【艦これ安価】那珂「みんなを笑顔にするよ!」

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50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 23:37:34.88 ID:EyOGa+hk0
アイオワ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 23:37:37.33 ID:aIepD6hA0
神威と速吸
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 23:37:37.85 ID:P0RwDK/po
浜波
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 23:37:46.26 ID:Opwl3Qcso
球磨、多摩、北上、木曾
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 00:00:18.52 ID:yeENttwZ0
神威「失礼します」

速吸「ここが相談所、であってますよね?」

那珂「神威さんと速吸ちゃん! そうだよ、那珂ちゃんのお悩み相談所だよ!」

那珂「どうぞ座って!」

速吸「はい」

那珂(2人とも表情は普通だね。何で悩んでるんだろ)

那珂(2人に共通する悩み……補給艦について? 分かんない)

那珂「お茶どうぞ」スッ

神威「ありがとうございます」

那珂(ふふっ、那珂ちゃんの接客スキル、レベルアップ中だよ)

神威「あの……悩みを解決していただけると聞いたのですが」

那珂「あっ、うん! 相談に乗って、できる限り力に……」

那珂「あれ? 聞いたってどういうこと? チラシしか貼ってないけど」

速吸「舞風ちゃんに聞いたんです。悩みがあるならここに行くといいよって」

那珂「わー、嬉しいなっ! 噂になってるんだね!」

那珂「っと、喜ぶのはここまでにして。お悩み聞かせてください!」

神威「はい……」

速吸「実は……」


↓2 2人の悩みとは コンマが深刻度
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 00:01:24.07 ID:YsoKmJLlo
料理がうまく作れない
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 00:01:29.38 ID:v2TQjxFR0
最近私達にいやらしい手紙が沢山来るんです
話し合ったけど共通点と言っても秋雲さんにスケッチをさせてあげたことくらいしか無くて何故だか全くわからないんです
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 00:14:56.36 ID:yeENttwZ0
深刻度:38


速吸「えっと……その……」

神威「大丈夫ですよ速吸さん。わたしから話します」

神威「実は最近、わたしたち宛にいやらしい手紙が沢山来るんです」

那珂「い、いやらしい手紙」

神威「はい」

那珂「具体的には?」

神威「え……」

那珂「あ、ごめんなさい! 恥ずかしいよね」

神威「大丈夫です。例えば……どんなパンツ穿いてますか? とか」

神威「神威ちゃんのピーーにピーーしてピーーしたいとか…」

那珂「わーーー!! そんなことハッキリ言っちゃダメ!!」カァァ

速吸「私には速吸ちゃんの速吸を速吸したいと書いた手紙が…」

那珂「もう言わなくていいって!」

那珂「むー、確かにそれはいやらしいね。心当たりは?」

神威「ありません。なので2人に共通点が無いか話し合ったんです」

神威「そしたら、秋雲さんにスケッチをさせてあげたことくらいしか無くて……」

速吸「それが理由とは考えられないですよね」

神威「ええ」

那珂「……」

神威「何故こんな手紙が来るのか全く分からない状況なんです」

神威「那珂さん、わたしたちどうすればいいんでしょう」

那珂(秋雲ちゃんにスケッチって……それ……)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 00:15:38.78 ID:Ja6XsGQWo
そ れ だ よ
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 00:18:33.76 ID:yeENttwZ0
那珂(いや、決めつけるのは良くないよね)

那珂(だけどそれしか心当たり無いなら……)

速吸「那珂さん?」

那珂「ごめん、ちょっと考え事してて」

那珂(この悩みの解決策は、ずばり!)


↓2 解決策 コンマを深刻度からマイナス
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 00:24:04.45 ID:X1hzb3puo
いやらしい目でみられるのは幸せなことだと教える
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 00:24:29.21 ID:Ja6XsGQWo
AC先生を懲罰訓練
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/12(木) 00:24:58.77 ID:hgcTZ3LKo
秋雲を某裁判ゲームのごとく尋問
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 00:42:31.28 ID:yeENttwZ0
那珂(この案件、明らかにオータムクラウド先生が原因だよね)

那珂(がんばって創作するのはいいけど、モデルたちへの影響も考えてもらわないと)

那珂(まずは予想を確信に変えるため、証拠を取り押さえるよ!)

那珂「2人とも、ちょっとついて来て!」

神威・速吸「?」

――――

秋雲「っしゃー、新刊できた! あとは購入特典のおまけ本を作るだけ!」

秋雲「はぁーー……降りてきた……えっちなアイディアが降りてきたよ……!」

秋雲「コミケまであと1ヶ月。全身全霊で駆け抜ける!」

秋雲「有明の女王もいいけど、今回はかなり評判のよかった神威&速吸のWヒロインで…」


那珂「突入ーー!!」バンッ

秋雲「!?」

那珂「そこまでだよ秋雲ちゃん! いや、オータムクラウド先生!」

那珂「神威ちゃんと速吸ちゃんのえっちな本を創作してるよね!?」

秋雲「なな、何なの急に!?」

那珂「してるよね!?」

秋雲「し……してるけど……」

那珂「なるほど。これで解決しそうだよ、神威さんと速吸ちゃんの悩みが」

秋雲「何が何だか分からないんだけど」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 01:01:26.52 ID:yeENttwZ0
那珂「説明するね。オータムクラウド先生が描いてる神威&速吸の同人誌」

