【安価・コンマ】このすばに異物が紛れ込みました Part.2

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162 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/24(木) 00:19:37.74 ID:O4jJahawo
幽霊が最高に無理なのは決定

幽霊がいるという最高にやばい状況でいたためゆんゆんは少しだけおかしくなりました

安価(コンマが高いやつ)
下1〜3
極限に無理だとわかったゆんゆんはどんな風になっている?
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 00:20:54.20 ID:7yKE+T6z0
幼児退行
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 00:21:52.12 ID:/VagJEGn0
超甘えたがり化
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 00:22:01.63 ID:XbE4MSCe0
紅魔族よりも厨二病らしくなる
166 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/24(木) 00:27:54.22 ID:O4jJahawo
幽霊がいるのに寝るわけにもいかず、ゆんゆんとクズミとめぐみんはチェスをして時間を過ごしていることになった

めぐみん「……エクスプロージョン!」

クズミ「えぇ、また!」

めぐみん「なぜルールを知り尽くしている私よりも上手いんですか!」

クズミ「デュエリストならボードゲームだって一流だし。元々遊戯王はボードゲームとかTRPGだったんだしね」

めぐみん「はぁ……」

めぐみんは分からないなりにクズミを理解しようとするがやはりわからないものは分からない

ゆんゆん「あ、あの」

そんな時少しだけいつもよりもテンションが低めのゆんゆんがクズミの袖を引っ張った

クズミ「なに?」

ゆんゆん「お手洗いに、ついてきてくれない?」

ゆんゆんがクズミにそれを言うと、めぐみんも便乗する

めぐみん「ふふふ、貴方もですかゆんゆん。しょうがないですね、私もついて行ってあげます」

クズミ「……ふーん。めぐみん、今からくすぐってもいい?」

めぐみん「や、やめてください! 別にトイレに行きたいとかじゃないですけど、その、やめてください!」

クズミ「分かってるよ。行こっか」

クズミはゆんゆんとクズミに腕を抱きしめられて、二人を引きずるようにトイレに向かった
167 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/24(木) 00:34:10.26 ID:O4jJahawo
トイレにあとすこしで着くという時、それは起こった

廊下の窓ガラスがいきなり人形で埋め尽くされ、こちらを人形がカタカタと笑いながらのぞき込んでいるのだ

めぐみん「ひいいいいい!?」

めぐみんは腰を抜かしたが、クズミを抱きしめ踏ん張ることで何とか漏らすのは回避したが

ゆんゆん「……」

ゆんゆんは腰を完全に抜かし、黄色い池を作ってしまった

クズミ「……大丈夫?」

めぐみん「あぶなかっ……ゆんゆん、その」

流石のめぐみんもこの事で煽る気は無いのか、必死になって窓を視界に入れないようにしながらゆんゆんに問いかける

ゆんゆん「我は紅魔の長の娘。仇敵の襲撃があったとて、万物を操り、我が、我が。ひぐっ、聖なる池を創ろうと、ぐずっ、決して敗北することは……にゃい」

ゆんゆんはどうやら少しおかしくなったようだが、この場を言い終わる前にクズミに抱きついて泣き出してしまった

クズミ「ほらよーしよし。大丈夫だよ」
168 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/24(木) 00:42:01.75 ID:O4jJahawo
腰を完全に抜か、泣きながら

ゆんゆん「此度の救援は我を赤面まで至らせたが、何れこの恩は我が魔力によって多大なる力となるであろう……」

こんな事を口から吐きながらクズミに背負われている

そして今はちょうどトイレの個室の中、目の前ではめぐみんがトイレをしていた

めぐみん「……あ、あまり見ないでください!」

クズミ「なら個室から」

めぐみん「嫌です! 手を握っていてくれないと無理です!」

めぐみんはクズミの腕を抱きしめながら便座に座り、めぐみんを安心させるべく頭を撫でている

いつもとは違い、眼帯もつけていなくて、紅魔のマントも服も着ておらず、ロングストレートの髪を垂らした美少女が目の前でトレイをしている

しかも普通に下半身は隠していないので見えている

さらに背中には巨大な胸を持った少女が必死に抱きついてきている




下1
80〜  【あ、ん、か】
60〜79 我慢出来ずにめぐみんとゆんゆんを抱きしめる
40〜59 我慢出来ずゆんゆんを抱きしめる
20〜39 色々大変だが二人には認識されない
〜19  なにもなし
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 00:43:28.29 ID:/VagJEGn0
170 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/24(木) 00:51:27.81 ID:O4jJahawo
めぐみんは未だに女だと思っている模様



