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【艦これ】究極!!変態提督!
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:11:35.80 ID:0sF/SN+T0
前作のスレは依頼を出している為、新スレ建ての運びとなりました
更新は不定期となります、ごめんなさい
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1529421095
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:16:56.99 ID:0sF/SN+T0
ある日の鎮守府執務室
男「最近は陸もまた、物騒になってきたもんだねぇ。」
男が目を通すは新聞紙。
叢雲「深海連中が出てきてこの方、物流も死んだもどうぜんだから。」
食料の多くが輸入に頼る日本は海上物流が死ねば後はお定まりのヒャッハーの世界。
一時期は本当に治安が悪化したのだが本来は海上戦力である艦娘を陸上戦力として
限定的に使用する事で暴動等を鎮圧した。
男「組織的物資強奪って。」
新聞の1面記事を見ながらぽつり。
叢雲「最近、農協や漁協の倉庫を襲うのが増えてきているみたい。」
男「食料強奪か。」
大淀「はい。ですが、その件につきましては司令部は人間の仕業にあらずとお考えのようです。」
男「人外とな?」
大淀「えぇ、襲われた倉庫に残された痕跡から深海棲艦達による襲撃と断定しました。」
これは良くない、日本人という民族にとって米はソウルフード。
パンが主食という日本人も増えてはいるが
日本食という食を代表するのは紛れも無く米である。
それを奪うと言うのは宣戦布告に等しい(戦争中ではあるが)。
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:19:24.86 ID:0sF/SN+T0
男「米等を深海棲艦達が奪っていっていると。」
大淀「はい。兵站を直接狙ってくるとは連中も侮れないですね。」
大淀「それで各地の鎮守府へ敵補給部隊。
つまり強奪した物資の奪還と各地の食料倉庫の警護任務が司令部より正式な作戦として発令されました。」
男「あっ、これが発令書ですね。」
大淀「ですね。」
『 敵に強奪された食料を奪還せよ!
敵が米、梅干、海苔、お茶を奪って行った。
各鎮守府は敵補給部隊を殲滅し奪われた物資を取り戻せ! 』
男「取られた物資って、連中はお寿司とかお握りとかでも作るつもりなのかな。」
叢雲「ほんとね。」
大淀「その目的は不明ですが食料を直接狙う狡猾さは見逃せません。」
大淀「ですので、まずは警備を厳重にと思いまして。」
大淀が一枚の地図を見せる。
大淀「こちらの食料庫が次に襲われると考えています。」
提督(なんで襲撃が分かるんだろう?)
叢雲(どうして襲撃が分かるのかしら?)
大淀「黒幕だからです。」
提督 !
叢雲 !
大淀「言ってみたかっただけです。」キリッ
大淀「過去の襲撃ポイントとその行動パターンからの予測に過ぎません。」
大淀「ですが、それなりの精度を持っているとの自信もあります。」
自信ありげに眼鏡をクイッと上に上げる大淀。
知的キャラがやる事により知的、そしてやや悪役っぽく見えるあれである。
男(流石大淀さん。出来る眼鏡キャラ筆頭!)
