江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8

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323 :1@携帯 [sage]:2022/05/09(月) 19:36:28.43 ID:E6DByoTSo
忙しい!!!!!
GWこそ更新しないとと思ったけどマジで深夜も仕事してたりするので勘弁してください……
この仕事が終わったら必ずや
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 08:46:46.52 ID:bdImtjKgO
了解
待ってます
325 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:12:52.06 ID:y7qjeFYO0


  ― エピローグ ―


――半年後。帝都大学、応接室にて。

帝都大学は学問の要として未来機関と相互協力をしていた。
未来機関トップである天願和夫の莫大な人的コネクションにより、
容易に協力体制を築けたという。そのため防衛が厚く破壊を免れていた。


柳川「よく来てくれた。希望ヶ峰の生徒たち」


応接室には柳川、西城頼介、磨毛、大垣、高品、七瀬がいた。
朝倉も希望していたのだが、クエイド財団での復興事業が忙しく
予定が合わなかった。

希望ヶ峰学園側は苗木、霧切、舞園、石丸、桑田が代表でやってきた。
本当は全員で来たかったが、未来機関での仕事が忙しく全員は来れなかった。

まずお互いに自己紹介を行った。


柳川「はじめまして。私が帝都大学の医学部長・柳川慎一郎だ。
    KAZUYA君の父・一堡(かずおき)の友人で、KAZUYA君のことは
    学生の頃からずっと見ていた。師弟の間柄と言っていい」

石丸「存じております。日本医学会の最高峰で恩師だったと」

西城「私は西城頼介(らいすけ)。西城家十二代目当主で、
    今は西城病院で院長をしている。KAZUYAの母・杏子の兄で、
    KAZUYAとは伯父と甥の関係になる」

苗木「KAZUYA先生の伯父さん……」
326 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:14:39.42 ID:y7qjeFYO0

大垣「……年齢でいうと次は俺だな。大垣蓮次だ。大垣診療所っていう
    しがない診療所をやってる。KAZUYAとは大学の先輩後輩だった」

桑田「……知ってるっす。『軍曹』って渾名の先輩っすよね?」

大垣「そうだ。よく知ってるな」

桑田「…………」

磨毛「あー、次は僕かな。磨毛保則(まもうやすのり)。帝都大学で講師をしてる。
    KAZUYA君とは同期だった。知らないかもしれないけど」

舞園「磨毛先生ですね。ちゃんと聞いてますよ。帝都に同期の先生がいるって」

磨毛「まあ、僕くらいの年齢の講師はだいたい彼と面識があるけどね。
    彼は大学でも有名人だったから」

高品「僕は高品龍一。腹腔外科が専門で高品診療所を開いてる。
    帝都出身じゃないし他の大物の先生とは比べ物にならないけど、
    Kとは付き合いが長くて仲良くしていたよ」

霧切「あなたがドクターの癌を手術されたあの高品先生……」

苗木「親友だって聞いてます」

高品「そう……そういう風に言ってくれてたのか」

七瀬「……私は七瀬恵美。斎楓会総合病院で外科部長をしています。
    高品君と同じで、Kとはそれなりに長く付き合っていて、
    彼とは、その……えっと……」

「……………………」
327 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:16:12.25 ID:y7qjeFYO0