二人が緊張から汗をかき、匂いや変な状況による吊り橋効果ににた変なテンション

様々なことが重なり、クズミは反応してしまっていたがめぐみんにもゆんゆんにもバレなさそうだ

めぐみん「……ふう、紅魔族はトイレには行きませんが、しょうがなく付き合ってあげましたよ」

ゆんゆん「否。紅魔族はは、排泄をせず生存することは不可能だ!」

クズミ「ならまた今度トイレのない環境でずっとお話しよっか」

めぐみん「クズミがカズマのようなことを!……い、いえ、クズミが大変でしょうし遠慮します」

そのあとクズミは同じようなことを言い、めぐみんを翻弄した

めぐみんはエリスたちがいるリビングに連れていったあと、大きな浴槽のある浴場にきた

ゆんゆんは下半身が黄色い液体で濡れているし、それをおぶったクズミも濡れている



コンマ
下1
66〜  ゆんゆんはクズミに全てを任せた
33〜65 腰が抜けていて動けない。移動はクズミが
〜32  ゆんゆんは何とか動けそうだ
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 00:51:51.81 ID:Lhj2c11Io
はいさ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 01:26:14.57 ID:/2okTIcc0
お疲れ様………かな?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 01:32:09.78 ID:Lhj2c11Io
睡魔には勝てなかったよ……?
なんにせよ乙、身体には気付けてな
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 01:33:13.80 ID:/VagJEGn0
寝落ちっぽいね…乙でした
イッチ、体調に気を付けてね
175 : ◆.5dCvMNp2o [sage]:2018/05/24(木) 07:46:22.18 ID:O4jJahawo
まーた寝落ちしてしまった
たびたび済まない
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 10:01:28.88 ID:/2okTIcc0
ええのええの、休めるときにゆっくり休んで体には気をつけてくだされ
177 : ◆.5dCvMNp2o [sage]:2018/05/25(金) 23:45:24.73 ID:Ax3M7ObGo
連絡出来ない程度には忙しかった(Lobotomy Corporationにハマってた)

明日は更新します
夕方か夜
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/25(金) 23:50:52.90 ID:PmFyQ2MAo
あいさー
はまると抜け出せなくなるよねw
179 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/26(土) 23:38:54.23 ID:JHyJsicso
あらすじ
アンナのいる屋敷でゆんゆんは幽霊怖い(00)でおもらし
おもらしからの腰が抜け動けない
180 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/26(土) 23:45:00.15 ID:JHyJsicso
ゆんゆんは力が抜けてしまい、何故か紅魔族よりも中二病(上手くかけない)な感じの話し方になった

だがその下半身は黄色い液体で濡れ、腰が抜けてしまい動けないでいた

ゆんゆん「我が親愛なる友よ。私の救済を」

ゆんゆんは顔が真っ青になりながら、近くにいるクズミに助けを求めた

クズミ「……わかった。持ち上げるけど抵抗しないでね」

ゆんゆんが頷いたあと、クズミはゆんゆんを横抱きで持ち上げた
クズミも濡れてしまうが、仲間が大変な時に濡れる程度のことを気にするなどデュエリストの風上にも置けなくなってしまう

クズミはゆんゆんを持ち上げ、浴場のある場所に行こうとした時、腕を引っ張られた

そこには下半身に手を添えて、紅魔族はトイレには行かない宣言をしためぐみんがいた

めぐみん「……トイレはいいのですか? く、クズミは言ってないですよね?」




ゆんゆんが漏らしている状況なので+20

コンマ
下1
80〜  あっあっあー(めぐみんが)
60〜79 浴場でしてしまおうとするが間に合わず
40〜59 浴場で
20〜39 ベランダで
〜19  是が非でもトイレに連れていってもらう
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 23:46:18.08 ID:6iaBZboD0
えい
182 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/26(土) 23:51:47.09 ID:JHyJsicso
めぐみんは是が非でもトイレに連れて行ってもらおうとした

だがゆんゆんの惨劇を見てしまって、流石にそのゆんゆんよりも優先してもらうほどひどい性格はしていない

めぐみん「べ、ベランダでしてしまいますから!」

めぐみんはクズミを引っ張ってすぐ横の部屋に入る

そしてクズミが部屋から出ないのを確認してから、ベランダにすぐに出て、そこに座り込む



クズミ(……)

クズミは見た目がそこらの女の子よりも可愛い見た目だが男だ

めぐみんがゴソゴソやっているのから視線を外した方がいいのはわかっているが、やはりそれは難しい

めぐみん「いますよ!?」

クズミ「いるよー!」

そのやり取りが何回か終わると、めぐみんは顔を真っ赤にしてこちらに来た

めぐみん「それでは行きましょう」

ゆんゆん「友よ、何故立ち止まるのか。我が身は汚れ果てたが……」

クズミ「これ治るよね?」

めぐみん「……さあ?」

ゆんゆんを抱えたクズミの腕をめぐみんは掴んでから、部屋から出て、浴場へと向かった
183 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/27(日) 00:00:30.89 ID:CfatVD/6o
浴場に着くとクズミはウォーターボールとファイアーボールの魔法で一気に風呂を入れた

めぐみんは浴場に入っているが、入ってすぐの所にいる

ゆんゆん「クズミになら我が身を預けることも吝かではない」

クズミは力が全く入っていないゆんゆんは本当に動けないであろうと決めつけ、浴場でゆんゆんを全裸にして、お湯をかけて体を流す

クズミ「やっぱりソープで洗った方がいいよね?」

めぐみん「……洗ってあげてください。流石の私も今のゆんゆんには同情します」

ゆんゆんは洗われれば洗われるほどいつものゆんゆんに戻ってきているようで

ゆんゆん「……もういやぁ。なんで友に痴態を見られなければならないのか。ぐすっ」

ゆんゆんは鼻をすする音が鳴り止まないが、クズミは黙ってゆんゆんの豊満な体を洗い流した

ゆんゆんは完全に洗い終わると、顔を真っ赤にしながら黙りこくってしまった

めぐみん「……冒険者にはこのような事はいくらでもありますから」

ゆんゆん「嘘つき」

めぐみん「ほ、本当ですよ? 私なんてジャイアントトードに全身ヌメヌメにされましたからね?」

クズミ「私もされたよ」

そのあともめぐみんはあまりにもゆんゆんが可哀想だからと同情して色々と声をかけ続けた

ゆんゆん「あ、あれ?」

ゆんゆんは湯船から立ち上がろうとしたが力が入らず、そのあと服や下着を魔法で乾かすのもクズミがやり、それを着せるのもリビングに連れていくのもクズミがやった



クズミはゆんゆんの体の全てを知った(バーコードも知った)
184 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/27(日) 00:07:51.04 ID:CfatVD/6o
深夜行動終了


