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【安価】獣人少女「近寄るな、人間!」 貴方「>>2」
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426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 18:52:28.29 ID:Le9BkLaJo
サムズアップ
427 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 19:03:42.15 ID:XRd1h9/5O
貴方は人魚の歌を誉めました。
人魚は貴方の言葉に、つい笑顔になる表情を隠そうとしています。
人魚「あ……ありがとう……ございます……」
人魚は貴方にお礼を言いました。
人魚「でも……やっぱり信じるのは、怖いです……」
人魚は震える小さな声で言います。
人魚「だから、あなたのこと……信じないで待ってます……」
人魚は貴方にそういうと、水槽の中を揺蕩うように泳ぎます。
貴方は人魚との約束を胸に、見世物小屋を後にします。
黒服「お待ちください」
小屋を出た貴方の背中に、老人が声を掛けます。
黒服「ずいぶんあの人魚と話が弾んだようですな。よければ奥の部屋で、どんな話をしたのか教えてくださいませんかな?」
貴方は何故そんな事を聞くのかを尋ねます。
黒服「今後の参考にしたいのですよ。こんなにも早くあれと打ち解けた秘訣、気になるではないですか」
老人は貴方の返事をじっと待っています。
そこで貴方は
>>428
の行動を選択しました。
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 19:05:28.85 ID:pVwwSHQmo
人魚についてどう思っているのか聞いてみる
429 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 19:16:31.28 ID:XRd1h9/5O
貴方は人魚についてどう思っているのか聞きました。
黒服「実に見目美しい種族ですな。あの歌声も良い。側に置くには最高の家具でしょうな」
老人はさして気負った風もなく、そう言い放ちます。
黒服「おや、ずいぶん不快げな顔をなさる。不思議な話ですなあ、貴方はあの商人を買いに来たはずでは?」
老人は貴方に濃い疑いの眼差しを向けます。
そこで貴方は
>>430
の行動を選択しました。
430 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 19:17:07.16 ID:XRd1h9/5O
ごめん、商人じゃなく商品です。さすがに意味不明すぎます
安価下です
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 19:32:08.19 ID:Anx/0TP+O
また来ると言って後にする
話代が未払いなら渡しておく
432 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 19:50:19.69 ID:XRd1h9/5O
貴方はまた来ると言って小屋を後にします。
黒服「ええ、ええ、またのお越しをお待ちしておりますとも」
老人は慇懃に一礼すると、見世物小屋へと戻ります。
黒服「おっと、すっかり忘れておりました」
老人は不意に足を止め、貴方に振り返ります。
黒服「実はですな、立派な商人をしている方の家に賊が押し入りましてな」
老人は蓄えた白髭を撫で、貴方に言います。
黒服「商人殿は賊を成敗するために人を送ったそうなのですが……貴方のお仲間は無事なのですかねえ?」
老人はそれだけ言うと、今度こそ小屋の中に戻りました。
そこで貴方は
>>433
の行動を選択しました。
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 19:54:01.43 ID:Le9BkLaJo
商人の様子を見に行く
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 19:54:53.89 ID:Le9BkLaJo
ごめん女商人ね
435 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 20:11:33.45 ID:XRd1h9/5O
貴方は女商人の様子を見に行きました。
貴方が夜の街を走り、女商人の家に行くと、そこには人だかりがありました。
貴方が人だかりを掻きわけると、そこには炎に包まれた女商人の家があります。
貴方は女商人が避難していないか辺りを見回しますが、彼女の姿はありません。
そこで貴方は
>>436
の行動を選択しました。
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 20:14:37.44 ID:Anx/0TP+O
妖精を呼べるか確かめる
437 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 20:20:53.91 ID:XRd1h9/5O
貴方は妖精を呼べるか確かめました。
妖精が答える気配はありません。
そこで貴方は
>>438
の行動を選択しました。
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 20:21:40.27 ID:mMkCj+P3o
水を被って炎の中に突入
439 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 20:38:59.62 ID:XRd1h9/5O
貴方は水を被って炎の中に突入しました。
貴方は炎と煙に遮られる視界を、記憶を頼りに突き進みます。
