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【安価】異能戦【オリジナル?】
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1 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/18(金) 23:36:18.72 ID:OpRx1I8FO
「おーい!」
高校2年生の春、新学期が始まり数日が経ったある日。
いつものように通学路を歩いていると、朝から頭に響くような元気の良い声がした。
また彼女だ。最近付きまとってくる同級生の女の子。
主人公(男)の
名前
容姿
>>2
-
>>4
の中から
同級生の
名前
容姿
>>5
-
>>6
の中から
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1526654178
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:38:27.73 ID:Tyus1Vr20
名前 安藤 駿
容姿 背が低くやせ型
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:39:36.42 ID:lUJk8nuM0
梶原裕介(かじはらゆうすけ)
黒髪の目つきが悪い少年。美少年とはいえないが舞祭組とも言えない平凡な見た目
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:47:40.08 ID:OIMjHplUo
瀬型 櫂 せがた かい
2m間近の高身長で人相が悪い
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:48:18.44 ID:DqnKFTVzo
御手洗 アサヒ(みたらい あさひ)
つり目で何処か虐めたくなるような雰囲気がある
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:48:27.27 ID:lUJk8nuM0
桃月いろは
ピンク髪のツーサイドアップの女の子。胸も身長も歳相当
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:48:27.89 ID:F/VRIWMXo
名前 神崎 風子
容姿 緑に染めた短髪で小学生ぐらいの身長
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:48:46.25 ID:63l6B9VUO
名前 春野うらら
容姿 癖っ毛の付いた短髪 小柄だか出るとこは出ている
9 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/18(金) 23:54:37.70 ID:OpRx1I8FO
男は
>>3
同級生
>>5
-
>>8
の中から
>>10
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:55:48.01 ID:OJWAXGC10
桃月
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:55:58.94 ID:Tyus1Vr20
>>7
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:56:32.63 ID:HmtjxnDSO
7
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 23:56:53.15 ID:lUJk8nuM0
どうでもいいけど
>>3
の「舞祭組」は「ブサイク」です
14 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 00:07:21.83 ID:9UrqXNomO
祐介「……」
無視して歩き続ける。後ろからこつこつとリズム良く駆け寄ってくる音が聞こえた。
朝から騒がしくされると目立って困る。既にクラスメイトの間では不本意な噂がまことしやかに囁かれていた。
いろは「おはよう!」
まだ4月だというのに、そこには真夏の太陽のごとく明るい笑顔があった。ついでに苦手意識も。
祐介「……どうも」
会釈して視線を戻し、歩く。あまり関わらないようにしていた。お互いのためにも。
いろは「んっん〜」
鼻歌を歌いながら横に並んで歩く。
祐介「何か用?」
あえて冷たい態度をとった。もちろん彼女に距離を取ってもらうためだ。
いろは「どうかなー? ふっふーん んんー」
ますます機嫌が良くなっている気がした。こちらの気は滅入るばかりだが。
ふと彼女の方を見る。名前に合う桃色の長い髪が揺れていた。
15 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 00:26:53.46 ID:9UrqXNomO
──今思い出せるのはここまでだ。
気がつけば学校の屋上にいた。普段は閉鎖されている場所で自分は何をしているのか理解できなかった。
祐介「いつの間に……?」
すぐ近くにコンピュータゲームに出てきそうな箱があった。
祐介「ドッキリか? いや、それにしては」
好奇心に身を任せ開けてみるとそこにはメモがあった。
【レンタル】「毎回違う能力が出るよ! 大切なのは運と機転。使いこなせるように頑張ってね!」