ゆんゆんはあのあとすぐに疲れてしまったのか眠ってしまった

めぐみんはそのあともクズミと話して時間を潰した



その次の日の朝

クズミたちはこの屋敷に調査及び霊の撃退に来ていたのだ

アクアやダクネスはしっかり除霊活動をしていて、エリスも積極的にクズミが構ってくれなかったから動いていた

ビビっていたエリスはそのままベッドの中で寝ていたし、カズマも夜中に一度叫んでいたが無事だった

二人のアークプリーストと一人のクルセイダーのおかげでこの屋敷には霊の類はアンナを除いて浄化された


アクア「この屋敷に幽閉されていたアンナって霊は……いた!?」

ダクネス「いきなり大きな声を出すな。睡眠時間を削って除霊をしていたからな……ふぁ〜、眠い」

エリス「なぜアンナ・フィランテ・エステロイドがここに!?」

ダクネスには見えていないようだが、エリスとアクアという女神ペアには見えているようだ

めぐみんのチェスの駒を定期的に揺らして驚かせていて、机の上に直接座っているカード封印をされ、召喚されているアンナが
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 00:09:46.70 ID:O18gBIXvo
エリスとクリス二人居ると書くとき紛らわしいよねw
186 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/27(日) 00:10:47.24 ID:CfatVD/6o
ベッドで寝ていたのはクリスですね

エリスとクリスと頭文字クのクズミは紛らわしい
187 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/27(日) 00:18:02.99 ID:CfatVD/6o
クズミは夜に見回りをしていた時に見つけ、仲間にしたことを説明した

クズミはエリスが魔族を極端に敵視していることを知っているし、極端に嫌っている理由も知っているのであえてゴーストリックサキュバスのことを公開する気は無い

アクア「封印ねぇ。でもその子はカードに封印されたからこそ、この屋敷の地縛霊じゃ無くなってるわよね」

エリス「どちらかと言うと付喪神のような存在になっていますよね」

なんとアンナは幽霊になってから屋敷から出れない、この屋敷に憑いていた幽霊になっていたが、カードに封印されたとこにより、その縛り、地縛が解除されたようだ

その事を危険じゃなさそうなプリーストたちに改めて言われたアンナは大はしゃぎで動き回る

クズミ「そうなんだ。それなら良かったのかな?」

アクア「……良くないわよ! いえ、アンナちゃんのことはいいわ。でもこの事件の真相究明は終わってないのよ!」

アクアにとってはアンナはおまけだ

最も大事なのは依頼を達成した時に貰える報酬であり、もしこの仕事が達成できれば拠点を手に入れられるのだ

もちろんアクアは拠点確保に金を出す気は無いが


コンマ
下1
20以上でアンナはもちろん幽霊がなぜ来たのか知っている
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 00:18:32.56 ID:i1mbX6Xr0
はい
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 00:18:40.54 ID:RL1t2+pQ0
190 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/27(日) 00:29:15.40 ID:CfatVD/6o
もちろんこの屋敷の幽霊だったアンナはよそ者がどこから来たのかを知っていた

アンナはクズミの手を引き、耳を近づけるように言う

クズミ「なに?……えっと」

アンナ「…………」

クズミ「少し行った所にある町外れの共同墓地に」

カズマ「……ん?」

アクアのうるさいやり取りで目が完全に覚めしまったカズマはなにか嫌な予感がする

クズミ「神聖な結界が張られちゃったから幽霊たちは墓地に居られなくなって街に出てきたと」

アクア「……そろーり」

カズマ「待、て」

カズマはゆっくりと逃げようとしたアクアを捕まえて、顔を引き攣らせながら事情を聞いた



アクアは毎回行くのが面倒くさかったので強力な神聖な結界を張ったのだと

これで墓地には幽霊は現れなくなる!とアクアは思ったと供述した



カズマ「……おれ達は報酬を受け取らない。いいな?」

アクア「…………はい」

身内のやらかしによる依頼の報酬など受け取れるわけがなく、カズマはその場でアクアを説得した

クズミ「私たちはどうしよう?」

エリス「アクア先輩のパーティーとは違って、私たちは特にこれといったやらかしはありませんから貰いましょう」

クリス「……早く帰りたい」

目の下が真っ黒なクリスの一言で皆はゆっくりと動き始めた
191 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/27(日) 00:59:56.86 ID:CfatVD/6o
そのあとアクアはカズマに連れられて神聖結界をちゃんと解除したのかを見に行っていた



