【安価】勇者「安価の呪い?続?」【リメイクリメイク】

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1 :Falsemanの人 [saga]:2018/05/12(土) 16:50:24.26 ID:yA1COMxT0
【安価】勇者「安価の呪い?」【リメイクリメイク】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523614789/
の続編です。まさか続くとは思わなかった。


ゾロボーナス:あり
ニアピンボーナス:あり(即死回避効果)
連投:禁止
連取り:許可(奇偶判定などで独占防止)




今回の目的

[1]勇者から魔王堕ちした化け物退治
[2]呪いからの解放
[3]元の世界に帰り、両親を助ける


魔王(女)は拘束しました

調整あるので待たれよ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1526111423
2 :Falsemanの人 [saga]:2018/05/12(土) 20:39:28.27 ID:yA1COMxT0
【経験値:4/10
抵抗力:94/150
使い捨て完全即死回避2回分(34)
使い捨て即死回避40%】



宿屋

勇者男「えっと、改めて挨拶だな。まずは勇者組の男」

勇者クノイチ「男の"妻"のクノイチです」

勇者ネオガン「ネオガンマン。ネオでいいぜ」

勇者ダンサー「ダンサーよ。それよりあなた、魔王と名乗る割りには可愛い顔してるわね…」


魔王「ひっ。こ、こやつ怖い!」



勇者男「(で、他にも仲間はいるが……カットだな)」


弟子♀:男の監視役だがポンコツ。召喚師の弟子
姫♀:政略結婚から逃げていたところを男が助け、惚れている
妖精(魔)♀:魔王軍所属の妖精。最近は無口だったが、男に惚れている。武術大会の優勝者
妖精(忍)♀:クノイチの幼馴染の妖精
暗魔術師♀:暗器を使いこなす魔術師。武術大会の準優勝者。姫の姉
褐色姐♀:ネオガンマンと行動を共にしていた。最近戦えるようになったらしい

ガブちゃん♀:男とクノイチの娘ポジションだが、いろいろ事情が重なって過去に男の童●を奪っている。本人にもその記憶あり



【3つを1つに安価】↓1〜↓3
Q.物語を進める前に確認したいこと、あります?

【なるべく短めで。
イッチの飯&風呂タイムが終わったら更新開始】
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 21:32:49.73 ID:8B9DoVsd0
呪いって具体的にどう解くの?
4 :Falsemanの人 [saga]:2018/05/12(土) 22:21:45.14 ID:yA1COMxT0
Q.呪いって具体的にどう解くの?
呪いはその根源を断つことにより解放されます。現状では、その根源は目的[1]の化け物ではないかと推測されてます。

ちなみにその化け物についてわかっている情報は…

・元々は善人
・勇者としてファンタジーな世界に召喚された際に異物混入の疑い
・異物により闇堕ち
・化け物の意志は悪意で真っ黒
・化け物になっても元々の人格が抵抗を続けている

ぐらいです。





魔王「勇者召喚に異物混入、か」

妖精(忍)「私達はそれを『古代魔王の因子』と呼んでいるわ」

勇者ダンサー「そんなものを人間が手に入れるのは困難なはず。だからあなたの部下が怪しいのよ」

勇者男「だが魔王の部下はたしか、『ナニカ』出身と最初から魔王に忠誠を誓っている2種が混じっているんだったな」

魔王「あぁ。野蛮な『ナニカ』出身ならやりかねんな」

勇者ネオガン「そのさ……『ナニカ』出身って何だよ?」

勇者男「魔王じゃなかったコイツを無理矢理魔王の地位に置いた連中だ。元々コイツは『黒霧』っていう世界を渡る能力使いだったが……」

勇者クノイチ「その能力は『ナニカ』って呼ばれる裏世界にも繋がりやすかったの。そしてそこ出身の魔物達がこの子に勘づいた」

褐色姐「『ナニカ』は怖いおとぎ話で『赤い水に満ちた世界』とも聞いたことあるけど、『黒霧』と関係があったのは初耳ね」
5 :Falsemanの人 [saga]:2018/05/12(土) 22:25:39.93 ID:yA1COMxT0
勇者男「(魔王はまともに答えてくれるだろうか……)(ゾクッ」←呪いの反応




【奇偶・選択安価】↓1または↓2
魔王「」
a)ところで男、黒霧の研究はどのくらい進んだ?
b)その勇者召喚を邪魔したのは、我の部下だな
c)……我の部下とは関係ないぞ
d)その他
魔王「」


【奇偶判定とは。
↓1↓2のコンマ合計が、
奇で↓1が、偶で↓2が選ばれます

ゾロボ予報
a研究が2段階進みます
b真実&実行犯へ
c真実&完全無実へ
d?????・内容次第】
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 22:26:38.21 ID:8B9DoVsd0
a
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 22:36:08.19 ID:U6AxdM7Y0
a
8 :Falsemanの人 [saga]:2018/05/12(土) 23:19:04.85 ID:yA1COMxT0
魔王「ところで男、黒霧の研究はどのくらい進んだ?」


