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明石「借りてきました!好感度測定器です!」
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169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/17(日) 22:37:48.52 ID:l7sK3VghO
艦娘が司令官のことをどう思っているのかを把握しないうちに決めてしまったら不満が出るんじゃないかい?
ところで響からしたらいきなり何の話やねんってならない?どっかで話してたらスマソ
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/17(日) 22:51:52.21 ID:kBgw0X7ZO
…ボルシチ食べたい(スルー)
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/17(日) 23:02:49.59 ID:EGmqg/HT0
イタリア艦に任せるなんておかしいよ
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/17(日) 23:16:22.58 ID:uW+KWmfy0
>>169
ご指摘ありがとうございます。反映させていただきます。
確かに、鈴谷が海防艦がいないことを知らない描写をしていましたね。鎮守府の現状について、艦娘は自身に近いところしか知らないと考えるのが自然でしょう。そして響へ伝える描写はしておりませんでした。であればおっしゃられる通りかと。一人では気づけませんでした。重ねてありがとうございます(*'▽')
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/17(日) 23:43:20.04 ID:l7sK3VghO
(…前半はセリフのつもりで書いてたのでそこまで考えてなかったとは言えない)
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 00:04:34.70 ID:V0nGzwaj0
響「イタリア艦に任せるなんておかしいよ」
提督「(かといって海外艦の窓口を設けないというのもな…、そもそも海外艦と分けてしまっていることが間違いか?しかし違いは違いとして受け入れないようでは日本式を彼女らに押し付けることになるな。)…では独・ソにももう少し関わってみるか。臆病になっている自覚はあるが海外艦とつながりを持ちすぎると…すぎなくてもだろうが、間者と難癖をつけてくるお歴々がいるのでな。差別発言ともとられかねないがそれが響の素直な感想なのだろう。にも関わらず隠さずに話してくれて嬉しく思うよ。ありがとう。」
響「司令官、さっき話してくれたここの現状だけど、私は初耳だよ。文脈から大まかな理解はできたけど何か齟齬がないかな?」
提督「(そういえば鈴谷も海防艦がいないことを知らなかったな。僕が思っているほどにはここは狭くはないのか。関係のない部署のことは知らなくてもおかしくはないということか。閉鎖的な環境にはしていないはずだがそれでも情報が滞るか…。…、提督失格と言われても反論できんな。自分の鎮守府だろうに、なぜにこうも無知でいられたのか。今回の試みがなければこんなことにも気づけなかったというわけか。間抜けの一言に尽きるな。相手が知っていて当然という思い込みがあったわけだ。同じ轍を踏んでいるじゃあないか。間違いを犯さないというのも難しいがこれはあまりにも…。s)」
響「司令官?」
提督「響のお陰でとても大事なことに気づけた。誇張ではないぞ?」
響「それはよかった。力になれたなら嬉しい。」
提督「(ん?)…暁たちがこちらを見ているな。合流したらどうだ?」
響「それなら司令官も。」
提督「…せっかく暁と打ち解けてきているんだ。今は少しでも僕よりも暁と接した方がいいと思う。……、仕事でならともかく私事で女の子に囲まれるのは苦手というのが本音だ。すまない。1人2人ならどうということもないが4:1は遠慮したい。」
響「それをいうなら司令官ともやっと打ち解けられたんだよ。…、今回は司令官の意思を尊重しよう。じゃあ、またね。」
提督「また。」
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 00:29:12.92 ID:V0nGzwaj0
提督「(僕が苦手としている娘にはむしろ積極的に関わろうとしてきたが、それは相手がこちらを嫌っていなければこそだ。決めつけかもしれんが、翔鶴・Eugenには関わらないほうが互いの為だろう。鈴谷が解決してくれたと言ってもいたことだしな。……、架空の翔鶴・架空のEugenの薄い本・大人のゲームの保有率が僕の中では群を抜いているからな、あの二人が身の危険を覚えるのもおかしくはないだろう。ソ連艦との結果次第では響に頼むことも考えておこう。…、そう考えると少し気が楽になったな。ドイツ艦さえどうにかできれば今回の取り組みもひと段落ということだ。【ビスマルク、または、グラーフ】に会ってみるか。)」
明日(もう今日?)再開するまでのコンマ最大の方が指定してくれた方が選ばれます。指定がなかったときは次に値が大きい人の内容とします。
読んでくださっている方ありがとうございます。今日は修正の指摘までしていただけ嬉しく思います。それでは、おやすみなさい。
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 01:13:01.32 ID:eSXzAQyqo
乙
グラーフかなぁ
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 01:15:11.06 ID:JluQvfyxo
グラー
おつ
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 18:05:16.03 ID:V0nGzwaj0
提督「Bで。ドミグラスをおろしポン酢に変えられるだろうか?」
間宮「ええ、大丈夫ですよ。」
提督「…。」
間宮「…。」
提督「(そういえばだが、翔鶴・Eugenへの僕の好感度の違いはどこから生じているのだろうか。…、翔鶴のはイチャイチャ系・Eugenのはそうではない系を好んでいるのがもとなのだろうか…。別のEugenだとわかってはいるが罪悪感のようなものを割り切れていないのか?…、催してきたな。今日は最終痴艦電車3で攻めるか。t)」
間宮「お待たせしました。どうぞ。」
提督「ありがとう。いただきます。」
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 18:14:13.37 ID:V0nGzwaj0
提督「(今日は少し早く仕事を終わらせられたな。…、追加で働くか。グラーフに会いに行くとするか。となると、以前話した通り鈴谷を呼ぶとしよう。ドイツ艦二連敗であったらどうしたものか。タルタル美味いな。)」
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 18:25:01.79 ID:V0nGzwaj0
鈴谷「おっまたー!」
提督「(おっ股ー)独・ソそれぞれから各々と僕との取り持ち役を見繕いに行こうと思う。好感度測定器を使用する。これからいいだろうか?」
鈴谷「…、いいけど。」
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 18:27:50.31 ID:DJzux/O8o
おや…? ハイライトさんの様子が……?
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 18:28:46.73 ID:V0nGzwaj0
提督「仕事終わりに悪いな。事前に、使用の可能性のある艦娘には大淀から簡単な説明がされていたとは思うが、…好感度測定器だ。頼めるか?」
グラーフ「いいだろう。」
グラーフ→提督【↓1】
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 18:33:10.90 ID:ziH0vrCr0
a
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 18:38:21.09 ID:V0nGzwaj0
提督「(…90……これはまた…。この場合僕からのものも確認するのだったな。)」
提督→グラーフ【↓1】
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 18:41:27.24 ID:fcA1ZZPDO
や
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 18:51:27.47 ID:ymVzyLzyO
桃色片想い
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 19:23:22.46 ID:V0nGzwaj0
グラーフ→提督【90】
提督→グラーフ【24】
鈴谷「はっ、ウケる。」
グラーフ「何か至らぬところがあったか?言ってくれすぐに直そう。それとも悪評でも流れていたか?いやいやAdmiralのことだ真贋は見極めるだろう、となると吹き込んだ輩はよほど悪辣らしい。大丈夫だAdmiral、誤解はすぐに解ける、さあ話し合おう、そういえばいいコーヒー豆を手に入れられてな夜通し語り合うというのもいいと思うぞ、ちょっとした事故があっても私は問題ない。ああ、それともやはり私に問題が?教えてほしい、どんな教え方でもいいぞ、そういえb」
鈴谷「は?」
提督「(…、聞きなれない声音だ。コワイ。)」
グラーフ「…、何度か見たことがある顔だな。」
鈴谷「…、提督、機械、貸して。鈴谷と提督の見せたげるよ。」
グラーフ「…、なるほど、薄汚い鼠は貴様だったのか。自分からわざわざ出てくるとは、ご苦労なことだな。邪魔をしてくれるなよ?」
鈴谷「邪魔なのはあんただよ。24さん?ちょーっと自分の行いを振り返ってみたら?」
グラーフ「不愉快だな。…、Admiral、話すのなら二人でよくはないか?」
鈴谷「…、90台ってもこの程度なんだ。愛が重いメンドイオンナなだけじゃん。」
グラーフ「測定値越えの異形にどうこう言われるいわれはないな。制御できない兵器なぞ扱いに困るだけだろう。貴様こそ笑わせてくれるな。」
鈴谷「数値で測れちゃう人にはそう思えちゃうのかな?」
提督「(…、初めて90台が出たな。80台は甘酸っぱい恋慕・90台は重い愛・100は未知、といったところだろうか?鈴谷に重さは感じないな、重巡だが。ここが違いといえば違いか?)」
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 19:47:49.00 ID:V0nGzwaj0
提督「(…空気が重い…気まずい…、…似たような言葉だな。…、苦手意識の改善を…、…しないとな…。)皆にまで目を向けられればいいのだが、より少ない時間と労力でより好ましい結果を、と考えると関わる人数は絞った方がいいと思ってな。グラーフが好意的に見てくれていてよかった、ドイツ艦については頼らせてもらいたい。数値についてだがグラーフについてはどう接したものかわからないのだ。腫れ物に触るような扱いをしてしまい失礼なことだとは思うが、…出自が特殊だからな。このように見られるのはやはり嫌だろうか?」
グラーフ「嫌なわけがない。それはつまり私を思いやってくれているということではないか。頼ってくれたこと、嬉しいぞ?さすがAdmiralだな。」
鈴谷「…耳障りだなぁ…。提督、帰ろ?こんなやつといたらアレが伝染っちゃう。」
提督「…、この後はタシュケントに同様の要件で会いに行くことになっている。協力してくれてありがとう。ではまたな。」
グラーフ「協力は惜しまんさ。何でも言ってくれ。ふふふ…。」
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 21:04:57.05 ID:JluQvfyxo
100超は何するかわからんのにグラーフ不用心が過ぎるぞ…
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 21:06:48.94 ID:V0nGzwaj0
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「…、切り換えよう。さあ、タシュケントだ。」
鈴谷「…、だいじょぶだよ。鈴谷はずっと提督の味方だから…。」
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 21:08:51.72 ID:V0nGzwaj0
提督「仕事終わりに悪いな。事前に、使用の可能性のある艦娘には大淀から簡単な説明がされていたとは思うが、…好感度測定器だ。頼めるか?」
タシュケント「いいよ。」
タシュケント→提督【↓1】
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 21:11:36.09 ID:xHe5gAWEO
どうだ
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 21:11:37.83 ID:bmBzHsFC0
へいっ
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 21:22:11.74 ID:MljYze8i0
この差である
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 21:32:14.07 ID:V0nGzwaj0
タシュケント→提督【09】
タシュケント「もう隠せないみたいだね…。といっても提督にはそこまで関わってないけどね。…同志とは言わないよ。労働を喜ばしいものにする努力が見られないのはいただけないなぁ。導く気がないよね?」
提督「…、導くのではなく環境を整えるだけにしたいというのが僕の意見だ。自分の人生を楽しくするのは自身でしかないと思う。」
タシュケント「前々から思っていたけど提督は人を引っ張っていく才に欠けているね。君は提督じゃないのかい?それ、なんとかならない?」
提督「…、必要を感じないな。…、転属を希望するか?」
タシュケント「提督は態度を改めないようだしそうしてもらえるかい?鈴谷がいてよかったね。転属先にお土産を持っていけないのが残念だよ。」
鈴谷「…。あんたを話の種にはできるよ?」
タシュケント「…。必要なく噛みつきはしないよ。こんな人に関わるなら他のことをしたほうがいいしね。じゃあさようなら。」
提督「…、ではな。」
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 21:45:32.91 ID:V0nGzwaj0
提督「(…、また一人いなくなったな。…、小回りが利くようになったと思うとするか。数値として出さなければあるいは行いは最低限とはいえ残ってくれていたのだろうか?いや、それではいつ問題が起こるかわからない。知ることを放棄するわけにはいかない。…それとも知らない方がいいとでもいうのだろうか…。大和・武蔵を放出し戦力は大幅に減少している、この上ガングートまでいなくなろうものなら…。弱気になっているな。しかし、どうする?)…鈴谷、当鎮守府におけるソ連艦の代表についてだが…、響に任せるかガングートにも会いに行ってみるか。どちらがいいと思う?…、正解はない気がする。自由に意見を述べてほしい…。」
鈴谷「【↓1〜3、コンマ最大の発言内容】」
会話として成立しない場合や話の展開に問題が生じるときには次に大きいコンマの発言にさせていただきます。
内容はそのままに話し方を変えることもあるかもしれませんがご容赦ください。
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 21:50:13.17 ID:VayUxzTFO
提督がやりたいようにやればいいっしょ
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 22:08:27.53 ID:bmBzHsFC0
いいんじゃない?膿は全部出しちゃわないとね…
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 22:22:46.53 ID:MljYze8i0
響に任せて見たら?
