【コンマ安価摩れ】ぐだ男「どう思ってるかチェッカー」

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133 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/22(日) 23:37:25.52 ID:KK4H/+mao
ぐだ子「なんとなーく最近スパルタクスが分かってきた気がする」

ぐだ子「本当になんとなーくだけど」

↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価

>>128->>130
言葉話せない系以外はなんとか頑張ります
エイリークは……ダメなんじゃないかなぁ……
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/22(日) 23:37:34.85 ID:9eX27EGcO
アストルフォ
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/22(日) 23:39:37.18 ID:7fbjZaqa0
バーサーカーっぽい状態以外で仲良くなるとゲームオーバー仕方ないか
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 01:20:57.97 ID:GtsyK1Dz0
アストルフォくんはぐだ男とも絡んだりしないのかなーって(チラチラ
137 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 02:27:49.25 ID:Itq2CXkxo
アストルフォ「ねぇねぇマスター! 最近どう? 元気?」

ぐだ子「うん! もちろん!」

アストルフォ「ほんとに? ちょっと目の下に隈できてるよ?」

ぐだ子「あーこれは……アハハ、最近よく眠れてなくて」

アストルフォ「だと思ってはい! よく眠れるように薬草取ってきたんだ! これを飲めばたちまち眠りの国にご招待だってさ!」

ぐだ子「え? わざわざありがとう。早速今日の夜にでも」

アストルフォ「ダメダメダメだよー! マスターそう言ってすぐ忘れて忙しくしちゃうんだから! 今! 今すぐ飲んで休みなよー!」


アストルフォ『ボクが見てないとすぐに過労死王になっちゃうんだから! マスターはなんでこー自分の事には疎いのかなぁもう! あー肌もちょっと荒れてるしケアしてあげなきゃ! マスターである前に女の子! 』


ぐだ子「私が男だったら余計なことを考えなくて済んだんだけどね……」
138 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 02:37:10.39 ID:Itq2CXkxo
アストルフォ「もう、すぐそんなこと言う! 特異点での勇ましい君はどこ行ったのさ!」

ぐだ子「勇ましくなんて……みんなに守られてようやく立ってられてるだけだよ。私なんてどんくさくて非力で、魔術も使えないし……」

アストルフォ「あーもー! イライラする! イライラするから一緒に寝るよ!」ぐいっ

ぐだ子「え、ひゃわ!? 話が繋がってないよ!?」

アストルフォ「良い? 君は確かに非力だ、魔術も使えない。でも君にそれは必要ないんだ。それはボクたちで補えるからね。君にはボクたちの誰にもない凄いところがあるんだ」

ぐだ子「凄いところ?」

アストルフォ「そう! ボクみたいな面倒臭くてすっごい弱いサーヴァントでも、君は大切に……友人として接してくれた。ボクだけじゃない! ここには古今東西あらゆる《面倒臭くて扱い難い》サーヴァントが揃ってるのに、誰も君を見捨てない!」

ぐだ子「皆優しいから」

アストルフォ「そんな訳無いからね!? こんなことどこの誰にだって出来ないから! マスターだから出来たことだよ!」

ぐだ子「……ううん、でもあんまり実感湧かないなぁ」

アストルフォ「……まぁそこもマスターの良いところかぁ。よーしそれじゃ添い寝しよっか!」

ぐだ子「あ、それはやるんだ!?」

アストルフォ「とーぜん!」


アストルフォ『ありがとう、ボクをボクとして受け入れてくれて。我がマスター』
139 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 02:39:07.07 ID:Itq2CXkxo
ぐだ子「くぅ……お肌スベスベ……」

ぐだ子「アストルフォに女子力で勝てる気がしない……」

ぐだ子「にしてもちょっとだけアストルフォの目が怖かったけど、なんだったんだろう? やっぱり怒ってたのかな?」

↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価

アトクリファ見てないんや……すまんなアストルフォきゅん
え、これぐだ男で書いたほうが良かった……?
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 02:40:40.97 ID:QquCxUOPo
エレナママ
141 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 02:57:14.46 ID:Itq2CXkxo
ぐだ男「ええと……こう、ですか?」

エレナ「ええそう、とっても上手ね。あとはここに糸を通して……完成よ」

ぐだ男「おおー! ありがとうエレナさん! 教えてもらいながらだけど、何とか作れるものですね」

エレナ「そうよ? やる前はなんでも難しく感じるものだけれど、案外簡単でしょう裁縫も」

ぐだ男「あはは……ヴラドみたいに上手く作れなかったですけどね……」

エレナ「あれは別格と言うか……最初からあれを目指しても挫折するだけよ。まず簡単なところから、ね?」

ぐだ男「うん、そうですね。本当にありがとうエレナさん」

エレナ「どういたしまして。……でもマスターは大丈夫って言ってたけど、やっぱりそれマスターには少し小さいんじゃないかしら?」

ぐだ男「えーと、はい。俺が使うものじゃなくて、贈り物にするので」

エレナ「あら、そうなの……」


エレナ『馬鹿ね、私ったら。分かっていたのに、わざわざ質問するなんて……マスターは凄く魅力的なんだから、贈り物をする女性の一人や二人……ううん、もっといっぱいいても全然不思議じゃないわ。見た目はこれでも中身はお婆さんな私をマスターが選んでくれる筈なんてない……。恋だの愛だのなんてとっくの昔に忘れたと思っていたのに、見た目に引っ張られるなんて、ほんと……サーヴァントも難儀なものね……』
142 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 04:12:46.30 ID:Itq2CXkxo
ぐだ男「うぇ!?」

