fate/grand order【永久祈願帝国 帝都 A.D.1945?】

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/31(火) 14:42:46.70 ID:VkUF2paI0
fgoオリジナルストーリー

注意
語尾とか設定がおかしかったりします。
オリジナル(原作遵守)サーヴァントが出て来ます。
独自の解釈で行います。
時系列的には【極東魔人戦線1945】の後です。
季節が過ぎてます(発想が遅かった)

それでは始めます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533015766
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 14:44:00.96 ID:VkUF2paI0
コンコン

マシュ「失礼します。先輩今日のブリーフィングについて…」

ぐだお「あ、マシュ。ごめんちょっと今準備してて…」

マシュ「先輩、今日は一体何をされているんですか?」

ぐだお「七夕の準備さ、今飾りと短冊に糸を通す作業をしていたんだ」

マシュ「七夕?」

マシュ「確か日本や中国で行われる祭事ですか?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 14:44:51.88 ID:VkUF2paI0
ぐだお「そうそう、日本に帰っていないから久しぶりに七夕祭りがやりたいなって思ってね。職員の人にお願いして小さいサイズの笹を取り寄せてもらったんだ」

マシュ「なるほど、確かに自室においても大丈夫な丈の竹ですね」

ぐだお「まぁ祭りというかただの七夕でしかないけどね。飾りをしてみんなの願いを吊るすだけだし」

マシュ「短冊に叶えたい事を書いてそれを天の神に叶えてもらう為に天まで届く丈に吊るす。とても素敵な事です」

マシュ「でも急にどうしたんですか?七夕はたしか7月7日ですし、今やってもあまり意味がないような…」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 14:45:26.43 ID:VkUF2paI0

ぐだお「いやね、昨日思い出したように一部の子達に七夕のこと話したら…」

コンコン

ナーサリー「新しい飾り付け作って来たわ!」

ジャック「私たちも作ったよ!すごいでしょ!」

サンタリリィ「2人ともまずはお邪魔しますと尋ねてから入るのが基本ですよ!」

サンタリリィ「あ、マスターさん!私も皆さんから新しく願い事を書いた短冊を預かって来ましたよ!」

ぐだお「…今からでも遅くないはず!とサンタリリィに言われてね」

マシュ「なるほど…」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 14:46:25.72 ID:VkUF2paI0
ガチャ

信長「おーい、ここに置いておけばいいか?」

ジャック「うん、そこに置いといて!」

沖田「お、なんだか面白そうですね!沖田さんも混ざっていいですか?」

マシュ「信長さんと沖田さんも来ましたね…」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 14:47:03.94 ID:VkUF2paI0
信長「いやな、さっきそこの廊下でこやつらが大きなダンボール持っておったからな、ワシが気前よく手伝ってあげたんじゃよ!」

信長「それに聞けば七夕をやるらしいのぉ!」

沖田「七夕ですか?もう過ぎたんじゃ…」

ぐだお「いや小さいながらってね、やり忘れてたのもあるし」

沖田「なるほど、確かにここでは七夕の習慣はないですものね。やり忘れていたのなら尚更ですね。ならばこの沖田さんも手伝いますよ!」

信長「うむ!祭り事はド派手にいかんとな!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 16:01:41.82 ID:VkUF2paI0

マシュ「ド派手だと先輩の部屋じゃなくてエントランスで行わないといけなくなるので…」

ぐだお「まぁ、職員の人たちの許可下りればそっちに竹を持って行って飾るのも良いかな」

ナーサリー「あぁ早く素晴らしいツリーを完成させたいわ!」

サンタリリィ「立派なクリスマスツリーと同じくらい素晴らしいツリーを作りましょう!天辺にお星様とかさして!」

ジャック「わーい!なら私たちのお人形も吊るそうよ!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 16:06:25.46 ID:VkUF2paI0

マシュ「何か色々混ざってしまいそうですね…」

ぐだお「だね、さてと俺も早く準備終えてダヴィンチちゃんの所に行かないと…」

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!