生徒たちは全員黙って七瀬のことを見た。
詳しくは聞いていないが、わからないほど鈍くはない。


石丸「……ご挨拶に来るのが遅くなって、大変申し訳ありませんでした」

西城「いや、ご苦労。今まで大変だったろう?」


石丸が代表で挨拶をして、苗木たちもお辞儀をした。


大垣「まあ、そう堅くなるなよ。君たちの活躍は新聞やテレビでよく知ってる」

高品「そうだよ。本来ならまだ学生だっていうのに十分頑張ってる。
    未来機関で支部長を任されて全国に散ってるんだって? すごいな」

舞園「いえ……」

桑田「……まあ、そこそこ」

七瀬「…………」

霧切「…………」


大人たちはムリヤリ笑顔を作っているが、全員沈鬱な気持ちだった。
七瀬だけは青ざめて俯いたまま、黙り込んでいる。


苗木「先生方のことは、KAZUYA先生から生前によく伺っていました。
    脱出したら頼りにするようにと推薦状ももらいましたし」

328 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:17:58.28 ID:y7qjeFYO0

磨毛「勿論、みんな手助けするに決まってるとも。医学の道は諦めてないんだろう?」

石丸「はい。大学には通えていませんが、みんな独学で勉強しております」

柳川「君たちはあのコロシアイを生き抜いた世界の希望であり、
    KAZUYA君の遺した大事な弟子だ。帝都大学をあげて支援させてもらう」

西城「我が帝邦大学や西城病院も協力を惜しまない。困った時はいつでも来なさい」

苗木「ありがとうございます」

霧切「桑田君、そろそろ……」


霧切がアイコンタクトを送り、桑田が頷いた。


桑田「これ……せんせーです……」

七瀬「……!」


バッグから、白いツボを出して机の上に置いた。


苗木「本来なら、親戚の西城家にすぐ持っていくべきだったんですけど、
    未来機関での取り調べや仕事が想像以上に長引いてしまって……」

舞園「安全の確認もできず、なかなか外に出してもらえなくて
    コンタクトが取れなかったんです……ごめんなさい」

西城「いや、気にすることはない。こんな時勢じゃ葬式もあげられんだろうしな……」

大垣「最後の裁判が終わった後、カメラからの中継が途切れちまってな。
    あの後、学園ではいったい何が起こっていたんだ?」

329 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:21:10.65 ID:y7qjeFYO0

高品「すぐに外に出たわけじゃないんだろう?」

桑田「あの後……最後の学級裁判の後……
    俺たちは、せんせーとの最後のお別れをしたんです」

高品「! ま、まさか、君たちは自分の手で……!」

石丸「――僕たち自身で“お葬式”をしました」


大人たちは口に手を当て、絶句した。


霧切「私たちは学園を出る前にまず相談をしました。
    それはドクターの遺体をどうするかです」

霧切「外がどうなっているかはわからない。
    いえ、世界が滅亡しているなら最悪の想定をするべき」

苗木「外に江ノ島盾子の仲間が残っているのは明らかでした。
    そんな状況下で先生の遺体を放置したらどうなるか……」

舞園「きっと絶望の残党は先生のことを憎んで恨んでる。
    酷いことをされるのは明らかでした。だから、だから……」

桑田「……俺たちの手で……」

330 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:23:13.74 ID:y7qjeFYO0

全員の目に涙が浮かんだ。唯一毅然としていた霧切が残りを簡潔に説明した。
学園には焼却炉があった。綺麗に掃除をして、その中にKAZUYAの遺体を入れた。
体が大きすぎたので、なんとか詰め込んで荼毘に付した。

その後、遺骨を全員で拾って袋に詰めて一緒に脱出をした。
予想通り、脱出後に絶望の残党が希望ヶ峰学園を荒らしたが
大切なものは全て持ち出していたので無事だった。

……これが全容だ。


大垣「君たち……本当に頑張った。よく頑張ったな……」

七瀬「ツラかったわね……」

高品「Kも……天国で君たちを誇りに思っているに違いないよ……」

「……………………」

西城「……開けても、いいか?」

桑田「どうぞ……」


西城が蓋を開けて中を確認した。その瞬間、七瀬が崩れ落ちた。

331 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:32:30.47 ID:y7qjeFYO0

高品「七瀬さん!」

大垣「七瀬くん!」

柳川「七瀬君、大丈夫か? 気をしっかり持つんだ」

七瀬「ごめんなさい。子供たちの前で……覚悟はしていたのに……うう」

西城「……まあ、状況が状況だ。こんな終わり方ではな……」

舞園「七瀬先生、大丈夫ですか?」


舞園が涙を流す七瀬の背をさすった。


磨毛「少し、外で休んだほうがいいんじゃないかね?」

舞園「私、一緒に行きます」

霧切「後は任せるわね」

磨毛「あっちに休憩所がある。僕が案内しよう」


女性陣と磨毛が付き添い、七瀬を外に連れて行った。


苗木「あの、七瀬先生ってもしかしてKAZUYA先生と……」

332 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:34:56.96 ID:y7qjeFYO0

大垣「……まあ、なんだ。付き合ってたわけじゃないんだが、
    その、俺たちから見ても結構いい線まで行ってた感じだな」

高品「ええ、まあ……」

桑田「大人の関係ってやつか……。道理で、頻繁に名前が出る割りに
    具体的なことは全然言わないわけだよ」

石丸「七瀬先生、お気の毒に……」

苗木「……あの、先生から全員に宛てた遺書があるんです」

柳川「遺書? 我々にか?」

苗木「先生、かなり早い段階から死を覚悟されていたみたいで、
    ずっと前から用意していたみたいなんです」


苗木がKAZUYAの遺書を渡した。高品は受け取った手紙を見つめた。


高品「K……」

大垣「……俺は帰ってから読むことにする。この場で泣くわけにはいかないからな」

高品「僕もそうします。読まなくても、大体内容の想像はつくし……」

柳川「では、私は読もう」


柳川と西城は手紙を開封して中を読んだ。

333 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:37:34.83 ID:y7qjeFYO0

石丸「何と書いてありますか?」

柳川「うむ……今までの感謝と君たちのことを託すと。西城君は?」

西城「私はそれに加えて、財産の処分や今後について書かれている。
    KAZUYAの家には祖先から受け継いだ膨大なカルテがあるからな。
    まだ治療中の患者も多い。それらを頼むと」

