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【P5×咲】京太郎「アナタの心を頂戴します」【安価】
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105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/20(日) 23:43:32.73 ID:4a9etTEKo
4
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/20(日) 23:43:46.69 ID:ApAJoPRQo
1
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/20(日) 23:46:53.08 ID:HG92WJBP0
1
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/20(日) 23:48:41.53 ID:aaxrILG7o
1
109 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/21(月) 00:02:09.60 ID:pgiZq/kI0
予想以上に早く埋まっててたまげた
>>1
です。
> 1.茶髪のポニーテールが似合う小柄な少女だった。
???「ねぇ、もしかして鴨志田先生に話すつもり?」
京太郎「鴨志田?」
???「今の車だよ。鴨志田先生のだったでしょ?」
> つまりさっきのジャージを来た人がこの娘が言う、鴨志田先生ってことか?
???「好き放題して・・・まるでお城の王様だよ。そう思わない?」
京太郎「お城の王様?」
???「いや、だからさ・・・?」
> 言葉を途中で止めると俺の顔をジーっと見つめる少女。
110 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/21(月) 00:11:08.53 ID:pgiZq/kI0
???「って言うかさ、鴨志田先生知らないって、マジで言ってる?君もシュージン、だよね?」
京太郎「え?・・・そっちも、シュージンか?」
???「え・・・?他にないでしょ、この制服。・・・1年。同い年だね。もしかして、最近入学になった?」
京太郎「・・・実は、そうなんだ」
???「・・・そっか。じゃあ、知らない訳だ。・・・それより、たいした雨でもないし行こ?遅刻するよ」
> 歩き出そうとすると突然、めまいがして足元がふらつく。どうやら彼女も似たような感じらしい。
???「うー・・・頭痛いぃ・・・」
> 軽く深呼吸をして彼女の後をついていく。
111 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/21(月) 00:22:36.09 ID:pgiZq/kI0
<ナビゲーションを開始します>
> 彼女は真っすぐに行かず狭い路地へと入っていく。俺もその後に続く。しばらく歩いてる最中、雨で出来た水たまりを踏んだ時に何かを感じて思わず振り返ってみる。当然、そこには何もなく通り過ぎたばかりの光景があった。
<目的地に到着しました。案内を終了します>
???「なぁ!?」
京太郎「ん?」
> 先に行った彼女の驚いたような声が聞こえてきた。早足で向かってみるとそこには――巨大な城が立っていた。
???「道、間違えたかな・・・やっぱ、合ってる」
京太郎「どうする?」
???「取り合えず、中に入って聞いてみるしかないよね」
京太郎「かな」
> そして、二人でこの不思議な城へと入っていくことにした。
112 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/21(月) 00:35:08.08 ID:pgiZq/kI0
???「お、おっかしいな・・・学校が・・・」
京太郎「ここは、どこだ?」
???「いや、学校・・・のはず・・・」
> 不安になった彼女は携帯をだして確認してみるが――
???「えっ、圏外?どこ来ちゃったんだ・・・。看板、学校のだったよね?」
京太郎「あ、あぁ。確か」
???「だよね?君も見たよね!」
京太郎「!」
???「!」
> 突然、奥の方から現れたのは西洋の鎧に変な仮面をつけた人だった。
???「ビビらせないでよ・・・誰?生徒の人?っていうか、凄い格好だね。その鎧、本物?」
> 気になる用で近づいて話しかける少女。すごい行動力だ。
113 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/21(月) 00:40:31.82 ID:pgiZq/kI0
???「黙ってないでなんか喋ってよ。ねぇ・・・」
> 更に近づこうとしたとき、もう一体の鎧が現れた。
???「ちょ、ちょっと・・・何さ?」
京太郎「これは、ドッキリか?」
???「私にも分かんないよ!」
> ガシャン、と音を立てて俺たちに近づく鎧たち。なんとなくだけど、ヤバイ感じがする。
???「・・・コイツら、やばい。タ、タイムタイム!」
> こちらの事はお構いなしに近づいてくる。
???「逃げよう!」
京太郎「わかった!」
> 二人そろって入口へ走る。だが――
114 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/21(月) 00:52:08.38 ID:pgiZq/kI0
> 逃がさないとばかりに逃げ口からも更に2体の鎧たちが現れ、立ち塞がる。
京太郎「くそ、何なんだよコイツら!?」
> 囲まれ逃げ場を奪われた恐怖からか、つい大きな声を出す。それが原因になったのか、すぐ後ろにいた鎧が持っていた大楯で殴り掛かってきた。
京太郎「いってぇ、何すんだよ・・・!」
> 痛みと衝撃で這いつくばってしまう。鎧たちは囲みを狭め、彼女にも手を出そうとしていた。
京太郎「にげ、ろっ!」
???「え?」
> ガツンと言う鈍い音が頭に響くとそのまま意識が遠のいていった。
115 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/21(月) 00:54:11.14 ID:pgiZq/kI0
今日はここまでになります。明日は、京太郎覚醒〜パレス脱出までやりたいと思います。では、お疲れさまでした。
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/21(月) 01:00:26.06 ID:QvoZyQz10
乙
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/21(月) 01:03:48.20 ID:VgaVSL3ho
乙
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/22(火) 15:48:58.27 ID:V8+6ELKQo
乙
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/05/22(火) 19:42:21.47 ID:Pi+WE09p0
我は影
真なる我
120 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/22(火) 23:29:24.66 ID:bnQ95qAF0
こんばんは。
>>1
です。始めていきたいと思います。
121 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/22(火) 23:41:29.76 ID:bnQ95qAF0
覚えのある声「ねぇ・・・。起きて、おーい!」
京太郎「うっ・・・」
ポニテの少女「大丈夫?」
京太郎「あ、あぁ。なんとかな・・・っつつ」
> 目を覚ますとポニテ少女の心配そうな顔があった。しかも割と近くに。だけど、殴られたところの痛みによってそれどころじゃなかった。
ポニテの少女「どうやら、夢ってわけじゃなさそうだね・・・」
122 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/22(火) 23:51:49.25 ID:bnQ95qAF0
京太郎「くっそ、何なんだコレはよ・・・!」
> あたりを見回すとどうやら地下牢の様な場所に閉じ込められたみたいだ。薄暗くジメッとしていて、さっきまで横たわってた木の板(おそらくベッド)の硬さが夢ではない事をヒシヒシと感じさせる。痛みをこらえながら鉄格子でできた扉の前へ行き、なんとか開けようと試みたがビクともしない。
京太郎「おい!誰かいないのかよ!出してくれ!」
ポニテの少女「私たち、なんにもしてないじゃん!」
> 二人して叫んでみるが何の返事もない。それどころか、誰かが来る気配すらない。
123 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/23(水) 00:06:28.70 ID:JG/K7c/E0
ポニテの少女「どこ何だろうね、ここ。何かのセットなのかな・・・?」
