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【コンマ安価摩れ】ぐだ男「どう思ってるかチェッカー」
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186 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/26(木) 08:45:55.18 ID:k/EftRXxo
メルトリリス「マスター、入るわよ」
ぐだ男「おはようメルトリリス。朝早くにどうしたの?」
メルトリリス「暇すぎて遊びに来ただけよ、悪い?」
ぐだ男「悪いなんて事はないよ。どうぞどうぞ」
メルトリリス「貴方に拒否権なんて無いわよ」
ぐだ男「人権は保証してください……」
メルトリリス『顔色は良好ね。なんだ、心配して損した』
ぐだ男「心配して来てくれたの?」
メルトリリス「は? いきなりなによ。そんなわけないじゃない」
ぐだ男「そ、そうだよねごめん」
メルトリリス「ふん。んー……じゃあはいこれ、このゲームやるわよ」
ぐだ男「えーまたー? 僕これあんまり得意じゃないのに……」
メルトリリス「私が得意なんだから仕方ないじゃない」
ぐだ男「勝ちたいだけだよねそれ……」
メルトリリス「当然よ。勝利以外に意味なんてないし」ふふふ
ぐだ男「まぁ、メルトリリスが楽しいなら僕は良いんだけどね……」
187 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/26(木) 08:46:40.30 ID:k/EftRXxo
ぐだ男「結局10連続で負けて、そのあともメルトリリスの得意なゲームばかりやることになってしまった」
ぐだ男「一勝もできなくて悔しい……」
↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/26(木) 08:47:13.65 ID:IOoCQmI5o
茨木童子
189 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 12:34:15.60 ID:fMINo7bqo
茨木童子「マスター、この菓子も美味いぞ。ほれ」
ぐだ男「はむ。お、甘い」
茨木童子「つまらぬ反応だな。てれびのキャスターのように面白可笑しい反応をしてみたらどうだ?」
ぐだ男「すごい注文だな!? ううん……このお菓子、とても甘いですねぇ! でもしつこくない甘さと言うか、存在感は確かに放ちつつも舌心地の良い味わいと言いますか。まるでそこにそうしてあるのが当たり前のように口の中を作り替えられているようです! これこそ正に菓子の中の王、ギルカシッス!」
茨木童子「くはははは! 本当にやりよるとはな! それになんだギルカシッスって! バレたら死ぬぞ」
ぐだ男「俺菓子っす! みたいな……恥ずかしい……」///
茨木童子『まったくマスターは吾を飽きさせん男だ。つまらん戯言もマスターとの間でなら極上になる。不思議な男よ』
ぐだ男「ギルガメッシュには内緒だよ?」
茨木童子「心配するな。汝を失う気は無い」
190 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 12:47:52.43 ID:fMINo7bqo
茨木童子「それにしても……くくく。マスターは吾や酒天と何の気構えも無い。まったく対した男よ、ほれ」
ぐだ男「うまー」
茨木童子「名前を聞くだけで逃げていく輩も多いと言うのになぁ。鬼としては少し情けない、今からでも喰らうてしまおうか」
ぐだ男「……ううん。冗談だとは思うけど、あえて真面目に返すなら。茨木童子がどうしても、心の底からそれを願うなら、僕は食べられても良いと思ってる」
茨木童子「なに?」
ぐだ男「痛いのは嫌だし怖いけど、返しきれない程の恩を」
茨木童子「その先は言うな。マスター、仮に今後吾がマスターの命を奪おうとしたなら迷わず戦え。殺せ」
ぐだ男「……え?」
茨木童子「何が起こるか分からないから一応言っておくぞ。先ほども言ったが、吾は汝を失う気は無い。恩を与えたつもりもない。吾は吾の為に汝に手を貸した。その報酬は今も貰い続けている」
ぐだ男「報酬……なんてあげたっけ……?」
茨木童子「この当たり前に幸せな日々は、何物にも代え難いものだ。これを守るためならいくらでも戦える。なぁ、そだろう?」
ぐだ男「……うん、そうだね。ごめん変なこと言って」
茨木童子「本当にな。酒が不味くなったではないか。ほれ、飲み直すぞマスター。付き合え」
ぐだ男「だから僕は未成年だってば」
