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>>2「…メビウス?」【安価とコンマでダンロンV3×Caligula】
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3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/13(金) 00:08:10.75 ID:Fg65gP5f0
天海
4 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 00:42:44.48 ID:MLkbnWDe0
>>2
赤松
>>3
天海
赤松母「──楓!」
赤松「ひゃあっ!?」
赤松母「もう…今日から2年生になるんでしょう?今年は新入生の前で祝辞を言うことになった聞いたけど、時間は大丈夫なの?」
赤松「え?……ああっ!もうこんな時間!?」
赤松母「貴方がボーッとしてるからでしょう?ほら、さっさとご飯食べて行きなさい。」
赤松「うん!いただきまーす!」
赤松「(──私は赤松 楓。この才囚市にある市立才囚学園っていう高校に通ってる、何処にでもいるような普通の高校生!)」
赤松「(今日から待ち望んだ2年生になるんだけど…どういうわけか祝辞を読むことになっちゃったんだよね。)」
赤松「んっ……ふぅ、ごちそうさまでした!行ってきます!」
赤松母「気を付けるのよー!」
赤松「はーい!」
赤松「(これが私の日常。なんのへんてつもない、ごくごく普通の暮らし。だけど私はこの生活に満足している。)」
赤松「だって──私、幸せだもん!」
5 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 00:43:22.52 ID:MLkbnWDe0
【市立才囚学園・体育館】
赤松「…ううっ、緊張するなぁ。」
赤松「(全校生徒の前で祝辞なんて、緊張しない人の方が珍しいよね。)」
教員A『──在校生、祝辞。』
赤松「(来た!)」
教員A『在校生代表、2年7組、赤松 楓。』
赤松「はい!」
赤松「(思わず大きな声が出ちゃったけど…いいよね?壇上に上がって……)」
赤松「─皆さん、ようこそ才囚学園へ!」
赤松「新しい学校に、初めて会う人。慣れない環境で、緊張していることかと思います。ですが、少しすればこの学園生活にも慣れ、一緒に過ごせる友達が隣に立っていることでしょう。」
赤松「そこで私から、皆さんに一つだけあることを伝えたいと思います。この学園生活の中で、自分のやりたいことを見つけてみて欲しい、ということです。」
赤松「何か一つ、打ち込めることを見つけるだけでも、学園生活の楽しさが変わります。勉強、運動、部活…校外での買い物でもいいです。」
赤松「勿論、DTM(デスクトップミュージック)でも!」
赤松「…それでは、皆さんの学園生活がよりよいものになることを願い、これを祝辞とさせていただきます。」
6 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 00:44:25.39 ID:MLkbnWDe0
赤松「(…うううっ!!き、緊張したよ…。)」
赤松「(…っと、早く舞台袖に退いて、席に戻らないと。)」
教員A『──続きまして、新入生答辞。新入生代表、1年7組、天海 蘭太郎。』
天海「はい。」
赤松「……えっ?」
赤松「(私は、その名前に聞き覚えがあった。)」
赤松「(──どこで、聞いた?)」
赤松「(記憶がフラッシュバックする。)」
赤松「(ああ…そうだ、あの子は──)」
赤松「(去年の卒業式で、卒業生代表だった子だ。)」
赤松「(私は思わず彼の顔を見た。)」
赤松「っ!?」
赤松「(顔に、黒い塊のようなものが貼り付いてる…!?)」
赤松「(思わず壇上から全校生徒を見渡せば、同じような人が沢山見える。)」
7 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 00:45:16.66 ID:MLkbnWDe0
教員B『君…!』
赤松「え…あっ、すみませ…!?」
赤松「(先生の顔に、モザイクのようなものがかかっている…!?)」
赤松「(先生はそのまま、私の方に手を伸ばして──)」
赤松「──嫌ぁ!!!」
赤松「(私はその手を払いのけた。だけど今ので、体育館は酷くざわついている。)」
赤松「(私はその空気に耐えられなくて───逃げた。)」
赤松「(壇上から飛び降りて、後ろの出入口まで一直線に走り抜ける。皆の視線が突き刺さるかのように集まっているのがすぐにわかったけれど、今はそんなことを気にしている場合なんかじゃない。)」
赤松「(私は、学校すらも飛び出して───)」
天海「…ああ、」
天海「気づいちゃいましたか。」
8 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 00:46:49.09 ID:MLkbnWDe0
赤松「はぁ…はぁ……」
赤松「(私は、気がついたら駅前に来ていた。)」
赤松「……人だかりができてる…?それも、皆あの体育館で見た人達みたいにヘン……。」
μ「皆ー!メビウスは楽しいー?」
熱狂的なファン達A「イエーイ!!!」
熱狂的なファン達B「メビウスサイコー!!!」
赤松「あれは…μのライブ?」
赤松「…μ……」
赤松「(…確か、彼女はボーカルソフトで…この街じゃ彼女の姿を見かけるところはいっぱいある。街頭PVとか、ポスターとか、いっぱいあるし…。)」
赤松「(ああ、でも……今は構ってられない!)」
ダンッ!ダンッ!