エレナ「――ん? どうかした?」

ぐだ男「あ、い、いえ……(うええ!? エレナさんが!? そ、そんな素振り全然……)」

エレナ「それで、その……誰に渡すのかしら……?」

ぐだ男「……それは……ちょっと恥ずかしいですけど……」

エレナ「そ、そうよね! 踏みこみ過ぎちゃったわ! 良いの気にしな」

スッ

エレナ「い……え?」

ぐだ男「エレナさん。いつも僕の事を見守ってくれてありがとうございます。受けた恩には全然足りないけど……よければ使ってください」

エレナ「…………私、に?」

ぐだ男「はい。エレナさんに教えてもらいながらっていうのも本末転倒な気もしたんですけど、このほうがエレナさんの好みも分かると思って」

エレナ「………………ありがとう」


エレナ『これを貰ったら、ひ、引き返せないわ……! マハトマが、このマフラーからは強いマハトマが溢れてる! でも、ああダメ! マスターは私の大切な………………大切な…………』


エレナ「ああああもう! 余計なことは考えない! 受けとるわ! ありがとう! マハトマよ!」

ぐだ男「は、はい! マハトマ!」

エレナ「……つけてみても、良いかしら?」

ぐだ男「是非」

ふわ……しゅ……

エレナ「ど、どう?」

ぐだ男「ああ、良かった……エレナさんの事を考えて編んだ甲斐がありました。とても似合ってますよ」

エレナ「ま、マスター……貴方はどうして……ッ!」

ぐだ男「ハッ! いえ今のはその……気にしないでください! つい口から出ただけなので!」

エレナ「…………無理」

ぐだ男「え?」

エレナ「ね、もう一度言って頂戴? こう……」

ぎゅっ

ぐだ男「エレナさん!?」

エレナ「……私の耳元で、ね?」
143 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 04:15:05.87 ID:Itq2CXkxo
ぐだ男「お、大人の女性は凄い……」

ぐだ男「見た目は僕よりも年下なのに、あんな……う、うう……」

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144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 04:17:20.24 ID:RsnnvE3wo
アラフィフ
145 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 04:20:27.94 ID:Itq2CXkxo
アラフィフってのは新宿のアーチャーですかね?
すいません1.5部まだノータッチなもので……
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 04:22:25.74 ID:RsnnvE3wo
申し訳ない
再度安価踏んでたら↓
147 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 04:26:22.65 ID:Itq2CXkxo
いや、問題ないです!
ネタバレ有りって書いておけば良かったですね


真名ネタバレありますので注意


ちょっと寝ます、また後で
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 04:31:36.72 ID:YDa4koKc0
支援

おつおやす
149 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 10:59:50.47 ID:iCKP2flWo
モリアーティ「ただいま帰ったよ。さて愛しの我がマスターは……」

ぐだ子「教授、おかえり」

モリアーティ「んんん……うおっほん」

ぐだ子「…………もー、言わなきゃ駄目?」

モリアーティ「…………」何かを期待するような視線

ぐだ子「分かったよ…………パパ、おかえりなさい」

モリアーティ「んんんぅマスター君! 出迎えの言葉ひとつで疲れなど吹き飛んでしまったよ! さぁお帰りのキスはまだかな?」

ぐだ子「むぅ、変態……」

モリアーティ「それは違うナァ。これは家族愛、つまり正当な愛だとも」

ぐだ子「…………おかえり、パパ」チュ

モリアーティ「………………いやはや。マスターは本当に心得ている。おじさんたちのアイドルになれるだろうナー」

ぐだ子「なんか凄いこと言われてる」

モリアーティ「勿論我が娘に下心を持って接する輩がいれば人知れず闇に消えてもらうがね!?」

ぐだ子「やめなさい!」

モリアーティ「しょぼーん(*´・ω・)」


モリアーティ『まぁだが実際マスターとフランに変な気を起こす輩はマジで排除しちゃうけどネ。可愛い娘を持つパパって本当に辛いヨネ。ネ?』
150 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 11:16:57.81 ID:iCKP2flWo
ぐだ子「そんなんだからフランに嫌がれるんでしょう?」

モリアーティ「ど、どうしてキミはそう的確にクリティカルを出しちゃうのかね!? 親父狩り反対だヨ!?」

ぐだ子「親父狩りなんてしないけど悪い教授狩りはしちゃうかもね?」

モリアーティ「一人しかいないじゃないかね!? ……うう、娘の反抗期の辛さをサーヴァントになって初めて実感できるというのも嬉しいやら悲しいやら……」

ぐだ子「…………でもパパの場合、ふざけてるようで本気でそういうことしちゃいそうだからなぁ……」

モリアーティ「するよ? もうね、キミやフランが遊んでそうなクソガキに話しかけられたらとか考えるだけで血管が切れちゃうネ」

ぐだ子「ナンパとかされたことないんでヘーキです。フランはともかく、私はされるような容姿じゃないですし」

モリアーティ「それでいいそれがいい。娘の可愛さを分かっているのは私だけで良いのさ。ここの連中と分かっている事は気に食わないが……」なでなで

ぐだ子「ん…………」

モリアーティ「キミはいつまでもそのままでいてくれ」

ぐだ子「…………セクハラ中年」

モリアーティ「なぁ!? 娘の頭撫で撫ではパパ特権で生涯有効では!?」

ぐだ子「そんな話聞いたことないですー! あ! そういえばホームズとまた喧嘩したでしょ!?」

モリアーティ「うっ、あ、あれは向こうが」

ぐだ子「問答無用!」

モリアーティ「ひー!」


モリアーティ『でもねマスター。私は心の底から願っているよ。そのままのキミでいてくれ、とね』
151 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 11:18:36.35 ID:iCKP2flWo
ぐだ子「あのおじさん(罰によりしばらく降格)はたまに紳士になるからズルいよ……」