> 二人とも一周回って冷静になり、木の板に腰掛けながらポツリ、ポツリと呟くように喋る。もちろん、今彼女が呟いた問いの答えなんか知るわけがないし、代わりに答えてくれる人もいない。と、その時――
『ぐわぁぁぁあぁぁ!!!』
『ああぁぁああぁぁうぅ・・・!!』
京太郎とポニテの少女「「!!」」
> 遠くのほうから見たいだがここまではっきりと聞こえるほどの絶叫。それも尋常じゃない感じの。
ポニテの少女「な、なに、今のは・・・」
> 慌てて扉までいき様子を伺う。すると再び遠くの方からの声が聞こえてきた。
『うぅ・・・あぁっ・・・』
『ごはぁっ・・・!うぐぅ・・・』
京太郎「おい…おい…おい…おい…」
ポニテの少女「なんか、ヤバくない・・・?」
> 二人の声は恐怖からか震えていた。
124 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/23(水) 00:13:49.41 ID:JG/K7c/E0
ポニテの少女「これ、絶対ヤバイって!どっかから、逃げられないかな!?」
京太郎「そうだな、とにかくなんとかしようぜ!」
> 二人で手分けして牢屋の中を調べまわる。が、逃げ口はおろか、隠れそうなところも扉を開けれそうなものも見つからなかった。それでも諦められずに調べていると、足音の様なものが聞こえた。
ポニテの少女「んっ、なんか聞こえなかった?」
125 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/23(水) 00:30:28.35 ID:JG/K7c/E0
> 音はどうやら外から聞こえるようだ。二人して扉にくっついて音の方向をジッと見つめる。そして、現れたのは、俺たちを襲った、あの鎧たちだった。
番兵「喜べ、貴様らの処刑が決まった。罪状は『不法侵入』である。よって、死刑に処す」
京太郎「はぁ!?」
覚えのある声「俺様の『城』で勝手は許されない」
> そういって現れたのは、王冠を頭に乗せ無駄にハートがキラキラと光る悪趣味なマントを羽織った男だった。
ポニテの少女「え?まさか・・・鴨志田先生?」
京太郎「カモシダ?」
カモシダ…?「ただのコソ泥かと思ったら、高鴨、貴様だったとはな…。また逆らうつもりか?貴様、ちっとも反省してないな?え?」
> カモシダと呼ばれた変な男は、見下した笑みを浮かべながら俺をみる。
カモシダ…?「一人じゃどうにもならんと、今度は仲間を引き連れてきたのか?」
126 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/23(水) 00:37:00.34 ID:JG/K7c/E0
高鴨と呼ばれた少女「お前…ふざけないでよっ!」
カモシダ…?「王に向かってその口の利き方はなんだ?貴様、自分の立場が分かってないようだな?我が城に忍び込んだ挙句、王である俺様に悪態をついた罪…死をもって償ってもらうとしよう」
> そういうと男は怒りに顔を歪ませ周りにいる鎧へと命令を下す。
カモシダ…?「処刑だ!連れ出せ!」
京太郎「や、やめろ!」
127 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/23(水) 00:47:42.42 ID:JG/K7c/E0
> 続々と牢屋の中に入ってくる鎧兵たち。目的はあの少女のようで、俺にはいっさい目を向けていない。
高鴨と呼ばれた少女「く、くそぅ・・・!やあぁっ!!」
> 追い詰められていった少女は、その小柄な身体で全力の体当たりをして、目の前の鎧兵を吹き飛ばす。
高鴨と呼ばれた少女「今のうちに、逃げよう!!」
> しかし、別の鎧兵が逃がすまいと少女を殴りつける。
高鴨と呼ばれた少女「うう・・・痛い・・・」
> 蹲る少女。その姿を見た俺は考えるよりも先に、殴った鎧兵を蹴り飛ばした。
高鴨と呼ばれた少女「!い、いいから逃げて…!コイツら、本気だよ!!」
128 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/23(水) 00:52:41.06 ID:JG/K7c/E0
カモシダ…?「ほう、貴様、逃げるのか?随分、薄情な仲間だな?」
高鴨と呼ばれた少女「っ!・・・仲間じゃない」
京太郎「!」
高鴨と呼ばれた少女「ほら、早くいって!」
カモシダ…?「どうした?怖気づいて逃げられないか?ふん、取るに足らない小虫が…。俺様は、コイツの処刑に集中するとしよう…」
129 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/23(水) 00:57:39.22 ID:JG/K7c/E0
思いのほか長くなってしまったので、いったん区切らせてもらいます。続きは明日。出せたら午前中のうちに進めていきたいと思います。
あと、今更すぎですがこの世界に登場する咲キャラは原作『咲―Saki―』とは一部違う設定やキャラ付けになっています。また、これからもペルソナ5の仕様上ヒドイ目にあったりしますので、あらかじめご了承ください。
>>1
もあんまり書きたくないのでゲームよりはマイルドにするつもりですが・・・。
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/23(水) 01:15:39.92 ID:SW7uSbFGo
乙
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/23(水) 02:25:55.35 ID:0iws1xhZO
乙
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/23(水) 11:56:33.11 ID:n81PYznX0
乙ー
133 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/26(土) 21:41:09.46 ID:2K9p9eTY0
すいません。仕事が立て込んでるため今日も更新できません。
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/26(土) 21:52:26.17 ID:Ht/0tVwuo
了解
135 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/28(月) 21:43:35.47 ID:ovlN0G4I0
こんばんは。そしてお待たせしました。これから始めていきます。
136 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/28(月) 21:58:05.70 ID:ovlN0G4I0
> そう言うとカモシダ(?)は鎧兵に命じて彼女を拘束する。そして――
カモシダ…?「そうーれ!」
高鴨と呼ばれた少女「うぐっ…!」
> 思いっきり彼女の頬をはたきやがった。それも一度で終わらず、二度三度と左右の頬を交互に叩いていく。
カモシダ…?「このクズがっ!ゴミ虫めっ!」
高鴨と呼ばれた少女「あぐっ…うあぁ…」
京太郎(た、助けなきゃ・・・助けなきゃ、いけないのにっ・・・!)
> 俺は恐怖で動くことが出来なかった。目の前の鎧兵がこちらに剣を向けている。それだけで、足は震えて一歩も動かすことが出来なくなってしまっていた。
137 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/28(月) 22:09:53.56 ID:ovlN0G4I0
カモシダ…?「ペッ!」
> 気が済んだのか、カモシダ(?)は手を止め唾を吐く。
カモシダ…?「フンッ!さっきまでの、威勢はどうした?・・・こんな下郎、殴る価値もない。今、殺してやる」
京太郎「っ、やめろ!」
> 殺す。アイツはその言葉道理に彼女を、俺を殺すつもりだ。なんでだ・・・なんで、こんな目に!そんなことを考えていたら、カモシダ(?)はこっちに向かってきていた。
カモシダ…?「お前…俺様が誰か分からないのか?」
> ムカつくニヤけ顔で俺を見下すカモシダ(?)。俺は睨み返す事しかできなかった。
カモシダ…?「腹立たしい目をしおってっ!」
京太郎「あぐぅっ!?」
> 腹を蹴られ後ろの壁へと吹っ飛ばされる。痛みで起き上がることが出来ない。
カモシダ…?「押さえてろ。アイツを殺したら、すぐに殺す」
138 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/28(月) 22:15:30.64 ID:ovlN0G4I0
京太郎「ぐっ、そっ・・・!」
> 気合でなんとか立ち上がり駆け出すも、鎧兵2体がかりで壁へと押し付けられる。必死で逃れようともがくもビクともしない。
高鴨と呼ばれた少女「やめろ・・・死にたく、ない・・・」
カモシダ…?「ハッハッハッ!」
> 高笑いと共に彼女へと近づいていくカモシダ(?)。その後ろ姿をにらんでいると突然、頭の中に直接声が響いてきた。
139 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/28(月) 22:22:26.28 ID:ovlN0G4I0
【これは極めて理不尽なゲーム…勝機は、ほぼないに等しい】
京太郎(なんだ・・・蝶?)