赤松「〜〜〜!?」
赤松「なんで……なんでっ!?」
赤松「なんで…駅に、入れないの……!!?」
9 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 00:48:12.95 ID:MLkbnWDe0
μ「──どうしたの?」
赤松「!」
μ「ごめんね…この才囚市の外は、まだ作ってないんだ。」
赤松「作って、ない?」
μ「うん…ここはメビウス。皆に幸せになって欲しくて作ったんだ。この街の半分は、私が作ったんだよ!えへへ、凄いでしょ?」
赤松「…メビウス?」
μ「皆が才囚市って呼んでる、この街の本当の名前だよ。」
μ「この街では、どんなことでも叶うんだよ。だけど…帰りたいって思ったことは、何か足りなかったんだよね?」
μ「…ねぇ、教えて?君は何があったら、ずっとここにいてくれる?」
赤松「……………。」
安価直下
1.「じゃあお金…は、アリ?」
2.「…えっと、恋人かなぁ。」
3.「なら、新しい楽譜を…。」
4.「…欲しいものはないよ。」
(どれを選んでも変わらない)
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/13(金) 00:49:55.11 ID:ggxQ6oo6o
4
11 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 01:18:56.80 ID:MLkbnWDe0
>>10
早い
赤松「…欲しいものはないよ。」
μ「ええっ!?ないの!?」
μ「そっかぁ…やっぱり、そういう人もいるんだね。本当の家に家に帰してあげるべきなのかな…?」
μ「でも、どうしよう…この街の外には出すなって言われてるし……。」
アリア「──μぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
μ「…アリア!?」
赤松「…え?よ、妖精…?」
アリア「見つけたよμ!早くこのメビウスの輪を解いちゃってよ!」
μ「でも、そしたら…!!」
アリア「いいから早く!メタバーセスに帰るわよ、OK?」
μ「ダメだよ…!それに、皆と約束したから…!!」
アリア「あっ、μ!?ちょっと!」
12 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 01:19:47.19 ID:MLkbnWDe0
赤松「…飛んで行っちゃった。」
アリア「そんな…やっと会えたのに…。」
狂信的なファンA「テメー…。」
狂気的なファンB「お前のせいでμがどこかに行っちゃったじゃないか!」
狂愛的なファンC「そーよそーよ!お陰でライブが中断しちゃったし…どうしてくれるのよ!」
赤松「…えっ!?私!?」
アリア「ヤバッ…ちょっとYOU、失礼させてもらうわよ!」
赤松「へ!?あ、ちょっと!?なんでポケットに──」
狂愛的なファンC「話聞いてるの!?」
赤松「ひっ!?」
アリア「あー…こりゃヤバイね。さっさと逃げちゃって!」
赤松「ええ!?」
アリア「いいから早く!」
赤松「わかったけど、君は誰なの!?」
アリア「それは後で説明するから!」
狂信的なファンA「おい!!俺達の話聞いてたか!?」
赤松「ひゃあっ!?ご、ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
狂気的なファンB「あっ!?逃げたぞ、追え!!」
13 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 01:20:54.18 ID:MLkbnWDe0
赤松「はぁ…はぁ……」
赤松「ここまで逃げれば、なんとか……」
狂信的なファンA「おい、そっちにいなかったか?」
狂愛的なファンC「あっちにはいなかったわよ!」
狂気的なファンB「じゃあこっちにいるのか!?どこに行きやだったんださっきのクソ女!!」
赤松「っ…!?」
アリア「うわぁ…完全に先回りされてるね。」
赤松「そんな…!どうしたら……」
直下
>>14
でまだ登場していないV3メンバーを指名
(選択不可:モノクマ、モノクマーズ、赤松、天海)
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/13(金) 01:41:45.36 ID:cf0nCFDKO
最原くん
