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ポケットモンスターの世界 【安価・コンマあり】

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202 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 21:33:21.03 ID:b+0GK+X7O


研究発表会会場前

ジョシュア「あ!研究発表会だって!リサ、見に行こうよ!」

リサ「あー!!おっさん!!!」

カガチ「ん?………げっ、まずっ…!」

ジョシュア(あ、あーあ、見つかっちまったか、カガチのおじさん…)

研究発表会会場前で僕とリサはカガチのおじさんとその恐らくは妹さんと姪のリリィちゃんに出くわした。

リサ「おいおっさん、よくもわたしに嘘を!!」

カガチ「しーーーっ!!ま、まってくれ!ほら、姪の前だったから…、格好つけたかったんだ、そのことは謝るから、頼む!黙っていてくれないか!?」コショコショ…

ジョシュア(やれやれ、そういうことか、姪にかっこよくみられたくてついつい嘘を…)

まぁ、そんなことより研究発表会の方が気になるから、早く会場の中に入ろ!
203 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 21:54:35.26 ID:b+0GK+X7O
そして、会場に入った僕だったが…

研究発表会会場内

なにこれ!? ヤラセじゃねーか!!あのおっさん!!

えーー!? どういうことなの!?



何やら会場が騒がしい…

???「あっ、あっ、こ、これは!!違うんです、違うんです!!出す映像を間違えました!すいません!」

会場のスクリーンに映し出される映像を見ると、その理由がわかった。

カガチ「ここを右でいいのか?」

???「はい、そこを左に曲がったあと、右の通路の方にに3匹のポケモンの反応があります。まずは左に曲がってください。」

カガチ「了解、頼みますよ?せーんせい?」

ジョシュア(カガチのおっさんズルしてたのかよ!?!?こりゃあ、まずいぞ…?)

リリィ「おじさんなんて、大っ嫌い!!げほっ、げほっ!」

カガチ&妹さん「だ、大丈夫(かい)?リリィ?」

リリィ「だ、だいじょうぶっ!!ふんっ!!」タタタタタタッ!

妹さん「あ、ちょっとまちなさい?!人にぶつかるわよー!?リリィー!?」ダッ

カガチ「………リリィ………」

リサ「あ〜らら、バレちゃったわね、おっさんの嘘。」

???「どうして…、こんな、ことに………」

その時、唐突に声が。

大変だーーーっ!!祭りの会場がぁっ!?!?とにかく皆、来てみてくれ!!

ジョシュア(なんだなんだ?次から次へと…まぁ、悲しいことに元からトラブルには慣れちゃってるから、余程のことじゃなければ驚かないよ?)テクテク

僕は周りの人々と一緒に祭りの会場に向かった。
204 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 22:08:59.17 ID:b+0GK+X7O
風祭りの夕方からこの祭りの会場は出店などで賑わうのだが、その場所に行って見ると、そこはひどい有様になっていた。

鉄くず、紙くず、とにかく色々な細かいゴミが散らばり、地面のスプリンクラーから水と消火剤が撒き散らされ、ゴミだらけ、水浸し、泡だらけと、とにかくひどい惨状だ。

ジョシュア「あ、ラルゴ。」

ラルゴ「あ…、ジョシュア…」

ん?なんか元気がないなぁ?

モブお兄さん「なんなんだ?次から次へと!?」

モブおじさん「きっと呪いだ!!ゼラオラの呪いだ!!」

ジョシュア(はぁ?ゼラオラの呪いだぁ?呪いなんてあるわけないだろ)

と、僕が呆れていると…突然ラルゴが叫んだ。

ラルゴ「違う!ゼラオラの呪いなんかじゃない!!ゼラオラは絶対に悪いことなんてしないんだから!!………ハッ!」

ジョシュア「ラルゴ…?いきなりどうしたの?」

ラルゴ「う、ううん、な、なんでもない、なんでもないから…!」パタタタタッ!

ジョシュア「あ、おいラルゴ!………行っちゃった…」

にしてもだれがこんなことを!! 夕方までに間に合うか!?

とりあえず最終日までには綺麗にしよう!!
205 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 22:16:01.92 ID:b+0GK+X7O
昨日の夜にはなんともなかったぜ?

朝は見なかったけど、多分すでにこうなってた。

こんなに水浸しなんだから、少なくとも昨日の夜に見た後に誰かがやったんだろうな。

おい!!見ろよ!!タワーにあった聖火がなくなってるぞ!!!

な、なんだってーーー!?!?

ジョシュア「みんな(僕も含めて)祭りの準備や、研究発表会会場でのあの映像、祭りの会場の惨状で気づいてなかったのか…、1回行って見るか、あのタワーに。」

リサ「え!?あんな高いところに!?」
206 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 22:23:11.96 ID:b+0GK+X7O
〜聖火タワー〜

ジョシュア「確かに聖火がなくなっている…。んー、何か手掛かりは残っていないかな?犯人は絶対に手掛かりを残しているはずだ。」

なんかこういう、探偵っぽく行動してみるの、案外楽しい♪

リボン「ん?なんか匂う…」ピカ?クンクン

ジョシュア「ん?どうした、リボン、何か手掛かりを見つけたのか?」

リボン「この匂いを辿ってみようよ!」ピカピーカ!クンクン

ジョシュア「………そうか、匂いか!リボン、その匂いを辿れるか!?」

リボン「まかせて!」ピカピカ!

リサ「ええっ!?お、降りるの!?」ゼェゼェ
207 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 22:27:24.09 ID:b+0GK+X7O
研究発表会会場裏口付近

リボン「くんくん、ん?この匂いだ!」クンクン、ピ?ピカピーカ!

ジョシュア「ドーブルの匂い?」

リサ「ってことは、ドーブルが犯人!?」

ドーブル「フルフル」←首を振って否定の意思表示

???「この子はずっとわしのそばにいたんじゃ、この子じゃないよ。」

ジョシュア「ん?おばあちゃんの声………(僕の大好きなドラゴンボールの悟空の声優、野沢さんに似てる…!)」
208 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 22:42:14.27 ID:b+0GK+X7O
???「もしかして…、ドーブルのインクの匂いじゃ…?」

あ、研究発表会であたふたしてた緑髪の白衣の人だ。

ジョシュア「ドーブルのインク?」

???「実は、ドーブルのインクの成分をもとにして新しい塗料の開発をしていてね、そのインクが昨日の夜に盗まれてたんだ。」

ジョシュア「その塗料って?」

???「塗ると一時的に透明になる塗料さ。」

ジョシュア(なるほど、犯人はそれを塗って万が一にも見つからないようにしたんだろう)

リボン「この匂い、山の方に向かってる。」ピーカ、ピカチュウ

ジョシュア「どうやら山の方にこの匂いは向かっているらしい。」

市長「ん?どうしたんだね?こんなに集まって…」

ジョシュア「あ、市長さん!今、祭りの会場をあんなにした犯人があの山に向かっていることがわかったところなんですよ!で、これからそこに行くつもりです。」

市長「!!それは本当か!?あの山は立ち入り禁止になっているはずだが…?」

リサ「ははは………最初から知ってたら騙されなかったのに…はぁ…」

???「塗料を取り返しに行かなきゃ…ボク山に行きます。」

???「わしも行こう、先生に逃げられないようにね!」

ジョシュア「ここまで来たら僕は犯人の正体をこの目で確かめたい。」

リサ「わたしもここまで来たら気になるわ。」

市長「そうか、ならば皆で行こう!」
209 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 23:01:56.68 ID:b+0GK+X7O
〜立ち入り禁止の山〜

ポケモンハンターA「へっへっへ!いるじゃねぇ〜かよ!珍しいポケモン!!」

ラルゴ「ダメッッ!!」バッ

ゼラオラ「グルルルルルルゥ!!!」

ポケモンハンターB「へっ、子供だからって、オレたちの邪魔したらどうなるか、思い知らせてやる!!やれっ!!ヘルガー、ストライク!!」

バウバウッ!ガルルルルゥ〜、ヴゥ〜、ヴァウッッ!!

シャキンシャキン!!

ゼラオラ「グッ、ガッ!」ググッ←なんとか体勢を整えようとしている。

ラルゴ「っっ!!!!」

咄嗟に目を瞑るラルゴだったが…





ジョシュア「ラルゴっ!リボン、10万ボルト!!」

リボン「えーいっ!!」ピーカッ!!

バチバチバチバチバチバチィッッ!!

ヘルガー「キャンキャン!! クゥーーーン!!」ダッ

ストライク ぎぎぎぎ… ブゥーン

ポケモンハンターA「お、おい!オレたちを置いてくな!」ダッ

ポケモンハンターB「お、覚えてろ!!」ダッ

ジョシュア「大丈夫?ラルゴ!」

ラルゴ「ジョシュア!…あ」

ジョシュア「そこにいるのがゼラオラか…(元の世界でも見たことないポケモンだ…!サンムーンの後に出てきた幻のポケモンか?)」

ゼラオラ「グオオオオオオッッ!!」ササッ

ジョシュア「逃げたか…」

市長「ラルゴ、もうここには来ないように言ったはずだが…?」

ラルゴ「ごめんなさい、お父さん、でもわたし、ゼラオラを守りたくて!」

ジョシュア(ふーん、犯人はラルゴだったか、でもどうして?)