貴方は室内が何者かに荒らされた形跡を発見します。
貴方はその形跡を辿り、血痕が続いている事に気付きます。
その血痕の先には黒焦げた死体がありました。
それは誰の目にもあきらかな死でした。
女商人「……あほくさ」
微かな声が聞こえ、貴方は部屋の奥で倒れている女商人を見つけます。
貴方が女商人を抱き起すと、女商人の腹部には深い刺し傷がありました。
女商人「……都合のいい、妄想やね」
女商人は意識が朦朧としているのか、貴方を現実だと認識していないようです。
そこで貴方は
>>440
の行動を選択しました。
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 20:40:40.99 ID:UTjIeCKUo
止血して運び出す
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 20:40:51.49 ID:5pDK8rR3O
女商人に薬草を使って脱出
442 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 20:51:18.43 ID:XRd1h9/5O
貴方は女商人を止血して運び出しました。
貴方は傷を圧迫して固定し、女商人を背負います。
炎と煙を掻き分け、貴方は現場を飛び出しました。
貴方は夜の街を進み、監視を振り切った確信を得ると、女商人を下ろします。
女商人の顔色は悪く、身体にも力が入らない様子です。
女商人「……これ、現実なんか」
女商人の問いに貴方は肯きます。
女商人「……自分から嫌い言うて、うち、あんたに助けられたんか……」
女商人は力なく笑います。
女商人「……うちは、何やってんやろうな……」
女商人は涙を流します。
そこで貴方は
>>443
の行動を選択しました。
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 21:04:55.93 ID:DBk/BGZVO
無言で抱きしめる
444 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 21:24:00.61 ID:XRd1h9/5O
貴方は無言で抱き締めました。
女商人は抵抗する力もなく、貴方にされるがままです。
女商人「……ええなぁ、ずっとこうしてたいわ」
女商人は貴方の胸に頬を寄せると、瞼を閉じます。
女商人「……久しぶりに、ゆっくり眠れそうやわ」
女商人は貴方の腕の中で意識を失いました。
そこで貴方は
>>445
の行動を選択しました。
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 21:25:36.03 ID:Le9BkLaJo
自宅に連れて行く
446 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 21:41:31.02 ID:XRd1h9/5O
貴方は女商人を自宅に連れて行きました。
貴方は街を抜け、森を駆け、瞬く間に自宅に辿り着きます。
貴方は応急処置を外すと、薬を使い女商人の傷を治療します。
女商人「ん……っ」
女商人が傷の痛みに眉を顰めますが、貴方の薬は劇的な効果を起こします。
貴方は女商人の傷が閉じたのを確認すると、女商人に毛布を掛けました。
妖精「御報告!」
貴方の前に妖精が現れます。
妖精「衛兵さん、傭兵団長さんが襲われ候! でも敵は倒したなり!」
貴方は妖精の報告で二人の無事を確認できました。
そこで貴方は
>>447
の行動を選択しました。
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 21:50:39.98 ID:yoTOlzXRo
怪我の有無と合流可能かを聞く
エルフと獣人達の様子を妖精に見てきてもらう
448 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 22:04:19.18 ID:XRd1h9/5O
貴方は妖精に怪我の有無と合流の可否を尋ねました。
妖精「ケガはないで候。それと、えっと、合流? できるできる!」
貴方は妖精の答えにやや不安になりますが、連絡を頼みます。
更に、エルフと獣人達の安否確認も頼みました。
妖精「あのね、妖精だって疲れるんだよ? ちょうか労働だって衛兵さんも言ってたよ?」
貴方は必要な事だと言い、妖精を送り出します。
貴方が女商人の様子を見つつ待っていると、妖精が戻りました。
妖精「あっちは何もなかったみたい。二人はすぐ来るよ。じゃあねー」
妖精は報告を終えると、さっさと消えてしまいました。
貴方は二人が来るまでの間、静かに時を待ちました。
449 :
◆nsbfObLPsY
[sage saga]:2018/06/07(木) 22:07:59.88 ID:XRd1h9/5O
長くなりそうなので今日はこんな所で終わります
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 22:10:11.75 ID:Le9BkLaJo
おつ
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 23:05:34.30 ID:DBk/BGZVO
おつ
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/19(火) 00:06:16.30 ID:sgwFPso1o
追いついた
続きを楽しみにしてます
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/24(日) 19:39:40.71 ID:hGhcUdyho
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