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【艦これ】龍驤「足りないもの」その10【安価】
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145 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 00:00:27.86 ID:lxfRN6Do0
提督「…まだ大丈夫か?」ギリギリ
朝霜「あっあっあっ…もっと…」
提督「限界なら言えよ……」ギリギリッ
朝霜「ぁ………ぐ…」
朝霜「司令…やっぱりアンタ…最高……」ガクッ
提督「…朝霜?」
朝霜「」ブルブル
龍驤「気絶しながら絶頂しとる…」
提督「すまない龍驤。だがこればっかりは褒美をやらないといけないだろう」
龍驤「ええよ、これくらいやったら。朝霜…生きててよかったわ…」
提督「また、朝霜に借りができてしまったか…」
ーー
146 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 00:01:16.75 ID:lxfRN6Do0
朝霜は強い
最上はこのまま仲間になるのでしょうか
引き続きネタ、コメントはお待ちしてます
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 00:03:18.57 ID:qzYOgiAeO
乙
朝霜の強さが有頂天でとどまるところを知らない
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 00:07:07.77 ID:ni2GYsbho
乙です
今回一番重要なこと
もがみん、生えてなかった
幹部さんは黒幕化してしまうのだろうか………
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 03:00:28.15 ID:uOuG2Jj10
世の中、白か黒かだけじゃ回らないしね…
幹部さんは灰色だと信じてる(白寄りだとモアベター)
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 03:39:34.16 ID:KcsxgLni0
こっち側が黙ってても特務艦経由でどうせ筒抜けやろ
朝霜がどういう思惑で動くかはあるにせよ
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 06:15:46.75 ID:ZGV2saZGO
まあ朝霜自体は提督側についてるようなもんだから心配はいらないハズ
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 07:31:49.77 ID:rPd0BW8PO
そろそろアンドロイドの発展改良型が出てきそう
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 08:43:52.92 ID:xFK6EtMP0
朝霜血塗れだったんだよね?
白い軍服が真っ赤に染まるね
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 11:59:27.18 ID:97bMXj5G0
最上はチューナーなのか…
チューナー以外の素材を用意しないと(デュエル脳)
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/05(火) 14:33:40.15 ID:WVVbbrgrO
>>103
といい上といい、決闘者が紛れ込んでいますね…
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 18:42:31.69 ID:8EDmnoFHO
組織側にいる艦娘って出たことあったっけ?
夕雲は末端の末端みたいだったし
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 19:16:20.73 ID:Fa1WFBSkO
朝霜が幸せそうでなにより
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 19:19:36.53 ID:FucUM7b00
整備士と連絡を取っていた前の明石くらいかしらね?
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 19:27:25.37 ID:RCTCBmjWO
病院で島風を誘拐しようとした駆逐艦たちもいるな
160 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 19:34:48.63 ID:6SgHAVALO
ーー
提督「…最上、何があったのか語ってくれるか?」
最上「うん……ボクが知ってることは全部話すよ」
龍驤「辛いかもしれんけど、ウチらも知りたいんや」
最上「……あれはどれくらい前だったかなぁ…」
最上「その日はね、ボクは休みで仲の良かった時雨と出かけてたんだ」
161 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 19:37:03.76 ID:6SgHAVALO
最上「久しぶりの休日だったからね。二人で目一杯遊んだんだ」
最上「そして最後はゆっくり帰ろうってことで水上バスで帰ることにしたんだ」
最上「車内では時雨がすぐ寝ちゃったんだ。疲れてたんだろうね、ボクもウトウトしちゃってたんだ」
最上「そしたら……ボク達の船に深海棲艦の魚雷が直撃したんだ」
最上「ちょうどね、ボク達の真横に…………」
最上「時雨が窓際に座ってて……う、うぅ……」グスッ
提督「最上、無理はしなくていい」
162 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 19:42:37.78 ID:6SgHAVALO
最上「…ううん、続きを話すよ。その事件でボクは軽症だったんだ。普通なら大怪我をしてたんだろうけど…時雨が盾になったんだ」
最上「時雨はちょうどボクにもたれかかるように寝てたんだ。だからボクはほとんど怪我がなかった」
最上「じゃあボクの身代わりになってくれた時雨は…………」
最上「ひっ…ひっ………」グスグス
龍驤「最上……」
最上「ぐすっ……時雨は…酷い怪我だった…」
