モバP「晴の誕生日だな」梨沙「そうね」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/17(火) 19:51:40.33 ID:gHiP54Q/0
・モバマスSS

・安価、コンマあり

・晴誕生日おめでとう

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1531824700
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/17(火) 20:05:37.82 ID:gHiP54Q/0
P「……」

梨沙「……、で?」

P「晴に何をプレゼントしたらいいかご教授くださいお願いします何でもしますからーー!!」

梨沙「そんなことだろうと思ったわよ! アンタ少しは自分で考えたの?」

P「考えたよ! 考えれば考えるほど決められなくなるからこうして意見を聞きに来たんじゃないか!」

梨沙「ふーん、それが人に物を頼む態度なのかしら?」

P「すみませんでしたああああ!!」

梨沙「よろしい。と言ってもアンタの事だし、考えてきた中のどれかでいいんじゃない? 晴が喜びそうな物、分かってるでしょ?」

P「そ、そうかな? でも念のため聞いてくれないか、俺が考えてきたプレゼント候補を」

梨沙「いいわ、聞いたげる。それで?」

P「例えば……>>3、とか」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/17(火) 20:17:42.02 ID:rfmVtq2Do
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/17(火) 20:39:25.64 ID:gHiP54Q/0
梨沙「は?」

P「いや、その、俺……」

梨沙「冗談にしても笑えないんだけど?」

P「冗談のつもりでもないかなーって」

梨沙「……ま、別にアタシはアンタがどうなろうと構わないけど、晴を巻き込まないで欲しいのよね」

P「えっ」

梨沙「晴のプロデューサーでいたいならやめときなさい」

P「そんなにか……」

梨沙「最悪、晴が男子になって帰ってくることになるかもしれないしね」

P「何が起こるの!? 俺をあげると晴に何が起こる可能性があるの!?」

梨沙「とにかく馬鹿な事言ってないで、他にないの? もっとマシなのいくらでもあるでしょ?」

P「動揺し過ぎて傷付く暇も無いな……じゃあ>>5、とかどうですかね」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 20:42:03.19 ID:bG5t5azRo
スパイク
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/17(火) 21:00:33.14 ID:gHiP54Q/0
梨沙「スパイクってサッカーの靴よね?」

P「まあな。ボールは何回かあげたことあるし、それならスパイクもと思って。高い割にそこそこ消耗品だからこれなら喜んでくれるだろ!」

梨沙「悪くないと思うけど、まず晴の足のサイズ分かってる?」

P「うっ……」

梨沙「それに晴のサッカーへの本気っぷりは知ってるでしょ、だったら身に付ける物までこだわってるはずだわ。履き心地とか、メーカーとか、デザインとか、そういうとこまで把握しててプレゼント出来るの?」

P「お前、晴の事なら何でも知ってそうだし教えてくれないか?」

梨沙「何でもは知らないわよ、そりゃ他の子よりは一緒にいること多いけど。というか身に付ける物をあげるつもりなら、それくらいの事前調査は当然じゃない?」

P「……自信無くなってきた。やっぱり梨沙に聞いて正解だったよ」

梨沙「晴が貰って喜びそうな物ではあるんだし、もう少し気を利かせなさいよね! で、他は?」

P「えっと、>>7はどうだ?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 21:04:01.92 ID:YEatDwhAo
スポブラ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/17(火) 21:33:19.73 ID:gHiP54Q/0
梨沙「ちょっ!?」

P「……ぷ?」

梨沙「チョップで済めばいいわねぇ! 蹴り倒されるわよ!?」

P「いや、逆に晴ならアリかと思う! プロフィール見ればスリーサイズは分かるし!」

梨沙「そこじゃないでしょうが!! セクハラもいいとこじゃない!!」

P「待て待て、たしかに下着ではあるが運動する上では大事なとこだろう? 梨沙なら晴があまり自分を着飾ったりしないのは承知のはずだ」

梨沙「まぁ、未だにお兄さんのお下がりで良しとしてるところとかね」

P「でもさすがに下着はお下がりで済ませられないし、そんな晴が下着をしっかり選んでから買って付けてると思うか?」

梨沙「うー……その辺でてきとーに買ったーとか言いそうではあるわ。アタシが選んであげたやつも全然買おうとしないし」

P「そうなの?」

梨沙「そうなのよ、せっかくカワイイの選んであげても、って何言わせんのよ!」

P「と、とにかく、実用性もあってデザインもそれなりの物を贈れば、晴なら喜んでくれそう、だと、思う……ん、だが」

梨沙「……仮に晴がアンタから下着渡されても気にしなかったとして、そもそもどうやって用意するつもり?」

P「そこなんだよな…………なあ梨沙」

梨沙「ヘンタイ」

P「ぐふっ」

梨沙「もっとマトモなのにしなさい! それともそんなのばっかなの!?」

P「俺は真面目に考えたんだが……>>9とかどうよ」
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