【安価】獣人少女「近寄るな、人間!」 貴方「>>2」

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112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 22:51:22.69 ID:RH9tnR47O
スーツを着て商談を始めた
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 22:51:34.45 ID:YvGsXSROO
キスと妖精の一件をフイにしたのでタダで譲る
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 22:51:47.35 ID:eEG9w99co
(全裸忘れてた)
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/05/27(日) 23:11:19.38 ID:xZ0BVFyFO
貴方は条件を詰めました。

より多くの薬を求める人間を諫め、貴方は少量の薬を定期的に取引する契約を結びます。

女商人「あんたも大儲けするチャンスやのに」

人間は不満そうに呟きます。

薬草を取り尽くせば森の秩序が乱れる事は明白です。

森の住民の貴方には、それはできない相談でした。

女商人「うひひっ、これだけでも十分儲かるんやけどな。んー!」

人間は貴方から受け取った薬壺に熱いキスをします。

女商人「ん、商談はこれで終わりや。色々あったけど、これからもよろしゅう頼んます」

人間は突然ぽんと手を打ち、貴方に向き直ります。

女商人「大変申し遅れました。うちは女商人言います、どうぞ御贔屓に」

女商人は胡散臭い、けれども心から楽しそうな笑顔を浮かべ、貴方に言いました。
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/05/27(日) 23:19:17.49 ID:xZ0BVFyFO
貴方は女商人を見送ろうと立ち上がります。

女商人「と、それはそれとして」

女商人は貴方の腕をぐいと掴みます。

女商人「いやあ、これだけ儲かると欲しい物も色々あるんとちゃう?」

女商人はキュートなポーズを取り、貴方に言います。

女商人「そんなあんたに朗報や! こ〜んな所に有能で可愛くて素敵な商人ちゃんが偶然いるんよ!」

貴方はややウンザリしながら女商人の話を聞きます。

女商人「いやいや、そんな顔せんでよ。せっかく知り合ったんやから、もうちょいうちを儲けさせてくれてもええやん?」

女商人はにひひと笑います。

そこで貴方は>>118の行動を選択しました。
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 23:25:24.83 ID:w5F6TDEv0
kskst
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 23:26:33.42 ID:3R2t2dpdo
お引き取り願う
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/27(日) 23:27:16.87 ID:kQV4IQE00
a
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/05/27(日) 23:40:07.59 ID:xZ0BVFyFO
貴方はお引き取り願いました。

貴方は女商人を捕まえ、そのまま家の外にお連れします。

女商人「いやいやいやいや、なんで!? うちなんか悪いことした!?」

女商人は貴方に言いました。

貴方は妖精を不当に売り飛ばそうとした事や自分の尻を蹴った事を思い出します。

女商人「些細な誤解ってやつやん!? なんでー!? うちの金はうちに返すのが自然やん!?」

貴方は女商人の戯言を聞き流すと、さっさと家に戻ります。

女商人「おかしいやん!? こんなに可愛い女の子がお願いしてるんよ!? なんでー!?」

いくら女商人が叫んでも、貴方が家の外に現れる事はありませんでした。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/05/27(日) 23:42:51.61 ID:xZ0BVFyFO
貴方は女商人の契約を獲得しました。

貴方と女商人の関係はまだまだこれからのようです。
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/27(日) 23:44:20.71 ID:kQV4IQE00
安価は絶対ということを知ってるか?
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/05/27(日) 23:45:52.14 ID:xZ0BVFyFO
今日はここまでです
このくらいの時間に終わるのを目途に毎回できたらいいなと思います
獣人少女出なくてすみません。出したいです。あとトリップ付けたら寝ます
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 23:47:55.99 ID:ZzAGm0PU0
乙でした。
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 23:50:18.30 ID:eEG9w99co
おつおつの
126 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/27(日) 23:50:37.73 ID:xZ0BVFyFO
テスト
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 23:53:26.08 ID:YoGc9qV2O

