【安価とコンマ】ぼくのわたしの一年戦争(ジオン編)

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280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 00:35:56.40 ID:mBPH3m+c0
これは流石に笑うわww
281 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 00:57:41.31 ID:qvDvYjU2o
わたし
本名:ワタクシエナ・ロム・ダイクン

正妻ローゼルシアの娘であるが、女であったこと、難産に、病の悪化、慣れない宇宙生活のストレスも重なりこれ以降子供を産めぬ身体になった事から母親には疎まれていた。
幸い、母親にはあまり似ることなく、どちらかといえばダイクン似の彫りの深い美形である。

母親に半ば幽閉される形で幼少期を過ごし、そこで機械工学を覚えた。
キャスバルやアルテイシアとの関係は良好で、更に母親の逆鱗に触れることになる。

キャスバルら兄妹が地球に逃れた事に前後して、替え玉により死を偽装、サイド3内の一般家庭に逃れ、月の大学へ通い機械工学をさらに学び首席で卒業。

サイド3に戻って以降は軍に志願し、その類まれな技術力と、ジオンが優秀な技術者を求めていた事から異例の速さで技術大佐まで昇進。今に至る。
282 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 01:02:34.37 ID:qvDvYjU2o
なぜ、ジオン軍に志願した?

↓1コンマ
01〜20:父が作った国を形だけでも残すため。
21〜80:興味なし、ロボットが作りたかった
81〜00:出世し、ザビ家に近づき復讐するため
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 02:03:48.52 ID:O5UibDViO
そい
284 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 08:20:39.20 ID:qvDvYjU2o
良かった、高コンマゾロ目スナイパーなんていなかったんだ
285 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 09:25:43.31 ID:U7FvyyKPO
↓1
シャアがキャスバルだって

01〜60:知らない
61〜90:薄々勘づいてる(高いほど確信)
91〜00:知ってる
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 09:30:59.94 ID:kfFrq+eDO
はい
287 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 09:56:15.17 ID:U7FvyyKPO
昨日からコンマ高すぎィ!
288 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 10:05:15.13 ID:U7FvyyKPO
わたし「まぁ、わたしはMSやMAが作れればなんでもいいさ、戦争に使えないなら競技用の小型品なりシミュレーターなり作るだけさ」

技術兵「ブレないっすね……」

わたし「今日中には艦隊が帰投、ギレン殿下とデギン陛下主催の祝勝会もあるそうだよ、佐官以上は出席だってさ」

技術兵「ひえ〜、大佐も大変ですねぇ」

わたし「ザビとはあまり顔を合わせたくないんだがな……」ボソ…

技術兵「??何かおっしゃいました?」

わたし「なんでもない、仕事だ仕事!」


自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
3.統合整備計画(STEP1:0%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます)

↓1
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 10:34:32.40 ID:roAwBkqHO
これシャアと会ったら
シャアすごいびっくりするんじゃ?
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 10:35:26.71 ID:roAwBkqHO
3
291 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 10:45:51.94 ID:U7FvyyKPO
わたし「それじゃあ、とりあえずアタッチメントの設計図をば……」

技術兵(この人の仕事の速さは一瞬異様なんだよなぁ……)

↓1コンマだけ進んだ
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 10:56:08.50 ID:kfFrq+eDO
はい
293 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 11:25:14.32 ID:U7FvyyKPO
わたし「じゃー、これとこれ、ジオニックからツィマッド用のアタッチメント設計データね、逆は今度やるわ」

技術兵「はい、承りました。これから何か用事ですか?戦勝パーティはまだ先だと伺ってますが……」

わたし「馬鹿者、ノーメイクヨレヨレ軍服でパーティなんざ行けるかよ、シャワー浴びてメイクしてパリっとした軍服着ねばならんのだ」

技術兵「あぁ……その軍服油染みまみれですからね……」

50%進んだ
294 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 11:32:21.26 ID:U7FvyyKPO
ギレン「我らがジオン公国軍人諸君!本日は先の戦いにおいて活躍した者達を労うため、ささやかではあるがパーティを用意させてもらった!と、同時に功労者の受勲、昇格式も行う!皆、万夫不当の英雄達を祝ってやって欲しい!」


わたし「やっぱり、キャ……シャアは昇格か」

↓1 パーティ参加者で話したい人(佐官以上の高官とかシャアとか)
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 12:01:03.02 ID:roAwBkqHO
シャア
296 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 12:01:21.18 ID:U7FvyyKPO
あ、話す機会は4回あるんで適当で大丈夫ですよ
マ・クベさんとかでも大丈夫です
297 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 12:20:34.08 ID:U7FvyyKPO
戦艦殺しの赤い彗星は、お祝いの人に囲まれ、談笑していた

わたし「やあ、おめでとう。シャア・アズナブル少佐」

シャア「えぇ、ありがとうござ……」

わたし「あぁ、『初めまして』少佐、わたしはわたし。技術大佐としてMS開発をしているよ」

シャア「あぁ、申し訳ない。知り合いに似ていたものでして」

わたし「そうかい、私もその金色の髪には見覚えがある気がするよ。もしかしたら会ったことあるかもしれないな、是非仮面の下を見てみたいものだ」

シャア「…………いえ、人違いでしょう。この世には同じ顔をした人間が三人は居ると言いますから」

わたし「そうか……少佐はMSの扱いが上手いそうだな」

シャア「この度に勲章をいただけるくらいには」

わたし「では、君にオススメの一品を手配しておこう。わたしが手塩にかけて調整した『高機動型ザク』のテスト品だ、正式配備前なんだが……お姉さんからの昇進祝いと思ってくれ」

シャア「宜しいのですか?」

わたし「元々エースに優先配備する計画だ、赤い彗星に配備するなら文句言う奴も居るまい」

シャア「ありがたく受領致します」



↓1
コンマ53以下なら……
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 12:40:24.85 ID:O5UibDViO
へい
299 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 13:59:08.54 ID:U7FvyyKPO
わたし「では、また会おう少佐」

シャア「機会があれば、また」


感応しなかった

↓1 他に話したい人は?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 14:01:19.52 ID:MVWy1GWw0
ガルマ
301 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 14:29:22.04 ID:U7FvyyKPO
ガルマは……

↓1
01〜90:坊や
91〜00:グフとか要らない
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 14:39:17.24 ID:roAwBkqHO
坊やだからさ
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 14:39:27.95 ID:kfFrq+eDO
要らない方が来てほしいが
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 14:41:28.12 ID:MVWy1GWw0
グフにケチつけて欲しかったww
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 15:05:41.85 ID:roAwBkqHO
この「わたし」はシャアとセイラの異母姉にあたるわけか
306 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 17:24:55.92 ID:X6qJ7AJNO
ガルマ「おぉ、君がわたし大佐か!」

