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安価とコンマで真・女神転生W

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 16:47:38.17 ID:junBuy4V0
開始時期はゲームスタート直後(ミカド城での成人の儀式から数日前)です。
不定期更新です。
よろしくお願いします。


主人公の名前と性別
名前が「フリン」かつ男性でない場合、主人公とは別にフリン(岩盤の少年の転生体)が原作通り登場します
↓1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1525506457
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 16:49:03.90 ID:6EideUnCo
ヨツバ 女
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 16:56:54.10 ID:junBuy4V0
ミカド国には珍しい日本風の名前ですね
わざわざ公用語まで英語にした天使たちにマークされてそう

Info>フリンが自由に行動する!

階級(=血筋)
・ラグジュアリーズ
政治や公務といった知的労働に携わる貴族階級。
人知れず悪魔と戦う警察組織「サムライ」は肉体労働もするがこちら。
・カジュアリティーズ
農業や工業といった肉体労働に従事する労働階級。
サムライになる以外で成り上がることはできない。
(あくまで出身の決定なので、こちらを選んでも無事サムライになってラグジュアリーズになります)

↓1
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 16:58:19.56 ID:5Tqd765l0
ラグジュアリーズ
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 17:07:31.20 ID:junBuy4V0
Info.>スタート地点が城下町になった!
Info.>ヨツバの服がきれいになった!

ラグジュアリーズのおしごとの例:
修道院(天使を通じて神の声を聞き、国家を運営するマクロな感じの組織)に所属
労働管理(カジュアリティーズを使う。農業や工業の1単位を受け持ってコントロールするミクロな感じの役職)
城下町のお店(雑貨屋、パン屋など)を営む

親は何してる人?ヨツバは親とその仕事についてどう思ってる?

↓1
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 17:08:40.55 ID:junBuy4V0
あ、例から外しましたが親がサムライなのもアリです
意図あって外したのではなく単純に忘れてました
安価下
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 17:12:12.67 ID:NYUYoEwD0
修道院
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 17:15:38.46 ID:junBuy4V0
Info.>親がウーゴの部下になった!

ヨツバは親とその仕事についてどう思ってる?(単純な好きか嫌いかでも可)
↓1
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 17:27:08.93 ID:jpIz+zwEO
親を尊敬している
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 17:52:44.70 ID:junBuy4V0
Info.>親子仲は円満!
Info.>ヨツバは天使の教えを疑っていない状態だ!


戸締まりをして家を出る。
普段なら修道院へ出かける父と一緒に家を出て、道の途中で別れてから学校へ行くのだが、
成年(18歳)する年のこの日は学校を休んで、ミカド城内で行われる成人式に出席しなければならない。

サムライの装備であるガントレットを身に着け、ガントレットに選ばれし者かどうかを見分ける。
それが成人式で行われる儀礼だが、実際に選ばれるのは極稀で、誰も選ばれない年だってある。
カジュアリティーズの者たちにとって唯一、ラグジュアリーズになる手段ともいえるが、まったく現実的じゃない。
そもそも生まれからしてカジュアリティーズなのだから、余計なことを考えずに自分の仕事をしていればいいのだ。
ラグジュアリーズになりたがるということは、神に与えられた仕事に不満を持っているということではないか。全くなっていない。


早めの時間帯に来たつもりだったが、既に出席者が列をなしている。
遠くから数日もかけてやってきたカジュアリティーズたちの中に、ラグジュアリーズも混じっている。
こうして見ると、学校で習って知ってはいたが、カジュアリティーズの実際の多さには驚かされる。

しかし、例年通り一人ひとり進めるのだろうことを思うと、ため息が出そうだ。

……まだ時間があるし建国神話の本でも読もうかと思っていると、後ろに来た者に話しかけられた。


判定:誰に話しかけられたか

コンマ下一桁
1〜3 イザボー
4〜6 ヨナタン
7〜9 ワルター
0 イサカル(とフリン)
下二桁がゾロ目 ??

