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真美「はるちゃん! 夏だよ!」
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1 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 17:59:21.48 ID:OW4RwFMp0
こんにちは、投下していきます
真美「おねーちゃん」
春香「お姉ちゃん」
の続きです
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1528707561
2 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:00:56.56 ID:OW4RwFMp0
春香「あ、真美ちゃん!」
真美「はるちゃーん!」ダキッ
春香「おふっ...... 久しぶりだね、真美ちゃん......」
真美「うん、久しぶり!」
春香「ふふ......」ナデナデ
真美「えへへ〜」ギュー
3 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:04:39.14 ID:OW4RwFMp0
春香「はいこれ。お土産!」
真美「あ! ありがとー...... どうだった、おばーちゃん家?」
春香「楽しかったよ。久しぶりにおばあちゃんといっぱい話せたし!」
真美「そっか、よかったね!」
春香「真美ちゃんは?」
真美「ん?」
春香「どうだった? 亜美ちゃんと!」
真美「もういつも通りって感じだよ!」
春香「そっかぁ。うん、大丈夫そうだね......」
真美「うぇ?」
春香「だって真美ちゃん、幸せそうだもん」
真美「......そーかな?」
春香「うん!」
真美「......// も、もういこ、はるちゃん!」
春香「え、そ、そう?」
真美「ほらー!」グイグイ
春香「お、押さなくても大丈夫だって...... う、うわっ!?」ドンガラガッシャーン
真美「は、はるちゃん!?」
4 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:06:03.35 ID:OW4RwFMp0
真美「だ、だいじょーぶ、はるちゃん?」
春香「えへへ、大丈夫。私昔からよく転ぶんだ......」
真美「ええ、ほんとーにだいじょーぶなのそれ......」
春香「うん...... 昔からなんでか転んで怪我したことはないから」
真美「......それならいーんだけど......」
春香「そ、それよりどこ行く?」
真美「うーん、はるちゃんはどこか行きたいとことかある?」
春香「私は...... 雑貨屋さんとか......かな?」
真美「うん、そこ! そこいってみよ!」
春香「いいの?」
真美「うん。真美も行ってみたいから......!」
春香「そ、そっか......! じゃあいってみよー!」
真美「おー!」
5 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:07:43.96 ID:OW4RwFMp0
春香「はぁー、かわいい〜...... この筆箱すっごい可愛い......」
真美「......」ジー
春香「このうさぎさんが......ん?」
真美「......」ジー
春香「どうしたの、真美ちゃん?」
真美「......んっ!? い、いや何でもないよっ!?」
春香「え、なんでそんな動揺してるの」
真美「い、いやなんでもないって」
春香「ふーん...... ねね真美ちゃん、かわいくないこれ?」
真美「えっ、うん...... か、かわいーね......」
春香「だよねだよねー!」
真美「かわいーね、ほんと......」
春香「うんっ!」
春香「あ、あっち行こっ、真美ちゃーん!」タッ
真美「......かわいーなぁ、ほんと」
6 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:09:26.83 ID:OW4RwFMp0
春香「うわうわー!! ここのコーナー、いっっぱい可愛いものがあるぅ〜!!」
真美「......」ジー
真美「かわいいけどさー。はるちゃん、なんにも買わないじゃん......」
春香「え?」
真美「なにがほしーの?」
春香「特にないよ?」
真美「......へっ?」
春香「ただ見てるだけだけど......」
真美「じゃあなんで......」
春香「?」
春香「真美ちゃんと見てるのが楽しいからだけど......?」