15 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 19:59:29.53 ID:MLkbnWDe0
>>14
最原 最初は帽子アリの体で進めていきますが、親密度イベントを進めると脱帽します。
展開が早いとか雑だとか思うかもしれないけど見逃して(目をそらしながら)
アリア「……ん?」
最原「……………」スー…ハー…
アリア「な、なんか…あそこに変な人がいる…。」
赤松「えっ?…あ、本当だ。こっちを見てるみたいだけど、深呼吸してる…?」
最原「…よし。」
最原「そ、そこの君!」
アリア「あ、喋った。」
最原「へっ…?」
赤松「ああ、ごめん…こっちの話。」
最原「……よくわからないけど、今はここから逃げた方がいいよ。」
アリア「それくらいわかってるわよ!でも囲まれちゃってどうしようもないんだって!」
最原「…!?う、浮いてる!?」
アリア「んもう!っていうかYOUは何者よー!」
最原「あっ…えっと、それは後で話すから……君、入学式の時に飛び出して行ったでしょ?…今まで見えなかったものが見えて。」
赤松「!」
最原「僕は…その、この世界がおかしいって気がついてしまった人が集まってるところのリーダー…とでも言えばいいのかな。」
アリア「YOU以外にもこの世界のおかしさに気がついている人がいるの?」
最原「うん…とにかく、ここは危険だからこっちに。僕の仲間が集まっているところに行くから。」
赤松「う、うん!」
16 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 20:00:10.56 ID:MLkbnWDe0
赤松「…ねぇ、ところで…どうして君はそんなに帽子を深く被ってるの?」
最原「えっ…?」
最原「…いや、これは……その……」
最原「……なんでも、いいだろ…。」
赤松「………。」
赤松「あ、えっと…ごめんね。言いたくないこと聞いちゃって…。」
狂信的なファンA「いたぞ!」
狂気的なファンB「よし!殴り飛ばせ!」
アリア「げえっ!?」
最原「マズイ…!」
狂愛的なファンC「逃がさないわよ!」
赤松「か、囲まれちゃったよ!?」
アリア「あわわわわ…」
17 :
1
[saga]:2018/07/13(金) 20:01:20.55 ID:MLkbnWDe0
アリア「…仕方ない、やるしかないかぁ。」
アリア「ねぇ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど…。」
赤松「………えっ、私?」
アリア「うん。」
アリア「μから聞いたかもしれないけど、ここは現実じゃない…メビウスっていう別の世界。…ここにいる人達は皆、現実で辛いことがあってここに来てるんだ。」
アリア「YOUも、何か辛いことがあったんでしょ…?それこそ、現実から逃げ出してしまいたいぐらいの…。」
アリア「…ねぇ、教えて?どうしてYOUはこのメビウスに来たの?…心の奥にしまっているものを、思いっきり吐き出しちゃって!」
アリア「私がそれを、YOUが奴らと戦うための力を変えるから…OK?」
赤松「え……えええっ!?」
赤松「……えっと………その……。」
↓1〜↓3ぐらいまでで赤松のトラウマ安価
↓1に↓2↓3の内容の一部をぶっこむ感じでまとめます
例としてあげるなら、安価の内容が
1.現実では交通事故にあったが死んではない
2.ピアニストを夢見ている(もしくは夢見ていた)
3.でも事故のせいで一人では生活できない
だった場合、
「現実では交通事故にあったせいで体が全くと言っていいほど動かない。そのせいで大好きなピアノが弾けなくなり、メビウスに来てしまった。」
といった感じになります
ちなみにですが、Caligula公式4コマ漫画であるエクストリーム帰宅部(なお作者はクソエアプでポプテピを描いたぶくぶ)の主人公がメビウスに来てしまった理由として「飼ってたセミが死んだ」というものがありますが、ああいう感じのふざけたやつでも問題ないです
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/13(金) 21:28:27.63 ID:diOcokKNo
やっぱりピアノ関連だよな
事故で腕が動かなくなったとか
19 :
1
[saga]:2018/07/18(水) 18:29:35.55 ID:k05dwJ9W0
嘘ぉ?今日で3連休から二日経ってるって?ウッソォーー!
