このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

男「僕の生徒は亜人だらけ」ロウェナ「おねーさんを称える三回目!」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 02:32:09.61 ID:ENUO5GQno
好感度上げて勉強して貰わなな
2プライヤ
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 02:32:52.23 ID:BcCbQkzsO
2リリ
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 02:33:43.81 ID:BcCbQkzsO
乙乙
更新多くて感謝
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 02:34:35.32 ID:g9RG97vNO
おつおつ
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 02:37:23.02 ID:BcCbQkzsO
乙教科ポイントのまとめ欲しい
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 02:40:31.25 ID:RzVYjv/M0
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/01/04(金) 12:29:16.91 ID:JIcgrqsNO
乙ー
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 13:45:35.21 ID:6T/x7cvz0

勉強やイベントに変化が起こる好感度の目安は大体40〜50あたりか
571 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 17:48:24.99 ID:/rBoIdgc0
プライヤ「ほいさっ」ブンッ

男「あぶなっ、いきなり何!?」

プライヤ「口を開けてほしいぞぉ」

男「いきなり口の中に何かを押し込めようとしてきた人の要求はのめない」

男「…それ、なにさ」

プライヤ「自白剤、もとい本音が駄々漏れになるけど体には一切の悪影響を及ぼさないラムネ菓子だぞぉ」

プライヤ「味にこだわった一品だぞぉ。誰かに食べさせたら面白いかなと思ってつくったんだぞぉ」

男「自分でも食べたんだ…」

プライヤ「さぁさぁ、口を開けて」グググッ

男「や、やめろぉっ」

1.プライヤの口に押し込む

2.力負けして口の中にねじ込まれる

3.通りすがりの>>572の口に放り込まれる

>>572
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 17:49:00.00 ID:9dtdA9Tm0
2
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/04(金) 17:59:48.97 ID:/rBoIdgc0
男「な、な、ぬわぁあああ」ゴクンッ

プライヤ「わくわく、わくわく」

男「………」

男「ふざけてんの?」

プライヤ「え?」

男「一応僕教師だよ? なのに皆僕のこと引きずりまわしてさぁ」

男「臨時教諭だし、まだ子供だからって思って我慢してるけどさ」

男「この仕打ちはないでしょ。教師を実験台にする? ねぇ」

プライヤ「ご、ごめんなさいだぞぉ」

男「僕の本音が聞きたいんでしょ? なにについて聞きたいのさ」

男「ルーティさんのこと? ロウェナさんのこと? それとも他の誰かのこと?」

男「面白おかしい話でも出てくると思った? 教師が生徒に対するいけない思いをぶちまける展開とでも思った?」

男「ねぇ、ねぇ、なんで黙ってるの?」

男「ねぇ」

プライヤ「ごごごごご、ごめんなさいだぞぉ」

男「これ、どうしてくれんの? 他の人が来たらどうするの? その人に隠してる事ぶちまけたらどうするの?」

男「言っとくけど僕だって色々溜まってるんだからね?」

男「で、どうするの?」

プライヤ「げ、解毒剤があるから、すぐに飲めばいいぞぉ!!」

男「じゃあ早く出しなよ。ねぇ」

プライヤ「は、はいっ」
574 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 18:22:11.09 ID:/rBoIdgc0
―――

――



男「………」ズーン

アータル「どうした坊主」

男「生徒に、思いっきり言っちゃいけないことを言ってしまいました………」

アータル「ほー」

男「教師失格です」

アータル「教師っつーのは勉強を教えれればそれでいいんだよ。生徒がどうのこうのなんてことまで考える必要はねぇだろ」スゥ

アータル「聖職者じゃねぇんだ」プハァ

アータル「それ以上の事はただのサービスだから気にする必要なんてないんだぜ?」

男「いやぁ、プライヤ君をおびえさせてしまいました」

アータル「お前みたいな代表的お人よしがキレるならそれなりのことがあったんだろ。俺だったら舐めてるガキはしばき倒す」

アータル「手を出さなかっただけでも世間一般的には上出来じゃねぇの?」

男「そう、なんですかね」

プライヤの好感度【12】
575 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 18:36:14.02 ID:/rBoIdgc0
〜24週 日曜日〜

ヒヅキ「………」グゥゥゥ

ヒヅキ「腹……減ったな」

ミレイア「あら、ヒヅキじゃない」

ヒヅキ「ミレイアか」

ミレイア「どうしたのよ、フラフラして」

ヒヅキ「腹が……減ったんだ」

ミレイア「肉屋にでもいけばいいじゃない。売ってるでしょ?」

ヒヅキ「金がない」

ミレイア「あんたどうやって生きてんの?」アキレ

ヒヅキ「………」グゥゥ

ミレイア「あーもう、お金貸してあげるから行ってくればいいじゃない! 倒れられても困るわ!!」

ヒヅキ「助かる」
576 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 18:43:14.84 ID:/rBoIdgc0
少年「今日は天気がいいから、右手に財布を持ってでかけようかな」