茨木童子『退屈な日々の筈だ。少なくとも前までならそう考えていた。だが、マスターと共に在れば……』
191 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 12:48:35.08 ID:fMINo7bqo
ぐだ男「僕の命はもう僕一人だけのものじゃないんだ」
ぐだ男「改めて心に刻もう……」
↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 12:48:59.46 ID:Nf/e90h60
クーフーリン
193 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 13:07:27.10 ID:fMINo7bqo
クーフーリン「おうマスター! なんだよ元気そうじゃねぇか」
ぐだ子「あーごめん、マシュがちょっと大袈裟にしちゃったみたいで」
クーフーリン「なるほどねぇ。マシュの奴はお前さんが大好きだからな、仕方ねぇな!」
ぐだ子「後輩がご迷惑おかけ致します」ペコリ
クーフーリン「マスターに何かあってからじゃ遅いんだ、やり過ぎに越したことはねぇだろ」
ぐだ子「そうかな? 今は私がいなくなっても平気だよ? 他にもマスターになれる人はいるし」
クーフーリン「ここに今いるサーヴァントでお前以外に契約しても良いなんて言う奴はいねぇぞ? 俺も含めてな」
ぐだ子「ううん……私はマスターとして三流どころか五流以下、ってAチームの人に言われたんだけどなぁ」
クーフーリン「よーし誰か教えてみ? お兄さんがちっと話し合いしてくっからよ」
ぐだ子「……遠慮しとく」
クーフーリン「チッ。まぁマスターはもうちょいテメェの価値を自覚した方が良いぜ? 偉ぶらねぇのは好きだがよ、無意味に自己評価を下げる必要はねぇんだから」
ぐだ子「……うん、ありがとうクーフーリン」ニコッ
クーフーリン『……いやいや、ドキッ! じゃねぇよ俺。マスターなんてまだまだガキじゃねぇか、なにときめいてんだ? ったく本当に恐ろしい女だな、マスターは。英雄落としの異名は伊達じゃねぇな』ハハッ
ぐだ子「(英雄落としってなに!?)」
194 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 18:50:09.44 ID:fMINo7bqo
クーフーリン「にしてもマスターが五流以下、ねぇ」
ぐだ子「私は別に気にしてないよ? 事実魔術はからきしだし、身体能力も平凡だし頭も良くないし」
クーフーリン「かー! だからそういうのを止めろつってんだよ!」
ぐだ子「あ、ごめん。いやでもこれってただの現実じゃない?」
クーフーリン「お前にはお前の良いところがある、それは他の奴には無いもんだ。それは覚えとけ。俺達はお前だからあの戦いに参加したんだよ」
ぐだ子「そんなこと……」
クーフーリン「いいや、それが現実だ。世界が滅びるとか何だとか俺達英霊にはなんの関係もねぇ。俺らはお前を気に入ってお前がこっち側にいたから付き合った」
ぐだ子「……ん、分かった。私だから出来たこともある、って何となくだけど理解しておく」
クーフーリン「自分がとんでもねぇことしでかしたってのに何の自覚も無いっつーのも、ある意味才能だなこりゃ」
ぐだ子「案外実感湧かないものだよ? 私が出来たのは後方支援だけだったしね」
クーフーリン「そういうもんかね……」
ぐだ子「そういうものだよ」
クーフーリン『危なっかしい奴だな本当に。こりゃまだまだ離れる訳にゃいかねぇな』
195 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 19:39:38.02 ID:fMINo7bqo
ぐだ子「自分の価値、かぁ。自分のことなのによく分からないなぁ……」
ぐだ子「周りが凄すぎてなぁ」
↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 19:40:09.60 ID:44dMghfR0
レオニダス
197 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 19:47:26.80 ID:fMINo7bqo
ぐだ子「やーめーてーーー!!」
レオニダス「泣いて叫ぼうが逃がしませんよ! 病で倒れるなど鍛え方が甘い証拠! 徹底的に鍛えて病魔をはね除ける鋼の肉体になってもらいます!」
ぐだ子「やだやだー! 無理だよ絶対むーりー! キマイラはやー!」ぐぐぅ!
レオニダス「ぬぬぬぬぬ! なんという意思力! ですが負けません! 負けませんので!」ぐぐぐっ!