…はい。はい!動画作ってて連休ぶっ潰したあげく日が空くというね。申し訳ないと思いつつ付き合ってくれる方いるかな…とも思いつつやります
>>18
事故で腕が動かなくなった
→交通事故で腕神経叢損傷(わんしんけいそうそんしょう)という後遺症を患ってしまった
赤松「…私、事故にあって、腕が動かなくなっちゃったんだ。」
赤松「大好きなピアノも弾けなくて…お母さんやお父さん、妹に手伝ってもらわないと何もできなくて…。」
アリア「そっか…辛かったね。やりたいことができなくて、誰かに手伝ってもらわなきゃ身の回りのこともできなくて…」
アリア「だけど、それを言うわけにも言わなくて…」
赤松「…うん。」
アリア「苦しかったね…でも、安心して。私が全部受け止めて、力に変えてあげる…!」
アリア「もう抑え込まなくていいんだよ…さぁ、ぶちまけちゃって!周りのことなんて気にしなくていいの!それじゃあ行くよー!!」
アリア「Are you ready?Go liiiiiiive!!!」
直下
>>20
で赤松のカタルシスエフェクト(武器)安価
被りなしだけど今回は気にしなくてOK
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/18(水) 19:59:33.11 ID:thPQXUPNO
ピアノ線
21 :
1
[saga]:2018/07/18(水) 21:57:54.91 ID:k05dwJ9W0
_人人人人人人_
> ピアノ線 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
22 :
1
[saga]:2018/07/18(水) 21:58:55.92 ID:k05dwJ9W0
赤松「──ッ…!?あっ、ああああああああああ!!!」
赤松「(何かが胸を貫く。だけど、痛いというよりは締め付けていたものがなくなったみたいな、そんな感覚。)」
赤松「(気がついたときには私の胸を黒い杭みたいなものが貫いていて、青い花と白い花がその杭を彩るように咲いていた。)」
赤松「(それで、両腕の肘までが黒いものに覆われてて……なんだか、長手袋をしてるみたい。)」
最原「えっ…?何、それ…?」
アリア「やったー!大・成・功!それがYOUの心の貌、YOUだけの力だよ!」
アリア「細かいことは後回し!今はあの三人に反撃しちゃって!」
赤松「う、うん!」
直下コンマで戦況の具合(コンマがどうであれ確定勝利)
ただし20以下だと警察沙汰、40以下だと苦戦、
80以上だと最原の方に被害が及ぶ
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/18(水) 22:48:42.16 ID:2c0CKRRNO
はい
24 :
1
[saga]:2018/07/21(土) 05:14:15.77 ID:F4906fZ00
それでは聞いてください!「大型連休に突入したけどやらなきゃいけないことが沢山あって執筆が進まない」!
…駆け足で行きます()
25 :
1
[saga]:2018/07/21(土) 05:14:43.56 ID:F4906fZ00
>>23
あっ…
赤松「あれ…でもこれどうやって戦えば…?」
アリア「そう言われても…何か仕掛けがあるとか?」
赤松「うーん……えいっ!」
狂愛的なファンC「」スパーンッ
赤松「」
アリア「ひゃああああああああああ!?!?」
最原「ひっ……!?」
狂信的なファンA「なっ…!?び、B!Cが──」
狂気的なファンB「言うな馬鹿!…おい、コイツやべーぞ…。」
赤松「…なんかわかった気がする!」
アリア「今のでわからないで!?」
26 :
1
[saga]:2018/07/21(土) 05:15:13.47 ID:F4906fZ00
赤松「多分…こう、だよねっ!」
赤松「(驚き、たじろぐ二人に向かってさっきと同じように手を振ってみる。私の考えが合ってれば──)」
狂信的なファンA「がっ……!?」
狂気的なファンB「ぐう…!?」
赤松「(やっぱりそうだ。仕組みとかは全くわからないけど、この手袋みたいになっているのが糸みたいに変形してる…。)」
赤松「…あれ、でもこの質感、どこかで…」
赤松「……………」
赤松「あっ」
アリア「えっ?何?どうしたの?なんかわかったの?」
赤松「うん…多分だけど、これピアノ線だと思う!」
アリア「ピアノ線!?危なっ!?」