ぐだ子「…………私って、変なのかな。娘って言われて悪い気はしない、どころかちょっと嬉しいし……」

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ちょっと起きちゃったのでこれで。また来ます
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 11:18:40.46 ID:PqBfRQtZ0
マーリン
153 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 11:24:55.01 ID:iCKP2flWo
>>152
あの野郎はドキドキなんてするのだろうか……考えたら笑えてきました
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 11:43:40.39 ID:JhOOzf7k0
>>145
実質1.5部のキアラとか実際1.5部のアビーとか弾かなかった(ついでに言えばパパイベント客演もしてる)から問題なしと判断されたんでない?
流石にアナスタシア皇女とかシグルド社長とか来たら>>1読め案件だが
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 13:17:07.74 ID:sLg/vSbFO
915 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] :2018/02/22(木) 11:28:08.05 ID:tVcuxH8wO
某安価スレ、やっぱああなるよなあ。
作者が安価をコントロールしないとダメだよ……。改善しなかったから誰も得しない結果になった。あーあ。

919 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] :2018/02/22(木) 13:42:36.08 ID:pFOYFjOj0
>>915
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519214269/
248 名前: ◆QlCglYLW8I[saga] 投稿日:2018/02/22(木) 10:55:15.04 ID:tVcuxH8wO [1/2]

IDそのままで書き込んでる馬鹿作者が安価をコントロールうんぬん言うんだな
156 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 17:32:53.34 ID:iCKP2flWo
>>154
あーいや、まずアラフィフって言われてピンと来なくて調べたら新宿のアーチャーと出てきたから、これなのかなぁと。
新宿のアーチャーは水着イベに来てるので問題無いです無いです
157 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 17:50:51.34 ID:iCKP2flWo
マーリン「マスター、少し相談があるんだけど良いかな?」

ぐだ子「マーリンが? 私に? 珍しいね、どうぞどうぞ」

マーリン「ああ。うーん……直接話しても良いけれど、今はそのメガネで見てもらったほうが早いかな」

ぐだ子「えっ」


マーリン『最近の私はどうにも妙でね。マスターを見ていると胸の鼓動がわかりやすく早くなる。これは私の経験には無かったものだ。つまり私はマスターに恋をしているようなのだけれど、そんなことは有り得る筈がない。なんせ私は今まで個人に対してほとんど何の感情も持つことは無かったからね。いやその、実際こうして起こってしまったからこそこの問題を解決したいんだけど、私にはどうすればいいのか分からない。そういう訳で私よりも経験豊富なマスターに力を借りたい』


マーリン「という訳なんだ」

ぐだ子「自分の口で言いなよ……というか、私そんなに経験豊富って訳じゃないよ。恋愛なんてしたこともないし」

マーリン「そうなのかい? それは困ったな。今も心音が喧しい」

ぐだ子「そんな笑顔で言われても……ちょっと失礼」

……トクン、トクン、トクン

ぐだ子「わぁ。これは心臓病だ、間違いない」

マーリン「連れないなマスターは。これでも羞恥心を隠して明かしたというのに」

ぐだ子「マーリンの言うことは基本信じられないからなー」
158 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 18:04:30.01 ID:iCKP2flWo
マーリン「酷いな! これは本当に、トンでもなく重要な事なんだよ? マスターが他の子と会話しているだけで胸が締め付けられるようで、生きているだけで息苦しい。これは確かに世の少年少女が熱に浮かされるのも頷けるなぁと初めて理解できたよ」

ぐだ子「…………マーリン。一応聞くけど、本気なの? いつものようにからかってる訳じゃないの?」

マーリン「そのメガネは簡単に欺けるものじゃないよ。それは紛れもなく本心だ。君も確認しただろう?」

ぐだ子「……マーリンのことだから心音すらも誤魔化せるかなと」

マーリン「可能ではあるけど今はしてないよ」

ぐだ子「うーん……分かった。じゃあ失礼して」

マーリン「え? マスター何を?」

ぎゅーー

ぐだ子「マーリン。貴方が私を本当に心から好意を持ってくれているなら、私は受け入れるよ。マーリン一人のものになる訳にはいかないけど……私は私のやらなきゃいけないこと、やりたいこととして受け入れてるから」

マーリン「……そんなつもりでは……」

ぐだ子「あ、勘違いしないでね。別に自己犠牲とかそんな風には思ってないから。私は皆のことが好きだから、拒まれたら悲しいし苦しい。だから私は皆を受け入れたいんだよ。こんな私で良ければってね」

マーリン「…………常々思っていたけど、君は本当に男らしいね……。人たらしの英雄は散々見てきたけど、英雄たらしなんて中々見れるもんじゃない」

ぐだ子「マーリン顔真っ赤」

マーリン「……言わないでくれ。君に抱かれるのは悪くない、なんて考えてしまった自分がとても恥ずかしいんだ……」///
159 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 18:05:46.70 ID:iCKP2flWo
ぐだ子「私は当然の事をしてるつもりなんだけど、そうじゃないのかな?」