不動産「解決したのですか、それは良かったです」

報告のためにクズミたちやカズマたちは再び不動産の人がいる場所に来ていた

カズマは事情により依頼の達成報酬は受け取らないという事にした

逆にクズミたちはちゃんと貰ってほしいとカズマに頭を下げられたので、辞退する道筋はなく、まず悪いことをしていなくて棚ぼたな出来事を見逃すほどクズミたちは出来ていない

不動産「この依頼がちゃんと達成出来たのかを数日ほど掛けて調べます。それで正しく依頼達成が出来ていたら、家いくつかを相当額割引させて提供させていただきます」

クズミ「……あの屋敷は幾らですか?」

クズミたちはここに来る時、アンナが居ることからあの屋敷を拠点にすることを話し合っていた

不動産「そうですね……」

たくさんの幽霊に憑枯れてしまったあの屋敷は元々ある条件を付け加えて売ることになっていた

その条件とは冒険者であること

クズミたちは当然満たしているので売ってくれるようだ

クズミの所持金がそこまで無くならない適度には安くなっている

カズマ「……おれ達はいいです」

家を買う前にこの騒動の元凶を知ってしまったカズマは肩を落としながらそう言った



多数決
下1〜5
1 カズマたちも一緒に屋敷に暮らす
2 クズミは特に声を掛けない
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 01:01:10.72 ID:RL1t2+pQ0

折角の縁出します
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 01:06:17.19 ID:qo2WY0a70
1
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 01:09:20.32 ID:6oEKMPYv0
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 01:09:28.27 ID:hqOp41vd0
1
まぁカズマさんヘタレだし何も起こらないっしょ
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 01:12:37.18 ID:i1mbX6Xr0
2
一緒に住むとアクアが不安材料なんだよなぁ…
197 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/27(日) 01:20:43.33 ID:CfatVD/6o
クズミは多少自分にも責任があるのでは?と思った

あの共同墓地の時ウィズを庇ったし、何よりアクアの性格的にこまめに行くなどありえないと分かっていたはずだ

それにアンナはみんなで騒がしく楽しく暮らすのが夢だと語っていた

クズミ「カズマたちも一緒にあの屋敷で暮らす? 部屋も余ってるし……あっ、アクアさんはエリスに変なことしないって条件付きだけど」

カズマ「……」

アクア「そんな話にカズマさんが乗るわけ、」

カズマ「女神様!!」

アクア「ちょっと! そいつは女神じゃないから!」

カズマはクズミに抱きつこうとして、めぐみんに邪魔された


クズミ「……ごめんね?」

クズミはアクアが苦手なはずのエリスに頭を下げた

エリス「いいんですよ。クズミのやさしい気持ちでしょうし。それに最近、私は強い意志を持ち始めたのでアクア先輩にそこまで色々されませんから」

乙女は恋をすると強くなるというが、女神も恋をすると強くなるようで、最近はアクアがいても最初のような悲鳴をあげることもない

クリス「私はどっちでもいいけどね……あっ、カズマはスティール禁止だから!」

カズマ「わ、分かってるわい!」

ゆんゆん「……チラッ」

めぐみん「なんですか鬱陶しい。私はめぐみんとは遠くの部屋でお願いします」

ゆんゆん「……い、いいもん! クズミさんの近くの部屋にしてもらうから」

めぐみん「なにおう!?」

めぐみんはその言葉に食ってかかる


ダクネス「皆、まだ契約が終わっていないだろう。遊ぶのはいいが、全てを終わらせてからにすべきだ」

カズマがゲスマにならないせいで、どうしてもララティーナな感じになってしまうダクネスがその場をまとめあげたのだった




クズミたちは屋敷を手に入れた
ゆんゆんはクズミにバーコード痣のことを知られたとわかり、色々テンパっている
カズマ、アクア、めぐみん、ダクネスが共に屋敷に暮らすことになりました

カズマパーティーの問題に巻き込まれる可能性が上がりました
198 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/05/27(日) 01:25:16.13 ID:CfatVD/6o
短いけどとりあえず屋敷の話は終わらせたから本日はここまで


次は屋敷メンバーとの個別コミュを2回ほどやってから緊急警報が発令されます
そのコミュの前にフラグが立ったあるイベントが発生します(爆裂道)
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 01:30:08.46 ID:O18gBIXvo
乙ー
カズマさんに男と知られた時の反応が今から楽しみやs
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 01:46:55.21 ID:uqCvXAkg0
女神じゃなくて男神なんだよなぁ
201 : ◆.5dCvMNp2o [sage]:2018/05/29(火) 12:05:06.04 ID:ZOMNjIfrO
エタったわけじゃないです
ただちょっとマイクラマルチにハマってるだけで
ちゃんとラストまで書きますので
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 12:37:50.88 ID:ebWQPUMdo
ふええ、二日くらいじゃエタったとは思わないからゆっくりでええのよー
やりたいことすっきりしてからのが筆も乗るだろうし
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 12:50:03.11 ID:xztJvSfc0
報酬入った後のカズマさんも少ししたらまた冒険者してたから似たようなものかと
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 20:34:06.55 ID:6m4Owe7MO
だれも文句いってないから気にせず自分のペースでいこう
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 20:58:38.34 ID:N5dawJkAo
マイクラ楽しいよね、わかります
続き期待
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 22:25:13.22 ID:cFWj2Ibw0
ちゃんと完結してくれれば大丈夫なのです(軽く心配はしてました)
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/31(木) 13:35:58.24 ID:l+e2Is5N0
ゾロ目さんゾロ目さんゾロ目さん、1つ飛ばしてゾロ目さん
な状況作り出すここの人達怖い
あ、待ってるけど自分のペースでどうぞ
208 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/02(土) 21:14:45.63 ID:aiBnEz7Co
にわかだけどファフナーやりたい欲が急上昇してきたからこのすばサクサク進める