那珂「それが与える影響って考えたことある?」

秋雲「影響……? ありがたいことに大好評だよ」

那珂「そういうことじゃなくて! モデルへの影響だよ」

那珂「オータムクラウド先生の同人誌が良すぎて、本人たちにいやらしい手紙が送られて来てるの!」

秋雲「!?」

那珂「全部預かってきたよ」ドザッ

秋雲「うわ、こんなに!?」

那珂「神威ちゃんと速吸ちゃんは何も知らないから、訳も分からず困惑してる」

秋雲「おおう……過激な内容……」ピラッ

秋雲「む? これは同人誌のストーリーに使えそう!」ピラッ

那珂「おーい、聞いてる?」

秋雲「聞いてる。そっか、あの2人もこうなるまで人気になったんだ」

那珂「へ? どういうことそれ」

秋雲「鹿島さんも困ってたんだよ。いやらしい手紙が送られてくるって」

秋雲「心当たりはスケッチに協力した秋雲さんしかいない、って相談されて、やっちゃったなーって思ってね」

秋雲「中にはアイディアの参考になりそうな手紙もあったから、全部私に回すよう手配してもらったんだ」

那珂「か、鹿島さんにも……」

秋雲「あの人すごいよ、不動の人気」

秋雲「神威さんと速吸には申し訳ないことしちゃったね……こういうの気をつけないと」

秋雲「2人への手紙、全部秋雲に回すよう手配するから!」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 01:16:22.31 ID:yeENttwZ0
那珂「そもそも、本人たちに内緒でえっちな本作るのってどうなの?」

秋雲「背徳感がある。でも描きたい欲を抑えられない……」

那珂「描かなければ即解決だよ、きっと。手紙も来ないだろうし」

秋雲「それだけは! もうモデルには迷惑かけないよう細心の注意を払うから!」

那珂「でもなー」

秋雲「お願いします!」ペコリ

那珂「……分かった。その代わり条件がある」

秋雲「条件?」

那珂「この懲罰訓練をこなしてもらうよ」ピラッ

秋雲「うえぇ!? 何この超ハードな内容!!」

那珂「2人には内緒にしてるってことは、謝ることもできないでしょ?」

那珂「だから、自分で自分に罰を与えるの! 訓練中ずっと心でごめんなさいして」

秋雲「えー……」

那珂「いいじゃん、マンガ描くにも体力いるし!」

秋雲「それは艦娘のレッスンでつけてるから!」

秋雲「うー、分かった。秋雲のせいで迷惑かけちゃったんだもんね」

秋雲「この身をもって償うよ!」

那珂「うん! 那珂ちゃんも見守ってるから!」

秋雲「あ」

秋雲「しまった、おまけ本作らないと……」

那珂「時間かかるの?」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 01:31:25.47 ID:yeENttwZ0
秋雲「艦娘としての行動に使う時間を考えると、早く終わらせて1週間くらいかな」

秋雲「コミケまでは残り1ヶ月だから、一応間に合う」

那珂「じゃあ安心だね!」

秋雲「……でもなー。せっかくアイディア降りてきたし」

秋雲「こんなにやる気の出る日は、締切まで来ないかもしれないし……」

那珂「反省してるの?」

秋雲「してます! ごめんなさい、屁理屈言いません!」

那珂「よろしい」

那珂(これでもう大丈夫……だよね?)


↓1 解決or心残り判定 コンマを深刻度:17からマイナス
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 01:34:43.02 ID:yEoZ3cJgo
えい
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 01:35:47.38 ID:v2TQjxFR0
秋雲やらかしたなw
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 01:42:59.19 ID:Ja6XsGQWo
草ァ!
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 01:48:09.64 ID:yeENttwZ0
深刻度:17−2=15


(数日後)

那珂(相談所もそこそこ名が知れてきて、色んな艦娘が訪れてくれる)

那珂(ちょっとでも力になれてるのが嬉しいな♪)

コンコン

那珂「はーい、どうぞー!」

神威「失礼します」ガチャ

速吸「こんにちは」

那珂「あれ? 神威さんに速吸さん、またお悩み?」

神威「はい……」

速吸「私たちが前に相談した件ですけど」

那珂「うん」

神威「いやらしい手紙、まだ来てるんです」

那珂「……え?」

――――

秋雲「ダメだー、ここはもっとえっちくなるはず」カキカキ

秋雲「腰のラインをしなやかに! 迫力も目指してみよう!」カキカキ


那珂「邪魔するでぇ!!」バンッ

秋雲「ひぃっ!?」ビクッ


秋雲「な、那珂ちゃん!? なんでサングラスに派手なスーツ着て……ヤ○ザ?」

那珂「おうおう、オータムクラウドさんよ。例の件どうなっとんじゃワレ」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 02:03:21.06 ID:yeENttwZ0
秋雲「例の件?」

那珂「神威さんと速吸ちゃんにいやらしい手紙が来とんじゃワレ!」

秋雲「あっ……!!」

那珂「その顔、まさか」

秋雲「すみませんでしたぁ! マンガに夢中で手配するの忘れてましたぁ!」ペコリ

那珂「ああん? 反省しとる言うとったんはウソか」

秋雲「ごめんなさいぃ! 懲罰訓練中にもアイディアが降りてきて、すぐに筆を取りたくなってぇ!」

秋雲「手配は後でいいやって思って、そのまま……」

那珂「ダメじゃんそれ! 約束したのに!」プンスカ

秋雲(いつもの那珂ちゃんに戻った!)

秋雲「今すぐ手配してきます! あと懲罰訓練もう1回させてください!」

那珂「はぁ……全く……」


那珂(この後ちゃんと手配されて、神威さんと速吸ちゃんに手紙は来なくなったよ!)

那珂(余談だけど、オータムクラウド先生の本はそれはもう大好評だったらしいよ!)


満足度:144

――――

那珂(オータムクラウド先生から、お詫びにって新刊とおまけ本もらったけど)

那珂(す、すごい……何がとは言わないけど、すごい……)カァァ

コンコン

那珂「わひゃあ!? ちょ、ちょっと待ってー!」ガサゴソ

那珂(よし隠せた!)

