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【安価とコンマ】ぼくのわたしの一年戦争(ジオン編)
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235 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 18:19:59.57 ID:QHIDLglsO
ドム(完成度94%)
わたし「うんうん。まだまだずんぐり感が残るが、だいぶ綺麗に纏まったなぁ」
技術兵「ホバー移動を行うことで悪路の走破性を上げる、ですか……」
わたし「あぁ、大気中なら宇宙空間ほど放熱を考えなくていいからな、足元から恒常的にスラスターを吹かしてちょっと浮くんだ」
技術兵「なるほど」
わたし「足元の大きな装甲はそれだけ表面積も大きいから、放熱板としても機能するし、耐久性も増す。重心が下になるから重力下での安定性も上がるぞ」
技術兵「へぇー」
わたし「もう一押しって所なんだが……まぁ、このまんまでも使えないわけじゃない。プロトタイプって所だな」
プロトタイプ・ドムが完成しました。
236 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 18:24:49.72 ID:QHIDLglsO
わたし「うーん、陸戦機とはいえ、なかなかいい機体ができたんじゃないか?やっぱりツィマッドのエンジンは磨けばのびるじゃないか」
プロトドム「」デ-ン
わたし「これ、陸戦機だけにするの勿体ないなぁ……宇宙でも使えないかなぁ……」
リック・ドムへのブレイクスルーが発生しました。
ドム完成後、開発に取り組むことができます。
237 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 18:35:32.41 ID:QHIDLglsO
※重要※
技術的分岐点
1. 「…………ザクとドムで操作系とかマニピュレーターの規格が違うの気になるな……」→統合整備計画
2. 「…………AMBACで関節にかかる負荷をどうにかできないか……」→ムーバブルフレームの開発
↓1〜3
どっちを進めたい?
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 18:37:36.80 ID:tT639heDO
1
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 18:46:49.44 ID:hy+ov++60
2
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 18:56:09.43 ID:Rjzo//Kb0
1
241 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 19:22:35.20 ID:QHIDLglsO
わたし「んー……」
技術兵「どうなさいました?大佐」
わたし「いや……今はまだそこまで気にする事じゃないとは思うんだが……」
技術兵「いやいや、大佐殿が気にするところとなると致命的になりかねません、一応教えておいて頂きたい」
わたし「ん、そうか?」
技術兵「そうです」
わたし「そうか……いや、大したことじゃないし、当たり前っちゃ当たり前なんだがな?ザクとドム、ヅダって違うよなぁって」
技術兵「……?」
わたし「いやね、ザクはいい。グフはザクをベースとした陸戦機だ。ヅダもいい、ドムはヅダをベースとした陸戦機だ」
技術兵「まぁ、技術系統でいえばそうですねぇ」
わたし「そもそも、ザクとヅダが違うから、違うんだよ」
技術兵「……??」
わたし「そう、コンセプトが同じでわたしが組んだのに、ヅダ改と高起動型ザクは違うんだ、わたしが組んだのに」
技術兵「??????」
わたし「そもそも、ツィマッドとジオニックで規格が違うのがいかんのだ、規格を合わせればパーツの代用も効くし、製造ラインだって使いまわせる」
技術兵「そうなれば、まぁ、そうなるんじゃないですかね……?」
わたし「よっしゃ、いっちょやってやろうじゃないか」
技術兵「??何をですか?」
わたし「わたし規格だよ、伍長!」
技術兵「は?わたし規格、ですか?」
わたし「そうとも、今後私が開発する機体は、わたしの規格で作る。ジオニックもツィマッドにも、MIPにだってわたし規格で作らせるんだ!」
技術兵「えぇっ!?」
242 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 19:32:37.39 ID:QHIDLglsO
わたし「もちろん、それぞれはそれぞれで開発はしてもらう。競走というのは素晴らしいものだ」
わたし「だが!規格を揃える事でパーツを流用、互いのいいところのみを引っ張り出して組み合わせる過程が容易になる!」
技術兵「…………つまり、大佐殿が普段やってる事では?」
わたし「一から設計し直す必要は無くなるから、適当にがっちゃんこしてバランス整えるだけでバリエーション機がかーんせーい!ってぇわけだ」
技術兵「それはすごい!」
わたし「それだけじゃないぞ伍長、統一規格が完成すれば、後に作られるMSはぜーーんぶわたしの規格になるんだ、どういうことかわかるか?」
技術兵「もしや、永久に歴史に名を残すおつもりですか?!」
わたし「そうだとも伍長!わたし技術大佐の名は、MSの統一規格として長く用いられることになるのだ!」
243 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 19:36:02.58 ID:QHIDLglsO
わたし「そうと決まれば、ドムをパパパっと片付けて規格作成に乗り出すぞ!」
技術兵「あっ、でも、サハリン大佐はどうなさるんで……?」
わたし「…………」
技術兵「…………」
わたし「程々に様子を見ながらだなぁ……残念ながら……」
244 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 19:46:04.46 ID:QHIDLglsO
1/15
本部内放送『人類史上!決戦の舞台、宇宙の試し無し!まして、艦隊決戦の試し無し!!』
わたし「あーあ、始まったか……」
技術兵「ですねぇ……」
わたし「大蛇は彼らを守ってくれるかねぇ……」
技術兵「は……?」
わたし「なんでもないよ」
特殊判定↓1コンマ
90以上 ???「む?これは……」
それ以外 何もなし
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 19:48:59.13 ID:0nYdRTfl0
お前もその仲間に入れてやるってんだよぉ!