メイド「行ってらっしゃいませ」

少年「メイドちゃんも行く?」

メイド「いいのですか?」

少年「僕と一緒なら滅多な事ないでしょ」

メイド「では、お供させていただきます」

少年「えぇっと今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>578
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 18:45:09.04 ID:qe/dRUQ00
2リリ
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 18:45:09.46 ID:Iyab35S3O
2リリ
579 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 19:40:16.96 ID:/rBoIdgc0
男「良い買い物したなぁ」

メイド「これは、いい野菜です」

男「いつの間にそんな目利きを身に着けたの?」

メイド「ご主人様にもっと美味しいものを食べて頂きたくて勉強いたしました」

男「メイドちゃん」ジーン

男「それじゃあかえってさっそく人参ケーキを、あ」

メイド「ご主人様?」

男「リリさんがいる。なにやってるんだろう」

メイド「………なにも、してませんね」

男「うん、ぴくりとも動かないね。直立不動で」

男「行ってみよう」

メイド「はい」
580 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 20:05:13.34 ID:/rBoIdgc0
リリ「………」

男「こんにちは、リリさん」

メイド「ご機嫌はいかがでしょうか。リリ様」

リリ「………」

男「リリさん?」ポンッ

リリ「!」

リリ「………」キョロキョロ

リリ「おはようございます、貴方様」

男「え? もしかして寝てたの?」

リリ「はい」

メイド「リリ様。このような所で寝てしまっては危険です」

リリ「危険? なぜでしょうか」

男「そりゃあ色々あるでしょ。ここらへんだって治安が良いとは言えないし」

男「リリさんは女の子なんだから殊更危険だよ」

リリ「………!」

リリ「皆さまの欲望を満たせるのであればテケは幸いです」

男「いやいやいや」

メイド「駄目です。駄目ですよリリ様」

リリ「………なぜそのような反応をされるのか。テケには理解不能です」

男「僕にはリリさんのほうが理解不能だよ」

リリ「テケはそのように作られたのです。それがテケの存在意義です」

男「それはリリさんのアイデンティティではないよ」

リリ「………困ります」

男「そうだ。今から人参ケーキを作るから僕の家にきなよ」

リリ「わかりました」
581 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 20:19:12.36 ID:/rBoIdgc0
男「で、なんであそこで寝てたの?」モグモグ

リリ「睡眠しやすい環境でしたので」

男「家で寝なよ」

リリ「寮は引き払いました」

男「!?」

男「え、どこで暮らしてるの?」

リリ「適当な場所で過ごしております」

男「………頭痛い」

リリ「風邪でしょうか。風邪には十分な休息が」

男「そういうことじゃない」

男「困ったな……」

男「どうしようか」

1.ここに住まわせる

2.住居を紹介する

3.干渉しない

>>582
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 20:21:21.35 ID:TpuhY1Vg0
583 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 20:28:06.66 ID:/rBoIdgc0
男「すぐに住める場所を探すからそこで暮らすこと、いいね?」

リリ「それが貴方様の欲望でしょうか」

男「そうだよ! そうだからそこで暮らしてくれ」

リリ「わかりました。貴方様が望むことがテケの望むこと」

男「ということだからメイドちゃん。行ってくるよ」

メイド「わかりました。お夕食を作り、待っております」

リリ「私も手伝います」

メイド「リリ様はお客様です。お待ちください」

リリ「しかし」

男「リリさんは大人しくしてて」

リリ「わかりました」
584 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 20:30:38.06 ID:/rBoIdgc0
男「まさかこんなことになるとはなぁ」

男「運よく近くに借りれる部屋があったけど」

リリ「ここですね」

男「うん。まさか」

男「お向かいさんになるとはなぁ」

リリ「貴方様の欲望を満たすにはちょうど良い物件ですね」

男「まぁ、リリさんを監視するには良い物件なのかな?」

リリの好感度【28】
585 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 20:35:23.18 ID:/rBoIdgc0
〜25週〜

男「テストが終わったけどさぁ」

ルーティ「だらー」

ベル「だらー」

ロウェナ「だららー」

男「そこの三人だらけすぎ!!」

ロウェナ「今週頑張ったんだからお休みにしようよぉー」

男「駄目です」

ロウェナ「そんなぁ」

男「ほらほら、始めるよ」

ベル「鬼だー」

ヒヅキ「?」

ミレイア「あんたじゃないわよ」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>586
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 20:36:41.62 ID:Iyab35S3O
サレム魔術
587 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 20:49:09.37 ID:/rBoIdgc0
ヒヅキ【運動 309】

ベルスタシア【文系 255】

ジェラルド【運動 162】

サレム【魔術 107】

ルーティ【運動 71】

プライヤ【魔導 712】

ロウェナ【理系 216】

ミレイア【理系 203】

リリ【魔術 339】
588 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 20:56:48.17 ID:/rBoIdgc0
〜25週 土曜日〜