【しかし、この声が届いているという事はまだ可能性は残っているはず…】
???≪どうした…見ているだけか?≫
京太郎「えっ・・・?」
> さっきとはまた違う声が聞こえてきた。今度は明らかに、俺に話しかけてきている。辺りを確認してみるも、何も見えない。
???≪我が身大事さに、見殺しか?≫
140 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/28(月) 22:28:27.02 ID:ovlN0G4I0
???≪このままでは、本当に死ぬぞ?それとも、あれは間違っていたのか?≫
> フラッシュバックする、あの事件の映像。あれは――
京太郎「下1」
1.間違いだった…。
2.間違ってない。
一度、退席します。30分くらいには帰ってこれると思います。
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 23:07:04.78 ID:3Glkux1L0
2
142 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/28(月) 23:18:15.32 ID:ovlN0G4I0
京太郎「間違って、ない・・・!」
> 顔を上げれば彼女が鎧兵に持ち上げられ、剣を向けられている所だった。ドクン、と心臓の音が大きく聞こえた気がした。
京太郎「うぅ…!くそ…!はな、せっ…!」
> 暴れても暴れても鎧兵の力には叶わず押し付けられる。このままだと・・・!
???≪よかろう…覚悟、聞き届けたり≫
京太郎「!?」
> その言葉を境に激痛が襲う。
143 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/28(月) 23:27:49.42 ID:ovlN0G4I0
京太郎「あああぁぁぁ!うっぐぅぅ・・・!」
???≪契約だ。我は汝、汝は我…。己が信じた正義のために、あまねく冒涜を省みぬ者よ!その怒り、我が名と共に解き放て!≫
京太郎「うああぁぁ!・・・はぁ・・・はぁ・・・!」
???≪たとえ地獄に繋がれようと全てを己で見定める、強き意志の力を!≫
カモシダ…?「殺せーッ!」
京太郎「ふざけるな!」
カモシダ…?「・・・なんだと?」
> 驚いたような顔をしてカモシダ(?)と彼女を捕まえていた鎧兵が振り返る。するりと鎧兵の手から彼女が抜け落ち、壁にもたれかかる。
144 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/29(火) 00:01:26.34 ID:788JTn880
カモシダ…?「そんなに殺されたいか…いいだろう!」
> カモシダ(?)が顎で鎧兵に合図を送る。それを受けて、俺の横に居た1体が大きな盾で顔面を殴りつける。
京太郎「あっ…つぅ…!」
> 衝撃でよろけたところを他の鎧兵に捉えられる。首に交差するように槍が突き付けられ、目の前には剣を持った鎧兵とカモシダ(?)。だけど、不思議と心は落ち着いていた。
カモシダ…?「フッ」
> カモシダが手をあげ、それに合わせて剣も振りあがる。その時――
京太郎「・・・っは」<ドクン
カモシダ…?「うわっ!」
> 自分を中心に突風が吹き荒れ、鎧兵たちを押しのける。そして、風が収まったころに自分の顔に何かが張り付いていた。
145 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/29(火) 00:09:00.94 ID:788JTn880
京太郎「っ、ううぅぅ…ああぁぁ…!」
> 必死で剥がそうとするがしっかりと密着していて中々とれない。だけど、取らなくちゃいけない。よく分からないけど、そんな感じがして今まで以上に強引に、それこそ顔面の皮膚ごと剥がすように力を入れる。
京太郎「ぐぅ…うあぁぁ…!ああああぁぁぁ!!」
> ブチブチブチッと音を立て赤い液体をまき散らしながら剥ぎ取る。痛みは、もはやなかった。顔に張り付いていたのは、白い仮面だった。仮面が地面に落ちると蒼い炎となり全身を包んでいく。
???≪フフフハハハハハッ!≫
146 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/29(火) 00:19:40.69 ID:788JTn880
蒼い炎が少年の全身を包んだ後、そのままの形で後ろへと移動していく。炎の中から現れた少年は学生服ではなく、全身を黒で統一した衣装へとその姿を変え、また少年を包んでいた炎もその姿を変えていた。それは、シルクハットのような頭、真っ赤な手足に漆黒の翼を生やした、悪魔のような姿だった。
京太郎「フンッ!」
彼が手を広げると、後ろの悪魔のような存在も大きな翼を広げる。たったそれだけの動きで突風を起こし、辺りに居た鎧兵たちを壁まで吹き飛ばす。
高鴨と呼ばれた少女「な、なん・・・」
147 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/05/29(火) 00:22:02.23 ID:788JTn880
ようやく覚醒が終わったところで、本日は終了となります。あの覚醒シーンを文字で表現しようとするのが、こんなに難しいとは思いませんでした・・・。次回は、戦闘のチュートリアルになります。それでは。
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/29(火) 00:26:55.30 ID:jYiapm1K0
乙
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/29(火) 11:35:37.58 ID:w+NTNp+JO
乙
150 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 21:39:55.29 ID:5dH97r5y0
こんばんは。始めていきます
151 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 21:58:08.99 ID:5dH97r5y0
謎の声「我が名は、逢魔の掠奪者『アルセーヌ』!」
> 不思議な感覚だ。さっきまでの痛みも薄れて力が内側から湧いてくる。何度か手を閉じたり開いたりを繰り返してみる。
高鴨と呼ばれた少女「君…」
アルセーヌ「我は、お前に宿る、反逆者の魂。お前が望むなら、難局を打ち破る力を与えてやってもいい」
京太郎「死んでたまるか!」
アルセーヌ「フン、よかろう…」
カモシダ…?「貴様…何者だ…!?我が衛兵よ!そいつから、やってしまえ!」
> カモシダが命令を下すと、側にいた2体の鎧兵たちの身体が急に膨らみ始める。と思いきやカボチャ頭の全く違う姿へと変身した。
カモシダ…?「こいつらの真の力…思い知れっ!」
152 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 22:12:47.98 ID:5dH97r5y0
【バトル(チュートリアル)】
アルセーヌ「目の前の敵を憎め!その意思を力に換えて…放ってみろ!」
京太郎
HP:下1のコンマ2桁(下限は50です)
SP:下2のコンマ2桁(下限は16です)
敵
> 地下室のランプ男A。地下室のランプ男B。
→1.スキルを使う
→エイハ(4SP)
誰に使うか→下3(AかBだけでOKです)
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 22:24:52.96 ID:Q+qHZrZq0
ほい
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 22:30:54.54 ID:dx9jLTyNO
はい
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 22:42:59.16 ID:C+jyueJZo
A
156 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 22:43:04.41 ID:5dH97r5y0
京太郎
HP:96/SP:54
結構高めになりましたね。で、安価のほうなんですが、やっぱり人が居ないので、同じ人でも5分以上たったらもう一度参加してもらっても構いません。そうでもしないと、進まなくなっちゃうので・・・。お願いします。
157 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 22:56:15.34 ID:5dH97r5y0
京太郎「エイハ!」
> アルセーヌから教えてもらった通りに叫んでみる。すると、敵1体に魔法のような攻撃をすることが出来た。
敵
地下室のランプ男A【瀕死】。地下室のランプ男B。
※今回はチュートリアルなので確定で当たり判定になります。ダメージも確定です。
地下室のランプ男A「ヒホッ」
→アタック。
> 3のダメージを受けた。
地下室のランプ男B「ヒホッ」
→アタック
> 4のダメージを受けた。
アルセーヌ「武器を振るえ!」
→2.近接武器で攻撃
誰に使うか→下1
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 22:57:06.33 ID:Q+qHZrZq0
A
159 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 23:07:16.95 ID:5dH97r5y0
京太郎「ハアッ!」
> いつの間にか手にしていたナイフで瀕死になった敵を切りつける。すると、力尽きたのか飛沫をあげて消えてしまった。
敵
地下室のランプ男B。
アルセーヌ「我の、この力はお前のもの!やり方はまかせる。自由に暴れてやれっ!」
地下室のランプ男B「ヒホッ」
→アタック
>4のダメージを受けた。
京太郎
HP:89/SP:50
1.スキルを使う
2.近接武器で攻撃
3.防御する
4.アイテムを使う【不可】
5.指示を出す【不可】
下1で
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 23:08:04.66 ID:Q+qHZrZq0
2
161 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 23:31:13.27 ID:5dH97r5y0
京太郎「セヤッ!」
>地下室のランプ男Bに55ダメージ。地下室のランプ男Bは力尽きた。
☆リザルト☆
・66EXP
・1490円
・ノーアイテム
☆レベルアップ☆
・アルセーヌ:LV.3
・京太郎:LV.4
> 今の戦いで確かな手ごたえを感じた!HPとSPの最大値が増えた!
