【二次創作】安価で進めるオリロンパ リミックス

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321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/05(日) 00:34:26.82 ID:g1WCJ1Tb0
女子22番・若狭恵麻(わかさ・えま)

 

バレーボール部アタッカー。小夜グループ。
面倒見がよく、誰にでも優しい。
成績はクラス1位。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

シグ・ザウエルP226
kill:

なし
killed:

良元礼(男子16番)
死亡話数:

6話
凶器:

ベレッタM93R
 

出発後小夜グループと合流したが、礼に襲われる。必死に応戦するが、足・右胸部・頭に被弾、死亡。
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/05(日) 00:34:59.78 ID:g1WCJ1Tb0
女子18番・向井あずさ(むかい・あずさ)

 

陸上部。小夜グループ。
クールできつい性格。
森秋乃(女子19番)とは幼馴染。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

アーミーナイフ
kill:

なし
killed:

良元礼(男子16番)
死亡話数:

6話
凶器:

ベレッタM93R
 

出発後小夜グループと合流したが、礼に襲われる。左胸に被弾、死亡。
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/05(日) 00:35:25.96 ID:g1WCJ1Tb0
ああ、どうして――



水色と朱色のグラデーションの空。
薄汚れた校舎の壁。
愛用していた錆びた非常階段。
一部が切り取られたように欠けた手摺。
そこから差し伸べられた手。

それらが遠ざかっていくのが、妙にゆっくりと感じられた。


大きな音。
後頭部に、背中に、走る衝撃。
全身を走る激痛。

悲鳴。
駆け寄る足音。
騒ぐ、いくつもの声。


ああ、落ちたのか。
そう自覚した時には、意識は朦朧としていた。

それでも、確実に、聞こえた。
声の主が誰かまでは、朦朧とした意識の中で判別することができなかったけれど。



「        」



どうして。

どうしてこんなことになってしまったのか。

わからない。
わからない。



ただ、これだけはわかる。

自分の考えは、間違っていたこと。

そして――

守護星は、偽りであったこと。
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/05(日) 00:37:01.64 ID:g1WCJ1Tb0
女子2番・有馬怜江(ありま・さとえ)

卓球部。女子運動部グループ。
臆病で、1人でいることを嫌う。
特に志摩早智子(女子11番)になついている。

身長/146cm
愛称/怜江、怜江ちゃん

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★★★☆

★★★☆☆

★☆☆☆☆

★★★☆☆

★☆☆☆☆

★☆☆☆☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

USSR マカロフ
kill:

なし
killed:

出雲淑仁(男子1番)
死亡話数:

49話
凶器:

ワルサーPPK
 

早智子に近づく人に殺意を抱く。

E=09エリアに潜伏していたが、出雲淑仁(男子1番)に発見される。早智子を探すために手を組むが、内心殺意を抱いている。<42話>

D=04エリアで早智子・北王子馨(男子5番)に会う。発砲。2人に説得されていたが、その後ろから淑仁に撃たれ、胸部に被弾し死亡。<48〜49話>

 

中盤戦ラストを締める出来事の引き金となった怜江ちゃんでした。
ルール上2人が残るのは不可能だけど、そんなことは関係なく、ただ親友の側にいたかったという望みの結果が、こんなことに。書きにくい子でした。
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/05(日) 00:37:54.54 ID:g1WCJ1Tb0
男子20番・脇連太郎(わき・れんたろう)

部活は無所属。不良グループ2。
将来の夢も希望もなく、ただ何となく生きている。
趣味はナンパ。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

小刀
kill:

なし
killed:

椎名貴音(女子8番)
死亡話数:

45話
凶器:

小刀
 

J=01エリアで貴音と遭遇。恐怖で錯乱していた為、貴音に襲い掛かる。もみ合いの末、首に小刀が刺さり失血死。

 

FC3書いていて初めて主観の話がなかったレン君。いいとこなし(汗
別に嫌いなわけじゃないんですけどね、スランプ・・・
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/05(日) 00:38:37.34 ID:g1WCJ1Tb0
女子9番・駿河透子(するが・とうこ)

バスケ部キャプテン。女子運動部グループ。
女子委員長で、しっかりしていて正義感が強い。
誰とでも気兼ねなく話ができる。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★★★☆

★★★★★

★★★★★

★★★★☆

★★☆☆☆

★★★★★
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

ダーツの的
kill:

なし
killed:

新島恒彰(男子15番)
死亡話数:

61話
凶器:

ベレッタM92FS
 

真田勝(男子9番)に恋心を抱いている。

F=01エリアで吉原遼(女子20番)に襲われるが、勝に救われる。自分の為にクラスメイトを殺そうとする勝に怒り、今の状況をどうにかする方法を考えようと訴える。その時銃声が響いた。銃弾は透子の体に着弾し、勝に想いを告げて息を引き取った。