ラルゴ「あの日、ポケモンゲット大会の表彰式であのおじさんが珍しいポケモンがこの山にいるって言ったから、わたしゼラオラのことがバレたと思って、このまま祭りが続くときっと沢山の人がゼラオラを探しにこの山に来ちゃうから、祭りが中止になればいいと思って………ゼラオラを守りたかったの!!」
210 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 23:17:40.68 ID:b+0GK+X7O
ジョシュア(なるほど、そういうことか、これで謎は解けた)

市長「謝らなければいけないのはわたしの方だ、ラルゴ。」

ラルゴ「え…?」

ジョシュア(どういうことだ…?)

市長「大昔からこの山にはゼラオラというこの山や森に住むポケモン達のリーダー的な役割を担うポケモンがいると伝わっていた。」

市長「最初は人間たちと森のポケモンたちの関係は良好だった、しかし、時代が下り、(大体100年前)モンスターボールが開発されると、良識のないトレーナーたちがこの山や森の珍しいポケモンたちを追いかけ回すようになり、ゼラオラも狙われるようになった。」

市長「そして、この地のポケモンと人間の溝を決定的にしたのが人間が原因となって起きた森林火災の多発だ。」

ジョシュア(ゴミのポイ捨てとかか…?そりゃひどい)

市長「ゼラオラは人間が起こした森林火災からポケモンたちを守り、段々人間嫌いになっていった。」

市長「そして、50年前、あそこの山にある旧風力発電所の火災でまた森が燃えた時、ゼラオラは死んだことにしようと、当時の市長たちが秘密裏に決定し、厳しい箝口令が敷かれたんだ。」

ジョシュア(その時の情報がないかこっそり図鑑で教授にメッセージ送ったら返ってきたメッセージがあった)
211 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 23:25:27.16 ID:b+0GK+X7O
教授からのメッセージ

その時のデータに火災による犠牲がポケモン1匹とあったけど、なんのポケモンかはデータになかったわ。



ジョシュア(多分、旧風力発電所の火災で死んだポケモンが他にいて、そのデータをゼラオラのことにしたんだろう。)

市長「この町は50年間ずっと嘘をつき続けてきたんだ。ゼラオラを守るために。」

市長「でもそのせいで、ラルゴに辛い思いをさせてしまった。本当にすまなかった。」ペコリ

リサ「おばあちゃん、このこと知ってたの?」

おばあちゃん「まぁね、町のお年寄りは皆知ってるんじゃないかい?」

ジョシュア「そうだったのか…」
212 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/12(日) 23:42:48.43 ID:b+0GK+X7O
バアアアアンッッ!!!!

一同「!?!?!?」

ジョシュア「なんだ…!?」

おばあちゃん「何が起こったんじゃ!?」

緑髪の研究員「あ、あの煙の色は!?」

市長「何か知っているのかね?」

緑髪の研究員「は、はい、実はドーブルのインク以外にも盗まれていたものがあって、僕たちが研究に使っていて盗まれたきのこの胞子の詰まった瓶が割れたんだと思います。」

緑髪の研究員「きのこの胞子を吸い込むと体が麻痺したり、急に眠くなったりしますが、最近このきのこの胞子の成分に一部の呼吸器疾患や喘息の治療に効能があることがわかってきたんです。」

ラルゴ「わ、わたしじゃない!わたし、知らない!胞子の瓶なんて!」

ぽんっ←頭に手を置いた

ジョシュア「わかってるよ、ラルゴが犯人じゃないってことは。」

ジョシュア「おそらくラルゴとは別に侵入したやつがいたんだろう。」

おばあちゃん「そういえば怪しい3人組を見た気がするのぉ?」

ジョシュア「ほらね?」

ラルゴ「うん、信じてくれてありがとう。」

リサ「でもこのままだと町は大変なことになるわ。」

ジョシュア「なーに、なんとかなるさ!」

リサ「どうしてあんたはそう前向きでいられるのよ?」
213 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 00:01:41.06 ID:lS00X5LAO
リサ「見て!?風も止まっちゃってるのよ!?」

確かにパタリと町中の風車が止まっている。

ラルゴ「あ!わ、わたしが聖火を取っちゃったから…」

リサ「ルギアがどこに風を送っていいか、わからなくなってるのよ!」

そんな焦るリサを見つつ

ジョシュア「ふふっ、なんでかなぁ?なんかさ、どんなに苦しい状況でも、ポケモンがそばにいてくれればなんでもできるって気がしてくるんだよね、言うなれば………、そう、ポケモンパワーってやつ!!」

リボン「ポケモンパワー!?」ピカチュウ!?

ジョシュア以外「ポケモン、パワー…!」

ジョシュア「とにかく、こんなことになって、僕にできることは少ないかもしれないけど、何事もやって見なくちゃわからないもんだ。僕は僕のできることをやる!だからみんなもみんなのできることをやってけば、この非常事態も絶対になんとかできるはずさ!」

緑髪の研究員「じゃあ僕は、この胞子の毒を中和する散布剤になる薬を作ってきます!」

リサ「でもそれを散布する風が…」

緑髪の研究員「あ…、そうですよね…?」

ジョシュア「旧風力発電所の羽根は使えないかな?」

緑髪の研究員「それだ!」

ラルゴ「でもあれ動くの?」
214 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 00:12:02.93 ID:lS00X5LAO
訂正 やって見なくちゃ×やってみなくちゃ○

そちらの方で14日、15日、16日、何かしら用事が出来なければ朝から晩まで投稿できそうです。

今日の投稿はここまで



今更だけどまだ映画見てない方へ、見てたらネタバレごめんなさい、でも同じようで細部が違うから映画見てくるといいよ、あくまでここで投稿してるのは、僕が体験したポケモン世界だからね。

僕が実際に体験したポケモン世界での出来事とは違う出来事が安価で選択されても平行世界の自分を見てるようなもんです。
215 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 18:41:37.77 ID:VB59HVFZ0
おばあちゃん「動くさ!」

リサ「おばあちゃん、あれ、動かせるの!?」

市長「貴女が行ってくだされば、百人力ですよ、ヒスイおばあさん。」

ヒスイ「あれはわたしが造ったんだからねぇ!」

リサ「え!?あれおばあさんが造ったの!?」

ラルゴ「あ!わたし、ゼラオラを追いかけてくる!」ダダッ

ヒスイ「お前たちも行くよ!」

カイリキーたち「!!」

ジョシュア(そういえばヒスイおばあさん、カイリキーたちに囲まれて慕われている感じだな)

カガチ「おーい!待ってくれ!俺たちも一緒に行くよ!ばあさん!」

ウソッキー「ウソッキ!」

ジョシュア(あ、忘れかけてたよカガチさんのこと)

ヒスイ「勝手におし!」
216 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 18:49:08.05 ID:VB59HVFZ0
市長「では私は町民を安全な場所に避難させてくる。ラルゴとゼラオラのことを頼まれてくれるかい?ジョシュアくん。」

ジョシュア「はい!任せてください!」

市長「頼んだよ。」タタッ

リサ「わたしも何か………」

ジョシュア「ん?リサはその脚があるじゃないか!」

ジョシュア「リサはこれを元の場所に戻して、ルギアを呼んでくれないか?」つ聖火

リサ「ええっ!?む、無理よ!言ったでしょ!?わたしはもう走ることを諦めたのよ!?それなのに、この距離を走るなんて………」

ジョシュア「大丈夫!リサなら絶対できるって!だから、頼んだよ!」ダダッ

リサ「あっ!ちょっと!?」

217 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 18:59:48.46 ID:VB59HVFZ0
ジョシュア「よし、リオ、ポッポ出てこい!胞子の煙から、森のポケモンたちをあの古い建物まで逃すんだ!」

リオ「チャン!」 ポッポ「ポッポー!」

5分後

〜森の中の古い建物〜

ジョシュア「着いたっ!ラルゴ、ゼラオラ!居るか!?」

ラルゴ「ジョシュア、リボン、危ない!!」

バチバチバチバチバチバチィイッッ!!

ジョシュア「!?!?!?!?あっぶね!」サッ

リボン「きゃーっ!!あたたた………」ピカーッ!!ピカピカ………

リボンはたおれた!(ひんし)

ジョシュア「リボン!ボールに戻ってて!………ゼラオラか…!」

ゼラオラ「グルルルルルル………」

ラルゴ「ゼラオラ!もうやめて!」

ジョシュア「ラルゴちょっと来て、このきずぐすりやなんでもなおしをここに避難して来たポケモンたちに吹きかけてくれる?」

ラルゴ「う、うん!わかった!」

ジョシュア「ゼラオラ、もうやめろ!ほら、オレンのみだ、僕はお前を助けにきたんだ!」
218 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 19:05:32.89 ID:VB59HVFZ0
ジョシュア「人間は悪いやつばだからじゃない!お前だってわかってるはずだろっ!?だからほら、その傷をこのオレンのみで………」

ゼラオラ「!!グルルルルルルグガアアアアッッ!!」

ゼラオラのプラズマフィスト!