163 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 19:45:37.04 ID:6SgHAVALO
最上「右半身は大火傷で…腕と脚が…無くなってたんだ……」
最上「顔の半分も焼け爛れて…右目も………」
最上「このままだったら…永く生きられない程の火傷だって…時雨は…」
最上「提督も時雨を救おうとしてくれたけど…どうやってもダメだったみたい…」
最上「ボクはずっと後悔してたんだ。もしあの時一緒に出掛けなかったら…もしボクが窓際に座ってたら…」
最上「ボクはどうしても時雨を救いたかった。どんな手を使っても助けようとしたんだ」
最上「そんな時……あの組織がコンタクトを取ってきたんだ」
164 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 19:51:20.67 ID:lxfRN6Do0
最上「私達なら不可能を可能にできる。救えない命も救えるって」
最上「ボクは藁を掴む気持ちでその人達に会った。そしたら時雨を助けてくれるって言われたんだ」
最上「それだけじゃなくて、無くした腕と脚も生えてくるって。その話を聞いた時は夢じゃないかと思ったよ」
最上「時雨を助ける条件として、向こうは鎮守府を抜けることを要求してきた。だからボクは鎮守府を辞めたんだ」
最上「そしてボクはその組織に合流したんだ。時雨の治療の研究に使うからってボクの血も提供した」
最上「でも……そんなにうまい話は無かったんだよ」
165 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 19:54:52.98 ID:lxfRN6Do0
最上「奴らは時雨を助けるつもりなんて一つも無かった!」
最上「アイツらは変な研究ばっかりしてて、ボクの言うことなんて聞くそぶりも無かったんだよ!」
最上「逃げ出そうにも部屋の扉は開かないし、地下だったからどうにもできなかった」
最上「何もしない日が続いたと思ったら、今度は手錠をされて研究室に運ばれたんだ」
最上「ボクには傀儡の調整役になってもらう。ボクの血を使ったからそれが丁度いいんだって」
最上「何を言ってるのかわからなかったけど、それを見てびっくりしたよ」
最上「その傀儡は…ボクそっくりの体型をしてたんだ」
166 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 19:58:44.78 ID:lxfRN6Do0
最上「顔はのっぺら坊だったけど、輪郭は間違いなくボクだった」
最上「でもソイツらはまだ再現度が足りない。協力してもらうって言われてボクを裸にして……」
最上「そこから毎日血を取られて…いや、ずっと血は抜かれてたと思うな」
最上「多分ボクが逃げ出せないようにしたかったんだよね。血が少ないと激しい運動もできないし」
最上「アイツらは喜んでたよ、生身のチューナーがあれば傀儡の精度が違うって。データだけの時と段違いだって」
提督「まさかあれは艦娘の情報を使って作られてるのか…?」
龍驤「何が目的でそんなことをしとるんや…」
167 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 20:03:04.38 ID:lxfRN6Do0
最上「それなんだけど、アイツらの目的ってわかったかもしれないんだ」
龍驤「ほんまなんか?」
最上「これだけじゃないかもしれないけど、ボクが居た所がやろうとしてたことはわかるよ」
最上「アイツらは傀儡を売ろうとしてたみたいだね」
龍驤「売る?誰と商売するって言うんや?」
最上「……深海棲艦とじゃないかな」
龍驤「はぁ!?」
提督「何か根拠があってのことか?」
最上「提督、さっき言ったよね。ボク達の乗ってる船に深海棲艦の魚雷が直撃したって」
168 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 20:07:38.71 ID:lxfRN6Do0
最上「ボクが深海棲艦にやられたって言わなかったのはなんでだと思う?」
龍驤「なんでって、意味が同じやからやろ?深海棲艦が撃った魚雷なんやし」
最上「違うんだ。あの時の魚雷は深海棲艦が撃ったものじゃなかったんだ」
最上「あの魚雷は……アイツらが撃ったんだ」
提督「人間が深海棲艦の魚雷を持っていたというのか!?」
最上「提督、持ってたとしたらどんなことが考えられる?」
提督「それは……」
最上「ボクはねあの組織は深海棲艦と取り引き、商売をしてたんじゃないかなって思うんだ」
龍驤「傀儡が売れた金で深海棲艦の魚雷を買った!!」
最上「そうだとしたら色々辻褄が合うと思わない?ボクの想像と聞こえてきた話を合わせたんだけど」
169 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 20:12:17.71 ID:lxfRN6Do0
最上「なんであの水上バスに魚雷を撃ったのかとか、わからないことも多いから全部が全部合ってるとも言えないけどね」
提督「……いや、重要な事を言ってくれて感謝する」
最上「それでさ、提督に確認して欲しいことがあるんだけど…」
提督「…時雨のことだな」
龍驤「最上、覚悟はできとる?」
最上「……うん。それにまだ死んでないかもしれないから!」
提督「わかった、時雨がいた病院を教えてくれ……」
下1〜3高コンマ 時雨の状態やその他諸々等
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:13:54.97 ID:FucUM7b00
整備士が欠損を義眼、義手、義足で補われた時雨をとアイオワ、サラトガをつれて提督に接触してくる
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:14:33.81 ID:KyJdEdiTO
最上…、僕、オトコノコになっちゃった…
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:15:03.20 ID:1lZ7eDUEo
生えてた
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:15:24.50 ID:aOvqCBQao
足だけ生えてるが深海棲艦みたいな色合い
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:15:46.90 ID:xzxv3mcWo
そこまでホイホイキャラ増やしていいのか?