ぐだ子「あっ! やー! 私はいたって健康体なんですぅー!」
レオニダス「ああ! 腕がこんなにも柔らかく……腹まで! 足も!? これでは次にいつ病で倒れるか……マスター! 私はきっとやり遂げてみせます!」
ぐだ子「はな、離して……レイシフトだめーーー!!!」
レオニダス『私に出来ることは多くありませんが、必ずや鋼の肉体に鍛えてみせますよ!』
198 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 19:48:01.36 ID:fMINo7bqo
ぐだ子「マシュがいなければ即死だった……」
ぐだ子「私、そんなに太ってるかな……」
↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価(ラストです)
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 19:50:32.63 ID:9v0m2WvpO
獅子王
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 19:50:38.82 ID:72t1TGga0
ライコウさん
201 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 20:11:13.74 ID:fMINo7bqo
アルトリア「マスター。少しよろしいでしょうか?」
ぐだ男「うん大丈夫だよ。どうしたの?」
アルトリア「前々から言おうと思っていたのですが……最近のマスターはどうにも弛んでいるように見えます」
ぐだ男「弛んでる……え、そうかな?」
アルトリア「ええ。あるだけの激戦を生き抜いたのですから休息は必要でしょうが……最近は女性とだらけているか少しの雑用をしているかのどちらかだけですよね?」
ぐだ男「…………い、言われてみれば!」
アルトリア「マスターにしっかりしていて貰わないと私も困りますので」
アルトリア『いずれ私達はここから居なくなってしまう。そうなったときに、マスターを守れるのはマスターだけ。なんとしても以前のようなマスターに戻って貰わなければ』
ぐだ男「なるほど……」
202 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 20:23:35.52 ID:fMINo7bqo
アルトリア「ですのでこれから毎朝二時間、私の訓練に付き合って貰います」
ぐだ男「訓練?」
アルトリア「詳しくはこの紙に書いてあります」ぺらっ
ぐだ男「えー……無理です」きっぱり
アルトリア「何故ですか!?」
ぐだ男「なんですかこのランニング20キロって。これだけで二時間なんてあっという間に終わりますよね? これを30分? それから腹筋だの背筋だの模擬戦闘だの殺す気ですか? 僕は人間を止めてません。QED」
アルトリア「そんな……ですがマスター!」
ぐだ男「でも僕のことを思っての事なのはよく分かったから、無理の無いペースでやらせてもらえない? 僕は頼りないから、こういうのは良い機会だと思うし」
アルトリア「マスター……ありがとうございます。ですが無理の無い、ですか……円卓の騎士達はいつもこのくらいなので無理の無い基準が分かりませんね……」
ぐだ男「ううーん……とりあえずまずは僕に付き合ってどのくらい出来そうか見てみてほしいな。それからメニュー作ってくれれば、その通りにするよ」
アルトリア「なるほど、名案です。では今日は二時間自由にやってみてください」
ぐだ男「最近体動かしてないから、大丈夫かな……」
203 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 20:24:38.32 ID:fMINo7bqo
ぐだ男「あいたたた! 筋肉痛がひどい……」
ぐだ男「アルトリアの顔も相当険しかったし、厳しい訓練になりそうだ……」
最後に私の嫁をやって終わりにしたいと思います
↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 20:24:57.55 ID:zPWpVCGDO
ジャック
205 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 20:25:09.85 ID:fMINo7bqo
モードレット
206 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 20:25:37.44 ID:fMINo7bqo
あれ、取られてしまった……私は悲しい……
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 20:34:35.88 ID:r+mEegEgo
なんかワロタ
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 20:38:03.51 ID:2raFU7fcO
二つ書いてもいいのよ?
209 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/27(金) 20:38:16.48 ID:fMINo7bqo
ジャックにも聖杯を入れてるのである意味嫁と言っても差し支えは無いのかもしれない……ああ、私は悲しい……
悲しいので寝ます
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 20:38:34.32 ID:PA2YKfMa0
wwwwww延長戦だな
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 21:19:32.10 ID:xNHKS9ISO
安価出すからだろ
ざまあ
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 21:20:27.32 ID:kJX5puHW0
いっそ両方やればいいじゃん。乙
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 21:30:59.82 ID:WOw9Lr+80
かわいい
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 23:46:07.74 ID:qmHIotfa0
乙
モーさんなのかトリスタンなのかはっきりしろww
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/27(金) 23:51:12.40 ID:XII/qZPw0
モードレットとぐだ男が、ジャックのおかあさんになれば万事解決なのでは?www
216 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:35:03.52 ID:vnuZHRWTo
ジャック「おかあさんのお腹、暖かいね……」
ぐだ男「ジャックも暖かいね。看病してくれてありがとう」なでなで
ジャック「えへへ」
ぐだ男「暑くない? 大丈夫?」
ジャック「だいじょーぶだよ。でもね……」
ジャック『このままおかあさんの中に帰りたいな……』
ぐだ男「…………ごめんね」
ジャック「おかあさん? なんで謝るの?」
ぐだ男「僕もジャックの為に何かしてあげたいのに、なんにもしてあげられないんだ……」
ジャック「そんなことないよ? わたしたちはおかあさんにいっぱい愛してもらってるもん」
ぐだ男「ジャック……」ぎゅう
ジャック『おかあさんの中に帰ったら、おかあさんは死んじゃうって皆言う。そんなのダメだよ。おかあさんにぎゅってしてもらえなくなるの、嫌だから、わたしたちは我慢するね』
ジャック「おかあさんはわたしたちが守るから。だから大丈夫だよ」
217 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:40:45.16 ID:vnuZHRWTo
ジャック「ずっと一緒にいてね。おかあさんの事を悪く言う人はわたしたちが殺しちゃうから」
ぐだ男「ダメだよジャック。僕はなに言われても気にしてないから」
ジャック「……でも、わたしたちは聞いたんだ。もういらないって。おかあさんを追い出そうとしてるんだよ」
ぐだ男「……もしそうなっても僕は受け入れるよ。それにたぶんそうならないと思ってる。守ってくれる人はいっぱいいるから。ジャックもね」
ジャック「おかあさんとはなればなれになるなんて嫌だよ、邪魔する人は皆虐殺しちゃうから」
ぐだ男「大丈夫、僕はここにいるから。だから今はゆっくり休もう」
ジャック「……うん。分かったよ」
ジャック『でも、もし……もしそんなことになったら。わたしたちは戦うよ。大好きなおかあさんの為に』
218 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:41:34.26 ID:vnuZHRWTo
ぐだ男「ここから追い出される、か。そんなことにならないと思うけど……」
ぐだ男「ここを出てから行き場なんてあるのかな……」
私の嫁を、やります
↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
219 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:42:01.41 ID:vnuZHRWTo
モードレット
220 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:42:49.36 ID:vnuZHRWTo
ひっく
いや、良き主人っていうのは良い夫ってこと……?