ぐだ子「マーリンも逃げちゃったし……」

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160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/23(月) 18:06:29.04 ID:PqBfRQtZ0
山の翁
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 18:08:08.68 ID:PqBfRQtZ0
あ、ごめん連取だから下にして
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 18:08:38.80 ID:R/yVJ/5LO
ネロちゃま
163 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 18:20:18.80 ID:iCKP2flWo
ネロ「む、マスターか。具合はもう良さそうだな」

ぐだ男「あ、うん。もう大丈夫、マシュが看病してくれたから」

ネロ「あまり皆に心配をかけるなよ? 貴様はここの要。代わりの存在せぬ身だ」

ぐだ男「大袈裟だよ……Aチームの人達はもうすぐ起きるらしいし、そうなったら僕はお払い箱だから」

ネロ「そやつらのことは知らぬが、話に聞くと典型的な魔術師共なのだろう。であれば余とは相容れぬ。余はあくまで貴様がくだらぬマスターで無いからこそ縁を結んだのだしな」


ネロ『まだ未熟ではあるが、将来有望だ。なればこそ、余はこのマスターの行く末を見てみたいとも思う。出来ぬことは確かに多いが、そんなものは誰かが勝手にやることよ』


ネロ「マスターよ。余をガッカリさせるなよ?」

ぐだ男「……うん、頑張るよ。ありがとう」

ネロ「うむ。体調に気を付けてな」
164 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/23(月) 18:21:23.83 ID:iCKP2flWo
ぐだ男「ああ、普通だ……距離感に安心を覚えてしまう……」

ぐだ男「もうちょっと仲良くしたいけど……いずれはそうなれるように頑張ろう」

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この辺で失礼します
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 18:21:49.54 ID:OI+3/ihuO
ナーサリーライム
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 00:13:33.05 ID:LQtFrYLSO
たまには通常コンマもほしい
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 00:38:29.45 ID:Noo7MAERO
コンマ操作しても何も面白くねえし
168 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/25(水) 04:18:06.23 ID:f+XfCMmso
まさかの一日中寝落ちしてました
コンマ安価は反転のほうがランダム感出るのでしばらくはこのままでいきます
169 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/25(水) 05:23:16.22 ID:f+XfCMmso
ナーサリー「マスター……えへへ」

ぐだ男「なに?」なでなで

ナーサリー「マスターに撫でられるのワタシ好きよ……」うっとり

ぐだ男「ありがとう」

ナーサリー「………………ってちがーう!! 違うわマスター!? こんなのってあんまりよ! ずるいずるいずるいわ!」じたばた

ぐだ男「わっ! どうしたのナーサリー!?」

ナーサリー「今日はマスターの看病の為に来たのよ! それなのにワタシをお膝の上に乗せて頭を撫で撫でするなんて、酷すぎるわ!」

ぐだ男「ええっと……ご、ごめん?」

ナーサリー「まったくもう! …………で、でも嫌だった訳ではないのよ? とても嬉しくて、胸がいっぱいになったもの!」

ぐだ男「良かった。……でもどうしよう? 僕はもうこの通りすっかり体調良くなっちゃったし……」

ナーサリー「むぅぅ……」


ナーサリー『マスターに甘えてもらうチャンスだったのに……でもマスターが辛そうにしているのも見たくないわ……』
170 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/25(水) 05:32:35.40 ID:f+XfCMmso
ぐだ男「…………ナーサリーお姉ちゃん」

ナーサリー「え!? お、お姉ちゃん!?」

ぐだ男「(うう、恥ずかしい、けど……)」///

ぐだ男「ナーサリーお姉ちゃん、僕ちょっと疲れちゃったな……お膝で寝ても良い?」

ナーサリー「えぇ、えぇ! さぁマスター! いつでもどうぞ!」

ぐだ男「ありがとうお姉ちゃん。あと……今は二人きりだから【いつもみたいに】ぐだ男、って呼んで良いよ?」

ナーサリー「っ……ええ……ぐだ男くん……えへ、えへへ!」


ナーサリー『お姉ちゃん……お姉ちゃん! 良いわ! とっても良いわ! こんなに素晴らしい事は今まで無かったわ! お姉ちゃん……マスターの、ぐだ男くんのお姉ちゃん……』


ぐだ男「頭、撫で撫でして……?」

ナーサリー「ええ、お姉ちゃんに任せて! とっても気持ちよくしてあげるわ!」
171 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/25(水) 05:34:05.40 ID:f+XfCMmso
ぐだ男「……幼い子に年下扱いされるのって……」

ぐだ男「なんでだろう。凄く、良いな……」

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書いてる途中で「これ雷じゃ……?」って思ってしまいましたごめんナーサリー好きの人
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 05:41:24.88 ID:KPkLgAJM0
エミヤ
173 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/25(水) 05:44:30.80 ID:f+XfCMmso
離席します
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 08:03:26.42 ID:LQtFrYLSO
倒してしまっても構わんのだろう?
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 08:36:57.40 ID:zZxd67ZoO
(押し)倒してしまっても構わんのだろう?
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 09:04:55.25 ID:7qzgVhsOO
────突いて来れるか
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 09:46:53.87 ID:7AlyI10zO
たかい
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 10:01:53.40 ID:udJmArMSO
反転コンマだから良き主人なんだよなぁ
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2018/07/25(水) 11:54:55.25 ID:fnLguS470
反転しても同じだ
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 15:03:50.31 ID:7vzl8ush0
ゾロ目は反転しても一緒なんだよなぁ
181 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/25(水) 16:21:47.35 ID:4ikpv4cto
ぐだ子「エーミヤ!」がばっ!