クロ「さーん、にー、ひっふみーん」

ヒフミ「変な呼び方をしないでほしいな」

ヒフミ「おや」

ライン「お久しぶりであります。ヒフミ殿」

ヒフミ「久しぶりだね。ところで今日はどうしたんだい?」

ライン「実家からお菓子が送られてきたのでおすそ分けにと参りました」

ヒフミ「あぁ、申し訳ないが、私はあまり物が食べれないんだ。色々あってね」

ライン「! それは申し訳ないことを」

クロ「怪我でもしているのかい?」

ヒフミ「怪我……みたいなものかな。こういう風にね」ベロン

ライン「!」

クロ「舌が真っ黒だ、ね」

ヒフミ「色々あったのさ」

ライン「そ、それは黒衣の勇者の魔女殿と同じ!!」

ヒフミ「あー、良く知っているね」

ヒフミ「彼女と似たような病気だよ」

ライン「なるほど」

クロ「食べれないのなら仕方ない。私がもらおうかな」ヒョイッ

ライン「その手をひっこめないと叩き斬るでありますよ」

クロ「わぁ、怖い怖い」

ヒフミ「ふふ、なんだか懐かしいね」

ライン「?」

クロ「?」
589 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 21:00:04.83 ID:/rBoIdgc0
男「どこかで火事があったらしい」

男「放火だってさ。怖いね」

メイド「火には用心しなければなりませんね」

男「さてと、今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>591
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 21:00:57.49 ID:QFW927k4O
2サレム
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 21:01:15.50 ID:swh9Zk8RO
kskst
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 21:01:28.65 ID:Xj9hBR/+0
2サレム
593 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 21:32:04.16 ID:/rBoIdgc0
男(一緒にいるとそうは思わないけど、サレム君は案外人気らしい)

男(性格には非常に難ありというか有難迷惑だからそうは思わないけど)

男(なぜ僕がいきなりこんなことを言いだしたのかというと―――)


―――

――



サレム「先生!!」バァンッ

男「また!? 今度は何!?」

サレム「新聞部で私の写真が欲しいと言われまして」

男「へぇ、なにかやったの?」

サレム「いえ、写真を載せたいだけだそうです」

男「よかったじゃない。それでなんで僕のところへ?」

サレム「怖いから一緒に来てください」

男「僕より大きいのに?」

サレム「はい。先生もごく一部では人気があると聞きます」

男「あー、なんか心当たりがあるけど名誉なことではないんだよなぁ」

男「ジェラルド君連れて行きなよ」

サレム「懇切丁寧に拒否されました」

男「ぼくも拒否したい」

サレム「そこをなんとか!」

男「…はぁ」
594 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 21:43:56.52 ID:/rBoIdgc0
男「ということで来たけど」

ソロ「いいぜぇ! これいいぜぇ! なぁ!」パシャパシャ

コタ「いいっす! いいっす!!」パシャパシャ

男「いきなり、なに?」

サレム「眩しいです」

モマ「邪魔しないでください役立たず共!!」

ソロ「最近モマに罵倒されると興奮するようになってきたよ(恍惚)」

コタ「俺はまだそこまで心強くないッス」

モマ「さっさと消えてください!!」

ソロ「これでも私、部長だよ?」

コタ「なんでソロさん、部長になれたんスか?」

ソロ「見てわかるとおもうけど(笑)」

コタ「分からないから聞いてるんスよ」
595 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 21:54:38.25 ID:/rBoIdgc0
男「サレム君の写真が欲しいって聞いたんだけど」

モマ「サレムさんは人気がありますから、グラビアというわけではありませんが、写真を新聞に載せたいのです」

ソロ「外面は人気だよね(笑)」

モマ「小屋に戻っててください」

ソロ「くーん(笑)」

モマ「ところでなぜ先生も?」

男「サレム君が一人では怖いと」

モマ「そこまで新聞部の印象は悪いのですね」

サレム「はい」

男「……まぁ」

モマ「一部を除いて大多数はまともですから。あれとは違います」

ソロ「ほらコタロウ。ヒョウカさんの隠し撮り写真だよ」

コタ「うひょーッス! 一枚いくらで売るんスか?」

ソロ「オークションだよ」

コタ「ウッヒョー」

男「風紀委員に通報したほうがいいのでは?」

モマ「あとで説教します」
596 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 22:02:47.86 ID:/rBoIdgc0
モマ「今回の件ではあの二人は関わらせないのでご安心ください」

男「だったら、まぁ、ねぇ」

サレム「先生も一緒なら構いません」

男「!?」

モマ「先生も一緒、ですか」

男「いや、僕は地味だし需要ないし、だから」

モマ「………いいですよ」

男「へ!?」

モマ「ですが―――」
597 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 22:15:58.16 ID:/rBoIdgc0
男「………なんで女装?」