マシュ「!」

ぐだお「警報?」

ピピ

ダヴィンチ『マシュ、ぐだおくん、緊急事態だ!今すぐ管制室に来てくれたまえ!』

マシュ「何かあったんですかダヴィンチちゃん!?」

ダヴィンチ『たった今外部からカルデアスにハッキングを仕掛けて来た者がいる。私と職員で何とか迎撃したが…』

ダヴィンチ『調べてみるとづどうやらサーヴァントが何基かデータベースから消えている』

ぐだお「それは本当なのダヴィンチちゃん!?」

ダヴィンチ『うむ、今ホームズがいなくなったサーヴァントがどこに飛ばされたのか調べているところだ』

ダヴィンチ『消えたのは7クラスのうち3騎分、真名はそれぞれ…』

ダヴィンチ『ってまたハッキングか!すまないが話は後だ!早くこっちに来てくれ!』

マシュ「わかりました!今すぐそちらに向かいます!」

マシュ「先輩も早く…」

マシュ「……先輩?」

ぐだお「………」

ぐだお(あれ…?また頭がボーッとして…この感覚って……)

ドサ

マシュ「先輩!?」

ジャック「おかあさん!?」

ナーサリー「大変だわ大変だわ!」

サンタリリィ「お医者さん呼んで来ます!」

沖田「なんでしょうこの胸騒ぎは…」

沖田「ぐだぐだ…ってわけにはいかないかもですね。不思議とそんな気がしますよ」

沖田「ってあれ?ノッブはどこに?」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 16:07:00.22 ID:VkUF2paI0
「ぐだおくん、ぐだおくん、おーい」

「起きないならお竜さんが殴って起こしてやろうか?」

「待ってお竜さん、それだとぐだおくん死んじゃうから」

「ならば舐めて…」

「それもやめて…ほらもう起きそうだから」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 16:19:38.51 ID:VkUF2paI0
続きは明日やります
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/31(火) 19:23:30.34 ID:W644SF3t0
一旦乙
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 20:27:18.15 ID:Efu+W7ndO
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あやめ速報の誠意ある対応を待っております
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:29:04.06 ID:+/fVcpW00

ぐだお「うーん……」

ぐだお「ここは?」

「ようやく目が覚めたようだねぐだおくん、僕が分かるかい?」

ぐだお「…坂本さん?」

龍馬「そう、僕はカルデアにいる坂本龍馬だよ」

お竜「そしてお竜さんだ、いつも顔合わせてるから分かるだろ?」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:29:37.07 ID:+/fVcpW00

ぐだお「あれ?それじゃここは…」

ぐだお「…カルデアじゃないね」

龍馬「そうだね、ここは帝都…前にぐだおくんと出会った帝都東京だよ。時代もあの時と同じ戦後か戦前ってところだね」

ぐだお「一体どういうことなの…?何で俺またここにいるの?」

龍馬「さぁね、実をいうと僕にもよく分からない。でも僕達をこの空間に固定させたのは抑止力だと思う」

龍馬「確証はないけど、どうやらここでまた何か良からぬ事が起きているようだ」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:30:07.03 ID:+/fVcpW00
ぐだお「!!」

ぐだお「それじゃまた聖杯戦争がここで…!?」

お竜「行われているみたいだな」

ぐだお「またチビノブに襲われたり…」

龍馬「それは無いだろうね、無いからこそ何が起きるか僕にも想定外だけど」

龍馬「僕以外のサーヴァントの襲撃も視野に入れて、とにかく一旦ここから離れ…」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:32:36.30 ID:+/fVcpW00
通行人「オイあんた達、今サーヴァントって言ったか?」

ぐだお「!?」

ぐだお「…サーヴァントを知ってるんですか?」

通行人「あぁ、ついさっき総統閣下から放送があっただろ。この帝都でサーヴァントってのを捕まえたり通報すれば報奨金がたんまりと下りると」

龍馬「総統閣下だって…?」

ぐだお「それは本当ですか!?」

通行人「あぁ、帝都中で放送されたから確かだよ」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:35:38.81 ID:+/fVcpW00

龍馬「帝都中で放送…それにここの人の反応…まずいなぐだおくん、もしかすると今回の敵は…」

ぐだお「え?」

お竜「おい見ろリョーマ!あの変な鉄人!」

英霊兵「…!」

通行人「おぉ!アレが総統閣下が製造した英霊兵ってやつか!」

通行人2「すごい!あれ1人で過去の英雄ってのと同じ性能で動けるんだってな!」

通行人3「今サーヴァントを追跡中なんだってさ、任務の邪魔しちゃいけねぇから散れ散れ」

龍馬「ここもあの帝都と同じ状況のようだ…!」

龍馬「それに状況がおかしい、人々が誰1人として英霊兵の存在に違和感を覚えていない…!」

龍馬「最悪、あそこ以上に異常な場所だ……!」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:36:10.79 ID:+/fVcpW00