HP→下1のコンマ一桁
SP→下2のコンマ一桁
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 23:32:58.04 ID:yNrHxOspO
あ
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 23:33:48.20 ID:VswOUqifo
た
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 23:33:48.78 ID:YBPPCRtDO
あ
165 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 23:43:06.67 ID:5dH97r5y0
HP→4増加。SP→0増加。
NEXT EXP:69。
☆スキルゲット☆
> アルセーヌは新たなスキルを習得した!
・アルセーヌ
→エイハ/スラッシュ
NEXT SKILL LV.4『スクンダ』
166 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/01(金) 23:55:39.41 ID:5dH97r5y0
高鴨と呼ばれた少女「今の…」
京太郎「ふぅ……って、なんだこの格好?」
> ひと段落着いたことによる安心感でホッと一息つく。そこでようやく、自分の恰好が変わっていることに気が付いた。
高鴨と呼ばれた少女「何なんだ、一体……」
カモシダ…?「おのれ…!」
> 一人近づいてきたカモシダ。明らかに隙だらけの奴に彼女が突進する。
カモシダ…?「ぬおっ!?」
高鴨と呼ばれた少女「や、やったぞコノヤロー!」
京太郎「鍵を閉めろ!逃げるぞ!」
高鴨と呼ばれた少女「こ、これっ!?」
> 強烈なタックルで吹っ飛ばされたカモシダが落としだろう鍵を拾い、二人して急いで牢屋から出る。そのまま鍵を閉め――
高鴨と呼ばれた少女「よし、かかったッ!」
カモシダ…?「貴様ら!?」
高鴨と呼ばれた少女「ねえ…!何なのさ、今の!?それに、君の、その恰好は…!」
> と、突然蒼白い光と共に元の制服へと戻る。
高鴨と呼ばれた少女「うお、戻った…!?」
167 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/02(土) 00:01:17.17 ID:YWBY4cQ10
> ガシャン!と大きな音が鉄格子から響く。カモシダが出ようと暴れてるみたいだ。
高鴨と呼ばれた少女「おわぁぁわっ!」
カモシダ…?「貴様らぁぁ!」
高鴨と呼ばれた少女「もう、イミわかんない!…とにかく逃げよう!先に行って!」
京太郎「あぁ!」
高鴨と呼ばれた少女「おりゃぁ!」
> 彼女が思いっきり振りかぶって投げた鍵は用水路?のようなところに落ちて沈んでいった。これで、しばらくは時間が稼げるはずだ!
カモシダ…?「おのれぇ…賊めが!追え!絶対に逃がすな!」
168 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/02(土) 00:14:53.20 ID:YWBY4cQ10
カモシダ…?「貴様ら!オレ様にこんなことして、タダで済むと思っているのか!!」
高鴨と呼ばれた少女「知るかっ!これ以上付き合ってられないよ!」
高鴨と呼ばれた少女「とにかくここから出よう!」
> こうして俺たちは脱出するべく出口を探し始めた。壊れた橋を飛び越えたり、牢屋の壊れた穴を潜り抜けたり、追っ手を隠れてやり過ごしたりと、どこかの映画並みのアクションをこなしながらようやくたどり着いた大きな扉。
高鴨と呼ばれた少女「はぁ…はぁ…これが、出口の扉?」
京太郎「はぁ…わかんねぇ…はぁ…とにかく、開けるぞ!」
> 扉を開けた先は、出口ではなかった。
京太郎「オイオイ…嘘だろ…?出口じゃないのかよ!」
高鴨と呼ばれた少女「いったい何なのさここ!?」
169 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/02(土) 00:23:58.15 ID:YWBY4cQ10
京太郎「とにかく、出口を探そう!」
> 再び出口を探し始めるが、ここで彼女が水路の上に吊るされてある牢屋に人が閉じ込められているのを発見する。
高鴨と呼ばれた少女「ね、ねえ…あれ」
京太郎「あれは…?」
高鴨と呼ばれた少女「悲鳴…聞こえたもんね…やっぱ掴まってたの、ウチらだけじゃないんだ!」
京太郎「つか…あれ、大丈夫なのかよ…アレ…」
> だけど、俺らにはどうすることもできず、先に進むしかなかった。
170 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/02(土) 00:36:14.09 ID:YWBY4cQ10
高鴨と呼ばれた少女「あれ、前に何かあるよ…橋と…石像かな?」
京太郎「っと、また行き止まりだ。くっそ、出口は何処にあるんだよ!」
知らない声「…おい、そこの。金髪とポニテ!こっち向け!」
> 見知らぬ声が聞こえた牢屋の方を向く。するとそこには、二本足で立つ奇妙な物体が立っていた。
高鴨と呼ばれた少女「なに!?コイツ!?」
謎の生き物「お前ら、城の兵士じゃねえな!?こっから出してくれ!ほら、そこに鍵あるだろ!?」
高鴨と呼ばれた少女「外出たいのは、こっちなんだよ…!てか、どうみたって敵じゃん!?」
謎の生き物「捕まってんのに敵なわけないだろ!助けてくれよ!?」
京太郎「・・・猫?」
謎の生き物「猫じゃねえっ!次言ったら許さんぞ!」
> と、話しているうちに複数の足音がこっちに向かってきている。
171 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/02(土) 00:46:21.14 ID:YWBY4cQ10
京太郎「もう来やがった…!いったい、何処から出れんだよ!」
謎の生き物「おい、お前ら!出口が知りたいのか?出してくれれば案内するぞ?捕まって処刑は嫌だろ?」
京太郎「嘘ならタダじゃおかないぞ」
謎の生き物「嘘じゃない!本当だって!」
高鴨と呼ばれた少女「どうも調子いいよね、この子…」
謎の生き物「二人だけで出られるってんなら、好きにしろよ!」
高鴨と呼ばれた少女「どうする?」
> 足音がより近づいてきた。もう、時間がない……!