モマ「お似合いですよ」

男「素直に言えるよ。嬉しくないって」

男「それで、なんなの、この服」

モマ「東洋のジンミンという服装です」

男「………男物の服だけどさぁ」

男(女装してから男装って、それこそ変態っぽいよ)

サレム「私はこれでいいんですか?」

モマ「はい、執事服がよろしいかと思いました」

サレム「つくづく執事服に縁がある私ですね」

モマ「では撮影を始めましょう」
598 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 22:32:01.55 ID:/rBoIdgc0
モマ「あ、いいですね。視線をください」

男(なんか慣れてきてしまっている自分がいやだ)

サレム「これでいいでしょうか」

モマ「ありがとうございます」パシャパシャ

パシャパシャ

男「なんか、シャッター音多くない?」

モマ「そうですか?」

パシャパシャ

モマ「………ソロ」

ソロ「ばれてしまった(笑)」

モマ「ソロ!!」

ソロ「それじゃ」ドロンッ

モマ「………すいません。あとで絞ってフィルムは回収しておきますから」

モマ「今日はありがとうございました。お二人のおかげでいい写真を撮ることができました」

サレム「お役にたててなによりです。先生もありがとうございました」

男「あー、うん。あのモマさん」

モマ「なんでしょうか」

男「僕の名前はださないでね?」

モマ「お似合いですよ?」

男「本当に頼むから出さないで」

モマ「分かりました。一生徒Aということにしておきます」

男「お願いね」
599 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 22:36:15.84 ID:/rBoIdgc0
サレム「先生、今日は本当にありがとうございます」

サレム「最近、いつも先生を頼ってばかりで、なんとお礼を申し上げればいいか」

男「………」

1.いつでも頼ってよ

2.頑張ってくれると助かるかな

3.これは貸しだからね

>>600
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 22:38:00.64 ID:ENUO5GQno
1
601 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 22:43:15.01 ID:/rBoIdgc0
男「いつでも頼ってよ。先生だからねっ」

サレム「先生」ジーンッ

サレム「このサレム。このご恩はいつかお返しいたします!」

男「期待せずに待ってるよ」

サレムの好感度【34】
602 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 22:53:40.92 ID:/rBoIdgc0
〜25週 日曜日〜

モマ「グレゴリーさん。お借りしていた衣装、お返しにきました」

グレゴリー「………」コクリ

モマ「さすがグレゴリーさんですね。実に写真映えしました」

グレゴリー「………」グッ

モマ「申し訳ないのですが次はこの衣装を作っていただけませんか? ソロ曰くスモックと言う衣装らしいのですが」

グレゴリー「………」グッ

モマ「いつもありがとうございます」

モマ「しかしソロはこの服を一体誰に着せる気なのでしょうか」

モマ「あ、こちらお代です」

グレゴリー「………」ブンブン

モマ「いらない? いえ、これは気持ちですから」

グレゴリー「………」ンー

グレゴリー「ありがとう」

モマ「いえ、これからもよろしくお願いいたします」
603 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 23:00:33.37 ID:/rBoIdgc0
男「嫌な予感がする」

男「気のせいだとは思いたいけど」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>604
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:01:33.72 ID:wtB6sVCg0
2プライヤ
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:01:49.27 ID:SOWBFt+yO
3どうみても怪しい偽ルーティを問い詰める
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:01:57.05 ID:/uIHiM+DO
2 ミレイア
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:03:13.14 ID:wtB6sVCg0
>>605にすれば良かったが、変更はできないよね……・
608 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 23:16:05.34 ID:/rBoIdgc0
男「また作ってるの?」

プライヤ「これは祭りで使う舞台装置だよぉ」

男「なんだ。また悪巧みしてるのかと思った」

プライヤ「オイラとしては悪巧みをしているつもりはなんだぞぉ」

男「結果としては悪いことしてるんだから」

プライヤ「反省はしてるぞぉ」

男「プライヤ君はなんでも作れるんだね。こんなものを一人で」

プライヤ「んー、兄貴のほうがもっと色々作れるぞぉ」

男「あ、プライヤ君も兄弟がいるんだ」

プライヤ「オイラの数倍凄いけど、事件になる確率が10倍高いんだぞぉ」

男「………」

プライヤ「3日に一回風紀委員に捕まっているぞぉ」

プライヤ「自慢できない兄だぞぉ」
609 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 23:23:37.34 ID:/rBoIdgc0
プライヤ「それで、先生はこんな夜遅くにどうしたんだぁ?」

