娘「安価でアイデンティティを探す旅」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/30(土) 08:26:42.25 ID:GWbjMEZM0
村娘「目が覚めたら村が滅んでました」

村娘「全滅です。人っ子一人見当たりません」

村娘「そこらに転がる肉塊が何なのか、考えたくもありません」

村娘「地下室でうたた寝をしていなかったら、今頃私も……うぅ」

村娘「村の生き残りは私だけ。……いえ、これではもう、村とは呼べませんね」

娘「私も…ただの小娘となってしまったわけです」

娘「これから、どうしましょう……」

どうしましょう?
1.ひとまず村を出る(行き先も指定)

2.村の空き家を漁って旅支度を整える

3.村に留まる

4.自由安価

>>3

※娘が何者かになれたらゴールとします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1530314801
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2018/06/30(土) 08:30:26.25 ID:KEkjIlCO0
1近くの村
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 08:31:26.55 ID:ZkbnEU+10
3
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/30(土) 08:39:07.01 ID:GWbjMEZM0
娘「私が村の外に出るにはいささか無力すぎますから、引きこもって助けを待つほかありませんね……」

娘「幸い、冬に備えて蓄えていた食糧がありますから、ひと月は持つでしょう」

娘「……しかし、ただじっとしているというのも暇ですね」

娘「少し、辺りを見て回りましょうか。村を滅ぼしたものの手掛かりが掴めるやもしれません」

何か見つけた?
>>6 (人・物問わず)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2018/06/30(土) 08:39:43.03 ID:KEkjIlCO0
武器
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 08:43:03.29 ID:BT/tXJaDO
子供のドラゴン
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/30(土) 08:54:06.05 ID:GWbjMEZM0
娘「うぅ、どこもかしこも臓物が腐ったような、酷い臭いがしています……」

娘「…ん? これは、足跡?」

娘「明らかに人のものではないようですが、一体どこまで続いて…」

子竜「グルルッ!」

娘「ひいっ!? ま、魔物っ!? もしや、村を襲った……!?」

子竜「グルルルルルル……!」

娘「どっ、どっ、どうしましょう!?」

どうしましょう?
>>9
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 08:57:52.10 ID:ZkbnEU+10
逃げる
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 08:58:57.53 ID:B2g+SaH80
距離をとって様子を見る
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/30(土) 09:11:38.00 ID:GWbjMEZM0
娘「と、とりあえず逃げないと……!」

子竜「グルルルルルル……」

娘「…? 追い掛けて、こない?」

娘「何か様子がおかしいですね……。このまま距離をとって様子を見てみましょうか」

子竜「……」

娘「ふむ…」

竜は……
1.翼を折られており、飛べなくて困っていた

2.娘に懐いた

3.自由安価

>>12
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 09:15:22.58 ID:0TdYxHdZO
2
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 09:15:45.03 ID:afeXvzCFO
3 魔法による幻だった
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/30(土) 09:26:28.69 ID:GWbjMEZM0
娘「……何でしょうか、この違和感。あの竜はどこかおかしいと、私にそう思わせるものは一体……」

子竜「グルルルルルル……」

娘「ああっ!! 影だ!!」

娘「あの竜には影がない! 太陽の加護がある以上、影のない生き物なんて存在し得ない…つまり、あの竜は幻の類!」

子竜「グルル!!」

娘「ふふん、本物じゃないと分かれば何も怖くありませんね。いくら威嚇したって無駄です」

娘「ほーら、近付いて頭ぽんぽんとかしちゃいますよーだ!」スカッスカッ

子竜「グ……」

娘「…しかし、竜の幻を見るとは。知らず知らずのうちに、私の精神は限界を迎えていたのでしょうか」

娘「それとも、私に幻覚を見せる何かがこの近くに……?」キョロキョロ

何か見つけた?
>>15
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 09:29:02.35 ID:BT/tXJaDO
魔本
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 09:29:04.37 ID:A3CiEhlG0
怯えた子供
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/30(土) 09:36:15.85 ID:GWbjMEZM0
ガササッ

娘「誰ですかッ!」

子供「ひぃっ! ごめんなさい! ごめんなさい! ぶたないでぇ!」

娘「この子は……」

この怯えた子供は……
1.よく知っている(同じ村の住民)

2.全く知らない(よそ者)

>>18

子供の性別も併記して頂けると嬉しいです
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 09:37:46.75 ID:B2g+SaH80
1

村の薬師の孫
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 09:38:18.45 ID:rW/DQBkH0
2 男
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/30(土) 09:47:25.17 ID:GWbjMEZM0
娘「知らない男の子ですね。あの竜の幻は、君が?」

ショタ「あうっ…その、魔法で……」

娘「魔法!?」

ショタ「ひいっ!! ごめんなさい!!」

娘「ああ、大声を上げちゃってごめんなさい。君に危害を加えるつもりはないから、怯えなくても大丈夫ですよ」

ショタ「うぅ……」

娘「でも、どうしてあんなことを?」

ショタ「>>21
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 09:50:49.40 ID:lMEdBFt8O
悪い人かどうか確かめたかったんだ……
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名前: E-mail(省略可)

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