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【デレマス】池袋博士の安価で実験記録
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 15:37:48.41 ID:+kX58FOA0
【事務所:ラボ】
晶葉「ふむ…」
晶葉(ちひろに言われたので久々にラボの整理をしてみたら、見覚えない発明品がいくつか出てきた)
晶葉「いや、私が作った物には間違い無いだろうが…『いつ作ったか?』『何を目的に作ったか?』が全く思い出せん」
晶葉「よし、せっかく見つかったんだ。これらの性能を確かめてみるか」
―――――
―――
―
P「…で、俺が呼ばれた訳か」
晶葉「そういうことだ。頼んだぞ、優秀な私の助手よ」
P「実験動物の間違いじゃなくて?」
晶葉「細かい事を気にするな。早速だが実験を始めるぞ」
※このSSは安価で発明品の性能を決めて話を展開していきます
今回、安価で指定する項目は
・発明品の形状(例:棒状、拳銃型など)
・発明品の効果(例:ビームが出る、爆発するなど)
の二種類をそれぞれ決めます。細かい指定をしてもらっても大丈夫です
これらの内容に沿わなかった場合は、下の安価を採用いたします
遅筆なうえ、誤字・脱字などがあると思いますが、何卒ご協力お願いします
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1530686268
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 15:41:08.10 ID:+kX58FOA0
晶葉「まずは、こいつの実験だ!」
発明品の形状
>>4
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/07/04(水) 15:57:12.70 ID:3WUnc5M9o
あ
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/07/04(水) 15:57:27.52 ID:WaLl0tr6o
このスレ終了させる
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/07/04(水) 15:58:01.48 ID:bOlW11zPo
安価上
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/04(水) 15:58:06.00 ID:Ul9DKhlCO
ぴにゃこら型
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 16:20:09.27 ID:+kX58FOA0
P「ぴにゃこら太じゃないか」
晶葉「うむ。確か穂乃香が溺愛してるマスコットだったな」
P「なぜ一発目にそれを持って来た」
晶葉「いや、なんか早めに処理したかった。このブサイク」
P「お前それ穂乃香の前で言うなよ。ていうかどう使うんだそれ?」
晶葉「それを今から確認するんだ。えーと…私が作ったんだから何処かにスイッチか何かがあるはず…」
カチッ
何が起こった?
>>9
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/04(水) 16:22:08.89 ID:Ul9DKhlCO
kskst
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/04(水) 16:28:05.88 ID:/WF8Y5mqO
Pと融合した
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/04(水) 19:07:38.11 ID:rvtZoUwio
安価無視するなら安価スレをやるな
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/04(水) 19:18:27.66 ID:hcDBDTC3O
SS終わらせようとするなら参加するな
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/04(水) 19:50:34.18 ID:riUPEqlDo
Pにゃこら太爆誕
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/04(水) 20:38:03.82 ID:+kX58FOA0
>>10
指定内容に沿わないと判断しました
ご了承下さい
投稿を開始します
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 20:39:19.71 ID:+kX58FOA0
ビュンッ
晶葉「うわっ!」
P「な、なんだ!?ぴにゃこら太が急に俺にむかって…!」
晶葉「避けろプロデューサー!!ぶつかっ…」
カッ!
Pにゃこら太「「よっしゃーーっ!!」」
晶葉「」
Pにゃこら太「「Pとぴにゃこら太が合体して…Pにゃこら太ってとこぴにゃ…」」
Pにゃこら太「さらに…」
バッ
Pにゃこら太「「ぴにゃっ!!」」
Pにゃこら太「「…ってやってる場合かーーっ!!」」バシッ
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 20:51:22.98 ID:+kX58FOA0
Pにゃこら太「「どうなってんだ!?オラの体、あのブセエクと合体しちまったぴにゃぁ!?」」
晶葉「お、落ち着け助手。喋り方がおかしくなってるぞ」