 

登場が1番最後になりました透子ちゃん。
話を進めるうえでの役割としては真田君を徹底的なジェノにする事でした。
襲われていなければもっと違う事になっていたんでしょうが・・・
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/05(日) 00:39:09.53 ID:g1WCJ1Tb0
女子8番・椎名貴音(しいな・たかね)

陸上部短距離エース。100mは県歴代1位の記録を持つ。
お姉様グループ。プライドが高く、キツい性格。
稲田藤馬(男子4番)・斎藤穂高(男子8番)の所属するバンドのファン。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★★★☆

★★★★★

★★★★★

★★★★★

★★★☆☆

★★★★★
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

脇差
kill:

脇連太郎(男子20番)
killed:

吉原遼(女子20番)
死亡話数:

69話
凶器:

日本刀
 

穂高が好き?

J=01エリアで錯乱した連太郎と遭遇。もみ合いの末殺害してしまう。
E=07エリアで遼を発見するが、遼に襲われる。駆けつけた遠江敬子(女子12番)を庇い、首を刺され死亡。

 

この子も気の毒な子だったなァと思います。
敬子ちゃんは大人びていたので、この子の毒舌も受け流す事ができたんだと。
この子の話をあまりかけなかったのが・・・(泣)
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/05(日) 00:40:08.93 ID:g1WCJ1Tb0
男子1番・青山豪(あおやま・ごう)

サッカー部FW。男子運動部グループ。
いつでも努力を怠らない。
笠井咲也(男子5番)・工藤久尚(男子6番)と特に仲がいい。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★☆☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

Cz75
kill:

なし
killed:

結城緋鶴(女子19番)
死亡話数:

14話
凶器:

アイスピック
 

咲也・久尚・設楽海斗(男子10番)に嫉妬心を感じていた。

サッカー選手になるために優勝する事を決意するが、突然緋鶴に首を刺され死亡。

 

努力家、無念の退場でした。。
やろうとした事はともかく、1つの事に全てを捧げられる人ってかっこいいですよね。
彼のイメージ、『ホイッスル!』の主人公が元だったりします。
329 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:45:36.21 ID:H45lKSZ+O

キーンコーンカーンコーン!


月乃「……もう、夜時間」

陰陽寺「終わりか。もういいだろう」

月神「そうね……それじゃあ、今夜はここでお開きにしましょう」

色々ひと悶着はあったけど……パーティーは、概ね成功したと思う

スグル君も嬉しそうだし……

スグル「み……皆さん、楽しいパーティーをありがとうございます!」

スグル「今後とも……どうか、宜しくお願いします!」

月神「ええ! よろしく、スグル君!」

朝日「でもでもぉ、パーティー楽しかったけどぉ、問題もあるよぉ?」

御影「も、問題? 問題って?」

朝日「この食堂……誰が片付けるのぉ?」


330 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:46:44.74 ID:H45lKSZ+O

駆村「……朝にやれば良くないか?」

照星「いや、後片付けはメチャ重要っすよ。駆村先輩」

照星「ベッドも使用済みのまま帰ったら女の子から減点されるっすよ?」

古河「その例えはどうなんや……まあウチも照星に賛成するわ」

片付けかぁ……それなら私にも出来るよね

竹田「なら、今片付ける奴を決めちまうか。誰かやるか?」

月神「私がやるわ。皆はもう……」

天地「ダメダメ! あずにゃんは今夜はゆっくり休んでよ」

天地「お片付けはりぼんちゃんがさくっとやっておくからね!」

月神「そう……? なら、お願いするわ」

竹田「なら一人は天地だ。後一人くらいは欲しいが」

臓腑屋「む、誰もやらぬなら拙者が……」

瀬川「ね、ねぇ、よかったら……」

スグル「……なら、僕がやります」

瀬川「……スグル君が?」

331 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:48:23.78 ID:H45lKSZ+O

スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった

332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:48:54.00 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:49:19.98 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
334 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:49:34.66 ID:H45lKSZ+O

その日、懐かしい夢を見た

懐かしい、懐かしい……忌々しい夢を

――『???』――



『せんせー! コイツが皆のお金を盗みましたー!』

『ち、ちが……』

『ウソつきだ! 確かに机の中に入れてたじゃん!』

『ほ、本当に、わたしは……』

『じゃあ何で机の中に入ってたのよ!』

『『嘘つき! 嘘つき! 嘘つき!』』

『『嘘つき! 嘘つき! 嘘つき!』』

懐かしいなぁ。私が小学生の頃、学校のお金を盗って……

クラスの前で晒されて、皆の前で泣いた夢だ……

『うっ……ううっ……ううぁ……っ!』

『何とか言えよ! 泥棒のクセに!』

『卑怯者! ちゃんと謝りなさいよ!』

『ご……ごめ、ごめんな、さ……!』

335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:49:54.37 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:50:21.75 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
337 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:50:28.61 ID:H45lKSZ+O







『その子は悪くないよ』






338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:50:36.70 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:51:15.90 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:51:41.43 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
341 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:51:50.49 ID:H45lKSZ+O

瀬川「……っ! はぁ、はぁ……!」

瀬川「ふぅ……はぁ……夢……かぁ」

嫌な夢……あんなの、もう黒歴史として忘れていたかったのに……

どうして、楽しかったパーティーの後にあんな夢を見たんだろう……?