エミヤ「うわ!? マスター! いきなり飛び付いて来るなといつも言っているだろう!? 怪我をしたらどうする!」

ぐだ子「大丈夫だってば、エミヤなら私の事支えてくれるもん♪」ぎゅー

エミヤ「……はぁ……君は本当に……」

ぐだ子「エミヤにはいつも感謝してるんだよ。エミヤがいなかったら私たちは飢えた獣になってたし」がおー

エミヤ「……感謝しているのは分かったが、それが何故私に飛び込んで来ることになるんだ?」

ぐだ子「え? だってダヴィンチちゃんが」

エミヤ「分かったみなまで言わなくて良い全て察した」

ぐだ子「そうなの? 実は私はよくわかって無いんだよね」

エミヤ「とりあえずだ、今後不用意に密着することは禁止だ」


エミヤ『これ以上マスターにそんなことされると、いずれ勘違いをしてしまう。……私がこんな事を考えるようになるとはな。まったく、女性には生前散々苦労したというのにマスターを一人の女性として愛してしまうなど……』


ぐだ子「ふぁー!?」

エミヤ「な、なんだ!? どうしたマスター!」
182 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/25(水) 16:32:15.21 ID:4ikpv4cto
ぐだ子「い、いやなんでもない! エミヤは今日もかっこいいね!」

エミヤ「だからそういう軽はずみは……君は誰にでも同じことを言っているだろう」

ぐだ子「ええと……まぁ思ったことを言っていますし……」

エミヤ「良いかね? 男は異性に褒められるとすぐに勘違いしてしまうものだ。勘違いさせるような発言は控えた方がいい」

ぐだ子「う、うん。その、なんかごめんね?」

エミヤ「いや……サーヴァントとは言えそのほとんどは普通の人間となんら変わらん。気を付けてくれ」


エミヤ『参ったな……心というのは本当に制御の難しい……いっそマスターのサーヴァントが私だけなら……いや、私は何を考えているんだ。私だけではマスターを守ることなど到底できんと言うのに』ふっ……


ぐだ子「エミヤ。気持ちは隠さなくて良いと私は思うよ。その結果どうなったとしても、何も言わずに後悔するよりずっとマシなんだから」

エミヤ「そんなこと、分かっているさ」
183 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/25(水) 16:36:18.65 ID:4ikpv4cto
ぐだ子「……エミヤにあんな顔をさせたかった訳じゃないのに……」

ぐだ子「私のばか……」

↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価

寝ますー
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/25(水) 16:37:44.62 ID:UJB/F1RB0
メルトリリス
185 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/26(木) 08:35:30.62 ID:k/EftRXxo
よし、メルトリリス入れてあと5キャラで終わりにしますので最後までお付き合いお願いします
186 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/26(木) 08:45:55.18 ID:k/EftRXxo
メルトリリス「マスター、入るわよ」

ぐだ男「おはようメルトリリス。朝早くにどうしたの?」

メルトリリス「暇すぎて遊びに来ただけよ、悪い?」

ぐだ男「悪いなんて事はないよ。どうぞどうぞ」

メルトリリス「貴方に拒否権なんて無いわよ」

ぐだ男「人権は保証してください……」


メルトリリス『顔色は良好ね。なんだ、心配して損した』


ぐだ男「心配して来てくれたの?」

メルトリリス「は? いきなりなによ。そんなわけないじゃない」

ぐだ男「そ、そうだよねごめん」

メルトリリス「ふん。んー……じゃあはいこれ、このゲームやるわよ」

ぐだ男「えーまたー? 僕これあんまり得意じゃないのに……」

メルトリリス「私が得意なんだから仕方ないじゃない」

ぐだ男「勝ちたいだけだよねそれ……」

メルトリリス「当然よ。勝利以外に意味なんてないし」ふふふ

ぐだ男「まぁ、メルトリリスが楽しいなら僕は良いんだけどね……」
187 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/26(木) 08:46:40.30 ID:k/EftRXxo
ぐだ男「結局10連続で負けて、そのあともメルトリリスの得意なゲームばかりやることになってしまった」

ぐだ男「一勝もできなくて悔しい……」

↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/26(木) 08:47:13.65 ID:IOoCQmI5o
茨木童子
189 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 12:34:15.60 ID:fMINo7bqo
茨木童子「マスター、この菓子も美味いぞ。ほれ」

ぐだ男「はむ。お、甘い」

茨木童子「つまらぬ反応だな。てれびのキャスターのように面白可笑しい反応をしてみたらどうだ?」

ぐだ男「すごい注文だな!? ううん……このお菓子、とても甘いですねぇ! でもしつこくない甘さと言うか、存在感は確かに放ちつつも舌心地の良い味わいと言いますか。まるでそこにそうしてあるのが当たり前のように口の中を作り替えられているようです! これこそ正に菓子の中の王、ギルカシッス!」