前はある程度制限あったけど
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:17:22.14 ID:1lZ7eDUEo
増えすぎって考えたら
>>1
が制限つけるし
>>1
任せやで
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:17:37.50 ID:FucUM7b00
駄目ならアイオワとサラトガは無しでお願いします。
177 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 20:19:05.62 ID:lxfRN6Do0
再安価
下1〜3高コンマ でお願いします
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:19:31.15 ID:1lZ7eDUEo
>>172
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:20:25.45 ID:aOvqCBQao
>>173
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:20:29.70 ID:A8ZuzfSv0
脳みそだけホルマリンに浸かってて回収された
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:20:36.04 ID:KyJdEdiTO
>>171
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:20:49.25 ID:Hp7eGKj40
時雨が一部深海化しかけてる
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:21:37.66 ID:aOvqCBQao
メロンパン……
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:22:29.28 ID:RCTCBmjWO
とうとう水槽に浮かぶ脳みそが…
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:22:34.00 ID:1lZ7eDUEo
ホルマリン漬けってことは死んだってことよな…
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:28:08.72 ID:ZSj+/TAWo
どんな大義があっても超えちゃいけないライン超えてんだろ…
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:29:47.18 ID:FucUM7b00
組織が大きくなりすぎて分裂していたりして
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:30:28.44 ID:JIwe3RSC0
むかし環境調査の仕事していたが
取ってきた魚を生きたままホルマリンに放り込むとビチビチ痙攣してすぐ動かなくなるんだ
網で取った一緒くたの標本を顕微鏡で個体ごとに仕分けるのはキツかったな…
189 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 20:34:41.26 ID:lxfRN6Do0
ーー
提督「……すまない最上、時雨は…」
最上「………ふぐぅぅぅぅ…」
龍驤「……」
最上「ごめんね…ボクのせいで……時雨…時雨……」
龍驤「…司令官、時雨はちゃんと弔われたんか?」
提督「いや、それが……鎮守府に確認を取ったんだが、死体が盗まれたらしい」
最上「え……」
提督「数日後に見つかったそうだが、脳髄…脳だけが欠損していたそうだ」
龍驤「うえ……なんでそんなことを…」
190 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 20:46:30.19 ID:lxfRN6Do0
提督「……最上のいう組織が回収したとしたら、傀儡の何かに使われているのかもしれない」
龍驤「もしかして最上の体をした傀儡の頭の中に…」
最上「やめてよ!!そんなこと言わないで!!」
龍驤「あ、ごめん…そんなつもりやなくて…可能性の話で…」
最上「許せない……!アイツらは絶対許さない!!」
最上「全員頭を潰して殺してやる!!」
最上「ふーっ!ふーっ!!」
提督「…最上、落ち着くんだ。興奮すると体に障るぞ」
最上「だって!時雨が殺されたんだよ!!ボクの…せいで…………!」
最上「わぁぁぁぁぁぁ〜〜!!」
龍驤「司令官、そっとしといたろ」
提督「…そうだな」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:47:39.97 ID:8P/L+e3OO
出撃していた艦隊から「ボクは本当は時雨なんだ」「お願いだから最上に会わせて」と口走る奇妙な駆逐水鬼が接触してきたと連絡が入る
頼む…時雨は俺の初期艦であり唯一の嫁艦なんだ…
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:53:49.21 ID:aOvqCBQao
酷く落胆した様子の幹部さんが最上を訪ねてくる
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 20:56:07.51 ID:0ClYM0AX0
最上のもとに一通のビデオレターが届く 内容は時雨に対して行なった実験などが記されており生きたまま脳を取り出される場面で終了した
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:00:07.65 ID:zhP/kDdzO
潮にされた脳のデータ化か!