瀬川「まだ六時前じゃん……」

部屋の時計を確認してみたら、普段よりも早い時刻で目が覚めてたみたい

どうしよう。早起きしてもやる事は無いし、かといって二度寝する気分でも無い

瀬川「……よし、行こう」

いつも私が来るのは最後。たまには一番乗りで行くのも悪くはない、よね

掃除し終わった食堂で、ゆっくりくつろいでいよっかな

342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:51:58.37 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:52:32.79 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
344 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:52:37.80 ID:H45lKSZ+O

臓腑屋「む、瀬川殿。今朝は早く起きたのでござるな」

吊井座「よ、よう……」

瀬川「あれ……二人とも、どうしたの?」

寄宿舎から出ていく途中、臓腑屋さんと吊井座君にばったり出会った

臓腑屋さんは何かを背負っているし…

吊井座君に至っては、何故か厚手の毛布をすっぽりと羽織っていた

臓腑屋「ふふ、スグル殿が眠りについていたので運んでいる所でござる」

瀬川「スグル君が?」

スグル「んぅ、むにゃ……」

確かに、スグル君はよく眠っていた。掃除に余程力を入れていたのかな?

瀬川「ふふ……可愛い……」

臓腑屋「……時に、瀬川殿はスグル殿の事をどう思っているのでござるか?」

瀬川「うぇ!? どう思っているか?」

どう思っているか。かぁ……うぅん、特に意識した事は無かったけど……


345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:53:14.34 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
346 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:53:23.26 ID:H45lKSZ+O

瀬川「……弟、かな?」

友達と言うにはまだまだ付き合いが少ない。でも彼氏と言うには小さすぎるし……

臓腑屋「弟でござるか……確かに、生徒の中では一際幼げな雰囲気でござるな」

吊井座「ケッ、いいよな。スグルは皆から可愛がられてよ……」

瀬川「そう言う吊井座君は、何で不審者みたいな格好なの?」

毛布をすっぽりと被っている吊井座君。町にいたら、間違いなく職質されそう

吊井座「う、うるせぇな! 倉庫でジュースを被っちまったんだよ……!」

瀬川「ジュースを……それまたどうして」

吊井座「お、お、俺が聞きてえよ。どうせ天地の仕業だろ……」

あー……やりそう。そういうイタズラ好きそうだもん

瀬川「ま、水も滴るいい男。って事で」

吊井座「よくねぇよ! 近寄んな!」

347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:53:28.72 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
348 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:54:05.89 ID:H45lKSZ+O

臓腑屋「それでは、御免。また後に食堂にて会おうでござる」

瀬川「そうそう……他にも人はいるの?」

吊井座「た、竹田……さん。と、陰陽寺にデイビットなら来てたぜ」

瀬川「あー……そう。ありがとう」

これまた微妙な……でも、何でか納得する面子ではある。年寄りくさい意味で

瀬川「うん……また、後でね」

吊井座「じゃ……じゃあ、な」

臓腑屋「では、これにて」

普段とは少し違う出来事。普段とは少し違う挨拶

たった少しの違和感が、見知らぬ非日常へと続いているなんて……

この時の私は、思いもしなかった


349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:54:07.47 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:54:49.77 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
351 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:55:08.59 ID:H45lKSZ+O

――『食堂』――



瀬川「おはよ。今日は珍しく、早く起きちゃった」

竹田「おう。おはようさん」

陰陽寺「……………………………………」

デイビット「ハ、good morning!」

食堂には、コーヒーやら緑茶やらを飲んでいる面々がいた

キチンと整理された食堂の床は、まるでピカピカに輝いているみたい

食堂の隅には、昨日のゴミを纏めたのかゴミ袋が大きく膨らんでいた

瀬川「あれ? 天地さんは?」

陰陽寺「知らない。一度部屋に戻ったんだろう」

そっか。でも、スグル君を放置して一人で帰るなんて案外薄情なんだね……

竹田「そうだ、瀬川の嬢ちゃん……」

竹田「昨日はよく眠れたかい?」

瀬川「え? はい……眠れましたけど」

竹田「そうか……ならいいけどよ」

いきなり何でそんな事を聞いているんだろ……セクハラ?