バチバチバチィイッッ!!

ジョシュア「っ!!またなんとか避けられたが………、くそ、この、わからずやがぁっ!!」

リオ「グオチャン!」

ジョシュア「リオ…!リオ、ゼラオラを一緒にとめるぞ!」

リオ「チャン!」
219 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 19:14:50.62 ID:VB59HVFZ0
ジョシュア「リオ、はどうだんだっ!」

リオ「グオチャン!」ボンッッ!!

ゼラオラ「グオオウッ!ガアアアァッ!!」

バチバチバチィイッッ!!

バチバチバチィイッッ!!

バチバチバチィイッッ!!

ジョシュア「やめろ!ゼラオラ!無茶して技を連発するな!」

リオ「チャン!?」

ジョシュア「大丈夫か!?リオ!?」

リオ「グオチャン!」

ゼラオラ「ガアアアァッ!!グオッ………!?」

ラルゴ「…っ!!?」

ジョシュア「なっ…!?まずっ!」

ゼラオラが無茶して技を連発したから、傷が痛み、体勢を崩したゼラオラの技がラルゴとポッポ、避難してきた森のポケモンたちの方に…!

ジョシュア「間に合えーーーーっ!!!!」ダダッッ!!

220 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 19:22:17.33 ID:VB59HVFZ0
バチバチバチバチバチバチィイッッ!!

ジョシュア「グッ………………ハッ……………!!」バタッ

ラルゴ「ジョシュア!」タタッ!

ジョシュア「・・・・・・・・・・」

ラルゴ「ジョシュア!大丈夫っ!?」

ジョシュア「・・・・・・・・・・ははっ、な、なんとか………な…。」ムクリ

ゼラオラ「………グオ………」バタッ

ラルゴ「あ!?ゼラオラ!?」

ジョシュア「ゼラオラ!!」タタッ

ジョシュア「うわ、ゼラオラの脚、酷い傷だ!」
221 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 19:23:29.80 ID:VB59HVFZ0
誤字 悪いやつばだからじゃない×悪いやつばからじゃない○
222 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/13(月) 19:24:33.96 ID:VB59HVFZ0
誤字訂正の訂正

悪いやつばからじゃない×悪いやつばかりじゃない○
223 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/14(火) 22:42:45.40 ID:ut5hNOXy0
ジョシュア「きずぐすり吹き付けるからラルゴはオレンのみを!」

ラルゴ「う、うん!」

バアアアアンッッ!!

ジョシュア「ったく、今度はなんだ!?」

ラルゴ「あ、あの方向は!?風力発電所がある方向!?」

ジョシュア「ってことは、胞子の煙でショートでもして火花が出て火災にでもなったか!?」

バアアアアンッッ!!×5

ジョシュア「こりゃあ、粉塵爆発で瞬く間に大規模な森林火災になるかもしれない、ひーちゃん出てきて!」
224 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/14(火) 22:48:43.71 ID:ut5hNOXy0
ジョシュア「ひーちゃん、森の中で火に囲まれて取り残されるポケモンが出るはずだから、ひーちゃんは炎の中でもある程度平気だろ?だから、火の中に取り残されるポケモンが出たら、助けるんだ!」

ひーちゃん「カゲ!」

ジョシュア「ディグダも出てこい!ディグダは火がこれ以上燃え広がるのを防ぐためにあなをほるで燃えそうな木を根っこから倒してきてくれないか?」

ディグダ「ディグ!」

ジョシュア「オレはちょっと大事をとって、安静にしとく。頼んだぞ!」
225 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/14(火) 22:54:16.83 ID:ut5hNOXy0
ジョシュア「ん!?ちょっとまて、ゼラオラは!?」

ラルゴ「とめられなくてごめんなさい、ゼラオラ、森のポケモンたちを助けに行っちゃった…」

ジョシュア「あのバカ、安静にしてろよ…」

10分後

ジョシュア「ゼラオラ、無茶すんなって言ったろ!?」

ゼラオラ「グガアアアアッ!」

ジョシュア「いつのまにかいなくなってるんだもん、森のポケモンたちを助けたい気持ちはわかるけどなぁ…!?」
226 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/14(火) 23:05:24.32 ID:ut5hNOXy0
ゼラオラ「!!グガアアアアッッ!!」

ジョシュア「!?どうしたんだ!?ゼラオラ!?」

市長「ここにいたか、ラルゴ、ゼラオラ。今動ける人たちに来てもらった。」

ぞろぞろ

ジョシュア「市長さんと、フラウシティの町民の方々が来たからか。」

ラルゴ「ゼラオラ、やめて!」

市長「ゼラオラ、いままで、すまなかった!だが今回はみんなで助けに来た!許せとは言わん、手伝わせてくれ!」

ゼラオラ! ごめんなさい! 手伝わせて!

ジョシュア「ゼラオラ…、これでもまだ人間は信頼出来ないか?」

ゼラオラ「グルルルルルル………」プイッ

市長「!!………ありがとう、ゼラオラ、みんな!行くぞ!ポケモンパワーだ!!」

ポケモンパワー!!

ジョシュア「みずタイプのポケモンをもつ人たちを集めて来たのか(僕もゲットしとけばよかったなぁ)」
227 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/14(火) 23:11:03.70 ID:ut5hNOXy0
パサアアアアアッ!

ジョシュア「!!やってくれたか、ヒスイばあさんたち!」

ゴオオオオオオオオッッ!!

ジョシュア「くっ、だが火の勢いは収まらないか!」

ギイィイイイイイガシャンッ!!

ジョシュア「!!?建物の骨組みの鉄塔が!?」

このままだと僕とラルゴ、避難してきたポケモンたちが下敷きになる!?

ゼラオラ「グガアアアアッッ!!」

バチバチバチバチバチバチィイッッ!!

ジョシュア&ラルゴ「ゼラオラ!!」
228 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/15(水) 09:00:10.79 ID:dwJ05eiO0
ジョシュア(こうなったら今できることはこれしか…!)

ジョシュア「ラルゴ手をこっちに出して!」

ラルゴ「え!?う、うん!………!?(ジョシュアの気持ちが直接伝わってくる!?)」

ジョシュア(ラルゴも同じことを…)

《》内は波導での会話

ジョシュア《僕はさっき、ポケモンがいるとなんでもできる気がしてくるって言ったけど…》

ラルゴ《ゼラオラやポケモンたちにとって、わたしたち人間がそんな存在に感じてたら、嬉しいな!》

ジョシュア《無茶すんなって、お前を心配するだけじゃいけない、今度はお前を信じて、応援するぜ!!》

229 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/15(水) 09:08:47.83 ID:dwJ05eiO0
ゼラオラ「グ………」ググッ

ラルゴ「ゼラオラ!?」

ジョシュア「大丈夫、お前なら絶対できる!!」

ラルゴ「う、うん、そうだよね!」

ジョシュア&ラルゴ「がんばれー!!ゼラオラーー!!!!」

市長「がんばれ!ゼラオラ!」

そしてここに集まったフラウシティの町民も…


がんばれー!! ゼラオラーー!! がんばって!!

ゼラオラ「グ………グガアアアアッッ!!」

ゼラオラにより、鉄塔が安全な場所に運ばれた!
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/15(水) 09:12:30.95 ID:oQPZ8KGko
 
231 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/15(水) 09:21:48.37 ID:gBpL6IDhO
ジョシュア「やった!ありがとう!ゼラオラ!」

すごいぞー!! ゼラオラー!!

ゼラオラ「・・・グオッ!」ぐらっ

ジョシュア「うぉっと、大丈夫か?ゼラオラ。」

ラルゴ「ゼラオラ!?」タタッ

ジョシュア「大丈夫、疲れただけだよ。」

ざあああああああああっ!