ダクネスと今後めぐみんのクズミへの好感度くらい高くならないとダクネスの個別章の話は改変します
てかこのすばで若干飽きてたのは原作を全然改変(壊れてない)出来てないからだと判明
209 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/02(土) 21:16:50.66 ID:aiBnEz7Co
前回までのあらすじ

宝島という臨時収入を手に入れたクズミ一行はカズマパーティーと協力?して屋敷を浄化

その結果なんやかんやあり屋敷はクズミたちのものになったがカズマパーティーは居候することになった

あと地縛霊のアンナはカード封印を受けた結果屋敷に縛られなくなった
210 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/02(土) 21:24:57.87 ID:aiBnEz7Co
イベント【めぐみんの爆裂道】


最近は何故か中、上級者以上のクエストばかりしかギルドに並ばなくなった

何でも弱いモンスターたちがどこかに逃げてしまったとのこと
一説にはアクセルの近くに強大な力を持つ魔物が住み着いたなんでことも言われている


クズミたちはカズマたちと違って本当の上級職パーティーの実力を持ち、更に努力も怠らないため既に上級者の仲間入りを果たしていた

が、エリスは最近はボランティアに出たり、クリスは何も伝えず数日家を開けたりしている

そんなある日、中級のクエストなど絶対無理だと公言しているカズマパーティーの火力担当、めぐみんがクズミを呼び出した(なお男だと知らない)

めぐみん「一日一爆裂魔法の日課に付き合って貰えないでしょうか!」

めぐみんはカッコつけながらそう言った
211 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/02(土) 21:29:15.42 ID:aiBnEz7Co
前にクズミはめぐみんと約束していたので迷うことなく了承した

クズミ「私ならいくらでも付き合うけど、爆裂魔法っていつもは何処で撃ってるの?」

めぐみん「クエスト先で撃ってカズマに背負ってもらっているのですが、最近は……街の外で」

クズミ「怒られたりしないの?」

爆裂魔法を街の近くで撃ったら相当な爆音を鳴り響かせるだろう

クズミはその事を聞くとめぐみんが目をそらした

めぐみん「守衛さんにはもう怒られてませんよ?」

クズミ「あっ……」

クズミは色々と理解して、二人きりで行きたいと言われたので二人で爆裂魔法を撃つ候補地に向かった




コンマ
下1
20以上で街から離れた場所にある古城へ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 21:33:16.76 ID:Nsj0wPA80
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 21:48:36.19 ID:A4k4V9Rd0
つまりゾロ目出しまくってあっあっあっさせまくらねばならんのか、頑張らなくてわ
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 23:03:00.35 ID:dlO0p7jCO
寝落ち…かな?
とりあえず乙でした
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 23:05:12.98 ID:S7PiS53oO
今ちょうど街から離れた古城が見えるとこまで行ってて手が離せないんでしょ
乙です
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 23:28:25.57 ID:FczOC0uko
古城遠いから仕方ないねw
おつおつー
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 00:05:03.30 ID:0htIUx9yo
218 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 03:01:30.65 ID:nkc5yoN3o
21時に寝落ちは時間がくそ勿体ねえ



めぐみん「ちょうど街から離れた場所にいい感じの的を見つけたんですよ」

クズミ「……爆裂魔法を撃ってもいいやつ?」

めぐみん「そうです!」

めぐみんは玄武の甲羅を綺麗にするために爆裂魔法を撃ってから巨大なものに撃つのにハマっているはずだ

そのめぐみんが満足するものなんてあったかな?とクズミは記憶をたどる

クズミ「……この方向にあるのって、もしかして?」

めぐみん「ええ、あれに爆裂魔法をぶっぱなします」

クズミたちがたどり着いた場所から、結構離れた位置にある古城をめぐみんが杖で指した

クズミ(……確か昔に廃棄されてまともに管理されていなかった城だったかな?)

クズミはゲスマさんと違い、簡単に許可を出したりしない

クズミ(人がいるかもしれないし、誰の所有物か分からないし……うーん、でも)

クズミはめぐみんを見る

杖をまたに挟んでクネクネしながらクズミが許可を出すのを上目遣いで見てきている

クズミ(これでダメって言いずらいなぁ……)

クズミが悩んでいると



元魔族のゴーストリックサキュバス +20
コンマ
下1
50以上でゴーストリックサキュバスが出てきた
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 03:02:59.90 ID:g7sAetDxo
はい
220 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 03:11:36.43 ID:nkc5yoN3o
クズミが悩んでいる時カードが勝手に光り、ゴーストリックサキュバスが出てきた

