎が観念し、目をつぶった、その時だった・・・
?「やめなさい! クロちゃん!!」
>>35
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:31:33.53 ID:3mIkNyuz0
>>89
(対戦相手・ハオ)
恒子『対戦するのは・・・海の向こう、ホンコン国からやってまいりましたこの人! ハオ・ホェイユー選手だあああァァ――ッ!!』
京太郎「な、何ィ!?」
恒子の紹介でコロッセオに現れたのは… チャイナ服にすばら過ぎるおもちを装備したお団子頭のホンコン娘、ハオ・ホェイユー!
ハオ「…どうぞよろしく」スタスタ
ワアアアアアアァァ――ッ…! ハオチャンッ! カワイイゾォッ! エエオモチヤ…! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ……!!
京太郎(あの人って… 元の世界では、臨海女子の次鋒でまこ先輩と闘った香港の留学生だったよな…)
京太郎(確か麻雀のU-15のアジア大会で銀メダルとったとか…)
恒子『ハオ選手は、アジア帝国料理人連合主催の料理大会で、準優勝に輝いたチュウカ料理の天才!』
恒子『この料理対決でも、その実力を遺憾なく発揮してくれることと思います!』
京太郎(やっぱな… こっちの世界ではそういう設定になっちゃうわけか…)ハア…
京太郎(おいおい待てよ、じゃあこの流れだと料理のテーマって・・・)
恒子『両選手出揃いました! 準決勝第一試合、料理対決! 作っていただく料理は・・・』
恒子『“チャーハン”だああアアァッ!!』
京太郎(チャーハン…? ふざけんなっ! 思いっきり相手に有利なテーマじゃねーかよ…!)
>>82
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:32:13.98 ID:3mIkNyuz0
>>24
京太郎「うっ、ううぅ…! があああああぁぁ・・・!?」 ビキビキィッ! ビキビキビキビキイイイイィ……ッ!!
恒子『こ、これは・・・い、一体、何が・・・??』
ナ、ナニアレ? キモチワルイ…! ヘンシン? ド、ドーナッテンダアリャ? ザワザワザワ…
コロッセオの大勢の観客たちが目を剥く…!
聖水を飲んだ京太郎は、ゆっくりとその姿を変え・・・
穏乃「え!?」
初美「は?!」
美幸「ぷ!?」
ダヴァン「What?!」
セーラ「だ、誰やあのオッサン??」
海原雄山(京太郎)「・・・この弁当を作ったのは誰だあっ!!」
恒子『…はい?』
美穂子「!?」
なんと…! そこに現れたのは、あの美食の鬼・海原雄山その人だったのである…!
福路美穂子VS海原雄山… 今世紀最大の弁当対決が始まろうとしていた…
>>64
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:32:57.71 ID:3mIkNyuz0
>>58
京太郎「うっ、ううぅ…! があああああぁぁ・・・!?」 ビキビキィッ! ビキビキビキビキイイイイィ……ッ!!
恒子『こ、これは・・・い、一体、何が・・・??』
ナ、ナニアレ? キモチワルイ…! ヘンシン? ド、ドーナッテンダアリャ? ザワザワザワ…
コロッセオの大勢の観客たちが目を剥く…!
聖水を飲んだ京太郎は、ゆっくりとその姿を変え・・・
穏乃「え!?」
初美「は?!」
美幸「ぷ!?」
ダヴァン「What?!」
セーラ「だ、誰やあのオッサン??」
周富徳(京太郎)「・・・料理は“心”ネ… それが一番大事なことアルヨ」
恒子『…はい?』
ハオ「!?」
なんと…! そこに現れたのは、あの伝説の中華の鉄人・・・人呼んで“炎の料理人”周富徳その人だったのである…!
“中華の現人神”と呼ばれた男の… 空前絶後のチャーハンが我々の前に顕現しようとしていた……
>>25
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:33:33.53 ID:3mIkNyuz0
>>66
イケダたちは、顔はまさに池田華菜と瓜二つだが、その下は大きな黒猫のような体をしていて、意外と俊敏であった…
イケダA「それっ! 今だし!」バッ
京太郎「!?」
リーダーらしきイケダが合図を出すと、闘っていたイケダたちが一斉に後ろに引き下がった。
そして…
バサァッ!