ジョシュア「お!ルギア!リサのやつ、やってくれたか!!これで森林火災も大丈夫だ!」

ラルゴ「よかったぁ………ふあ………zzZ」ギュッ

ジョシュア「ラルゴもお疲れ様…、うぐっ、僕も結構な無茶したなぁ、ははっ。」
232 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/15(水) 09:42:54.50 ID:gBpL6IDhO
ルギアによって森林火災の火が鎮まったころ、既に空は白んで来ていた。

朝、ジョシュアは病院にて検査入院したあとホテルで休んでいた。

ジョシュア「はぁ、疲れた、ちょっと寝るとしますか。」zzZ

ポケモンたち「zzZ」



ジョシュア「ふー、寝た寝た、さて、外に出ますかね。」

外に出ると、夕方からの風祭り最終日に向けて準備がされていた。

そんな時、公園のベンチに旧発電所を見て佇むヒスイおばあちゃんがいた。

ジョシュア「こんにちは、ヒスイおばあさん、昨日は大活躍でしたね。」

ヒスイ「ん?あんたか、なに、みんなが頑張った結果だよ、わし1人じゃ無理だったよ。」

ジョシュア「そのロケットは?」

ヒスイ「ん?これかい?旧発電所の羽根を動かすとき、側にいて、力を貸してくれた気がしてねぇ………、ブルー………。」
233 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 18:50:15.42 ID:V0ueZgLCO
訂正 旧風力発電所

ジョシュア(そういえば、旧風力発電所には行ってなかったな、行ってみるか)

〜旧風力発電所〜

ジョシュア「廃墟とか好きって訳じゃないけど、惹かれるものがあるな、ん?」

足元に大きく欠けた歯車が

ジョシュア「ブルーが力を貸してくれたって、僕も信じたくなったよ、いや、そう信じる…、うん。」

50年前、旧風力発電所の火災で犠牲になったポケモンは、ヒスイおばあさんの愛(まな)ポケ、ブルーだった、それで、ポケモン嫌いになろうとした?

ジョシュア「好きになればなるほど辛いことってあると思うけど、それ以上に幸せなことだと思うんだ、好きな人が、愛する存在がいるってことは。」

僕は元の世界で彼女とかできなかったから、そこら辺はわかんないけど。

ジョシュア「まぁ、できれば僕が愛する存在には、辛い思いをして欲しくないな、そんな存在ができれば家族みたいな愛を捧いで、恋い焦がれないでほしい、…なんて、モテないやつが何言ってんだか…、ははっ。」
234 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 19:14:08.46 ID:V0ueZgLCO
夕方

風祭り会場

ジョシュア「祭りが始まったぞ!みんな出てこい!」

リオ「チャン!」 リボン「はーい!」ピーカ!

ナゾノクサ「ナッゾ!」 ポッポ「ポッポー!」

ひーちゃん「ガアアッ!」 ディグダ「ディグ!」

ジョシュア「この後、僕とリオは夜まで居なくなるけど、リーダーはリボンで、他のポケモンたちとたのしんでね!リボン、みんなのことよろしく!」

リボン「りょ!」ピカ!



235 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 19:29:37.52 ID:V0ueZgLCO
祭りの最終日は、タイのコムローイ祭りのように、みんなひとりひとり灯篭を飛ばすのだが、その前にステージだ!

〜風祭りスペシャルステージ〜

僕の前にステージに立っていたのは、とある島から来た、民族衣裳の巫女さん。

そして、その女性は笛を吹いていたのだが、その音色に僕は聞き覚えがあり、ステージ裏で滅茶苦茶感動していた。

ジョシュア(こ、これは…!ルギア爆誕のあの笛の音!?こ…、こんなところで聴けるとは…!!)

司会「ルギアに捧げる笛の音、ありがとうございました!さて、続いては風祭りスペシャルステージ、スペシャルゲスト!ミスターJから改名した、レッドスターJッッ!!!!」




236 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 19:37:51.45 ID:V0ueZgLCO
司会「レッドスターJがパートナーリオとともにこの風祭りスペシャルステージにやって来たぞ!!?」

レッドスターJ「こんばんは!僕を知らない人ははじめまして!この魔帽子の赤い星は、僕の音楽に対する情熱を表しています!今回この風祭りスペシャルステージで歌うのは、異界の曲、「ブレス」!」

僕がこれから歌うのは、ポルノグラフィティの「ブレス」!

風=ブレスと考えての選曲だ。





ジョシュアが知っている曲は元の世界の2020年あたりの曲まで、知らない曲は音霊を操り、聴いたりしている。
237 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 19:45:36.38 ID:V0ueZgLCO
リオはスターステージ上の賑やかし要員


レッドスターJ「ありがとうございました!」

司会「以上、レッドスターJ………おおっと、観客からアンコールだーーー!?!?」

アンコール! アンコール! アンコール! アンコール!

レッドスターJ「では、アンコールに応えて、この曲行ってみようーーーーー!!!!」

曲は幽閉サテライトさんのLight Line!

選曲理由は波導なら千里先まで見れるから!

そして、僕のステージは大盛況のうちに終わった。

司会「レッドスターJ!風祭りのこのスペシャルステージに来ていただき、本当にありがとうございましたーーー!!!」

ワーワー!! キャーキャー!!



ちなみにジョシュアは元の世界の出来事は2016年あたりまでしか知らない。
238 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 19:54:06.63 ID:V0ueZgLCO


〜風祭り 祭り会場〜

ラルゴ「あ!いた!もう、ジョシュアたちどこ行ってたの?レッドスターJの歌すごかったんだから!」

ジョシュア「!ラルゴか!ちゃんとみてたって、それにしても、パートナーが同じ名前でなんか嬉しかった。」

ラルゴ「あ!そういえばそうだね!」

ジョシュア「さて、灯篭飛ばすぞ〜!」

僕の用意された灯篭を飛ばす、ひとつひとつ夜空に浮かんでいく灯篭がなんとも幻想的な風景に!

ラルゴ「きれ〜い!」

ジョシュア「あぁ、本当に綺麗だ!」
239 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 20:07:17.11 ID:V0ueZgLCO
翌朝

ラルゴ「ねぇ、本当に行っちゃうの?」

ゼラオラ「グルルルルル………」

ジョシュア「あぁ、待たせている人がいるんだ。」

リサ「ポケモンマスターになる夢、ジョシュアなら絶対叶うよ!」

トリト「あ、あの、ぼくも応援します!」

ジョシュア「ありがとうございます!トリトさん。」

ヒスイ「達者でな。」

ジョシュア「はい、ヒスイおばあさんもお元気で!」

カガチ「お前とはあんまり接点なかったが、・・・どっかでまた会ったら、そんときゃバトルだ!まっ、オレたち最強コンビは負けないけどな!」

ウソッキー「ウソッキ!」

ジョシュア「望むところです!僕たちも負けるつもりはありません!なっ?リオ、リボン!」

リオ「チャン!」 リボン「うん!」ピカ!
240 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 20:16:18.29 ID:V0ueZgLCO
ラルゴ「・・・・・」シュン

ジョシュア「ふふっ、そんな顔するなって、連絡先交換しとく?僕の図鑑メッセージをパソコンや携帯電話から送れるんだ。」

ラルゴ「え、でも、パソコン、携帯電話も持ってないからテレビ電話の番号だけ・・・」

ジョシュア「オッケー!じゃあ番号教えとくね。」

ジョシュア「あ!そうそう、トリトさんも連絡先交換しましょう!」

トリト「え、え!?ぼ、ぼくですか!?」

ジョシュア「んー、なんとなく気が合いそうな気がして、だめですか?」

トリト「ま、まぁ、いいけど。」

ジョシュアはラルゴ、トリトとテレビ電話の番号を交換した!
241 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 20:26:44.89 ID:V0ueZgLCO
ジョシュア(ラルゴとはゼラオラの様子を見るため、トリトさんはあのドーブルの塗料が気になるため交換しておこうと思っただけなんだけどね、あまり情を持たれると後々面倒だからこういうのは控えたいところだが)

〜クチバの港に向かうバスの中〜

ジョシュア「はぁ、色々やっといてなんだけど、やっぱりトラブルなんかゴメンだぜ!滅茶苦茶疲れだー!」



ちなみにリリィちゃんは元々喘息だったが調子が良かったんで風祭りに参加、あの胞子を少量吸い込んで喘息が治った。
242 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 20:33:56.22 ID:V0ueZgLCO


〜クチバの港 バス停〜

ヒガナ「お、帰ってきた。」

ジョシュア「やっほ、待った〜?」

ヒガナ「フラウシティで色々とあったみたいだな、心配してたぞ、シガナが…」

シガナ「ゴニョニョ^ - ^」

ヒガナ「…なに?その顔は?」

ジョシュア「心配してくれてありがとうシガナ、でも大丈夫だったよ!」



これにて劇場版 みんなの物語 withジョシュアは終了です。

しかし・・・・・
243 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 20:44:51.10 ID:V0ueZgLCO
本編開始ちょっと前

過去

ジョシュア「ねぇ、教授、この世界のミュウツーは?」

教授「2匹いて、プロトタイプ1、2がいるらしいわ。」

ジョシュア「プロトタイプ?」

教授「そう、プロトタイプ1の個体がレッドに倒された後、更なる強さを求めて行方不明みたい。」

ジョシュア「いや、そうじゃなくて、プロトタイプってことは真のミュウツーが誕生したら大変なことに!」

教授「この世界線では初代ポケモンの50年前、プロトタイプ2まで作った辺りでプロトタイプ1と2が協力して逃げ出し、ロケット団による最強のポケモンを作るM計画は打ち切られてるわ。」

ジョシュア「あれ?サカキってそんな歳いってたっけ?」

教授「ロケット団創設者のある女性が進めていた計画をサカキが引き継ごうとしたのよ。」

ジョシュア「その計画を引き継ぐためにミュウツーを狙ってたの?」

教授「そうよ、サカキはミュウツーやポケモンたちの力を使って世界征服を成そうとしていた、しかし、それはたった1人の少年によって阻止された。」

ジョシュア「流石、レッドさんだよね!!」

教授「と、いうわけで真のミュウツーとやらは生まれてないわ。」
244 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 20:56:54.64 ID:V0ueZgLCO
現在

この世界のどこかで試験管の中で覚醒を待つ存在(モノ)がいた・・・

BGM 劇場版ポケットモンスタータイトルテーマ

ゴポポポポポ



クワッ!