サキュバス「……問題ない」

めぐみん「むむ、クズミがモンスターを召喚することは知っていましたが、こんな子まで居たんですね……ロリっ子?」

めぐみんがクズミに見えない角度で小さくガッツポーズをしていたりするが、クズミはサキュバスを見ているので見えない

クズミ「何が問題ないの?」

サキュバス「……あそこに人間はいない。しかもあそこにいるのは、魔王軍」

クズミ「……え?」

ゴーストリックサキュバスは語る

魔族の定期便でアクセルの近くに魔王軍が一時的に来ることを告げられていたらしい

しかも上位の魔王軍の奴らが来ているはずなので人間がいるわけがないと彼女は言った

めぐみん「そうでしょう、そうでしょう! 私はそれを分かっていて、あれを標的にしたんですよ!」

クズミ「……」

めぐみん「ほ、ホントです……よ?」

めぐみんはジト目されて少しだけたじろぐ

クズミ「……まあ、いっか。最近危険なクエストばかりしかなくて私たちも冒険者を控えなきゃいけない原因だし」

めぐみん「おおおお! クズミ、見ていてください。これが我が最強の攻撃魔法、爆裂魔法です!」

めぐみんは詠唱をして城に向けて爆裂魔法を放った

普通の城ならそれでダメージを与えられるはずなのだが、障壁のようなものが城を守っていた
221 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 03:23:35.76 ID:nkc5yoN3o
それからクズミとめぐみんは城に通いつめた

クズミたちはカズマたちと違って、今出ている危険なクエストにも行くため、その日は

クズミ「ライズファルコン! 城までカッ飛んで!」

めぐみん「待ってください、高いですから! 無理です! 待って、本当にやばい!!」

クズミはめぐみんと共にライズファルコンで一気に城まで行ったり

クリス「所有者が誰だか知らないけど、長い年月放置して、魔王軍に拠点に使われたなんて汚点を作っちゃったし、自分のものなんて言えないでしょ」

エリス「ですね。それに魔族を放置することはよくありません。どんどんやっちゃっていいですよ」

ゆんゆん「……めぐみんばかりクズミさんと遊んでて狡い!」

めぐみん「これが私の人徳のなせる技です!」

皆でめぐみんの爆裂に着いてきて、爆裂される城を見ながら昼飯を食べたりした

ちゃっかりクリスなんかはギルドに魔族との戦闘で城に損害を与えるかもしれない
しかし元々城の持ち主の管理不足が招いた結果であり、正当性はこちらにあるという仕込みを行っていたりしている

どう考えてもあの城が誰の所有物か知っての行動にクズミは見えた
222 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 03:31:41.99 ID:nkc5yoN3o
爆裂ハイキングに行った日の夜、エリスはクズミの部屋に来ておはなしをしていた

クズミ「でも良かったの? いくら魔族がいるからって」

エリス「魔族に占領されてしまっているのに放置している所有者が悪いんですよ?」

エリスは魔族、特に魔王軍絶対殺すゴッドなのでめぐみんの行動は推奨している

他人に迷惑をかけず、管理不足で魔族の拠点にされていて対策を講じないのならこの世界では普通にギルティ

エリス「それにあの城にいるのはあの幹部のデュラハンでしょうから」

クズミ「……え? 城にいる魔族の招待を知っているの?」

エリス「私はこれでもこの世界の魂を管理していた女神ですからね……いえ、それは関係なく強力な魔族の気配なら分かりますよ、アークプリースト的に」

クズミ「そうなんだ。幹部がいるなら遠距離からスナイプを繰り返した方がいいね。直接戦って勝負になるのかな?」

クズミは若干の戦闘狂の面を顔に覗かせながらエリスに聞くが

エリス「無理ですね。私たちがもっとレベルをあげれば可能でしょうけど、現時点ではまだ30レベルにも達していませんから」

だからこそめぐみんの爆裂魔法でいい感じにお邪魔をしているのを許可しているとエリスは語った

クズミ「……その幹部のデュラハンが怒って出てこなければいいね。勝てない、死んじゃうなら流石に戦いたくない」

クズミは後にこの発言がフラグになったのでは?と思った
223 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 03:33:20.01 ID:nkc5yoN3o
「ままままま、毎日毎日毎日毎日っっ!! おお、俺の城に、毎日欠かさず爆裂魔法撃ち込んでく大馬鹿は、誰だあああああああーっ!!」

そんな爆裂日課をこなしていたある日、緊急警報がアクセルで鳴り響き、激昂したデュラハンがアクセルの街に来てしまった
224 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 03:34:15.38 ID:nkc5yoN3o
本日はここまでです
今からべるディアの処理をすると時間かかるから今日の夕方なり夜にやります
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 03:36:27.39 ID:J/9SMhYY0

そういえば何気にゆんゆんにめぐみんが爆裂魔法使える...というかそれしか使えないのが知られた?
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 03:36:38.33 ID:ctrggjtw0

早い時間にうとうとして2時くらいに目が覚めると損した気になるよね
休日は特に
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 03:42:57.74 ID:bcSwt8Ero

睡魔には勝てんわ
228 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 22:44:34.77 ID:nkc5yoN3o
ベルディアとの戦いくらいは書けるはず