某所で竜の安価書いてた?
128 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/27(日) 23:54:32.88 ID:xZ0BVFyFO
書いてました
129 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 00:06:25.30 ID:pBJYtXS9O
すいません、眠くて条件反射でレス返してました
あれは恵まれた安価と組み合わせの妙で珍しく物語っぽく成立したので楽しかったのでよく覚えてます
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 00:32:52.55 ID:rLxGRMVv0
安価スレ見るたびにTRPGやってみたくなる
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 00:53:38.00 ID:Ih1u/t3rO
乙!
安価捌きとか話の展開がおもしろい
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 00:59:18.85 ID:gVRourbuO

主人公は身長190cm、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だな
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 07:39:14.51 ID:0+pfgZdG0
身体鍛えてる女の人っていいよね
134 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 18:04:16.42 ID:hPX9VMrwO
私は前回の貴方を知っています。

前回の貴方は、腕力と知力で問題を解決する裸族布教者でした。

ですが人は時には別の顔を見せるものです。

今回の貴方が何者であるか、それは貴方の行動が決めるでしょう。


貴方が商人を追い出して数日が過ぎました。

貴方が筋肉の状態を確かめていると、一人のエルフが訪れます。

エルフ「ここまで話通りの人物がいるとは思わなかったな」

エルフは貴方の肉体美を眺めて言います。

そこで貴方は>>136の行動を選択しました。
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 18:05:08.08 ID:cwtJrUXBo
筋肉見せつけるっ
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 18:07:36.90 ID:wioDyex5o
お茶を出し要件を聞く
137 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 18:16:08.30 ID:hPX9VMrwO
貴方はお茶を出しました。

エルフは背筋を伸ばして座り、貴方に向き合います。

エルフ「突然の来訪にも関わらず歓迎いただいて感謝する」

エルフはお茶を啜り、固い決意を秘めた瞳を貴方に向けます。

エルフ「森の賢者殿、私に知恵を授けていただきたいのです」

エルフの言葉を聞いた貴方は、森の賢者とは何なのかを尋ねます。

エルフ「妖精達から貴方の活躍を聞いたのです。多くの知恵を持ち、その弁舌で邪悪な人間を退けたと」

貴方はまた妖精達が妙な具合に話を拗らせたのだと気付き、訂正します。

エルフ「無論鵜呑みにはしていません。ですが今の私には人間達に詳しい者の知恵が必要なのです」

エルフはそう前置きすると、事情を話し始めます。
138 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 18:30:35.19 ID:hPX9VMrwO
エルフ「数日前、私の住む集落に獣人の若者が現れました」

エルフ「彼は人間達が彼らの村を襲い、殺し、多くの者が連れ去られたと告げたのです」

エルフ「亜人狩りがすぐそこまで迫っているという話に集落は騒ぎになりました」

エルフ「ですが連れ去られた者を助けに行こうとは誰も言わなかったのです」

エルフ「これはエルフの恥です。隣人の危機を見過ごすなど、森の民にあるまじき行いです」

エルフ「……私は、ならば私が為さねばならないと思ったのです」

エルフ「私は人間達の足取りを追い、そこで出会った妖精達に情報を求めました」

エルフ「そして貴方の事を聞いたのです、森の賢者殿」

エルフ「森を知り、人を知り、弱き者に手を差し伸べる」

エルフ「貴方のような方が手助けしてくださるならば、きっと彼らを救えるはずなのです」

エルフ「賢者殿、どうか彼らを助ける術を私に! お願いいたします!」
139 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 18:31:33.11 ID:hPX9VMrwO
貴方は誇り高いエルフが貴方に頭を下げる姿を前にしています。

そこで貴方は>>140の行動を選択しました。
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 18:33:06.97 ID:ChUpblaqO
迷彩ペイントを体に塗りたくる
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 18:34:48.84 ID:Soo0pMAcO
\デェェェェェェェェェェン/
142 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 18:41:51.37 ID:hPX9VMrwO
貴方は迷彩ペイントを身体に塗りました。

エルフ「そのお姿はいったい?」

尋ねるエルフに、貴方は黙って親指を立てます。

貴方は調合した薬を袋に詰め、そのまま家を出ました。

エルフ「お、お待ちください!」

エルフは慌てて貴方の後を追いかけます。

貴方は腰を低く落とし、木々の間を走り抜けます。

エルフ「あの身体でなんて速さだ、とても人間とは思えぬ」

エルフは森を味方に付け、どうにか貴方の後に付いています。

エルフ「賢者殿! いったいどこに向かわれているのですか!?」

エルフは先を行く貴方に尋ねます。

そこで貴方は>>143の行動を選択しました。
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 18:45:33.10 ID:QPAMmHCwO
その集落に向かう
144 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 18:56:15.35 ID:hPX9VMrwO
貴方は集落に向かっていると答えます。

