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【ミリマスSS】ミリP「なにっ、静香が俺の許嫁だと!?」
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1 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:18:12.87 ID:o3AHYGQcO
キャラ崩壊
妄想ダダ漏れ
静香「ほ、本当にもうっ!お、お父さんもお母さんもなに考えてるのよ、まったく」
ミリP(以下P)「マンガみたいな話だよなぁ」
P「でも、かなり昔に決めた話らしいからそんな強制的にって訳でもないし、どうせ形だけだから心配するな静香」
静香「そ、そうですね!私もプロデューサーと結婚なんて冗談じゃありませんし」
P(なんて辛辣なんだ…泣くぞ俺)
P「えーと、俺達は今まで通りアイドルとプロデューサーとしてやっていこうな!」
静香「私はそのつもりですけど、プロデューサー大丈夫ですか?変に意識したりして、みんなから怪しまれるような事はやめてくださいよ?」
P「ははっ、任せろ。静香に迷惑はかけないさ」
静香「本当に大丈夫かな……?」
P「静香も今まで通り頼むぞ?」
静香「当たり前じゃないですか、プロデューサーを意識するなんてあり得ません、そんな事より自分の事を心配してください!」
P「わ、悪い…そうだな。静香なら心配いらないよな」
静香「ええ、当然です。それじゃあ明日からも普段通りよろしくお願いしますね」
P「ああ、よろしく」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1525612692
2 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:20:30.39 ID:o3AHYGQcO
数日後
【雑誌の撮影現場】
静香「ふぅ……あっ、プロデューサー」
P「やぁ、お疲れさま静香。この暑い中よく頑張ってるな、はいこれドリンク」
静香「どうも。ところでプロデューサー、どこに行ってたんですか?撮影中に姿が見えなかったですけど」
P「いやぁ、こう暑いと立ってるのもキツくてな。向こうのパラソルのところでスタッフの人とアイス食べてた」
静香「ちょっと、なに勝手に南国のビーチ満喫してるんですか!?」
P「いやー、すまんすまん」
静香「相変わらず呑気ですね、まったく……」
P「うんうん、撮影は順調みたいだな」
静香「ええ、問題ないですよ。この調子だと明日の撮影もプロデューサーがいなくたって平気ですね」プイッ
P「はっはっは、だろうな」
静香「だろうなじゃないですよ!一応プロデューサーなんですから、現場にはいてください」
P「はいはい、わかってるって。静香を置いて観光なんていきません」
静香「ちょっと行く気だったくせに……はぁ、もういいです。ところでプロデューサー今回のこの撮影ですけど」
3 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:22:21.90 ID:o3AHYGQcO
静香「水着で撮影なんて、本当に私で良かったんでしょうか?こういう撮影なら翼とかの方が合ってる気がするんですけど」
P「まぁ、確かに翼も考えたんだけど……女子中高生向け雑誌の水着モデルみたいだし、そうなってくると静香の方が良いんじゃないかなと」
静香「なんでですか?」
P「できるだけ水着メインで撮影したいからな。翼だとスタイルが良すぎて企画の趣旨からズレちゃう気がしたんだよ」
静香「むっ、つまり私は水着に負けるようなスタイルだって言いたいんですか?」
P「い、いやいや、そんな事言ってないよ?静香も充分魅力的だという前提でだな?」アセアセ
静香「ぷっ、ふふっ……そんなに慌てなくても良いじゃないですか?ちょっとからかっただけなのに」
P「勘弁してくれよ……」
静香「私を放って遊んでた罰です」
P「はい、すいませんでした……」
静香「と、ところでプロデューサー?」
P「ん?」
静香「ご、ごほん……私、プロデューサーからまだこの水着の感想を聞いていないんですけど」
P「あれ言ってなかった?」
静香「言ってません!」
4 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:24:49.70 ID:o3AHYGQcO
P「気のせいだったか」
静香「一応聞かせてください、元々プロデューサーの評価なんてあてにしてませんけど、まぁたまには役に立つかもしれませんし」
P(ううむ、酷い言われようだ)
P「似合ってるよ。そのボーダー柄可愛いな、静香に良く合ってると思う」
静香「そ、そうですか……まぁ、その感想は心の片隅に置いておきます」ドキドキ
静香「あっ、そろそろ撮影再開するみたいですね。それじゃあプロデューサー、今度はちゃんと撮影見ててくださいよ?」
P「ああ、わかったよ」
撮影中
カメラマン「オッケー!いいね静香ちゃん、じゃあ次はもうちょっとセクチーな感じで目線もらえるかな?」
静香「セクチー?」
P「……」ジ-ッ
静香(あっ、プロデューサー今度はちゃんと見てくれてる、ふふっ。最初からそうしてて欲し……ん?)