クズミたちはギルドで朝食を取っている訳ではなく、屋敷で取っていた

クズミは料理の腕はプロ並み(コンマ91)なのでそれは美味しく

アクア「そんな美味しい料理を自分達だけで食べるなんてずるいじゃない! 私にも献上しなさいよ!」

アクアが上から目線で命令したが、カズマがぶん殴って鎮圧

だが更に

めぐみん「私にも食べさせてください!」

紅魔の里にいた時はろくにご飯を食べられず、食に関しては爆裂道の次に重視しているめぐみんが土下座をすることで、カズマたちの料理もクズミが作ることになった

そんな料理を食べていると

「緊急! 全冒険者の皆さんは、直ちに武装し、戦闘態勢で街の正門に集まってくださいっっ!』

キャベツの時に比べて必死さが全然違うルナの放送が聞こえた

エリス「行きましょう!」

皆は装備を整えて街の正門に走った
229 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 22:49:14.94 ID:nkc5yoN3o
そして激怒しているデュラハンが

ベルティア「ままままま、毎日毎日毎日毎日っっ!! おお、俺の城に、毎日欠かさず爆裂魔法撃ち込んでく大馬鹿は、誰だあああああああーっ!!」

ストレスの限界を迎え、悲鳴を上げているがごとく泣くように叫んだ


めぐみんはクズミの隣でビビっていた

あからさまに格上のデュラハン、それも相当強者であろうことは気配でわかる

そんなデュラハンを激怒させてしまったことに怯えて、クズミの服の袖を掴む

しかしクズミを巻き込んでしまうことを考えつき、その手を離してめぐみんは前に出ようとした




多数決
下1〜5
1 クズミも共に前に出る
2 クズミはそのままめぐみんを見送る


コンマ(多数決と被っているけどどちらも採用)
下1
10以上で魔族絶対殺すゴッドに火が入る
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 22:50:36.79 ID:bcSwt8Ero
1
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 22:51:31.64 ID:OFqUMkdO0
1
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 22:53:25.83 ID:2iEzJlBeo
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 22:54:02.49 ID:R/OJ2BJyo
1
234 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 23:04:09.49 ID:nkc5yoN3o
クズミは震えるめぐみんの手を取って前に一歩踏み出したのだが

それよりも早く前に出ている人……女神がいた

クリス「……やっばクズミ、エリスを止めて!」

エリス「……」

目の据わったエリスが神器である杖を構えながらベルディアの元に歩み寄る

ベルディア「……奥の三角帽子がウィザードではないのか? お前はどちらかと言うとプリーストに見えるが」

エリス「はいそうですよ? 私はアークプリーストです」

ベルディア「ほう、初心者の街にアークプリーストがいるのか。だが大方なりたての初級冒険者だろう。下がれ、俺の目的は爆裂魔法を撃ち込んできた馬鹿者だけだ」

ベルディアはクズミと共に一本歩み寄ってきためぐみんを鋭い眼光で射抜く

めぐみんが怯むがすぐにクズミが前に出てその視線を遮る

クズミは動きながら長剣を抜き、もう片方の手にはデュエルディスクが展開されている

クズミ「エリス、落ち着いて」

エリス「落ち着いていますよ?」

クズミ「……」

そう口にしたエリスだが、その目線はベルディアを睨んでいる


もしこのままエリスが落ち着かずにベルディアと対面していたら、エリスはベルディアに近接戦闘を仕掛けてしまうだろう
そしていくら女神であっても近接戦闘はベルディアの本分であり、殺されてしまうだろう




安価(コンマが高いものを採用、ゾロ目はストック)
下1〜3
クズミはどうやってエリスを止める?(デュエリストモードなので変な羞恥心とかは別にない)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:10:53.94 ID:ctrggjtw0
後ろから抱きしめる
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:11:20.09 ID:4Vp6IW5sO
隙をついて手刀で気絶させる
後でいくらでも謝ろう
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:13:20.05 ID:OFqUMkdO0
ゴーストリックサキュバスの催眠
238 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 23:21:13.95 ID:nkc5yoN3o
クズミはこちらを見ないエリスを止める手段を考えた

ゴーストリックサキュバスの催眠……はエリスにその存在を知られてしまうので難しい

ならばデュエリストお得意の手刀は……エリスが傷つく

クズミは思いついたもうひとつの案は下心が入ってしまっているが、それならきっとエリスを止められると思い、それを実行するために足音を消してエリスに近づく

めぐみん「……」

めぐみんもこのままエリスがベルディアに向かってしまうとやばいことは分かるので、黙ってクズミがやろうとしていることを見守る

クズミ「ダメだよエリス」

エリス「……ピャアアア!? ク、クズミ! 待ってください、なんでいきなり抱きしめ、」

クズミ「エリスはもっと私を頼って欲しいな」

クズミは後ろから同じくらいの背丈のエリスを思いっきり抱きしめた

エリスは胸はないがそれでも抱きしめた腕からは女性特有の柔らかさ、それにいい匂いがする

同じ石鹸を使っているのに何故こんなにも違うのだろうか?とクズミは思うが、エリスがもがき出したのでさらに強く抱きしめる

エリス(人前なのにクズミが私を強く求めてくれている!? どうしよう、なんて答えれば!)