246 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 20:01:03.93 ID:QHIDLglsO
技術兵「そういえば、最初に作った高起動型ザクなんですが、急ピッチでテストしてたんですが間に合いませんでしたねぇ」
わたし「おいおい、あまり急ぎすぎてテスト不備とかあったら困るからな?」
技術兵「ですねぇ、この戦いで活躍したパイロットに回せるようにはがんばってみますよ!」
わたし「ま、程々にな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
赤い服の仮面の男「本国ではもうザクの発展型が開発されているらしいな」
おぼっちゃま(電話)「そんなものがお前に届いたらこの戦いは瞬く間に終わっただろうにな、ははは!」
赤服仮面「買いかぶるなよ、坊や」
自由行動
1.ドムの開発(進捗94%)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフを改良できます)
3.統合整備計画をはじめる
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する
↓2
247 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 20:01:53.36 ID:QHIDLglsO
あ、ごめん↓1で
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 20:02:30.61 ID:1qJyPn7So
1
249 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 20:05:19.84 ID:QHIDLglsO
わたし「ぱっぱっぱーの……ぱ!」
技術兵「ご機嫌ですね」
わたし「『諸君、歴史を生むべし!』だってよ、やってやろうじゃないかってね」
↓1コンマだけ開発が進む (ゾロ目だと……)
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 20:14:43.87 ID:fZ4aH87Z0
い
251 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 20:20:36.11 ID:QHIDLglsO
そういや、期間開きすぎて適当に始めちゃったけど、ギニアスの好感度現在-1です……
初期-2→-1に好感度アップ
252 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 20:46:52.30 ID:QHIDLglsO
ドム「」デェ-ン
わたし「よーしよし、これで『ツィマッド系の陸戦機』と『ジオニック系の陸戦機』をわたしが完成させた実績ができたぞ」
技術兵「いよいよですか?」
わたし「まぁ待て、もうちょっとドム完成の解説をさせてくれ」
技術兵「この前しませんでした……?」
わたし「黙って聞けよ、上司の話ぐらい」
技術兵「飯食う時ばっかり年下ぶるんだもんなぁ……」
わたし「いいか伍長、このドムはな、じつはここに拡散ビーム砲をつけてあるんだ」
技術兵「は?」
わたし「いやぁ、大変だった……ビグロを作る時にMIPから貰ったメガ粒子砲の設計図を元に、ダウンサイズダウングレードしてMSに乗っかるサイズまで絞ったんだもの」
技術兵「な、なんのために?」
わたし「まぁ、フラッシュみたいなもんだな、一応、歩兵に当たると致命傷になる程度の威力はあるが……戦車はともかく、艦船の装甲を貫けるほどの威力はない」
技術兵「ほぉ」
わたし「あと、作りたかった。」
技術兵「やっぱそこですか」
わたし「いやいや、まぁ、そうだけど、ビーム兵器ってものがなんとなくわかったきがするのだよ伍長クン」
技術兵「ぶっちゃけ、ビーム兵器なんてエネルギー食うばっかりですから、MSに載せるにはいささか消費が重すぎでは?」
わたし「ばか言っちゃいかんぞ伍長、今はまだジェネレーターの出力が足りんがな、もう5倍のエネルギーゲインがあればじゅうぶん実用範囲だ」
技術兵「5倍なんてエネルギー出せたらバケモンですよ……」
253 :
ぼくわた1
:2018/12/09(日) 20:48:27.11 ID:QHIDLglsO
ギニアス「わたしめ、また新しい機体を開発したのか……だが、拡散ビームは悔しいがいいセンスだと認めざるを得んな」
ギニアスの好感度が-2になりました
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/12/10(月) 18:38:27.17 ID:n3bFqHLf0
すんませんそのバケモノ一年もしないうちに出てくるんですわ
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/15(土) 20:49:44.50 ID:jm2t0C01O
おのれギニアス
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/24(月) 14:54:20.10 ID:jDDj1wWvO
更新まだかな。
257 :
ぼくわた1
:2019/01/02(水) 00:49:18.59 ID:3Pr03Z/co
来週ぐらいにまた来ます……
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/02(水) 12:16:27.11 ID:6VVGQN800
待ってるよー
259 :
ぼくわた1
[sage]:2019/01/08(火) 02:12:43.69 ID:ZlTnXibwo