エルフ「私の集落に?」

貴方は肯き、エルフの足取りを遡る作業に戻ります。

エルフ「お待ちください、ならば私が案内いたします!」

道案内を申し出るエルフに、貴方は理由を聞かないのかと尋ねます。

エルフ「賢者殿にはお考えがあるのでしょう? 私は貴方を頼ると決めたのです」

エルフは貴方に信頼の眼差しを向け、先を進み始めました。

貴方達は森を進み続け、ついに集落へと辿り着きます。

集落のエルフ達は突然現れた全裸迷彩の貴方と隣に立つエルフに驚き、遠巻きにします。

そこで貴方は>>145の行動を選択しました。
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 18:57:21.53 ID:vzcSgnK1O
友好の舞を踊る
146 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 19:08:35.22 ID:hPX9VMrwO
貴方は友好の舞を踊ります。

貴方は華麗な足捌きで風の精霊のように舞い踊りました。

あまりの見事さに住民達は静まり返り、貴方は友好の念が伝わったと確信します。

老エルフ「何事だ」

騒ぎを聞きつけたのか、老いたエルフが道を開けた住民達の間から現れます。

老エルフ「何のつもりだ? 人間を呼び寄せるなど気でも狂ったか!」

老いたエルフは貴方の隣に立つエルフを叱責します。

エルフ「この方はただの人間ではありません! 知恵と善の心を持つお方です!」

エルフは一歩も引かずに貴方を擁護します。

そこで貴方は>>147の行動を選択しました。
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/28(月) 19:10:30.39 ID:H/ivXY3Q0
逃げる
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:11:31.65 ID:QPAMmHCwO
役に立つ薬を渡す
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:14:58.17 ID:vzcSgnK1O
昨日のID:kQV4IQE00かな?
150 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 19:18:08.35 ID:hPX9VMrwO
貴方は逃げました。

老エルフ「逃がしてはならん! 人間達がこの集落に押し寄せるぞ! 追え、追うのだ!」

老いたエルフの言葉に住民達全員が貴方に押し寄せます。

エルフ「賢者殿、どうするのですか?」

エルフは貴方の隣を走り、背後の住民達を振り返ります。

エルフはこれが貴方の策なのだと信じ切っているようです。

そこで貴方は>>151の行動を選択しました。
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:18:46.73 ID:rGpO06QI0
まあ様子見もありちゃうか
逃げたところから生まれる物語もあるかもしれん
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:19:34.31 ID:rGpO06QI0
申し訳ない、↓で
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:19:42.05 ID:QPAMmHCwO
一人ずつ軽くあしらう
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:20:48.94 ID:Acr79Cv/0
H/ivXY3Q0
この人sageついてないから昨日の人と見てほぼ間違い無いと思うよ、無視安定
155 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 19:30:07.03 ID:hPX9VMrwO
貴方は一人ずつ相手にする事にしました。

貴方は立ち止まり、エルフに自分の後ろにいるよう指示します。

エルフ「はい!」

エルフは大きく肯き、貴方の行動を見守ります。

貴方は襲い掛かる住民達を次々に倒してゆきます。

貴方の華麗な足捌きは住民達を惑わし、多くの者が気付けば地面に倒れている始末です。

エルフ「やはり武勇の人でもあったのか!」

エルフは貴方の雄姿に打ち震えています。

老エルフ「退け!」

老いたエルフの声が響くと、住民達の隙間を縫うように一本の矢が貴方に襲い掛かります。

そこで貴方は>>156の行動を選択しました。
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:31:49.99 ID:5JphgjDbO
指二本で矢を掴む
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:31:56.71 ID:n48nJzbXO
矢を全て避け接近、射手を当て身で気絶させた
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:32:30.68 ID:DhTW/OZlo
北斗神拳奥義・二指真空把!
159 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 19:38:26.03 ID:hPX9VMrwO
貴方は指二本で矢を掴みました。