大淀「警備の人員は如何しましょうか?」
男「そうだね。
戦艦の娘に正規空母の娘が1の駆逐艦娘4のオーソドックスな感じでどうだろうか?」
大淀「硬柔双方に対応できるような形での派遣ですね。」
大淀「提督、流石です。」
男「ありがとうございます。」
叢雲「人選はどうするの?」
男「余所への応援の予定が入っていない娘は誰かな?」
大淀「そうですね。」
大淀がリストを出し、提督とその秘書の叢雲とで人選が打ち合わされていくのだった。
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:20:39.70 ID:0sF/SN+T0
そして迎える派遣当日。
金剛「テイトクー!頑張ってくるデース!」
男「一応目的地までは送るから。」
初風「提督、まっ、私達に任せておいてよ。しっかり撃退してくるわ。」
天津風「第16駆逐隊の皆で出撃って久しぶりね。」
天津風「ふふ。いい風。大丈夫よ、あなた。」
雪風「しれぇ!雪風、防衛頑張ります!」
時津風「しれー、第16駆逐隊の出番だね!」
加賀「米の取れ高を表す単位と言えば石。」
加賀「百万石の誇りにかけ食料強奪した不埒な輩。
退治してみせましょう。正規空母加賀!」
男「頼もしいな。」
加賀「赤城さんは海上での食料回収に頑張られているそうなので陸の防衛は私が頑張ります。」
男「お願いします。」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:22:57.67 ID:0sF/SN+T0
金剛「敵の目星はついているデス?」
男「深海棲艦って事くらいみたい。人数とかの規模が不明なんだ。」
男「場合によっては海の上も追っかけて行かないと行けないから機動性重視なんだよ。」
金剛「さっすがテイトクデース。」
男「じゃぁ、送るから皆、車に乗ってねー。」
そして、数日分の着替え等の荷物を積み込み一行は目的地へと着いた。
男「万一の際は撤退して応援を呼ぶこと。」
男「いいかな?」
金剛「了解デース!」
警備先 海辺にある農協
男「こんにちはー、警備に参りました海軍の者ですー。」
モブ1「あっ、お疲れ様です。お話は伺っています。」
モブ1「こちらの宿泊施設をお使い下さい。」
そして案内される宿泊施設。
男「じゃぁ、部屋割りはこんな感じで。」
部屋101 金剛 加賀
部屋201 初風 時津風
部屋301 天津風 雪風
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:23:34.29 ID:0sF/SN+T0
金剛「了解デース!」
男「ちょくちょく様子を見に来るから頑張ってね。」
金剛 ンー ギュー (メキメキメキ)
提督 ア゛ア゛ア゛ァァァ
提督にハグ(?)をして提督分を補給し戦意高揚状態になる金剛。
加賀 ん リョウテヒロゲー
提督 ?
加賀「流石に気分が落ち込みます。」ショボーン
察しの悪い提督が加賀にハグをしない事に気分が落ち込む加賀。
雪風「しれぇ!頑張ります!」
男「頑張ってな、でも、危なくなったら逃げてもいいからな。」ナデナデ
時津風「雪風だけずるぃ〜。わたしもぉ〜。」
グイグイと頭を押し付けてくる時津風の頭を同じく撫でる。
天津風「………。」
初風「………。」
素直になれる娘と素直になれない娘とで差が付いている。
そう!格差社会なのだ!
男「じゃ、また来るから警備任務よろしくね!」
提督はそういい残し去っていった。
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:24:56.41 ID:0sF/SN+T0
警備1日目、2日目、3日目と特に異常は無かった。
鎮守府
陽炎「あっ、司令!初風達の所いくのかな?」
男「おう、今から差し入れ持っていく所だぞ。」
陽炎「これ、渡しておいて貰える?」
つ トートバッグ 2個
提督「なにこれ?」
陽炎「昨日、初風から連絡貰ってね。」
陽炎「ちょっと出向が長くなりそうだから着替えの追加をってね。」
陽炎「こっちが初風、時津風のでこっちが天津風、雪風のね。」
実際、敵が来るであろう事は予測されているものの、
今だその影は見えず、長期戦の様相を呈してきていた。
陽炎「向うの宿泊施設にランドリーはあるみたいだけど……。」
そう、そこは女の子。
例え洗濯施設があると言えど自宅と出先では使える洗剤等の種類が違うのだ。
使う洗剤、柔軟剤が違えば仕上がりが変わる。
身に着けるもの、それもデリケートな場所に身に着けるものともなれば。
陽炎「普段の調子を発揮する為にも重要よね。」
陽炎「じゃぁ、司令、確かに渡したから!」
つまり手渡されたトートバッグの中身はそういう事なのである。
中身に提督が思いを馳せていると続いて比叡がやって来た。
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:26:07.71 ID:0sF/SN+T0
比叡「司令!金剛姉さまから連絡が有りましたのでこれをお願いします!」
男「えっと、これもやっぱりその?」
比叡「はい!姉さまの着替えが入っています!」ドヤァ
比叡「司令!泥棒とかしちゃ駄目ですから!」
男「しないよ!」
比叡「む!姉さまの下着に盗む程の魅力がないと言いますか!」
比叡「なんて失礼な!」
男「違うよ!」
比叡「やっぱり盗むつもりですね!」
男「盗まないから!というか盗んで欲しいの!?どっちなのよ!?」
比叡「盗むのは駄目です!」 手で大きく×印
男「はい。」