苗木「僕たち、医者になります。それで、先生が遺した患者さんを
    全員治療してみせます!」

柳川「心強いな。その気持ちは本当にありがたい。
    だが、今は未来機関としての仕事に注力しなさい」

大垣「君たちは復興のシンボルとして人々に求められているんだ。
    顔を出すだけで勇気づけられる人も多い」

高品「残された患者は僕たちが手分けして治療するから、
    君たちは今できることをやるんだ」

桑田「俺たちにしかできねーこと……」

石丸「そうですね。何年かかっても絶対にやり遂げる……!」

苗木「今日はお会いできて本当に良かったです。
    みんなで先生の意志を継ぎます!」

334 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:39:10.59 ID:y7qjeFYO0


               ◇     ◇     ◇


磨毛「落ち着いたかね?」

七瀬「ごめんなさい……本当に、ごめんなさい……」


磨毛は七瀬をベンチに座らせ、温かい紅茶を渡した。


磨毛「いや、わかるよ。記憶がフラッシュバックしたんだろう?
    君は軽度のPTSDを引き起こしている。きちんと治療しないと、
    外科医として致命的なことになるぞ」

七瀬「私よりも、この子たちのほうがよほどショックだったでしょう?
    あんな環境に二ヶ月以上閉じ込められて、直接あの光景を見て……」

舞園「…………」

霧切「私は大丈夫です。霧切一族は代々探偵の家系なので訓練を受けています。
    他の生徒たちもカウンセリングを受けていますので」

磨毛「そうか。未来機関には超高校級のセラピストもいるっていうしね。
    でも、事情を知っている人間のほうがより深く悩みを話せることもある。
    何かあれば、いつでも僕たちに相談に来るといい」

舞園「ありがとうございます。磨毛先生て優しいんですね。
    その、ちょっと失礼かもしれないんですけど西城先生が
    前に変わった人だって言っていて……」

磨毛「なに、変人だって? ハハハ! そりゃ間違ってない。何せ帝都に
    磨毛ありとはこの僕のことだからね。失礼でもなんでもないよ」

335 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:40:38.92 ID:y7qjeFYO0


磨毛が大声で笑って、少しだけ場が明るくなった。


舞園「まだ、みんな心の準備ができていないですけど……
    もう少し余裕ができたら、西城先生のことを話しに来てくれませんか?
    きっと聞きたいと思うんです。先生がどんなことをしていたのかって」

磨毛「お安い御用さ。酒でも飲みながら昔話をするよ」

七瀬「ねえ……一つ聞いてもいいかしら?」

霧切「何でしょうか?」

七瀬「Kは……私について何か言ってた?」


霧切と舞園が目を合わせた。


七瀬「何も……言ってなかったのかしら? そうよね。
    私と彼はただの友人だもの。それ以上のことは……」

舞園「そんなことないです!」

七瀬「!」

舞園「確かに、女性だから他の先生たちよりはあまりお話されなかったです。
    でも、何回か言っていました。とても大事な友人だって」

336 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:42:17.01 ID:y7qjeFYO0

舞園「他の人についても大事な友人とは言っていたんですけど、
    でも、七瀬先生の時だけはちょっと言い方とか表情が違いました。
    ね! 霧切さんもそう思いますよね!」

霧切「……ええ。“大事な”、にかなりアクセントがあった気がするわ」

七瀬「そう……」

磨毛「…………」


この中で同期の磨毛だけが知っている。
KAZUYAには学生時代、カスミという名の恋人がいたということを。
そして、恋人が病に倒れ死別したことを。
まだ未熟だった当時のKAZUYAは、カスミを救うことができなかった。

大切な人たちとの度重なる死別がKAZUYAを臆病にしたのだろう。
更に、必ず子供を残さなければいけない一族の掟に、現代人のKAZUYAは反発していた。
子供の頃から全てを犠牲にスパルタ教育を受けていたから、父親への反発心は相当だった。

それらの事情が相まって、七瀬と一線を引いていたことは想像に難くない。


磨毛(KAZUYA君……君って奴ァ、本当に罪作りな男だよ)