ゆみ「あっ?」
睦月「く…!」
ワハハ「なんだこりゃ?」
なんと、天井から網が降ってきて… ゆみたち3人の上に覆いかぶさったのである…!
イケダB「にししっ! いいザマだし!ww」
イケダC「にゃはははっ!wwまんまと罠にはまったし!ww」
京太郎(な・・・なんだよこれ・・・? 全然楽な仕事じゃねーじゃねーか!)
京太郎だけは網にかからなかったが… たった一人ではもう成す術が無い…!
・どうする?
一旦逃げて助けを呼びに行く→
>>74
アイテム「ザントマンの砂」を使う→
>>32
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:34:16.68 ID:3mIkNyuz0
>>17
ユキ「やめて下さいっ!」=3
爽「いや、私さぁ… 実はほら、アイドルのプロデュースとかしてるわけよ。 キミ絶対トップアイドルになれると思うんだよね。 マジ、私の直感に外れってねーから(確信)」
爽「特にさぁ… キミのそのミニマムダイナマイトなボディ…! ううっ、ヨダレが…!じゃねえ、さ、サイコ―だと思うわけよ!いやマジで!(下心)」
爽「ね、ね、ほんとちょっとでいいからさぁ…! とりあえず人いないとこ行って、私の話聞いてよぉ〜(懇願)」
ユキ「い、いい加減に… 放して下さいっ!」
京太郎たちが振り返るとそこでは、酔っ払いらしい赤毛のうすらぺったんこな女が、小柄な爆乳美少女にちょっかいを出しているところだった…
胡桃「そこの赤毛の酔っ払い! 他のお客さんにからむんじゃない!」
爽「あ? んだお前…? おいおいなんだこりゃww、ここの店は小学生に仕事をさせてんのか?wwww(爆笑)」
胡桃「な、何を…!」
京太郎「鹿倉先輩、ここは俺が…」スッ
胡桃「京太郎?」
胡桃の前に割って入った京太郎は、毅然としてその卑劣な酔っ払いを睨みつけた…
爽「んー? なんだお前? ヤンのか?(威圧) おいおいまさか、この店は客に暴力を振るうんじゃねーだろーなww(余裕)」
京太郎「………」
どうする?
・爽の腕を捩じり上げる→
>>57
・マッハで土下座→
>>39
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:34:54.04 ID:3mIkNyuz0
>>38
ドム「・・・・・」チーン…
恒子『こ、これは、目にも止まらぬ早業…! 須賀選手のスタンドが、一瞬にしてドム選手を打ち倒してしまっったアアァッ!!』
恒子『一回戦第一試合! 大逆転! 勝利を掴んだのは…謎の少年、須賀京太郎だああアアァ――ッ!!』
ワアアアアアァァ――ッ! マジカ!? オオオオォォ――!… パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ……
京太郎「ふぅ…なんとかなったぜ… やっぱし、あん時スリの子を追って正解だったな!」
京太郎「…えーっと、次はもう準決勝だから… あと2回勝てば優勝できるってわけか… 楽勝だぜ!ww」
幸先よく一回戦を突破し、気分を良くする京太郎…
しかし、準決勝が始まった時、また目を丸くすることになるのだった…
恒子『タ・コース王国勇者決定戦、一回戦全て終了オオオォッ! 続いて、いよいよ準決勝に入ります!』
恒子『準決勝は、ここまでのような物理的なバトルではありません! その種目は・・・』
恒子『“料理対決”だああアアァッ!!』
京太郎「りょ、料理だぁ??!」
>>89
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:35:32.78 ID:3mIkNyuz0
>>54
京太郎「ツ・・・モオォッ!!」タァンッ!
京太郎が嶺上牌から引き寄せたのは・・・どんな死地からでも復活することの出来るフェニックスをあしらえた・・・一索!!