男「いや、今朝だけど、ほら」カシャッ

プライヤ「うわぁっ、まぶしっ」

プライヤ「」バタンッ

男「プライヤ君!?」

プライヤ「………」

男「プライヤ君!? どうしたの!? プライヤ君!!」

「おーい、旦那ぁー」

男「あっ、ディーピカーさんっ、プライヤ君が!!」

ディー「あー、旦那ぁ。またかい」

男「またって?」

ディー「旦那は昼夜逆転してるから朝の光を浴びるととたんに睡魔に襲われて寝ちゃうんだよねぇ」

男「え?」

ディー「あと真夜中に甘いもの食べるとなんかテンションが上がったりするよ。まぁ、旦那も色々と面白いんだねぇ」

ディー「一緒にいてて飽きないよ。それでこそアタシが好きな旦那だ」

男「…じゃあ、あと任せていいかな?」

ディー「任せておくれよ! それで先生さんはなんでここへ?」

男「ちょっと用事があったんだけどこの様子ならいいや」

ディー「アタシから旦那に伝えておこうか?」

男「いいよ、また今度にするから」

男「プライヤ君によろしくね」

ディー「てやんでい!」
610 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 23:33:23.17 ID:/rBoIdgc0
〜26週〜

男「………え?」

「」ズタボロ

男「え、えぇ?」

男「人が倒れてるよ。しかも………女の子、かな?」

男「とりあえず手当しなきゃ」

―――

――



「はっ!」ガバッ

男「大丈夫? 傷だらけで倒れてたけど」

「………っ」バッ

男「何もしてないから、落ち着いて」

「はっ、第一種の言うことなんか信用できるもんか。仲間を売って今の地位を手に入れた奴らなんかよう」

男「僕は第一種とか第二種とか気にしないから信用してほしい」

「! って言ってるけどてめぇも第二種の奴隷を連れてたじゃねぇか!」

男「メイドちゃんのこと? メイドちゃんは奴隷じゃなくて家族だから。それより傷はどう?」

「………うぐっ」ズキッ

男「なにがあったか知らないけどさ、動けるようになるまでここで休憩していきなよ。僕以外誰も来ないからさ」

「んだてめぇ」

男「僕は男って言うんだ。一応教師やってる。君は?」

オルタ「………オルタネート。一応生徒だ」

男「ならなおさら助ける理由ができた。深いことは聞かないから」

オルタ「………けっ」

男(亜人で第一種嫌いかぁ。珍しいなぁ)
611 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 23:35:32.57 ID:/rBoIdgc0
男「よし、準備ができた」

オルタ「どこ行くんだよ」

男「教師だからね、講義があるんだよ」

オルタ「俺をここに残しておいていいのかよ」

男「とられて意味のあるものはないからね」

オルタ「………けっ」

男「さて、今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>614
612 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/04(金) 23:36:05.48 ID:/rBoIdgc0
今日はここまで

おやすみなさい
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:36:47.92 ID:ENUO5GQno
リリ理系
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:37:46.69 ID:swh9Zk8RO
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:38:21.69 ID:swh9Zk8RO
ごめん踏んでた
ベル魔導で
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:41:29.99 ID:RzVYjv/M0
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:49:14.55 ID:pbcNN4Eho
着々と道を踏み外す男
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:51:07.84 ID:/uIHiM+DO
乙です
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/01/05(土) 10:54:18.26 ID:7Qpw5P7Bo
乙ー
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 11:43:23.53 ID:gEpgArO+o
なんで明るい話のヒロインは毎回いないんだろう
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 13:55:53.94 ID:4D62K1jY0
更新多くて嬉しい乙
無理はしないでね
622 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 19:24:23.52 ID:2Hs5Nyk50
ベール「はい着席」

男「え? 僕も?」

ベール「私いるならあんたいらないじゃない」

男「………」スッ

ベル「一緒に勉強だねっ、先生!」

ベール「はい、私語は慎む」

ベル「怒られちった」テヘペロ

ベール「まずは魔導を学ぶ前に魔術についての基礎と理系…の工業系に関しての理解度を確認するためにテストをするわ」

ベル「うへぇ、理系は苦手だよぉ」

ベール「ついでにあんたも」

男「え!? 僕も!?」

ベール「一応ね」

男「緊張するなぁ」

―――

――



ベール「理系はいいけど、魔術が及第点ね、あなた」

男「本職が遺伝子工学だからねぇ」

ベル「私は!? 私は!?」

ベール「理系に関しては中学生のほうができそう」

ベル「がーんっ」

ベール「とりあえず今日は理系と魔導のつながりから勉強していくとしましょう」

男(なんか僕より先生っぽい)

ベルグレイン 【魔導 263】
623 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 19:32:19.11 ID:2Hs5Nyk50
ヒヅキ【魔術 353】

ジェラルド【理系 196】

サレム【文系 347】

ルーティ【運動 90】

プライヤ【魔導 727】

ロウェナ【魔導 141】

ミレイア【理系 217】

リリ【魔術 351】
624 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 19:38:10.94 ID:2Hs5Nyk50
〜26週 土曜日〜