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:04:19.94 ID:8EDmnoFHO
練度の高い艦娘の脳をコピー&義体にペーストで安価に戦力増加か
なんか見えてきたぞ
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:04:53.31 ID:urZ6RKAho
攻殻やカイバっぽくなってきたな
すき
197 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 21:11:47.57 ID:lxfRN6Do0
ーー
北上「提督、ちょっといい?緊急通信なんだけどさ」ガチャ
提督「なら執務室に行こう。ここでじゃなくてもいいだろう?」
北上「それがさ、最上にも関係するかもしれないんだよね」
北上「出撃中の艦隊に『ボクは本当は時雨なんだ、お願いだから最上に会わせて』って駆逐水鬼が接触が接触してきたんだって」
龍驤「それは……」
北上「『信じてもらう証拠はある。最上が逃げ出した詳細を語れるよ』って言ってるんだ」
最上「まさか……!」
提督「心当たりがあるのか?」
198 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 21:16:23.35 ID:lxfRN6Do0
最上「あのね、ボクが逃げ出せたのは偶然だったんだ。突然施設の中で騒ぎがあって、ボクの警備が薄くなった」
最上「それにいつもは閉まってる扉の鍵が開いてた。血を抜かれ過ぎてフラフラだったけど、それでもなんとか逃げることができたんだ」
北上「なるほど、その駆逐水鬼がこの事を言えれば時雨…なのかもしれないね」
提督「だがそのまま鎮守府に呼ぶのはリスクが有り過ぎる。非武装という条件なら中に入ることを許可しよう」
北上「わかった、そう返事するね〜」
最上「まさか…本当に時雨なの?でも…なんで……深海棲艦に…」
199 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 21:19:35.72 ID:lxfRN6Do0
ー工廠
神通「提督…深海棲艦を連れてきました…」
駆逐水鬼「……」
響「非武装なのには間違いないよ。海上で装備は捨ててもらったから」
不知火「私達は艤装を展開しておくので、もしもの時も安心です」
最上「ねぇ…キミは本当に時雨なの……?ボクが救えなかった……時雨…」フラフラ
駆逐水鬼「安価」
下1〜3高コンマ 駆逐水鬼の台詞、行動他
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:21:05.79 ID:xFK6EtMP0
最上!よかった無事だったんだね!
泣きながら抱きつく
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:21:54.24 ID:1lZ7eDUEo
時雨の肉体は確かに死んだ
でも魂はこの身体に移された
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:22:28.57 ID:7Zj0uDeZ0
時雨含むいろんな艦娘が混じってる
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:22:31.93 ID:aOvqCBQao
かかったなアホが!