矢は貴方の目前で止まり、貴方は遠くの射手に矢を投げ返しました。

老エルフ「……っ」

弓を構えた老いたエルフは、足元に刺さる矢を見て息を飲んでいます。

住民達は貴方を遠巻きにして、老いたエルフも二の矢を打つ気配はありません。

エルフ「もうよいだろう! この方はお前達の敵う相手ではないのだ!」

エルフは貴方の前に出ると、住民達を説得します。

貴方は集落の住民達に十分に貴方の実力を示しました。

そこで貴方は>>160の行動を選択しました。
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:40:11.52 ID:n48nJzbXO
亜人狩りを殲滅するのを手伝って欲しいとお願いする
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:40:26.18 ID:oVg8hkTmo
両腕を大きく広げて戦闘の意志がない事を示す
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:44:57.31 ID:mpQAm1zfO
一人でも殲滅できそう
163 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 19:51:39.66 ID:hPX9VMrwO
貴方は亜人狩り殲滅を手伝うようお願いしました。

老エルフ「……本気で言っているのか?」

老いたエルフは貴方に近寄り、貴方の真意を問います。

貴方は本気を示すため、老いたエルフに本気の舞を見せます。

老エルフ「それはもうよいわ! 何なのだ、お前は! 強者に相応しい振る舞いをせんか!」

老いたエルフは貴方を叱責しました。

貴方はややしょんぼりしつつ、自分は本気だと言います。

老エルフ「まったく、とんでもないモノを連れてきたものだな」

老いたエルフは疲れたようにため息を吐きます。

エルフ「ええ、とんでもない方とお会いしました。世界は面白いものですね、父上」

エルフは微笑みを浮かべて言いました。
164 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 19:58:40.45 ID:hPX9VMrwO
貴方はこの集落の長である老いたエルフに案内され、家の中へと入ります。

老エルフ「して、我々に何を求めているのだ?」

老いたエルフは貴方に問います。

老エルフ「我々は森の外を知らぬ。お前ほどの強者と並んだ所で、どれほど戦えるものか」

老いたエルフはその顔に苦悩の色を滲ませます。

老エルフ「わしには集落の皆を守る責任がある。無為に死ねと言うならば、この命を捨てても反対せねばならん」

エルフ「それでも、戦わねばならぬ時があるはずです。今戦わねば我々はエルフの誇りを捨てる事になります」

エルフ親子はそれぞれの主張を告げ、貴方の判断を仰いでいます。

そこで貴方は>>165の行動を選択しました。
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 19:59:39.17 ID:PgUm6y5tO
森の中にトラップを仕掛け、木々に紛れ敵を討つゲリラ戦術
166 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 20:10:50.59 ID:hPX9VMrwO
貴方はゲリラ戦術を提案しました。

老エルフ「賊を誘い込み迎え撃つ、か。悪くないのう、実に良い」

老いたエルフは貴方の提案が気に入ったのか、何度も肯きます。

老エルフ「だが、お前の作戦には大きな問題がある。賊を誘い込む方法だ」

老いたエルフは貴方の問題を指摘します。

老エルフ「賊はいつ来る? そもそも来るのか? 今奴らは何処にいる? ……我々は敵を何も知らんのだ」

その反論を聞いたエルフは不敵に笑います。

エルフ「父上、それは後で解決すれば済む問題ではないですか? 私は元々そのために賢者殿を訪ねたのですよ?」

エルフは期待を込めた眼差しで貴方を見ます。

エルフ「賢者殿、私も微力ながらお手伝いいたします。さあ、私は何をすればよいのかお教えください!」

エルフは使命に燃えているのか、身を乗り出して貴方の答えを待っています。

そこで貴方は>>167の行動を選択しました。
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 20:11:49.48 ID:eacSYLbAO
エルフの集落の情報を女商人から悪どい組織にそれとなく流してもらう
168 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 20:21:07.24 ID:hPX9VMrwO
貴方は情報操作をする事にしました。