霧切「七瀬先生に渡すものがあります」


霧切は鞄から飾り気のない一枚の封筒を出した。

337 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:44:27.90 ID:y7qjeFYO0

七瀬「これは……」

霧切「ドクターの遺書です。全員に宛てたものがあるのですが、
    なんとなく七瀬先生はこうなる気がして私が預かっていました」

七瀬「……私が気分を悪くすると予想されていたのね。医師失格だわ」

舞園「そんなことないですよ。大切な人があんな死に方をしたんですから当然です!」


七瀬は頬を両手で軽く叩いて気合を入れた。


七瀬「ありがとう。いつまでも若い子に心配させるわけにいかないわ。
    もう大丈夫。貸してもらえる?」

磨毛「平気かい? あとで読んでもいいんだよ?」

七瀬「大丈夫です。いつまでも逃げてはいられないから……」


七瀬は受け取った遺書の封を破り、中を読んだ。

338 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:49:23.53 ID:y7qjeFYO0



『七瀬へ


 こんな形で別れを伝えることになるとは思わなかった。

 君もさぞかし驚いていることだろう。俺自身、悔いがないかと

 言われれば、正直心残りは少なくない。


 ……だが、けして後悔はしていない。俺は俺の信念を貫いて生きた。

 君についてはすまないと思っている。君の想いには最後まで、

 俺は応えられなかった。冷たい態度を取った時もあった。

 しかし、君を負担に思っていた訳ではない。それは本当だ。


 ――今までありがとう。君の無事を心から祈っている。どうか、お元気で』



再び七瀬の頬に涙が溢れたが、七瀬は涙を拭い正面を見据えた。
それは決意を顕にした女医の顔だった。


七瀬「さあ、戻りましょう。いつまでも泣いていられないわ。これから忙しくなるわよ!」


舞園と霧切は顔を見合わせ、頷いた。



  ― エピローグ 了 ―

339 : ◆takaJZRsBc [saga]:2022/07/17(日) 02:55:34.61 ID:y7qjeFYO0

ここまで。

遅れに遅れて申し訳ないです。とにかくエピローグの内容が重く、
一気に終わらせたかったのですが仕事が忙しく総合エピローグのみ
先に投下しました。次回、条件を満たした生徒の個別エピローグを
投下して今度こそ終わりです。年内のKAZUYA復活を目指します……

投下連絡はツイッターの方でしていますので、
アカウントをお持ちの方はフォローされると更新の見逃しがないと
思われます。よろしくお願いします。

340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/17(日) 06:45:41.81 ID:ntqcx+ts0
アンタの続きを待ってたんだよォ!!
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/19(火) 21:15:54.46 ID:1A/VS6ek0
待ってましたぁ!
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/08(月) 22:42:12.09 ID:fX2mOkTz0
久しぶりにきたら更新されてた
ちょくちょく見に来るから最後までやってほしい
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/08/26(金) 04:46:14.43 ID:68oCUUiZ0
何年かぶりにダンガンロンパ熱が再燃したから当時大好きだったss見にきたらまだ続いててびっくりしたしほんとに嬉しい、最初から一気読みしちゃった
完結までいつまでも待ってます!
344 :1 [sage]:2023/01/02(月) 15:21:39.77 ID:qii5IO1uo
明けましておめでとうございます。まだ生きてます。
昨年、ちょっと病気をしてしまって命に別状はないのですが執筆が滞ってました。すみません

プロの先生に自作を読んでもらう機会があり、地の文はイマイチだがキャラや設定は悪くないとの
評価をもらいました。地の文については、SSばっかり書いていたからだなぁ、と……汗
今年こそデビューしてこちらもきちんと完結させたいです。どうか気長にお待ち頂けると助かります。
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/12(木) 10:26:36.07 ID:LV/hhjVIo
了解です。楽しみにしてます
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/11(水) 07:39:21.28 ID:MdCLTKbjO
今年は更新無さそう
347 :1 [sage]:2023/10/19(木) 14:11:47.01 ID:6Hi2EUPPo
お久しぶりです。
とある文学賞で最終選考まで何とか辿り着くことができました。夢が叶うまでもう少しかもしれません。
10月中はムリなので何とか今年中に書けたらなぁと。お待たせしてすみません。
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/20(金) 23:34:06.17 ID:5pXAa94Mo
最終選考おめでとうございます
続きも期待した待ってます!
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/21(土) 13:36:30.96 ID:GBC5qUlb0
最終選考に残るだけの実力は認められたんだからもう一息だな
良い形で年越しできることを祈ってるよ
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/01(月) 08:11:42.80 ID:8TWQWcfJo
あけましておめでとうございます
351 :1 [sage]:2024/01/04(木) 00:16:24.35 ID:dsvnhpLf0
明けましておめでとうございます。

昨年末に終わらせたいと思っていたのですが、
1月に大事な締切があってその後に書こうと思います。
今年もよろしくお願いします。
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/31(水) 21:34:41.32 ID:TQL6eGomO
保守
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/01(水) 08:37:58.98 ID:v99Mrbk3o
あけましておめでとうございます。
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/01/15(水) 13:28:42.60 ID:R9bUJ1wx0
ほしう
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