真美「えっ......?」
春香「あっ! も、もしかして真美ちゃん、楽しくなかった......かな?」
真美「......」
春香「あ、ご、ごめんね、真美ちゃ
真美「すっごく楽しい!」
春香「!!」
真美「かわいいもの見るのって、楽しいよね!」
春香「だ、だよねっ...... よかったー......」
真美「なるほど...... じゃあ探さないと......!」ボソッ
真美「あっち行ってみよ、はるちゃん!」タッ
春香「いいよー! 何みたいんだろ、真美ちゃん......」
7 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:11:16.04 ID:OW4RwFMp0
春香「いやー、楽しかったね〜!」
真美「ふふ...... うん!」
春香「途中から真美ちゃんも楽しそうになってくれてよかったよ! 最初はちょっとつまんなそうに見えたから......」
真美「最初は楽しみかたを知らなかっただけだよー」
春香「......楽しみ方?」
真美「うん! 楽しみ方!」
春香「......そ、そっか?」
真美「うんっ!」
春香「......?」
8 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:12:41.86 ID:OW4RwFMp0
春香「私はとっても堪能しちゃった!」
春香「真美ちゃん、どこか行きたいとこない?」
真美「さっきちょっと見えたんだけど、あのお店行きたい......かも......」
春香「ほんと!? いこーよ!」
真美「う、うん。でもはるちゃんが好きじゃないかも......」
春香「ふふっ」
真美「......?」
春香「私は真美ちゃんがいればどこでもいいなー♪」
真美「!」
春香「だから行こっ......ね?」
真美「えへへ、うん!」
9 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:14:16.71 ID:OW4RwFMp0
真美「うわっ!」
真美「ここ!」
真美「これ!」
真美「こんなものまでっ!」
真美「こんなにいっぱいの......!!」
真美「いたずらグッズ!!!」
春香「な、なにこれ......」
10 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:16:54.92 ID:OW4RwFMp0
真美「みてみてはるちゃん、これ!」
春香「ん?」
真美「はなくそ味のガムだって! こっちは舐めてる間にとんでもなく酸っぱくなるアメ! こっちは......
春香「えぇ!? こ、こんなのどうやってつか
真美「えっへへ〜、これは学校でも使えるし、こっちは亜美に......」
真美「んっふっふ〜」
春香「......ふふ」
春香「......新しい真美ちゃんの一面が見れてよかったかも......」
真美「......これははるちゃんに......」キラン
春香「えっ!?」
真美「んっふっふ〜」
春香「......」
春香「よかった......よね?」
11 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:20:02.72 ID:OW4RwFMp0
真美「た、楽しかったぁ......」
春香「グッズだけならすごく面白くて、楽しかった......」
真美「んふっ、いたずらしてみたらもっと楽しいとおもうけどね〜」
春香「それは...... 私はいいや〜」
真美「おもしろいのに〜......」
春香「......あはは」
春香「真美ちゃん、私またお洋服見に行きたいんだけど......」
真美「あっ!! 真美も行きたいっ!!」
春香「お昼先に食べたい?」
真美「んー。先によーふくみてゆっくりお昼ご飯食べたい、かな」
春香「そう? なら先にお洋服屋さんいこっか!」
真美「うん! いこー!」
12 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:22:43.86 ID:OW4RwFMp0
春香「わぁ、これかわいい〜♡」
真美「こ、こっちもかわいー!」
春香「あ、これかっこいい......でも私、似合うかな......」
「よくお似合いですよ、お客様!」
春香「え......?」
「お客様のお持ちになっているそのトップスなんですけど〜、今学生の間で評判になっているものでして〜!」
春香「そ、そうなんですか」
「お客様にぴったりだと思いますよ!」
春香「ほ、本当ですか!? じゃ、じゃあこれ......