貴方は他に当てがあると言い、エルフの手伝いを断ります。

エルフ「そうなのですか……」

エルフは肩を落として俯きます。

老エルフ「覚悟を決めて戦うべき時が来たのだろうな」

老いたエルフは貴方の見据え、その手を掴んで言いました。

老エルフ「この集落の未来をお前に託す、決して裏切ってくれるなよ」

貴方は答えるように老いたエルフの手を握り返しました。

老エルフ「ところで、なぜ貴様は裸なのだ? 獣でもあるまいし服を着たらどうだ?」

貴方は老エルフの意味不明な発言を無視して、女商人のもとへ向かいました。
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 20:22:18.63 ID:yAyCf9Q20
再登場早いなオイw
170 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 20:22:33.87 ID:hPX9VMrwO
人称間違えた。「なぜ貴様は裸なのだ?」じゃなく「なぜお前は裸なのだ?」です
あと休憩入ります。9〜10時の間に復帰すると思います
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 20:25:19.31 ID:oVg8hkTmo
たんおつ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 21:15:15.84 ID:FBqrh6c/o
>老エルフ「ところで、なぜ貴様は裸なのだ? 獣でもあるまいし服を着たらどうだ?」

>貴方は老エルフの意味不明な発言を無視して、女商人のもとへ向かいました。

服着ろ発言を意味不明な発言扱いするの好き
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 21:17:42.46 ID:DhTW/OZlo
一応着てるときは着てるんだよな…
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 21:31:25.98 ID:81t3QvTMO
日焼けとか虫刺されは気にするんじゃない?(適当)
175 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/28(月) 21:52:00.70 ID:hPX9VMrwO
申し訳ありません、調子が戻らないので今日は寝ます
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 22:05:33.11 ID:psJ0QKH/O

全裸であること以外は欠点らしい欠点が見当たらないんだよなぁ...
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 22:15:15.01 ID:Dp/kcFnno
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 22:15:23.84 ID:oVg8hkTmo

体調最優先
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 22:30:23.15 ID:rGpO06QI0
乙、ちゃんと服は着て寝るんやで
この貴方は当人たちにも戦う術と実践機会を与える辺り、よう分かってんな
180 : ◆nsbfObLPsY [saga]:2018/05/29(火) 18:53:18.51 ID:ODG7QxP5O
私は前回の貴方を知っています。

前回の貴方は、戦いを恐れぬもののふでした。

ですが人は時に別の顔を見せるものです。

今回の貴方が何者であるか、それは貴方の行動が決めるでしょう。


貴方は街にある女商人の家を訪ねます。

貴方が扉をノックすると、女商人が顔を出しました。

女商人「……おお、あんたやったの! 今日は服着てるんのな、誰か分からんかったわ」

女商人は貴方の肩を気安げに叩き、奥へと案内します。

貴方は手狭な女商人の家を眺め、椅子に座りました。

女商人「そんで今日はどないしたん? やっぱりうちに儲けさせてくれる気になったん?」

女商人は期待を込めたにやけ顔で貴方に尋ねます。

そこで貴方は>>181の行動を選択しました。
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 18:58:31.26 ID:ZmKMz/CrO
取引をしようと言う
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 19:00:08.59 ID:L/95T9Z/O
亜人狩りのこととそれを撃退するために力を貸してほしいと話す
183 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 19:06:28.65 ID:ODG7QxP5O
貴方は取引をしようと言いました。

女商人「取引、いい響きやね。実はうち、取引が大好きやねん!」

女商人は上機嫌に言います。

女商人「でもな、取引言うんはお互いに得があって初めて成り立つものやろ?」

女商人は貴方の答えを試すように、しっかりと目を合わせて尋ねます。

女商人「大事な話のようやし、ハッキリ聞かせてもらおか。あんたは何を対価に、うちに何を求めるん?」

女商人は貴方に交渉材料を提示するように要求します。

そこで貴方は>>184の行動を選択しました。
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 19:13:16.57 ID:7rnizlh3O
新しい薬の独占的供給
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 19:15:11.27 ID:7rnizlh3O
すまん
新しい薬の独占的供給の見返りに獣人狩りの組織の情報と指定場所への誘導を頼む
186 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 19:21:50.89 ID:ODG7QxP5O
貴方は新しい薬を独占供給すると言います。