茨木童子「くはははは! 本当にやりよるとはな! それになんだギルカシッスって! バレたら死ぬぞ」

ぐだ男「俺菓子っす! みたいな……恥ずかしい……」///


茨木童子『まったくマスターは吾を飽きさせん男だ。つまらん戯言もマスターとの間でなら極上になる。不思議な男よ』


ぐだ男「ギルガメッシュには内緒だよ?」

茨木童子「心配するな。汝を失う気は無い」
190 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 12:47:52.43 ID:fMINo7bqo
茨木童子「それにしても……くくく。マスターは吾や酒天と何の気構えも無い。まったく対した男よ、ほれ」

ぐだ男「うまー」

茨木童子「名前を聞くだけで逃げていく輩も多いと言うのになぁ。鬼としては少し情けない、今からでも喰らうてしまおうか」

ぐだ男「……ううん。冗談だとは思うけど、あえて真面目に返すなら。茨木童子がどうしても、心の底からそれを願うなら、僕は食べられても良いと思ってる」

茨木童子「なに?」

ぐだ男「痛いのは嫌だし怖いけど、返しきれない程の恩を」

茨木童子「その先は言うな。マスター、仮に今後吾がマスターの命を奪おうとしたなら迷わず戦え。殺せ」

ぐだ男「……え?」

茨木童子「何が起こるか分からないから一応言っておくぞ。先ほども言ったが、吾は汝を失う気は無い。恩を与えたつもりもない。吾は吾の為に汝に手を貸した。その報酬は今も貰い続けている」

ぐだ男「報酬……なんてあげたっけ……?」

茨木童子「この当たり前に幸せな日々は、何物にも代え難いものだ。これを守るためならいくらでも戦える。なぁ、そだろう?」

ぐだ男「……うん、そうだね。ごめん変なこと言って」

茨木童子「本当にな。酒が不味くなったではないか。ほれ、飲み直すぞマスター。付き合え」

ぐだ男「だから僕は未成年だってば」


茨木童子『退屈な日々の筈だ。少なくとも前までならそう考えていた。だが、マスターと共に在れば……』
191 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 12:48:35.08 ID:fMINo7bqo
ぐだ男「僕の命はもう僕一人だけのものじゃないんだ」

ぐだ男「改めて心に刻もう……」

↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 12:48:59.46 ID:Nf/e90h60
クーフーリン
193 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 13:07:27.10 ID:fMINo7bqo
クーフーリン「おうマスター! なんだよ元気そうじゃねぇか」

ぐだ子「あーごめん、マシュがちょっと大袈裟にしちゃったみたいで」

クーフーリン「なるほどねぇ。マシュの奴はお前さんが大好きだからな、仕方ねぇな!」

ぐだ子「後輩がご迷惑おかけ致します」ペコリ

クーフーリン「マスターに何かあってからじゃ遅いんだ、やり過ぎに越したことはねぇだろ」

ぐだ子「そうかな? 今は私がいなくなっても平気だよ? 他にもマスターになれる人はいるし」

クーフーリン「ここに今いるサーヴァントでお前以外に契約しても良いなんて言う奴はいねぇぞ? 俺も含めてな」

ぐだ子「ううん……私はマスターとして三流どころか五流以下、ってAチームの人に言われたんだけどなぁ」

クーフーリン「よーし誰か教えてみ? お兄さんがちっと話し合いしてくっからよ」

ぐだ子「……遠慮しとく」

クーフーリン「チッ。まぁマスターはもうちょいテメェの価値を自覚した方が良いぜ? 偉ぶらねぇのは好きだがよ、無意味に自己評価を下げる必要はねぇんだから」

ぐだ子「……うん、ありがとうクーフーリン」ニコッ


クーフーリン『……いやいや、ドキッ! じゃねぇよ俺。マスターなんてまだまだガキじゃねぇか、なにときめいてんだ? ったく本当に恐ろしい女だな、マスターは。英雄落としの異名は伊達じゃねぇな』ハハッ


ぐだ子「(英雄落としってなに!?)」
194 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 18:50:09.44 ID:fMINo7bqo
クーフーリン「にしてもマスターが五流以下、ねぇ」

ぐだ子「私は別に気にしてないよ? 事実魔術はからきしだし、身体能力も平凡だし頭も良くないし」

クーフーリン「かー! だからそういうのを止めろつってんだよ!」

ぐだ子「あ、ごめん。いやでもこれってただの現実じゃない?」

クーフーリン「お前にはお前の良いところがある、それは他の奴には無いもんだ。それは覚えとけ。俺達はお前だからあの戦いに参加したんだよ」

ぐだ子「そんなこと……」

クーフーリン「いいや、それが現実だ。世界が滅びるとか何だとか俺達英霊にはなんの関係もねぇ。俺らはお前を気に入ってお前がこっち側にいたから付き合った」

ぐだ子「……ん、分かった。私だから出来たこともある、って何となくだけど理解しておく」

クーフーリン「自分がとんでもねぇことしでかしたってのに何の自覚も無いっつーのも、ある意味才能だなこりゃ」

ぐだ子「案外実感湧かないものだよ? 私が出来たのは後方支援だけだったしね」

クーフーリン「そういうもんかね……」

ぐだ子「そういうものだよ」


クーフーリン『危なっかしい奴だな本当に。こりゃまだまだ離れる訳にゃいかねぇな』
195 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 19:39:38.02 ID:fMINo7bqo
ぐだ子「自分の価値、かぁ。自分のことなのによく分からないなぁ……」

ぐだ子「周りが凄すぎてなぁ」

↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 19:40:09.60 ID:44dMghfR0
レオニダス
197 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 19:47:26.80 ID:fMINo7bqo
ぐだ子「やーめーてーーー!!」

レオニダス「泣いて叫ぼうが逃がしませんよ! 病で倒れるなど鍛え方が甘い証拠! 徹底的に鍛えて病魔をはね除ける鋼の肉体になってもらいます!」

ぐだ子「やだやだー! 無理だよ絶対むーりー! キマイラはやー!」ぐぐぅ!