那珂「入ってくださーい!」


↓2 艦娘の名前、複数可 コンマが満足度
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 02:06:30.24 ID:yeENttwZ0
ここまでにします、お付き合いありがとうございます
安価を踏んでしまったら↓1で
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 02:06:32.17 ID:X1hzb3puo
飛鷹 瑞鳳 祥鳳 龍驤
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 02:06:32.76 ID:NRVswRvf0
ザラポーラ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 02:11:24.51 ID:yeENttwZ0
もう少し待てばよかった…
軽空母たちで進めていきます
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 07:09:49.73 ID:Ja6XsGQWo
おつ
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 21:47:43.22 ID:yeENttwZ0

ガチャ

飛鷹「何か物音聞こえたけど」

那珂「お掃除してたんだ! えっと、相談者は飛鷹さんと」

那珂「瑞鳳ちゃん、祥鳳さん、龍驤さんだね!」

瑞鳳「はい」

祥鳳「よろしくお願いします」

龍驤「本当に解決してくれるん?」

那珂「那珂ちゃんにできる範囲内ならね。ちょっと待ってて、お茶出すから」

――――

那珂「粗茶ですが」スッ

瑞鳳「ありがとうございます!」

那珂「本題に入ろっか。4人が抱えてる悩みって何なの?」

飛鷹「聞いちゃう?」

那珂「そりゃ聞かなきゃどうしようもないし」

龍驤「誰が話す?」

祥鳳「私からお話いたします」


↓2 4人の悩みとは コンマが深刻度
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 21:50:04.61 ID:Ja6XsGQWo
軽空母の飲み会がマンネリで……那珂ちゃんさん!余興に来てください!
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 21:50:45.05 ID:A7uPgKTWO
ご飯が美味しすぎてちょっとぽっちゃりしちゃった
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 22:01:21.56 ID:yeENttwZ0
深刻度:5


祥鳳「……」

飛鷹・瑞鳳・龍驤「……」

那珂(いきなり表情が暗くなった。これは大きな悩みっぽい)

祥鳳「那珂さん、気づいていますか?」

那珂「え、何に?」

祥鳳「この鎮守府で……」

那珂「この鎮守府で?」ゴクリ…


祥鳳「この鎮守府で食べられるご飯、全てが美味しすぎることに」

那珂「……」


那珂「は?」

飛鷹「鳳翔さん&間宮さん。この2人が作る食べ物は三ツ星シェフも舌を巻くほど絶品でしょ」

那珂「う、うん。気づいてるも何も周知の事実だよね」

瑞鳳「ついつい食べ過ぎちゃうくらいおかわりしますよね?」

那珂「そうだね。那珂ちゃんはちゃんと体型維持に努めてるけどね」

龍驤「それは羨ましいなぁ。那珂ちゃんみたいに自己管理できたら、うちも今頃スリムや」

飛鷹「私も」

瑞鳳「私も」

祥鳳「同じく」
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 22:22:04.13 ID:yeENttwZ0
那珂「えっと、何が言いたいの……?」

祥鳳「すでに明かしたじゃないですか」

瑞鳳「私たち4人、ご飯が美味しすぎてちょっとぽっちゃりしちゃったんです!」

那珂「そうかな。全然見えないけど」

龍驤「ちっ、しゃあないな。飛鷹出番や! 腹を見せたれ!」

飛鷹「何で私が代表なのよ!?」

龍驤「この部屋に1番最初に入ったからや」

飛鷹「そんなのあり!?」

飛鷹「もう……しょうがないわね。分かったわよ」モゾモゾ

飛鷹「早く確認してね」ピラッ

那珂「見せられたところで、飛鷹さんのお腹あまり注視したことないから分かりません」

飛鷹「見せ損!?」

龍驤「比べんでもええ! 要はぽっちゃりしてるかどうかや!」

龍驤「ほれ、摘めるやろ?」プニ

飛鷹「きゃっ!?」

那珂「確かに」

飛鷹「うぅ……はい終わり! もういいでしょ!」ササッ

那珂「みんなお腹を摘めるの?」

瑞鳳「摘めちゃうんです……」

祥鳳「油断してしまいました」

那珂「ふむふむ。つまるところ、那珂ちゃんに良い減量法を聞きに来たんだね」

龍驤「大正解! どうしたらええかな?」

那珂(訓練を増やして、今後食べ過ぎないように気をつければいいだけだと思うけどな)

那珂(そうだなー)


↓2 解決策 コンマを深刻度からマイナス
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 22:24:13.20 ID:gATdXrn7O
那珂ちゃんブートキャンプ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 22:24:42.44 ID:NRVswRvf0
健康マニアな萩風の料理ならダイエットにもなると思うよ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 22:40:25.91 ID:yeENttwZ0
深刻度:5−44=0


那珂「訓練を増やして食事制限するのは?」

龍驤「それが嫌やから聞きにきとんねん」

飛鷹「楽してダイエットしたーい!」

瑞鳳「したーい!」

祥鳳「私は那珂さんの意見もありだと思いますが、可能なら負担の少ない方法を選択したいです」

那珂「結局楽したいんじゃん! ちょっと待って、考えてみる」

那珂「……あ」

龍驤「ん?」

那珂「あるかもしれない。楽してダイエットできる方法」

飛鷹「聞かせて!」

那珂「えっとね……」

――――

萩風「健康料理を食べさせて欲しい?」

那珂「この4人がね、楽して痩せたいって言うから、萩風ちゃんの料理を食べればいけるかなって」

飛鷹「痩せられる?」

萩風「ええ。1日3食ちゃんと食べれば」

龍驤「っしゃー!」

瑞鳳「これですんなり元の体型に戻れる!」

萩風「ただし」

祥鳳「ただし?」

萩風「お菓子やスイーツなどの間食は無しですよ。分かってると思いますけど」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 22:52:36.57 ID:yeENttwZ0
龍驤「分かってる分かってる!」

瑞鳳「間宮アイスがしばらく食べられないのは残念だけど」

祥鳳「そのくらいの我慢はできます」

飛鷹「待って! もしかしてその健康料理、すごく苦いとか辛いとかないよね?」

萩風「安心してください。味も保障します」ニコッ

飛鷹「神様がここにいた」

龍驤「うち一生萩風についていくわ」

萩風「そ、そんな大げさな……」

那珂「ごめんね萩風ちゃん? 押し付けちゃって」

萩風「気にしないでください。健康料理を振舞うの大好きなんです!」

萩風「常日頃から、艦娘のみなさんに一食でもいいから食べて欲しいって思ってましたし」

萩風「そうだ! 那珂さんも健康料理1日体験どうですか?」

那珂「太っちゃった時にお願いしたいな! ありがとう♪」


満足度:161

――――

那珂(健康料理を見せてもらったけど、ハンバーグとか美味しそうなものばかりだった)

那珂(飛鷹さんたちも満足してたし、太ってないけど1食食べに行こうかな?)