女商人「新しい薬! あんたやっぱりまだ儲け話隠してたんやな!」

女商人は机を叩き、鼻息も荒く貴方に言います。

女商人「絶対まだ隠してるやろ! 言え、全部吐いて楽になれ! 言ってまえ!」

興奮する女商人の頭を押さえ、貴方は獣人狩りの話を持ち出します。

女商人はそれを聞くと、不意に無表情になり小さく舌打ちをしました。

女商人「ああ、その話ならよう知っとる。不愉快な話やわ」

貴方は女商人に詳しい話を尋ねます。
187 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 19:40:22.89 ID:ODG7QxP5O
女商人「大体人の物を金も払わずに貰おうって腹が気に食わんのよ、うちは」

女商人「あれやってるんは商人に雇われた傭兵連中なんよ」

女商人「人間殺して攫うより獣人殺して攫った方が後腐れもないって話らしいで」

女商人「あんたとの件は、うちの考えが足りんかったのは認めるけどな」

女商人「うちはあくまで取引をするつもりやったんよ」

女商人「あの連中はちゃうねん。あれは金と人をバカにしとるわ」

女商人「あんた、あれ潰す気なんか?」

女商人「面白そうやないの。ええよ、手伝ったるわ」

女商人「あんたが欲しいのは傭兵連中の情報やろうけどおまけや」

女商人「連中を雇ってる商人の情報も付けたるわ。これ、貸しやで?」
188 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 19:47:27.64 ID:ODG7QxP5O
貴方は商人との取引を終えました。

貴方は老エルフの信頼に十分に答えたと言えるでしょう。

女商人「と、それはそれとして」

女商人は貴方の肩に寄りかかります。

女商人「戦争しよう言うんなら色々と物入りやろ? ほら、こんなところに有能で可愛くて素敵で商人ちゃんがいるんよ?」

貴方は女商人の頭を掴み、そっと遠ざけます。

女商人「なんでよ!?」

女商人は貴方のつれない態度に愕然としています。

そこで貴方は>>189の行動を選択しました。
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 19:49:45.84 ID:z46ayJrDo
交渉成立の握手
190 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 20:03:02.85 ID:ODG7QxP5O
貴方は交渉成立の握手をしました。

女商人「あんた、相変わらず人の話聞かんなあ……」

女商人は握った手を振る貴方を疲れたように眺め、ため息を吐きました。

女商人「あのな、正直あんたに協力してる時点で失敗されたらうちも共倒れやねん」

これよこれ、と女商人は首切りのジェスチャーをします。

女商人「一応言うけど、殺されるだけで済めばまだマシな方よ? 協力できるとこはさせてな」

女商人は貴方の答えを待っています。

そこで貴方は>>191の行動を選択しました。
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 20:05:42.39 ID:7rnizlh3O
後で追加分を請求しないならと了承する
192 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 20:27:25.86 ID:ODG7QxP5O
貴方は了承しました。

女商人「おおきに!」

貴方が了承した途端、女商人に胡散臭いにやけ顔が戻ります。

貴方は不安になり、追加分を請求しないように念を押しました。

女商人「あんた、うちがそんなセコい女やと思ってるん? あかん、涙が止まらへん」

女商人は大袈裟に涙を拭う仕草を見せます。

女商人「ま、安心しぃ。余計な金は請求せんでしっかり貸しにしとくわ」

女商人の言葉に、貴方は僅かに嫌な予感を覚えます。

女商人「お互い色々やる事もあるやろ? この辺でお開きにしよか」

女商人は貴方に商人の店と傭兵達のアジトの情報を渡すと、貴方を追い出しました。

貴方は次の行動に必要な多くの情報を手に入れたと言えます。

そこで貴方は>>193の行動を選択しました。
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 20:33:43.74 ID:NdrcN7cj0
傭兵のアジトに偵察に行き、練度と兵装を確認する
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 20:37:36.83 ID:NdrcN7cj0
あれ今更だけど、もしかして情報操作って女商人にお願いしてない?
195 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 20:39:10.89 ID:ODG7QxP5O
してあるつもり。ちょっと描写不足してたわ、ごめんね
196 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 21:18:56.88 ID:ODG7QxP5O
貴方は傭兵のアジトに行きました。