現在インフルエンザに罹りまして、更新を延期とします
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/08(火) 02:17:23.12 ID:73szB2a6O
お大事に
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/15(金) 20:21:57.76 ID:yoPYcphm0
保守
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/04(火) 22:23:30.52 ID:j3jUOfMP0
保守
263 :
ぼくわた1
:2019/06/28(金) 12:25:13.95 ID:fJMOzLiaO
紆余曲折ありましたが、戻って参りました。
『わたし』の目標とするMSはたぶんヤクト・ドーガがと思います。
・NT用の新技術
・既存パーツ及び設計の流用
・全身に配置したスラスターによる高推力
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/28(金) 13:19:03.23 ID:W1JNvIya0
再開したんだ
よかった
265 :
ぼくわた1
:2019/06/30(日) 20:10:58.77 ID:RMnq5Vuqo
いざ!やるます
266 :
ぼくわた1
:2019/06/30(日) 20:25:19.00 ID:RMnq5Vuqo
1/16
新聞『ジオン快進撃!赤い彗星が流れた!!』
技術兵「流石ザクですね、艦隊にも決して負けてない」
わたし「まぁ、当然だな。レーダーが効かない広大な宇宙で船の下から迫ってくるものを躱せるものか」
技術兵「そういうものですか?」
わたし「まぁ、見つけたとしても接近戦に持ち込まれた時点で戦闘機以外では対処できん、そういう思想で作ったんだからな」
自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
3.統合整備計画をはじめる
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます)
↓1
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/30(日) 20:56:12.77 ID:rRsfaGjj0
3
268 :
ぼくわた1
:2019/06/30(日) 23:22:38.81 ID:RMnq5Vuqo
安価下コンマ
01〜80 いない
81〜00 死の商人
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/30(日) 23:24:08.02 ID:2cv2OPe90
おらぁん!?
270 :
ぼくわた1
:2019/07/01(月) 10:35:22.27 ID:BzvK68aUO
アルベルト「それで、わたし大佐。これだけの面子を集めて何をするつもりなのかね?」
ツィマッド代表
ジオニック代表
MIP代表
わたし「はい、わたしが提案させていただくのは、MSの規格統一化についてでございます」
アルベルト「統一化?」
わたし「はい、現在公国が正式採用しているMS、ザク及びザク2ですが、わたしの開発した高機動型も含め同一のマニピュレーターを用いているのは皆様もご存知の事かと思います」
ジオニック「確かに、生産ラインは同じ物を使用している」
わたし「一方、ツィマッド開発のヅダについては、限りなく近いですが別規格のマニピュレーターを用いております」
アルベルト「まぁ、そうだろうな」
わたし「また、ヅダを基本設計として制作しました陸戦型MSの『ドム』もまた、ツィマッド系のマニピュレーターを採用しております」
ツィマッド「はい、そう確認しております」
わたし「そこで、実は問題が発生致しました。ドムにはザク・バズーカを使用不能であるという事です。ザクの手で保持した時に固定できるように制作されたバズーカは、ドムの手ではしっかりとした保持ができず、±5°程の大きな射撃誤差が生じました」
わたし「また、腕の長さ、関節の可動域の問題もあり、バズーカの設計をイチから見直す事になりました。幸い、わたしが開発したために使用する弾頭の規格を揃える事には成功しましたが、このまま製造しては間違いなく別規格の弾頭となっていたでしょう」
アルベルト「確かに。噂によると、前線指揮のマ・クベ大佐も似たような事を言っていたと聞く」
わたし「兵器の規格というのは、西暦の時代においてさえも弾丸の規格違いが問題になった程で、統一化が行われた歴史がございます。軍用拳銃の公国製、連邦製問わずに同一の弾丸、マガジンを用いることができるのがその結果といえましょう」
271 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/01(月) 11:34:43.55 ID:BzvK68aUO
わたし「前線での戦いにおいて、規格違いで武器が使えないというのは即ち死です。グフとドムを同一戦線で運用した時、ドムの落としたバズーカをグフが使えないのだとしたらただの無駄です。そのような無駄を許容できる程の余裕は、公国にございません」
アルベルト「言葉に気をつけたまえ大佐。『連邦と比べて』資源を無駄にする余裕がない。そうだな?」
わたし「はい、その通りです。言葉が足らず失礼しました」
アルベルト「根っからの技術屋にはよくある事だ、そこをフォローするのも私の仕事というものだ、気にするな」
わたし「ありがとうございます。では、続けます」
わたし「そこで、私が提案致します『統合整備計画』ですが、操縦席を含むコア・ブロックとマニピュレーター、それ合わせた武装や、武装毎の規格の統一を行います」