部下を頼れるのも良い上司の条件だよ。
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 22:37:20.00 ID:V0nGzwaj0
コンマが同数になるとは…。
【↓1、偶数で
>>198
、奇数で
>>199
】
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 22:39:40.11 ID:bmBzHsFC0
いい感じにミックスじゃあかんのん?
これは安価にふくまんでくれ
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 22:41:37.50 ID:V0nGzwaj0
>>201
そうですね。ご助言ありがとうございます!
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 23:05:40.84 ID:V0nGzwaj0
鈴谷「いいんじゃない?膿は全部出しちゃわないとね…。響に任せて見たら? 部下を頼れるのも良い上司の条件だよ。」
提督「(やはり鈴谷は発想が柔軟だな。二択に縛られない。僕もこのように頭の良い人間になりたいものだ…。)…、そうだな目を背け事態が悪化してから騒ぐような阿呆になるのは僕も嫌だ。…、すぐにガングートに好感度測定器を使用してもらうのではなく当面は響に代表になってもらい、ガングートから僕への評価を聞いてもらう。そのうえで悪いようなら当鎮守府及び僕の短所のみならず長所にも目を向けてもらえるよう取り計ってもらう。…、といったところだろうか?」
鈴谷「そんなとこじゃない?」
提督「なぜに疑問形なのだ…。鈴谷の発言をまとめたつもりなのだがな?」
鈴谷「提督みたいに言葉を考えてはないからねー。なんか出てきた、みたいな?」
提督「なんにせよ助かった。実にありがたい提言だった。…、ではな。僕はこれから響の所へ行く。」
鈴谷「前にも言ったっしょ?鈴谷はいつだって提督の味方だから。…、忘れないでね。じゃね。」
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 23:16:28.30 ID:V0nGzwaj0
>>202
お陰様で、ないがしろにされる方を出さずに済みました!
間違ってはいなかったとは思いますが、より良い案があることを見落としていました。
ご指摘感謝です!重ねてありがとうございます(*^▽^*)
>>198
>>199
せっかく発言してくださいましたのにどちらかを切ろうとしてしまい申し訳ありませんでした((+_+))
これからも見捨てないでいただければ嬉しいです。
間違いはもちろんですが、
>>1
の案に疑問が浮かびましたら是非是非教えてください(*^-^*)
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 23:19:29.02 ID:V0nGzwaj0
あああ、
>>204
における
>>202
は
>>201
でした。
>>201
さんありがとうございました安価ミスすみません((+_+))
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 23:20:02.70 ID:V0nGzwaj0
あああ、
>>204
における
>>202
は
>>201
でした。
>>201
さんありがとうございました安価ミスすみません((+_+))
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 23:21:34.41 ID:bmBzHsFC0
おつおつ どうやっても噛み合わない場合は偶奇で決めてもいいかもね まぁコンマ被るなんてめったにないがww
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 23:23:26.50 ID:V0nGzwaj0
そして何故か二回投稿…。
一回目は書けないと出たのですが…。
立て続けの失態でお目汚ししてしまいました…。すみません…。
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/18(月) 23:40:35.98 ID:V0nGzwaj0
提督「響、いないだろうか?」
響「どうだろうね、わからないよ。」
提督「(おっと扉が。)」
響「いらっしゃ、……、その姿はどうしたんだい?」
提督「失敗が何故か立て続けに起こってしまってな。連鎖したのか、独立なものがたまたま近い時間に起きたのかはわからないがな。」
響「身なりを整えてからこようとは思わなかったのかい?」
提督「…そういえばだな。」
響「…、話なら後でちゃんと聞くから、身なりだけでなく心も落ち着けてきたらどうだい?」
提督「…、そうさせてもらおう。また来る。」
響「それなら21:00にお風呂場前の休憩所で待ち合わせしないかい?あとは話の内容次第だが歩いて話すなり場所を移すなり…。」
提督「聞かれて困ることでもないからな。気軽に、散歩でもしながら話そう。ではまた。」
響「またね。」
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 00:44:55.63 ID:+xVhJgON0
響「…、待ったかい?」
提督「…、5分と待ってはいないだろう。お風呂上りか?」
響「ああ。」
提督「何か飲みながら歩こうか。何がいい?」
響「ウォッカを。」
提督「…、牛乳系統を一緒に飲まないか?」
響「…、そうだね。なら苺牛乳を。」
提督「………、どうぞ。今回はおごらせてほしい。」
響「…、いただきます。」
提督「…。」
響「…。」
提督「暫定的にでかまわない。無論拒否してくれてもいいのだが。…、ソ連艦の代表になってはくれないか?代表といってもあとはガングートしかいないが。…、することといえば間に立ち、僕とガングートとの間で不要ないざこざが起きぬよう間に立つというものだ。」
響「いいよ。」
提督「…、もう少し考えなくてもいいのか?」
響「その内容なら問題ない。」
提督「…、ありがとう。…、当面のしてもらいたいことは、ガングートが当鎮守府及び僕に嫌悪感を抱いていないかを確認、嫌悪感を抱いているようなら悪いところだけではなく良いところにも目を向けてくれるようになってもらえるようにしてもらいたい。」
響「好感度測定器を使えばいいんじゃないかな?」
提督「感情を暴いてしまえばそれまで、ということもあるだろう。暴くにせよ手順を踏んでということだ。我ながら…、今回は慎重になっているようだな。」
響「わかった。」
提督「いつ頃から始められそうだ?」
響「何度か顔を合わせてるけど、担当が違うからね…。…、食事処や酒の席ででも絡んでみよう。急ぎかな?」
提督「焦らなくてもいいという程度だ。…、無理する必要はないからな?」
響「了解。」
提督「…。」
響「…。」
提督「(…、悪くない沈黙だな。…こんな安らかな時間は、あとになるとかけがえのないものだったと思うのかもしれないな…。)」
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 01:07:15.88 ID:+xVhJgON0
提督「(好感度測定器にまつわることは未だ解決しきれてはいないが、通常業務も待ってはくれない。大淀辺りならうまく調整してもくれそうだがその間は僕の負担を肩代わりしてもらうことになるだろう。そのような相手であればこそこちらも思いやりもって接したい、負担を押し付けるわけにはいかない。g)…、はい。」
響「響だよ。」
提督「入ってくれ。」
響「お邪魔するよ。…、時間をかけてしまったね。ガングートに関してだ。」
提督「まだ一か月と経っていないではないか。僕が思っていたよりも早かったくらいだ。平時の仕事もあるだろうに、よくやってくれたな。」
響「それほどでもないよ。」
提督「…響の評価が聞きたい。好感度測定器でいえば、ガングートの僕への数値はどのくらいだと思う?」
響「……、【↓1】くらいじゃないかな?私の印象だけどね…。」
本日も昨日に続き読んでくださっている方のご助言のお陰で好ましいと思える軌道修正ができました。安価の方も、おかげで進行できています。皆さんありがとうございます(*'▽')
それではおやすみなさい。
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 01:14:10.69 ID:EtqaSwTXO
おつ
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 18:24:24.63 ID:+xVhJgON0
響「……、69くらいじゃないかな?私の印象だけどね…。」
提督「…、ふぅ。…、よかった…。」
響「おおむね好意的だと思うよ。だからというって特に思うところもない。こんなところかな。機械で測らなくていいのかい?」
提督「部下に任せる所は任せてしまうというのも必要かと思う。…、今回は自分の足で動きすぎたのかもしれない。響の報告を信頼することにする。」
響「…、歩み寄ってくれるのは嬉しいけど、現場が何とかするところもあるからね。司令官はもっと自分のことに専心してもいいと思うよ?…、ふぁ。」
提督「…、もういい時間だな。寝た方がいい。報告ありがとう。」
響「…、そうだね。おやすみ、司令官。」
提督「ではな。(僕ももう寝よう…。)」
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 18:41:44.67 ID:+xVhJgON0
提督「(各々の艦種及び国に窓口を設けることがまとまったからだろうか、よく眠れたな。朝食は何を食べr)」
金剛「提督ぅー!一緒に食べませんカー?」
提督「同席させてもらおう。金剛はABCどれにするのだ?」
金剛「定食じゃなくて、単品にしマース。ハッシュドビーフデース。提督ハー?」
提督「…、僕も今回は定食から外れてみよう。クアトロフォルマッジを食べようかと思う。」
金剛「席は取っておくヨー。」
提督「ありがとう。では僕が持っていくとしよう。」
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 19:02:36.96 ID:+xVhJgON0
提督「…、一切れ食べれるか?」
金剛「いただきマース!」
提督「蜂蜜と黒胡椒がかかっているぞ。…、野菜の付け合わせも持ってきたがどうだ?」
金剛「それもいただきマース!」
提督「…。」
金剛「…。」
提督「…、何か話があるのでは?」
金剛「…、榛名のことデース。」
提督「何か問題が?」
金剛「…、榛名が恋煩いしてマス…。最近は花占いまでし始めましタ…。このままでは頭がアレな娘になってしまいマース。」
提督「…、夢見る乙女をアレ扱いか…。」
金剛「ただの電波デース。」
提督「(僕から榛名への好感度を調べこちらの態度をはっきりさせるか?…、相手が90以上の時こちらの好感度も示すよう決めたが、さて…。初志貫徹か柔軟な対応か。せっかく相談をしてくれたのだ、いずれにせよ解決の一助になりたいとはおもうが…。…、【↓3コンマ最大、測る、もしくは、測らない】としよう。)」
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 19:06:23.42 ID:TzJxpwopo
はかる
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 19:08:00.53 ID:myEyvld/0
測る
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 19:08:46.26 ID:IdSE7tTx0
測る
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 19:26:57.71 ID:4YjD6dmho
コンマ関係なし
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 19:41:03.85 ID:+xVhJgON0
提督「(…、測るとしよう。使用してゆくにつれ、数値がどの程度の感情の強さと結びついているのか当たりをつけられてきた。当初90台に見込んでいた感情の強さは修正を通せば、80台の方が適切であるように思う。意志を通すのは大切なことだとは思うが今回は臨機応変にいこう。)…、僕から榛名への好感度も測る。数値を踏まえたうえで、一緒に解決策を考えていかないか?」
金剛「ありがとうございマース。…、今日はいつ頃時間ができそうですカ?」
提督「昼過ぎだな。d」
金剛「待ってくださイ。…、榛名にはばれないように測ってくれませんカ?もしかすると…、榛名が傷ついてしまうのかもしれませン…。」
提督「…、わかった。…、難しいことでもないが、金剛には榛名を誘導してもらいたい。僕は…、執務室の扉の内側で待機している。接近した際に僕が気づけるよう会話の声量を考えてくれ。時間は15:00でどうだろう?」
金剛「わかったデース。…、話もまとまりましタ、これで食事に集中できますネ。」
提督「そうだな…。」
金剛「…。」
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 19:54:08.86 ID:+xVhJgON0
提督「(…、15:00。………。………。…、まだか?………、そろそろ5分経つな。…、予定通りにはいかないか。………。)」
金剛「榛名はどう思いマース?」
提督「(来たか。)」
金剛「気分がハイになってるからネー!」
提督「(…、途中からは、一方的に僕への感情を暴いてきたが…、暴かれる側も緊張するな。成果は得られたがそのためにこのような思いをさせてしまっていたのだよな。…、それ以上のものを返していこう。…、対象の表示は…、されたな。)」
提督→榛名【↓1】
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 19:57:03.49 ID:ip2WQZfko
大丈夫か?