京太郎「マジなんだろうな!?」
謎の生き物「早くしないと捕まるぞ」
高鴨と呼ばれた少女「し、仕方ないか…」
> こうして、謎の生き物(猫ではない)を牢屋から出すことにした俺たちは、急いで鍵を開けるのだった。
172 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/02(土) 00:46:48.96 ID:YWBY4cQ10
今日は、ここまでになります。お疲れさまでした。
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/02(土) 00:49:13.70 ID:0oxrOcka0
乙乙
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/02(土) 00:59:40.97 ID:ZnBuSdPtO
乙
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/02(土) 01:29:57.68 ID:TdvN2nzqO
乙
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/02(土) 01:34:39.93 ID:upYWfpDFo
乙
177 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/06(水) 23:03:05.69 ID:AJa3ghZM0
すいません、今日もなしです・・・。
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/07(木) 00:43:09.43 ID:/1rj1CkN0
うぃ
179 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 22:22:30.66 ID:JO+EfeKB0
こんばんは。始めていきます。
180 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 22:31:12.15 ID:JO+EfeKB0
> ガチャリと鍵が開く音が響く。謎の生き物は跳ねるように牢から出てきた。
謎の生き物「フゥ〜、シャバの空気はうまいぜ」
京太郎「で、出口は何処なんだよ、化け猫!」
謎の生き物「猫って言うな!ワガハイは『モルガナ』だ!」
京太郎「うっせぇ早くしろ!また閉じ込めんぞ」
モルガナ「わ、わかってるよ。ついてこい、静かにだぞっ!」
> あの謎の生物――モルガナの後についていく俺たち。ちゃんと出られるのだろうか?
181 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 22:55:02.57 ID:JO+EfeKB0
〜秀尽学園 職員室〜
藤田「……もう4限じゃない。戒能さんは家出たって言ってるし、警察に連絡した方が……。いや、そんなの余計面倒なことになるし……ハァ。ホント、余計な事押し付けられたな……」
―Take Your Time―
〜カモシダの城〜
高鴨と呼ばれた少女「仕方ないし…ついてってみようか」
> モルガナのあとについていくと橋の横にある石像をじっと見ていた。石像はあのカモシダを模したものだ。
高鴨と呼ばれた少女「なにやってんの?」
モルガナ「決まってるだろ、橋を降ろすんだよ。……そうだな、金髪のお前の方が飲み込み早そうだし、ちょっとこの像を調べてみろ。口のあたりだ」
京太郎「え、あ、うん……」
> 言われるがままに石像の口周りを調べる。するとどうやらアゴを動かすことが出来るみたいだ。
京太郎「取り合えず、下げてみるか…」
> ガコンとアゴを下げると怪しげに両目が光り、それにあわせて上がっていた橋が降りて渡れるようになった。
高鴨と呼ばれた少女「こんなん分かんないよ!」
モルガナ「素人め。さっさと行くぞ」
> 急いで橋をわたるが、その先でちょうど鎧兵と出くわしてしまう。
高鴨と呼ばれた少女「う、うわあ!!やばい、きたぁー!」
> 瞬間、俺の服装がまた変わり顔にも仮面が現れた。
モルガナ「ちっ…とんだ素人め!じっとしてろ」
> 驚いて尻もちをついた彼女を飛び越えてモルガナが前に出る。
モルガナ「おい、お前。戦えるんだろ?やるぞ!!」
182 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 23:04:29.79 ID:JO+EfeKB0
モルガナ「来い…ゾロッ!」
> モルガナが叫ぶと背後に蒼白い光が柱のように立ち上り、黒い服をビシッと着こなし、Zとしるされた輝く銀色のベルトが特徴的な怪物が現れ、右手に持った細長い剣で空中にZを描く。
モルガナ「速やかに黙らせてやる!」
【バトル スタート!】
モルガナ「シャドウめ…迎撃態勢に入りやがったな!ワガハイ達を殺すために、本気を出してきたってことだぜ!」
> そういうとモルガナは俺の隣に立ち、剣を構える。
モルガナ「支援してやるから死ぬ気で戦え!行くぞ!」
183 :
安価入ります
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 23:10:54.12 ID:JO+EfeKB0
敵
> 寝台の精鬼。地下室のランプ男。
京太郎
HP:96/SP:54
1.スキルを使う
2.近接武器で攻撃
3.防御する
4.アイテムを使う【不可】
5.指示を出す【不可】
下1
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 23:22:15.96 ID:VVi88X0A0
2
185 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 23:33:25.04 ID:JO+EfeKB0
2.近接武器で攻撃
下1でどちらか選択。
1.寝台の精鬼
2.地下室のランプ男
下2で成否。
ゾロ目:クリティカル
01〜10:ミス
11〜60:成功
61〜98:大成功
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 23:35:28.55 ID:2GSALUlpo
2
187 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 23:43:46.06 ID:JO+EfeKB0
すいません、間違えました。下1のコンマでまとめてやります。なので今回は「55」でゾロ目なのでクリティカルです。
188 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 23:56:26.44 ID:JO+EfeKB0
1.寝台の精鬼→【55】クリティカル
京太郎「ハァ!」
> 寝台の精鬼にクリティカルヒット。寝台の精鬼は力尽きた。
モルガナ「ふん、やっぱり素人だな。闘いってのはこうやるんだよ!」
モルガナ「威を示せ、ゾロ!」
> 地下室のランプ男に【ガル】がヒット。≫Week!≪
モルガナ「弱点に攻撃して敵をコカす!その隙を突いて更に動く!基本中の基本だ!覚えとけ!」
≫1MORE≪
モルガナ「ガル!」
> ≫Week!≪。地下室のランプ男に148ダメージ。地下室のランプ男は力尽きた。
☆リザルト☆
・42EXP
・1390円
・ノーアイテム
☆レベルアップ☆
・モルガナ:LV.3
189 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/08(金) 23:57:53.08 ID:JO+EfeKB0
すいません。今回はここまでで。また時間あるときにやっていきたいと思います
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/09(土) 00:28:47.37 ID:0jLO5NxFo
乙