わたし「はい、お初にお目にかかります、ガルマ殿下」

ガルマ「君についてはよく話題に上がっているよ、若き天才メカニックとな」

わたし「いえ、わたしは既存技術を発展させているに過ぎませんから」

ガルマ「いやいや、先を見越しての陸上戦用MSの開発、しかも白兵戦と砲撃戦の二機を開発する手際の良さときたら、ドズル兄さんも手を叩いて喜んでおられた」

わたし「恐縮です」

ガルマ「最近では『統合整備計画』というのを提案したらしいな、報告書を見せて貰ったが、慧眼という他あるまい」

わたし「殿下にそう言って頂けると技術者冥利につきます」

ガルマ「今後とも公国のためにその類まれなる叡智を活かして欲しい、良い兵器は良い戦果をもたらし、良い戦果は生存率と士気向上に繋がる。今回の勝利もパイロットだけでなく、MSによるところも大きい。君達技術者が我々軍人を支えてくているのだ」

わたし「ふふ、ガルマ殿下はギレン殿下に似て演説がお上手でいらっしゃいますね。賜ったお言葉、わたしの部下にも伝えさせていただきます」

ガルマ「む、少し飲みすぎたか。浮かれてしまっていかんな。是非君の部下達にも伝えてあげてくれ、技術こそが公国を支える土台だとな」

わたし「はい、もちろんでございます」

ガルマ「では、私は学友を労いに行かねばならんのでな」

わたし「シャア少佐と同期でいらっしゃいましたね、いってらっしゃいませ」



わたし「…………やはり、お偉いさんと話すと肩がこるな」


ガルマの高感度
↓1コンマ一桁+5
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 17:26:31.43 ID:qM0VuzCb0
308 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 17:29:07.29 ID:X6qJ7AJNO
好感度+8 かなり好感触

わたし「さーて、次は誰がいいかな……」

↓1 誰と話そうか?
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 17:37:58.49 ID:kfFrq+eDO
ドズル
310 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 18:18:17.04 ID:X6qJ7AJNO
わたし「殿下、お初にお目にかかります。技術局大佐のわたしです」

ドズル「うむ、わたし大佐か、噂はきいておる」

わたし「此度の戦ではドズル殿下も宇宙攻撃隊を率いて活躍なさったと伺っております、公国に勝利をもたらしたその手腕、誠に素晴らしきものと存じます」

ドズル「なぁに、兵士一人一人の士気と練度が高かったからな、新兵器のザクもある、これで負けては将の名折れだ」

わたし「ドズル殿下は謙虚でいらっしゃる。そもそも将たるべきとして将になれる人が少ないでしょう?」

ドズル「はっはっは!技術屋は頭までネジでできてるような連中ばかりかと思っていたが、流石に佐官ともなると世辞が上手いな!」

わたし「うふふ、お世辞だなんてそんな、ただの事実ですわ」

ドズル「それにしても、まさかレビル将軍が自ら前線に赴いていたとは驚きだった、連邦の高官にしては随分と勇ましいが、我らが公国軍人の敵ではなかったな!」

わたし「そうですね、きっと連邦は死に物狂いで将軍を奪還しようとするでしょう。忍び込んだ人にはMSは使えません、そうなった時、我々技術屋は無力です」

ドズル「そうなると、パイロットでは無い精強なジオン軍人の出番だ。心配することは無い、必ず勝利する」

わたし(すごい自信だな)

ドズル「それに、ビグザムに高機動ザク、グフ、ドム。隠し球はまだまだある。特にビグザムが量産
乗った暁にはオゾン層上をビグザムで埋めつくしてくれる!」
311 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 18:18:56.00 ID:X6qJ7AJNO
ビグザム→ビグロ
312 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 18:26:29.83 ID:X6qJ7AJNO
ドズル「今後も強力なMAの開発を頼むぞ」

↓1コンマ一桁+2 好感度獲得
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 18:33:01.47 ID:c6M4WRzt0
なんとかしてあのガルマにしてやりたいものだが…
314 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 19:13:23.22 ID:qvDvYjU2o
好感度 +9 ベタ褒め

わたし「……ザビ家の連中は随分と評価してくれるな」

↓1 ラスト、誰と話したい?


(こういう機会でもないと話せないジオン高官で、既に関わるきっかけがある人が居るぞ!>>100周辺レスを見てみよう)
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 19:24:58.22 ID:ImRIcqrhO
マハラジャ
316 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 19:44:46.84 ID:qvDvYjU2o
マハラジャ「おぉ!そちらはわたし大佐ではないか!!」

わたし「マハラジャ執政官殿、でした?」

マハラジャ「そうだ、先日は娘が世話になったな」

わたし「いえいえ、とんでもございません」

マハラジャ「ハマーンはよくできた子でな……たまに心を読んだかのように鋭い事を言うのだ」

わたし(まぁ、あれだけ強いNTならそうだろうな)

マハラジャ「それに、マレーネをドズル様の妾に出して以来、どうにも避けられている気がしてな……」

わたし「妾……ですか」

マハラジャ「あぁ、デギン陛下たっての希望で、ドズルに妾を用意してやりたいと仰られてな」

わたし「その……ゼナ様は良しとされたのですか?ミネバ様はお生まれですけど、その、男の子ではございませんし……」

マハラジャ「ん?いや、どうにもデギン陛下が無理矢理推し進めた事らしく、実質ドズル殿下の秘書として使われているらしい」

わたし「そう、ですか……ハマーンちゃんはまだ子供ですから、お姉さんに無理矢理そういうことを押し付けた事に納得いってないのかもしれません」

マハラジャ「……??なぜハマーンが納得する必要があるのだ?」
317 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 19:55:26.82 ID:qvDvYjU2o
わたし「失礼ながら、執政官殿は一人っ子で?」

マハラジャ「む?そうだが」

わたし「子供にとって、納得出来ぬ形での兄弟との離別は、それを強いた者は、大変な不満を生みます」

マハラジャ「ふむ」

わたし「しかも、正妻としての結婚ではなく愛妾としてですから、あの子が抱えた不満はそれは大きいものだったでしょう」

マハラジャ「そういうものか?」

わたし「はい、わたし……の、友達もそうでした。彼女は家の事情で弟と妹と離れて暮らさざるを得なくなり、一時期は閉じこもっていた程です。吹っ切るために勉学に打ち込んでもいました」

マハラジャ「なるほど……そういった事が」

わたし「なるべく、フォローしてあげてください。10代の女の子は繊細なんですから」

マハラジャ「しかし……そうだ、わたし大佐。君が構ってやってくれないか?」

わたし「…………は?」

マハラジャ「どうやら、君と会った時に良い感じがしたと言っていたようでな、ハマーンに技術局の出入りを許可するパスを渡しておくから、気が向いたら構ってやってくれ!」
318 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 19:56:22.78 ID:qvDvYjU2o
コミュニケーション相手にハマーン・カーンが追加されました