Pにゃこら太「「うひゃーっ!オラの体、全身緑色になっちまってる!これじゃまるでピッコロ…いや、Pッコロみたいぴにゃぁ!」」
晶葉「……プロデューサー、ひょっとしてこの状況楽しんでないか?」
Pにゃこら太「「そんな事ないぴにゃぁ!オラわくわくすっぞ!」」
晶葉「やっぱり楽しんでるじゃないか!!その喋り方やめろ!これ以上は危険だ!」
Pにゃこら太「「んなこと言われたって、普通に話してこんな風になっちまうんだからしょうがねえぴにゃ…」」
晶葉「デフォルトがその喋り方なのか…」
Pにゃこら太「「いやーしかし、まさかこんな事になるとは思わなかった…。さすがのオラも驚えたぴにゃ!」」
晶葉「ところで助手の声と重なってるもう一個の声、妙に聞き覚えがあるんだが…」
Pにゃこら太「「頑張ります!」」ブイッ
晶葉「ああ、それだ!…じゃなくて!」
晶葉「何で私はこんな物作ったんだ?こんな道具あった所で喜ぶのは穂乃香くらい…」
晶葉「…ん?穂乃香…?」
Pにゃこら太「「どうしたブリーフ博士?クリリンのことか?」」
晶葉(色々ツッコミたいが今は無視)
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 20:56:21.19 ID:+kX58FOA0
晶葉「穂乃香いえば結構前に…」
* * *
《回想》
穂乃香「晶葉ちゃん!みんながぴにゃこら太に興味持ってもらえるような道具作ってくれない!?」
晶葉(えー…)
* * *
晶葉(あの後、私は作業に取り組んだ。正直にいえば顔を改造するか洗脳装置作った方が手っ取り早かったのだが、それでは穂乃香が納得しないだろうと思い色々と案を巡らせることにした…)
晶葉(しかし、睡眠時間を削ってまで考えても解決策が見つからなかった。そればかりか日々の睡眠不足に加え毎日このブサイクと面向かっている状況にストレスが溜まっていき、私の精神や思考はボロボロに崩れていった…)
晶葉(そんなある日、ある考えが浮かんでしまった。嫌いな物でも『好きな物』と合わせれば印象を変えられるかもしれないと…)
晶葉(そして、多くのアイドルが好意を持つもの…それはプロデューサーしかいないと…)
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 21:09:44.24 ID:+kX58FOA0
晶葉「その後、私はPとぴにゃこら太を融合する装置の発明に取り掛かった。だが、思い出してもどういう理論で作ったのかは全く覚えてない。おそらく精神が朦朧としていた為に、本能だけでその装置を作り上げてしまったのだろう」
晶葉「しかし、形状をそのブサイクそっくりに作ってしまった為に日々のストレスの原因だったこいつに嫌悪感を抱いてしまい、無意識の内にどこかに放り投げて記憶からも抹消されたってところか。見覚えない所かむしろ毎日見ていた代物だったとはな…」
Pにゃこら太「「……オラ難しい事はよく分かんないけどよ、とりあえず元に戻してくれねーぴにゃか?」」
晶葉「うむ、そうだな。私もこんなブサイクなプロデューサーが助手とか嫌だし、さっさと解除を…」
晶葉(……どうやってするんだ?)
【今回の実験終了】
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 21:15:46.25 ID:+kX58FOA0
【実験記録】
今回の発明品
仮名『ぴにゃポ太ラ』
・ぴにゃこら太の形をしている
・リボン型のスイッチを押すとPに向かって飛んで行き衝突、Pと融合する
・融合すると口調が変化する。喋ると二つの声が重なっており、Pじゃない方の声はあるアイドルに似ている
・融合すると知能が下がる?(不確定)
綾瀬穂乃香の依頼により開発された「ぴにゃこら太」そっくりの発明品。
起動するとPの体と融合するという頂上現象を引き起こす世界感崩壊の装置である。(なお開発者本人はどういう理論で作成したのか覚えてない模様)
解除方法が不明で、安易に起動すると二度と戻れなくなる可能性があるので要注意。(今回は特殊な方法でどうにか解除できた模様)
後にこの装置はぴにゃこら太型のロボットとして改造され穂乃香の元に贈られる事となった。
……………
………
…
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/07/04(水) 21:20:26.89 ID:+kX58FOA0
P「いやー、元に戻れてよかった!」
晶葉「なんとか分離に成功できた…。少々汚い手を使ってしまったが…」
P「しかし、まさかお前が『ド○ゴンレーダー』を発明していたとはな!俺、○龍なんて初めて見たよ!」
晶葉「いや、あれは知り合いの科学者から借りて……。うん、この話しはもう止めよう。何でもありになってしまう」
P「さて、貴重な体験も出来たし俺はそろそろこの辺で…」
ガシッ
晶葉「待て助手。まだ一つしか検証してないぞ」
P「いやだって…最初からあんな規模のやつ来たのに、この先続けても良いこと無いと思うんだが…」
晶葉「そんなの関係ない。むしろあんな装置がこの発明品の中にまだ存在する危険性があるんだ。そんな物を放置したまま新たな発明に勤しむほど私は開発者として無責任ではない。最後まで実験に付き合ってもらうぞ」
P「…まじでか」
晶葉「よし、次はこれの性能について調べる」
発明品の形状
>>21
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/04(水) 21:20:58.59 ID:lm2mh8xHO
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