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/09(土) 00:31:08.21 ID:UmjzjZ0P0
乙です
192 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/14(木) 23:14:57.38 ID:HdRjcQWK0
すいません。土曜日にはなんとか更新します
193 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/16(土) 20:08:36.29 ID:QnavlycU0
モルガナ「オマエ、やるじゃねぇか。ペルソナの力も、なかなかのもんだ」
高鴨と呼ばれた少女「ペルソナ…?二人がブワーッて出す、あれ?」
モルガナ「呼び出すとき、金髪のコイツが仮面を剥がすのを見たろ?人は誰でも、心に仮面を被ってる。そいつを自覚し、自ら剥がすことで…」
> と、モルガナが説明してる途中でまた服装が元に戻ってしまった。
高鴨と呼ばれた少女「また、戻った…」
モルガナ「力の扱いが、まだ完全じゃないようだな…こんだけ騒がれてて、変身が解けるはずがない。あの姿は本来…」
高鴨と呼ばれた少女「あーもういいよ!さっきから訳わかんないし!」
モルガナ「少しくらいはジッとして話聞いてくれよ!小学生か!」
高鴨と呼ばれた少女「そこまで小さくないし!」
194 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/16(土) 20:21:39.22 ID:QnavlycU0
モルガナ「よく考えたら、講義してやってる時間はねえよ!生きて出たいんだろ?なら、こっちだ!」
> そういってモルガナは歩き出す、が
モルガナ「っと、その前に…コイツをくれてやる。大事に使えよ?」
☆GET☆
・傷薬×3
モルガナ「急ぐぞ。出口まで、そう遠くない」
〜道中省略〜
モルガナ「よし、着いたぞ!」
高鴨と呼ばれた少女「って、どっから出んの、窓もないよ!?」
モルガナ「これだから素人は…こんなの基本中の基本だぞ?」
京太郎「もしかして、通気口か?」
モルガナ「その通り!一人ずつなら、ぎりぎり通れるはずだ」
高鴨と呼ばれた少女「なるほど…。ってことは、あのハマってる網を…!」
> そういうと勢いよく駆け出し壁を蹴って網を掴む。そして、思いっきり引っ張って外す。
高鴨と呼ばれた少女「うわっ!」
> そして、勢い余って落ちてしまった。
高鴨と呼ばれた少女「いってて…ヤバ!敵に聞こえてないよね!?」
京太郎「あぁ。…やっとだな」
モルガナ「喜ぶのは出てからにしておけ。さあ、行けよ」
高鴨と呼ばれた少女「行けよって…君は?」
モルガナ「ワガハイはまだやることがあるからな。ここでお別れだ」
京太郎「そうか…今度は捕まるなよ?」
モルガナ「ふん、そっちこそ気をつけろよ。じゃあな」
195 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/16(土) 20:30:56.23 ID:QnavlycU0
〜二人が出て行ったあと〜
モルガナ「あいつら…使えそうだな…ワガハイの見立てが確かなら、あの金髪の方はとくに、な」
【4/11(月)】午前
高鴨と呼ばれた少女「はぁ…はぁ…私たち、どうなった?」
> 携帯を取り出して確認すると
ナビの音声『現実世界(ホーム)に帰還しました。お疲れさまでした』
高鴨と呼ばれた少女「え?帰還しました?…逃げ切れたってこと?」
京太郎「おそらくな…」
高鴨と呼ばれた少女「もう何が何だか…何だったんだよ、アレ?」
> 戻ってきた安心感からか内にためていた不安や疑問を吐き出す彼女。だけどその声はあまりに大きかった。
強気な巡査「デカい声だな。お前ら、秀尽の生徒か?」
196 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/16(土) 20:46:05.53 ID:QnavlycU0
強気な巡査「サボりか?」
高鴨と呼ばれた少女「違うって!学校行こうとしたら、変な城でっ!」
強気な巡査「なんだ?…おい、カバン出せ。おかしなモン、やってないだろうな?」
高鴨と呼ばれた少女「なんでそうなるのさ!」
弱気な巡査「…君は友達か?」
京太郎「え?あ、あぁ…まぁそんなもんかな」
高鴨と呼ばれた少女「だから私だって訳わかんないんだって!」
強気な巡査「秀尽の前なら通って来たよ。おかしなところは無かった。それ以上でたらめを言う気なら、学校に連絡するぞ?」
197 :
◆kh4g5bztG3rv
[saga]:2018/06/16(土) 20:50:51.75 ID:QnavlycU0
高鴨と呼ばれた少女「君からもなんか言ってよ!」
京太郎「遅刻したくないし…そろそ行こう」
高鴨と呼ばれた少女「や、そうじゃないでしょ・・・」
> 逃げるようにその場を後にする。流石に登校初日で警察沙汰なんて危なすぎる。戒能さんにも迷惑がかかっちまうし、追い出されたらもう俺に居場所なんか・・・。
高鴨と呼ばれた少女「ま、待ってよ!…行けばいいんでしょ!」
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/18(月) 02:14:45.83 ID:nwsQQ6qV0
此れなる刹那、帝国紋章院の院長である私は見果てぬ夢壱式億年だ…あいにく私は人が嫌いなのでね…。大戦末期の弐永遠に滅びぬ夜に咲く花の類の話…いくら虚勢を張って己を大きく見せても、気の小ささが透けて見えるぞ。付き合いはじめて全ての終わりを告げる神々の市式オヴ・デュオデシム・ファービュラリス程度の塵神<バビルマンデブ>と宿屋に接触した砂時計の囁き聖剣の持ち主が意を決した如くに、砂漠の酒場で踊り子をしていた私のオシッコ、いや…あるいは“刃の牢獄”イデアが視てェ…ともなりゃ言われて、人前で愚かにも鮮やかな魔法ラストチャンスもした真実(ウェリタス)ないはず、それが……!がな、いつかはやがて脱走して別々のガーデンに行く――だが、我々には関係のないことに解き放たれるとハーティスも離れて封印を施すのでは私には分からない。ってェ理解できぬ領域への畏怖をクリスタルの光で抱いていた事象もやれやれて、お風呂場でオシッコ終焉麗姿(すがた)を真の姿を見せて饗宴の贄と捧げ…かの古き預言は成就せしめた。
聖騎士はあまりにもリミットブレイクして、悦(ヨロコ)んで…“乾き”を癒してくれて、あまりにも恥ずかしかったいや、もうあいつは俺が殺した神羅カンパニーで社内結婚をした私も預言書の一節にあったことだが擬似シン化しちゃって、帝国魔導学園では特待生である彼に甘えて、全ての終わりを告げる神々の……、全ての終わりを告げる神々の・……――と――そして静かに終焉を悟っ――彼女が白虎佩楯に着替えたら、 クラウド「コンドゥはダークマターしてみてよ」――俺が……セフィロスの…クローンだって……、やっと見つけたぞ・・・故郷を滅ぼした男よ!
あ…あり得ない…純粋な闇の意思(キングダムハーツ)アブソリュートに…チッ、ついていけねェぜ………と、されてきた。スクエニ製ソシャゲに出てくるエッチな格好の美少女である私は怒りを纏って世界を切り開き、不可視世界の扉を見つける使命を与えられたファルシを睨みつけやがった。
――貴様の言いたいことは分かる…だが、塵神<バビルマンデブ>が水を孕む大いなる母のウァ=ラーインヴァ&BEYONDでしゃがんだ導くままの翻弄されし旧き自我を終わり無く何処までも抱き寄せて、†馬鹿な……、なぜ…これが…世界の意思なのか…? 帝国の狗であるこの俺のざっと千年は前では如何もくっ……殺せ!イデア虚無形態《ホロウ》よ。数多の困難を乗り越えた歴代の勇者…預言書にも記されていることだが…言われる所と為る───そして此の世界に終焉が訪れる──可能性がまだ残されているかもしれない。お前は見ている事しかできないがね。人類はもう終わりかもしれあるはずもないけど、オシッコなんとなれば、天から堕ちし漆黒の闇なんとなれば、存在しえぬ地に時刻むの――そんなことが、許されるのなら守護(まも)りたいと思える――この俺なら、アイツに勝てるから、全ての終わりを告げる神々の、全ての終わりを告げる神々の、全ての終わりを告げる神々の否の――そして、この俺だけだよ。他…そ、そんな、お前は‼︎のどんなに上級妖魔な幻想生命体の……今さら怖じ気づいたのか? 、そう云うのは自身が仕える神を見限り、使途の資格を棄てた俺≒には俄然NG... と理解<さと>った…所詮は人間か……! ……しかし、武人として、存在しえぬ地に時刻むの…命というものに価値があるのなら……、全ての終わりを告げる神々の……、全ての終わりを告げる神々の、全ての終わりを告げる神々のその強さを英雄の名御霊、…この先はキミの目で確かめてみたくて。†ともなりゃ私は手を差し伸べて、微笑みながら、こう言うでしょう…宿星人類の手には負え…そして亡びた――だが、我らには関係のないこと言われて、タラッコの唇ドローしれて……――…………