テレビ番組にしては幼稚でチープな企画だと思った。学生のイタズラにしては、さらに面白みのないものだ。
そんな風に考えていると、遠方で爆炎が上がったのが見えた。
なぜか生徒の悲鳴やざわめきが聞こえてこない。静かすぎる。
祐介「逃げよう」
まずは校舎から出ようと振り向いたその先には、既に何者かが立っていた。
顔を布で覆ったスーツ姿の男だった。
祐介「あんたも仕掛け人か? 何の番組?」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/05/19(土) 00:39:20.71 ID:9UrqXNomO
太陽が隠れ日陰が広がった刹那、肩に違和感を覚えた。
コンマ数秒遅れて激痛が走る。
祐介「うぐぅぁぁぁッ」
血が出ていた。何かしらの刃物が肩を掠めたらしい。
異常だ。あり得ない。しかし、現に起こっている。
夢であればと願うほどに悪質な現状。
目の前の男はゆっくりと、祐介に向かってくる。
何も話さず、ただゆっくりと機械的に。そして二本のナイフを構えた。
祐介「クソ……! クソッ!」
屋上の端、金網で区切られた位置まで来て一瞬、その先に気を取られ振り向いた。
祐介「…………はっ?!」
散漫した意識を戻し、眼前の敵に注目する。
男はこちらに向かって飛翔していた。
祐介はあまりの恐怖に目を閉じた。そして無力ながら自衛の意思を示した。
そして異能は発動した。
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/05/19(土) 00:42:54.01 ID:9UrqXNomO
【レンタル】の異能について
指定安価については
武器、能力、それに伴う技能などをお願いします。
単純に目からビームが出るとかでもいいです。
能力
>>19
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 00:44:42.15 ID:z2uSpL6V0
超磁力を操る
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 00:44:58.51 ID:Pz+U2O2r0
ペン
自分の身体に書いた内容が5秒間だけ自分の身体に反映される
例:無敵など
ただしすでに身体に書いてあった内容は無効
速筆
20 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 01:00:26.41 ID:9UrqXNomO
スーツの男──朝野 真也(あさの しんや)は高校教師だ。
彼の異能は【暗殺者】。出勤中、気がつけば学校にいた。
普段とは違う学校の様子に戸惑ったが、祐介のと同じような箱の中を見てすぐにほぼ理解した。
殺せばいいのだと。
21 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 01:18:15.99 ID:9UrqXNomO
真也がナイフを放つ。それは祐介のと回避を許さないが故だ。
祐介「何だかわからないが、助かった!」
そして祐介の腹部にナイフが──
刺さらなかった。跳ね返ったのだ。物理的にあり得ないことだが、真也はそれが祐介の異能かと思った。
すぐにそれは間違いだと結論に至る。初撃のナイフが祐介の肩を裂いたのが証拠となった。
『反射』
速筆と化した彼には画数など問題にならない。早く書きすぎて少しヒリヒリしているがそこは堪えた。
祐介「ってえ。お前物騒なんだよ!」
『俊足』 『疾走』 『奔走』
学校からでて商店街まで走ったが、追っ手はなかった。
祐介「奔走だけはあまり効かなかったな」
息を切らしながら思考を巡らせる。自分がいた町ではあるが違和感を感じる。行動を間違えれば死ぬ可能性すらある。
祐介「次にどこへ向かえばいいんだ……」
22 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 01:19:42.71 ID:9UrqXNomO
移動先
住宅街
運動公園
ビル街
>>24
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 01:24:42.07 ID:Pz+U2O2r0
公園
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 01:26:04.47 ID:z2uSpL6V0
↑
25 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 01:39:32.80 ID:9UrqXNomO
体育館を中心にテニスコートや多目的広場、ランニングコースなどが揃った施設。
祐介「やっぱり人気がないな。そういえば『ペン』の感覚がなくなってる」
異能【レンタル】は一度の戦闘につき一回ずつのみ発動できる。相手が複数の場合は、一人につき一つになる。
辺りは生い茂る木々や芝生の広場で緑が広がっている。
近くの木の陰からこちらを見ている人影があった。
祐介「またかよ……!」
逃げる構えを取ると、その人物が姿を見せた。
その人物
>>27
これまでのレスで安価にならなかったものも可
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 01:41:20.00 ID:2tPYDvSr0
初老の博士っぽい人。穏やかな表情
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 01:43:06.26 ID:z2uSpL6V0