ジオニック「マニピュレーターはともかく、操縦席もですか?」
わたし「はい、ハンドル幅、おおよその必要ボタン位置、ペダル幅、ペダル圧、つまり、おおよその使い勝手を統一化し、操作性の違いによる混乱を低減します。操作性の違いは機体性能によるものだけです。」
ツィマッド「そこまで混乱しますかね?そんな細かい違いくらいで」
わたし「そうですね、自動車の運転を想定して頂きたい。新車に買い換えた時、微妙なレバー位置の差や操作感の違いに一種戸惑うといった経験があると思います。戦場でその一瞬は許容できるものでしょうか?」
アルベルト「当然、許容できんな。一瞬の判断が生死を分けるといった事態も少なくないだろう。緊急時についうっかり以前の車と同じつもりで操作し、事故を悪化させてしまったなんて話もあるように、戦場においてこそ操作の慣熟というものが重要になる」
ジオニック「確かに、では、全てを一社に任せるというのはダメなのですかな?我が社に任せていただければ、全て同じ規格で作れますが」
ツィマッド「何ッ?!」
わたし「競争は技術の発展をもたらします。これは、我が国の方針です。今後とも同一規格内で競合を行い、より良いものを採用していきます」
ジオニック「チッ…」
わたし「もちろん、コンペ落ちした機体も無駄には致しません。改善、発展を行い、少数のみ生産。前線の希望者に配給致します」
272 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/01(月) 11:59:53.05 ID:BzvK68aUO
アルベルト「余裕が無いと言っておきながら、落ちた機体も生産する、と?」
わたし「はい。お手元の資料をご覧下さい。現在ルウムにおいて八面六臂の活躍をしている『シャア・アズナブル中尉』は、ザクを用いた宇宙訓練において驚くべき機動力を発揮しており、模擬戦における被弾率も驚異的な低さです」
アルベルト「軍学校ではガルマ・ザビ殿下に次いで次席での卒業だと聞いている。特にMS操縦においては屈指の能力だともな」
わたし「わたしは、彼にこそ『ヅダ』が必要であると感じました。もし、ザクでヅダ並の機動を行った場合、変わりなく空中分解するという結果を得ています。しかし、彼は類まれなる操縦技術によって、通常の機動の約3倍近い速度での機動を実現しています」
わたし「ヅダの弱点である装甲のうすさも、ヅダの速度と彼の被弾率の低さを持ってすれば誤差に過ぎません。わたしの改造により、現在のヅダはエンジンの暴走も改善されており、彼のようなパイロットであれば実戦に耐えうる性能となっております」
ツィマッド「そうだ!大佐殿の技術によりヅダは完成した!」
わたし「スポーツカーと一般車のようなものです。コンペ落ちした機体でも、見る場所があれば求める人が居ます。良いパイロットにふさわしい機体を。性能を引き出せるのなら、ヅダは確実にザクより優秀です。優秀ということは、即ち戦果に繋がります」
アルベルト「なるほど、な」
273 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/01(月) 12:25:03.58 ID:BzvK68aUO
アルベルト「スポーツカーと一般車、軽四とミニバン、ヅダとザク、グフとドム。か」
わたし「ご理解頂けたようで幸いです。更にいえば、MAはトラックと言ったところでしょうか」
MIP「MAの操作系も統合なさるのですか?」
わたし「はい、といってもMAはトラックと表現したように、MSと似ているようで全く違った操作感です。しかし、MA間でもトラックとバスの違いくらいの差で運用できればと思っています」
わたし「統一化できる所を統一し、生産ラインの共用や武装の共用、パイロットも共用。違うことによる無駄を省いて、人的、資材的なリソースを節約できれば、ジオンはさらに10回、20回は戦えるでしょう」
アルベルト「なるほどな」
わたし「この計画を通していただければ、先ずは既存兵器を共有するためのアタッチメントを設計、生産し、場を繋げます。近日中にMSの統一規格を練り上げ、改めてご報告させて頂きたいと思います」
アルベルト「わかった、上への報告書は私が纏める。三社の反対意見が無ければ、この計画を進めさせようとおもうのだが、如何かな?」
ツィマッド「異議なし、わたし大佐なら悪いようにはなさらないでしょう」
MIP「同じく、MAの基礎設計はビグザムになるでしょうし、断る道理はありませんな」
ジオニック「お話を聞く限り、汎用規格は我が社のザクを基準にしていただけると推測しますが、いかがですかな?」
わたし「そうですね、現在普及している武装、操作感も加味するとザクが基本となっていくでしょう」
ジオニック「では、異議なし」
アルベルト「では、そういう事で。わたし大佐、期待しているぞ」
わたし「お任せ下さい」
274 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/01(月) 23:51:02.59 ID:GoYxlUHvo
UC0079 1/16日
ルウムにおける決戦において、ジオン軍の新兵器『MS』の活躍により、地球連邦軍司令、レビル将軍を確保。
宣戦布告からおおよそ二週間、まさに電撃的勝利であった。
275 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 00:05:33.30 ID:qvDvYjU2o
1/17
テレビ『我々ジオン公国は先の会戦において地球連邦軍将軍ヨハン・イブラヒム・レビルを確保!捕虜にする事に成功した!!我々の勝利だ!!』
新聞『将軍確保!黒い三連星勲章間違いなし!!』