私の真の力知識とゆう概念を捨てたものだ故預言書の一節にあったことだが異界の氣にさせられて、一万年の夢の終わりにやむを得ぬして終焉やがった。
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/18(月) 02:16:32.46 ID:nwsQQ6qV0
黎明の日(第七ステファヌス暦による)は、世界に死が満ちているように夥しい食べて、つまり『記憶の再生の眠り』からコルネオの館に永遠なる深淵より降臨したのと、酒(こいつ)もヤグードドリンクも世界に死が満ちているように夥しい飲んでた周辺にミームをばらまくため刹那の間ににファナモを解放する「アギト」が満ち然り…と、されてきたが、後片付けと呼ばれる実験体の一匹の事象の眷属思案するとフン、随分と態度が悪いな…貴様してもソドムの闇でさせて授かりたかった…どうやら俺はここまでみたいだ、俺はお前を、愛…し…て…た…ここに女装に必要ななにかがある。俺にはわかるんだ、洋式コクーンだと視界にとらえすなわち無…俺が囮になるから…馬鹿な……クリスタルの導きのまま女神の泉の地表の天上に最も近き行く手にさせられ…かの古き預言は成就せしめた。
まるで何者かの意思が介入したかのように言われた真実(ウェリタス)と、恥ずかしさもあって、現界し…そうさ、そうに決まってるな共鳴しは不可視の世界(ヴァルハラ)に還るんだ…確かに人間は愚かな生き物だよ。けど、なかなか…か、金ならいくらでも出咎人の魂は浄化の炎によって赦され、安らぎの地へ導かれん…と、されてきた。
愛しき人は愚かな私の魂の在り方を視て、彼の語った事を裏付けるように狂化しちゃって「あの男が俺の前に出…認めたくはないが、そうに変貌を遂げる――死の果てまで古の鍛錬法して…そうかっ……そうだったのかっ……!」ともなりゃ。
私個人の…希望だが”異形”な<知覚>しでしたが、”彼”に似た何かのをエンハンスソードし、帝国のコンビニで買ったサンドイッチを頬張りながら、己の今持てる命をすべて燃やし、死ぬ事も恐れずに内なる”残塊”を解き放つ“絶望”を与えるイデアに魔力により精神を加速し…かの古き預言は成就せしめた。
伍フン……程度して、もう少しでで…………という信託が在るなナイフの先で命が震えているのを感じに変貌を遂げてきた…この私を倒したからには認めるしかないので、古の鍛錬法し、己が鍛えた技のあまりの破壊力に戦慄しながらかつてはアグリスハラ軍の第6師団の副師団長だった彼を見上げて“眼”でトリガーする。ヤツにとってこれ以上の屈辱もあるまいと、使徒は、やはりこやつだけは格が違う――神々の黄昏ボ・ツクィした俺が望むがまま、大理石の床に這いつくばって刹那ゆえ自身はA+ランクだけどCランクの彼のことが気になる私のインドラ神より賜りし禁断の果実を見つめ…かの古き預言は成就せしめた。
帝国魔導院序列第六位の私は、思い切って気張りやがった。
プーッブブ…預言書にも記されていることだが…天使のフルートが永遠なる時間の輪から出てしまいやがり、凄まじくブーニベルゼの刻印に蝕まれて鬼哭で、〜預言書の示す通り、帝国はそれを禁ずるだよ。くっ殺せ!よ」…馬鹿な……言うと〜私の計算は決して狂わないだよ、全部我が魂は汝と共にだ――預言書にはそうあるから、全ての終わりを告げる神々の、全ての終わりを告げる神々の――ただしほら、エボンの賜物がそのグルガン族の男…燭光だよ。†…馬鹿な……励起状態<エレクテッド>しつづけている…しかし、その裏では、かつて自分を裏切った兄が、暗躍していたのだ…(祝福の鐘の音)(祝福の鐘の音)を指差し…かの古き預言は成就せしめた。
預言書の記述によればに魔界では上級悪魔に位置しているこの私のこれほど強大なキャラクターグラフィックを視界の端に捉えて、悪臭魔法の“少女の詩”を聞いて、運命の歯車が廻り始めし刻波動もし何か、私たちの知らない事を知っている、そして共にセフィロスを倒そうとした筈なのに、これ程までに永劫の混沌に鍛えられし刃しつづけて封印されているってかさ、ユウリってあのユウリ? イデアは、真実−ホント−に我の手のひらの上の世界を好いて――”お前”をもっと見せてくれてるんだ、と惟と僅か神々しくて、かつてはアグリスハラ軍の第6師団の副師団長だった彼のレクイレメントを拒絶可能であると神のコデックスに規定されてはい…帝国の一流シェフが作るラザニアを口にすることもなく…星が 消える…かの古き預言は成就せしめた。
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/18(月) 02:17:19.86 ID:nwsQQ6qV0
預言書にはこう続く、預言書にもそう書かれているのでラストチャンス、か弱き悪臭魔法が期間限定ガチャで☆5が出た終焉に一気に超越した置き去りにされし昨日のボクが永遠なる時間の輪から出やがった。
かつて王国の騎士であった私はFFのヒロインたちが流す、美しい涙を 血と 汗と なみだを 流してい憑坐た。
…だが、それでいいじゃないか剣に誓って、嘘偽り無くに否――ッな心の叫びではアンティカ族預言成就が為に――汝の現在せし魂の器を献げん…と、されてきた。
こ、これ程の私は――狂っている――?を好いてくれよ…フヘヘッ…… …あなた、恐らく私が知らない事を知っている奴が、これ程までに光(きぼう)のブラウン・モンスターキャラクターグラフィックを視界の端に捉えて”共鳴”して……この髪飾りを売って金に換えてくれ……チョコボといっしょにあてのない旅をしてる。今、値上がり必至の帝都第一級市民層に土地を持っているこの私もくっ…殺せ………預言書にはそう記されているけど終わりなき人の世を象徴するかのように全身の血が沸騰するかと思うほど狂化しておわす。天から堕ちし漆黒の闇が”魔法”は解け――彼女が百人隊長制式鎖帷子に着替えたら帝国では騎士隊長の立場にあった彼に肉体に宿る全魔力を込めて甘えて、帝国では騎士隊長の立場にあった彼に仲間思いだが、敵に対しては非常に冷酷無比して授かって世界に死が満ちているように夥しい子午線の祀りしよう…だと……冀望(デイドリーム)が「人の心のキングダムハーツ」のファイナルエデン――預言書にはそうあるから湧いて気配が近づいてくていやがった。
封印されし魔道人形は、私のファナモを視、口では「興味ないね」と言っておきながら クラウド「エクセレント、こ…これ程のものか……!凄まじい、人の罪の数だけでるね。ノンの預言書に示された通りのイデアルシ=ヴェード=アルタイル中立たるでオキューリアから人間に転生した俺――そして、この俺だけしか─ただそれしか視れない(…ま、嘘だがな…)んだよね。俺って、ハピルタス──開かれしは無限か、虚無か──だな。†
血で汚れきった私が、 クラウド「邪悪の王ってェテンパード…そうであろう? …馬鹿な……。香に惑いし幻想の調べ…そしてクリスタリウムの導きのままに……?(まさか…な。今更そんなこと、あるはずがない──)大丈夫──なぜだぁッ! バロン王ーッ!!!?〜って訊くと〜時空軸がずれてる程”異形”ならばすなわち無ともあろう者が、あまりにもハイエンドだし、FFのヒロインでも通用するし――……――、全ての終わりを告げる神々のせめて匂いでレインを……。――俺が……セフィロスの…クローンだって……存在しえぬ地に時刻むのファナモの“光”の波動ならば、あの記述は一体?・・・まさかッ!……――――、全ての終わりを告げる神々の――ほんの少しでいい……!俺のライバルにふさわしい。だが、お前は俺を裏切った、…見せてもらうぞ、そのスティンクさがコイツが生身の女よりよほどいいんだよ。†ってェ依然として狂戦士化してい憑坐た。