勇者男「(ダメだったか……。
で、解析はたしか3/6ぐらいは進んでいて……)」

勇者男「転送装置をわざわざ設置させることなく、物体を自由にワープさせることができる。
だが耐性のない生命体でやると、凶暴化してしまうかもしれない」

魔王「そうか……」

勇者男「(恐らく俺は黒霧をまだうまく扱えていない。『ナニカ』へ繋がらないように黒霧を改造するまでは、研究しきったとは言えないだろう)」


妖精(忍)「ちょっと!部下があの化け物に関わっているかどうかぐらい答えなさいよ!!」

勇者クノイチ「妖精(忍)ちゃん落ち着いて。把握しきれないから話さないだけだよ。きっと」


魔王「……図星だ。それで、あの化け物とやらをどうするのだ?元人間を殺めることができるのか?その覚悟があるのか?」

勇者ネオガン「さぁ?暗魔術師姉さんが殺されそうになったのだから、死ぬ気で戦わなきゃ死ぬのは俺達だぜ?」

勇者ダンサー「悔しいけど、ネオの言う通りね。化け物が無抵抗になったら迷いますが……」

勇者男「無防備になったら俺に任せろ。俺なら化け物の封印も摘出も何でもごされ。今度こそ腹ん中に施錠魔法をぶちこんで化け物の自由を奪ってやる」

勇者クノイチ「私も忍術の出し惜しみはしない……」



魔王「本当に男は何でもできるの。惚れ惚れするぞ///」

姫「なっ!?男はクノイチ以外には渡さない!」
ガブ「ダーリンは私の!」

勇者クノイチ「……」

勇者男「(表情にイライラを出さないように頑張ってるだろうが、右手にクナイを握りしめているのが怖いぜ……)」
9 :Falsemanの人 [saga]:2018/05/12(土) 23:19:44.16 ID:yA1COMxT0
勇者ネオガン「で、どうするんだ?暗魔術師姉さんはもう怪我から復帰して戦えるらしいぜ?」

褐色姐「そう急ぐことないんじゃない?男の研究が終われば、あんた達は安全に元の世界に帰れるそうじゃないか?
魔王ちゃんもね?」

魔王「そ、そうだな」

勇者男「ん?なにか問題あるのか?」

魔王「そういうわけではないか……。良いのか?お前の研究が我の力になっても?」

勇者男「元々魔王じゃなくて旅に戻りたいのなら、喜んで手を貸すぜ?もう侵略や征服する気ないんだろ?」

魔王「うむ。それはそうだが……。
あ、ありがとう……///」


弟子「他にも気掛かりなことがいくつか……。『初代勇者』と『世界を渡る装置』、『お師匠様の安否』も忘れないでくださいね」

勇者男「あ、忘れてた」

弟子「ちょっとお!?」

勇者男「(初代勇者は人ならざるものに変貌して暴れているらしく、装置は破壊か改良しないと悪用されかねないし、弟子の師匠の安否を確認しないとまた勇者召喚に巻き込まれかねない…)」

勇者男「(やることは数日経っても山積みとはなぁ……)」



【多数決安価】↓1〜↓3
Q.どれから優先したい?

a)化け物退治
b)初代勇者探し。および装置探し
c)召喚師に連絡して安否確認
d)黒霧の研究を研究施設で行う


【バラけたら計コンマの2番目に大きいものを採用。

ゾロボ予報(結果にあまり関係なく、選んだ時点で)
a正気な状態の勇者???と通信可能
b居場所を特定できた。
c召喚師は無事確定
d研究が1段階進む

経験値:5/10?
抵抗力:94/150?
使い捨て完全即死回避2回分?
使い捨て即死回避50%(21)】
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 23:22:27.30 ID:8B9DoVsd0
a
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 23:24:43.57 ID:q+W1ilgP0
a
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 23:25:07.22 ID:Vkys7G5DO
b
13 :Falsemanの人 [saga]:2018/05/13(日) 00:08:11.03 ID:hdvQX1dv0
魔王「やはり化け物とやらを殺すのか」

勇者ネオガン「アイツは危険だろ。完全に目の敵にされていて、いつ襲いかかってくるかわからない。であれは、事前に迎え撃ってスドンッてな!」

褐色姐「かわいそうだけどそれに賛成だね。それに、苦しんでるその子の為にもなる」

姫「問題は、あれにどう近づくかね。お姉ちゃんはあれがただ者ではないって言ってたし、クノイチさんは悪い気が渦巻いているって言ってたよね」

弟子「調べてわかりましたが、微弱とはいえ即死の呪いを撒き散らす悪意の渦で覆われているそうです…」

勇者ダンサー「ヒットアンドアウェイで攻撃すれば楽だけど、そう簡単にはやらせてくれないでしょうね」

暗魔術師「うむ。私の渾身の一撃でも倒せなかったからな」

ガブ「私も戦ったことある。でも、そのせいで周りの人間がいっぱい死んだ……」

妖精(魔)「ワープ能力がある人なら楽だと思うけどね。ね〜男〜」






勇者男「……」

勇者クノイチ「男?」

勇者男「(よっしゃ!初代勇者の居所を特定!さっそく装置盗んで帰るz)」(22)

妖精(忍)「何コッソリ帰ろうとしとるんじゃあ!!」
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