ぐだお「どうする坂本さん?」

龍馬「ここは一旦逃げよう、この街で何が起こっているのか詳しく知るまでは戦闘は危険だ」

龍馬「幸いにも彼らは一般市民に危害を加えたりはしないようだ。なんとか人ごみに紛れ込んで逃げよう」

お竜「リョーマの言う通りだ、邪魔な弱っちい人間ばかりでお竜さんも本気が出せそうもない」

ぐだお「二人の言う通りだね、だったらこっそりと…」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:36:44.17 ID:+/fVcpW00
「ヒャッハハハハハ!!」

ぐだお「!!」

龍馬「英霊兵達が一斉に吹き飛んだ!?」

通行人「ヒィ!?総統閣下の英霊兵が一気にやられた!?」

通行人2「みんな逃げろー!サーヴァントがこっちに来るぞー!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:37:20.55 ID:+/fVcpW00
通行人「向こう側にいた連中が女子供含めて斬り殺された…!」

通行人「鬼だ…!」

「あぁ?俺が鬼だと!?そりゃそうだろ!!俺は鬼武蔵だぜ、呼ばれて当たり前だろ!!」

ザシュ

通行人「な、なんで…」

「男は5点で女子供は2点、さっきの兵士どもは雑魚にしては骨があったから20点!そんでサーヴァントは100点!」

「今んところ600点そこらか?まだまだ1000点には程遠いな!!」

「殺しも遊戯みてぇにするとやってて楽しいぜ!!」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:38:32.80 ID:+/fVcpW00
「オラァ!!」

ザシュ

ズサ

通行人2「が……」

通行人3「や、やめ……」

ぐだお「……ひどい」

ぐだお「今すぐあの変な甲冑のサーヴァントを止めないと…!」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:46:00.63 ID:+/fVcpW00
龍馬「…僕も同感だ。さすがにあの光景は見過ごせない」

お竜「リョーマ、あのヘンテコぶっ飛ばしても構わないか?」

龍馬「あぁ、あれもサーヴァントらしいき、ワシも刀を抜くかもしれん、お竜さんも本気でいくぜよ!」

お竜「わかった、リョーマにそう言われたらお竜さんも本気で頑張るぞ!」

ぐだお「サポートは俺に任せて!」

龍馬「行くぜよ!」


「あぁ?なんだテメェら…」

龍馬「そこまでだ、これ以上はワシのマスターが見逃せんということじゃき、大人しくしてもらう!」

「ほぉ…サーヴァントかテメェ!!しかもその気風…とびきり強いな!!」

「イイゼェ!この聖杯戦争で一番の良い殺し合いが出来そうだ!大殿と一緒に一向宗ぶっ潰していた時みてぇに雑魚どもから飛び抜けて強い野郎が前に出てくるのと同じか!」

「っしゃぁ!ぶっ殺してやる!!」

「この俺の前じゃどんな武人も武芸者も敵わねぇってことをなます切りにした後に教えてやるよゴラァ!!」

ぐだお「気をつけて!」

龍馬「おう!」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:46:57.23 ID:+/fVcpW00
ぐだお「倒れない…!」

お竜「結構力強く殴ったり蹴ったりしてるのに、こいつビクともしないぞ?」

「あぁ?俺に傷を付けられなくて苛立ってんのかテメェ、そりゃそうだろ、今の俺は不死身なんだからよぉ!」

龍馬「まさか不死の逸話を持つ英霊か!」

お竜「いや、それにしては歯応えがない。と言うかぶっちゃけ力でゴリ押してきてるだけで、弱いぞこいつ」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:49:37.97 ID:+/fVcpW00
「ぬかせ女ァ!不死なんざオマケなんだよ俺にとっては!!オレァ武芸者みてぇに見栄はって戦う奴の存在には興味がねぇし必要性も感じねぇんだ!」

「ようは力だ!この世の戦において必要なのは純粋な力なんだよ!ゴチャゴチャと綺麗な型で戦う奴の気が知れねぇな!!」

「オラ死ねや!!」

龍馬「ッチ!このままだと消耗戦になるだけか!ぐだおくん、こいつと戦うのは一旦やめよう!早くここから逃げることに…!」

「逃がすわけねぇだろ!!」

ヒュン!

龍馬「ック!」

ぐだお「坂本さん!」

龍馬「…まずい、僕達だけじゃこいつに勝つことも逃げる事もままならないな」

「ハッハッッハー!!先ずは一匹目!しかもマスターまでいるんだ!殺したら点数たくさん入って余計に頑張れそうだな!!こいつで一気に900点まで手に入っ……!」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:53:25.93 ID:+/fVcpW00
ピーーガガッ!