コンコン


那珂(おっとお客さんだ!)


↓2 艦娘の名前、複数可 コンマが満足度
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 22:54:29.91 ID:np3vJFkX0
長良
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 22:54:31.76 ID:n5v/cAORO
若葉と初霜
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 22:54:32.27 ID:0vOzAAXg0
浜波
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 23:06:10.69 ID:yeENttwZ0
若葉「お邪魔する」ガチャ

初霜「お時間大丈夫ですか?」

那珂「いいよ、入って! そこの座布団に座って!」

初霜「は、はい」

那珂「粗茶ですがどうぞ」スッ

初霜「え?」

若葉「まるで若葉たちが来るのを予期していたかのように素早いな」

那珂「お茶の準備してたら、たまたま2人が来たからね♪」

那珂「それじゃあお悩み相談を始めよっか! 那珂ちゃんにできる事なら解決へと導くよ!」

初霜「ありがとうございます……あ、お茶美味しい」

那珂「ちょっと高めのお茶っ葉を使ってるんだー」エヘヘ

若葉「悩み、いいか?」

那珂「うん! 話して!」


↓2 2人の悩みとは コンマが深刻度
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 23:09:38.81 ID:np3vJFkX0
有明と夕暮はいつここに来るのかな?
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 23:13:52.96 ID:qgFsLWtso
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 23:19:37.95 ID:Ja6XsGQWo
深刻ゥ!
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 23:25:49.50 ID:v2TQjxFR0
アカン(目が死んでるぞ)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 23:29:41.98 ID:yeENttwZ0
深刻度:96


若葉「有明と夕暮はいつ来るのかな?」

那珂「え」

若葉「有明と夕暮だよ。若葉たちの妹の」

初霜「他の艦娘の姉妹艦は来てるのに、私たちの妹だけ遅いなって思ってるんです」

那珂「……うん」

若葉「一体どうなってるんだ。聞いた話によると、アズなんとか、という世界ではいるらしいじゃないか」

若葉「なのに、何故この世界ではいないんだ? そう思わないか?」

那珂「そうだね……」

初霜「羨ましいなって、時々思うんですよ。妹が身近にいる艦娘を見て」

初霜「私にもいるはずなのに……いるはずなのに……」

那珂(ヤバい、2人の目のハイライトが消えかかってる)

若葉「この寂しそうな初霜を見て可哀想だとは思わないか?」

那珂「思います」

若葉「だろう」

初霜「有明……夕暮……」

若葉「若葉も寂しいんだ。いるのにまだ来てない妹を待ち焦がれている」

若葉「那珂、どうすればいいと思う?」

那珂「えーっとですね。その……」

那珂(ど、どうしよう! どうすればいいの那珂ちゃん!?)

那珂(今まで色んな悩みを解決してきたけど、こればっかりは無理なんじゃ……!)

那珂(でも何か考えないと! アイディアを出さないと!)


↓2 解決策 コンマを深刻度からマイナス
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 23:32:01.19 ID:0vOzAAXg0
上に直談判
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 23:32:28.91 ID:v2TQjxFR0
描けば出ると古事記にも書いているそうなのでどんな子か想像して絵を描いてみよう(アートセラピー)
あ、秋雲さんはあっちで懲罰受けてなさい
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/12(木) 23:51:41.32 ID:yeENttwZ0
深刻度:96−91=5


???「那珂ちゃん、任せてっ!」バンッ

那珂「えっ!? この声は……!」


那珂「オータムクラウド先生!」

秋雲「待たせたな!」

那珂「いや待ってないし」

秋雲「まあまあそんな冷たいこと言わず。この状況を打破するアイディアを持ってきたんだからさ!」

那珂「今日の懲罰は?」

秋雲「あとでやります!」グッ

若葉「アイディアとは何だ?」

初霜「有明……夕暮……」

那珂(わー! 完全にハイライトが消えちゃったよ!)

那珂「どうやらAC先生に頼るしかないみたい」

秋雲「だから任せてって言ってるのに」

秋雲「ねえ2人とも、妹はそのうち絶対に来てくれるって!」

若葉「根拠は?」

秋雲「ない! でも、今まで来なかった艦娘たちが少しずつ着任して来てるんだしさ」

秋雲「有明と夕暮も間違いなく来るって!」

若葉「……」

初霜「そうでしょうか」

那珂(あ! ハイライトが戻ってきた!)
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 00:02:39.23 ID:UkXQ8FqH0
秋雲「そうに決まってるよ! もし来なかったらお偉いさんに文句言ってやればいい話だし」

秋雲「ということで始まります! オータムクラウド先生のお絵かきコーナー!」

那珂(なんか始まった)

初霜「お絵かき?」

若葉「なんだ急に」

秋雲「来て欲しいのに来てくれない。そんな時は描けば出るんだよ」

初霜「描けば……?」

若葉「有明と夕暮の絵を描けば、来てくれるということか?」

秋雲「古事記にもそう書いてある」

那珂(古事記て)