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:22:40.77 ID:0ClYM0AX0
>>200+力加減を間違えて殺しかける
205 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 21:35:21.54 ID:lxfRN6Do0
駆逐水鬼「最上!よかった無事だったんだね! 」ダキッ
不知火「!!」スチャッ
響「不知火、下ろしても大丈夫だよ」
不知火「……わかりました」スッ
駆逐水鬼「あそこから一番近い鎮守府はここだったから…ここになら保護されてるんじゃないかって…」
最上「本当に…時雨なんだよね…」
駆逐水鬼「そうだよ、僕は最上の時雨だよ」
最上「初めてあげた…プレゼントは?」
駆逐水鬼「お洒落な服とアクセサリーだったよね」
最上「あぁぁ……」ギュッ
206 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 21:38:26.70 ID:lxfRN6Do0
龍驤「最上、合っとるんか?」
最上「間違いないよぉ…時雨、時雨……」ギュッ
駆逐水鬼「最上……」
提督「…時雨、落ち着いたら覚えている事でいいから教えてくれるか?」
駆逐水鬼「うんわかったよ。でももう少し待って欲しいな」
最上「うっうう………うぅぅ……」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:41:42.12 ID:OmXXa0BxO
時雨水鬼から他にも同じようにされた艦娘や、脳に改造を施されて逆らえなくされてる艦娘がいることが語られる
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/06/05(火) 21:42:15.51 ID:HJbbr8p00
時雨曰く、深海棲艦の体に脳を移植させる手術を受けたが、脳改造手術を受ける前に脱走に成功した
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:42:25.53 ID:/eLdRLPJO
水鬼(時雨)の話から深海棲艦の基地の一つの位置が判明
その基地では以前でた艤装を破壊する弾頭の強化型の量産を始めようとしていた
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 21:42:46.05 ID:aOvqCBQao
組織に色々体弄られて、気が付いたらこの体になっていた
211 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 21:51:30.33 ID:lxfRN6Do0
ーー
駆逐水鬼「……これが僕が知ってる深海棲艦の情報だよ」
龍驤「前に羽黒らがくらった艤装を破壊する弾の量産をしようとしとるんか…」
駆逐水鬼「量産する為の機械は、間違いなく人間が作ったものだよ。何処から持ってきたのかはわからないけどね」
提督「そうなると最上の話が現実味を帯びてきたな…」
最上「やっぱりあの組織は深海棲艦と売買をしてるみたいだね」
龍驤「深海側に機械が渡ったとしたら、人間側に何が売られたのかが気になるな…」
212 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 21:59:32.68 ID:lxfRN6Do0
龍驤「それで時雨、一つ気になっとったんやけど……時雨は本物の時雨か?」
駆逐水鬼「……うん」
龍驤「なんでそんな体になっとるかは、聞いてもええ?」
駆逐水鬼「…正直言って僕もわからないんだ。苦しくて苦しくて…体が焼けそうに熱い毎日が終わったと思ったら……こんな姿だったんだ」
駆逐水鬼「周りは深海棲艦だらけだし、自分の言葉は通じないから…本当に何が起こったかわからなかったんだ」
駆逐水鬼「それでもなんとか人の言葉が通じる深海棲艦を頼っていって……最上が捕まってる施設を特定できたんだ」
駆逐水鬼「それで騒ぎを起こして、最上が逃げ出せるように色々と細工したんだ」
龍驤「なるほどなぁ…」
213 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 22:04:14.12 ID:lxfRN6Do0
駆逐水鬼「でも僕は本当に時雨なのかはわからない。オリジナルからコピーされた時雨かもしれない」
駆逐水鬼「時雨としての記憶はあるけど、それだけじゃ証拠にならない」
駆逐水鬼「だから……」
最上「時雨……」ギュッ
最上「どんな形でもいい…時雨が帰ってきてくれただけで…ボクは……」
駆逐水鬼「…ありがとう最上。それとごめんね、僕のせいで色々と迷惑をかけて」
最上「迷惑だなんて思ってない……こうしてもう一度…会えたんだから……」
最上「時雨……時雨…」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:05:12.70 ID:OmXXa0BxO
襲撃した深海悽艦の基地にいた敵艦達も改造された艦娘だった
「鎮守府に帰りたい…。提督に会いたいよぉ…。」
「どうしてこんなことに…。私は…間違ってたの…?」
「赤い血の流れる身体に戻してよぉ…。」
「もう、元の身体には戻れないの…。お願い、死なせて…。」
なお、もう救いだすことは不可能な模様
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:08:18.71 ID:7Zj0uDeZ0
特殊な電波で時雨が操られて襲ってくる
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:09:16.12 ID:0ClYM0AX0
>>214
+
>>215
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:09:20.51 ID:ZGV2saZGO
レ級たちが来た
つての中にレ級たちがいた
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:09:22.98 ID:xzxv3mcWo
深海組が偵察へ
219 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 22:14:20.60 ID:lxfRN6Do0
ピキィン
駆逐水鬼「……ぎっ!」ビクッ
最上「時雨……?」
駆逐水鬼「最上…離れて……!!」
最上「ど、どうしたのさ?」
駆逐水鬼「早く…っ!!」
最上「え、え……」
駆逐水鬼「ぁ……ぐぅ……!!」
不知火「…!最上さん離れて下さい!」スチャ
響「これは厄介なことになりそうだね」スッ
220 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 22:17:44.56 ID:lxfRN6Do0
駆逐水鬼「うがぁぁぁぁぁぁっ!」
最上「時雨…どうしちゃったのさ……」
神通「提督、ここから離れ下さい!非武装とはいえ相手は深海棲艦です!」
不知火「神通さん撃ちますか!?」
神通「いえ、まだ大丈夫です。ですが照準は合わせていて下さい」
響「了解」
221 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 22:22:44.87 ID:lxfRN6Do0
ギャアァァァァァァァァ!!