マハラジャからの好感度
↓1コンマ一桁+3
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 20:00:15.57 ID:knmX48V80
320 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 20:16:35.56 ID:qvDvYjU2o
マハラジャ 好感度+10 わたし大佐が男ならハマーンを嫁に出したのに……レベル
321 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/02(火) 20:17:07.93 ID:qvDvYjU2o
今日はこの辺で
322 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/03(水) 09:41:29.23 ID:SPx/HRygO
1/18

わたし「昨日、パーティでお会いしたガルマ・ザビ殿下から、技術こそが、我々技術者こそが公国を支える土台であるとのお言葉をいただいた!とりあえずの戦争には勝ったが、我々の仕事は終わらない。諸君。今日もお仕事だ!」

技術兵達「おぉー!!」

わたし「さしあたって、余裕があるうちに統合整備計画を急進する!アタッチメント開発を終わらせて、規格化も進めるぞ!さぁかかれ!」

技術兵達「おー!!」



自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
3.統合整備計画(STEP1:50%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます。シャアとハマーンが追加されました)

↓1
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 10:06:14.34 ID:Ak8Q2x+0O
3
324 :ぼくわた1 [saga]:2019/07/05(金) 11:21:13.69 ID:mwJM5vuAO
急に忙しくなってかえってこれませんでした!申し訳ない!

わたし「提携してるコード決済が各社別で使いづらいだと?んなもん統一だ統一」
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:59:58.58 ID:x4qqV1Z30
保守
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/28(日) 06:35:12.95 ID:DG6+sFZE0
保守
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 12:45:38.26 ID:oqSnRIcHO
保守
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 22:15:22.88 ID:RKuiDeNZ0
保守
329 :ぼくわた1 [sage]:2019/10/21(月) 13:53:07.40 ID:pzEY8A6jO
生きてます
モチベが上がってきたので近いうちにまた少し投下します
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/31(木) 12:40:18.65 ID:+anncfqpO
待ってるよー
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/13(金) 12:39:22.33 ID:RgMmyaxCO
保守
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 21:52:15.11 ID:gQ2RlCxK0
保守
333 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 04:12:08.52 ID:yO6c/+K0o
あんまり時間が空き過ぎたので、ギニアスデメリット無しの成功扱いで進行させていただきます
334 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 04:25:55.72 ID:yO6c/+K0o
わたし「さて、とりあえずアタッチメントの設計は終わりかな」

整備兵「いやぁ、流石に仕事が速いですねぇ」

わたし「然程難しいことはしてないからな、マニピュレータとグリップをリングを使って強引にくっつける事でブレを低減するだけだし」

整備兵「手ぇ抜きましたね?」

わたし「バカを言え、コストカットだ。どうせこの後開発するMSは全部規格を揃えるんだ、たった数機のためだけにコストなんてかけていられるか」

整備兵「それもそうですな」
335 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 04:43:59.36 ID:yO6c/+K0o
わたし「問題は次、だ」

整備兵「統一規格ですか」

わたし「その通り、許可が必要だった手前ジオニックにはああ言ったが、正直コックピットはもう少しスマートにできると思うんだよなぁ」

整備兵「はぁ、スマートですか」

わたし「現行のコックピットの構造がこれだ」

ttps://i.imgur.com/hw39MLj.jpg

整備兵「はぁ」

わたし「確かに全部必要な計器類だが、これモニター分ける必要あるか?」

整備兵「と、おっしゃいますと?」
336 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 05:11:15.45 ID:yO6c/+K0o
わたし「伍長、TVゲームで遊んだことは?」

整備兵「は、ゲームですか?幼い頃は少し」

わたし「あれはすごいぞ、平面の画面一つで必要な情報と視界を両立する技術の極みと言えるだろう」

整備兵「そ、そうですか」

わたし「そこで、だ。手前の計器類は全部どうにかして正面の視界用モニターに表示できないかと言う事だよ」

整備兵「流石にそれは画面が狭すぎますよ」

わたし「いい考えだと思うんだがなぁ」


安価下コンマ
01〜20 思い浮かばない
21〜55 アナザー系のスマートなOS方式を思いつく
56〜75 初期型全天周囲モニター(NT-1に搭載されていたタイプ)を思いつく
76〜98 全天周囲モニター(完全版)を思いつく
99、00 阿頼耶識システムを考案する
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 05:14:12.23 ID:I+ziHr1H0
お帰りー!
338 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 05:36:03.61 ID:yO6c/+K0o
わたし「よく考えれば、全部内部で纏めてコンピューター処理してたり、機動制御もコンピューターで処理してるんだし、全部統括したOSで処理してしまえば良いのでは?」

整備兵「は」

わたし「三次元動体センサー、ミノフスキー濃度計、熱源センサーなんかのデータをリアルタイムで処理してカメラから送信されてくる映像データと合わせれば……」ブツブツブツブツブツブツブツブツ

整備兵「また始まった……」

わたし「機体ダメージ情報、武器情報なんかも含めて処理してやると、今までパイロットの感覚で調整されていた微妙な重量差によるAMBAC機体制御なんかも……」

わたし「ここまでやるなら無人コンピューター制御の方が早い……?いや、不測の事態に対応したりコンビネーションで事に当たるにはやはりパイロットによるマニュアル操作が不可欠で……」

わたし「そうなるとパイロットの感覚というのも大事になるな、すると……」

安価下コンマ30以上で『学習型コンピューター』を思いつく、ゾロ目で……
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 06:36:45.01 ID:wgrOQmw1O
テムレイ
340 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 07:29:28.88 ID:yO6c/+K0o
わたし「ぬがーっ!理屈はわかるがソフトウェアはやはり専門外だな!」

整備兵「んな事までできたら化け物ですよ、ただでさえ怪物じみてるんですから」

わたし「まぁいい、総合情報処理オペレーティングシステムの開発を開始するぞぉ!ソフトウェアに強い奴呼んで来い」

整備兵「はっ」


学習型コンピューターは作れませんでした(因みに、ゾロだとALICEができてました)
341 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 07:37:25.39 ID:yO6c/+K0o
1/19

わたし「これをこう、だな」

SE兵「しかし内蔵コンピューターでは処理能力が足りませんよ大佐」

わたし「計器表示を取っ払ってモニターにするんだ、場所はあるだろ」

SE兵「しかしそれでも限界がですね……」

わたし「それをプログラムの最適化なりなんなりでどうにかするのが仕事だろう」

SE兵「んな滅茶苦茶な……」

わたし「頼んだぞ少尉、私はコクピットのレバーやシートなんかについて工業デザイナーやら車のデザイナーやらと相談に行かねばならんのだ」



自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
3.統合整備計画(STEP2:0%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます)