若葉「なんだそれは」

秋雲「とにかく! 妹ちゃんたちがどんな可愛い娘かイラストを掻いてみようよ」

秋雲「たくさん想像して、来る楽しみを待つのも良いと思わない?」

若葉「……」

秋雲「納得いかない顔だね。ようし、じゃあササッとお手本を描いてみよう」サラサラ

秋雲「スケッチブックにスケッチを〜♪ 楽しい楽しいお絵かきだ〜♪」

秋雲「ほいできた! 若葉ちゃんや初霜ちゃんのイメージから連想して有明ちゃんを描いてみたよ!」

初霜「み、見せてもらえますか?」

秋雲「興味津々だねー」フフフ

那珂「ちょっと待って! その前に那珂ちゃんが確認していい?」

秋雲「もちろん」スッ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 00:06:52.20 ID:UkXQ8FqH0
那珂(秋雲ちゃんの画力には信頼してるけど、念のために)

那珂「!!」

那珂「か……可愛い……!」

若葉・初霜「!?」

秋雲「でしょ」ヘヘ

若葉「ず、ズルいぞ1人だけ見て!」

初霜「私たちにも見せてください!」

那珂「うん。はいどーぞ」スッ

若葉・初霜「!!」


↓1 解決or心残り判定 コンマをさらに深刻度からマイナス
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:10:12.01 ID:Zveb/hIyO
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:12:24.27 ID:vSqaOUoo0
夕暮描き忘れたせいかw
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:13:47.02 ID:dY9AeJkJO
秋雲先生が関わると完全解決しない説
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:17:35.01 ID:+t+toE1zo
那珂ちゃんさん、四水戦旗艦モードで懲罰やっちゃって下さい
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 00:19:11.39 ID:UkXQ8FqH0
深刻度:5−1=4


若葉・初霜「……」

秋雲「どう? 可愛でしょ!」

若葉「……ああ」

初霜「とっても可愛いです……」

秋雲「……?」

那珂(あれ? 2人の目からまたハイライトが……)

若葉「夕暮は……?」

秋雲「へ?」

若葉「夕暮はどんな姿をしているんだ」

初霜「どこにもいませんよ? 夕暮ちゃん」

那珂(な、なんか様子がおかしい)

秋雲「夕暮ちゃんはまだイメージできてなくて…」

若葉「早く描いてくれ」ズイッ

秋雲「ひっ!?」

初霜「お願いします。秋雲さんの手で、私たちの妹を生み出してあげてください」

秋雲「生み出すって……!」ガタガタ

那珂(おや? これ2人とも病んでない?)

那珂「秋雲ちゃん、とりあえず描いてあげて」ヒソヒソ

秋雲「待って、イメージを固めてるから……」

秋雲「で、できた! 今描くからね!」サラサラ
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 00:39:33.75 ID:UkXQ8FqH0
秋雲「はいどーぞ!」スッ

若葉・初霜「……」

初霜「可愛い」

若葉「ああ、可愛い」

初霜「ありがとうございます秋雲さん。あなたのおかげで妹たちを迎えることができました」

秋雲「む、迎える……?」プルプル

若葉「やっと来てくれたな。さあ行こうか、部屋を案内する」

初霜「艦娘のみなさんにも紹介しなければいけませんね」フフ

初霜「それでは、私たちはこれで」ペコリ

若葉「ありがとう那珂、秋雲」

ガチャ パタン

那珂・秋雲「……」

秋雲「もしかして、秋雲やらかした?」

那珂「どういう結果を狙ってたの?」

秋雲「アートセラピーで、絵を見せればメンタルを回復できるかなって」

那珂「悪くはないんじゃないかな。結果的に闇を作り出しちゃったけど」

秋雲「どうしよう」

那珂「那珂ちゃんにも分からない……」


那珂(その後、秋雲ちゃんは日課の懲罰訓練を始めたよ)

那珂(那珂ちゃんは提督にこの事を伝えて、必死に説得して何とか2人を現実に引き戻せたの)

那珂(提督の『何でもするから戻ってきてくれ!』という言葉が無ければどうなってたんだろう……)

那珂(もちろん約束通り、提督は若葉ちゃんと初霜ちゃんのお願いを何でも聞いてあげてるらしい)

那珂(何をされてるかは不明だけど……噂では、夜な夜な提督の喘ぐ声が聞こえるとか……)


満足度:199
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:46:28.16 ID:vSqaOUoo0
もしかして秋雲の狙いはこれだったのか
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 00:48:27.87 ID:UkXQ8FqH0

――――

那珂(若葉ちゃんと初霜ちゃん、今ではすっかり笑顔になってるけど)

那珂(提督に何をお願いしてるんだろう……)

那珂(那珂ちゃんにも悩みというか、気になることが増えちゃった)

コンコン

那珂「あ、はい! 開いてるよー!」

ガチャ

???「……」

那珂「あなたは……」


↓2 艦娘の名前、複数可 コンマが満足度
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:52:46.45 ID:+t+toE1zo
イタリア
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:52:48.57 ID:tXueWs70O
ヒトミ イヨちゃん
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:55:52.47 ID:UkXQ8FqH0
今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 00:56:09.39 ID:+t+toE1zo
おつ
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 01:00:35.73 ID:tXueWs70O
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 01:09:05.32 ID:vSqaOUoo0
おつ
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 15:25:37.32 ID:FQKcPhCLO
乙でした。懲罰訓練が日課になってるオークラ先生ェ…w
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 22:28:51.14 ID:UkXQ8FqH0
那珂「ヒトミちゃんとイヨちゃん!」

イヨ「那珂ちゃんおはよー!」

ヒトミ「……」コソコソ

イヨ「なにしてんだよ姉貴ー、こっち来なって!」グイグイ

ヒトミ「ふ、服が伸びる……! 引っ張っちゃだめ……」

――――

イヨ「あー、お茶うまい! 茶菓子も最高!」モグモグ

ヒトミ「……」

那珂「あのー……そろそろ話してもらえるかな」

イヨ「?」

那珂「悩みがあるからここに来たんでしょ?」

イヨ「ああ! 忘れてた!」

那珂「えー……」

イヨ「この部屋、不思議とくつろげるんだ。ごめん」

イヨ「んーと、悩みっていうのはさ」

ヒトミ「待って……私から話す……」

イヨ「そう? じゃあお願い」


↓2 2人の悩みとは コンマが深刻度
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 22:30:05.78 ID:+t+toE1zo
お給金全部酒代に消えちゃってさー、お願いっ!お金貸して?
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 22:32:44.34 ID:vSqaOUoo0
海で冷えるせいかトイレが近くて出撃中辛い
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 22:50:00.56 ID:UkXQ8FqH0
深刻度:34