P「……」ジ-ッ
巨乳スタッフ「んっ、よいしょっと、ふぅ……」
P「ふぅ……」
静香「……」ブチッ
5 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:26:12.16 ID:o3AHYGQcO
カメラマン「うおおおっ!いいね静香ちゃん、今の表情!」
静香「えっ?」
カメラマン「怖いくらいだったけど、むしろそれがいい!今の感じでもう一回ポーズ決めてみようか!」
静香「は、はぁ……わかりました」
P(おっ、静香のやつも順調みたいだな。うんうん、やっぱりここは任せて大丈夫そうだ、俺は向こうの方でスタッフさんと話してこよう)
撮影終了後
【ホテルのP自室】
P「やばい……めちゃくちゃ眠い、明日も朝から撮影だし早く寝るか…」
コンコン
静香「プロデューサー、いますか?」
P「ん……静香か」
ガチャ
P「どうした静香?」
静香「えっと、明日の撮影の事でちょっと…」
P「そうか。まぁ、ここで話すのもなんだし……ふぁぁ」
6 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:28:17.94 ID:o3AHYGQcO
静香「もしかして寝るところでした?」
P「あーいやいや、すまん大丈夫だよ。それより撮影の事で話って?」
静香「えっと、実はここの部分なんですけど……」
数分後
静香「という感じがベストだと思うんですけど、プロデューサーはどう……あっ」
P「…zzz」
静香「むぅ、やっぱり寝てるじゃないですか」
P「…むにゃ」
静香「はぁ……まぁ、この撮影でスケジュールの管理が大変だったって聞いてたし」
P「……ぐぅ」
静香「ふふっ、今回だけは多目に見てあげます。それにしても……」
静香「……プロデューサーの寝顔、結構かわいいかも」
静香「つんつん…」
静香「ふふっ、今ビクってした」クスクス
7 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:30:39.22 ID:o3AHYGQcO
P「……ぐぅ」
静香「本当に無防備に寝てるわね」
静香(…………今なら何してもバレないかも?なんて)
静香「そういえば……プロデューサー、撮影の時に胸の大きなスタッフさん見てたわよね?」
静香「むぅ…なんで、男の人って大きい方が良いのかしら」
静香「私という許嫁がいるのに、あんなにジーッと熱心に他の女の人を見て……」ジト-
静香「どうなんです?言い訳があるなら言ってみてください」
P「……zzz」
静香「……なるほど、言葉で伝える気がないと。ならせめて、私の機嫌を直す手伝いくらいはしてもらいますよ?」
静香「し、失礼します」ダキッ
静香「ん……」ギュウウッ
静香「ふふ……なんだか、こうしてプロデューサーに身を預けていると、落ち着く」スリスリ
8 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:33:02.08 ID:o3AHYGQcO
静香「でも……こんなので満足しちゃう子供だから、プロデューサーも私のこと女性として見てくれないのかな…?」
静香「ん…プロデューサー」ギュッ
静香(どうしたら私に夢中になってくれるんですか?)
静香「大人なら、こうやってる時はキスとかするのかな……」
静香「キス……」
静香「しても……いいですか?」
静香「というか、します……んっ」チュッ
静香「ん……ふっ…」
P「……zzz」
静香「ま、まだ、起きないんだ…?」
静香「じゃあ、もう一回だけ……」
静香「ん……んっ……」
静香「もう一回……っ」
9 :
◆cq7bCfF752
[saga]:2018/05/06(日) 22:34:55.04 ID:o3AHYGQcO
静香「ぁ…んっ……もうい……っかい……」
静香「もっ……と……ちゅ……んんっ」ギュッ
静香「ぷぁっ…はぁ……キス……すごい…」
静香(頭の中、ボーッとする……プロデューサーに触れたとこ全部が熱くって……気持ちいい…)
静香「あっ、こ、これって…」
静香(さ、さっきまでズボンのとこに、こんな膨らみなかったよね……?)
静香「た、溜まってるのかな?男の人って、疲れてると……こ、こんな風になりやすいって聞くし…」
P「……zzz」
静香(多分、今の私まともな思考ができなくなってる……)
静香「はぁ、身体…あつい……」
静香「プロデューサーも熱そう……」
静香「私が脱がせてあげましょうか?」
静香「……何とか言って。早く止めてください、じゃないと私本気で今から」
静香(私、何がしたいんだろう……)
静香「……」
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