352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:55:22.54 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:55:52.27 ID:ruv7MpSL0
スグル「ここまでして貰ったのに……僕は何もしないなんて嫌なんです」

スグル「だから、お願いです! せめて後片付けくらい手伝わせて下さい!」

デイビット「ほウ。スグル氏が自発的に立候補するとはナ」

照星「男の子はそういうものなんす。不甲斐ない所は見せたくないんすよ」

古河「お前はスグルのなんなんや……」

瀬川「……ねえ、片付ける人も決まったんだしもう帰ってもいいよね?」

天地「うん! さあ帰った帰ったー!」

吊井座「お、押すんじゃねえよ……!」

朝日「あぁ〜れぇ〜」

月神「それじゃあ、頼むわね。二人共」

スグル「ま、任せてください!」

天地「うん! それじゃあ皆、また明日ここで会おうねー!」

ひと悶着は終わりまで続いたけど、これで本当の終わり

早く部屋に戻ろう。明日も、変わらない日常を過ごすために

……でも、私がこの非日常に、少し胸を踊らせている事には気づかなかった
354 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:56:10.23 ID:H45lKSZ+O


その後も、次々に人が来た


駆村「よっ! 今日もよろしくな!」

朝日「ふぁぁ〜……眠いよぅ……」

月乃「……おはよう。千早希、魔矢」

次第に食堂は人が満ちて……


飛田「美しい朝! 美しいレディ! そして美しいオレに感謝を!」

古河「ホンマやかましいわ! いっぺんマジでどつき回したろか!?」

照星「古河先輩落ち着くっす! あ、先輩方もおはようっす!」

いつも通りの活気が溢れてきた


御影「おっはよー!」

臓腑屋「む、全員集まっているみたいでござるな」

吊井座「よ、よう……」


でも……月神さんだけはここに居なかった


355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:57:03.23 ID:ruv7MpSL0









モノクマ「と、言うわけでボクの本気度を見せる為に見せしめをしまーす!」

モノクマ「おいでませ! 極大雷撃召喚魔法、『ゼウスの雷霆』!!!」








356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:57:31.33 ID:ruv7MpSL0









モノクマ「と、言うわけでボクの本気度を見せる為に見せしめをしまーす!」

モノクマ「おいでませ! 極大雷撃召喚魔法、『ゼウスの雷霆』!!!」








357 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:57:42.29 ID:H45lKSZ+O

キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」

358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:57:48.85 ID:ruv7MpSL0









モノクマ「と、言うわけでボクの本気度を見せる為に見せしめをしまーす!」

モノクマ「おいでませ! 極大雷撃召喚魔法、『ゼウスの雷霆』!!!」








359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:58:44.68 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:59:13.67 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
361 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 22:59:18.02 ID:H45lKSZ+O

照星「あ! おはようっす!」

御影「ほ、ほらー! だからボクは何にもないって言っただろ!?」

朝日「言ってたっけぇ……?」

陰陽寺「全く、人騒がせな奴め」

月神「ごめんなさい。……あら? 天地さんとスグル君がまだ来てないわね」

瀬川「どうする? 呼んでこよっか?」

月神「ううん。皆が揃ってから話すわ」

月神「だから二人が来るまで……私達で最後のお片付けをしましょう!」

そう言って指差したのは……ゴミ袋の山

片すのが面倒だから、寄せ集めただけだと思うけどね……

こういう所、月神さんって細かいよね

御影「だったらボクがやるよ! 男子のリーダーだからね!」

竹田「月神の嬢ちゃんから評価されたいだけだろうよ……」


362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 22:59:24.26 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:00:17.36 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
364 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 23:00:45.31 ID:H45lKSZ+O

デイビット「何だネ、アレハ……!」

照星「い……イタズラっすかね!?」

御影「あ、アハハ! 天地さんも驚かせてくれるよね!」

瀬川「……………………」

月神「……瀬川さん!?」

ふらふらと、光に引き寄せられる虫の様に袋へと向かう

理由も、理解も、理性も無い。ただ確認するだけの行動だ

駆村「……何をする気だ!」

陰陽寺「下がれと言っているのが聞こえないのか!」

二人を押し退け、袋に手を掛ける。少し私の手が赤に汚れた

制止の声が聞こえる。困惑の声も聞こえる

……そんなの、知った事じゃない

私は、袋を思いっきり横に引き裂いた


365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:00:45.59 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:01:17.06 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:01:46.60 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:02:13.15 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
369 :こっちが先でした ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 23:02:41.00 ID:H45lKSZ+O

駆村「一人じゃ大変だぞ? 俺も少しは手伝うぞ」

御影「なら、そっちの小さいのを運んでよ! ボクはこの大きいの……をっ!?」

ビリッ!