ヒトミ「夏の海……」

那珂「え?」

ヒトミ「今の時期……夏の海が冷たくて気持ちいいんです……」

那珂「分かる! 海水浴に行きたいよね!」

ヒトミ「はい……でも、私たち潜水艦は、海の中で過ごすことが普通の人より多くて……」

那珂「演習も出撃もほとんど海中だもんねー」

那珂「猛暑が続くと、潜水艦の娘たちが羨ましいなーって思うんだ」

ヒトミ「みなさんそう言います……だけど、辛いこともあるんです……」

那珂「辛いこと?」

ヒトミ「海の中にずっと入ってると……体が冷えちゃって……」モジモジ

ヒトミ「……と……トイレが近くなるんです……」カァァ

那珂「あー」

ヒトミ「それで出撃中、我慢してる時が辛くて……」

イヨ「漏らすわけにはいかないしね」

那珂「うんうん」

ヒトミ「だから、任務が終わっても……鎮守府に帰るまで、必死で……」

イヨ「帰投しても、潜水艦の戦いは終わってないんだよね」

ヒトミ「とても困ってるんです……解決方法はないでしょうか……」

那珂「ふむ」

那珂(これは女の子として何とかしてあげたい。良い方法はないかな?)


↓2 解決策 コンマを深刻度からマイナス
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 22:52:39.85 ID:dwdh7woX0
はい、テキオー灯
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 22:57:00.38 ID:oBGUaql80
出撃前にブランデーや泡盛の強い酒飲んで我を忘れる
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 23:15:46.97 ID:UkXQ8FqH0
深刻度:34−38=0


那珂「閃いた!」ピコーン

イヨ「お! 聞かせて!」

那珂「体が冷えてトイレに行きたくなる……それは何でか分かる?」

ヒトミ「え……体が冷えるからじゃ…」

那珂「なぜ体が冷えるとトイレに行きたくなるの?」

イヨ「ごめん、体の仕組み的なことは分かんない」

那珂「那珂ちゃんも分かんないけど、求めてるのはもっと単純な答えだよ」

那珂「ずばり! 脳がトイレに行きたいっていう信号を送るから!」

ヒトミ・イヨ「……」

イヨ「そ、そりゃそうだよね」

那珂「うん! だからつまり、その脳をマヒさせればいいんだよ!」

ヒトミ「マヒ……?」

那珂「例えば、自分に催眠術をかけて出撃中トイレに行きたくなくならせるとか」

イヨ「現実味がなくない?」

那珂「じゃあこれは? 出撃前にブランデーとか泡盛とか、強いお酒を飲むの!」

イヨ「するとどうなる?」

那珂「分からない? 我を忘れる」

イヨ「意識無くなるほど酔えってこと!?」

那珂「その通り! ジャッキーチェンの酔拳みたいに戦闘にも強くなるかもよ!」

ヒトミ「な、ならないです……! そんなことしたら、余計にトイレ行きたくなっちゃうし……!」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 23:30:14.76 ID:UkXQ8FqH0
那珂「あはは、だよね。これは冗談で、本当は…」

イヨ「分かんないよ姉貴」ポンッ

ヒトミ「……?」

イヨ「ひょっとしたらひょっとするかも。那珂ちゃんの作戦を試してみようよ!」

那珂「へ?」

ヒトミ「イヨちゃん……お酒飲みたいだけじゃないの……」

イヨ「んっふふ〜♪ 断じて違うよ♪」ニコニコ

ヒトミ「あ、その顔は……! お酒を楽しみにしてる時の……!」

イヨ「ありがとう那珂ちゃん! 試してみるね!」

那珂「いや、あのね。今のは冗談で…」

ガチャ パタン

那珂「……どうしよう」

那珂「まあダメならダメで報告に来るだろうし、その時にまた助言をしてあげれば……」

――――

イヨ「那珂ちゃーん!」ガチャ

那珂「わっ! ノックしてよ!」

イヨ「ごめんごめん。お礼を言いにきたんだよ!」

那珂「お礼?」

イヨ「お酒で我を忘れる作戦、成功したよ!」

那珂「嘘!?」

イヨ「本当! トイレ行きたくならなかったの!」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 23:43:11.69 ID:UkXQ8FqH0
那珂「ほえー。っていうか酔った状態で戦えたの?」

イヨ「戦闘に入ると、イヨたちスイッチ入るみたいでさ。すごく調子よかった!」

イヨ「他のことが気にならなくなるほど集中して、敵の動きが遅く見えたよ!」

那珂(お酒を飲むと強くなる。リアル酔拳だ)

イヨ「でもね」

那珂「?」

イヨ「酔いが醒めたら一気に来たよ……反動はちゃんとあるみたい」

那珂「あらら。まあそんな都合よくないよね」

イヨ「酔いが醒めてきた、と思ったら急いでトイレに行かないと」エヘヘ

イヨ「任務で今はいないけど、姉貴もお礼を言ってたよ」

イヨ「今後もこの作戦を使うことにする! ありがとう!」

那珂「うん、また何かあれば来てね!」

ガチャ パタン

那珂(ビックリ。普通は酔ったらフラフラしそうなのに)

那珂(艦娘の体って特別なのかな?)