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 19:57:19.89 ID:vYO7KAJO0
たあっ
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 20:02:12.86 ID:+xVhJgON0
提督→榛名【49】
提督「(…、納得できる数値だな。…、さて、次は夕食時に金剛と話し合いだ。)」
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 20:20:46.90 ID:+xVhJgON0
金剛「先に頂いてマース。」
提督「待たせたな。」
金剛「提督もカレーですカ?」
提督「ハヤシライスだ。…、結果だ。」
金剛「…、榛名が嫌われてなくてよかったデース。…、両想いではなかったですガ…。」
提督「…、榛名n」
金剛「榛名のことは任せてくだサーイ!なるべく傷つけないように受け入れてもらいマース!」
提督「お願いする…。」
金剛「まっかせるネー!善を急ぎマース!提督、お疲れさまデース!」
提督「…。」
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 20:52:13.89 ID:+xVhJgON0
提督「(…そういえば以前、副作用がないという変身をしたが…。明石を信頼して実行したが、今思い返してもなんとも不気味だな。曰く異なる体系の技術。艦娘からしてもとはあちらのものだ。科学に落とし込めている所もあるがまだまだ謎は尽きない。…、眠れなくなってきたな…。…、まだ起きているだろう。明石の意見を聞きにいくか。僕の苦手意識のために皆が割を食うようではな…。取り入れた方がいいところは考え直していかなければ。)」
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 21:39:26.06 ID:+xVhJgON0
提督「(明石は…、いた。)こんな時間までお疲れだな。」
明石「提督。…、その分朝は少し寝てられるんで問題ないですよ。いつもじゃありませんし。どうしました?」
提督「実はn…、…勤務中にアニメか。僕としては問題ないと思うが…、規律のことも忘れないでおいてくれ。」
明石「気を付けます…。」
提督「…、すげーぜ!!オトルさん、か、僕も好きだ。」
明石「漫画・アニメいける人だったんですね!もっと早くから知っときたかったですよ!似たようなので何かおすすめってあります?」
提督「同作者の別作品もどれもおもしろいな。…、ギャグマンガということなら、すぐに思いつくのは…、男子提督の非日常や年刊少年島風くんあたりも楽しいと思うな。」
明石「なるほど、参考になります!」
提督「参考?なにをそこまで考えるのだ?」
明石「グラーフさんがオトルさんにハマっているようで、おすすめの作品を聞かれてたんですよ。」
提督「…、僕の方からグラーフに言っておこう。グラーフへの苦手意識を何とかしたいとは思っていたがこれまでなかなかとっかかりを掴めずにいた。…、役を譲ってはもらえないだろうか?」
明石「大丈夫ですよ!協力できることがあればおっしゃってくださいね!」
提督「その時は頼らせてもらう。ではな…。」
明石「おやすみなさーい!」
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 21:58:51.83 ID:+xVhJgON0
提督「(…、昼時はそこそこに人の入りがあるな。)とろろ蕎麦と天ぷらで」
間宮「はい。」
提督「…。」
間宮「…。」
提督「(…、仕事の終わりのころにグラーフに来てもらうか。…、鑑賞会あたりがいいだろうか?話に花を咲かせるというのでもよさそうだ。お茶請けを用意しておこう。y)」
間宮「お待たせしました。どうぞ。」
提督「ありがとう。いただきます。」
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 22:32:36.65 ID:+xVhJgON0
提督「(そろそろグラーフが来る頃だな。さてどう関わっていくか…、熊野のように一気にか、響のように徐々にか、どうしたものか…。…、【↓1〜3、コンマ合計の多い案】とするか。)」
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 22:35:32.05 ID:YlwDpicDO
イッキイッキ
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 23:09:25.82 ID:EZz18PI90
徐々に行こう
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 23:53:01.13 ID:5wovifEN0
一気呵成に
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火) 23:58:36.01 ID:+xVhJgON0
一気:05+13
徐々:82
徐々で
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 00:31:09.62 ID:WKfXaY9M0
提督「(グラーフにどう影響を与えるかわからない。まずは、突飛なことは避け、手探りでいくか。大胆な行動に出るにせよ、それは見極めができてからだな…、来たか。)入ってくれ。」
グラーフ「失礼する。」
提督「…、掛けてくれ。」
グラーフ「こんな時間に二人きりの執務室に呼び出しとは……、いいだろう。」
提督「早合点はよしてくれ。……、アニメは好きか?」
グラーフ「私はいつでもどこでもいいのだがな…ふふ…。…、アニメか…、好きなものもそうでないものもあるな。アニメ全般が好きというわけではないな。せっかく日本語機能を入れたのだ、少し興味が湧いてな。」
提督「これだという特に好きな作品はあるのだろうか?」
グラーフ「すげーぜ!!オトルさん、はいいぞ。人生の大切なすべてのことが詰まっている。」
提督「言いすぎな気はするが、僕もオトルさんは好きだ。」
グラーフ「ほう?流石はAdmiralだ。…、共通の趣味は二人を引き付けてくれるというぞ?やはり私たちは相性がいい。」
提督「……、これから鑑賞会でもと思うのだが、一緒にどうだろうか?」
グラーフ「なら給湯室で珈琲を淹れてこよう。待っていてくれ。執務室で観るのか?」
提督「そのつもりだ。菓子も用意してあるぞ。」
グラーフ「私も色々と用意をしてこよう。必要になるかもしれないしな…ふふふふ……。すぐに戻ってくる。」
提督「…、ただの鑑賞会だぞ。」
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/20(水) 00:38:39.97 ID:cWs4g6h8O
サッー!(迫真)
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/20(水) 01:01:17.94 ID:rf+hY1ZVo
(独空母の眼光)
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 01:06:05.63 ID:WKfXaY9M0
提督「(……、内容が入ってこない。……、またか!触りすぎだろう!手つきも…オオゥフ。触られるだけでこんなに気持ちいいなんて!あ、やばい、このままだとばれる。そんな目で見ないで!近い近い!最初の距離、どこいった!?肩が擦れ合ってもどかしい!…いい匂いだぁ…。)みにゃいか?」
グラーフ「ふふふふふ……どうした?Admiral?」
提督「(絶対色仕掛けなんかに負けたりしない!!)おぅふわったみたいだが。円盤を入れ替えよう。入れ替えよう!」
グラーフ「さすがはAdmiralだ。なかなかできることじゃあないぞ?」
提督「(…ようやく、間を置けたな…。…、脈も呼吸も荒れているな。)もう最終巻じゃあないか。…最後くらいはまともに見たいのだが…。」
グラーフ「せっかくの機会だからなンフー。」
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 01:31:49.98 ID:WKfXaY9M0
提督「(はっ、ぐぅっ、ぐっ……ぐぅぅっ…… こ、この程度でっ……提督を舐めるなぁっ!アハハハハハあああああっ☆いやあああっ!!気持ちいい!気持ちいいっ☆気持ちいいぃっ☆イッぢゃぅっ♪イッぢゃぅううっ!天国イッぢゃぅううううううっ!)」
グラーフ「私は無理矢理は嫌だ。Admiralが素直になってくれれば嬉しいのだが。ンフー。」
提督「(んぉほぉぉォォ らめぇ、らめぇぇえぇ らめにゃのぉぉお゛バカ!バカ!〇〇こ!!)」
グラーフ「…、終わりか。…、楽しい時間は早く過ぎてしまうな。よくもまあ耐え抜いたものだ。さs」
提督「マスターアップしました!!!」
グラーフ「ん?」
提督「発売延期しちゃってごめんね!」
グラーフ「…、少し落ち着くといい。珈琲だ。飲むといい。」
提督「そうだなそうだそう、うん大丈夫ですよ。提督は大丈夫です。提督、飲むよ。」
グラーフ「ああ、よく味わうといい。………、ん、大丈夫か?」
提督「(……ぅぁ…、ぁ…ぁ…、かn)」
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 01:37:38.22 ID:WKfXaY9M0
見てくださっている方、ありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/20(水) 09:24:22.67 ID:hpl5xH3Oo
鈴谷たっけてー!