エリスは一気に頭の中が乙女になる

ベルディア「……お前らなにやってんの?」

ベルディアは良い百合が見れて若干ニヤつきながら二人に尋ねてくる
239 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 23:27:30.98 ID:nkc5yoN3o
ベルディアの性格的(エロ魔族)に絶対に釘付けになるはず



クズミは露骨にベルディアが油断していることに気がつく

モゾモゾ

いつの間にか正面からエリスとクズミは抱き合っているが、クズミはそれよりもこのベルディアへの好機を見逃すほど馬鹿じゃない

クズミは自分が美少女に見られていることを自覚しているし、美少女なエリスと百合百合しているように見えていることもわかる

エリスはデュラハンだが騎士然としていたデュラハンに少しだけ失望しながら奇襲を仕掛けるべくエリスと抱き合いながら準備する

めぐみん「ず、狡いですよ!」

ベルディア「そうだそうだ!」

めぐみん「……は?」

ベルディア「え?」




多数決(エリスの止め方的にエロいベルディアは動きを止めるはず)
下1〜5
1 BMGを召喚して奇襲
2 ライズファルコンを召喚して奇襲
3 ゴーストリックサキュバスを召喚して奇襲
4 エリスを剥がして剣やデュエルディスクで斬りつける
5 上級魔法で先制攻撃
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:28:53.83 ID:ctrggjtw0
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:29:52.80 ID:vFoLGUZaO
2
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:30:35.67 ID:OFqUMkdO0
1
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:32:00.06 ID:bcSwt8Ero
1
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:32:47.18 ID:2iEzJlBeo
1
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:32:52.24 ID:JYFRWNE/O
1
246 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/03(日) 23:46:10.21 ID:nkc5yoN3o
デュラハンは手で顔を持ち、その顔がこちらを物凄い見ている

クズミはカードを懐から取り出してから念じた

クズミ(ブラックマジシャンガールやっちゃって!)

心を通わせている相棒であるBMGだからこそ、クズミの思いを汲み取れた

BMG「ブラック・バーニング!!」

ブラックマジシャンガールはクズミを背後から抱きつきながら現れ、片手で杖を持って、その杖から黒い必殺の魔法弾を放つ

抱きついたのはこのデュラハンはそちらの方が動きが鈍ると思ったからだ

めぐみん「ブラックマジシャンガールまで!」

ベルディア「羨まし、なに!?」

ベルディアはまんまとBMGの考えにハマった





歴戦のデュラハン +20
ドスケベ -20
百合百合三人娘? -20
口に出さずにBMGが意図を理解した -10
コンマ
下1
50以上で奇襲成功


コンマ
下2
30以上でBMGはデュラハンがどんな存在か知っている


奇襲が成功している場合下のコンマも
BMGが知っていた場合+30
コンマ
下3
66〜  ベルディアの頭が吹き飛んだ
33〜65 ベルディアの剣が吹き飛んだ
〜32  ベルディアはダメージを受けた
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/03(日) 23:48:51.84 ID:OFqUMkdO0
黒魔導
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:50:39.71 ID:Azbtjdcpo
どや
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:50:48.39 ID:LqrFAap1O
ほい
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:51:10.55 ID:o7Ih5ik40
はい
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:52:15.33 ID:WCxbpNHU0
ギリギリかな?
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:52:55.33 ID:wzoyuI/2o
全部成功か
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:56:29.47 ID:dIY9WoyLO
関係ないところでゾロ目3連してる...
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:57:40.70 ID:o7Ih5ik40
ベルディア、カード化出来たらするべきなのかな?
255 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/04(月) 00:03:43.40 ID:R0tQuwQ/o
ブラックマジシャンガールはデュラハンがどういう存在か知っていた

クズミの仲間にはデュラハンのカードを使う仲間がいて、カードの精霊同士の付き合いで色々と聞いていた

ブレイクソード「頭を確保されたら負け」

デュラハンは頭を自由に外すことが出来て、その頭を使って自由な視点から戦うことが出来る

ただしその頭を奪われれば視界という大事な情報を喪失するし、何より頭を潰されたらデュラハンでも死ぬ



ブラックマジシャンガールのブラックバーニングという黒魔術の黒球はニヤリと顔を歪ませているベルディアの頭にぶつかり、吹き飛ばした

ベルディア「ぎやあああああ!? 頭が、くっそ百合百合していたくせに!」

頭に強烈な一撃を与えら、頭を首元を抑えるベルディア

クズミ「エリス!」

エリス「はい! セイクリッドターンアンデッド!」

クズミはベルディアに向けて駆け出し、エリスはその場で浄化魔法の最上位を発動させる

ベルディア「ぎゃああああああああ!!?? な、なぜ初心者の街のアークプリーストが!!……エリス?」



エリスの石像は巨乳 -30
コンマ
下1
50以上でベルディアがエリスがあのエリスであることを気がつく


頭がない +10
女神の浄化魔法中 +20
上でベルディアが気がついたら+10
コンマ
下1
80〜  ベルディアはベルディアだった
60〜79 なん……だと!?(ベルディアは戦闘不能)
40〜59 ぐはっ!(ベルディアは大ダメージを負った)
20〜39 まだまだ!(ベルディアはダメージを負った)
〜19  雑魚が!(ベルディアはクズミを斬りつけた)
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/04(月) 00:04:25.04 ID:WQo6F21e0
エリスの胸はパッド入り!
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 00:04:45.87 ID:fHVmYURDO
どうなる
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 00:06:21.61 ID:VnUVGBCi0
ん?どっちも下1?
259 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/06/04(月) 00:06:35.81 ID:R0tQuwQ/o
2つ目は下2ですね
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 00:06:57.93 ID:wBA7QVLz0
2個目の判定は下2かな?
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 00:07:07.59 ID:XsAssQXOO
どちらもコンマ下1?
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