満足度:256
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/13(金) 23:47:09.46 ID:UkXQ8FqH0

――――

那珂(ちょっと待って? イヨちゃんはああ言ってたけど)

那珂(本人たちが気づいてないだけで、海中にやっちゃってる可能性も……)

那珂(確かめる必要がありそうだね。今度潜水艦の娘たちに話を聞いてみよう)

コンコン

那珂「どうぞ! 入ってくださーい!」

???「……」ガチャ


↓2 艦娘の名前 コンマが満足度
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 23:47:47.76 ID:+t+toE1zo
赤城
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 23:47:49.71 ID:3l+2IZts0
黒潮浦風
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 23:48:03.84 ID:1d2/noHNo
時津風
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/13(金) 23:51:41.11 ID:zoNcD5C0o
確かめるってどうやって……
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 00:00:54.47 ID:lBYpPxdF0
黒潮「お邪魔します〜」

浦風「お客は来とらんね?」

那珂「大丈夫だよ! 座って!」

黒潮「おおきに」スッ

浦風「ふかふか座布団や」スッ

那珂「提督が買ってくれたの。お悩み相談所を認めてくれてるみたいでね!」

浦風「鎮守府で人気じゃけぇね♪」

那珂「軽い気持ちで始めたんだけど、こんなに忙しくなるとは思わなかったよ」エヘヘ

那珂「さてと、始めよっか。2人の悩みを聞かせて?」

黒潮「よろしゅう。うちらの悩みはな……」


↓2 2人の悩みとは コンマが深刻度
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 00:02:38.13 ID:nbnJJZbTo
借金の返済が間に合わない
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 00:02:40.73 ID:p5+MxneU0
日常会話で谷風が確実にスベるギャグを直球で繰り出してくるからなんとか阻止すべし
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 00:03:06.03 ID:qtiaqNM00
思いつきでやった広島キャラがしんどい、標準語に今更変えたらダメですか?
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 00:05:48.47 ID:lBYpPxdF0
>>128
ヒトミイヨとの出撃で温かいものが触れなかったか、とかそのくらいしかなさそうですね
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 00:19:58.75 ID:lBYpPxdF0
深刻度:73


黒潮「谷風がな」

那珂「谷風ちゃん?」

浦風「日常会話でな。確実に滑るギャグを直球で繰り出してくるんじゃ」

那珂「ギャグを」

黒潮「そう、ギャグ。あれきっついんやわぁ……かと言って指摘するのも可哀想やし」

浦風「なるべく傷つけんよう阻止したいんじゃ」

那珂(友達思い)

黒潮「なんとかしてくれん?」

那珂「那珂ちゃんが!?」

黒潮「そやからここに来とるんやし」

浦風「うちらのため、谷風のためにひと肌脱いで!」

那珂(むうー……ギャグを阻止しろったって、そんなのどうすればいいの)

那珂(上手い方法が見つかるかな?)


↓2 解決策 コンマを深刻度からマイナス
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 00:22:49.50 ID:9aU2pl7+o
ユーモアを学ばせよう
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 00:24:24.90 ID:Kgu2O2BF0
那珂ちゃんのアイドルダジャレでプロとの格の違いを見せつけて素人がやるものではないと思い知らせよう
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 00:45:57.10 ID:lBYpPxdF0
深刻度:73−90=0


那珂「……仕方ないね」

黒潮「え?」

那珂「こうなったら、那珂ちゃんのアイドルダジャレを披露するしかないよ」

浦風「アイドルダジャレ!?」

黒潮「何それ?」

那珂「アイドルのみ発することが許されるアイドルのためのダジャレだよ」

那珂「これを聞けば、谷風ちゃんも恥ずかしくなっちゃうんじゃないかな?」

那珂「自分のレベルの低さにね!」バンッ

浦風「す、すごい自信じゃ……!」

黒潮「そないにハードル上げてええの?」

那珂「ええの。早速谷風ちゃんのところへ行くよ」スタスタ

黒潮・浦風「……」

黒潮「あの自信、只者ちゃうね」

浦風「興味しかない。うちらも隠れて聞こう!」

――――

谷風「ぷくくっ。やっぱり谷風の最高傑作は、ふとんがふっとんだだねぇ」

谷風「王道こそ至高! このダジャレをどう組み込むかだけど……」


那珂「谷風ちゃん」

谷風「!」

那珂「ちょっとお話があるんだけど、いいかな?」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 01:06:46.91 ID:lBYpPxdF0
谷風(ちょうどいいや。那珂ちゃんに谷風のダジャレで大笑いしてもらおうか)ニヤリ

谷風「なになに?」

那珂「そんな大した内容じゃないんだけどねー」


黒潮「一体どんなダジャレを言うんやろ」

浦風「さっぱり分からん……ある意味楽しみじゃのう」

那珂(まずは1回、威圧しとこうかな)パキパキ

黒潮(手をパキパキやっとる)

那珂「あのね、鎮守府の中庭あるじゃん」

谷風「あるね」

那珂「あそこの庭には二羽ニワトリがいるんだけど、知ってる?」

黒潮・浦風(!?)

黒潮「定番や……! 定番言うたで……!」ヒソヒソ

浦風「誰でも知っとるようなの言うたな……!」ヒソヒソ

浦風「何しよるんじゃ……!? その程度で格の違い見せつけられるわけ……!」

黒潮「待って浦風。谷風見て」

浦風「?」


谷風「……っ!!」ガタガタブルブル


浦風「とてつもなく怯えとる……!?」ガーン

黒潮「これは上手くいくかもしれへんよ」

浦風「あれで!? 谷風どんだけレベル低いんじゃ……!?」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 01:39:08.05 ID:lBYpPxdF0
谷風(い……今、なんて……!)アワワ

谷風(ダジャレ……? 庭には二羽……どれだけかかってた……!?)

谷風(『庭』、『には』、『二羽』、『ニワ』トリがいる。同じ言葉が4つも!)

谷風(ま、まさか……こんな並外れたダジャレ、知らない……!!)