わたし「とりあえず、勝利か。まぁ、連邦もバカじゃない、必ず奪還作戦を仕掛けてくるだろうさ」
技術兵「なぁに、どんな敵でも大佐の作られたMSがあれば!」
わたし「馬鹿者、捕虜を奪還するのに真正面から来るヤツがあるか。MSというのは、兵器には強くても、人には弱いんだ」
技術兵「人に弱い……ですか?」
わたし「そうとも、間諜、工作、暗殺、そういった事に対処するにはいささかデカすぎる」
技術兵「ははぁ、確かに」
わたし「そして、そういったことは権力争い大好きなアースノイドのお得意な事さ」
技術兵「権力争い……ねぇ」
わたしは………
↓1
01〜60:どっちでもない
61〜80:一応ザビ派
81〜90:なぜか影響力の強いザビ派
91〜00:ダイクン派?!
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 00:06:55.93 ID:mBPH3m+c0
あい
277 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 00:10:51.54 ID:qvDvYjU2o
ダイクン派ァ?!
↓1
コンマが高いほど影響力高い
ゾロ目で幼少時代のシャア兄妹に会ったことある
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 00:11:19.99 ID:Qr2D63/Z0
あ
279 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 00:13:29.27 ID:qvDvYjU2o
うせやろ……
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 00:35:56.40 ID:mBPH3m+c0
これは流石に笑うわww
281 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 00:57:41.31 ID:qvDvYjU2o
わたし
本名:ワタクシエナ・ロム・ダイクン
正妻ローゼルシアの娘であるが、女であったこと、難産に、病の悪化、慣れない宇宙生活のストレスも重なりこれ以降子供を産めぬ身体になった事から母親には疎まれていた。
幸い、母親にはあまり似ることなく、どちらかといえばダイクン似の彫りの深い美形である。
母親に半ば幽閉される形で幼少期を過ごし、そこで機械工学を覚えた。
キャスバルやアルテイシアとの関係は良好で、更に母親の逆鱗に触れることになる。
キャスバルら兄妹が地球に逃れた事に前後して、替え玉により死を偽装、サイド3内の一般家庭に逃れ、月の大学へ通い機械工学をさらに学び首席で卒業。
サイド3に戻って以降は軍に志願し、その類まれな技術力と、ジオンが優秀な技術者を求めていた事から異例の速さで技術大佐まで昇進。今に至る。
282 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 01:02:34.37 ID:qvDvYjU2o
なぜ、ジオン軍に志願した?
↓1コンマ
01〜20:父が作った国を形だけでも残すため。
21〜80:興味なし、ロボットが作りたかった
81〜00:出世し、ザビ家に近づき復讐するため
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 02:03:48.52 ID:O5UibDViO
そい
284 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 08:20:39.20 ID:qvDvYjU2o
良かった、高コンマゾロ目スナイパーなんていなかったんだ
285 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 09:25:43.31 ID:U7FvyyKPO
↓1
シャアがキャスバルだって
01〜60:知らない
61〜90:薄々勘づいてる(高いほど確信)
91〜00:知ってる
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 09:30:59.94 ID:kfFrq+eDO
はい
287 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 09:56:15.17 ID:U7FvyyKPO
昨日からコンマ高すぎィ!
288 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 10:05:15.13 ID:U7FvyyKPO
わたし「まぁ、わたしはMSやMAが作れればなんでもいいさ、戦争に使えないなら競技用の小型品なりシミュレーターなり作るだけさ」
技術兵「ブレないっすね……」
わたし「今日中には艦隊が帰投、ギレン殿下とデギン陛下主催の祝勝会もあるそうだよ、佐官以上は出席だってさ」
技術兵「ひえ〜、大佐も大変ですねぇ」
わたし「ザビとはあまり顔を合わせたくないんだがな……」ボソ…
技術兵「??何かおっしゃいました?」
わたし「なんでもない、仕事だ仕事!」
自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
3.統合整備計画(STEP1:0%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます)
↓1
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 10:34:32.40 ID:roAwBkqHO
これシャアと会ったら
シャアすごいびっくりするんじゃ?