R「引っ越したNOですね」

リリ「はい。先生に命令されました」

R「……一体どういう関係なのか興味は尽きませんが」

R「今日もつまらない顔していますね」

リリ「テケのこれは顔という部品を模しているだけであり、正確に言うと顔ではありません。なのでつまらない顔であるというならば面白い顔にすることも可能です」

R「ロボットより話が通じませんぜこれ」

R「Iみたいな感情豊かになりなさい」

リリ「難しい要求です。そういえば貴方様は前よりも感情が豊かになったように思えます」

R「色々助けてもらって吹っ切れたんですYO。私のこれはバグではないということを知ったのです」

リリ「なるほど。もしかしたら私も」

R「どうでしょうね。きっかけはあるかもしれませんが」

リリ「………」

R「貴方には難しそうですね」

リリ「?」
625 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 19:39:27.44 ID:2Hs5Nyk50
男「さて、今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>627
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 19:40:04.40 ID:dZy8oRnIo
2プライヤ
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 19:40:16.82 ID:lHxpWN0AO
2リリ
628 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 20:42:46.06 ID:2Hs5Nyk50
男「家の前でなにやってるの?」

R「いやん、いくらIがクールキューティーだからって覗き見は駄目ですよ」

男「朝起きて外見たら君たちが目に入ったから」

男「まぁいいや、朝ごはんできたけど、君たちも食べる?」

R「私はゴーレムですからNOセンキューです」

男「あー、灯油ならあるよ?」

R「魔石はありますか?」

男「あるけどさぁ」

R「いただきます」

男「高い朝食だ………」

R「気分が高揚します」フワフワ

男「リリさん、どうしたの? 入りなよ」

リリ「まだテケは栄養補給が必要な状態ではありません。故に朝食をとる事に意味はないと進言します」

男「えーっと、それじゃあ僕と一緒に朝食をとってほしいと頼んだら?」

リリ「それが貴方様の欲望であるなら」テクテクテク

男「………」ハァ
629 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 20:57:02.71 ID:2Hs5Nyk50
男「いきなりでごめんね」

メイド「いえ、すぐにできますから問題はありません」

リリ「私も手伝います」

メイド「いえ、お客様に手伝っていただくわけにはいきません」

リリ「………」

R「ではIがお手伝いしましょう」

メイド「ですが」

R「いいからいいから」

メイド「あ、ありがとうございます」

R「R−10 料理モード!!」ウィーンウィーンカシャンカシャンッ

R「ばばーん! このドリルがクールでしょう」

男「うわぁ、なんでもひき肉になりそうだ」

R「Iの腕前を見るといいのです」ウィンガガガガ

メイド「凄い、あっという間にメレンゲができました」

男「いや、なんでメレンゲ作ってるの?」

キャッキャ

リリ「………」ジーッ
630 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 21:08:06.46 ID:2Hs5Nyk50
リリ「御馳走様でした」

リリ「あの、洗物はテケが―――」

R「洗物はIがしますよ」

リリ「………」

メイド「ですが」

R「いいですからからいいですから」

R「Iに任せてメイドちゃんは食後の紅茶でも」

リリ「あのっ!」

R「!」

メイド「っ リリ様。いかがされましたか」

リリ「! ………いえ、なんでもありません」

男「リリさん」

1. 一緒に皿洗いしてくれないかい?

2. 言いたいことあったら言ってくれてもいいよ

3. 皿洗いをしろ

>>632
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 21:12:47.31 ID:95ibRx/cO
2
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 21:13:08.25 ID:dZy8oRnIo
2
633 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 21:38:05.36 ID:2Hs5Nyk50
男「言いたいことがあるなら言ってもいいんだよ? どうしたいんだい?」

リリ「っ」

リリ「わ、私も皿洗いがしたいです」

R「!」

メイド「いいのですか。任せてしまっても」

リリ「私が皿洗いをしたいのです。やらせてください」

R「じゃあメイドちゃんはクールなIとホットな紅茶を入れましょう」

メイド「わかりました」

リリ「………!」

男「どうかした? リリさん」

リリ「なにか、違和感があります。体に異常はないはずなのですが」

男「ふふふ。たぶんきっといいことだよ。じゃあ皿洗いをお願いするね」

リリ「わかりました。任せてください」

男(今のは結構いい変化、みたいだね)

リリの好感度【34】
634 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 21:42:16.31 ID:2Hs5Nyk50
〜26週 日曜日〜

ベール「ねぇ」

ベール「………そっか、今日は誰もいなかったわね」

ベール「自分で紅茶を入れに行くのは面倒ね」

ベール「………ゴーレムでも作ろうかしら」

ベール「あー、面倒」
635 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 21:44:35.57 ID:2Hs5Nyk50
男「今日はなにをしようかな〜」

R「美味しいですね」

メイド「お気に召したようでなによりです」

男「なぜいる」

R「お気になさらず」ズッ

男「いやいやいや」

男「………はぁ」

男「えーっと今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>636
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 21:44:45.82 ID:ecOdik+DO
2 ルーティ(?)
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 21:45:01.70 ID:3DaoexS90
>>605
638 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 22:24:01.68 ID:2Hs5Nyk50
男「ルーティさんかっこ仮がいる場所は大体聞いている」