提督「誰の声だ!?」
北上「提督!明石が頭抑えて転がり回ってる!」
龍驤「それって……」
提督「もうあのスイッチは廃棄した。ということは……」
龍驤「時雨は電波か何かでおかしくなっとるんか!?」
提督「時雨も明石も一緒なら、受信器を取り外すことはできない」
龍驤「電波を出してる何かを特定するしかないで!」
提督「今動けるメンバーで周辺を探してもらおう。電波が届く範囲に何かがあるはずだ!」
222 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 22:31:54.63 ID:lxfRN6Do0
明石「ぃぎっ!!あ、がぁぁぁぁぁぁ!!」
秋津洲「明石!しっかりするかも!!」
明石「いだいいだいいだぃぃぃぃぃぃ!!だずげで!だれがだずげで!!」
秋津洲「明石っ!!」
明石「ギャァァァァァァァ〜!!」
北上「いい、早く機械か何かを見つけて!このままだと明石が大変なことになる!」
瑞鶴「索敵なら私達に任せて!」
加賀「機械なら見つけ次第破壊。誰かが持っていたならぶちのめして破壊でいいわね?」
天城「やってやろうぜ!」
雲龍「ええ、手加減無しでいきましょう」
223 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 22:41:50.51 ID:lxfRN6Do0
ーー
明石「あ……ぅ……」ガクガク
秋津洲「明石……どんどん弱ってるかも…」
駆逐水鬼「グゥゥゥゥッ!」
神通「こっちも三人で抑えているのは限界かもしれません」
龍驤「ほなウチもそっちに加勢するわ」
北上「……!雲龍から入電!深海棲艦を発見だって!」
北上「それで相手は武装じゃなくて、変な機械を持ってるって!」
提督「それの可能性がある…倒せそうなら倒すように言ってくれ」
224 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 22:46:45.01 ID:lxfRN6Do0
ーー海上
雲龍「そう、倒してもいいのね」
ザザザザザッ
雲龍「今日の私は機嫌が悪いのよ。仲間を傷付けた報いを受けなさい」
ザザザザザッ
雲龍「こちらに気付いたわね。でも……もう遅いわ」バシュッ
雲龍「その変な機械ごと粉々にしてあげるわ」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:47:49.11 ID:pH7MICcb0
深海棲艦は倒せたが爆撃しても機械は壊れなかったのでお持ち帰りすることに
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:47:58.34 ID:A8ZuzfSv0
深海棲艦のラスボスの姫級並みに強い感じになってる深海化した占守が迎撃してきた、なんとか機械は破壊できるが艦載機の被害は甚大な事になる
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:48:23.16 ID:mQrzTLcHO
発見した深海悽艦は
>>214
の改造艦娘で構成された艦隊だった
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:48:37.01 ID:xzxv3mcWo
雲龍が見事に撃破
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 22:48:49.48 ID:f+dQ3SYt0
深海棲艦ともども機械は破壊されるが、明石と駆逐水鬼はダメージが大きく気絶する
機械の残骸はそのまま雲龍が回収
230 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 22:58:42.32 ID:lxfRN6Do0
ーー
雲龍「あの子……海防艦のはずよね?何故深海棲艦と共に戦っていたの?」
占守「……」
雲龍「それにあの強さ、半端では無いわ。あの子以外は蹴散らせたのに、あの子へのダメージはほとんど無かった」
雲龍「艦載機も殆どやられてしまったわ。でもあの機械は破壊できたから、私の役目は終わったはず」
占守「……」
雲龍「でもね……私は敵前逃亡するような艦娘じゃないの」
231 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 23:01:27.05 ID:lxfRN6Do0
雲龍「……これを使うしかないのかしら」スッ
雲龍「葛城が持っていたデバイス。秋津洲を騙して作らせたとか言ってたわよね」
雲龍「命を燃料に、大きな力を得ることができる……」
占守「……」
雲龍「危険だからって取り上げたけど、まさか自分で使うことになるなんて」
雲龍「……覚悟なさい」グッ
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 23:02:45.64 ID:f+dQ3SYt0