鳳翔「提督。あの、加賀さんのこれも持って行っていただいていいでしょうか?」
男「勿論大丈夫です!」
比叡と鳳翔さんから着替えが入ったバッグを受取った後、廊下を歩いて車まで向う提督。
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:27:25.42 ID:0sF/SN+T0
叢雲「あっ、あんた此処に居たの?」
叢雲「金剛達の所に顔を出すついででこれも買ってきてもらって良いかしら?」
叢雲「出入りの業者に頼んでもいいのだけど量が少ないから却って高くつくのよ。」
叢雲から渡されるのはお買い物メモ。
男「了解。」
叢雲「荷物持とうか?」
男「んー、まぁ、大丈夫だよ。」
叢雲「遠慮はいいわよ。」
そして、叢雲に荷物を半分もってもらい仲良く廊下を歩く。
長門「ん?あっ、提督。ここに居たか。」
男「おっ、長門どうした?」
長門「すまないが、街へ出るなら私からの買い物を頼まれてくれないか?」
男「ん?何を買うんだ?」
長門「艤装の整備に使いたいのだが、潤滑油の在庫を明石が丁度切らしているみたいでな。」
長門「このグレードの物であれば大丈夫だから、すまないが頼まれてくれないだろうか?」
男「了解。これでいいんだな。」
男「じゃぁ、皆、行って来ます!」
そして提督は鎮守府の非番の娘達に見送られ車を出発させた。
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:28:50.00 ID:0sF/SN+T0
どこかのホムセン
男「えーっと、作業用品売り場はっと………。」
男「あった、あった。えーっとロープの30m巻きを1つ。」
買い物メモを見ながらカートに頼まれた物を入れていく提督。
男「作業用手袋?」
男「革手袋でいいのかな?」
\ 試着できます! /
男「ほう。」
ギュッ ギュッ
男「いいねぇ。」
男「このフイット感。そして指先に付いている滑り止めのゴム。」
男「いいねぇ。コンドームの大手、岡本ゴム、さすが良い仕事だ。」
ギュッ
男「これにしよう。」
そして、長門に頼まれた潤滑油も迷わず購入。
男「粘度が結構高め、なんだね。」
男「あっ、呉6-66も買っておかないと。夕張さんが無いって言ってたわ。」
尚も買い物は続く。
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:30:00.86 ID:0sF/SN+T0
男「えーっと、蝋燭?何に使うんだろこれ?まっいいや。」
男「後はチャッカマンも買わないと。」
男「鳳翔さんが引き金が固くなったって言っていたなぁ……。」
男「結構前から固くなってたんだけどねぇ。」
男「子どものイタズラ防止で固くなったんだよね。あれ。」
男「その所為で力の無いお年寄りが使いにくくなったって……。」
男「あれ?鳳翔さん?」
気付いてはいけない事に気づきそうになるも提督は全力で回避した。
男「よし、買い物も済んだし向うとするか!」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:32:25.56 ID:0sF/SN+T0
警備先の農協の更に近くの宿泊施設
男「こんにちはー。」
従業員「あっ、宿泊客の金剛様達は出られていますよ。」
男「あっ、そうですか。そのどういった用事かは聞かれていらっしゃいます?」
従業員「沖に敵影が見えたとかだそうです。」
男「いよいよ敵がやって来たのか。」ゴクリ
といっても提督に出来る事は祈るくらいしか無いのが現実。
男「あの、それはそうと、彼女達の着替えを持ってきているので預けたいのですが。」
男「それと、彼女達が帰ってくるのをこちらで待っても宜しいですか?」
従業員「お待ちいただくのは構いませんよ。それとその着替えは海軍の装備の類でしょうか?」
男(着替え……、装備と言えば装備になるのかな?制服だし。)
男「えーっとそうなりますね。」
従業員「でしたら申し訳ないのですが、
私達がそれを触るのは機密の取り扱い上不味いと判断いたしますので……。」
早い話、触りたくないという奴である。
まぁ、軍関連の物に触ってスパイ容疑等のあらぬ疑いを掛けられたくないという事なのだろう。
昔、艦娘の制服類のクリーニングバイトをした時も妙に経歴等の調査が厳しかったのを思い出す。
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:34:23.96 ID:0sF/SN+T0
従業員「部屋の鍵はお渡ししますので申訳無いのですが。」
男「分かりました、こちらで後はやりますね。」
そして、提督は各部屋へ頼まれた荷物を置いてゆく。
男「敵かぁ、皆大丈夫だよね。」
男「……、そういえば補給とか入渠とか結局、
鎮守府施設でやるわけだから私が来る必要性はなかったのではなかろうか?」
今更である。
男「まぁ、いいさ。」
男「えーっとまずは部屋101か。」
がちゃ。
男「あっ、すっごい女性の香り。」
ふんす、ふんす。
男「いや、そういう趣味がある訳じゃないけど。すっごいやばい。」ファー
金剛と加賀。
大人の女性二人の部屋はむせ返るほどの、そう、例えようのない。
良い香り。
薔薇や麝香、伽羅。ディオール、シャネルにクロエ。
伝統ある香りや、高級フレグランス達が束になっても敵わない。
『 なんか良い香り 』という奴である。
男「あっ、これいつまでも居たくなる奴だ。」
提督のゴーストが告げる。
この香りは危険である! と。
だからこそ、戦術的撤退である!