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 18:17:13.36 ID:WKfXaY9M0
提督「(……、う…、目覚ましは…まだ鳴ってないか…、たまには…、気付かなかったわけでは…、起きるk……。……。…、まつ毛長いな…、呼吸の音と規則的に動く体がなんとも生々しいな。美少女の無防備な姿というのはなかなかどうして…。暖かさがいつもとは違うわけだ。……、これは朝チュンなのだろうか?…、衣類に不審な乱れは…無し。股間に違和感は…無し。…、ただの添い寝ということか?無理矢理は好まないとグラーフ自身昨日言っていたが…、後程確認するか。言うだけならどうとでも言えるが。…、起きるか。時間はと…、洗面所は混んでいるだろうな。給湯室で顔を洗うか。)」
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 18:26:53.40 ID:WKfXaY9M0
グラーフ「探したぞAdmiral。」
提督「おはよう。一緒にどうだろうか?」
グラーフ「もちろんだ。…もうほとんど食べ終えているな…。」
提督「わらび餅を持ってきてもらってもいいだろうか?食べながら話し合おう。」
グラーフ「ああ、待っていてくれ。」
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 18:54:37.22 ID:WKfXaY9M0
提督「…、随分遠慮なくわさびを使うな…。…、つらくはないのか?」
グラーフ「これが気に入っていてな。初めの頃は知識と感覚の違いに苦しんだこともあったが、適量は見極めた。」
提督「…、まあ、少し多いかなという程度だろう。…、昨日のことだが…。添い寝をしただけか?それ以上はあったのだろうか?」
グラーフ「添い寝だけだ。」
提督「難しいとは思うが説得力を持たせることはできるだろうか?」
グラーフ「知っての通り私はAdmiralのことが好きだ。そして、私に向けてもらいたいのはAdmiralの感情だ。身体的な手段も使うがそれは心を掴むためで、体だけを好きにしたいわけではない。」
提督「(80台の娘ならばここで恥じらうのだろうな。)…、わかった。…、その気持ちに僕が応えるかはわからないが、グラーフへの苦手意識をどうにかしたいとは思っている。今回のようなことがないのであれば時間を見つけて鑑賞会をまたと思うのだがどうだろう?」
グラーフ「願ったり叶ったりだ。これからも末永くよろしく頼む。」
提督「焦らず行くとしよう。よろしく頼む。」
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 19:22:59.36 ID:WKfXaY9M0
グラーフ「Admiral、いつものを。」
提督「(常連客と店主の会話のようだがこれは違うだろう…。)ああ。」
グラーフ「これはこれでいい。こちらから動きづらいのが難点だが、Admiralに支配されている実感が突き抜けてくるぞ?たまらない。手足だけでも楽しめているが猿ぐつわや目隠しも望むところだぞ?」
提督「僕の意図とは違うがな。…、目隠しをしたら映像が見えないだろう。そもそもグラーフが自制してくれれば手錠も足枷も不要だ。」
グラーフ「つまりどちらに転んでも私に好ましい展開というわけだ。」
提督「……、用は済ませてきたな?再生するぞ。」
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 19:48:36.68 ID:WKfXaY9M0
提督「(グラーフとは広く浅く色々の種類のアニメを見てきたが、グラーフはギャグアニメが好きなようだな。…、映画館では鈴谷と少女漫画原作の映画を見たな…、鈴谷は少女漫画が好きなのだろうか…。先入観にとらわれているとは思うが、明石はロボものが好きなのだろうな。)」
グラーフ「…、私がやればグラーフガリレイだな。」
提督「今度一緒にするか?ガリレイ。」
グラーフ「ほう?私は素人が相手でも構わず技を決めてしまうような艦娘だぞ?」
提督「かまわない。僕も素人ではない。ところでグラーフ、以前から思っていたのだが…、ねじれヒジ天国のクセがあるな?」
グラーフ「ハハ…実はそうなんだ。おかげであばれ恋女房の時に眉間にシワが寄りすぎてしまってな……。」
提督「…。」
グラーフ「…。」
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 20:00:32.11 ID:WKfXaY9M0
提督「(鑑賞会も今日で何回目だろうか…。そろそろ取り組みの成果を確認してみるか。)グラーフ、これを見てくれ。」
提督→グラーフ【↓1】
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 20:01:34.21 ID:2A/8EF71O
な
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 20:11:51.72 ID:WKfXaY9M0
提督→グラーフ【21】
グラーフ「…。」
提督「…、お堅い奴だと思われるだろうが、付き合い方にも順序があると僕は思う。…グラーフは一足飛びにできるのだろうが、いきなりそれは僕には厳しい。」
グラーフ「…、そうだな。私に問題があった。…、これからは自粛しよう。…、色々と考えたいことがある。今日はやめにしよう。」
提督「…、ではな。」
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/20(水) 20:40:45.83 ID:rltXkrSMo
そい
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 22:15:27.60 ID:WKfXaY9M0
提督「今回の取り組みの顛末をまとめてみた。読んでおいてくれ。」
大淀「お疲れさまでした。」
提督「放置した方がいいことに関わり、関わった方がいいことを放置していたのだろうな。至らなさを思い知らされた。」
明石「100点満点とれる人っているんですかね?提督は良い方じゃないですか?」
提督「それでも僕は提督だ。安楽椅子にふんぞり返っている料金は支払わなければ。」
明石「気にしすぎですって。椅子の料金を作り手に請求する人だっているんですよ?」
提督「比較対象が悪すぎる。して当然のことをありがたがることもありがたがらせることも僕はしたくはない。」
大淀「お言葉ですが、これまでのお話は上下関係を前提していますよね?提督はこれまでに命令するのではなく頼むことで運営してきたのでは?失礼を承知でいわゆる常識を確認しますが、そもそも、提督に求められるのは意思決定ではないでしょうか?戦術・戦略の指示を適切に行いさえすればよいのでは?あとの事は他の者の仕事かと。確かに当鎮守府にも短所はあります。向上心が強い・労働意欲に富む・闘争心に燃えているような方には好ましくない環境でしょう。悪く言えば張り合いのない職場ですね。上にいるべきものが下に降りてくることで他のことがなおざりになるようでは本末転倒となることもあるでしょう。それでもそういったやり方だからこそ馴染めるような部下もいます。自信を持ってください。」
提督「…、よく似たような訓示を賜ったものだよ。僕も進歩がない。」
大淀「量ではなく質の問題かと。いくら進歩しても提督らしさがある限り変わらない長所も短所もあるのだと思います。」
明石「…、このジメジメした空気変えません?」
提督「や、失礼した。今回の要件は済んだ。戻ってくれ。」
大淀「失礼しました。」
明石「はい!」
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 22:24:34.45 ID:WKfXaY9M0
善意を当てにしてしまっていましたが、一応追加項目を
艦娘からの好感度が33以下の時は関わりをもたない(関わりをもつ条件も満たしているときは関わらない方が優先される)。
提督からの好感度が33以下の時は提督の好感度をもう一度測る。
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 22:28:53.88 ID:WKfXaY9M0
提督「(解決できたこともあればできなかったこともあったな。……、自省することと悲観的になることとを切り離そう。…、考えるにも適切な条件を整えて挑んだ方がいいだろう。下手の考え休むに似たりか。今日は早めに寝てしまおう。)」
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 22:34:05.91 ID:WKfXaY9M0
提督「(…、好感度測定器に関わることは終わったのだろうか。…、いや、好意を向けてくれている娘がいるのだここを解決しないことには終わらないだろう。…、大淀に頼んでみるか。もう起きているだろう。)」
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 22:56:47.54 ID:WKfXaY9M0
提督「大淀?いるだろうか?」
大淀「ええ、どうぞ。」
提督「失礼する。調べてもらいたいことがあるのだが。」
大淀「おっしゃってください。」
提督「…、興味はあるのだが僕は恋愛ごとに明るくなくてな。…、恋愛についての意識調査を行ってもらいたい。」
大淀「質問の内容や形式などはいかがしましょう?対象は?」
提督「対象はできるだけ多く。質問については…、情けないことだが、何をどう尋ねればいいのかもわからない。…、というよりも、よく引き受けてくれる気になったものだ。僕の個人的なこととは思わないのか?」
大淀「好感度測定器からの一連の事に決着をつけようとされているのですよね?…、こちらも個人的な意見ですが、仕事に遊びがあってもいいのではないかと思います。すすんで物事をつまらなくすることもないのではないかと。」
提督「…、わかりやすくないだけでこのことは理不尽に組しているのかもしれないぞ?」
大淀「仮にそうだとして、それ以上のものを返せばいいのでは?」
提督「いくら幸福になれたところで不幸がなくなるわけではない。」
大淀「かもしれないと考えることは大事だとは思いますが提督は思考の泥沼にはまっていますよ?」
提督「…、そうだな。根拠もなしにあれこれと憶測を並べ立てることの愚かさを今回学んだのだったな。…、切り替える。…、丸投げになってしまうがいいだろうか?」
大淀「お任せ下さい。時間がかかるかもしれませんがまとめますよ。」
提督「ありがとう。要件は以上だ。そちらからは何かあるか?」
大淀「特には。それでは待っていてくださいね。」
提督「ああ、任せた。失礼する。」
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/20(水) 23:17:11.23 ID:WKfXaY9M0
ルート候補について、ご意見をお願いいたします。(80台からは双方の好感度の合計が一番大きい響を選びました)
A:鈴谷、グラーフ、響
B:鈴谷、グラーフ
C:鈴谷
D:グラーフ
E:響
応答が10件を超えた日の18:00までの意見を取り入れの範囲とさせていただきたいです。
多数決にしようかと思います。
お付き合いいただきありがとうございます。
それでは、失礼いたします。
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/20(水) 23:25:17.57 ID:Z2tQUtXb0
b
257 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/20(水) 23:39:28.80 ID:lo3vkkMj0
C
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/20(水) 23:40:39.07 ID:g4LFqlUqO
B
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 00:00:11.12 ID:VwjEWoZho
乙
A
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 00:00:46.78 ID:eVscHldTO
b
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 00:50:48.44 ID:5Qo1fpZa0
A
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 00:56:57.44 ID:vVH3rf7c0
b
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 02:57:24.77 ID:FuC625MDO
A
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 05:37:31.67 ID:fX5RDofyO
b
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 07:05:25.34 ID:PusqDkuj0
c
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 08:40:51.15 ID:llrMWOjn0
C
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 11:08:51.94 ID:i2WO68hO0
C