↓1
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 07:40:11.45 ID:AtHV5nii0
3
343 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 08:03:09.12 ID:yO6c/+K0o
わたし「ここはこうしたいと……」

ジオニックデザイナー「ここはこうあるべきで……」

車デザイナー「自動車ならここはこうで……」

アドバイザーパイロット「そこはこうの方がパイロット的にはありがたいですね……」


安価下コンマの半分だけ進んだ
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 08:09:18.82 ID:1vZvlqsDO
はい
345 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 08:18:28.36 ID:yO6c/+K0o
わたし「では、デザインはこういう事で」

ジオニックD「まぁ、妥当でしょうな」

車D「いやはや、軍用機のデザインに参加できるなんて良い刺激になりました」

アドバイザー「あとは実際に作ってみながらの調整ですな」

わたし「調整もシート高やレバー高等はある程度は自分でできるようになっているし、然程時間がかかるわけでもないでしょう」


開発が41%進んだ
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 08:29:09.11 ID:MV4t8nwzO
待ってたよー
347 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 08:31:30.70 ID:yO6c/+K0o
1/20

わたし「で、どうかね少尉、OS開発の方は」

SE兵「無茶言わないでくださいよ……大佐みたいに常に頭の中でMS組んでるような人とは違うんですって」

わたし「むぅ……」

SE兵「そもそも、僕だってある程度組めるってだけで最適化したOSをイチから組み上げるなんて、専門家でもないと無理ですよ」

わたし「専門家ねぇ……誰かに相談してみるか?」



自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
3.統合整備計画(STEP2:41% MAX70%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます)

↓1
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 09:28:13.67 ID:AtHV5nii0
5
349 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 10:39:32.55 ID:yO6c/+K0o
お話できる人達

1.アルベルト少将
2.ギニアス・サハリン
3.シャア・アズナブル
4.ハマーン・カーン
6.オリヴァー・マイ(帰還)
7.ヒデト・ワシヤ(帰還)
8.ジャン・リュック・デュバル
9.その他(会いたい人を指定)

安価 どれかに2票入るまで
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 12:05:11.31 ID:1vZvlqsDO
6
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 12:42:04.28 ID:MV4t8nwzO
6
352 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 21:18:15.91 ID:yO6c/+K0o
わたし「やぁ、おかえりマイ中尉」

オリヴァー「はっ、第603試験科、帰還致しました」

わたし「よく戻ってくれた、君達が出撃してる間にもいろいろと作ったんだが、レポートは見てくれたかね?」

オリヴァー「一通り、目は通してあります」

わたし「大変結構。では、君の所感を聞かせてくれ」

オリヴァー「そうですね……これだけの数のMS、MAを二週間足らずで組み上げたのは最早流石としか言いようが言えませんが」

オリヴァー「特に私が気になるのはこの小型拡散ビーム砲でしょうか」

わたし「ほう?続けろ」

オリヴァー「現行のメガ粒子を用いる砲はミノフスキー粒子の縮退機構と加速・収束機構がワンセットになっていますが、加速と収束機構をオミットし、メガ粒子を直接前方というアバウトな方向に照射する事でこの拡散ビーム砲は成っているわけです」

わたし「そうだ、ドムのずんぐりしたボディでも、流石に加速機構まではくっつけられなかった」

オリヴァー「では……」


安価下オリヴァー閃きコンマ

01〜15 すみません、やはり何も浮かびませんでした
16〜70 いっそ、加速装置は外付けしてみては如何でしょう(メガバズーカランチャーの原型)
71〜98 逆に縮退機構をどうにかオミットできないものでしょうか(ビーム兵器へのブレイクスルー)
99、00 いっそ、縮退したメガ粒子をパッケージに詰めてみては?(Eパック式ビーム兵器)
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 21:19:13.77 ID:M7k/cnfg0
354 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 21:46:51.62 ID:yO6c/+K0o
ゾロ目ボーナス

オリヴァー「いっそ、縮退機構をオミットしてしまうのは如何でしょう」

わたし「何?!」

オリヴァー「例えばこう、事前に縮退寸前まで圧縮したミノフスキー粒子をどこかに保存しておいてですね、それを少しの負荷も加えて加速装置に放出するんです」

わたし「そうなると……縮退までのチャージ時間も短縮できるし、大掛かりな縮退機構は不要になるか」

オリヴァー「核融合炉に用いているIフィールドならミノフスキー粒子の保持が可能ですから、こう、水鉄砲のようなイメージで必要な分だけメガ粒子タンクから発射すれば」

わたし「これなら5倍のエネルギーゲインなど無くとも、外付け装置だけで小型のビーム兵器が扱えるかもしれんな」

オリヴァー「でしょう?」

わたし「流石だぞ中尉!私の愛弟子だけの事はある」

オリヴァー「は、ありがとうございます」(いつの間に弟子にされたんだろう……)

わたし「次の給与明細を楽しみにしていろよ中尉、いや、新しい階級章を楽しみにしていろよ中尉ぃ」

オリヴァー「喜んでいただけたようで何よりです」
355 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 21:57:57.70 ID:yO6c/+K0o
わたし「あぁ、そうだそうだ、誰かOSをイチから組めるような人を知らないか?今進めている計画に必要なんだが、どうにもメカ屋が多くてな」

オリヴァー「OSですか……」


安価下オリヴァー閃き判定

01〜40 申し訳ありません、私もメカ屋なもので
41〜75 餅は餅屋と言いますし、企業に相談してみては如何ですか?
76〜85 確か月の、『アナハイムエレクトロニクス』とかいう企業がソフトウェアに強かったと思います。
85〜98 大学時代の友人がアナハイムエレクトロニクスでSEしているんですよ
99、00 実は僕、こう見えてプログラマーなんです
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 22:07:06.34 ID:UL5qh+4k0
k
357 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 22:24:17.90 ID:yO6c/+K0o
オリヴァー「申し訳ありません、私もそのメカ屋なもので……」

わたし「いやいや、私も知っていた事だ、無理を言って悪かったな」

オリヴァー「大佐……」

わたし「ほかを当たってみるよ、ビーム兵器関連はまた今度検討しよう」

オリヴァー「はっ」


オリヴァーはOSをどうにもできませんでした。
358 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 22:28:24.29 ID:yO6c/+K0o
1/21

わたし「ダメだなぁ、どうにも私の人脈はメカ屋ばかりだ」

オリヴァー「仕方ないですよ、メカ屋はメカ屋らしく、ハードウェアを完璧に仕上げましょう」



自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
3.統合整備計画(STEP2:41% MAX70%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます)