男「女子寮だね。なんども入ってるし、一度見てるからわかる」

男「問題は………どうやって会うかだ」

男「平日に聞けばいいんだけど、ルーティさんが一人になるときってないからなぁ」

男「………きがえよ」
639 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 22:28:00.28 ID:2Hs5Nyk50
男(女装姿)「また来ちゃいましたっ」キャハッ

男「………」

男「えーっと、ルーティさんに会いにきたんだけど」

男「とりあえずぶらついてみるか」

>>640(コンマ40以下)
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 22:29:35.47 ID:3DaoexS90
そろそろ成功させたい
641 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 22:36:10.48 ID:2Hs5Nyk50
男「………いないなぁ」

マナ「ママン、今日の御飯なににしようか」

ナタリー「ママって言わないの。そうねぇ、何が食べたいのかしら」

マナ「私プリン!!」

ナタリー「お夕飯でしょ?」

ナタリー「それよりあの子は何が好きなのかしらね」

マナ「んー、たしかおさかなだったと思うよ?」

ナタリー「え? お魚好きなの?」

マナ「うんっ」

ナタリー「じゃあ、そうしましょうか」

男「はぁ、今日はもう帰ろう」
642 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 22:43:01.70 ID:2Hs5Nyk50
〜27週〜

男「僕もなにか特殊能力が欲しい」

ジェラ「いきなりどうしたんですか?」

男「いや、皆色々できていいなぁって思ってさ」

男「人間って良くも悪くも平均だから」

ジェラ「でも、こないだローエンさんは人間?に負けましたよ」

男「たぶんあれ人間じゃないと思う」

男「ビームとか打てないかなぁ」

ジェラ「あ、僕は血なら吐き出せますよ」

男「!?」

ジェラ「デュラハンの特徴の一つです」

男「そうだったのか………」
643 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 22:50:10.16 ID:2Hs5Nyk50
男「今週はどうしようかな」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>644
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 22:50:25.25 ID:dZy8oRnIo
ミレイア理系
645 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 23:06:58.46 ID:2Hs5Nyk50
ヒヅキ【運動 327】

ベルグレイン 【魔導 276】

ジェラルド【運動 175】

サレム【理系 334】

ルーティ【魔導 215】

プライヤ【魔導 740】

ロウェナ【文系 225】

ミレイア【文系 217】

リリ【魔導 325】
646 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 23:08:45.24 ID:2Hs5Nyk50
訂正

ミレイア【理系 233】
647 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 23:24:42.19 ID:2Hs5Nyk50
〜27週 土曜日〜

セフィム「眼に見えるものだけがすべてじゃないように目に見えているものが眼に見えているとは限らない」

セフィム「違うかな?」

リンネ「あのぉ、どちら様でしょうか」

セフィム「君をどうやってみるか。どれは人次第」

セフィム「必ずしも君を君として見てくれる人だけではない」

セフィム「他人に自分を認識してもらうためには声をあげるしかない。だから赤子は命を震わせて泣くんだ」

セフィム「逆に口を噤めば世界からは消える」

セフィム「さぁ、君はどんな声をあげるんだい?」

リンネ「だから貴方誰ですかぁ!? ここ私の部屋ですよ!?」

セフィム「ふふふ。そういう見方もあるということね」

リンネ「えぇ………困りましたよぉ」
648 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 23:26:26.33 ID:2Hs5Nyk50
男「おや、今日もいるのか」

オルタ「隠れ家にはちょうどいいからな」

男「そっか。今から僕は研究するから」

オルタ「おう、邪魔しないようにしてるぜ」

男「ありがとうね」

男「さてと」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>649
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 23:26:34.66 ID:dZy8oRnIo
2ベルスタシア
650 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 23:35:48.98 ID:2Hs5Nyk50
ベル「ごぼぼぼぼぼぼ」

男「ベルスタシアさ―――なにやってんの!?」

ベル「あ、先生。暇だから溺れてた」

男「わけがわからないよ」

ベル「まぁ、スライムだから溺れないんだけどね」

男「なおさらわけがわからないよ」

ベル「それよりどうしたのさ先生」

男「なんかベールクレアさんがこれをベルスタシアさんに渡してほしいって」

ベル「ほうほう。なにかな?」

男「……注射器に入ってるなにかの液体」

ベル「ふーん」

男「見るからに怪しいんだけど」

ベル「刺せばわかるさ!」ヒョイッ

男「ベルスタシアさん!?」

ベル「ん、んんん?」

男「どうしたんですか!? どうなったんですか!?」

ベル「ん、あ、あんっ! あぁっ! そういうことねぇ〜」

男「え!? え!?」

ベル「固まっちゃった」

男「はい?」

ベル「正確に言うと人型として固定される薬だね。まるで人魚姫だ」

男「………なんで?」

ベル「ベールちゃんのところにいってみよっか〜」
651 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 23:46:47.15 ID:2Hs5Nyk50
ベル「ベールちゃーんっ!」スタタタタ