ああ、世界には悲しみが満ちている……
221 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:48:40.26 ID:vnuZHRWTo
ぐだ男「モーさんおはよう」
モードレット「ん? ああマスターか。おう」
ぐだ男「モーさんは今日もかわっこいいね」
モードレット「おい今言い直したなコラ?」
ぐだ男「こんなに可愛い女の子がいるはずがない! つまりモーさんは本質的に男の子だったんだよ」
モードレット「よーしぶっ殺す!」
ぐだ男「暴力反対ー。良いじゃないかモーさん、男だって可愛い系男子がいるんだから。そっち方面で売っていこうよ」
モードレット「俺はカッコいいんだよ!」
ぐだ男「おお流石モーさん。ナルシスト発言も様になる」
モードレット「いやちげぇ! とにかく俺を女扱いすんじゃねぇ!」
ぐだ男「僕はモーさんが男だろうと女だろうと気にしないよ。僕はモーさんが好きなんだから」
モードレット「くっ」
モードレット『毎度毎度からかいやがって……ここらで一発ガツンとやっておかねぇとな……ったく、こんなマスターんとこに来ちまうなんてとんだ不幸だぜ』
ぐだ男「ぐはー」
モードレット「あ? んだよ? まだなんもしてねぇだろ?」
222 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:53:40.61 ID:vnuZHRWTo
ぐだ男「モーさんに嫌われたら生きていけん……私は悲しい……」
モードレット「なんで糸目野郎みたいなこと言ってんだよ……別に嫌っちゃいねーよ」
モードレット『マスターは今まで俺を召喚した奴のなかで二番目に面白い奴だしな。嫌いになんてなるはずねぇ』
ぐだ男「モーさん!」
モードレット「だが触ったら斬る」
ぐだ男「デレ期はまだ遠い」
モードレット「一生来ねぇよ!」
ぐだ男「…………モーさん。何だかんだ今まで色々あったけどさ、今まで本当にありがとう」
モードレット「な、なんだよ急に……別に、良いけどよ」
ぐだ男「モーさんに何度助けられたかも分からない。友情の、握手を」スッ
モードレット「……ったくお前は……握手なんて柄じゃねーけど。ま、たまには良いだろ」スッ
ぷにっ
ぐだ男「柔らかい。やっぱりこんなに可愛い子が女の子の筈ないな。それじゃあそういうことで!」ダッ!
モードレット「テメェ殺す」ダッ!
223 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:55:57.89 ID:vnuZHRWTo
ここまでお付きあいいただき、本当に感謝します
短い間でしたが、楽しかったです
反転コンマにしたら意外と高い数値出ませんでしたね
次回コンマ安価やることがあったら適度に折りまぜてやってみることにします
それではまたどこかでお会いしましょう
224 :
◆dOmRv1Z.OI
[saga]:2018/07/28(土) 12:59:24.32 ID:vnuZHRWTo
次回は黒ひげとダヴィンチとぐだ男がサーヴァントにドッキリを仕掛けるSSをやる予定なので、どこかで見つけたらよろしくお願いします
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/28(土) 13:28:28.10 ID:LVEQavxgO
おつおつ
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/28(土) 13:41:33.66 ID:xkuBQqop0
モーさん編いきいきしてて草
おつ
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/28(土) 20:47:10.63 ID:NVy12bJN0
おつー
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/07/29(日) 02:19:41.49 ID:nFQH/mro0
おつ、良かったよ
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