レオニダス「ぬぬぬぬぬ! なんという意思力! ですが負けません! 負けませんので!」ぐぐぐっ!

ぐだ子「あっ! やー! 私はいたって健康体なんですぅー!」

レオニダス「ああ! 腕がこんなにも柔らかく……腹まで! 足も!? これでは次にいつ病で倒れるか……マスター! 私はきっとやり遂げてみせます!」

ぐだ子「はな、離して……レイシフトだめーーー!!!」


レオニダス『私に出来ることは多くありませんが、必ずや鋼の肉体に鍛えてみせますよ!』
198 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 19:48:01.36 ID:fMINo7bqo
ぐだ子「マシュがいなければ即死だった……」

ぐだ子「私、そんなに太ってるかな……」

↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価(ラストです)
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 19:50:32.63 ID:9v0m2WvpO
獅子王
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 19:50:38.82 ID:72t1TGga0
ライコウさん
201 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 20:11:13.74 ID:fMINo7bqo
アルトリア「マスター。少しよろしいでしょうか?」

ぐだ男「うん大丈夫だよ。どうしたの?」

アルトリア「前々から言おうと思っていたのですが……最近のマスターはどうにも弛んでいるように見えます」

ぐだ男「弛んでる……え、そうかな?」

アルトリア「ええ。あるだけの激戦を生き抜いたのですから休息は必要でしょうが……最近は女性とだらけているか少しの雑用をしているかのどちらかだけですよね?」

ぐだ男「…………い、言われてみれば!」

アルトリア「マスターにしっかりしていて貰わないと私も困りますので」


アルトリア『いずれ私達はここから居なくなってしまう。そうなったときに、マスターを守れるのはマスターだけ。なんとしても以前のようなマスターに戻って貰わなければ』


ぐだ男「なるほど……」
202 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 20:23:35.52 ID:fMINo7bqo
アルトリア「ですのでこれから毎朝二時間、私の訓練に付き合って貰います」

ぐだ男「訓練?」

アルトリア「詳しくはこの紙に書いてあります」ぺらっ

ぐだ男「えー……無理です」きっぱり

アルトリア「何故ですか!?」

ぐだ男「なんですかこのランニング20キロって。これだけで二時間なんてあっという間に終わりますよね? これを30分? それから腹筋だの背筋だの模擬戦闘だの殺す気ですか? 僕は人間を止めてません。QED」

アルトリア「そんな……ですがマスター!」

ぐだ男「でも僕のことを思っての事なのはよく分かったから、無理の無いペースでやらせてもらえない? 僕は頼りないから、こういうのは良い機会だと思うし」

アルトリア「マスター……ありがとうございます。ですが無理の無い、ですか……円卓の騎士達はいつもこのくらいなので無理の無い基準が分かりませんね……」

ぐだ男「ううーん……とりあえずまずは僕に付き合ってどのくらい出来そうか見てみてほしいな。それからメニュー作ってくれれば、その通りにするよ」

アルトリア「なるほど、名案です。では今日は二時間自由にやってみてください」

ぐだ男「最近体動かしてないから、大丈夫かな……」
203 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 20:24:38.32 ID:fMINo7bqo
ぐだ男「あいたたた! 筋肉痛がひどい……」

ぐだ男「アルトリアの顔も相当険しかったし、厳しい訓練になりそうだ……」


最後に私の嫁をやって終わりにしたいと思います
↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 20:24:57.55 ID:zPWpVCGDO
ジャック
205 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 20:25:09.85 ID:fMINo7bqo
モードレット
206 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 20:25:37.44 ID:fMINo7bqo
あれ、取られてしまった……私は悲しい……
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 20:34:35.88 ID:r+mEegEgo
なんかワロタ
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 20:38:03.51 ID:2raFU7fcO
二つ書いてもいいのよ?
209 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/27(金) 20:38:16.48 ID:fMINo7bqo
ジャックにも聖杯を入れてるのである意味嫁と言っても差し支えは無いのかもしれない……ああ、私は悲しい……

悲しいので寝ます
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 20:38:34.32 ID:PA2YKfMa0
wwwwww延長戦だな
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 21:19:32.10 ID:xNHKS9ISO
安価出すからだろ
ざまあ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 21:20:27.32 ID:kJX5puHW0
いっそ両方やればいいじゃん。乙
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 21:30:59.82 ID:WOw9Lr+80
かわいい
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 23:46:07.74 ID:qmHIotfa0

モーさんなのかトリスタンなのかはっきりしろww
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 23:51:12.40 ID:XII/qZPw0
モードレットとぐだ男が、ジャックのおかあさんになれば万事解決なのでは?www
216 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:35:03.52 ID:vnuZHRWTo
ジャック「おかあさんのお腹、暖かいね……」