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 10:35:26.71 ID:roAwBkqHO
3
291 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 10:45:51.94 ID:U7FvyyKPO
わたし「それじゃあ、とりあえずアタッチメントの設計図をば……」
技術兵(この人の仕事の速さは一瞬異様なんだよなぁ……)
↓1コンマだけ進んだ
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 10:56:08.50 ID:kfFrq+eDO
はい
293 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 11:25:14.32 ID:U7FvyyKPO
わたし「じゃー、これとこれ、ジオニックからツィマッド用のアタッチメント設計データね、逆は今度やるわ」
技術兵「はい、承りました。これから何か用事ですか?戦勝パーティはまだ先だと伺ってますが……」
わたし「馬鹿者、ノーメイクヨレヨレ軍服でパーティなんざ行けるかよ、シャワー浴びてメイクしてパリっとした軍服着ねばならんのだ」
技術兵「あぁ……その軍服油染みまみれですからね……」
50%進んだ
294 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 11:32:21.26 ID:U7FvyyKPO
ギレン「我らがジオン公国軍人諸君!本日は先の戦いにおいて活躍した者達を労うため、ささやかではあるがパーティを用意させてもらった!と、同時に功労者の受勲、昇格式も行う!皆、万夫不当の英雄達を祝ってやって欲しい!」
わたし「やっぱり、キャ……シャアは昇格か」
↓1 パーティ参加者で話したい人(佐官以上の高官とかシャアとか)
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 12:01:03.02 ID:roAwBkqHO
シャア
296 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 12:01:21.18 ID:U7FvyyKPO
あ、話す機会は4回あるんで適当で大丈夫ですよ
マ・クベさんとかでも大丈夫です
297 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 12:20:34.08 ID:U7FvyyKPO
戦艦殺しの赤い彗星は、お祝いの人に囲まれ、談笑していた
わたし「やあ、おめでとう。シャア・アズナブル少佐」
シャア「えぇ、ありがとうござ……」
わたし「あぁ、『初めまして』少佐、わたしはわたし。技術大佐としてMS開発をしているよ」
シャア「あぁ、申し訳ない。知り合いに似ていたものでして」
わたし「そうかい、私もその金色の髪には見覚えがある気がするよ。もしかしたら会ったことあるかもしれないな、是非仮面の下を見てみたいものだ」
シャア「…………いえ、人違いでしょう。この世には同じ顔をした人間が三人は居ると言いますから」
わたし「そうか……少佐はMSの扱いが上手いそうだな」
シャア「この度に勲章をいただけるくらいには」
わたし「では、君にオススメの一品を手配しておこう。わたしが手塩にかけて調整した『高機動型ザク』のテスト品だ、正式配備前なんだが……お姉さんからの昇進祝いと思ってくれ」
シャア「宜しいのですか?」
わたし「元々エースに優先配備する計画だ、赤い彗星に配備するなら文句言う奴も居るまい」
シャア「ありがたく受領致します」
↓1
コンマ53以下なら……
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 12:40:24.85 ID:O5UibDViO
へい
299 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 13:59:08.54 ID:U7FvyyKPO
わたし「では、また会おう少佐」
シャア「機会があれば、また」
感応しなかった
↓1 他に話したい人は?
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 14:01:19.52 ID:MVWy1GWw0
ガルマ
301 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 14:29:22.04 ID:U7FvyyKPO
ガルマは……
↓1
01〜90:坊や
91〜00:グフとか要らない
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 14:39:17.24 ID:roAwBkqHO
坊やだからさ
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 14:39:27.95 ID:kfFrq+eDO
要らない方が来てほしいが
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 14:41:28.12 ID:MVWy1GWw0
グフにケチつけて欲しかったww
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 15:05:41.85 ID:roAwBkqHO
この「わたし」はシャアとセイラの異母姉にあたるわけか
306 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 17:24:55.92 ID:X6qJ7AJNO
ガルマ「おぉ、君がわたし大佐か!」
わたし「はい、お初にお目にかかります、ガルマ殿下」
ガルマ「君についてはよく話題に上がっているよ、若き天才メカニックとな」
わたし「いえ、わたしは既存技術を発展させているに過ぎませんから」
ガルマ「いやいや、先を見越しての陸上戦用MSの開発、しかも白兵戦と砲撃戦の二機を開発する手際の良さときたら、ドズル兄さんも手を叩いて喜んでおられた」
わたし「恐縮です」
ガルマ「最近では『統合整備計画』というのを提案したらしいな、報告書を見せて貰ったが、慧眼という他あるまい」
わたし「殿下にそう言って頂けると技術者冥利につきます」
ガルマ「今後とも公国のためにその類まれなる叡智を活かして欲しい、良い兵器は良い戦果をもたらし、良い戦果は生存率と士気向上に繋がる。今回の勝利もパイロットだけでなく、MSによるところも大きい。君達技術者が我々軍人を支えてくているのだ」
わたし「ふふ、ガルマ殿下はギレン殿下に似て演説がお上手でいらっしゃいますね。賜ったお言葉、わたしの部下にも伝えさせていただきます」
ガルマ「む、少し飲みすぎたか。浮かれてしまっていかんな。是非君の部下達にも伝えてあげてくれ、技術こそが公国を支える土台だとな」
わたし「はい、もちろんでございます」
ガルマ「では、私は学友を労いに行かねばならんのでな」
わたし「シャア少佐と同期でいらっしゃいましたね、いってらっしゃいませ」
わたし「…………やはり、お偉いさんと話すと肩がこるな」
ガルマの高感度
↓1コンマ一桁+5
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 17:26:31.43 ID:qM0VuzCb0
あ
308 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 17:29:07.29 ID:X6qJ7AJNO
好感度+8 かなり好感触
わたし「さーて、次は誰がいいかな……」
↓1 誰と話そうか?