御影「イテテ……」

駆村「無茶をするからだ……」

竹田「にしてもデケェな。何が入ってんだ? その袋」

古河「オーナメントやリースにしては、重そうやけどな」

御影君が袋を持ち上げた途端。重さに負けて袋が破れた

あんなに重いもの。パーティーで使ってたっけ……?



御影「全くもう! ホントに何が入ってるん、だよ……!?」

陰陽寺「……! 全員下がれ!」

飛田「な……なんだね、アレはッ!?」

袋が破けたお陰で、袋の中に入っていたモノが少し溢れた

溢れたモノは……真っ赤な液体。そして、私達……ニンゲンの腕だった


370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:02:41.99 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:03:09.91 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
372 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 23:03:24.08 ID:H45lKSZ+O

デイビット「何だネ、アレハ……!」

照星「い……イタズラっすかね!?」

御影「あ、アハハ! 天地さんも驚かせてくれるよね!」

瀬川「……………………」

月神「……瀬川さん!?」

ふらふらと、光に引き寄せられる虫の様に袋へと向かう

理由も、理解も、理性も無い。ただ確認するだけの行動だ

駆村「……何をする気だ!」

陰陽寺「下がれと言っているのが聞こえないのか!」

二人を押し退け、袋に手を掛ける。少し私の手が赤に汚れた

制止の声が聞こえる。困惑の声も聞こえる

……そんなの、知った事じゃない

私は、袋を思いっきり横に引き裂いた


373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:03:38.90 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:04:08.72 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
375 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 23:04:28.66 ID:H45lKSZ+O




どちゃり。と濡れた塊が下に落ちる



綺麗に掃除された床は、それだけで赤に汚染されて



私は、その塊と目が会った



その塊は……私とアニメを見てくれた。皆とパーティーをしようと言ってくれた……



……超高校級の家庭教師、天地りぼんさんの成れの果てだった



376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:04:35.28 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:05:05.24 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
378 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 23:05:26.10 ID:H45lKSZ+O



ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」



379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:05:43.83 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:06:10.88 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」
381 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 23:06:43.82 ID:H45lKSZ+O

瀬川「…………あ、嫌、嫌」

臓腑屋「……瀬川殿?」

何、で。私は、どうして、こんな……!

瀬川「嫌……違、違うよ……!」

違う、違う違う違う違う違う!!

瀬川「私じゃない! 私じゃないよ!」

臓腑屋「瀬川殿! 気を確かに!」

月神「瀬川さん! 落ち着いて、貴女がやったとは言っていないわ!」

瀬川「イヤ……嫌、いや、イヤっ!」

瀬川「イヤあぁああああああぁああああああああッッッ!!!」

自分でも情けなくなる位、大きな声で泣き叫ぶ

そして、喉が枯れて、目の前が真っ暗になって……

私の意識は、ぶっつりと途切れていた

382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:07:01.82 ID:ruv7MpSL0
キーンコーンカーンコーン!

『えー、朝の8時をお知らせします!』

『オマエラ、今日も一日張り切って参りましょーう!』



瀬川「……あれ? もうこんな時間?」

照星「月神先輩が朝になっても来ないって初めてっすよね?」

月乃「…………事件。危険」

飛田「ま……まさかッ! インポッシブルだとッ!?」

御影「そそそそんな事、あるワケがないよ! き、きっと寝坊だってー!」

臓腑屋「もの凄い勢いで震えているでござるよ!?」

デイビット「だガ、万一の事も無いワケではあるまイ」

陰陽寺「……僕が引きずり出してくる。お前らはそこで待っていろ」

引きずり出すって物騒な……



月神「……皆、揃っているかしら!?」

瀬川「って、本人来ちゃったよ!?」


ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」

383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:08:45.76 ID:ruv7MpSL0



ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」

384 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 23:09:05.94 ID:H45lKSZ+O










【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編
















【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編








385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:09:22.58 ID:ruv7MpSL0



ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」

386 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/10(金) 23:09:44.93 ID:H45lKSZ+O
本日ここまで
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:09:56.42 ID:ruv7MpSL0








【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編
















【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編





388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:10:24.27 ID:ruv7MpSL0








【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編
















【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編





389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:11:01.62 ID:ruv7MpSL0


ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」





【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編
















【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編





390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:11:27.24 ID:ruv7MpSL0


ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」





【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編
















【Chapter1】
  君達死ニタマフ事無カレ 非日常編





391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:12:00.07 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:12:36.78 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:13:02.15 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 23:13:03.81 ID:rJlj3CIQ0
乙です
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:13:33.98 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:14:01.01 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:14:44.87 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:15:12.71 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:15:54.57 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/10(金) 23:16:22.92 ID:ruv7MpSL0
ピンポンパンポーン!