268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 11:23:02.65 ID:3W+2mlFPO
a
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 12:10:33.85 ID:YvtTYwZSo
c
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 12:47:50.23 ID:+pCO+hyQO
>>242
わらび餅とわさびって合うんかしら
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 13:09:24.47 ID:pXoAjVVmO
C
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 14:24:36.79 ID:hDfPBt5SO
B
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 15:41:47.38 ID:o4jAXo4A0
A
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 17:53:31.11 ID:Yinmr3rn0
>>270
提督がグラーフに頼んだのは提督の食後のおやつです。
グラーフはそれとは別にネギトロ丼なり刺身なりわさびの合うものを頼んでいるつもりだったのですが、つもり止まりでしたね。
描写しておいた方が良かったですね。ご指摘ありがとうございます(*'▽')
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 18:14:26.22 ID:Yinmr3rn0
A:5
B:6
C:6
ご意見ありがとうございます(*^▽^*)
BとCの標数が同数ですね。結果を踏まえ次のようにしたいと思います。
何のための好感度安価なのかが疑わしくならないよう、鈴谷に優位性を持たせ、その上でグラーフにも機会を与える。
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 18:58:56.90 ID:Yinmr3rn0
大淀「大淀です。よろしいでしょうか?」
提督「大丈夫だ。入ってくれ。」
大淀「失礼します。お待たせしました。意識調査の結果をまとめ終わりました。こちらになります。」
提督「ありがとう。」
大淀「…、以前のh」
明石「明石です!入ってもいいですか?」
提督「大丈夫だ。入ってくれ。」
明石「おじゃましまーす。大淀もいたんですね。…、私がいても……いいから入れてくれたんですよね。何してたんです?」
提督「話がひと段落した後、大淀が何かを言いかけていたところだ。大淀、続けてくれないか?」
大淀「理不尽と幸不幸についてですg」
明石「まーたですか。私が切りますよ。提督、言ってみてください。」
提督「どのようなことを言ったのだったか……。知ってか知らずか理不尽を働く集団に属し、その故に僕の行動が実行できているのではないだろうか、であれば僕は理不尽の尖兵なのではないか、ということだったかな?幸不幸は…、幸福と不幸が互いに打ち消し合うものでないならばまずは不幸になる事態を避ける方が良いだろう、ということだったかと。」
明石「くっど…。くっら…。もっとスカッと生きられないんですか?」
提督「放埓と自由は違うだろう。分別のない無思慮な思い上りのツケを払わされる人が出てくるのだぞ?」
明石「簡単ですよ。なんにせよ提督は力をつければいいんです。はい解決。助けるにせよ返すにせよ償うにせよ提督がすっからかんじゃ何も渡せませんからね。そもそも他の人の負債を提督が支払う必要はありませんよね?それを払う方がかえって理不尽じゃありません?」
提督「……、そうだな。」
大淀「徐々にですが提督は変わっていけていますよ。私の言いたかったことも明石と似たようなものです。…、失礼しました。」
明石「あっ、私も。」
提督「用があってきたのではないのか?」
明石「ちょっとおしゃべりしたくなっただけですよ。もう満足です!」
提督「次は楽しい話題にするとしよう。」
明石「提督オタなのか探り切れてませんからねー。それでは。」
提督「ではな。ありがとう。」
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 19:05:00.78 ID:Yinmr3rn0
提督「(…。…、進めるか。…、思っていたよりも多くの意見が寄せられているな。読むのに時間がかかりそうだ。…、ここから学ぶことは多そうだな。)」
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 19:11:33.45 ID:Yinmr3rn0
提督「(なるほどな。……、早めに僕の意志をはっきりさせるか。明石は危険性を示唆したが、だからこそ好感度90以上にはうまく付き合っていった方がいいだろう。方針は決まったな。鈴谷とグラーフに関わってゆこう。鈴谷の次の休みは…、…、僕も合わせて休みを取るか。連絡を入れよう。)」
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 19:17:42.68 ID:Yinmr3rn0
提督「待たせたな。それにしても返信が恐ろしく早かった。」
鈴谷「?普通っしょ?仕事合間の休憩ってことで甘いものでも食べながら予定決めよーよ。鈴谷は今日の洋菓子で!」
提督「持ってこよう。また、になるが待っていてくれ。」
鈴谷「はーい!」
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/21(木) 19:42:55.46 ID:Yinmr3rn0
提督「アールグレイも持ってきたが余計だったろうか?」
鈴谷「気が利くじゃ〜ん!あんがとねー!今日の和菓子は道明寺と胡桃餅ですか〜。そっちも美味しそうじゃん!」
提督「次の休みだが、d」
鈴谷「もっと話乗ってきてよ〜。ここは、鈴谷のチーズケーキも美味しそうだな、とか言って話の流れから分け合いっこするのが王道っしょ?」
提督「半分ずつでいいだろうか?」
鈴谷「ありがと!鈴谷のもあげるね!……、人目有るの提督苦手っしょ?食べさせ合いは別の機会にしよーね。」
提督「そうだな。それで、次の休みだが、どうしたものか。」
鈴谷「今度は鈴谷の番だよね?煮詰めておきましたよ〜。…、和菓子もいけるじゃーん!緑茶もらうね。」
提督「どうぞ。では予定を聞いても?」
鈴谷「まずは【A】で、次に【B】、そんでもって【C】で〆って感じかなー。」
出していただいた案:{水族館、喫茶店、ショッピング、駄菓子屋、豚骨ラーメン屋、歌舞伎座、カレー専門店、ホテル、プラネタリウム、回転寿司}
A:【↓1〜3コンマ最大、上の出していただいた案から】
B:【↓4〜6コンマ最大、上の出していただいた案から】
C:【↓7〜11コンマ最大、当スレにおいてこれまでに挙がっていない行き先】
移動だけで時間の大半がつぶれてしまう場合や行けない場所や話の展開上問題が生じる場合は、次にコンマの大きい案にさせていただきます。
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:06:05.46 ID:lZtnH+n+0
ショッピング
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:09:30.12 ID:TRfupp7P0
プラネタリウム
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:10:22.75 ID:0lVSdpbHo
水族館
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:14:00.27 ID:lZtnH+n+0
ボウリング場
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:14:38.48 ID:TRfupp7P0
プラネタリウム
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:14:43.54 ID:O4wNg1PAO
ラーメン屋
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:16:11.41 ID:TRfupp7P0
展望台
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:18:28.65 ID:vOVtzGYc0
屋台(おでん)
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 20:33:29.57 ID:62h60BoTo
ホテル
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 23:10:57.08 ID:5Czasdc5o
提督のベッド
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/21(木) 23:24:57.41 ID:vVH3rf7c0
高級レストラン
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 18:26:10.98 ID:QcK2/u+R0
鈴谷「まずは水族館で、次にラーメン屋、そんでもっておでんの屋台で〆って感じかなー。」
提督「女性も頭の中にはおっさんが住まうのだな。」
鈴谷「したいもんはしたいからねー。鈴谷だけだと場違い感パナイから。提督、一人で女性下着店行けないっしょ?」
提督「行けるが。」
鈴谷「え!?」
提督「行ける行けないなら行けるだろう。行きたいとは思わんが。」
鈴谷「…、そーゆー話じゃないんだけどな…。」
提督「それぞれの行き先に目星はつけているのか?」
鈴谷「うん!こっから一番近いで水族館で遊び終わったら、街に行ってお昼にラーメン屋で、そこからは海沿いを散歩してそのままおでんの屋台かな!海沿いはけっこー歩くよ?体調だいじょぶそ?」
提督「問題ない。」
鈴谷「甘い渋い渋いな構成だけど、最後を甘くできるかは提督に期待だね。前の日に連絡入れる。」
提督「今回は鈴谷主導だろうに…。…、楽しみにしている。そろそろ仕事に戻るか。」
鈴谷「そだね。んじゃこっからまた頑張るといたしましょう!」
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 18:35:27.21 ID:QcK2/u+R0
提督「(……ん…、う。)ふぁ。」
鈴谷「起こしちゃった?ま、起こそうとしてたとこもあるけど。」
提督「そうだな。だが悪くない。むしろ続けてほしいくらいだ。」
鈴谷「はいはい。いい子いい子ー。」
提督「もうひと眠r…、起きるか。」
鈴谷「おおぅ、やるじゃーん!んじゃ用意しちゃってね。鈴谷は執務室の掃除でもしてるから。」
提督「ああ。」
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 18:40:36.85 ID:QcK2/u+R0
提督「降りるか。」
鈴谷「こっからなら歩きでも行けるけど、乗り換えると水族館直だね、どーする?」
提督「後半歩くことになるようだしな。体力を抑えられる時に抑えておこう。」
鈴谷「んじゃ、乗り換えよっか。」
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 18:47:44.58 ID:QcK2/u+R0
提督「遊具のある水族館も珍しくはないが、この電車がもうアトラクションのようだな。」
鈴谷「そだね!海の上走ってるよ!しかも無人運転!最前列とりたかったなー。」
提督「僕は横からの流れる景色の方が好きだがな。」
鈴谷「どっちも楽しみたくない?最前列っていつもとれるわけじゃないs、あ、着くね!」
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 19:17:44.32 ID:QcK2/u+R0
提督「鈴谷の分の券だ。」
鈴谷「ごちになります!んじゃくぐろっか!」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「…、青いな。」
鈴谷「…、流石水族館って感じだねー…。ガラスいっぱいに青だよ。」
提督「うまい言葉が見つからず済まない。といいつつ、またなのだが、綺麗だな。」
鈴谷「うん…。…、あれ?もしかして鈴谷に言ってくれた?」
提督「鈴谷を含めた僕の視界がだな。」
鈴谷「鈴谷が主役の絵かな?」
提督「全てが欠かせないな。無論、鈴谷も。と、洒落たエスカレーターだな。」
鈴谷「水槽の中の中?非日常を感じるね、幻想的だなー。」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「おお、まだ続いているのか。」
鈴谷「満喫しましたなーっと!この通路で区切りみたいだね!」
提督「シロイルカの出し物があるようだな。時間が大丈夫なようならもう少し水族館にいないか?」
鈴谷「開演時間と終了時刻はと…、ん、だいじょぶそ!」
提督「行くか。」
鈴谷「うん!」
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 19:38:10.95 ID:QcK2/u+R0
鈴谷「こっちーっ!席見つけたよーっ!」
提督「今行くーっ!」
鈴谷「………。雨具?借りといたよ!」
提督「ありがとう。お手洗いが男の方まで混んでいるとは…。お、始まるな。」