闇の中で開かれたのは紫色の瞳





劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 Evolution withジョシュア

TO BE CONTINUED…
245 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 21:04:20.32 ID:V0ueZgLCO
実は、20年前に突如〜の前作者Jの構想のなかのポケモン世界に行ったらって話があったんだけど、そこで最初に出会う伝説のポケモンはルギアと決定してたんだ、ミュウツーの逆襲も構想のなかにあって今回映画にルギア、次作にミュウツーの逆襲の、恐らくはリメイクが来て驚いてるだろうね!

では次からまた安価入ります。
246 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 21:11:43.77 ID:V0ueZgLCO


ジョシュア「で、マチスさんの用件は済んだのかな?」

ヒガナ「うん、1週間で片付いたってさ。」

ジョシュア「よっしゃ!ジム戦じゃあ〜!!」

今回のクチバジム戦は3対3のシングルバトル

ジョシュアの手持ちの中からジム戦に連れて行くするポケモンを選んでください。(コクーンは除く)

メンバーによってはコンマ判定でのポケモンバトルの結果に、勝ちやすくなる、負けやすくなるの違いが出ます。

ジョシュアの現在の手持ち

リオルのリオ、ピカチュウのリボン、リザードのひーちゃん、ナゾノクサ、ポッポ、ディグダ。

直下取り
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 21:16:17.77 ID:jsinkQo60
ディグダ・ひーちゃん・リオ
248 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 21:38:38.17 ID:V0ueZgLCO
ジム戦に連れて行くポケモン

ディグダ、ひーちゃん、リオ

ジョシュア「よーし、行くぞー!!」

ディグダ「ディグ!」 ひーちゃん「ガアアアッ!」

リオ「グオチャン!」

コンマ判定

1〜7 勝利 8〜9 敗北 0 敗北?
249 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/16(木) 21:39:13.95 ID:V0ueZgLCO
コンマ判定直下
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/19(日) 16:25:33.75 ID:DXYcwbqfO
251 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/19(日) 21:44:14.19 ID:keExnieeO
判定 5 勝利

〜クチバジム前〜

ヒガナ「で?早かったけどどうだったの?」

ジョシュア「ディグダのあなをほるで3タテした。」


×ビリリダマ対ディグダ◯

×レアコイル対ディグダ◯

×ライチュウ対ディグダ◯

ジョシュア「と、いうわけで、オレンジバッジゲットだぜ!」

リオ「チャン!」 リボン「ゲットだぜ!」ピッピカチュウ!

マチス「ユー、ベリーベリーストロングね!次バトルするときは、もっとスパークルなバトルをしよう!」

ジョシュア「もっと火花がバチバチ飛ぶようなバトルねぇ、オーケー、次バトルするときはリボンで挑ませてもらいます!」
252 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/19(日) 21:56:41.11 ID:keExnieeO


〜クチバシティ ポケモンセンター 〜

ジョシュア「えっ?そんなことがあったの?虹の勇者、ホウオウ、マーシャドーねぇ…、とにかく、りぼんちゃん(ミドリのピカチュウ)とミドリが無事でよかったよ。」

ジョシュア「え?クチバシティ周辺の通路に大量にロケット団が潜んでたってニュースでやってたから心配してたって?大丈夫、フラウシティに行ってたから。」

ジョシュア「え?全然大丈夫じゃないじゃないかって?はは、そうかもね、なんかいく先々でトラブルに巻き込まれてる気がしないでもないけど、まぁ、あんな大きなトラブルに巻き込まれることなんて、多分今後ないよ!(ていうか、本当にないといいなぁ!)」





しかし未来では…


この世界での少し未来のジョシュア「当時の自分に言いたい、フラグ立てんな!!」
253 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/19(日) 22:06:35.24 ID:keExnieeO
ジョシュア「ん?…あー、旅の仲間にクリス(ポケモンクリスタル主人公)が?いまどこ?クリスにあったみたいんだが…」

ジョシュア「イワヤマトンネル抜けてシオンタウン?そう、こっちはこの後タマムシに向かう予定、うん、それじゃあそこで会おうね。」ガチャ

ジョシュア「タマムシってたしかくさタイプのエリカだっけか、ひーちゃん活躍の予感。」

ヒガナ「ロケット団のことだけど、タマムシシティとシオンタウンにそれなりにいるという情報を得ている。」

ジョシュア「ほう、じゃあ今度は見つけ次第一緒にぶっ飛ばそうね!」

ヒガナ「え?あ、うん。」

ジョシュア(その情報どうやって得たのか大体察したけど、念のため1人でそういう行動をさせないようにしないと)

254 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/19(日) 22:17:13.21 ID:keExnieeO
夕方

〜7番道路〜

ジョシュア「今日はここで野宿、野宿は初めてだからちょっとわくわくする。」

ヒガナ「野宿か、ならそこらへんのきのみでも集めてくる。」

ジョシュア「いや、必要ないよ、シチュー作るから。」

ヒガナ「シチュー!?ジョシュアって料理できたの!?」

ジョシュア「前にとある一家の家ですごしたとき、そこのお姉さんに教えてもらったんだ。(隠さなくてもいいが、それだと元の世界のこととか説明しなきゃだし、色々面倒かなって)」

ヒガナ「ふーん…」



255 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/19(日) 22:25:20.16 ID:keExnieeO


ヒガナ「…zzZ」

ジョシュア「ヒガナはもう寝たか…早っ。」

木の枝で寝ようとしていたヒガナには、ぼくの余分に持ってきていた寝袋を貸した。

選択肢直下取り

1 寝る

2 手持ちに自分のことを話してみる(なつき度が高いと言葉がわかるようになること)

3 自由安価
256 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/19(日) 22:27:37.11 ID:keExnieeO
訂正 ×クリスにあった◯クリスにあって
257 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 12:49:01.31 ID:bc+vPKPJO
改めて選択肢直下
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/20(月) 13:48:18.52 ID:7KLxbbLvO
2
259 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 15:32:41.02 ID:CaKF779ZO
選択肢 2

(コクーンはボックス)

ジョシュア「(そろそろ話してもいいかな)みんな、ちょっと聞いてくれるかな?」

ポケモンたち「?」

ジョシュア「僕の波導が強いことはリオなら感じてると思うけど、その影響でみんなとある程度仲良くなるとみんなの言葉がわかるようになるんだ。」

ポケモンたち「!?」

ジョシュア「まぁ、ポケモンの言葉がわかる人ってのはトキワの一族っていうトキワの森に住んでた一族の末裔にもいるらしいんだけど、僕は違うからね?」

ジョシュア「あと、リボンの言葉はなぜか最初からわかってた。」

リボン「!?」
260 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 15:40:44.36 ID:CaKF779ZO
リボン side

ジョシュア「なぜかは多分リボンの波導も強いからだと思
う。」

リボン「えっ!?それじゃあ今までの全部聞かれてたの!?(だとしたらわたしがジョシュアのあんなことやこんなことを言ったことも!?)」

ジョシュア「考えごとしてたりで流石に全部じゃないよ、特に風呂なんかは気持ちよくてほぼ無我の境地だからね。」

リボン(よかった…1番まずいのは聞かれてなかったみたい…風呂でいくら潜ってガン見までしても反応がなかったのはそういうことか)

リボン「ねぇ、それなんで最初から言ってくれなかったの?」

ジョシュア「それはリボンのことを考えてだよ、リボンも何か言いたいことがあるんじゃない?それを言うのは勇気がいることかもしれないからもう少し僕に気を許してからと思っていたんだ。」
261 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 16:01:46.87 ID:CaKF779ZO
リボン「わたしのことを気遣ってくれたのね、わたしの言葉が伝わるってわかったし、うん、たしかに今なら言えるかも、わたし実は・・・・・転生者なの。」

ジョシュア「!!?ちょっと予想の斜め上だよ!?」

リボン「元の世界には戻れそうもないから今まで1人で悩んでたの。」

ジョシュア「元の世界でなにがあったんだ?トラックにでも轢かれたか?」

リボン「ううん、違うけどちょっとまだそこらへんは………、元の世界ではわたしは高校2年生で、マキって名前だったの。」

ジョシュア「マキねぇ…、・・・おい、ちょっとまて、高2ってことはてめぇ何歳だ?」

リボン「?17だけど…?・・・あっ」ダダッ!

リボンはにげだした!