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:35:37.06 ID:0sF/SN+T0
男「あれは色々危険だな。」
そして、提督は初風達の部屋へと入る。
男「………。」
男「時津風は脱いだ服を畳めよ……。」
しっかり者の初風がついていながらとも思ったが時津風の性格を考えると。
男「初風も苦労しているんだろうなぁ。」
男「それに急な出撃だったんだろうな。」
好意的解釈をし、やれやれと溜息をつきながらも制服を手馴れた手で畳む提督。
もちろんストッキングも、で、ある!
男「提督会議で時津風と居ると娘、
或いは孫の相手をしている気分になるって言っていた提督が多かったなぁ。」
男「幼女み、わりと分かる。」
男「後、欲情していた奴はチェックいれて海警に監視対象として連絡したっけ……。」
男「どうなのさ、日向―って奴だな。うん。」
まるでお母さんが子どもの服を畳むかのように時津風の脱いだ制服をきちんと畳む提督。
男「さてと、後は天津風と雪風かな。」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:36:25.85 ID:0sF/SN+T0
優等生コンビ。
そう、取り立てて欠点のない優等生達。
しかしてその中身はぶったまげの武闘派。
長女、次女、三女。
その三人達より華々しい戦歴、その驚異的な生存能力は妹の磯風乗員をして。
『 何か我々とは違うものが見えているに違いない 』
とまで言われた異能生命体雪風。
人は彼女を生還者(リターナー)と呼ぶ。
男「こちらは二人とも脱いだ後はきちんと片付けているみたいね。」
そうである、普通は脱いだ服は旅行中等であれば鞄に直すものである。
天津風の性格も出ているのだろう部屋はきちんと整理整頓されていた。
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:38:49.90 ID:0sF/SN+T0
天津風も雪風程ではないものの不知火と同じように艦首切断危機も乗り越え。
そして綾波、夕立の活躍が語られる事の多いソロモン海戦で
実は敵駆逐艦を沈めたりとちゃっかりと戦功をあげていたりするかなり武闘派なのだ。
島風のプロトタイプな事もあり通気性のいい制服を着ているだけで
彼女が決して痴女なわけではない事は声を大にして言いたい。
服装がちょっと際どいのは認める、しかし、それは仕方のない事。
全艦娘の中で数少ない、提督を『 あなた 』呼びしてくれる艦娘が痴女わけないのだ。
寧ろ、計算しつくされたその呼び方は男を駄目に、骨抜きにする。
実に計算高い女性。武闘派として知られるその実力を隠し、男を虜にする。
それはさながら昔話に出てくる美女に化け男を誘惑し巣に引きずりこみ命を奪う。
大妖怪『 絡蜘蛛 』である。
一度その魅力に嵌った男は二度と抜け出す事は出来ない、正しく蜘蛛の女王なのだ。
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/20(水) 00:39:51.52 ID:0sF/SN+T0
男「流石は優等生。部屋の使い方も綺麗だなぁ。」
男「結婚したら良妻になるのは間違いないね。提督、太鼓判を押しちゃうよ?」
男「それに比べて……、時津風はもう少し頑張ろうと言っておくか。」
男「にしても、この部屋は眺望がいいね。」
雪風達の部屋の窓からは海が見える。
ガチャリ
窓を開けたときに提督は気付いてしまった。
そう!
奴らに気づいてしまったのだ!
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/20(水) 00:41:38.63 ID:BnVqHQCA0
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