鈴谷「ちょーどいー時に帰ってきたね!」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「(ん?気のせいか?あのシロイルカこちらを見ているような…。)」
鈴谷「頭いーよねー!人間だと何歳くrんぉっ!!?」
提督「(…、ぶっかけだな。ありがとうシロイルカ。)」
鈴谷「…、これそのまんまだったらずぶ濡れだったね…、こういうことmへぁぅぶ!!?」
提督「(ありがとうございますシロイルカ様。)タオルを借りてくる。」
鈴谷「よろしく〜…。」
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 19:48:46.95 ID:QcK2/u+R0
鈴谷「お待たせー!」
提督「ドライヤーが備え付けられていてよかったな、…珍しいことでもないだろうしな。」
鈴谷「記憶に残る日になったよ…。…、んじゃ切り替えて次行こー!今度こそ先頭に乗るよー!」
提督「ここでの乗り降りが多いからな、1回目が駄目でも見送れば次は先頭に乗れるだろうな。行くか。」
299 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 19:55:30.43 ID:QcK2/u+R0
鈴谷「よし!最前列とりぃー!提督も早く!」
提督「ああ!」
鈴谷「おっ、わくわくするねぇ〜!」
提督「(童心を思い出しこそしないが、刺激されるな。何かが出かかっているようで結局何も出てこない。普段のものとは異なるにせよ楽しいということだろうなこれは。)」
提督「…。」
鈴谷「…。」
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 20:13:39.14 ID:QcK2/u+R0
提督「これから行こうとしているラーメン屋まではどの位かかるだろうか?」
鈴谷「駅の隣の百貨店に入ってるからすぐだよ!雑誌で見て、おっ?と思ったんだよねー!隠れた名店!ってわけじゃないけど美味しそだったよ!」
提督「普段食べないからな。楽しみだ。」
鈴谷「次左ね。」
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 20:39:47.35 ID:QcK2/u+R0
提督「(辛っ!!!中辛だよな!?)ごほっ!!(鈴谷は小辛か…、事前情報の差か…、いや僕も鈴谷に聞くことはできたはず。怠ったゆえの結果か…。辛っ!!!)」
鈴谷「だいじょぶ?涙目だよ?」
提督「わりかし大丈夫ぶっ!?」
鈴谷「ちょ!?汚っ!!……、またー…。」
提督「すまない。(今日のテーマは…ぶっかけ!)」
鈴谷「まー、ちょっとはねたようなもんだから拭けばいいだけなんだけどね…。」
提督「このあtごほっ!最後に行く屋台は海沿いから近くにあるのか?」
鈴谷「海沿いにあるよ!近くの海の家を空けてない期間に店主さんが近くに屋台出すみたい!屋台は小さいけど混むようなら海の家も使えるから待ちくたびれはしないんじゃないかな。」
提督「(ようやく食べ終わるな。水!水!)んくっんくっ!ごちそうさま。」
鈴谷「今更だけど、ここの特徴言っとくんだったね。」
提督「聞かなかった僕にも問題はある。とは言え、美味しくはあった。」
鈴谷「中以降は辛党向けだからねー。…、鈴谷もこちそうさま!っし!それでは、歩きますかー!」
提督「案内は任せた。」
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 22:24:13.81 ID:QcK2/u+R0
提督「(…、実に楽しい中身のない会話だ…。ただ互いの性格について思いついたことを言い合い、結論を出すわけでもない…。どれくらい歩いたのだったか…、美しい景色だったろうに、中身も覚えていない会話に夢中になり見逃してしまったな…。とは言え、また好んで会話にはまり込むのだろう。…、鈴谷は沈黙の際に何を考えているのだろうか…。それとも何かを考えることなく思考を休ませているのだろうか…。…、ただいてくれるだけで染みるような嬉しさがあるな…。訳も分からないまま泣きそうになるような、そんな…。夕日にあてられたか…?)」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「提督はさ。」
提督「ん?」
鈴谷「将来の事とかって考えてる?」
提督「二人の…か?」
鈴谷「それも考えてくれると嬉しいけど、提督自身の事。」
提督「…、首を切られないようにしてゆきたいが、成果なし・コネなしだからな…、そうでなければ戦後には相応の褒賞なり役職なりがあてがわれるのだろうが…。」
鈴谷「…、それまでもたないよ…。提督は強くはないから…。これまでは大きい失敗はなかったけどこれから先、そうはいかないよね。起きないとこの方が珍しいって…。小さい失敗にも小さくない失敗にも真面目に悩んで頑張ってきたけど…、これじゃ大きい失敗に耐えられないって思えるよ。強い人や図太い人なら超えられることが提督には厳しすぎるよ…。…、提督は自分のしたいようにすればいいと思うよ、でも保険はかけておいてほしいかな。したいことや夢ってないの?」
提督「…。確かに、僕は能力に難ありだろう。…、綺麗な生き物である艦娘がつらい目に遭うこともあるということに対して少しでも助けになりたくここまで来たが…、僕の善意からの行動が害悪になってきたこともあるだろう…。無能が黙ってさえいれば…。……、したいことや夢というと艦娘の力になりたいということだな。」
鈴谷「…鈴谷もね…似たような気持ちなんだ…。提督みたいな人がつらい目に遭ってるのはやだなって。…、この人楽しいのかな?誰かこの人を助けてあげてるのかな?ってふと思ったことが何度もあってね。…、好きなんだなって気づくの苦労しなかったんだ。…、鈴谷の好感度100ってそういうことなんだと思う…。ただ提督を助けたいって。二人だけになれたら楽しいだろうし鈴谷だけを見ててほしいなってもすごく思う。けど、そーゆー想い全部押しのけてでも提督の力になりたいんだ…。1人くらい提督に優しくしたげる人がいないと…、鈴谷は嫌だな…。提督の事想ってくれる娘も助けてくれる娘もいるだろうけど結局は自分が優先になっちゃうよ…。良い悪いじゃないしそうでいいとも思うけど…、鈴谷はいつでも提督の味方でいたいな…。…、悲しいことが起こる前に転職しよ?」
提督「…。…。…、実際に、するかは、置いておくにせよ、そうだな、備えは、しておこう。…。」
鈴谷「…、…。湿っぽい話しちゃってごめんね…。…、よしよし…。…、泣けるだけまだ安心かな…。…、溜めこみすぎだって…。」
提督「(意志力を、うまく、扱えていなかったの、だろうか…。ここだけが僕の取り柄、だと思っていたが…。助、けるような器、じゃ、なかったのだ、ろうか…。)」
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 22:37:34.03 ID:QcK2/u+R0
提督「いつまでも沈んではいれん!切り替えて楽しもう!いえぇーい!」
鈴谷「…、ちょっと痛々しいから…。もっと自然にいこ?ね?」
提督「さぁさぁ夜のエンジン、温まってまいりましたぁ〜!」
鈴谷「…乗っかるってば…。…、あっざーっす! 屋台じゃん、おでん! ちょーすごい、偉い、突撃いたしましょう!」
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 23:22:05.55 ID:QcK2/u+R0
鈴谷「こんにゃくで、あ、味噌いーです。」
提督「ん?味噌つけないのか?」
鈴谷「出汁染みてるっしょ?」
提督「それもそうか。ん?鈴谷小声で頼む。比較的、だが1品あたりの値段が高い気がするのだが…。」
鈴谷「そだね、でもお酒が他より安いね。」
提督「済まない、僕は酒を嗜まないのでよくわからない…。」
鈴谷「なら帰りは安心だね。任せちゃうよ?」
提督「任せておけ。(…、上半身の鍛錬をしておけば…。まさかまた機会が来るとは…。タクシーという手も…。)もう小声の必要もないか。」
鈴谷「そだね。あ、日本酒おかわりお願いしまーす!」
提督「(駅までも半端な距離だ。歩いて帰るにも遠い。…、やはりタクシーのお世話になるか…。)レモネードお願いします。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「帰りは安心だね…。提督に任せて…、飲むよ…。」
提督「酔ってきたな。…、体を壊さない程度にな…。」
鈴谷「波の音がきれー…。」
提督「…、そうだな。人がいるなりに騒がしいが、皆羽目を外しすぎてはいない。騒ぎの合間に聞こえる潮騒がまたいい味を出しているな。」
鈴谷「海の月もきれー…。」
提督「そうだな。直に見るのとはまた違った風情があるな。」
鈴谷「ふふふ…甲板ニーソだ。………鈴谷は、正常だよ………。」
提督「ん?大丈夫か?」
鈴谷「壊してあげたんだよ。ヌメヌメを。ヌメヌメをね、壊してあげたんだ………。」
提督「…、眠っても大丈夫だぞ。」
鈴谷「んー………。」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「お会計お願いします。」
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 23:28:45.29 ID:QcK2/u+R0
提督「(そろそろ着くか。…、鈴谷の部屋まではまたおんぶだな。ちょうど…、は払えないか…。)門の前までお願いします。………、ありがとうございました。」
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 23:35:00.66 ID:QcK2/u+R0
提督「(相変わらず…、…人一人分相応には…重いな…。…、酒臭い…。おm…酒k…、ふらついてしまいそうだ…。もう少し……。重…臭…。……、この時間に熊野を起こすのもな…。…今日はソファーで寝るか…。重い。)」
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 23:39:11.81 ID:QcK2/u+R0
提督「(…、程よい疲労と安心感。気持ちよく眠れそうだ…。思うように考えている内に気づけば寝ていそうだな。よし、気を絞めなおして頑張っていくとするか。)」
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 23:47:34.62 ID:QcK2/u+R0
鈴谷:97+100+?
なーぐー:21+90+?
【↓1〜5、コンマ合計を好感度に足し、グラーフが鈴谷を上回れば、まだ分岐せず。】
場所安価ありがとうございました(*'▽')
それではおやすみなさい。
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/22(金) 23:51:47.81 ID:iTLDDVVFo
おつおつ
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/22(金) 23:53:21.39 ID:0y81Vvig0
ぽい
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/22(金) 23:57:04.46 ID:QcK2/u+R0
あああ、すみません((+_+))
鈴谷、グラーフの指定があるもののコンマを各々に加えるということを書き忘れていました( ;∀;)
よろしくお願いします。それでは今度こそ…。
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/22(金) 23:58:23.28 ID:0y81Vvig0
んじゃ鈴谷で
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/22(金) 23:59:39.05 ID:x5TB1cP5O
こうかな?
鈴谷
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/23(土) 00:08:44.29 ID:41kacj0Mo
鹿島で
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/23(土) 00:17:55.77 ID:gDkmwWpFo
鈴谷で
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/23(土) 00:24:55.78 ID:3vIBSq3l0
グラ子
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/23(土) 10:00:24.21 ID:VAcM1KOT0
ここまで来たら鈴谷で
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/23(土) 11:31:11.18 ID:8bmvqhHDO
グラーフ
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 18:55:38.60 ID:dPL1v/Lh0
提督「(ん…、う、…、首と肩が凝ってしまったな。鈴谷はまだ寝ているだろうか?………、時間は…、もう起きた方がいいだろうな。)鈴谷、鈴谷、起きてくれ。まだ慌てるような時間でもないがそろそろ起きた方がいい。」
鈴谷「んぁ…。…、おはよ…。…、ダル…。」
提督「一緒に朝食でもどうだろうか?」
鈴谷「んー。用意済ましてくるねー…。席取っといて…ふぁ〜…。」
提督「わかった。待っている。」