『死体が発見されました!』

『一定の自由時間の後、学級裁判を行います!』



吊井座「は……はあぁぁああ!?!?」

朝日「し……死体? 天地さんのぉ?」

月乃「……………………りぼん、残念」

飛田「な……何と言う事だッ! まさか、本当に殺人事件が起きるとは!?」

御影「け……けけけ、警察を呼ばなきゃ! 誰か110番してよ!!」

竹田「110番しても来ねえだろ。ずっと閉じ込められてんだぞ……!?」

デイビット「しかシ、確実に言える事は一つだけあるナ」

古河「な……なんやて?」

デイビット「この中の誰かニ……天地女史は殺害されたと言う事ダ」
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/11(土) 00:50:59.19 ID:nt5DnkVF0
おつー
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/11(土) 13:22:23.20 ID:c/JPi+mDO
乙です
最初の犠牲者は天地だったか
スグルが最初の犠牲者になると思った
403 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:14:13.41 ID:jLshvK3OO

「…………さ……瀬……ん…………」

瀬川「…………んぅ」

誰か……呼んでる……。誰が……?

「瀬川……ん! 瀬川さん!」

瀬川「あ…………」

月神「……! 気がついたのね……!」

駆村「大丈夫か……? デイビット曰く、急激なショックで倒れたそうだが……」

瀬川「あ……うん。大丈夫」

瀬川「……そうだ! 天地さんは……!」

月神「…………残念だけど」

瀬川「う…………」

やっぱり、さっきのは夢や幻じゃない

紛れもない現実だったと突きつけられた

哀しみに浸る私を引き戻したのは……

モノクマ「えー、全員意識を取り戻したみたいなので、説明を開始しまーす!」

モノクマの、どこか楽しそうな声だった

404 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:14:42.31 ID:jLshvK3OO

デイビット「説明……とハ?」

吊井座「が……ががが、学級裁判って何の事だよ……っ!」

モノクマ「学級裁判は学級裁判です!」

古河「何の説明にもなっとらへん!」

モノクマ「今からオマエラは、限られた時間の中で捜査をして貰います」

モノクマ「その後、オマエラには議論を重ねた上で、誰が事件の犯人かを当てて貰います!」

御影「は……? モノクマがやったんじゃないのかよ!?」

モノクマ「ボクは、基本的には事件には関与しません!」

モノクマ「間違いなく、この中の誰かの手で行われています!」

竹田「マジかよ。クソッタレが……」

臓腑屋「面妖な……!」

朝日「やぁん。怖いよぉ〜」

モノクマ「それでは、精一杯死ぬ気でかけずり回って頑張って下さいね〜!」

最後の言葉に込められていたのは、軽蔑と悪意

そんな不快感だけを残して、モノクマは消え去った

405 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:15:31.00 ID:jLshvK3OO

御影「こ……この中に犯人がいるって?」

御影「こんな所にはいられないよ! ボクは寄宿舎に戻らせて貰うよ!」

照星「それ死ぬパターンっすよ!?」

飛田「かけずり回るのは、美しくない者がやればよかろう!」

駆村「全員参加なんだぞ!? そんな事認められる訳ないだろ!」

月乃「…………兄さん」

朝日「よしよし月乃ちゃん。お兄ちゃんが付いているよぉ」

月乃「兄さんが死ねばよかったのに」

臓腑屋「そんなコントしている場合でござるか!?」

月神「皆、落ち着いて! まず……」



ダンッ!