廃墟同然の屋敷の前では男達が訓練をしているように見えます。

貴方は物陰に隠れ、その様子を観察します。

「俺の美技に酔いな!」

貴方は彼らのあまりの練度の低さに憐れみを覚えました。

訓練も本気で取り組む者は少なく、大半は扱きや遊びのようです。

兵装は剣や斧や槍を持つ者が多く、弓や魔法を扱う者がいない事くらいで統一感がありません。

貴方は彼らの多くには殺しの経験はあっても殺し合いの経験はないのだろうと思いました。

傭兵団長「うる、せええええええ!」

貴方は突然大柄な男が窓から飛び降り、訓練した傭兵の一人を殴り飛ばすのを目撃します。

殴り飛ばされた傭兵は声もなく吹き飛び、地面を転がってゆきました。

傭兵達は大男の不機嫌を察したのか、野生の獣を避けるように離れます。

貴方はその大柄な男の身体と動きを観察し、彼だけは戦士の域にあると判断します。

そこで貴方は>>197の行動を選択しました。
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 21:25:13.20 ID:ijh+Z0dBO
エルフの里に戻り手に入れた情報を報告
198 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 21:45:36.69 ID:ODG7QxP5O
貴方はエルフの里に戻りました。

貴方が戻ると、集落では住民達の多くが訓練に励んでいます。

貴方は傭兵達にはない真剣味をそこに感じ、満足感を覚えます。

エルフ「お帰りなさいませ、賢者殿!」

いち早く貴方に気付いたエルフは駆け寄り、貴方を出迎えます。

エルフ「見てください、あれだけ戦いを拒み続けていた者達がこうして自ら弓を手にしたのです!」

貴方は感動に身を震わせるエルフに、敵の情報を入手した事を伝えます。

エルフ「嘘!? ……いえ、その、申し訳ない。あまりに賢者殿の成果が早かったので、つい……」

エルフは恥ずかしげに顔を赤らめ、貴方に謝罪します。

貴方はエルフを伴い、老エルフに成果を報告しました。

老エルフ「ふむ、それならば十分に勝機もあろう。後は罠に掛かった獲物を仕留めるだけよ」

老エルフは年に似合わぬ獰猛な笑みを浮かべます。

貴方は敵を知り、味方を知り、様々な備えをしました。

そこで貴方は>>199の行動を選択しました。
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 21:47:09.62 ID:xlhcapPlo
女商人の情報筋経由で罠のある場所に傭兵達を誘導する。
200 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 22:11:15.07 ID:ODG7QxP5O
貴方は傭兵達を誘導しました。

数日後、貴方のもとに傭兵達が動いたとの報せが入ります。

貴方は全身に迷彩を施し、エルフ達と共に森に潜みました。

やがて傭兵達の足音が聞こえ、貴方達は森と一体化します。

傭兵達を森の奥深くまで誘い出すと、エルフが貴方に視線を送ります。

貴方はエルフ達に肯きました。

エルフ達は合図を受け、森に隠した罠を起動します。

傭兵「え? グベッ!?」

ある者は毒の矢を受け、ある者は丸太が直撃し、ある者は落とし穴に消えます。

森の樹々はエルフ達に応え、隠された罠を出現させました。

突然の出来事に驚き、動きを止めた傭兵達は良い射撃の的です。

エルフ達は次々に矢を射掛け、傭兵達の命を奪いました。
201 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 22:25:48.05 ID:ODG7QxP5O
傭兵達は貴方達に背を向けます。

「俺は死にたくねえ!」

我が身可愛さに最初に逃げ出した傭兵は、そして最初に死を迎えました。

頭を大斧で叩き割られた傭兵の死は、誰の目にも明らかです。

傭兵団長「俺がいつ逃げろと言った?」

大斧の柄で二番目に逃げた傭兵の顔面を陥没させ、大男は他の傭兵達に言います。

傭兵団長「奪え、殺せ! お前達がやるのはそれだけだ! 進め、逃げた奴から俺が殺す!」

傭兵達は大男の凶行に泣き叫んで、ただ前に進み続けます。

敵は着実に数を減らしたものの、想定外の行動は貴方達の罠を十分に機能させません。

このままでは傭兵達が集落に到達し、戦えない者達に被害が出るかもしれません。

そこで貴方は>>202の行動を選択思案した。
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 22:28:39.28 ID:rXV/Bd0FO
筋肉最終奥義がその一、筋肉の祭典で団長を沈黙させる
203 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 22:43:43.07 ID:ODG7QxP5O
貴方は筋肉の祭典を行いました。