ぐだ男「ジャックも暖かいね。看病してくれてありがとう」なでなで

ジャック「えへへ」

ぐだ男「暑くない? 大丈夫?」

ジャック「だいじょーぶだよ。でもね……」


ジャック『このままおかあさんの中に帰りたいな……』


ぐだ男「…………ごめんね」

ジャック「おかあさん? なんで謝るの?」

ぐだ男「僕もジャックの為に何かしてあげたいのに、なんにもしてあげられないんだ……」

ジャック「そんなことないよ? わたしたちはおかあさんにいっぱい愛してもらってるもん」

ぐだ男「ジャック……」ぎゅう


ジャック『おかあさんの中に帰ったら、おかあさんは死んじゃうって皆言う。そんなのダメだよ。おかあさんにぎゅってしてもらえなくなるの、嫌だから、わたしたちは我慢するね』


ジャック「おかあさんはわたしたちが守るから。だから大丈夫だよ」
217 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:40:45.16 ID:vnuZHRWTo
ジャック「ずっと一緒にいてね。おかあさんの事を悪く言う人はわたしたちが殺しちゃうから」

ぐだ男「ダメだよジャック。僕はなに言われても気にしてないから」

ジャック「……でも、わたしたちは聞いたんだ。もういらないって。おかあさんを追い出そうとしてるんだよ」

ぐだ男「……もしそうなっても僕は受け入れるよ。それにたぶんそうならないと思ってる。守ってくれる人はいっぱいいるから。ジャックもね」

ジャック「おかあさんとはなればなれになるなんて嫌だよ、邪魔する人は皆虐殺しちゃうから」

ぐだ男「大丈夫、僕はここにいるから。だから今はゆっくり休もう」

ジャック「……うん。分かったよ」


ジャック『でも、もし……もしそんなことになったら。わたしたちは戦うよ。大好きなおかあさんの為に』
218 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:41:34.26 ID:vnuZHRWTo
ぐだ男「ここから追い出される、か。そんなことにならないと思うけど……」

ぐだ男「ここを出てから行き場なんてあるのかな……」


私の嫁を、やります
↓1次のサーヴァント&反転コンマ安価
219 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:42:01.41 ID:vnuZHRWTo
モードレット
220 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:42:49.36 ID:vnuZHRWTo
ひっく
いや、良き主人っていうのは良い夫ってこと……?
ああ、世界には悲しみが満ちている……
221 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:48:40.26 ID:vnuZHRWTo
ぐだ男「モーさんおはよう」

モードレット「ん? ああマスターか。おう」

ぐだ男「モーさんは今日もかわっこいいね」

モードレット「おい今言い直したなコラ?」

ぐだ男「こんなに可愛い女の子がいるはずがない! つまりモーさんは本質的に男の子だったんだよ」

モードレット「よーしぶっ殺す!」

ぐだ男「暴力反対ー。良いじゃないかモーさん、男だって可愛い系男子がいるんだから。そっち方面で売っていこうよ」

モードレット「俺はカッコいいんだよ!」

ぐだ男「おお流石モーさん。ナルシスト発言も様になる」

モードレット「いやちげぇ! とにかく俺を女扱いすんじゃねぇ!」

ぐだ男「僕はモーさんが男だろうと女だろうと気にしないよ。僕はモーさんが好きなんだから」

モードレット「くっ」


モードレット『毎度毎度からかいやがって……ここらで一発ガツンとやっておかねぇとな……ったく、こんなマスターんとこに来ちまうなんてとんだ不幸だぜ』


ぐだ男「ぐはー」

モードレット「あ? んだよ? まだなんもしてねぇだろ?」
222 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:53:40.61 ID:vnuZHRWTo
ぐだ男「モーさんに嫌われたら生きていけん……私は悲しい……」

モードレット「なんで糸目野郎みたいなこと言ってんだよ……別に嫌っちゃいねーよ」


モードレット『マスターは今まで俺を召喚した奴のなかで二番目に面白い奴だしな。嫌いになんてなるはずねぇ』


ぐだ男「モーさん!」

モードレット「だが触ったら斬る」

ぐだ男「デレ期はまだ遠い」

モードレット「一生来ねぇよ!」

ぐだ男「…………モーさん。何だかんだ今まで色々あったけどさ、今まで本当にありがとう」

モードレット「な、なんだよ急に……別に、良いけどよ」

ぐだ男「モーさんに何度助けられたかも分からない。友情の、握手を」スッ

モードレット「……ったくお前は……握手なんて柄じゃねーけど。ま、たまには良いだろ」スッ

ぷにっ

ぐだ男「柔らかい。やっぱりこんなに可愛い子が女の子の筈ないな。それじゃあそういうことで!」ダッ!

モードレット「テメェ殺す」ダッ!
223 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:55:57.89 ID:vnuZHRWTo
ここまでお付きあいいただき、本当に感謝します
短い間でしたが、楽しかったです
反転コンマにしたら意外と高い数値出ませんでしたね
次回コンマ安価やることがあったら適度に折りまぜてやってみることにします
それではまたどこかでお会いしましょう
224 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/28(土) 12:59:24.32 ID:vnuZHRWTo
次回は黒ひげとダヴィンチとぐだ男がサーヴァントにドッキリを仕掛けるSSをやる予定なので、どこかで見つけたらよろしくお願いします
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/28(土) 13:28:28.10 ID:LVEQavxgO
おつおつ

226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/28(土) 13:41:33.66 ID:xkuBQqop0
モーさん編いきいきしてて草
おつ
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/28(土) 20:47:10.63 ID:NVy12bJN0
おつー
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/29(日) 02:19:41.49 ID:nFQH/mro0
おつ、良かったよ
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