『そこまでですバーサーカー』

ぐだお「街にあるスピーカーから声が!」

「ッチ!邪魔すんじゃねーぞキャスター!俺は今からここでこいつらをぶっ殺して…」

『やれやれ、その状態でよくそこまで吠えます』

『貴方は5回も殺されてその土地の魔力で霊基を復元しているんですよ?それ以上やればその土地の維持の為に私の宝具を回さないといけなくなります。令呪をもって命じます、今すぐ帰還してくださいバーサーカー』

バーサーカー「クソ!あのクソもやし野郎!こんな時に俺のマスター使って令呪使いやがって!!」

バーサーカー「おいそこのスーツとプカプカ浮いてる女、あとクソガキ!お前らは俺が絶対に殺すから!!他のやつに殺されたりするんじゃねーぞ!!」

シュン!


龍馬「なんて心配の仕方だ…」

龍馬「しかし、結果的に助かった」

『それは良かった、私達としても貴方がたに早々にリタイアされると困りますからね』

ぐだお「貴方は一体…」

『私はキャスター、この帝都において聖杯戦争を始めた総統閣下に仕えるサーヴァントです』

龍馬(帝都の聖杯戦争…あの明智光秀の他にも時間からも隔離されて閉ざされた空間で聖杯戦争を続ける者がいたのか…?)

龍馬(だとしたらこの世界は…)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 05:54:54.02 ID:+/fVcpW00
『さて自己紹介も終えた事ですし、私はここで失礼しますね』

龍馬「待った、音声を切る前に一つ答えてほしい」

『なんですか?』

龍馬「これは何回目の聖杯戦争だ?」

ぐだお「何回目って…」

『あぁ、そっちに気付くとは…そのご様子だと今回が初めてじゃないようですね?』

龍馬「……」

『ちゃんと答えてあげますよ。えぇと……1万は優に超えております。もちろんすべて私達の勝利で終わっていますね』

ぐだお「1万って…それじゃ前のオルタの時と同じ奴なの!?」

『オル…?オルタナティブの事でしょうか…まぁいいです』

『それでは異邦から来たマスターとそのサーヴァントのお二人、今回は一旦退きますが私たちは人員の補充とバーサーカーの霊基制御が終わり次第襲撃させていただきます。その際には手荒くなってしまいますが…まぁ聖杯戦争なのでご了承のほど』

『今後のご健闘を祈っております。それでは』

ガガッ……ブツ!
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 05:55:44.38 ID:+/fVcpW00
今日はここまでです。
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 06:51:54.17 ID:UjURNjs7O
蘭子「混沌電波第178幕!(ちゃおラジ第178回)」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532984119/
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 13:03:44.89 ID:DEffM2mBO
龍馬「どうやら今回は助かったようだね…」

お竜「…あの弱っちいのに手こずったことにはお竜さん反省だ」

ぐだお「仕方ないよ、とにかく今のうちに何処か安全な場所に行こう」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 13:04:26.29 ID:DEffM2mBO

【無人事務所】

龍馬「前の場所とは違うけど、とりあえず居住する場所は確保した」

ぐだお「何もないけど…真ぁかりのへやだしいいかもね」

お竜「また探偵業か、また何か稼ぐのか?」

龍馬「いいやお竜さん、今回はあまり時間がないかもしれない」

龍馬「キャスター側はバーサーカーを駒としている。しかし仲間であるはずの英霊兵を倒していたのもあるし、制御しきれていないのもキャスターの言葉でわかった」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 13:05:39.75 ID:DEffM2mBO
ぐだお「でもそれも時間の問題だよね、制御する時間とか言っていたし、あの不死の体も謎だし」

龍馬「あぁ、せめて顔でも分かれば良かったんだけど、彼全身に甲冑を付けていたからね。時代的に安土桃山の雰囲気だとは思うけど…」

お竜「どうせ雑魚だと思うから真名とかどうでもいい」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 13:06:15.35 ID:DEffM2mBO

ぐだお「せめてカルデアと通信出来れば…」

ダヴィンチ『ヤッホー、噂を聞いて参上したよぐだおくん!』

ぐだお「うわ!?ダヴィンチちゃん!」

ダヴィンチ『やぁやぁ無事だったかい? こっちもようやく通信ができたから安心したよ』
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/01(水) 13:06:45.38 ID:DEffM2mBO
マシュ『先輩大丈夫ですか!?』

ぐだお「マシュ!」

マシュ『先輩、今回は無事で良かったです…!』

ぐだお「前はお腹に包帯巻いてたからね…心配してくれてありがとう!」

マシュ『い、いえ!先輩がご無事で何よりです!』
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