貴方は一人地面に降り立ち、大男の前で筋肉を踊らせます。

貴方の独特の歩法により披露される筋肉の脈動は見る者を惑わし、祭典へと誘います。

貴方の筋肉は残像さえ描きながら、見る者すべてを魅了しました。

少なくとも貴方はそう思いました。

傭兵団長「……お前は何だ?」

沈黙の後、大男は貴方に言いました。

傭兵団長「神様って奴は実にふざけてやがる。こんな化け物をいきなり寄越しやがってよおお!」

大男は貴方を睨み付けると、持っていた大斧を肩に担ぎ上げます。

傭兵団長「俺はまだまだ奪い足りねえ、殺し足りねえ。お前になんぞ邪魔させてたまるかよお!」

大男が貴方に大斧を振り下ろします。

そこで貴方は>>204の行動を選択しました。
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 22:46:48.36 ID:/4lDCdMIO
斧を砕いてから腹パン
205 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 23:01:35.73 ID:ODG7QxP5O
貴方は斧を砕いてから腹パンしました。

砕けた斧の破片が舞い、大男が膝から崩れ落ちます。

貴方の拳はあまりに速く、誰の目にも止まる事はありませんでした。

ですが貴方の前には倒れた大男があり、砕けた大斧があります。

「ひ、ひぃ!?」

傭兵達は貴方から逃れようと散り散りに逃げて行きます。

その先に待ち構えるのが死だけだとも知らずに。

やがて傭兵達の声が一人、また一人と途絶え、その気配が完全に消えました。

エルフ「賢者殿、すべて片付きました」

貴方に報告に来たエルフは、貴方の前に倒れる大男に殺意を向けます。

エルフ「まだ生きているようです。お許しいただけるならば私がトドメを刺しますが」

エルフは貴方に尋ねました。

そこで貴方は>>206の行動を選択しました。
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 23:04:43.92 ID:p5R6cDLjo
大男に手当
207 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 23:16:49.89 ID:ODG7QxP5O
貴方は大男に手当てしました。

貴方の行為を見たエルフは何か言いたげに口を開き、すぐに閉じました。

エルフ「……わかりました、今は賢者殿の御判断に従いましょう」

エルフは「血に酔いすぎました、頭を冷やします」と言い、その場を離れました。

傭兵団長「何の真似だ……」

意識を取り戻した大男はまだ痛みがあるのか、苦しげに貴方に尋ねます。

そこで貴方は>>208の行動を選択しました。
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 23:21:39.09 ID:/4lDCdMIO
心が清らかになる薬を飲ませる
209 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/29(火) 23:38:04.63 ID:ODG7QxP5O
貴方は大男に薬を飲ませました。

大男は抵抗しましたが、貴方は無理やりに飲み込ませます。

傭兵団長「ぐっ、があああ!!」

薬を飲んだ大男は痙攣して絶叫します。

やがて発作が収まると、大男は天を仰いで滂沱の如く泣き始めました。

傭兵団長「うおおおおおおおおおおおお!! 私は、私はああああああ!!」

大男は自分の頭を何度も樹木に叩き付けます。

傭兵団長「なんという罪を! どれだけの人々を傷付け! 苦しめたか!」

額から血を流す大男を貴方は止めます。

傭兵団長「放してください! 私は私という悪をこの世から滅さねばならぬのです!!」

このままでは大男は自ら命を絶ってしまうかもしれません。

そこで貴方は>>210の行動を選択しました。
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 23:48:30.74 ID:z46ayJrDo
平手打ち(加減して)
211 : ◆nsbfObLPsY [sage saga]:2018/05/30(水) 00:23:18.43 ID:JYl0I6BvO
すいません、ダメそうなので寝ます。朝に書き足します
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