安価で巨悪に立ち向かえ

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/19(木) 23:10:45.87 ID:G7aZFyvE0
母「そろそろ時間よ」

「うん、わかってる」

母「じゃあなんで部屋から出てこないの?」

「おーい! 学校行こー!」

母「ほら、お友達も迎えに来たわよ」

「わかってるって」



主人公の名前や性別、容姿など>>2->>3
友達>>4

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1532009445
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:13:50.10 ID:ZfWPRbpq0
引田未森(ひきたみもり)

小柄でボサボサなロングヘア 巨乳
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:20:41.09 ID:TTCTao4u0
中国拳法の達人でその腕は超一流、弱点は胸、胸を揉まられると弱体化してしまう
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:27:00.70 ID:u/HzclTDO
太田 太(おおた ふとし)
名前に反して中肉中背で顔面偏差値は中の上
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/19(木) 23:33:09.82 ID:G7aZFyvE0
未森「いってきまーす」

未森「……もー、朝からうるさいんだけど」

未森「って、誰……?」

「おはよう、未森君。ここじゃ誰が見てるかわからない。場所を移そうか」


隠れ家的喫茶店。珍しく個室になっておりプライバシーの保護は充分である。

未森「おじさん誰? 怪しい人?」

「そう思っててよく付いてきたね君。まあいい。まずは名乗らせてもらおう」



おっさんの名前>>7
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:34:42.83 ID:ZfWPRbpq0
橘黒斗(たちばなくろと)
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:34:53.99 ID:TTCTao4u0
山田 太郎
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/19(木) 23:43:54.67 ID:G7aZFyvE0
未森「何その名前」

山田「失礼だな君は。いいや、言えた立場ではないか」

未森「それで何の用なの?」

山田「太田 太君は知っているね?」

未森「……さあね」

山田「彼が拐われた。君の力を貸して欲しい」

未森「そんなこと言われてもな。信ぴょう性に欠けるってもんだ」

山田「そう思うなら我々の拠点に来てもらいたい。太田君のこともある。出来るだけ早急にね」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:47:37.99 ID:u/HzclTDO
失敗した友達ってヒロインポジだったのか
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/19(木) 23:48:06.04 ID:G7aZFyvE0
再び移動。着いた先は近未来的なドーム状の建物だった。

未森「おじさん、今からライブでもするの?」

山田「ここが我々──『KTG』の本部だ」

未森「あー。先に卵白だけ混ぜて上に卵黄を……」

山田「TKGかな?」

山田「とにかくだ。まずは入ってみよう」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/19(木) 23:50:21.46 ID:G7aZFyvE0
山田「ここには多くの仲間がいる! でもいちいち紹介するのは面倒なのでまずはこの人!」

未森「えぇ……」

山田「えぇとか言わない!」



受付の人>>13
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:52:55.93 ID:TTCTao4u0
安価↓
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:58:14.03 ID:u/HzclTDO
キャサリン
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/19(木) 23:58:31.73 ID:ZfWPRbpq0
受付嬢型ロボ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/20(金) 00:07:16.47 ID:8dJbzgyK0
キャサリン「はいど〜も〜!」

山田「キャサリン君、いつもそんな風に受付してたの? えー、減給するレベルだよこれ」

未森「ブラックだ」

山田「うっ」

キャサリン「減給……うっ」



キャサリンの容姿など>>17
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 00:30:23.81 ID:YtVfSiI80
金髪巨乳美女
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 00:53:00.30 ID:y2tqgwOl0
ウミイグアナ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 01:05:49.08 ID:SNzWMqPNo
どっかのピンクオカマじゃねぇだろうな…
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/20(金) 21:42:11.32 ID:8dJbzgyK0
未森「ってこれトカゲじゃん! でかいやつ!」

山田「今更かね……」

キャサリン「噛まないから大丈夫よ」

未森「喋ってるし。てかどこぞの島の固有種じゃん。大丈夫なの?」

山田「それはもちろん」

キャサリン「違法よね」

山田「な、何を言うのかな。キャサリン君。我が組織は監督署の視察が来ても平気なのだけどね?」

山田「さあ次だ。太田君に一番近い後輩にして君の先輩の……」


名前性別容姿など>>21
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 22:01:45.97 ID:Tves8AbpO
安価下
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 22:12:00.62 ID:YtVfSiI80
闇咲黒奈(やみさきくろな)