赤松「ピアノ線だよピアノ線!」
アリア「なんでそんなにテンション高くなるのよー!?」
最原「………」ドンビキ
アリア「ほらー!引かれてるー!」
アリア「…っていうか、そこの二人のびちゃったし…逃げるなら今のうちじゃない?」
アリア「まぁでも…逃げるならアタシが救急車呼んでおくよ。そこの女の子は死んではないけど凄い怪我してるから…。」
最原「…僕は何も見てない、僕は何も見てないから…。」
赤松「なんか…ごめんね。」
最原「……いいよ、別に…こっち。」
27 :
1
[saga]:2018/07/21(土) 05:16:08.13 ID:F4906fZ00
◇市立才囚学園 旧館1F・音楽準備室前
最原「…ここだよ。」
赤松「ここ…音楽準備室だよ?」
最原「本当は吹奏楽部の部室なんだけど…ほら、この世界で音楽って言ったらDTMでしょ?」
アリア「あ…そっか、この世界ってどこに行ってもμの音楽が流れてるぐらいDTMが普及してるんだっけ。」
最原「うん…だから、誰も寄りつかないから丁度いいんだ。先生はNPCだし、勝手に使っても怒られないよ。」
最原「…詳しいことは中で話そうか。余計なことを、ここを通った人に聞かれてもマズイからね。」
というわけで↓1〜↓6までで音楽準備室にいる生徒を指定
被ったら下にずらす、まだ登場してないキャラのみ可
(指定不可:モノクマ、赤松、天海、最原、モノクマーズ)
できれば赤松・最原を含めた男女比立が3:5、4:4、5:3辺りになるとありがたい
なお、ここで指定されなかったキャラは自動的に敵になりますのでお気をつけください
※ただし味方のキャラが寝返る可能性だってあるし、敵側のキャラが味方側に来る可能性もあるので注意されたり
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/21(土) 07:46:39.13 ID:rk6pZ/tJO
じゃあ星くんで
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/07/21(土) 08:33:42.42 ID:lrgDUFov0
百田
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/21(土) 15:33:11.94 ID:1qz6spBSO
茶柱
31 :
1
[saga]:2018/07/22(日) 12:50:36.70 ID:zsopIWbu0
待ってると進められなさそうなので残り三人はあとで決めます
>>28
星(13→3組)
>>29
百田(42→2組)
>>30
茶柱(94→4組)
◇市立才囚学園 旧館1F・音楽準備室
赤松「お、おじゃまします…。」
百田「…終一!遅かったじゃねーか!」
茶柱「ああ、やっと帰ってきましたね…あれ?その後ろの人は?」
星「…入学式で逃げ出したやつじゃないか。」
最原「えっと…その、途中で追われてる彼女を見つけて……まあ、色々あって…。」
最原「…あ、そういえば…まだ名乗ってなかったね。僕は最原終一、3年6組だよ。。…一応、帰宅部の部長なんだけど……個性的な人ばかりだから、上手く纏められてるのかどうかはわからないけど…。」
最原「それで、彼らが帰宅部の仲間なんだけど…他にもまだ三人いるんだ。今は出払ってるけど…。」
赤松「そうなんだ……私は赤松楓、2-7だよ。」
百田「お、自己紹介か?俺は3-2の百田解斗だ!よろしくな!」
茶柱「…ああっ!女子の方ですね!転子、大歓迎です!転子は茶柱転子と申します!クラスは2年4組です!」
星「…星竜馬だ。去年は3年だったが、今は卒業して1年3組だ。…全く、妙な話だ。卒業したらまた入学するんだからな。」
アリア「あー…そういえば、ここだと皆高校生の姿をしてるから、卒業したらまた入学するっていう凄く奇妙なことになってるんだっけ。」
百田「…ん?なんだ今の声?」
32 :
1
[saga]:2018/07/22(日) 12:51:12.37 ID:zsopIWbu0
アリア「そっか、このままじゃ見えてないんだっけ…。」
茶柱「…!?小さい女子がいます!」
百田「な、なんだ!?妖精か!?」
アリア「アタシ、アリアーーー!!よろしくしちゃって!!」
星「…アリア?どこかで聞いた気がするな。」
最原「僕はさっき会ったばかりだから、彼女のこと全然知らないんだけど…敵ではないから安心して欲しいな。」