↓試しにどれかに2票入るまで(人が居ないなら下1に戻します)
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/20(木) 22:30:37.04 ID:zCkTTxvs0
3
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 22:31:31.76 ID:1vZvlqsDO
3
361 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 22:36:50.61 ID:yO6c/+K0o
わたし「そういうわけで、頼んだぞデュバル少佐。テストパイロットというわけではないが、こういう試験が本業だろう?」

デュバル「わたし大佐には恩がある。俺にできる事なら協力させてもらおう」

安価下コンマの半分だけ進んだ
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 22:37:35.62 ID:UL5qh+4k0
k
363 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 22:49:58.92 ID:yO6c/+K0o
上限まで進んだ

デュバル「なるほど、シートのフィット感やレバーの配置もよく考えられている。これならばGのかかる機動をしても身体への負担は以前よりぐっと楽になるはずだ」

わたし「なるほどなるほど」

デュバル「このコックピットを今後のMS全てに搭載していくとなると、MS毎の特殊兵装関連のボタンはどうなる?」

わたし「手元の切り替えスイッチによる動作でOSが勝手に調整してくれるようにするつもりだ。計器類をコンパクトにまとめたおかげでスペースも確保できたし、特殊な何かを置く場所も十分あるだろう」

デュバル「なるほどな……ところで、ヅダにはこれは」

わたし「既に完成させてしまったものだからな、現行のヅダはそのままだ」

デュバル「そうなのか……」

わたし「まぁ、ヅダ2でも作るとなったらこのコックピットになるんじゃないか?コンセプトを引き継いだ別機体になるやもしれんが」

デュバル「そうか!」

わたし(わかりやすいなこの人)
364 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 22:58:05.26 ID:yO6c/+K0o
1/22

わたし「あそこまで入れ込んでくれるのは技術者冥利につきるが、アレさえなければ完璧なテストパイロットなんだよなあの人」

オリヴァー「まぁ、優秀な人というのは得てしてそういうものですよ」

わたし「まぁ、確かにそうかもしれんな」



自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
✕.統合整備計画(STEP2:70% MAX70%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます)

↓どれかに2票入るまで
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 23:04:51.86 ID:UL5qh+4k0
5
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 23:07:08.45 ID:M7k/cnfg0
5
367 :ぼくわた1 :2020/02/20(木) 23:48:49.14 ID:yO6c/+K0o
お話できる人達

1.アルベルト少将
2.ギニアス・サハリン
3.シャア・アズナブル
4.ハマーン・カーン
6.オリヴァー・マイ
7.ヒデト・ワシヤ
8.ジャン・リュック・デュバル
9.その他(会いたい人を指定)

安価 どれかに2票入るまで
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 00:12:51.37 ID:QbloFQaN0
1
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 00:30:42.67 ID:TCvZezeH0
2
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 00:37:50.63 ID:FeKgpTBu0
2
371 :ぼくわた1 :2020/02/21(金) 01:06:41.59 ID:pben0+jKo
資料室

わたし「やぁ、ギニアス・サハリン大佐」

ギニアス「…………何の用だ」

わたし「いや、すこし行き詰まってしまってね」

ギニアス「ほう?あれだけのMSを開発できる貴様が行き詰まる事があるのか?」

わたし「わたしのMSは既存技術を使ったパズルにすぎない、いざ無から生み出そうとすると、なかなか上手くは進まないのさ」

ギニアス「所詮、それが貴様の底と言う事だ。私はデギン陛下に任ぜられた仕事があるのでな、これで失礼する」

わたし「お忙しい事だな、ほら」パサッ

ギニアス「……これは?」

わたし「統合整備計画によって規格化されたコックピットの概要だ、肝心要のOSができてないんだが、そちらの作るMAも同じ規格で作って貰えたらありがたいんだがね」


安価下コンマ
高いほど新コックピットに好印象
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 01:48:19.64 ID:fYaWCq1g0
k
373 :ぼくわた1 :2020/02/21(金) 02:17:24.50 ID:pben0+jKo
ギニアス「受け取るだけ受け取っておいてやる。せいぜい苦しんでいる事だな」

わたし「なぁに、生みの苦しみを超えられないようでは技術者なんてやっていけんよ、そっちも、せいぜい陛下に気に入られるよう頑張れ」

ギニアス「フン」


ギニアスの好感度が2上がった
-2→0
374 :ぼくわた1 :2020/02/21(金) 02:50:41.94 ID:pben0+jKo
ジャブロー 高官私室

エルラン「さて、そろそろ頃合いか?」

ジュダック「特殊部隊の編成は既に完了し、マ・クベ大佐との連絡もついております。」

エルラン「宜しい。では、マ・クベの帰還に合わせて舞台を送り込み、レビル将軍を救出しろ」

ジュダック「はっ」

エルラン「……さて、私は連邦負ける準備でもするか……地球に固執する頭の硬いジャブローの年寄り共は、せいぜい地球と一緒に沈んでしまえばいい。勝馬に乗るのは私だ」
375 :ぼくわた1 :2020/02/21(金) 02:55:04.89 ID:pben0+jKo
1/23

わたし「やれやれ、こっちの弱みをわざわざ見せなきゃならんというのも厄介だな」

オリヴァー「技術者も政治をしなくていけない時代ですか」

わたし「結局、デギン陛下が何かしていそうだって事しかわからなかったし、無駄足だったかもなぁ」



自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
✕.統合整備計画(STEP2:70% MAX70%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度0、-5まで行くと邪魔してきます)

↓どれかに2票入るまで
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 04:16:16.59 ID:pAQJNjsLO
2
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 06:26:00.17 ID:C1cB5SMDO
2
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 14:22:19.43 ID:oEXdyFja0
379 :ぼくわた1 :2020/02/26(水) 06:23:34.57 ID:79igQ6Eio
わたし「さて、息抜きに適当な機体でも見直すかな」

整備兵「息抜きなんですかね?それ」

オリヴァー「まぁ、大佐ですからね……」


安価下、改良したい開発済みMS
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/26(水) 06:50:36.59 ID:oh+Y/6o20
ザク2
381 :ぼくわた1 :2020/02/26(水) 07:07:55.57 ID:79igQ6Eio
ジオニック社 工廠

わたし「ザク2も大概見るべき所は見たと思ったんだが……」



ダイクン派(ダイクンの遺児)高コンマボーナス



???「貴女が、わたし大佐、ですな?」

わたし「うん?」

カーウィン「お久しぶりでございます。お元気そうで何より」

わたし「あなたは確か、カーウィン家の……」

カーウィン「はい、ワタクシエナお嬢様。覚えていて頂けましたか」

わたし「もうその名前は捨てた、いや、失われた名だ。」
382 :ぼくわた1 :2020/02/26(水) 07:11:47.52 ID:79igQ6Eio
カーウィン「申し訳ございません、ではこれ以降はわたし大佐とお呼びする事をお許しください」