安価ありがとうございました。鈴谷で締めに行きたいと思います。
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 19:18:35.05 ID:dPL1v/Lh0
提督「こっちだ。」
鈴谷「お待たせ!もう食後のおやつに突入してんじゃん!時間かかりすぎたー!」
提督「食べずに待っている方がかえって気を使わせてしまうのではないかと思ってな。というわけだ、気にしないでくれ。少し食べるか?」
鈴谷「遠慮しとく…。ちょい食欲なし…。」
提督「卵粥におひたしか、食べやすそうだな。」
鈴谷「いただきまーす。」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「そいえばさ、提督っていつも秘書艦つけてるわけじゃないよね?なんで?」
提督「秘書艦でなくともできる仕事の時にわざわざつける必要もないだろう。互いに確認し合うことが多くなる仕事の時は秘書艦についてもらうようにしている。一人の方が気楽ということもあるな。」
鈴谷「ほっほぉ〜う?まぁ落ち着いてシたいよねー。」
提督「(…前任が隠し部屋を作った理由がよくわかる。ありがとうございます、お陰様で僕は元気です。)一人とはいえ執務室だ、気を抜いているわけではないぞ?」
鈴谷「…、秘書艦になっちゃダメかな?」
提督「…、そうだな。昨日の話だが、もしかするともうここにそう長くもいないかもしれないのだしな…。お願いする。」
鈴谷「鈴谷におっ任せー!…、うん。食後大淀のとこ行こ?まずは提督の進路相談といきましょー!三者面談だよ!」
提督「大淀が大丈夫なようならな。」
321 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 20:39:28.06 ID:dPL1v/Lh0
提督「大淀?いいだろうか?」
大淀「どうぞ。」
提督「失礼する。」
鈴谷「おじゃましまーす!」
大淀「今日はお二人ですか。」
提督「しばらく鈴谷に秘書艦になってもらうつもりだ。僕の個人的なことだが相談に乗ってもらいたくてな、大丈夫か?」
大淀「大丈夫ですよ。すいません、立ちっぱなしですね、お掛けになってください。」
提督「ありがとう。」
鈴谷「ういー。」
提督「……、仮にだ、僕が転職をするとしよう。艦娘の力になれる職ということなら、僕にはどのような道があるだろうと大淀は思うだろうか?」
大淀「…、お辞めに…。…、仮に、でしたね。提督でしたら、そうですね…、……、いずれにせよ難関ではありますが、海軍特別警察隊や教導隊指揮官あたりはどうでしょう?なれるかどうかは別問題ですが、向いているのではと思ったものを言わせていただきました。」
提督「…、ありがとう。」
大淀「ですけど、艦娘の力になるということでしたら、やはり提督のままのほうがよろしいかと。できるとこが多いですからね、結局。」
鈴谷「…。大きな失敗があったら提督には耐えられないと思うな…。」
大淀「?私はそうは思いませんが。」
鈴谷「大淀の方が鈴谷より提督と仕事してるでしょ?悩んでる提督見てなんも思わないわけ?」
大淀「…。明石もそうですが、鈴谷さんも、悩む提督に思うところありということですか。…、私はむしろここは提督の長所だと思います。権力をもち、尊大になり省みることを忘れてもおかしくはない中、提督はよく自己を律しているかと思います。失礼ですが、仕事の関係で鈴谷さんの好感度を拝見させていただきました。…、過保護になっているのではないかと、私からは思われますね。…、保護し、抵抗力を養わせない方が残酷ではないでしょうか?」
提督「以前から思っていたが、買いかぶってはいないか?情けないが、実績なし・コネなしだぞ、僕は。」
大淀「実力があっても報われるとは限らないのでは?…、提督や鈴谷さんが思っているより提督は強いですし優秀ですよ。若手で実績を立てる傑物もいますが、そちらの方が珍しいですよ。つながりも追々できるものかと。私や明石や間宮からの評価が高いということから運営に関してはうまくできているとは思われないので?…、色々と問題も出てきましたが、各々が頑張るところにまで、提督が責任を感じるのは違うかと。…、気を配っていることは悪くはないと思いますが。」
鈴谷「だから傷ついてんじゃん…。」
大淀「…、心配になるとは思いますが、これから強くもなりうまく物事を処理できるようにもなっていくのだと思います。お二人とも焦りすぎないでください…。…、支えることも周りの仕事かと。若手の精力的な取り組みが目に付く方もいるのでしょうが、それよりも好意的に見てもらえていると思いますよ。うちの演習へは小さな不満の声多数と大きな感謝の声少数というところです。小さな不満を零している方々はすぐに興味を失くしますよ。希望込みですが、大きな失敗が来る前に、耐えられるだけの大きな成功を収めていると思います。」
提督「相手に知らせず、轟沈判定の娘に攻撃されても轟沈扱いにされるというのは不意打ちとしてはありだと思うがな。戦闘員数や能力値の露骨な調整もだ。敵との戦いのための演習なのだからな。」
大淀「お陰で沈まずに済んだという感謝の言葉が時々届いていますよ?華はないかもしれませんが、着実に取り組んでゆくことで積み上げていきましょうよ。好感度測定器の一件で各艦種の責任者も立てられました、これからですよ。」
鈴谷「…。大淀がいい部下なのはわかったよ…。…、でも鈴谷は納得はできてないよ…。」
提督「(心配させてしまっている僕の無能ぶりが問題なのか、心配してもらえることを喜べばいいのか…、…、大淀の言う通りなのかもしれないな…、しかし心配してくれる鈴谷も気にかかる…。)…、ありがとう。相談としてはこのようなところだ。大淀からは何かあるか?」
大淀「特には。…、それでは。」
提督「ではな。」
鈴谷「あんがとね。じゃね。」
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 21:29:53.04 ID:dPL1v/Lh0
提督「(書類仕事がまぁ捗ること!普段の仕事に秘書艦がいるとこうも違うか!これからはついてもらうようにするか。早く終わらせた分他のことに手を回せる。)今日の仕事の終わりがもう見えてきたな、この後近所に遊びにでも行くか?」
鈴谷「そだね。なにしよっか?」
提督「パン屋でパンでも買い、海浜公園で食べ歩きでもしないか?」
鈴谷「これで最後の追い込みにも気合が入るねー!早く終わらせて遊びいくよ!」
提督「そうだな。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「っし!終わり!行こ!」
提督「(夕飯に響かない程度に食べる量と時間を考えよう。)」
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 21:57:51.59 ID:dPL1v/Lh0
鈴谷「…、提督さ、随分と気になってるようじゃん?」
提督「…、よく気づいたな。ここのパン屋の制服は、…僕好みだな。」
鈴谷「店員さんが好きなわけじゃない?あの人可愛いけど?」
提督「可愛いと思うことと好きと思うことは別だろう。僕が好きなのは鈴谷だけだと自分に対して決めた、ということを言っておく。」
鈴谷「…、嬉しいこと言ってくれるね〜!」
提督「このような時に言うのもどうかと思うが…、僕の熊野への好感度を測りなおした際に著しい上昇が見られた。」
鈴谷「ほーん。いくつ?」
提督「92だ。」
鈴谷「…、どこ?熊野のどこがいいの?鈴谷もする。教えて?」
提督「…鈴谷だけと言ったろうに…。」
鈴谷「…、熊野に直接聞けばいいか…。」
提督「…、好きなことに一途なところだ。ちなみに、この結果に対し熊野からは仕事仲間としか思えないとの言葉をもらっている。」
鈴谷「ならよかったよ…。」
提督「僕はカイザーゼンメルとプンパニッケルにしよう。加えて、グラーフに対しては残念ながら苦手意識を改善することができなかったということも。鈴谷が心配するような相手はいない。」
鈴谷「そっか…。…、やめやめ!お楽しみに切り替えてくよー!ベルリーナ・プァンクーヘンにしよっと!」
提督「お会計お願いします。」
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 22:18:50.49 ID:dPL1v/Lh0
鈴谷「あ!?パン盗られた!!あんのカラス〜!!」
提督「僕の残りを分け合おう。」
鈴谷「やっぱ制空権か…。」
提督「お、王。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「…、色々思ったし言ったけどさ、提督の好きなようにするのが一番だと思うよ。…、今って悩む時期なのかもね。」
提督「…、そうだな。結果の良いも悪いも僕のものだ。自分で考えていこうと思う。…、やはり海辺の整備された場所はいいな。」
鈴谷「小綺麗で解放感があるときもちーよねー!んーーーー!!!」
提督「(伸びをすると体の線が!線が見えるって!)ゆくゆくは…。」
鈴谷「ん?」
提督「すまない、口に出すつもりのない言葉が出た。」
鈴谷「そ?…、ボチボチ帰るとしましょうかー!明日からも今日みたいに遊べるの?」
提督「流石に明日からは早く終わるなりに別の仕事を作る。」
鈴谷「残念。…、たまにはこうやって海を見ながらのんびりしよーね。」
提督「そうだな。…。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 22:25:54.83 ID:dPL1v/Lh0
提督「(今日も今日とて気持ちの良い睡眠を期待できそうだ。…悩む時期か…。…、皆に相談してよかったな。自分一人では過剰に深刻になっていただろうな。…、意志1つで何とかできるものでもないが僕にはこれしかない。折れずに頑張っていこう。明日も楽しい一日に…。)」
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 22:34:03.79 ID:dPL1v/Lh0
鈴谷「提督の休みってどうなってるの?」
提督「支障のない時に気の向くままにだな。」
鈴谷「もう随分遊べてないから鈴谷おかしくなりそうだよー!」
提督「そうだな。なるべく早く休みをとる。遊びに行こう。」
鈴谷「お願いね!んじゃ仕事の続きー!」
提督「…。」
鈴谷「…。」
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/23(土) 22:42:44.40 ID:dPL1v/Lh0
最後にデートで締めにしたいと思います。最後の安価協力お願いします。
朝:【↓1〜5、コンマ最大の行き先、今回の昼とかぶらないもの】
昼:【↓6〜10、コンマ最大の行き先、前回出していただいた候補から{ショッピング、プラネタリウム、ボウリング場、展望台、ホテル、高級レストラン}】
夜:【↓11〜15、コンマ最大の行き先、今回の朝・昼とかぶらないもの】
移動だけで時間の大半がつぶれてしまう場合や行けない場所や話の展開上問題が生じる場合は、次にコンマの大きい案にさせていただきます。
おやすみなさい。また明日。
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/23(土) 23:54:24.36 ID:2gVZdTVu0
競馬場
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/23(土) 23:56:24.51 ID:eeoEIN8ko
博物館
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/24(日) 23:34:01.09 ID:I5CnwJhf0
近所の公園
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/25(月) 00:12:25.15 ID:9QEUq/B20
流石に候補が5つは多すぎやしないかね?1〜3まででとかのほうが良かったのでは?
ゲーセン(プリクラ)
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/25(月) 00:35:06.97 ID:M6dYLIk30
>>331
そうですね。これまでに出た数を参考に、安価数を変更しますね。
ご助言ありがとうございます(*'▽')
安価数のみ変更、以外の条件はそのままで。
朝:↓1〜4
昼:↓5〜8
夜:↓9〜12
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/25(月) 00:59:29.09 ID:Xtz9RSNJO
ここからは昼に行く場所でいいんだよね?
一応ボウリング場
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/25(月) 01:00:13.41 ID:M6dYLIk30
書き方がめちゃくちゃですね…。訂正します。((+_+))
朝:【博物館】
昼:【↓1〜4、コンマ最大の行き先、前回出していただいた候補から{ショッピング、プラネタリウム、ボウリング場、展望台、ホテル、高級レストラン}】
夜:【↓5〜8、コンマ最大の行き先、今回の朝・昼とかぶらないもの】
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/25(月) 01:03:04.87 ID:M6dYLIk30
>>335
は
>>333
とします
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/25(月) 01:04:41.95 ID:VPDSjn9SO
>>335
なにこいつ
バカ?