ベール「思ったより速く来たわね」

ベル「走れるからね」

男「はぁ、はぁ、べ、ベルスタシアさん、速い」

ベル「自慢の美脚がありますからっ」

男「いや、なんでそんな、はや、けほっけほっ」

ベール「運動神経良いベルスタシアに使うとここまでの効果が得られるのね」

男「はぁ、はぁ、えっと、なにがしたいのかな?」

ベール「見ればわかるでしょ。足が欲しかったの。こんな水たまりみたいな下半身じゃなくてね」

ベル「美脚!!」

男「えぇっと、なんで?」

ベール「色々と不便なのよこの体。たとえば合わせれる服は一杯あるけれど、合う服はない」

ベール「とかね。これは私達の望み」

ベール「いえ、私達以外もこれを望んでいるものは多くいるたとえばドッペルゲンガーのマナとか」

男「マナ? 誰?」

ベール「あぁ、貴方にはわからないわよ」

ベル「あ、あっ」ドロドロ

ベル「溶けちゃった」

ベール「想定はしてたけど、効果時間はこんなもんね。ありがとうベルスタシア、帰っていいわよ」

ベル「あいさ!」

ベール「………ねぇ」

男「………え? 僕?」

ベール「このことは他言無用よ。もし言いふらしたら」

男「言いふらしたら?」

ベール「脳みそを赤子まで戻す薬を飲ませるわ」

ベル「脳みそとぅるっとぅるのぴちぴちだね!」

男「なんかよくわからないけど、恐ろしい」
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 23:49:49.95 ID:atasL4OCO
結構マナ認識できる人多いな
653 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 23:51:22.66 ID:2Hs5Nyk50
ベール「とりあえずこれあげるわ。迷惑料とでも思ってちょうだい」ポイッ

ベル「わぁい!」

男「なにこれ」

ベール「さっき買った飴」

男「………ありがとう」

ベル「あまーい!!」

ベルスタシアの好感度【29】
654 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/05(土) 23:56:15.59 ID:2Hs5Nyk50
〜27週 日曜日〜

マナ「ベールちん、できた?」

ベール「昨日できなかったものが今日できるわけないでしょう」

マナ「一日せんしゅーの思いでまっているんだよ?」

ベール「知らないわよ」

マナ「じゃあできるまでここで待つもん」

ベール「あっそう。たぶん餓死するわよ」

マナ「ベールちん冷たい」

ベール「体が水銀で構成されてるもの」

マナ「わお」

マナ「まー、いいやっ。じゃあのん!」パタパタパタパタ

ベール「世話しないわね………」

ガチャッ

ニース「図書館混んできたからこっちで寝させてもらうよー。あれ、今日は眼鏡なんだ」

ベール「…そういう気分のときもあるのよ」
655 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/06(日) 00:03:05.11 ID:kpykWpxN0
男「え?」

ミレイア「というわけで来週の土日は皆で旅行よ」

男「聞いてないんだけど」

ミレイア「言ってないもの」

男「いや、言ってよ」

ミレイア「言ったら文句言うでしょ」

男「言わな……ちょっと言うかも」

ミレイア「ね?」

男「いや、だからって」

ミレイア「暇でしょ」

男「暇じゃないんだけど」

ミレイア「旅行ほど大切な用事ないでしょ」

男「研究…」

ミレイア「書を捨て街に出なさい」

男「………どうしてもいかないとだめ?」

ミレイア「行かなくてもいいけどその場合何名か確実に文句言うわよ」

ミレイア「そして私は旅行の楽しかった話を延々とあんたのそばで言うわ」

男「………いきます」

ミレイア「そ」

男(なぜ僕は生徒にこうも簡単に負けるのだろうか)
656 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/06(日) 00:03:57.86 ID:kpykWpxN0
男「研究したいんだけど>>657があるんだもんなぁ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 00:05:42.90 ID:1kwR84lV0
1ルーティ魔術
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 00:05:46.90 ID:Sf6hYDDDO
2ミレイア
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 00:06:27.45 ID:DtK1aMxm0
2 ヒヅキ
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 00:09:13.53 ID:6M0bIRv3O
勉強といって呼び出し偽ルーティを問い詰めた方が良かったのでは
661 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2019/01/06(日) 00:12:45.81 ID:kpykWpxN0
男「えっと、なんで君もいるの?」

ロウェナ「いたらいけないってのかい!? ひどいわっ!!」

男「いや、いてもいいけどさ。邪魔しないでくださいね」

ロウェナ「むしろ勉強をするために来ました。ねー」

ルーティ「ねー」

男「…ロウェナさんが勉強したいだなんて驚きましたね」

ロウェナ「ワリト・シツレイ」

ルーティ「さぁさぁ、勉強しようよ! 先生っ」パチンッ

男「はぁ」

ルーティ 【魔術 272】
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 00:14:34.46 ID:1kwR84lV0
ごめん、勉強だったら会えて話せると思ってた
438.23 KB Speed:0.4   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)