金髪のゴスロリ少女
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/20(金) 23:07:12.61 ID:8dJbzgyK0
黒奈「先輩とか後輩とかややこしいです」

未森「うわー、モノホン? モノホンの金髪ロリ?!」

黒奈「……」

未森「ええ?! 触っていい? 何歳? フリフリの服可愛い!」

山田(ああ、黒奈君がイラついているな)

キャサリン「ね、ねえ」

未森「うお、いい匂い! すげー」

黒奈「チッ……」

山田「黒奈君、落ち着くんだ」

未森「何か今舌打ちのような音が。気のせいかな」

山田「それより! 本題に! 移ろう!」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/20(金) 23:18:48.33 ID:8dJbzgyK0
山田「まずは未森君。君をKTGの一員として迎えたい」

未森「黄身をTKGの……」

キャサリン「卵かけご飯かな?」

山田「もうその話はいい。……任務の内容はこうだ」

『太田 太およびKTGカードの奪還』

未森「何そのカードって」

山田「KTGカード。便宜上そう呼んでいるが他にも色々な呼び名がある。簡単に言うと戦うための力だよ」

キャサリン「特別な能力なんかを秘めていて、それを使うことで超人的になるのよ」

未森(超人的とかトカゲに言われてもね……)

黒奈「人によって色や模様が違います。もちろん個体差もあるのでランク付けされます」

山田「さっそく引いてみよう!」

未森「意外にもガチャ感覚!」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/20(金) 23:37:14.98 ID:8dJbzgyK0
黒奈「うわぁ…‥」

キャサリン「ああ、うん」

未森「なにこれ。夜中のテレビみたいな」

山田「ふむ、これは最低ランクとされている多色混合カードだね」

未森「うっそだー。むしろ強いでしょ。たくさん色あるし」

黒奈「中途半端。浅く狭く、です」

未森「うわもう帰るわ」

山田「待て待て! とにかく練習しないことにはわからない。やってみよう」

そう言われて通されたのは真っ白な空間。仮想戦闘訓練室だった。

未森「やってみろって言われてもさぁ。どうすんのこれ」

キャサリン「そのカードを使うと使い魔みたいのが出るのよ」

山田「とにかく私と同じように言ってみてくれ」

未森「はぁ。……カードNo.007展開……?」

次の瞬間、目の前にはこの世ならざるものがいた。喋るトカゲはノーカンで。


使い魔の名前や容姿など>>25-26から選びます
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 23:51:41.37 ID:TX3PC0zX0
スマホン
ムッキムキの手足が生えたスマートフォン
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 00:10:58.66 ID:Rh6tY0OFO
名前:ワンダールフ
見た目:皮鎧とマントを着た狼人間
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/21(土) 01:12:41.67 ID:4QQ36Bv20
ワンダールフ「オレはワンダールフ。嬢ちゃん名前は?」

未森「引田 未森。それで、なにこれ? ゲーム業界もびっくりのCG」

山田「それは実態だよ、未森君。次のステップだ」

未森「……えっと、ワンダールフ変換融合……?」

ワンダールフ「お、おい?! いきなりかよ!」

獣っぽいやつが体にまとわりつく。大きな姿見が床から出てくる。

未森「すごっ。変身した?」

山田「その通りだ。身体能力の向上や特性の譲渡、そして一つだけ特別な能力を得る」



特別な能力>>29
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 11:16:51.47 ID:aukHPNUhO
狼化
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 12:06:21.83 ID:4u58Hixt0
冷気を操る
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/21(土) 21:05:02.95 ID:4QQ36Bv20
未森「ええと……」

山田「ふむ。冷気を操る能力のようだね。現在の力量からすると……」

黒奈「エアコンの代わりになる」

山田「といった程度のようだね」

未森「それよりこの露出度と防御力に一抹の不安を覚える皮鎧は?」

ワンダールフ(それは大丈夫だぜ! マントで隠れる)

キャサリン「じゃあ早速模擬戦してみる?」

未森「え? 聞いてないんだけど」

黒奈「ぶっこ……手加減はしますよ?」

山田「未森君、いきなりで悪いのだがキャサリン君か黒奈君と模擬戦を行ってもらう。どちらか選びたまえ」

未森「え、ええーー。じゃあ>>31
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 21:14:02.22 ID:XaCdxoK/0
キャサリンを相手にする、私の中国拳法が火を吹くわよ
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