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/25(月) 01:08:17.27 ID:M6dYLIk30
>>333
はい。
>>334
からは昼に行く場所となります。
安価関係がおかしなことになっており混乱させてしまい申し訳ありません((+_+))
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/25(月) 01:09:25.05 ID:Yr+HS5Edo
プラネタリウム
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/25(月) 01:11:35.64 ID:M6dYLIk30
それでは改めて、昼の案が2つ出ているという状態から仕切りなおさせていただきます。
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/25(月) 21:58:14.63 ID:18d+fSGC0
ボウリング
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/25(月) 22:08:06.16 ID:9QEUq/B20
ホテル
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/26(火) 02:31:57.00 ID:4oOEGYJK0
アイススケート
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/26(火) 03:05:08.10 ID:5/Wlq67no
ホテル
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 18:38:18.90 ID:xwgrHavb0
最高値100が出たのでアイススケートにさせていただきます!ご協力ありがとうございました(*'▽')
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 18:40:22.10 ID:xwgrHavb0
提督「(僕としては一緒にいる時間が長い方が好みではあるが、たまには待ち合わせからもデートを始めることで、両方の楽しさが引き立つとも思える。…、待つ時間にも想いを馳せる面白さがあるな。次は何を考えるか…、)」
提督「…。」
鈴谷「おはよ!少し…、2分くらい?遅れちゃった。いつからいた?」
提督「秒までは見ていないが、分までなら丁度からだ。さして待ってはいない。博物館に行きたいとのことだったな。」
鈴谷「うん!提督静かなトコ好きかなーって。」
提督「そうだな。ではその後は鈴谷が好きだと僕が思う所に行くとしようか。…、ボウリングとアイススケート等はどうだろう?」
鈴谷「いいねぇー!バッチリ、好きなとこだよ!」
提督「それはよかった。朝食は摂ってきたのだよな?」
鈴谷「うん。提督は?」
提督「僕もだ。博物館への行き方はわかるか?」
鈴谷「電車で街まで行って、そっからバスで行けるみたい。」
提督「案内は任せるとしよう。行こうか。」
鈴谷「久しぶりのデート楽しむよー!」
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 19:00:43.24 ID:xwgrHavb0
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「昨日の演習だが、何が足りなかったと思う?」
鈴谷「んー。…、相手の嫌がる頃合いを見て増援を投入できてたし、伏兵の位置取りもそこへの追い込みもよかったと思う。…、年の功?相手が一枚上手だっただけじゃん?」
提督「判断材料を増やせということか。勉強不足というわけだな。…、無為に歳月を重ねたわけではない方からは学べるところが多いな。」
鈴谷「そろそろ街に着きそうだけど、本屋でも寄ってく?」
提督「今日はよしておこう。鈴谷は寄りたいところはあるだろうか?」
鈴谷「鈴谷も今日はいいかなー。おっ、降りよっか。」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「どのバスn」
鈴谷「あっ!バス向かってきてる!走って!」
提督「………、ふぅ、…、座るか。博物館へはどのくらいかかりそうだ?」
鈴谷「30分位?おしゃべりしてればあっという間だって!……、着いたら起こしたげるから寝てなよ。」
提督「ありがとう、お言葉に甘えさせてもらおう。…、だがついてからではなく着く前に頼む…。」
鈴谷「わかった。おやすみ。」
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 20:01:29.91 ID:xwgrHavb0
提督「(ん…。)」
鈴谷「起きてって!もう着くよ!」
提督「ああ…。…、と、降りるか。」
鈴谷「ほい小銭。崩しといたよ。」
提督「ありがとう、ふぁ…。」
鈴谷「さてさて……突撃いたしましょう!」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「(艦娘と深海棲艦の博物館か…。)」
鈴谷「いつも見てるもんだけど、見え方が違うのかなーと思って。」
提督「そうだな。……、剥製ではないよな?よくできている。」
鈴谷「うわっ、キモッ!遠目だとキモさがハンパないんですけど!」
提督「……、イ級にはもう少しぬめり気があるよな。…、あちらは艤装か。」
鈴谷「……、最新のは飾ってないみたい。」
提督「そうすぐに情報が出回るようでは心配だ。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「2階にカフェがあるって!ちょっと早いかもだけど食べてく?」
提督「食べていくとしよう。」
鈴谷「これから体動かすしね!…、いつも見てるもののはずなのに何か不思議な感じ…。」
提督「使用という点からは、ここにあるものは死んでいるからな。」
鈴谷「うん、それ。生気が感じられないってゆーか。」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「(寂しさ…だろうか。いつかここにあるものと同じようになるのではと…。)入るか。」
鈴谷「席空いてるね!んじゃいこっか!」
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 20:28:54.99 ID:xwgrHavb0
鈴谷「んー。」
提督「決めかねているようだな。候補は?」
鈴谷「オムライスかナポリタン!」
提督「…、両方注文し分け合おう、いつかの鈴谷の提言通りにな。」
鈴谷「あっざーっす!やっるじゃーん!そんならサラダも大きいの頼んで取り分けよーよ!」
提督「そうしよう。飲み物は…、ぼくはメロンソーダフロートにしよう。デザートにもなる。」
鈴谷「鈴谷も!」
提督「決まったな。注文お願いします!」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「博物館のカフェだから?静かだよね…。」
提督「かもしれないな。流れている音楽も落ち着いたものだ…。」
鈴谷「粉チーズいる?」
提督「もらおう。」
鈴谷「アイススケートってことは街に戻るんだよね?どこ行くつもりしてた?」
提督「街のであっている。ボウリング場からも徒歩圏だ。」
鈴谷「迷うことはなさそーだね。…、もーちょっとで食べ終わるから!」
提督「急ぐこともないと思うが。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「ごちそうさま!」
提督「ごちそうさま。さて、出るか。」
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 21:02:06.55 ID:xwgrHavb0
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「そろそろ着きそうだね!…、今日は映画館には寄らないから!」
提督「そもそもあれはもう上映していないだろう。前回とは場所も時期も違うだろうに…。」
鈴谷「…、提督の好みっぽそーなの見つけといたからまた今度見にいこーね。」
提督「楽しみにしておく。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「キャラメルポップコーンの甘い匂いが…、でも今日はボウリング!」
提督「僕よりも映画館に行きたそうだな。…、手続きをしておく、お手洗いに行っておくといい。」
鈴谷「…、すぐ戻ってくるねー!」
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 21:11:00.45 ID:xwgrHavb0
提督「手続き完了。3番レーンだ。」
鈴谷「靴はっと…、あった!あっちだね!」
提督「先ずは靴を借りるか。その後は各々球を見繕い3番レーンにて合流しよう。」
鈴谷「了解〜!」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「ん?鈴谷もこの球にするのか?」
鈴谷「うん!ちょーっと重いくらいの方がいいかなーって!」
提督「良いと思うぞ重いのも。僕にはこのくらいがちょうどいいが。同じ重さだな。」
鈴谷「鈴谷から投げてもいい?」
提督「ああ。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「んじゃ、いっくよー!とぉぉ↑おう↓!!」
提督「んんっ!!…、似ているな、笑いから揺さぶりをかけてくるか。」
鈴谷「うああ、微妙なの残ったー…。…、次は真面目に…、っと!…、ぬわーーーーっっ!!」
提督「残念だったな。次は僕が。ウワァァァァァァ!!タァ↑!!」
鈴谷「うっさ!!」
提督「アセッタノカナ・・・」
鈴谷「ガーターじゃん!何してんの!?」
提督「…、これが実力なんだ…。ふざけたからではなくな…。」
鈴谷「次は真面目に投げてみなって!1発あるかもよ!」
提督「そうだな。…、っ!」
鈴谷「…、あちゃー!」
提督「オレハナンデコンナトコロニイルンダロウ・・・」
鈴谷「誰の真似!?その人情緒不安定すぎない!?」
提督「ふぅ、難しいものだな。」
鈴谷「軸をぶらさないようにするだけでもけっこー違うかもよ?…、んじゃ、また鈴谷の番だね!…、っと!」
提督「(生き生きして見えるな。鈴谷は快活な言動が多いように思えるが、内面が出ていたのだろうか、楽しそうな振舞は見ている側にも伝播するな。僕も楽しくなってきた。)」
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 21:20:51.77 ID:xwgrHavb0
鈴谷「提督下手すぎー!そんなんで次のアイススケート大丈夫?」
提督「上半身の次は下半身か。明日はあちこちが筋肉痛だな。」
鈴谷「まだ若いのに情けない!」
提督「普段とは違う筋肉の使い方をしているからな。単に遊び慣れていないというだけだ。」
鈴谷「これからも休みには遊ぶんだから、そのうち慣れるっしょ。」
提督「そうだな。頻繁にとはいかないだろうが、休みは鈴谷と過ごしたい。」
鈴谷「…、そだね。」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「利用券を買ってきたぞ。」
鈴谷「まずは荷物預けとこーか。」
提督「…、ここでもまた靴を借りるのか。」
鈴谷「いじれば艤装でも滑れるかな?」
提督「…、おそらくは。」
鈴谷「いつか水上スケートなんてできるようになるかもね。」
提督「艤装に使われている技術を安価かつ安全な水準の商品にするのは骨が折れそうだがそこは技術者に期待だな。」
鈴谷「…、履き終わったよ!」
提督「僕もそろそろ…、よし。」
鈴谷「…、んじゃいっくよー!…、おわっ!?」
提督「大っ…丈夫だな…。」
鈴谷「ちょーっと勝手が違ったけど、これなら慣らしてけばたぶん行ける!どうだーっ!」
提督「(…、見事なものだ。運動神経がいい、よく体がああも動くものだ。…僕も柔軟体操を多くするようにするか。)」
鈴谷「引っ張ったげる!早く滑れると気持ちいーよ?」
提督「頼もうか。」
鈴谷「普段からしてることと似てるからかな?滑れるもんだねー!」
提督「…。」
鈴谷「話す余裕ある?」
提督「考えて話すのは難しそうだ。」
鈴谷「…、このまんま滑ってよーか。」
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 21:26:21.14 ID:xwgrHavb0
提督「(!?いつの間に…。時間感覚がおかしなことになっているな。)」
鈴谷「ん?うわっ!?もうこんな時間!?明日に響くのも嫌だなー…。…、そろそろ帰ろ!」
提督「…、ああ。」
鈴谷「…。」
提督「…。」
鈴谷「帰り支度終わったよ!」
提督「では帰るか。」
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 21:35:54.45 ID:xwgrHavb0
鈴谷「ふぁ…。」
提督「遊び疲れか。」
鈴谷「気持ちいい疲れだよね。」
提督「そうだな。………、たかだか数か月で劇的に変わるとも思ってはいなかったが、僕は未だに失敗ばかりだ。鈴谷には心配をかけていると思う。」
鈴谷「…、そうだね。」
提督「…転職をしようかと思ったこともあったが、…続けたいと思う。」
鈴谷「…。」
提督「…、もしも今の山場を越えたとしてもそれで終わりというわけではないだろう。いつでもどこでも心配は尽きないと思う。危機意識は持つ、が、僕は自分がしたいことをしていくつもりだ。」
鈴谷「…、そう。なら提督には強くなってもらわなきゃね。…、これからも頑張るんだね…。」
提督「…、鈴谷にはしたいことや夢はないのか?」
鈴谷「鈴谷自身の、だよね?……、それを見つけたいかな。」
提督「…、自分を知るというのも難しいと思う。見当違いのことを知った気になることもままあるだろう。…、遺伝子が同じでも別人は別人だ。鈴谷には鈴谷だけの何かがあって欲しいと僕も思う。」
鈴谷「…、そこは提督に助けてもらおうかな。」
提督「先払いで僕を助けてくれているのだ、当然助ける。」
鈴谷「…、なら、できそうな気になってきたかな。」
提督「見据える先を探すところからだが、焦らず行こう。」
鈴谷「そんなことしてるうちに寿命になったりしてね。……到着。…今日も楽しかったよ、ありがとね。」
提督「部屋まで送ろう。こちらこそだ、ありがとう。」
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/26(火) 21:41:41.14 ID:xwgrHavb0
終わりです。
進行能力が特に酷かったですが、ご助言をくださった方々や安価に協力してくださった方々のお力添えもあり、やりきることができました。
誤字脱字も多いことだろうと思います。
このような中、お付き合いいただきありがとうございました。
それでは。
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/26(火) 23:05:02.05 ID:cmsxPW7/o
おつあつ
次もあったら期待
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/27(水) 11:55:59.63 ID:J6mx1mEwO
おつおつ
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/27(水) 13:09:06.24 ID:OkrjE3OA0
乙でした
安価捌きの為とはいえ提督の心理描写諸々がちょっとくどすぎたねえ
今後にも期待
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/29(金) 18:12:04.65 ID:xNKnXcJA0
エレ速でたくさん※ついてるよ、よかったね(笑)
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