他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
明石「借りてきました!好感度測定器です!」
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/13(水) 21:24:09.08 ID:BR2shVtY0
明石「いわくつきの代物ですがいいんですかね?」
提督「見て見ぬふりをするよりも明るみに出せる所は出し、良いところは伸ばし足りぬところは補いたいと思うのだが。」
大淀「好ましい関係だけを残し、後は人事異動という手もあるので心配には及びません。」
提督「(基本的には淡白に接してきたからな…特に思うところもないか無関心か、というところだろう)」
大淀「無駄な騒ぎを抑えることと、好ましい成果を出せるかの試しということから、対象者を絞るのはいかがでしょう?」
提督「そのように、こちらで選定を行っても?」
大淀「かまいません、人数のほどは?」
提督「小型・中型・大型・海外艦から2名ずつ計8名にしようかと思うが。」
大淀「制定基準は?」
提督「対戦シミュレーターで僕が使用した際に勝率の高かった艦とその姉妹艦からさらに1名を本国から、海外艦は賑やかしの上手な娘を2名。」
明石「海外艦は提督の趣味の娘ってことですか?」
提督「説得力に欠ける物言いをしたのはこちらだが少しは斟酌して欲しいものだね。」
大淀「問題ないかと、では明石説明を。」
明石「機械の半径3メートル以内の思考主体が対象となりえます。
機会を操作することで機械の操作者から他の対象への好感度が最低1最高100の自然数で表示されます。
おおまかに低い・普通・高いの評価ができますね。
低い場合は嫌いか興味がないか情報が不足しているか等が考えられ、高い場合は尊敬や信頼や恋慕等が考えられます。
あくまでも在る好感度を測るものなので質までは不明です。
こんなところですかね。」
提督「(質の不明を利用しその場に応じて取り繕うことができるな、物騒な事態は避けられそうだ)」
明石「あまり硬くなるのもなんですし、予定を決めてとかではなく急に訪ねるなり呼び出すなりはどうですか?」
提督「そうだな、ではこれから軽い面接じみたことを行うことにする、借り受けと助言に感謝する。」
・・・
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1528892648
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/13(水) 21:40:00.98 ID:BR2shVtY0
提督「両名とも明石・大淀から説明は受けているな?」
暁「バッチリよ!」
響「大丈夫だ。」
提督「より良い職場づくりのために二人に協力してもらいたい。
互いに改善できるところはしてゆこう。
結果を踏まえ考える時間を設けたいので、今回は軽く会話をするに止める。
操作は画面に触れるだけの簡単なものだ。
操作に困ることはないと思うがまずは僕が行う。」
提督→暁【↓1】
提督→響【↓2】
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/13(水) 21:40:44.46 ID:FcBa52gDO
あ
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/13(水) 21:41:03.30 ID:4xyw3mKNo
お願いします
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/13(水) 21:56:10.75 ID:BR2shVtY0
暁「…普通ね。」
提督「事務的なやり取りから生じるある程度の信頼関係はできているということだな。」
響「次は私が。」
暁「ちょっと響!この数字に言うことはないの!?」
響「心なんてわからないもんさ、無意識と意識で同じ人物とは思えなかったりするんじゃないかな。
それに私たちもやってしまえば司令官のことをどうこう言おうとは思えなくなるんじゃないかな。」
提督「理解のある言葉をありがとう。
(前々から思っていたが、年相応のところもあるとはいえ、響は達観している所があるな)」
響→提督【↓1】
響→暁【↓2】
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/13(水) 21:57:31.83 ID:pbAdOYmY0
あ
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/13(水) 22:00:52.50 ID:6T6zctDhO
ん
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/13(水) 22:13:16.55 ID:BR2shVtY0
提督「(やはりな、着かず離れず大人の感情の処理の仕方をしている)」
響「好意を示せず済まない。」
提督「(これが自然体ならいいのだがどうにも否応なしにこうなってしまった印象を受けるな、だから僕は彼女のことが苦手なのだろう)」
暁「少し寂しいけど、響はしっかり者ってことね!」
響「司令官は思うところがありそうだけど、まずは事を進めてしまわないかい?」
暁「そうね!」
暁→提督【↓1】
暁→響【↓2】
169.78 KB
Speed:0.1
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)