ジョシュア「一緒に風呂入ってから妙にくっついてくると思ったら…、ショタコンの変態だったか(もしくはショタコンになってしまった?)、ニンゲンの波導を感じたのに一緒に風呂に入るんじゃなかったぜ。・・・・・まぁ今更だけど…。」

ジョシュア「帰ってきたらショタ、イケメンにくっつくの禁止にしとくか、あともう一緒に風呂に入ったり、寝たりはしねぇ。」

ちなみにシガナ(ヒガナの相棒のゴニョニョ)はもっと落ち着いた雰囲気なため、もし一緒に風呂入っても問題はないと思う。
262 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 16:06:12.57 ID:CaKF779ZO
翌朝

ジョシュア「おはよう、みんな!」

ヒガナ「おはよう。」

リボンはにげだしてから2時間後戻ってきたのでモンボに入れておいた。

ジョシュア「さてと、タマムシシティに向かいますか!」

選択肢直下取り

1 野生のポケモンとバトル

2 ヒガナとバトル

3 自由安価
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/20(月) 16:26:33.24 ID:RE8iunhj0
3 近くのレストランで朝ごはんがてら作戦会議
264 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 19:09:58.62 ID:TkLBS1MkO
選択肢 3

ジョシュア「タマムシデパートのレストランでジム戦の作戦会議しよっか。」

ヒガナ「レストラン?行ったことないな。」

〜タマムシデパート レストラン〜

ジョシュア「で、これ見よがしにひーちゃんを見せとくんだけど、最初はリオからっていうね。」

リオ「グオチャン!」



ジム戦に連れて行くポケモンが1匹、リオちゃんに決まりました。
265 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 19:27:20.33 ID:TkLBS1MkO
そしてちょっと早めのご飯を食べていると…

店員「こちら、当店のサービスでございます。」

と店員が持ってきたのはきのみジュースで、青いハート型ストローがあった。

ヒガナ「こ、恋人同士じゃないんだけど…///」

リオ「チャン!」チュー

ジョシュア「ヒガナ、青いハートはラピスラズリの色から友情を表すとしているところがあるって聞いたことない?きっとそれだよ。」チュー

ヒガナ「そ、そうなんだ、しらなかったよ。」

ジョシュア「ハートで僕が好きなのはね、オレンジ(橙)のハート!家族愛を表すんだって!」



ジョシュア「さーて、早速ジム戦にでも行こうか?」

選択肢直下取り

1 タマムシ大学に行く

2 ジム戦

3 ヒガナとバトル

4 自由安価
266 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 21:09:27.23 ID:TkLBS1MkO
訂正 243

×いや、そうじゃなくて◯いや、それ


改めて選択肢直下
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/20(月) 21:11:40.22 ID:B2wyp3Aw0
4 アイテムを買い揃えよう
268 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 21:56:18.94 ID:TkLBS1MkO
選択肢 4

ジョシュア「そういえば、フラウシティで大量にきずぐすりとか使っちゃったから買わないと、いいきずぐすり×20とモンスターボール×10個と、げんきのかけら×6個、なんでもなおし、うん、これでいいかな。」

ヒガナ「ねぇ、お金はどうしてるの?」

ジョシュア「お金はTP(トレーナーポイント)っていって、新人トレーナーは1万ポイント、一万円分もらえるし、TPはトレーナーやジム戦で稼げるからしばらくは困らないポイントはたまってるよ。」

ヒガナ「TP…、ユウキから聞いたことはあったけど、詳しくは知らないなぁ…」

ジョシュア「実は僕も詳しいほうじゃないけど、確かBP(バトルポイント)とも互換性があるとか。」
269 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/20(月) 22:02:13.71 ID:TkLBS1MkO
夕方

ジョシュア「気がついたらもう夕方だ。」

ヒガナ「こんなに人がたくさんいる場所には来たことがなかったから新鮮だったよ。」

ジョシュア「じゃ、この後どうする?」

選択肢直下取り

1 タマムシ大学に行ってみる(タマムシ大学附属図書館)

2 ヒガナとバトル

3 ジム戦

4 自由安価
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/21(火) 09:21:26.95 ID:1WGL/93T0
1
271 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/21(火) 19:25:39.42 ID:gzhnJw3fO
選択肢 1

ジョシュア「タマムシ大学に行こうかな、教授に聞いたんだけど、大学の地下1階と2階は書庫で、タマムシ大学附属図書館として一般にも解放されてるんだって。」

ヒガナ「そこで何の本読むつもり?」

ジョシュア「手相とゴーストポケモン、カントウ地方、ジョウト地方の歴史とか。」

〜タマムシ大学附属図書館〜

ジョシュア「あった、えーと、この手相の本は入門書とかそんじょそこらの手相の本とは一線を画する本、この手相の人はこんな人生を歩みました。」

ヒガナ「要するに、自分の手相に近い人の人生が気になったの?」

ジョシュア「うん、そうなんだ、えーと、あった、素晴らしい出会いがたくさんあった人の手相、これが1番近いや、でもこんなに綺麗に運命線と×のマークが重なってないなぁ…、×も消えかかってるし…」

ヒガナ「多くの場合、良い手相に×印は、プラスの意味みたい。」

ジョシュア「例えば金運がいい手相なら、金運+の手相ってところか?」

ヒガナ「おまけに顔相まである。」

ジョシュア「占いは信じないほうだけど、ちょっと気になって読んでみたら、まあまあ面白かった。(まぁ、占いを信じないのは僕が神側の存在ってところが大きいんだけどね)」

???「あの子、異界の気配…」
272 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/21(火) 19:44:30.85 ID:gzhnJw3fO
ジョシュア「で、ゴーストポケモンのオカルト本。」

ヒガナ「オカルトねぇ、オカルトって結局はインチキとかでしょ?」

ジョシュア「オカルトってのは、隠された世界に隠された秘密を暴くためにあるものだと思う、たしかにインチキが多いけど、世界に隠された秘密を暴くってなんかわくわくしてこない?」

???「いいこと言うわね、あなた、将来タマムシ大学に入学するつもりはある?あるなら是非タマムシ大学オカルト研究部、秘密倶楽部へ…」

ジョシュア「いや、ないです、それではそろそろここから失礼させてもらいましょうか、ヒガナ。」

???「ちょっと、無視しないで、わたしはオカルト界隈で有名な姉、ヒトミの妹、ルト、オカルト仲間からはルト姫といわれているわ。」
273 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/21(火) 20:00:31.21 ID:gzhnJw3fO
ジョシュア「(秘密倶楽部………一文字違いだ………)ルト姫さんですか、こんにちは、そしてさようなら。」

ルト「まってまって、あなた、わたしの星占いによって、彗星が出たわ、異界の気配があなたから感じられたの、何か重大な秘密を持ってなーい?」

ジョシュア「いえ、こんなただの10歳の新人ポケモントレーナーに重大な秘密なんてあるわけないでしょう、おかしな人ですね…、っと、そろそろ夕方か、行こう、ヒガナ。」

ヒガナ「そ、そんなに撒こうとしなくても…」

ジョシュア「・・・・・だって、なんも話せなくなるし…」

ヒガナ「人見知りでもしたの?わたしとは平気そうだったのにおかしいな?」

ジョシュア「・・・ヒガナなはまだ子供だからね、大人のそれも知らない人と話すとなると、緊張して何話していいかわからなくなるんだ。」

ルト「そういうことなら、あなたがわたしに慣れるまで黙ってついていくわ。」

ジョシュア「大学はいいんですか…?」

ルト「これからの季節、大学は夏休みだから大丈夫よ。」

ジョシュア「は、はぁ…(瓶底眼鏡のへんなオカルトマニアのお姉さんに絡まれてしまった…)」
274 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/21(火) 20:21:38.93 ID:gzhnJw3fO
???「あっ!ルト先輩!イリヤとゴーストポケモンの話をするじゃなかったんですか〜?」

ルト「!!そういえば…、そうだったわね、今から行くわ。」トコトコ…

ジョシュア「なんか助かったぜ、ありがとう。」

マミ「?わたしはルト先輩を呼びに来ただけなんだけど…、とりあえず、どういたしまして?わたしマミ!タマムシ大学2年生で、ポケモン研究員でもあるんだ!」

ジョシュア「僕はマサラタウンのジョシュア、こっちはヒガナ。」

ヒガナ「こんにちは、今ジョシュアから紹介されたが、ヒガナだ。」

ジョシュア「ん?そういえば、イリヤって…トリトの電話の相手…」

マミ「あぁ、イリヤと知り合いだったりした?イリヤはわたしと将来を誓い合った仲なのよ、前世で!っていってもわかんないか…!今言ったことは気にしなくていいからね!」

ジョシュア「いや、イリヤの名前をちょっと小耳に挟んだことがあるだけ、ってちょっとまて」

僕はそういってマミに顔を近づける。

マミ「そういえばわたしたちって、それなりに有名人だし、小耳に挟むくらいはあるか、ってなになに、いきなり!?」

ジョシュア「ここだけの話、僕は個人的に転生者について調べている、君とイリヤくんは転生者ってことでいいかな?」ごにょごにょ

マミ「えっ!?…うん、いいよ?でもまさかわかる人がいるなんて…、ってことはあなたも?」ひそひそ

ジョシュア「いや違う、僕は転生者じゃないけど、訳あってこの世界に来たってだけ、その訳はちょっといえないけど、ここまで話したんだ、君たちのことも教えてくれるね?」ごにょごにょ