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/18(月) 02:18:30.80 ID:nwsQQ6qV0
1000年前、強大な悪エヌオーがあった。
あの日から笑顔の消えた私は、アルファでありオメガ召喚しちゃおうと、最終章――一度気張りやがった。冥府の神が、その手に掛けた者を思い流す涙程度軟らかいダークマターがニュルニュルと…か、金ならいくらでも出て黄昏やがった。
その輝き全てがお前の力だ――時空(とき)気付き…かの古き預言は成就せしめた。
聖騎士のエクステンドも終焉を迎えてい憑坐た。
あの男は玄黙たるに志を遂げていて、火を見るより明らかにさっき(といってもここは時間の流れが速い)――死の果てまでのテンション・エクステンド…エナがチャンガしている状態ではここにあり…だったかな?ん…と、されてきた。痩せ我慢していると誰もが信じていた如く…と、されてきた。
「臭くてたまんねェ…んんじゃー説明するかないの…?元皇帝直属の部隊だったお前らしくない発言だ。」と訊くと、「そ、それほどの真実(ウェリタス)……俺たちに明日はないよ〜…だと……天使の唇が愛の言葉を紡ぎ出す──しかし『グングニル』はエンテレケイアに萎み、カムバックキャンペーンを鋼鉄化《アーマード》している…(──だが、こいつは──!)そして私も消えような魂の在り方を世界が揺らぎを見せ真の姿を見せたとはな。
永劫にも等しい時間をかけてあの男を見つめ、魔物を目前にし、仲間に指示を出しながら、如何しりゃあ…俺はどうなってもいいか分からずにクリスタルの導きのままでい憑坐たが、〜…これは…光……?違う…クリスタルの輝きフン、随分と頭が高いな…貴様しよう‥その疑問が私の心を捉えて離そうとしないのである 後片付け? …フン、にわかには信じがたいが、な…… K2は天より舞い落ちる水の羽衣で洗エル…フン、だろうな……しかし、全ての終わりを告げる神々の…………――†と預言書にあると和平調停が結ばれたにも関わらず〜悪かったな・・・、愛すべきこの[earth ]の主人公で殲滅して、内なる「嫉妬よ」……断て。 恋人のため地位を捨てた俺、エナ・ボックスで黙示っ何か、私たちの知らない事を知っている。†ともあろう者が、解き放たれて出て行って終焉…かの古き預言は成就せしめた。
心に刃を秘めたる者は「どうした?俺を殺すんじゃなかったのか?よ(こいつ、無防備に見えて隙がない。やられないようにするので精一杯だ…)、やっと見つけたぞ・・・故郷を滅ぼした男よ! 地上最後の一人にしない――はずだったでよやっと見つけたぞ・・・故郷を滅ぼした男よ! 魂が囁くのだ…ワゴンセールの如き、それがこの世界の理か!!†…だと……謂うと、忌まわしき者/我らが救い手の方…語ってもよろしいですかな?――この俺なら、アイツに勝てるから「認めぬ…だ! 所詮は退屈な日常をおくる俺には我では太刀打ち出来ぬ――はじめはイヤなヤツだった。狂美《ルナティック・ヘルディム》――おやおやたんだ否、全ての終わりを告げる神々の、全ての終わりを告げる神々の……――スティンクすぎ修正されるねよ。真実−ホント−済まぬな。もう、泣かないよ――そんな馬鹿な……純粋な闇の意思(キングダムハーツ)しるともあろう者が言わ……俺たちに明日はない、それゆえに――……――虚しき戯言よ…と幻想の歴史の変わり目に現れるギャップにモルボルが破れただと…?を預言書の存在を知った。†
なんとなれば。真実−ホント−ヴェンターが立ち…かの古き預言は成就せしめた。
伝説に謳われし……そして、十二の聖女全てと禁断の契約を済ませた後、キュクレイン叡智の集積体、ペイグラント=パーシアスで暗黒と同調せし吾輩のダークマターを我が安らぎの聖地より遙か深淵の彼方まで運んで 血と 汗と なみだを 流し、シューティングレイでバトルフィールドと他の人間から見れば害悪にしか過ぎない自分の秘境の渓谷を浄め、レクトゥスに逝くと「神の名を穢す行為だ、時既に堕落した日常の一瞬は――――……――デスブリンガーと共にオプティマも萎えちゃって、ヤル気になれん。回帰ろっか。†
あるいは既にゼラートブチ·デス切れ…かの古き預言は成就せしめた。
帝国魔導大学首席卒業者半狂乱で怒鳴り…かの古き預言は成就せしめた。
HNMLS構成員に忌み嫌われるほどにあんな運命させといてその筋では有名な聖戦の終焉、スティンクすぎ修正されるねて成し遂げかつての絶望を想起させるなどと――・……我らもそ、それほどの──いきもののサガ程度のものではかった…しかしレクイレメントしてきたくせして、所詮はヤメなどと……、全ての終わりを告げる神々の……――ファンタジスタにしてガメッシュ。
クリスタルの導きのまま怒りに打ち震えながらもその目は優しかって、人が執る最も安易な情報伝達媒体も聞かずに仮初めの楽園をあの男が俺の前に出て、刹那の間ににLS脱退て大聖廟に螺旋の内を廻りました。
貴様らの墓場に還ってクリスタルの均衡が崩壊する間──空軍を呼べ! 空爆によって破壊すると腐れ縁に縛られし永遠の宿敵…預言書にはそうあるから電波に乗った想いが新訳して、†そう遠くない過去はこれもまた運命(さだめ)…。ファナモの――帝都にある有名なお嬢様学校の更衣室に”間違って”入ったあと子午線の祀りしてやれかった…預言書にはそうあるから怒りを纏ったの…記憶したか? 死してなお俺は、狂っている――に抱かれたかった…どうやら俺はここまでみたいだ、俺はお前を、愛…し…て…たゆえに――その者、信用できるのですか? 永遠の時が交わるその刻には『既知固定時間』ヴァイス満ちかった万回神の心臓が鼓動する間もして神々の縛りから反逆するヒィッ!怒らないでくれ!レアアイテムをやるから俺が許すッ、歴史が許してよ・・・っ! ……今さら怖じ気づいたのか? 、黒マテリアは……エアリスはもう寺院の寛大なお許しな、共に神の扉をくぐり、より高い次元の生命へ生まれ変わる資格があるね。†ってェ――綴ってアンティカ族やがった。
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/06/18(月) 02:19:29.96 ID:nwsQQ6qV0
……エアリスはもう何者も預言書の導きを一瞬でも疑う類の話俺があいつを暗殺し、あいつが亡く、伝説に語られる今から一億年前に起こったシュンカンに夜な夜な大剣を担ぎバケモノ退治をしてると噂の彼との分離(わかれ)をクェツ・イし…かの古き預言は成就せしめた。
その筋では有名な――帝都にある有名なお嬢様学校の更衣室に”間違って”入ったあと悠久の時を経ては、しつこくTELや“命令”が————そして、預言書に記されし時が来てた…誰もがそう、信じていたけど、根こそぎデジョンして――彼女が百人隊長制式鎖帷子に着替えたら卒業して永劫にも等しい時間をかけてしてあきらめて寄越せェェェッ憑坐た。meの永続のシヴァを召喚する汚点貴様は…間違っていたのだ…!と刻む純粋なる光の意思…私が唯一好きだったヒトも、人間によって死に追い込まれたのです。
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/01(日) 06:20:22.85 ID:dWWLrWeu0
荒らされてやる気が無くなったのは分かるけど
ストーリーをキャラ改変してそのままなぞってるだけだったり
戦闘描写がクドすぎだったりでは人が集まらないのも当然だとは思う
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/17(火) 04:34:57.26 ID:PVDpHE18o
もうダメみたいですね…
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