「それ、あんまり合ってないんじゃないかな〜」
春香「......あっ、真美ちゃん......」
真美「ほかにもはるちゃんにもっと合う服あると思うんですけど......」
「え、えっと」
真美「ど、どうですかてーいんさん......?」
「そうですね。でしたらもっとこっちのほうが......」
真美「えっと、もっとカジュアルな奴は......」
「それでしたら向こうに......」
真美「そ、そーですか。ありがとーございます。いこ、はるちゃん!」グイッ
春香「う、うん」
13 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:24:09.22 ID:OW4RwFMp0
春香「......」
真美「......あ、これとか合うとおもうよ、はるちゃん」
春香「......あ、ありがとう」
真美「はい! 上に合わせてみて!」
春香「......うん」
真美「ほら! かわいいよ、はるちゃん!」
春香「......えへへ、ありがと......」
春香「......」
春香「さっきの服、ダメだった......?」
真美「......」
真美「ダメじゃないけど......」
春香「......」
真美「はるちゃんはこういう明るい色とか、かわいい系の服がすっごく合ってるから......」
春香「......!」
真美「なんか...... さっきの人が適当にすすめてるみたいで......」
真美「......ちょっと、なんていうか......」
春香「......真美ちゃん」
真美「......」
春香「真美ちゃーん!」ダキッ
真美「わわっ!?」
春香「えへへありがとう、真美ちゃん!!」
真美「え、でも...... 真美邪魔しちゃって......」
春香「ううん、私をちゃんと見てくれててすごく嬉しい......!」ギュー
真美「う、うぁ//」
春香「ありがとう!! 今度は私が真美ちゃんに似合う服探すからねっ!!」
真美「う、うん!」
春香「待ってて!!」
14 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:29:31.90 ID:OW4RwFMp0
春香「......」ジー
真美「......あ、あのはるちゃん......」
春香「......」ジー
真美「ま、まだかな?」
春香「......」
春香「あーん!!! 真美ちゃんなんでも似合っちゃうから、難しいよ〜!!」
真美「え? そ、そんなこと......」
春香「あるよ〜! 羨ましいよ〜!!」
真美「あはは......」
春香「あと少しだけ待ってて! 今最後の三つで悩んでて......」
真美「う、うん。もちろんいいよ......」
春香「......むーっっ!!!......」
15 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:48:56.46 ID:OW4RwFMp0
春香「......決めた! これっ!」
真美「あ、決めた〜? あれから20分も悩むとは真美思わなかったよ〜......」
春香「こ、これ...... 私は一番合うと思ったんだけど......」
真美「えへへ、はるちゃんが選んだ奴ならなんで......も......」
春香「どう、かな?」
真美「......!!」
春香「......え、えと。真美ちゃん?」
真美「こ、これ...... 真美が一番欲しいと思ったやつ......」
春香「え? ほんと!?」
真美「うんっ!! すごいねはるちゃん!!」
春香「えへへ、そうでしょー?」
真美「......んぅ......」
春香「......どしたの?」
真美「いや...... 嬉しーなって......!」
春香「......」
真美「......ありがとね、はるちゃん///」
春香「......」ダキッ
真美「えっ、はるちゃん!?」
春香「真美ちゃんかわいーんだもん! いいでしょ?」
真美「うう、別にいいけどさ......///」
春香「......♪」ギュー
16 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:50:19.44 ID:OW4RwFMp0
真美「これほんとに買おっかな......」
春香「うんうん! いいと思うよ!!」
真美「......あ」
春香「うん?」
真美「......ムリだ。はるちゃん、ご飯食べに行こ」
春香「えっ?」
真美「ちょっと...... 今月はムリ......」
春香「そ、そっか......」
真美「できればお昼もお財布にやさしいとこに......」
春香「ふふ、ならいこっか!」
真美「......うん、ごめんねはるちゃん」
春香「公園に!」
真美「......え?」
17 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:52:34.71 ID:OW4RwFMp0
春香「ふぅー! やっぱり外は気持ちいね!」
真美「うん、そーだね......」
春香「ん〜っ!」ノビー
真美「......あの、はるちゃん」
春香「うん?」
真美「コンビニとかどこにあるかな? 真美お腹すいちゃった」
春香「えへへ、それがね〜......」ゴソゴソ
真美「......ん?」
春香「じゃーん! お弁当、作ってきたんだ!」