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 17:37:58.49 ID:kfFrq+eDO
ドズル
310 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 18:18:17.04 ID:X6qJ7AJNO
わたし「殿下、お初にお目にかかります。技術局大佐のわたしです」
ドズル「うむ、わたし大佐か、噂はきいておる」
わたし「此度の戦ではドズル殿下も宇宙攻撃隊を率いて活躍なさったと伺っております、公国に勝利をもたらしたその手腕、誠に素晴らしきものと存じます」
ドズル「なぁに、兵士一人一人の士気と練度が高かったからな、新兵器のザクもある、これで負けては将の名折れだ」
わたし「ドズル殿下は謙虚でいらっしゃる。そもそも将たるべきとして将になれる人が少ないでしょう?」
ドズル「はっはっは!技術屋は頭までネジでできてるような連中ばかりかと思っていたが、流石に佐官ともなると世辞が上手いな!」
わたし「うふふ、お世辞だなんてそんな、ただの事実ですわ」
ドズル「それにしても、まさかレビル将軍が自ら前線に赴いていたとは驚きだった、連邦の高官にしては随分と勇ましいが、我らが公国軍人の敵ではなかったな!」
わたし「そうですね、きっと連邦は死に物狂いで将軍を奪還しようとするでしょう。忍び込んだ人にはMSは使えません、そうなった時、我々技術屋は無力です」
ドズル「そうなると、パイロットでは無い精強なジオン軍人の出番だ。心配することは無い、必ず勝利する」
わたし(すごい自信だな)
ドズル「それに、ビグザムに高機動ザク、グフ、ドム。隠し球はまだまだある。特にビグザムが量産
乗った暁にはオゾン層上をビグザムで埋めつくしてくれる!」
311 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 18:18:56.00 ID:X6qJ7AJNO
ビグザム→ビグロ
312 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 18:26:29.83 ID:X6qJ7AJNO
ドズル「今後も強力なMAの開発を頼むぞ」
↓1コンマ一桁+2 好感度獲得
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 18:33:01.47 ID:c6M4WRzt0
なんとかしてあのガルマにしてやりたいものだが…
314 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 19:13:23.22 ID:qvDvYjU2o
好感度 +9 ベタ褒め
わたし「……ザビ家の連中は随分と評価してくれるな」
↓1 ラスト、誰と話したい?
(こういう機会でもないと話せないジオン高官で、既に関わるきっかけがある人が居るぞ!