那珂(上手くいったみたいだね)ニヤリ

谷風「!!」

谷風(……なるほど。那珂ちゃんは勝負を仕掛けてきてるわけだ)

谷風(この谷風に、ギャグの勝負を)ゴゴゴゴ

那珂(決戦の幕開け、かな)ゴゴゴゴ

黒潮(すごく低レベルな争いが始まろうとしとる)


谷風「へー。ニワトリがいたんだ」

那珂「提督が飼育してるのかな?」

谷風「さーどうだろうねー。それより谷風も話があるんだよ!」

那珂「なに?」

谷風「昨日朝食にパンを食べたんだけどさー」

谷風「寝ぼけててフライパンかじってたんだよね」ドヤッ

黒潮・浦風(ひどい)

那珂「そっかー。それは超ショックだね……朝食だけに」ドヤッ

谷風「!?」

黒潮(返した!)

浦風(既存とはいえ、ちょっと上手いかも)
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 01:52:28.73 ID:lBYpPxdF0
谷風(朝食と超ショック!? なんて繋げ方を!)

谷風(くぅっ、まだまだ! こうなれば谷風のとっておきを!)

谷風「そういえば昨日、鳳翔さんが布団を干してたらね」

谷風「突風が吹いて、布団がふっとんだんだよ!!」

黒潮(出た、懲りずに何度も言うダジャレ)

那珂「ふーん、そうなんだ」

谷風(え!? 今のを聞いて平然としてられるなんて……!)

那珂「那珂ちゃんの話も聞いてくれる?」

那珂「この前紅茶を冷やしてたら、凍っちゃったんだよね。えらいこっちゃ! だよ」

谷風「!?」

那珂「昨日キッチンのテーブルにね、アルミ缶があったんだ」

那珂「その上にミカンが置いてあった。アルミ缶の上にあるミカンだね」

谷風「!?!?」

谷風(なんて鋭くキレのあるダジャレ! こ、こんなことって……!)


浦風「……つまり」

黒潮「うん」

浦風「那珂ちゃんも寒いギャグ感を持ってるってこと?」

黒潮「そうやね。でも谷風圧倒されてるし、うちらの悩みは解決できそうやない?」

浦風「ならええんじゃけど」
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 02:03:13.88 ID:lBYpPxdF0
黒潮「大丈夫そう。だって谷風かなりダメージ受けてるし」

那珂「アリが10匹でありがとう。石がストーンと落ちてきた」

谷風「ぐはっ!?」

浦風「吐血した!?」

谷風「はぁ……はぁ……」

谷風(こ、こんな上質なダジャレを何回も聞かされたら……谷風はもう……)

那珂「谷風ちゃん。最後にもう一つだけ」

谷風「え……?」

那珂「シャレを言うのはやめなシャレ」

谷風「うぐぅっ!?」

ガクッ

谷風「……負けたよ……谷風よりも、こんなにすごい人がいるなんてね……」

那珂「気を落とさないで。谷風ちゃんは上手だよ」

谷風「へへ……今のを聞かされたら、ダジャレを口に出すのは恥ずかしいよ……」

谷風「もっと力をつけないと。那珂ちゃんに勝つために」

谷風「それまでは封印することにする」

那珂「……そっか」

黒潮「決着ついたな」

浦風「うん。よかった」
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/14(土) 02:09:38.72 ID:+gGAzzcwo
かわいい界王様だな
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 02:10:11.56 ID:lBYpPxdF0
谷風「だけど」

谷風「谷風はもっと成長するよ……もっとギャグを磨く」

谷風「那珂ちゃんを追い越すくらいにね」

那珂「……」

谷風「もしその時が来たら、戦ってくれる?」

谷風「一対一の真剣勝負」

那珂「もちろん♪」ニコッ

――――

那珂「どう? すごかったでしょ那珂ちゃん!」

黒潮「あ、ああ……」

浦風「キレキレじゃったなぁ」

那珂「谷風ちゃんのギャグ、やめさせることに成功したよ」

那珂「これでよかったよね?」

浦風「うん! ありがとう!」ニコッ

黒潮(あのレベルやったら、うちらが対処してもよかったなぁ)

那珂「黒潮ちゃん? ぼーっとしてどうしたの?」

黒潮「いや、何でもないよ。おおきに!」ニコッ

那珂「えへへ♪ お礼なんていいよ」

那珂「また何か困ったことがあれば相談に乗るよ! ここに来てね!」
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/14(土) 02:21:41.15 ID:lBYpPxdF0
満足度:327


――――

ガチャ

那珂「また悩みがあれば相談に乗るからねっ。それじゃ」パタン

那珂「ふぃー、今日も相談所に艦娘がいっぱい。那珂ちゃん大忙しだよ」

那珂(ライブでお客さんを笑顔にするのもいいけど……こういうのも性に合ってるかも♪)フフ

コンコン

那珂「はい、どうぞー!」

ガチャ

提督「……」

那珂「提督! どうしたの、げっそりして」

提督「悩みがあるんだ……毎晩艦娘から迫られて、断れずに……」

提督「どうしたらいい?」

那珂「あー……それはなかなか深刻だね」

那珂「でも任せて! この艦隊のアイドル那珂ちゃんが、相談に乗ってあげる!」

那珂「解決できるかどうかは置いといて」

提督「頼むよ……! このままじゃ体力がもたないんだよ……!」ガシッ

那珂「分かった分かった! そこに座って!」

那珂「それじゃあまずはねー」


おわり
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 02:23:46.58 ID:lBYpPxdF0
100レスくらいを目途にしてたので、終わります
安価レスしてくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 04:40:14.60 ID:nbnJJZbTo
乙ー
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 06:16:49.31 ID:iC9hAn7aO
おつー
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 06:34:08.44 ID:9aU2pl7+o
おつおつ
楽しかった
また宜しくお願いします
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/14(土) 11:18:33.92 ID:+gGAzzcwo
えーっ!( ゚д゚)
もう終わりかいな
最初に決めたとおりとは言え早すぎる…

同じルールでまたやってほしい
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