わたし「許すも何も、私は既に『わたし』だ、そう呼べばいい」

カーウィン「ではわたし大佐。折り入ってご相談がございます」

わたし「『わたし』にできる事なら、聞くだけ聞いてやる」

カーウィン「それというのも、娘の事でございます」

わたし「娘?」
383 :ぼくわた1 :2020/02/26(水) 07:28:47.48 ID:79igQ6Eio
カーウィン「メイ・カーウィンという名前に聞き覚えはございませんか?」

わたし「メイ……確か、ザクのOS開発に携わったSEにそんな名前があった気が……」

カーウィン「はい、そのメイで間違いございません。親馬鹿なようですが、14の若さでこれだけの偉業を成せる優秀な娘でございます」

わたし「私も大概だが、随分若いな」

カーウィン「そこが問題なのです。優秀とはいえ、私共は旧ダイクン派の一家。娘も、半ば人質のような形で軍属となりました」

わたし「ザビ家に逆らえぬように、か」

カーウィン「私は、父親としてあの子をもっと安全な所に置いてやりたいのです。そこで、わたし大佐がSEを探しているという噂を聞きました」

わたし「安全な所とは言うが、私の職場はザビ家の懐だぞ?」

カーウィン「ジオニックのような、後ろ盾がまるで無い場所よりかは優秀な技術大佐の元の方がずっと安全です。それに、自らの懐に銃を向ける間抜けもおりますまい」

わたし「…………彼女をコキ使っても良い、と言うのであれば私が面倒を見よう」

カーウィン「もちろんでございます。是非お役立てください」

わたし「わかった、今後の開発計画に必要な人材としてジオニックから引き抜きしてみよう」
384 :ぼくわた1 :2020/02/26(水) 07:46:53.54 ID:79igQ6Eio
ズムシティ わたし自宅

わたし「そういうわけで、君は暫く私が預かる事になった。あまり帰ることのない家だが、これから一緒に住む事になる」

メイ「は、はいっ!」

わたし「そう緊張しなくてもいい。と言っても見ず知らずの大人と一緒に暮らすんだ、仕方ない事だろう。なに、仕事をしてればじきに慣れる」

メイ「はい……」

わたし「私はわたし。ジオン軍技術大佐をやらせて貰ってるよ、と言ってもハードウェア専門だがね」

メイ「メイ・カーウィンです!ジオニックではSEやってました!」

わたし「よろしく、メイ。早速で悪いが、この資料を見てくれ……」

メイ「センサー類の情報を統合してモニターに表示するシステムに、周辺状況や機体情報をフィードバックして機体制御を調節するシステムですか……」

わたし「あぁ、既存のOSに付け足しするには大規模すぎる。イチから組み直したい」

メイ「これ、全部私が組んでいいんですか?他とのエンジニアとの擦り合わせとか……」

わたし「不要だ、十分な性能を用意できるなら好きに組んでくれて構わない」

メイ「4日、ください。とりあえず形にしてみます」

わたし「十分だ。必要な資料や現物はわたしのオフィスと工廠に置いてある。行こう」

メイ「よろしくお願いします!わたしさん!」
385 :ぼくわた1 :2020/02/26(水) 07:52:24.44 ID:79igQ6Eio
会話先にメイ・カーウィンが追加された。

調整も含めて6日後の1/29に、統合整備計画STEP2が完了し、ザク2改が完成します。

優秀なSEが加わった事により、今後の開発にさらにボーナスが乗るでしょう
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/27(木) 19:45:28.49 ID:LiGXrhe70
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 18:24:06.82 ID:oKhT5QuH0
k
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/03/06(金) 07:15:03.35 ID:3iCkZjWi0
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 05:20:25.19 ID:Ty3A851n0
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/03(金) 00:14:50.61 ID:dF4GXeVZ0
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 09:00:50.29 ID:x6ak9UTz0
おつ
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 00:36:44.77 ID:1ewWWp7l0
393 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/06(金) 10:05:22.71 ID:gFShh7b2O
2年ぶりですが生きてます。
394 :ぼくわた1 :2022/05/06(金) 23:45:43.92 ID:gFShh7b2O
1/24

わたし「少尉、素敵な助っ人を連れてきたぞ」

メイ「ジオニック社より出向いたしました、ソフトエンジニアのメイ・カーウィンと申します!」

SE兵「へぇっ?!メイ・カーウィンってあの、ザクのOS設計者ですか?!これ僕もうお役御免では……?」

わたし「馬鹿を言え、統合整備計画系OSの開発はともかく、アップデートや武装毎のプログラムは諸君らの仕事だぞ!この機会に大いに学べ、今更年下に教えを請うのが嫌というわけではあるまい」

SE兵「や、まぁ、そうですけど……」



自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
✕.統合整備計画(STEP2:70% MAX70%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度0、-5まで行くと邪魔してきます)

↓1
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 00:49:34.99 ID:ookNP2sDO
2 ドム
396 :ぼくわた1 :2022/05/07(土) 01:36:52.00 ID:UzFQTdRlO
>>354によりボーナス

わたし「ビーム兵器かぁ……とりあえずエネルギー容量的に、雛形はドムでいくとして……」

オリヴァー「メガ粒子を保存する方法、ですね」

わたし「う〜む……」

↓1コンマ
01〜60 大型になっちゃった(ビームバズーカ)
61〜90 まぁ、こんなもんか(初期型ビームライフル)
91〜00 携行性も考えて……(Eパック方式)
397 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/05/07(土) 02:41:17.19 ID:I4E0dxel0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 06:19:20.79 ID:ClhnBrxd0
懐かしいなあ!
399 :ぼくわた1 :2022/05/07(土) 11:49:20.50 ID:UzFQTdRlO
397が見えなかったので>>398

わたし「結局の所、ミノフスキー粒子を囲って維持するにはiフィールドを使うのがベストなワケか」

オリヴァー「実際、メガ粒子化する直前のミノフスキー粒子を保持するわけですから、現行主砲と比べると消費電力は小さくなる試算ですね」カタカタカタ……

わたし「これぐらいならドムの出力があればなんとか賄えるが……これじゃ固定砲台だぞ」

オリヴァー「ホバーによる高速機動が完全に死にますね」

わたし「ん〜…………いや、待てよぉ…………これ宇宙ならどうだ?」

オリヴァー「は?……そうですね、抗重力、ホバー機動なんかに使うエネルギーは丸々要らなくなりますし、慣性移動が主軸になりますから…………このくらいかと」カタカタカタ、ピピッ

わたし「おっ、行けそうだな」

オリヴァー「これならもう少しだけ余裕がありますから、バズーカサイズのビーム兵器でも行けそうですかね?」

わたし「だな、よし。それじゃあドムの宇宙用改装機と、仮称ビームバズの試作が当面の目標か」

オリヴァー「では、直ちに取り掛かるよう手配します」

わたし(オリヴァーの昇格推薦状書くか、頼りにしてるぞオリヴァー『大尉』)