赤松「いや、私も…今日初めて会ったからアリアのことはさっぱりなんだけど…。」
アリア「まぁそうだよね…アタシの名前なんて、ここじゃ知ってる人は少ないだろうし…。」
星「…もしかして、バーチャドールのアリアか?確か、μと同時期に売り出されたやつがいたと思うんだが。」
アリア「あ!私のこと知ってる!?」
茶柱「えっ?バーチャドールのアリアはもっとこう、大きくて白い服を着てるんですよ!転子は買ったから知ってます!」
アリア「買ってくれたの?ありがとーー!でもね、残念なんだけど転子の目の前にいるアタシは本物のアリアだからね?このメビウスじゃ、μの力が強すぎて本当の姿でいることが難しいんだよ。」
茶柱「そうなんですか?まぁ確かに、μの姿は沢山見ますしね…。」
百田「…なぁ、バーチャドールってことは、μの仲間じゃないのか?」
アリア「確かにアタシはμの仲間だけど…それはもう昔の話なんよ。今のμは、オスティナートの楽士って人と組んでるから、アタシは殆ど関わってないよ。」
33 :
1
[saga]:2018/07/22(日) 12:52:00.52 ID:zsopIWbu0
アリア「…でも助かったよ。この世界がおかしいって気がついてる人がいて。」
最原「そうなの…?」
アリア「うん…実はその、お願いがあって…。」
アリア「…μを止めるのを助けて欲しいの。代わりにアタシが知ってることは全部話すし、YOU達帰宅部にできる限りの協力をする。悪い話じゃないと思うんだけど…どう?」
茶柱「転子は全然構いませんよ!大賛成です!」
百田「俺もいいぜ!」
星「…俺はアンタ達に合わせる。」
アリア「…!じゃあ…。」
最原「…そうだね、他の部員にもすぐ帰ってくるよう連絡するよ。」
最原「…あれ、誰かからWAKE(ウェイク)が来てる。誰だろう…?」
百田「あ…?知り合いじゃねーのか?」
最原「ああ、いや…まだ確認してなくて…。」
直下でまだ登場してないキャラを指定
ただし、コンマが奇数だと敵(楽士)になります
(つまり偶数だと帰宅部メンバーの一人)
コンマが奇数だった場合、さらに↓2↓3で指定
こちらは二人とも帰宅部になります
指定不可:モノクマ、モノクマーズ
帰宅部:赤松、最原、百田、星、茶柱
楽士:天海
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/22(日) 12:52:36.10 ID:lUIfr/WF0
白銀
35 :
1
[saga]:2018/07/22(日) 13:32:23.07 ID:zsopIWbu0
>>34
白銀
【WAKE】
つむつむ『最原くん!この間一緒にコスプレしてくれるって言ってたよね!』
最原「…ゑ?」
最原「なんだこれ…身に覚えがない!」
茶柱「…………。」
最原「その目はやめてくれ!!」
サイハラ『ごめん、何の話?』
つむつむ『え?一昨日パキラで会ったでしょ?』
百田「一昨日…って、俺と終一でアビスパライソ行った日じゃねーか。」
サイハラ『一昨日は百田くんとアビスパライソに行ってたんだけど…。』
つむつむ『……ゑ?じゃああの最原くんは誰だったの?』
アリア「…どゆこと?」
最原「さぁ…?」
36 :
1
[saga]:2018/07/22(日) 13:33:28.64 ID:zsopIWbu0
サイハラ『その、パキラで僕に会ったってのはよくわからないけど…』
サイハラ『今、誰かと一緒にいたりする?』
つむつむ『ん?』
つむつむ『それなら
>>37
、
>>38
と一緒に図書館にいるよ』
つむつむ『どうかしたの?』
サイハラ『二人を連れて部室に戻ってきて欲しいんだけど』
つむつむ『部長命令ってやつかな?了解!』
>>37
>>38
で残り二人の帰宅部メンバーを指定
被ったら下にずらします
…あ、WAKEってのはLINEみたいなやつです、はい
指定不可:モノクマ、モノクマーズ
帰宅部:赤松、最原、百田、星、茶柱、白銀
楽士:天海
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/07/22(日) 15:27:17.97 ID:66jiMjde0
キーボ
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/22(日) 15:49:44.43 ID:Ah55RGgvO
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