京太郎「り、リーチ、ツモ、中・ホンイツ、一気通貫、嶺上開花、赤1・・・」ハアハア…
京太郎「う、裏ドラが・・・」チャッ…、チャッ…
震える手で… 牌を崩さないように、ゆっくりと、カンドラと裏ドラをめくる…
霞「あ…!」
衣「…む!」
明華「まさか…」
そのうちの一枚が・・・九索! つまり・・・今引いたばかりの一索が裏ドラ!!
京太郎「う、裏ドラ、3…! 13翻! 数え役満…! 16000オールですッ!!」クワッ!!
京太郎手牌:1123456789 ツモ「1」 暗槓「中中中中」 (赤5、裏ドラ1)
終局
京太郎 49000
明華 17200
霞 19200
衣 14600
>>99
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:36:14.74 ID:3mIkNyuz0
>>98
シイイイィィ――ン・・・・・
ウワアアアアアアアアァァ―――――ッッ!!! ドオオオオオオオオオオオオオォォォォ―――――ッッ!!! スッゲエエェッ!! マジカァッ! キョウチャーンッ! カッコイイイィッ!! キョウタロオオォッ!! ウオオオオオオオォォ―――ッ!! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・!!!
水を打ったような静寂のあと… 割れんばかりの歓声と拍手がコロッセオ全体を包むっ!!
恒子『っきぃ・・・』
恒子『決ィィまったああああアアアァ―――――ッッ!!!』
恒子『す、須賀選手大逆転…! 信じられません! 最後は嶺上開花からの裏ドラ乗せでの数え役満…! まさに空前絶後の大逆転ン!!』
恒子『これで、この大会の優勝者は・・・ダークホース・須賀京太郎選手と決まりましたああぁっ!!』
京太郎「や・・・やった・・・!」
霞「あらあら… 最後に全部もっていかれちゃったわねぇ…」
明華「悔しいですが… これは見事としか言いようがありませんね…」
衣「っく…! きょ、キョウタロー… 今日のところは、衣の負けにしといてやるが…」
衣「次会った時がお前の命日だと… 肝に銘じておけ!」
京太郎「はは…ww それならもう二度と会わないように一生逃げ回るっすww」
衣「!? い、いや… そ、そういうことではないぞ!? こ、衣はな…///」
霞「天江さんは、須賀くんとまた麻雀が打ちたいって、そう言ってるのよね…?」
衣「・・・///」カアァーッ…
京太郎「なんだ、そういうことなら…俺で良ければいつでもいいっすよ!」
京太郎「多分もう一生勝てないと思いますけど…」
※タ・コース王国勇者権争奪多種目マッチ 優勝者・須賀京太郎!
>>100
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:37:04.93 ID:3mIkNyuz0
>>99
恒子『さああぁっ! では優勝した須賀選手…! これであなたが晴れて神位の勇者として認定されたわけだけど… 何か意気込みとかもらえる?』スイッ
京太郎「え? いやー…そうっすねぇ… もちろん嬉しいんですけど…」
京太郎「あの、今さらなんですけど、優勝者って何かもらえるんすかね?」
恒子『はい?』
京太郎「えっと、いや、だから、強い勇者が持ってそうな装備… 伝説の剣とか、何かすごいアイテムだとか…」
恒子『ああ、そういうことだったら…』
恒子『アイテムについては詳しいことは私は知らないけど、姫奪還のためのパーティ… 3人の優秀な戦士があなたの仲間になってくれることになってるよ』
京太郎「仲間…ですか?」
恒子『そう! 実はもうこちらに来てるんですねぇ… 紹介しましょう! 皆さん、出て来て下さい!!』バッ
?「……」テクテク
?「……」トコトコ
?「……」ザッザッザ…!
京太郎「な…? あ、あなたたちが、仲間…?!」
そのとき… 京太郎の前に現れた3人は…!
カン!