全身が内側から燃えるような熱さを感じるが、艦載機が全回復、本人は気づかないが右の瞳に金の炎が灯る
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 23:03:42.45 ID:mQrzTLcHO
ボロボロになった雲龍を背負いながら鎮守府に連れてきた占守
雲龍引き渡し後に無言で海に帰っていく
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 23:03:43.97 ID:pH7MICcb0
占守轟沈
その際頭にありがとうと声が響いた
雲龍は中破
装置解除後強烈な倦怠感が
235 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 23:29:44.07 ID:lxfRN6Do0
ズズズズズ……
雲龍「沈んだ……ということはやっぱりあの子は艦娘では無かった…」
雲龍「勝てたのはこれのお陰ね。秋津洲の趣味でこんな形をしてるとはいってたけど…」ハザードオンッ
雲龍「玩具みたいな見た目と違って効果は凄いわ。艦載機がフル回復した上に、体も軽かった」
雲龍「これはもしもの時の為にとっておきましょう」
雲龍「……全て終わったわ。帰りましょう。私も中破したんだから」
……トウ
雲龍「……何かしら?」
236 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 23:35:29.90 ID:lxfRN6Do0
ア……
アリガ……トウ……
雲龍「…これはあの子の声だと言うの?」
雲龍「……お礼を言われる事じゃないわ」
雲龍「せめて……安らかに眠ってちょうだい」
雲龍「…鎮守府へ帰りましょう……」フラッ
雲龍「あれ……おかしいわね…体が…怠くて……」
雲龍「前は…どこ?視界がグルグル回って……」
雲龍「あ……あぁ……?」
下1〜3高コンマ 下1〜3高コンマ この後の展開や雲龍は帰れたのか等
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 23:40:19.46 ID:8LaOZNL60
>>214
雲龍は帰投途中で猛烈な倦怠感から一時的に付近の無人島で休息する
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 23:46:25.27 ID:/eLdRLPJO
目が覚めた場所は時雨が教えた深海悽艦の基地とは違う深海悽艦の基地
両手を拘束された上に素っ裸
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 23:49:42.98 ID:7Zj0uDeZ0
深海棲艦に口から入り込まれて寄生される
240 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 23:54:04.49 ID:lxfRN6Do0
雲龍「う………前に進めない…立っていられない…!」クラッ
雲龍「はあ……はぁっ……」
ヌロォ……
雲龍「あれは…さっき沈めた深海棲艦の…残骸…」
雲龍「なんで…全て沈まなかったの……」
ヌゥ……
雲龍「あ…こっちに来る……」
241 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 23:55:55.29 ID:lxfRN6Do0
雲龍「迎撃しないと……でももう艦載機は飛ばせない…」
ヌロ…ヌロォォ……
雲龍「あぁぁ………」
ヌム…ヌヌ…
雲龍「やめ…て……私の体を……」
ヌロォ……
雲龍「う…どんどん体を上がってくる……」
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 23:57:45.79 ID:aOvqCBQao
(エロい)
243 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/05(火) 23:58:24.16 ID:lxfRN6Do0
雲龍「やめて……うぅ…力が入らない…これを引き剥がせない…」
ヌロッ……
雲龍「え……何をするつもりなの…」
グググッ
雲龍「私の口を…こじ開けようとして…る……」
ググググググッ
雲龍(あぁ、力が………このまま…じゃ……)
ヌブッ……
雲龍(あ……………………)
244 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2018/06/06(水) 00:05:03.60 ID:cfRNC7Ke0
レ級「超重力砲っ!!」ズアッ!
雲龍「……っ!!」ゴォォォッ
レ級「よし、上手く雲龍の上を通したぞ!」
葛城「雲龍姉、大丈夫!?」
雲龍「え…えぇ……当たってないのに…凄い衝撃だったわ…」
レ級「当たり前だ!直撃したら粉々だからな!」
雲龍「…よくそんなのを躊躇いなく撃てたわね」
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