裕介の親友の御堂恭弥(みどう きょうや)。銀髪のイケメン
無理なら
>>26
28 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 02:01:47.10 ID:9UrqXNomO
御堂 恭弥(みどう きょうや)。祐介は平凡な自分自身とは対照的な存在だと思っている。
恭弥「俺だよ、祐介」
祐介「恭弥……! なあ、これって」
恭弥「ああ、おかしすぎる。異能だとか何だとか」
恭弥と情報交換した。
この異能というのは人によって違い、恭弥の場合は固定で毎回変わることはないという。
トリガーが戦闘ではなく、その辺で練習もできるとのこと。
恭弥の今後のことを話す。
恭弥「もちろん一緒に行動するしかねえだろ」
祐介「それはわかってる。どうしたら帰れる?」
恭弥「そんなのわからねえけど、この手のストーリーは大体……」
恭弥「戦い抜いて勝ち残ればいい、だろうな。そもそも死ぬのは論外だしな」
29 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 02:05:34.47 ID:9UrqXNomO
祐介「ところで恭弥の異能って何だ?」
恭弥「まだ言ってなかったな。祐介の【レンタル】みたいに特殊なものではないんだが」
異能安価で武器(たとえば剣)などと単体で書けば適当に効果をつけます。
しかしその場合は漫画やその辺からそのまま引っ張ってくる可能性も否めません。
恭弥の異能
>>30
-
>>32
のどれか
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 02:12:12.12 ID:t9lvvhoaO
武器 如雨露
能力 水をまいた所に美しい花々を咲かせる
技能 美的センス
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 02:12:26.35 ID:2tPYDvSr0
ハート共鳴
優しい心や正義を感じ取ることができる。これで信用できる祐介を見つけた……らしい。自身のハートを高ぶらせてエネルギー弾も出せるが、1発でかなりの体力を使う。多分協力型の能力
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 02:15:20.21 ID:nIlWMvI0O
【探索】
自分が探しているものや生物を探せる能力
範囲を広げるほど時間がかかるが、最大1つの市まで能力範囲
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 02:17:48.56 ID:nIlWMvI0O
間違えた。
能力【反対】
自分に触れたものの性質を反対にする
即発動可
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/05/19(土) 10:33:26.46 ID:QNdDbHe8O
【ハート共鳴】、恭弥の異能だ。
彼は祐介にこの異能で信用するに値すると判断したため話しかけたと説明した。
祐介「どうも胡散臭いな」
恭弥「まあそう言うなよ。この異能ってもの自体そうだろう?」
祐介「確かにな。それで、戦うっていうのはどういうことだ?」
恭弥「お前は一度襲われたんだろう? 無条件で襲ってくる輩がいる以上、対策を練る必要がある」
祐介「そうだな。でも異能的に言うと難しいだろ? 恭弥のは戦闘向けではなく、俺のもピンキリだろうし」
恭弥「そこで、だ。俺の【ハート共鳴】を使って仲間を増やすってのはどうだ?」
祐介「……なるほど。信じてもいいんだな?」
恭弥「俺は祐介を信じて姿を見せたんだぜ。当たり前だろ相棒!」
二人は公園を後にした。
35 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 10:43:13.86 ID:QNdDbHe8O
ランドセルを背負った少年が尻餅をつく。
心底驚いてはいたが、喜びや好奇心で目を輝かせていた。
そこは住宅街だった。立ち並ぶ家の隙間から、遠方に上がる煙が見えた。
少年の
名前
容姿
>>36
-
>>37
から
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 11:19:56.21 ID:2tPYDvSr0
名前:ジャック・サトウチ
容姿:金髪ハーフ。日本語ペラペラ
連取り禁止なら安価下
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/19(土) 11:39:26.20 ID:xphEIFnbO
名前 桜坂 秋斗 (さくらざか しゅうと)
容姿 年がら年中半袖短パンのわんぱく坊主
38 :
◆RamR0TT8ew
[saga]:2018/05/19(土) 12:05:51.36 ID:dPpBu/6wO
桜坂 秋斗(さくらざか しゅうと)
年中半袖短パン、最近買ってもらったゲームに夢中になっている少年だ。
秋斗「すげー。何これ……」
すぐ近くに箱を見つけた。ゲームによくあるデザインのそれを見つけた秋斗は一目散に駆け寄る。
秋斗「もしかしてゲームの世界に入ったのかな?!」
期待に胸を膨らませて蓋を持ち上がる。
その中には……
秋斗の異能
>>39
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