陰陽寺「随分と楽しそうだな。それほどそいつの死はどうでもいい事か?」

陰陽寺「僕はもう行く。そいつを殺した犯人を暴いてやる」

陰陽寺「お前達はそこで遊んでいろ。僕の邪魔をしたら許さないからな」

406 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:16:20.75 ID:jLshvK3OO

月神「……そうよ! 天地さんは、この中の誰かに殺された」

月神「なら、私達はその真相を全力で突き止める義務があるのよ」

月神「だって……天地さんは、私達の仲間なんですもの!」

陰陽寺さんに触発されたのか、月神さんは顔を上げて皆に号令をかける

その顔には既に困惑は無い。あるのは、リーダーとしての責任感

そして、彼女の声を、想いを聞いた皆は口々に叫ぶ

駆村「……そうだ! 絶対に全員で真相を突き止めるぞ!」

吊井座「や、やれば、いいんだろ……」

照星「ヒュウ! 月神先輩スッゴくカッケーっす!」

月乃「…………やるしか、無い」

そんな、皆の意志が一つになった美しい友情劇を目の前にして……

瀬川「……今どき、ツマラナイよ」

私の心は、やけに冷えきっていた

407 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:17:09.02 ID:jLshvK3OO

【  捜 査  開 始  】



デイビット「……さテ。捜査を始める前にワタシから一つ提案があル」

デイビット「各自、自由に捜査する前に決めておきたい事があるのダ」

月神「何かしら? デイビット君」

デイビット「現場の保全担当ダ。犯人により偽装される可能性を考慮してナ」

古河「流石は本職や。こういう時に頼りになるなぁ!」

デイビット「人数は互いが見張れる様に二名が望ましイ。誰にするかネ?」

月神「なら……瀬川さん。お願いしてもいいかしら?」

瀬川「私?」

月神「瀬川さんはさっきまで気を失っていたし、余り動き回るのは……」

瀬川「ううん、やるよ。捜査」

瀬川「それよりも、月神さんが見張りをしたらどうかな?」

瀬川「リーダーがうろちょろしてたら、皆も困るでしょ?」

408 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:18:09.20 ID:jLshvK3OO

月神「……なら、一人目は私がやるわ」

月神「他の人はどうする? 出来れば立候補して貰いたいの……」

御影「はいはーい! ボクが見張りやりまーす!」

古河「このヤロウ……」

飛田「何と言う濃密な殺気ッ!」

月神「け、喧嘩は止めてね?」

竹田「だけどまあ、こん中ならば御影の坊主が適任だろうよ」

吊井座「い、一応……リーダーだしな」

御影「一応じゃないし! 正リーダーだからね!?」

臓腑屋「しかし、これで見張り番が決められたのもまた事実」

臓腑屋「それでは、拙者は御免。また後に学級裁判で」

臓腑屋さんに続き、駆村君、月乃さん、竹田さんが出ていく

そして、現場には……見張りの御影君と月神さん。私しか残っていなかった

409 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:19:06.75 ID:jLshvK3OO

瀬川「えーっと、まずはどこから……」

動けるって見栄を張ったはいいけど……

探偵モノのアニメを頼りに捜査するのは無謀だったね……

月神「あ、待って! 瀬川さん!」

瀬川「うぇ!? どうしたの!?」

月神「言い忘れてたわ……自分のタブレットを調べてみて貰えるかしら」

自分のタブレット……? そんなもの何に使うんだろ

画面をタップしてみたら……見覚えの無いファイルがダウンロードされていた

月神「モノクマファイルと言う物らしいわ。素人の私達が捜査をしやすい様、簡単な死因を纏めたものらしいの」

瀬川「そ、そうなんだ……」

至れり尽くせりとまでは言わないけど、準備はしてくれてるのね


『被害者は天地りぼん
 死亡推定時刻は深夜1時頃
 死因は、腹部の刺傷による出血多量
 腹部には刃物による傷が確認出来る』


瀬川「…………天地さん」

ファイルには事件の凄惨さを物語る情報が書かれていた

こんな事、本当に私達の誰かが……?


GET:コトダマを入手しました
【モノクマファイル1】
『被害者は天地りぼん
 死亡推定時刻は深夜1時頃
 死因は、腹部の刺傷による出血多量
 腹部には刃物による傷が確認出来る』

410 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:19:42.50 ID:jLshvK3OO

瀬川「腹部の傷ね……」

ここは食堂だし、凶器になりそうな物は幾つもある

まずは凶器の代名詞、包丁から確認しておこっかな

えっと、このガラスケースの中に入ってたはずだけど……

瀬川「……あれ、鍵がかかってる?」

御影「そこのケース。安全の為に普段は鍵をかけてるんだよ」

御影「ボクも持ちたいって言ったけど、月神さんが任せてって……」

瀬川「ふぅん。なら、鍵は月神さんだけが持ってるの?」

御影「ううん。厨房を良く使う駆村クンと天地さんも持ってたはずだけど……」

そうなんだ……月神さんなら近くにいるし鍵を借りてこよっと

瀬川「ありがとね、御影君」

御影「いやぁ〜それ程でもあるかな!」

……何もしてないじゃん



GET:コトダマを入手しました
【ケースの鍵】
 食堂の包丁は、安全の為に鍵がかけてあるケース内に入れられていた
 ケースの鍵を所持しているのは、天地と駆村と月神の三名

411 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:20:53.19 ID:jLshvK3OO

瀬川「月神さん、ちょっと……」

月神「何かしら? ……包丁のケースを開けたいの?」

瀬川「うん。確認しておきたいからね」

月神「わかったわ。はい、どうぞ」

ポケットから鍵を取り出すと、鍵穴へと差し込み開いた

瀬川「……全部揃ってるね」

ケースの中の包丁は、全て揃っていた

歯抜けも無いし、ここは……あれ?