真美「えっ!? おべんとー!?」
春香「うん。こっちのほうがハンバーガーとかより体にいいって思って......」
真美「う、うわー! ま、真美の分もある......」
春香「ふふ...... お茶もあるよ、食べよ?」
真美「ありがとーはるちゃん!」
18 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:54:05.47 ID:OW4RwFMp0
春香「あ、あそこの木陰に座ろう! 私、シート持ってきたから......」
真美「いいねー! 真美もそれがいーよ!」
春香「ふふ、そう?」
真美「すっごく楽しみっ!」タッ
春香「......ふふ......」
春香「はい、真美ちゃんの!」
真美「ありがと!」
春香「それじゃ...... いただきまーす」
真美「いただきまーすっ!!」
19 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:54:54.79 ID:OW4RwFMp0
真美「......」パクパク
春香「......」パク
真美「うぅん! おいひい!」モグモグ
春香「そう? ならよかった!」
真美「......ゴクン このからあげ、味がおいしーよ!」
春香「揚げるまえに味付けてるからね...... お母さんに教えて貰って」
真美「ふぅーん...... ごはんとあってすっごい......あむ」
春香「ふふ...... ゆっくり食べてね......」
真美「ん......んぅ!」モグモグ
春香「真美ちゃん卵焼き好きでしょ? これは甘いやつなんだよ!」
真美「ほ、ほんふぉ!? んぐ......」
春香「あ、お、お茶っ!!」ゴソゴソ
真美「んぅ!? うぅう......」
春香「ま、真美ちゃん!!」
真美「ごくっ......ごくっ...... ぷはぁ」
春香「だいじょうぶ!? ごめんね、急がせちゃって......」
真美「ううん、真美が急いで食べちゃってただけだよ。早く食べちゃうの直さないと......」
春香「あ、じゃあさ......」
真美「うん」
春香「いっしょにお話ししながら食べてみない?」
真美「お話し?」
春香「うん! 真美ちゃんいっぱい口に入れちゃうでしょ? お話ししようとすると自然と少なく食べるようになるんじゃないかなって......」
真美「お〜、なるほど...... いーね! やってみよー!」
春香「まぁ、私が話したいっていうのもあるんだけど......」
20 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:56:01.32 ID:OW4RwFMp0
春香「亜美ちゃんとのゲームはなにやったの?」パク
真美「えーっとスマブラでしょ、マリカでしょ、それとマリパでしょ、うーんぷよぷよ、にフォーエバーブルー......」パク
春香「おー、なんか後半よくわからないけど、楽しかったんだよね。よかったね!」
真美「うーん、まぁね。でも亜美にスマブラで負け越してるから......」
春香「亜美ちゃん上手いんだ?」
真美「ま、真美のが上手いよっ! マリカは真美のが勝ち越してるんだから!」
春香「ふふ、そうなんだ......」
真美「はるちゃんの家、wiiあるんだよね? 今度ソフト持ってくよ!」
春香「うん。でも私真美ちゃんより下手だと思うよ......」
真美「全然いいよ! 真美、はるちゃんとやりたいもん!」
春香「そ、そっか...... えへへ」
真美「楽しみだな〜!」
21 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:57:05.28 ID:OW4RwFMp0
真美「あ、ほんとだ! ふつーに食べれた!」
春香「でしょ?」
真美「うん! 野菜とかもおいしかったよ!」
春香「ならよかった、プチトマト甘くておいしかったでしょ?」
真美「あ、そーなんだよね、おいしかった!」
春香「塩を振っといたの、私も好きなんだ〜」
真美「はるちゃんいいお嫁さんになれるよ!」
春香「ええ!? 私なんて全然だめだよ〜、このお弁当だってお母さんに手伝ってもらって作ったんだし......」
真美「うーん、すっごいおいしいけど...... あ」
春香「どしたの?」
真美「お、おわっちゃった......」
春香「あ、私も食べないと、あむ」
真美「うぅ、もうおわっちゃった...... ごちそーさまでした......」
春香「はーい!」
22 :
◆pvi4t7el1QeD
[saga]:2018/06/11(月) 18:57:58.37 ID:OW4RwFMp0
春香「ふぅ、それにしても天気が良くて助かったよ」
真美「真美も心配だったんだ、朝曇ってたもんね」
春香「そうそう!」
春香「......どうする、このままここでおしゃべりしてよっか?」
真美「んー......」キョロキョロ
春香「ん、どしたの真美ちゃん......?」
真美「......」ダキッ
春香「わわっ!」
真美「......えへへ、そーする!」ギュー
春香「ふふ、恥ずかしいの?」ナデナデ
真美「......みられるのは、ちょっと......//」
春香「そっか〜♪」ナデナデ
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