↓1 コンマの数値+10 リックドムの開発が進展した
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 13:47:06.38 ID:tXnwbPaI0
401 :ぼくわた1 :2022/05/07(土) 14:21:03.65 ID:UzFQTdRlO
わたし「まぁ、ドムの宇宙化改装なんて難しい物じゃなし、ビーム兵器の実用化研究のほうがよっぽど時間がかかりそうだな」

オリヴァー「むしろ、重力や空気抵抗の影響を考えなくていい分ほぼほぼ理論値で出せるから良いですよね」

わたし「さ、こっからだぞオリヴァー君」

オリヴァー(あれ?そういえばいつの間に名前呼びになったんだろう)


リックドム(ビームバズーカ装備)の開発進捗が48%になった
402 :ぼくわた1 :2022/05/07(土) 14:35:48.95 ID:UzFQTdRlO
一方


テム・レイ「ジオンの一つ目、ザクといったか?なかなか優秀な兵器だ」

連邦技術兵「見れば見るほど恐ろしいものです。まさかミノフスキー熱核炉をここまで小型化するとは」

テム「こうなると、我々も負けるわけにはいかん。ザクを超えるモビルスーツを開発し、次に備えねばならん」

連邦技術兵「次がある、と?」

テム「ああ、いつになるかは知らんが黙って負けっぱなしなどお偉いさん方のプライドが許すまい、近いうちにザクを超える兵器を作るよう無茶振りが来るぞ」

連邦技術兵「では、今のうちにザクの解析を進めます」

テム「あぁ、頼む」(しかし、高性能というだけでは足りない。もっと決定的な、ザクを一撃で無力化せしめるような武装が必要だ。メガ粒子砲のような)
403 :ぼくわた1 :2022/05/07(土) 18:47:09.43 ID:UzFQTdRlO
あっ、急に大事な事を思い出す
404 :ぼくわた1 :2022/05/07(土) 18:48:29.55 ID:UzFQTdRlO
>>403
途中送信誤変換です。

急に大事な事を思い出しまして、宇宙世紀の歴史が変わるかもしれない重大な判定を行います。



↓1コンマ数値  わたしの母性力 
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 19:02:41.09 ID:+xUiHYEDO
こい
406 :ぼくわた1 :2022/05/07(土) 19:10:55.09 ID:UzFQTdRlO
09
ママみ不足、シャア原作√

よかった、シスコンとマザコン拗らせてお姉ちゃんはママだとか言い出す情けない奴は居なかったんや
407 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/07(土) 19:27:35.61 ID:UzFQTdRlO
逆にここまで母性不足だとこっちもこっちで誰ぞ捕まえてオギャりそうな感じもあるけど……

深夜また投下します
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/08(日) 00:17:52.47 ID:0z+53UeN0
それはそれで笑えるので見てみたかった感はある
409 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/08(日) 00:54:19.46 ID:BxuGGpzvO
1/25

わたし「そういうわけで、ビーム兵器の残量データもOSで管理したいんだが……」

メイ「…………まぁ、理論を見た感じ実体弾兵器の弾数をフィードバックするより楽なんでいいですけど」

わたし「そうなのか?」

メイ「マガジンにいちいち残弾数を知らせるセンサーつけるのは無駄なので、銃の重さから弾数を管理するしかないんですけど、拡張マガジンとか長さ加工とか追加装備とかで重量が変わっちゃうと1から測り直しなんですよ」

わたし「なるほど確かに」

メイ「でも、この方式ならiフィールドにかかってる粒子圧とか、逆に中の粒子の状態を維持するためにかけている圧力とかから満量と最低量を逆算できるので、どの兵器でもおおよそ共通のプログラムで残量管理できますよ」

わたし「ガソリンタンクの油量計みたいなものか、ざっくり言えば」

メイ「ま、そうですね。ざっくり言っちゃえばそんな感じです」



自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(リック・ドム開発 進捗48%)
✕.統合整備計画(STEP2:70% MAX70%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度0、-5まで行くと邪魔してきます)

↓1
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/08(日) 06:20:25.15 ID:RF5U4eFDO
5
411 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/10(火) 11:46:04.85 ID:mB06TD0DO
お話できる人達

1.アルベルト少将
2.ギニアス・サハリン
3.シャア・アズナブル
4.ハマーン・カーン
6.オリヴァー・マイ
7.ヒデト・ワシヤ
8.ジャン・リュック・デュバル
9.メイ・カーウィン
10.その他(会いたい人を指定)

↓1
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/10(火) 12:04:47.35 ID:LY0m/BEDO
4
413 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/10(火) 13:51:51.56 ID:mB06TD0DO
Event!

ハマーン「お、お邪魔します……」

わたし「何、ガラクタばかりでちらかっているがゆっくりして行くといい。そうだ、コーヒーを取ってこよう」

ハマーン「あっ、お気遣い無く……行っちゃった……」

ハマーン「…………」(凄い、そこらじゅうMSの設計図だらけだ……)

ガチャリ

ハマーン「?!」

メイ「大佐〜、すみませんこのプログラムなんですけ……ど……えっと、どちら様ですか?」

ハマーン「し、失礼しました!私、ハマーン・カーンといいます!父がジオンで宰相をしてて、あの、その……」

メイ「あぁ、大佐が今日来るって言ってたお客様ですね!私はメイといいます」

↓1コンマ  80以下で
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/10(火) 14:50:21.05 ID:ArErwkQDO
はい
415 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/10(火) 16:15:22.37 ID:KRF2jVP7O
ピキーン

ハマーン「……不安、ですか?」

メイ「へっ?!」

ハマーン「あっ、すみません……つい」

メイ「…………」

ハマーン「…………」

メイ「ハマーンさんは……私と同じくらい、ですよね?」

ハマーン「はい、今年で12になります」

メイ「それじゃあ、私のほうが2コお姉さんか……情けないなぁ」

ハマーン「あ、いえ!こうやって大人達に混じって立派に仕事されていて凄いと……あっ」ピキーン

メイ「あっ、今の……」

ハマーン「す、すみません!!不愉快、ですよね?急に頭というか心の中に踏み込まれたら」

メイ「ううん、びっくりしただけ。そっか、これがニュータイプってやつ……なのかな?」

ハマーン「そうなんだと思います……」

メイ「あはは、じゃあ黙っててもしょうがないか、うん。不安だよ、すごく。いくら持て囃されても子供は子供だし、わたしさんは心から褒めてくれるけど、周りの人たち皆がそうってわけじゃないのはなんとなくわかる」

ハマーン「……」

メイ「私のためを思っての事だってわかってるけど、家族にもなかなか会えなくて……なんかずっと、寂しくて」

ハマーン(伝わる、孤独。立場と才能が故の不安定な孤独が)

ハマーン「わ、私も。私も丁度、寂しかったんです」

ハマーン(な、何を言ってるんだろう私は)

ハマーン「この力を気味悪く思う人達、お仕事ばかりのお父様、ドズル様の妾になられた姉様……」

ハマーン(開いてる。私の心が?それとも向こうの心が?違う。これは、繋がってる。)

メイ(私の寂しさが、あの子の寂しさが、繋がって響いて……何かが……これは、宇宙?)