〜「京ちゃんクエスト」ファーストステージクリア!〜
>>101
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/06(月) 14:38:16.72 ID:3mIkNyuz0
>>100
お疲れ様でした。
以上でファーストステージは終了です。
セカンドステージは3人の仲間と共に旅をし、魔王コカジン打倒、サキ姫奪還の作戦行動となります。
3人の仲間はまだ決められていないので、もし希望があったら、下の十名の中から選んで名前を書き込んで下さい。
「S級国家神官誓子」 「ファイヤーボルト(火矢)菫」 「ゴッドエクソシスト小蒔」 「ステルス諜報員モモ」 「スーパードクター憩」
「タイムスイーパー怜」 「ネビュラチェーン哩」 「黄金のコークスクリュー照」 「ロリ魔道士ネリー」 「二刀の天才剣士那岐」
仲間にしたいメンバーを選び、お一人2〜3人の名前を書き込んで下さい。(4名以上は書き込まないで下さい)
本日中に、最も多く名前の書かれた戦士から上位3名までが、京太郎パーティのメンバーとなります。
特に希望がなかった場合は、
>>1
の方で適当に見繕ってメンバーを決めます。
よろしくお願いします。
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 14:42:06.85 ID:V8/mTyUDO
一旦乙
憩、照
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 15:22:23.86 ID:+y8HC8yKO
ネリー桃照
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/06(月) 17:02:07.01 ID:L8Fqb+yK0
チカ、モモ、照
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/06(月) 18:26:16.29 ID:SeDBpM1/0
ごめん、今さらですが
>>101
の10人に「吟遊詩人ちゃちゃのん」と「賢者憧」を加えさせてください
それぞれの能力の兼ね合い等もあるので、単純に上から3人にはしないかもしれません
あと、途中で加わる者も含めて仲間は4人になるかも
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/06(月) 18:29:11.80 ID:jbHNx2o30
回復役の「スーパードクター憩」
攻撃役の「黄金のコークスクリュー照」
魔法役の「賢者憧」
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 19:13:51.00 ID:lcWdIqcjo
ネリー誓子怜
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 20:07:36.92 ID:h3qE3+Y0o
桃、憧、怜
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 22:17:43.75 ID:V8/mTyUDO
>>102
追加で憧
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 22:20:41.82 ID:8Mc7oMXOO
照憩怜
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 22:29:38.31 ID:vl5pekJ9O
桃誓子ネリー
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 22:31:19.24 ID:GpZOFTEio
怜、憩、菫
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/07(火) 07:03:16.79 ID:mXi9MLnO0
希望の書き込みありがとうございました。
名前を書き込まれた回数
照 5
憩 4
桃子 4
怜 4
憧 3
ネリー3
誓子 3
菫 1
一番回数の多い照は確定、4回書かれている憩桃怜の3人も全員加え、全部で4人の仲間、という方向でいきたいと思います。
このメンツでどんな冒険をしてくれるか、ワクワクします。 もしかしたら怜の代わりに憧かネリーが入るかも。
セカンドステージは2〜3週間後に投下します。
もしかするとゲームブック形式ではなく、普通の物語形式あるいは安価コンマ形式になるかもしれない。
このスレはHTML化します。 ではまた
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/24(金) 19:13:46.13 ID:IsANqwzG0
>>1
です。
HTML化したんやけど、まだ書けるみたいなのでお知らせっす。
明日の19:00頃からセカンドステージを始めます。
今度は、敵との戦闘をコンマを使ったバトルにしたいので、ゲームブック形式ではなく安価コンマ形式になります。
パーティのメンバーは、
>>113
で4回以上名前の書かれた照憩桃子怜に加えて憧… つまり京太郎含めて全部で6人になりました。
照(第一王女) 憩(聖級医術師) 桃子(斥候・諜報員) 怜(時空属性専門魔道士) 憧(賢者・法術師) 京太郎(勇者) というメンバー。
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/24(金) 19:34:56.94 ID:5XFecLGq0
わかった
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/24(金) 20:00:39.72 ID:3mGKcbRO0
乙ー
期待していますでー
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/25(土) 19:18:48.25 ID:nHaBWalZ0
京太郎「てすと」
>>114
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/25(土) 19:21:06.23 ID:nHaBWalZ0
セカンドステージ始めたので、リンク貼っときます↓
京太郎「京ちゃんクエスト?」優希「だじぇ」【第二ステージ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535191929/
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