マミ「うん、いいよ、じゃあ今夜、深夜0時くらいでどう?」ひそひそ

ジョシュア「おっけ、その時間でよろしく。」ごにょごにょ
275 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/21(火) 20:36:26.16 ID:gzhnJw3fO
ヒガナ「ねぇ、いつまでわたしの目の前で内緒話してるのかなぁ?」

ジョシュア「あー、ごめん、ちょっと気になる名前を聞いてね、じゃ、また後で。」

マミ「はい!また後で!ジョシュアさん!ぶんぶん!」←手をフリフリしてる

ジョシュア(マキに続いて2人か…、後で教授に報告しなきゃな)

ヒガナ「・・・ジョシュア、きみ、わたしに何か隠してることとかない?」

ジョシュア「・・・?隠してること?ん〜…、何もないと思うけど…?」

ヒガナ「・・・そっ、ならいいんだ、ごめんねいきなり。」

ジョシュア「いいよ、気にしてないよ。」

そう答えたとき、僕の足をくいくいと引っ張る存在が…

シガナ「ゴニョゴニョ…」

ジョシュア(・・・なんだ?何か気づかれたか?…わからんが、もしかしてシガナにはバレてたりして…?僕がこの世界の存在じゃないってこと…)
276 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/21(火) 20:46:54.28 ID:gzhnJw3fO
訂正 272 世界に隠されたの前の 隠された はいらない



〜タマムシシティ ポケモンセンター〜

ジョシュア「ふー、タマムシジムに行ってみたが、茶道教室中だった…、夕方からはジム戦無理そう。」

選択肢直下取り

1 トレーナー探してバトル

2 ヒガナとバトル

3 もう寝とく

4 自由安価
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 22:05:30.76 ID:4CLuBozt0
278 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/21(火) 22:19:56.32 ID:gzhnJw3fO
選択肢 2

ヒガナ「今思ったんだけど、ジョシュアとはバトルしてなかったね、わたしとバトルする?」

ジョシュア「ヒガナとバトル?いいよ、やろう!」

ヒガナ「そっちのポケモンは何体でもいいからね、こっちはシガナとミニリュウで行くよ。」

ジョシュア「じゃ、リオ、ひーちゃん、リボンで!」

ヒガナ「じゃあ、ミニリュウ、たのんだよ。」ぽいっ

ミニリュウ「ミゥー!」

ジョシュア「リオ、いくよ!」

リオ「グオチャン!」

コンマ判定直下

1〜5 ジョシュアたちの勝ち それ以外 ジョシュアたちの負け

279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 23:11:49.85 ID:ZAVKLbLi0
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 23:16:06.46 ID:ZAVKLbLi0
ふと思ったんだけど、ヒガナの手持ちってゴニョニョとミニリュウから増えないの?カントー地方にはドラゴンタイプがミニリュウ、ハクリュウ、カイリューしかいないけども。
281 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/22(水) 20:17:54.41 ID:RwU/c1lPO
判定 5

ヒガナ「シガナ、ハイパーボイス!」

シガナ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」

ジョシュア「リオ、耳を塞いで耐えてから、はっけい!」

リオ「チャン!・・・・・グオチャン!」ドンッ!!

シガナ「ゴニョニョ…」バタッ

ヒガナ「ああ、ありがとう、シガナ…、次はミニリュウ、いって!」

ミニリュウ「ミゥー!」

ジョシュア「リオ、交代、リボン、お願い! でんこうせっか!」

リボン「おっけー!」ピッカ!

ヒガナ「ミニリュウ、たいあたり!」

ミニリュウ「ミゥー!」

トガガッ!!

リボンとミニリュウの攻撃がぶつかる
282 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/22(水) 20:23:49.25 ID:RwU/c1lPO
ジョシュア「リボン、そのままアイアンテールだ!」

リボン「アイアンテール!」ピッカー!

カチーン☆ズザンッ!!

ミニリュウ「ミゥー…」バタッ

ヒガナ「う、うそ、もう終わり?ごめんミニリュウ。」

ジョシュア「急所でもひいたかな、よくやった、リオ、リボン!」

リオ「チャン!」

リボン「やったね!」ピッカ!

ヒガナ「うーん、やっぱりきみ、ハルカやユウキに似てるよ、その目、強さも。」

ジョシュア「そうかな?その2人にはまだまだ及ばないよ。」
283 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/22(水) 20:46:53.94 ID:RwU/c1lPO
深夜

〜タマムシ大学屋上〜

マミ「あ、イリヤ、きたよ。」

ジョシュア「やぁ、こんばんは、マミさん、イリヤさん。」

イリヤ「この人が、転生者を調べてるって人?」

マミ「そうだよ、わたしが前世とかいったらすぐわたしたちを転生者だなって聞いてきたの。」

イリヤ「一体何の目的で転生者を?」

ジョシュア「いや、単に数があってるかなってだけ、僕は転移者(本当は神の使いみたいなものだが)で、転移する前に聞いた転生者の数が3人ってだけ聞いてたから、これで全員見つけたなって。」

マミ「全員?わたしたち以外にも誰かいたの?」

ジョシュア「うん、ポケモンに転生していた、僕がリボンってニックネームをつけたピカチュウがマキって女子高生の転生者らしいことを波導で感じ取ってね。」ぽいっ

リボン「こんばんは!ピカチュウのリボンこと、マキです!」ピーカ!ピーカピーカ、チュウ!

マミ「なんて?」 イリヤ「なんて言ったんだ?」

ジョシュア「こんばんは、マキですってさ。」

マミ「へー、波導で言葉が伝わってるのかな?」

イリヤ「テレパシーに近いものがあると思う。」


ジョシュア(うん、全員に会った感じ、歪みをこの世界に齎した感じはしないや、でも教授に報告して『上』にちゃんと調べてもらうけどね)

ジョシュア(調べてもらって歪みをこの世界に齎したのは、あのルナアーラ擬きってちゃんと確定したら、僕の仕事はルナアーラ擬きを元の世界に返してこの世界の歪みを無くすこと、時間制限として夏の終わりまでになんとかしないとギラティナがストレスでどうにかなっちゃう可能性があるから、なるべく早く各地方をジム巡りしながら回らないとな)

ジョシュア(なに呑気にジム巡りしてんだって思う自分がいないわけじゃないが、せっかくポケモンの世界に来たんだし、楽しまないともったいないじゃんっていう理由から、こうしてジム巡りをしている)
284 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/22(水) 20:59:47.04 ID:RwU/c1lPO
ジョシュア「ま、これで転生者は全員わかったし、いいかな、じゃあね。」

ルト「ちょっとちょっと、ここで何してたの?もしかして肝試しとか?」

ジョシュア「どっから湧いたんですか………」

ルト「あ、そういえばマミとイリヤにも星占いで彗星が出たけど、あなたたちからは異界の気配はしなかったわね。」

ジョシュア「たしか、占星術?で彗星は凶兆じゃありませんでしたか?」

ルト「ふっふーん、彗星にはそれ以外に『来訪者』って意味があるの!」

ジョシュア「で、どうして異界の気配なんて…?」

ルト「わたし昔からお姉ちゃんのゴーストポケモンと一緒に過ごしてたから、霊界や異界の気配を感じ取れるようになったの。」

イリヤ「そういえば、イッシュ地方でそういう論文が出てたような?」

ジョシュア(ゴーストポケモンと一緒にいると霊界や異界の気配を感じ取れるようになるニンゲンがいるってか?)