ハマーン(そうか、この人もまだ弱々しい双葉だけど、繋がる人。私が目覚めさせたんだ)

メイ(不思議、お互いに心を見せあってる筈なのに全然嫌な感じがしない)
416 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/10(火) 16:36:57.89 ID:KRF2jVP7O
部屋の外

ピキーン

わたし「あっ!?な、何だこれっ……よせっ!私は『わたし』だ!そこを、開けないで……駄目っ!」


部屋の中

ハマーン(これは……寂しさ?私でも彼女でもない)

メイ(見える。冷たい記憶が、閉じた記憶が見える)

プシュー、ウィーン!

わたし「こっ、ここまで!!ここまでだ!!!戻ってこいお前ら!!!」

ハマーン「あっ」

メイ「はっ」

わたし「……見たな?」

ハマーン「えっと……」

メイ「だいぶ見たらマズそうな所まで……見えちゃいました」

わたし「っ……はぁ〜……どこまでだ?」

ハマーン「わたしさんが例のあの方の娘さんで……」

メイ「赤い彗星のお姉さんってことで……合ってます?」

わたし「全部かぁ〜……………いや私はまぁいいんだが、アイツの所はマズい、これが漏れたとなったら非ッ常にマズい」

ハマーン「す、すみません!制御が効かなくなっちゃって……」

メイ「わ、私達黙ってますから!!ひ、秘密です!私達乙女三人の秘密って事で!」

わたし「君らなぁ……絶対だぞ?漏れたらアイツたぶん普通に殺しに来るんだからな?」

ハマーン「!!」口元☓

メイ「!!」口元☓

わたし「はぁ、仕方ない。とりあえずコーヒー飲むか?もう一杯注いでくる」

ハマーン「あ、いただきます」

メイ「ありがとうございます!」

わたし「やれやれ」

メイとハマーンの好感度がそれぞれ20になった。

コミュニケーションに『ジオン天才お嬢様会』が追加された
417 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/10(火) 16:40:30.88 ID:KRF2jVP7O
というわけで筆が乗って特殊イベントです。
GジェネスピリッツではメイもNT適正生えるし、覚醒イベント

のはずが、若き天才乙女達ということで主人公まで巻き込んじゃいました。本当に申し訳ない
418 :ぼくわた1 :2022/05/10(火) 18:24:51.71 ID:KRF2jVP7O
因みに現在のハマーンのパイロット技能

↓1コンマ

01〜40 光るものはあるが普通
41〜70 なかなか優秀
71〜98 アクシズ首魁ハマーン・カーン
99,00 ????
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/10(火) 18:32:12.75 ID:LY0m/BEDO
420 :ぼくわた1 [sage]:2022/05/10(火) 20:27:52.19 ID:VZCEXDXeO
よし、天才パイロットと天才エンジニア二人でもうジオン勝ったわ

というのは流石に冗談として、赤い彗星ェ
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 06:20:40.74 ID:XSXRmvlC0
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 12:29:26.00 ID:asLPFh8eO
お、更新来てた嬉しい

ぶっちゃけわたし大佐はガルマとドズルから評価高くてお気に入りぽいし、
没落貴族のギニアスが仕事の邪魔しようもんなら逆に消されるんじゃないかと
423 :ぼくわた1 [sage]:2023/04/05(水) 17:08:50.96 ID:BBb1KKXOO
生き残ってる皆様こんにちは。まだまだ生きてます。
学生の頃のようには行きませんが、せめて半年に一度でも進めていきたい所存です。
424 :ぼくわた1 [sage]:2023/04/05(水) 17:26:16.10 ID:BBb1KKXOO
テスト
425 :ぼくわた1 [sage]:2023/04/05(水) 17:27:18.44 ID:BBb1KKXOO
あ、専ブラ行けそうですね
426 :ぼくわた1 [saga]:2023/04/05(水) 19:44:55.62 ID:BBb1KKXOO
復帰の狼煙がてら

安価下コンマ
ランバ・ラルはわたしがダイクンの娘だと

01〜20 知らない
21〜80 知ってる
81〜98 こっそり支援してる
99,00  何時でも何でもお申し付けください、お嬢様
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 20:00:24.29 ID:JNmEKbaH0
更新嬉しい 高コンマ期待
428 :ぼくわた1 [saga]:2023/04/05(水) 20:52:48.68 ID:BBb1KKXOO
ランバ(以前の名を捨て、ただ一技術者として懸命に働いておられる。私が手を出していい事ではない)

知ってはいるが、静観するつもり
429 :ぼくわた1 [saga]:2023/04/05(水) 21:14:16.91 ID:BBb1KKXOO
1/26

MS操縦シミュ
ハマーン「やっ、それっ!」ビューンババババ

わたし「ほう、上手いものだな。こういうのは得意なのか?」

ハマーン「いえ、初めて触ってみたんですけど、MSってこんなに自由に動けるんですね!」ギュルリン、ドドドッ

わたし「いや、君の才能だよそれは……私はどうにも才能がないらしくてな……」

メイ「バルーン割りのタイム、私以下ですもんね大佐は」

ハマーン「あっ」

わたし「うん?」

モニター『New Record』

ハマーン「やった!新記録ですよ!これハマっちゃいそうです」

わたし「……もしかすると、我々は眠れる獅子を起こしたかもしれんぞ」

メイ「試験部隊のパイロット含めた技術部全員より上手いってわけですか……」




自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(リック・ドム開発 進捗48%)
✕.統合整備計画(STEP2:70% MAX70%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度0、-5まで行くと邪魔してきます)

↓1
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 22:59:40.41 ID:EtF4+xj20
2
431 :ぼくわた1 [saga]:2023/04/06(木) 14:12:30.88 ID:tiSpOuvDO
わたし「とりあえず溺れない程度にはなったが……」

オリヴァー「重量バランスがザクとは全く違いますから、AMBACのデータも取り直しですね」

わたし「それはそうなんだが……ふむ」

↓1 コンマの数値分開発が進む(現在48%)
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 15:21:38.68 ID:On1xd0u40
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/07(日) 23:00:43.83 ID:gZkgFxwB0
更新嬉しい!
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/12(金) 07:11:02.90 ID:ANuQ0rSw0
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