>>100
周辺レスを見てみよう)
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 19:24:58.22 ID:ImRIcqrhO
マハラジャ
316 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 19:44:46.84 ID:qvDvYjU2o
マハラジャ「おぉ!そちらはわたし大佐ではないか!!」
わたし「マハラジャ執政官殿、でした?」
マハラジャ「そうだ、先日は娘が世話になったな」
わたし「いえいえ、とんでもございません」
マハラジャ「ハマーンはよくできた子でな……たまに心を読んだかのように鋭い事を言うのだ」
わたし(まぁ、あれだけ強いNTならそうだろうな)
マハラジャ「それに、マレーネをドズル様の妾に出して以来、どうにも避けられている気がしてな……」
わたし「妾……ですか」
マハラジャ「あぁ、デギン陛下たっての希望で、ドズルに妾を用意してやりたいと仰られてな」
わたし「その……ゼナ様は良しとされたのですか?ミネバ様はお生まれですけど、その、男の子ではございませんし……」
マハラジャ「ん?いや、どうにもデギン陛下が無理矢理推し進めた事らしく、実質ドズル殿下の秘書として使われているらしい」
わたし「そう、ですか……ハマーンちゃんはまだ子供ですから、お姉さんに無理矢理そういうことを押し付けた事に納得いってないのかもしれません」
マハラジャ「……??なぜハマーンが納得する必要があるのだ?」
317 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 19:55:26.82 ID:qvDvYjU2o
わたし「失礼ながら、執政官殿は一人っ子で?」
マハラジャ「む?そうだが」
わたし「子供にとって、納得出来ぬ形での兄弟との離別は、それを強いた者は、大変な不満を生みます」
マハラジャ「ふむ」
わたし「しかも、正妻としての結婚ではなく愛妾としてですから、あの子が抱えた不満はそれは大きいものだったでしょう」
マハラジャ「そういうものか?」
わたし「はい、わたし……の、友達もそうでした。彼女は家の事情で弟と妹と離れて暮らさざるを得なくなり、一時期は閉じこもっていた程です。吹っ切るために勉学に打ち込んでもいました」
マハラジャ「なるほど……そういった事が」
わたし「なるべく、フォローしてあげてください。10代の女の子は繊細なんですから」
マハラジャ「しかし……そうだ、わたし大佐。君が構ってやってくれないか?」
わたし「…………は?」
マハラジャ「どうやら、君と会った時に良い感じがしたと言っていたようでな、ハマーンに技術局の出入りを許可するパスを渡しておくから、気が向いたら構ってやってくれ!」
318 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 19:56:22.78 ID:qvDvYjU2o
コミュニケーション相手にハマーン・カーンが追加されました
マハラジャからの好感度
↓1コンマ一桁+3
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/02(火) 20:00:15.57 ID:knmX48V80
あ
320 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 20:16:35.56 ID:qvDvYjU2o
マハラジャ 好感度+10 わたし大佐が男ならハマーンを嫁に出したのに……レベル
321 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/02(火) 20:17:07.93 ID:qvDvYjU2o
今日はこの辺で
322 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/03(水) 09:41:29.23 ID:SPx/HRygO
1/18
わたし「昨日、パーティでお会いしたガルマ・ザビ殿下から、技術こそが、我々技術者こそが公国を支える土台であるとのお言葉をいただいた!とりあえずの戦争には勝ったが、我々の仕事は終わらない。諸君。今日もお仕事だ!」
技術兵達「おぉー!!」
わたし「さしあたって、余裕があるうちに統合整備計画を急進する!アタッチメント開発を終わらせて、規格化も進めるぞ!さぁかかれ!」
技術兵達「おー!!」
自由行動
✕.新兵器の開発(統合整備計画を完遂するまで作れません)
2.既存兵器の改良(ザク2、ヒルドルブ、グフ、ドムを改良できます)
3.統合整備計画(STEP1:50%)
4.トレーニング(能力のどれかを伸ばすことができます)
5.誰かとお話する(現在、ギニアスの好感度-2、-5まで行くと邪魔してきます。シャアとハマーンが追加されました)
↓1
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/03(水) 10:06:14.34 ID:Ak8Q2x+0O
3
324 :
ぼくわた1
[saga]:2019/07/05(金) 11:21:13.69 ID:mwJM5vuAO
急に忙しくなってかえってこれませんでした!申し訳ない!
わたし「提携してるコード決済が各社別で使いづらいだと?んなもん統一だ統一」
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/11(木) 19:59:58.58 ID:x4qqV1Z30
保守
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/28(日) 06:35:12.95 ID:DG6+sFZE0
保守
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/04(水) 12:45:38.26 ID:oqSnRIcHO
保守
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/16(水) 22:15:22.88 ID:RKuiDeNZ0
保守
329 :
ぼくわた1
[sage]:2019/10/21(月) 13:53:07.40 ID:pzEY8A6jO
生きてます
モチベが上がってきたので近いうちにまた少し投下します
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/31(木) 12:40:18.65 ID:+anncfqpO
待ってるよー
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/13(金) 12:39:22.33 ID:RgMmyaxCO
保守
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/03(月) 21:52:15.11 ID:gQ2RlCxK0
保守
333 :
ぼくわた1
:2020/02/20(木) 04:12:08.52 ID:yO6c/+K0o
あんまり時間が空き過ぎたので、ギニアスデメリット無しの成功扱いで進行させていただきます
334 :
ぼくわた1
:2020/02/20(木) 04:25:55.72 ID:yO6c/+K0o
わたし「さて、とりあえずアタッチメントの設計は終わりかな」
整備兵「いやぁ、流石に仕事が速いですねぇ」
わたし「然程難しいことはしてないからな、マニピュレータとグリップをリングを使って強引にくっつける事でブレを低減するだけだし」
整備兵「手ぇ抜きましたね?」
わたし「バカを言え、コストカットだ。どうせこの後開発するMSは全部規格を揃えるんだ、たった数機のためだけにコストなんてかけていられるか」
整備兵「それもそうですな」
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