ルト「だからあなたは、異界の来訪者とわかってしまったの、星占いで更に信憑性も増したしね。」

ジョシュア(どうでもいいが、なんか眠くなる声だな、ウィスパーボイスってやつだっけ?かなりかわいい眠たそうな眠気を誘う声だルトさん)
285 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/22(水) 21:08:48.39 ID:RwU/c1lPO
ジョシュア「占いで信憑性が増すとか、全然わかりません、っと、もう解散!眠い…」

マミ「そうね、ふぁ〜…、わたしも眠くなって来ちゃった♪」

イリヤ「じゃ、連絡先だけ交換しとくか。」

ルト「あ、ボクの連絡先ルトにもくれないかな?」

ジョシュア「じゃ、わたしたよ、おやすみ〜」

ルト「ちょっとちょっと!?無視しないで…!?」




ヒガナの手持ちの件ですが、ジョウト地方で1匹増える予定です。

イリヤ&マミはカントウ地方のバッジはトキワ以外持っていて、希望があればここで仲間になりました。

ルトさんについては仲間になるかは微妙、希望があれば他のトレーナーでも旅の仲間になるかも。

286 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/22(水) 21:20:34.39 ID:RwU/c1lPO
ヒガナの手持ちが増える予定って書いたけど、正しくは増えただね、この世界、これを書いてる今の僕からしたら過去のものだから…ってそんなことどうでもいいか、ルトさんの手持ちはムウマ、マミはラッキー、イリヤはドーブルです。


翌朝

ジョシュア「ふぁ〜、ねむねむ…、ジム戦行く〜?」

選択肢直下取り

1 ジム戦

2 トレーナー探してバトル

3 ゲームコーナーに行く

4 自由安価
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 08:53:59.83 ID:g7iDRFoqo
1
288 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 12:51:16.05 ID:fUxQAeenO
選択肢 1

ジョシュア「じゃ、ジム戦行ってみよう!」

〜タマムシシティ タマムシジム〜

ジョシュア「マサラタウンのジョシュアです!ジム戦よろしくお願います!」

エリカ「あら、お強そうな殿方…、勝負のお申し込みですの?わたくしのポケモンは草タイプのポケモン、負けませんわよ。」

AI審判「それでは、これよりタマムシジムジムリーダー、エリカと、挑戦者マサラタウンのジョシュアの試合を始めます!」

コンマ判定直下

1〜7勝利 それ以外敗北

289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 13:13:17.26 ID:e1iiLoNU0
イヒッ!
290 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 13:27:18.67 ID:fUxQAeenO
判定 6 ジョシュアたちの勝利

ジム戦開始直後、僕のリオがモンジャラのねむりごなで眠ってしまった。

エリカ「あら、リザードからくると思いましたのに…」

ジョシュア「ひーちゃんの代わりにごめんね、リオ、さて、ひーちゃんいっけー!」

ひーちゃん「カゲガアァッ!!」

そしてかえんほうしゃでモンジャラ、ウツボット、ラフレシアを3タテ

エリカ「…まいりました、わたくしに勝った証にレインボーバッジをさしあげますわ。」

ジョシュア「やった!レインボーバッジ、ゲットだぜ!」

ひーちゃん「カゲッ!!」

エリカ「本当のわたくしはこんなものではなくてよ?」

ジョシュア「はい、そのうちまたバトルしましょう!」

ジョシュア(アニメ成分もこの世界にあるのか、ゲームよりか若干しっかりした印象のエリカさんだった、2次創作ではヒロイン候補になりやすい人だったか、ま、僕の場合はあり得ないけど)
291 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 13:41:18.52 ID:fUxQAeenO


〜タマムシシティ タマムシ広場 噴水前〜

ジョシュア「あ、こっちこっち、ミドリ!」

ミドリ「あ、ジョシュアさん!」

クリス「この人がミドリくんが言ってたジョシュア?」

ジョシュア「まずは自己紹介!はじめまして、僕はマサラタウン出身、新人トレーナージョシュア!10歳だよ!」

クリス「10歳!?それにしては落ち着いた感じがあるような…?あっ、わたしはワカバタウンのクリス、元々ジョウト地方のジムから巡る予定だったんだけど、エンテイにつられてカントウ地方に来ちゃったから、どうせならカントウ地方からジム巡りしようかなって。」

ヒガナ「わたしはホウエンのヒガナだ、よろしく。」

ミドリ「ぼくはマサラタウンのミドリ、オーキド博士の遠い親戚の子なんだ、よろしくね。」
292 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 13:48:46.36 ID:fUxQAeenO
クリス「ミドリから聞いてはいたけど、本当似てるね!」

ジョシュア(まぁ、元から似てたんで、わざとより似せてるところもあるがな)

ヒガナ「まるで双子みたい。」

ミドリ「違うところといったら、ぼくのほうが若干目が小さいのと少し背が低いところ?」

ジョシュア「そうだな。」

ジョシュア「この後はせっかくだから、ゲームコーナーで遊ぼう!」

ミドリ「いいですね!遊びましょう!」

ジョシュア「あ、ゲームコーナー前にタマムシシティの看板か」

〜タマムシシティ タマムシ にじいろ ゆめの いろ〜
293 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 14:02:41.98 ID:fUxQAeenO
今日は長めにスレやりますよ



夕方

ジョシュア「なんか射的とかクレーンゲームが多かったね、たしか前(ゲームでは)はコインだけだったのに。」

ミドリ「前?前にも来たことあるんですか?」

ジョシュア「あっ、いや、お母さん…、教授にそう聞いたことがあってね。」

クリス「ピッピ人形クレーンゲームでとってくれてありがとう!大切にするね♪」

ジョシュア「どういたしまして。」

ヒガナ「わたしは、射的でハイパーボールをとることができて楽しかった。」

ジョシュア「この後はどうしよっか?」

ミドリ「ジム戦でも行こうかな?ジョシュアはジム戦行ったの?」

ジョシュア「うん、行った、そして勝ったよ!あ、夕方からは茶道教室と生け花教室があるみたいだから、明日にしたほうがいいよ、明日は教室はお休みみたいだから朝から夜まで挑戦できるよ。」

クリス「そうなんだ、なら今日はもうポケモンセンターに泊まろっか。」

ミドリ「ジョシュア、タマムシジム戦勝利、おめでとう!ぼくもがんばるよ!」
294 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 14:09:36.08 ID:fUxQAeenO


部屋は、僕とヒガナ、ミドリとクリスで別れた。

ジョシュア「あ、明日はまたタマムシ大学に行こうかな、まだ読みたい本があったし。」

ヒガナ「またルトさんに絡まれるかもね。」

ジョシュア「ははっ、そうかもね…」

選択肢直下取り

1 もう寝る

2 ボックスのコクーンの様子を見てみる

3 自由安価
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 14:11:07.91 ID:uT+sTYfe0
296 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 14:20:55.46 ID:fUxQAeenO
選択肢 2

ジョシュア「おし、ボックスのコクーンの様子でも見てみるか。」

コクーン「ビビビビ」

ジョシュア「おっ!?もう進化しそうなの!?流石虫ポケ、成長が早い。」

ジョシュア「明日バトルする機会があったら、場に出してみようか。」

ジョシュア「すると、誰をボックスに入れようかな?」

ジョシュア「うーん、次のジムはセキチクだから、相性的にナゾノクサかな、ナゾノクサボックスの中で休んでてね。」

ナゾノクサ「ナッゾ!」

ちなみにボックスの中は和風で、古い日本の木造家屋なんかがあって、その家は畳張りの部屋ばかりだ。
297 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 15:04:22.85 ID:fUxQAeenO
undefined
298 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 15:08:42.07 ID:fUxQAeenO
翌朝

ジョシュア「じゃ、僕はセキチクジムに挑戦に行くから。」

ミドリ「ぼくたちはヤマブキジムへ挑戦しに行くので、一旦お別れですね、次はポケモンリーグで会いましょう!」

クリス「またね!」

ヒガナ「うん、また。」

そうしてぼくらは別れた。
299 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 15:19:31.66 ID:fUxQAeenO
その後

〜タマムシ大学付属図書館〜

ジョシュア「読みたかった残りの本読もう。」

ヒガナ「わたしも何かしら本を読もうかな。」



〜サイクリングロード レンタル所〜

ジョシュア「2人乗りの自転車レンタルしたから、このままセキチクへGO!」

ヒガナ「なぜ2人乗り…、別々でもいいよ。」

ジョシュア「別々よりこっちの方がいいかなって思っただけ。」
300 : ◆OBzaXJXIWo [saga]:2018/08/23(木) 15:37:37.23 ID:fUxQAeenO
〜17番道路 サイクリングロード出入り口付近〜

ワーワー!! ガヤガヤ

ジョシュア「ん?なんか騒がしいな?」

ヒガナ「なにかあったのかな?」



暴走族総長「テメェら、オレたちのシマでポケモン泥棒働くたぁ、いい度胸じゃねぇか!!」

ロケット団員「オレたちがどこでなにしようと、オレたちの勝ってだ!邪魔すんな!」

暴走族総長「あぁ!?なんだと!?生意気な!オメェら、こいつらやっちまおうぜ!!」

ウオーーーーーー!!!!!×30

ロケット団員「あぁ!?ロケット団をなめるなよ!!お前ら、ロケット団の凄さを見せてやるぞ!!」

オーーーーーー!!!!!×50

ジョシュア「暴走族の兄ちゃんたちに加勢しよっか、ノルマ10人ね。」

ヒガナ「はぁ、オッケー!!」

ジョシュア「出てこい、ひーちゃん!!リボン!!ロケット団たちをぶっ飛ばすぞ!!」

ひーちゃん「ガアアアアアァッッ!!」

リボン「ロケット団は許さない!」ビカビーカ!

ヒガナ「シガナ、ミニリュウ、いくよ!」

シガナ「ゴニョゴニョ…!」 ミニリュウ「ミゥー!」

コンマ判定直下

1〜7 こちら側の勝ち それ以外 逃げられた…







301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 15:40:05.88 ID:uT+sTYfe0
せいや
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