瀬川「……この包丁、濡れてる?」



GET:コトダマを入手しました
【包丁】
 ケース内の包丁は全て揃っていたが、一本だけ濡れていた

412 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:21:42.91 ID:jLshvK3OO

瀬川「うーん……包丁が凶器かどうかはわかんないかな」

もう少し捜査を重ねていけばわかるかもしれないけど……

瀬川「……うげぇ、やっぱりキツい……」

厨房から出たら、運悪く天地さんの死体を直視してしまった

瀬川「……ごめんなさい。天地さん」

真実に近づく為に彼女の死体を弄る事に罪悪感を覚えながら、死体を調べた……

瀬川「……タブレット。ケースの鍵。後はオーナメントかな……これ」

鍵もタブレットも持ってておかしくないし、オーナメントは片付けの途中だったからかな……

何にせよ、怪しいものは無かったね



GET:コトダマを入手しました
【天地の持ち物】
 天地が所持していたのは、タブレットとケースの鍵。パーティーに使用されたオーナメント

413 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:22:26.42 ID:jLshvK3OO

瀬川「ええと他には……きゃっ!?」

天地さんの死体を、少しだけズラす

その下にあったのは……

瀬川「カッターナイフ……!?」

工作や、リストカットなんかで幅広く使われる刃物。これが凶器……!?

試しに刃の部分を限界まで出してみる

べっとりと血のついた持ち手から、銀色の刃が伸びてきた

瀬川「……これなら十分に凶器になるね」

でも……あれ? 何か、違和感が……?



GET:コトダマを入手しました
【カッターナイフ】
 天地の死体と共に袋の中に入っていた
 凶器として扱う際の長さは充分である
 持ち手の部分には血が付いていて、刃の部分は新品同然だった

414 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:23:20.29 ID:jLshvK3OO

瀬川「ここはこんな所かな……」

あれから軽く調べてみたけど、ここにはめぼしい証拠は無さそうだね

御影君と月神さんも捜査してくれるし、私も別の場所を捜査してみよっと

……どこ行こう?

瀬川「二人とも、何処を捜査した方がいいと思う?」

御影「え!? そ、そうだね……やっぱり聞き込みとか……かな?」

月神「パーティーの用具や清掃道具は、倉庫にあったの。倉庫はどうかしら?」

御影君の方はともかく……月神さんの意見はもっともだね

それじゃあ、次は倉庫にいこうかな

415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/15(水) 00:23:47.02 ID:64FDB44G0
お願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないで
お願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないで
416 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:24:01.53 ID:jLshvK3OO

――『倉庫』――



臓腑屋「む、瀬川殿!」

瀬川「臓腑屋さん、照星さんも!」

照星「ちっす! 進展どうっすか?」

進展どうって言われても……

瀬川「まあ……そこそこ、かな?」

照星「ふふーん! 実は、自分達は犯人の痕跡を見つけたんす!」

瀬川「えっ、ホントに!?」

照星「このシーツみて欲しいんす。ここに血がついてるっすよね?」

照星「つまり、このシーツは犯人が天地先輩をずぶっと刺した時に……」

照星「出てくる血を自分にかかんねー様にする為に使われたと思うんす!」

瀬川「な、なるほど……」

臓腑屋「いや、それは違うでござろう」

臓腑屋「見た所、血液の付着している範囲はごく少量。これでは、良くて擦り傷程度でござる」

瀬川「く、詳しいね……」

臓腑屋「……色々あるのでござるよ」



GET:コトダマを入手しました
【臓腑屋の証言】
 倉庫には血の付着したシーツが捨てられていた
 ただ、血の量が少なく返り血を浴びた訳では無いらしい

417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/15(水) 00:24:11.64 ID:64FDB44G0
お願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないで
お願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないで
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/15(水) 00:24:38.89 ID:64FDB44G0
お願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないで
お願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないで
419 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/08/15(水) 00:24:50.42 ID:jLshvK3OO

照星「決め手にはなんねーっすか、なんか残念っす……」

臓腑屋「そう焦らずとも……」

臓腑屋「駆村殿と古河殿も来ていたでござるから、何かしらの発見は期待出来るでござる」

駆村「呼んだか?」

瀬川「うわっ!? またいつの間に背後を!?」

古河「なんや、ウチらが来たら何か悪い事でもあるんか?」

瀬川「あ、あはは……」

瀬川「えっと、そっちは証拠を何か見つけたりした?」

古河「あったり前や! これ見てみい」

瀬川「これ、モップや雑巾……? でもこれ血が……!」

古河「床にも拭いた後があったわ。天地は多分ここで殺されたんと違うか?」

倉庫に拭いた後が……? なら、どうして死体を食堂に持ち込んだんだろ?

瀬川「因みに……どこから?」

古河「ちょい待ち……入り口の側からやな」

そんなに近いの!?



GET:コトダマを入手しました
【古河の証言】
 倉庫の床には、モップで拭き取った様な後があった
 拭いた後は、入り口の近くから倉庫の中まで続いていた


420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/15(水) 00:24:55.52 ID:64FDB44G0
お願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないでお願い作者様玉菱殺さないで
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