↓1
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 17:56:17.40 ID:6EideUnCo
誰になるかな
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 17:56:54.18 ID:ZJZvFc0go
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 17:57:21.65 ID:ZJZvFc0go
いきなり主人公的と絡むのか
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 18:00:53.24 ID:5Tqd765l0
ナバールはいないんですか!?
15 :忘れてました 全国ナバールファンの皆さんごめんなさい :2018/05/05(土) 18:30:18.38 ID:junBuy4V0
カジュアリティーズの少年だ。着ているものの質が悪いのはもちろん、身だしなみへの意識がまるで感じられない。
自信満々といった風だが、成人式に出るのに張り切る必要があるのだろうか。わからない。


イサカル「なああんた、ここで待ってるのも暇だし話でもしないか?」

ヨツバ「……初対面の人間と話をしようというなら、名乗るべきではありませんか?」

イサカル「え?あ、そっか。俺はイサカル。キチジョージの村……って言ってもわかんねえか」

イサカル「まあ見ての通りカジュアリティーズだ。今の所はな」


呆れた。本気でサムライになれると思っているのか?
このような者がもしラグジュアリーズになったらと思うとめまいがしそうだ。


ヨツバ「私はヨツバ。行ったことはありませんが、キチジョージがどこにあるかは知っています。学校で習いました」

イサカル「ラグジュアリーズのお嬢さんが来ることなんて一生ねえだろうなあ」

イサカル「城下町に比べりゃなんにもないところで、来たってつまらんだろうし」ハハハ


何が面白くて笑っているんだ?と思っていたのが表情に出たのか、もうひとつ後ろの少年が口を挟んできた。


フリン「よせよイサカル。……すまない。僕はフリン。こいつが失礼なことを言ったようなら、僕の方から謝るよ」

ヨツバ「いいえ、よいのです。カジュアリティーズですから、無理もないことでしょう」


少し、フリンとやらに嫌な顔をされた気がした。
教育の行き届いていないカジュアリティーズの振る舞いが粗野なのは仕方のないことだ、と言っただけなのだが。
……見れば、イサカルとやらは露骨に嫌な顔をしている。
修道士の子として言動には注意を払っているつもりだが、失敗したようだ。
カジュアリティーズと話すのは難しい。


ヨツバ「……私も、失礼なことを言ったようですね。謝罪します」ペコリ

イサカル「お、おお?いや、うん。いいんだ。お互い様……だしな」


今度は驚かれた。カジュアリティーズはわけがわからない。
彼らを管理する立場の人間は大変そうだ。


イサカル「しかし、ヨツバって言ったか?珍しい名前だよな。ラグジュアリーズだからってわけでもないだろう」

フリン「そういえばそうだな。……ヨツバ、ヨツバか」

ヨツバ「確かに珍しい名前ですが……フリン殿、何か?」

フリン「誰かに似ている感じがするんだ。うまく言えないが、他の名前とはつくりが違う、そんな名前を誰かが……」

イサカル「ああそうだ、名前といえば、昨日宿でよ――」


とりとめのない話をしていると、時間になって成人式が始まった。
横一列に並んだサムライたちの前へ行き、真ん中のサムライからガントレットを受け取って装着し、外して返却する。
この流れを繰り返し、一人、また一人と列が消化されていく。


フリン好感度0→1(顔見知り)
イサカル好感度0→1(同上)


能力値(???)をコンマ下一桁で決定
フリン遭遇ボーナスをコンマ下二桁目で決定
ゾロ目で+α
↓1
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 18:33:26.34 ID:dOMuut5DO
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 18:44:44.34 ID:5Tqd765l0
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 18:59:08.67 ID:junBuy4V0
Info.>なにかが4になった!
Info.>ゲームコインを1枚手に入れた!


私の番が来た。ガントレットを受け、装着する。
どうせ何も起こるまい。これが済めばようやく家に帰れる。そう思っていた。

……手首から前腕部分にかけて取り付けられた戸が開き、魔法の文字が(言葉通りの意味で)輝いた。

私は本日初の、今期新人サムライとなった。



成人式終了後、同期の者たちが集められ、説明と手続きが行われた。
わかったことは、大きくまとめるとこうだ。
・サムライは城内に住み込みで働き、外出には許可が必要
・サムライは一定の観察期間を過ぎればやめることができる
(やめた場合、元いた所へ帰る。といっても、そんなことをすれば世間の目はとてつもなく厳しくなるだろう)
・サムライの仕事は治安維持だけではなく、地下からやってくる悪魔を倒すこと

説明は全て理解したが、実感がわかない。
本より重いものを持ったことがないような私に、悪魔と戦うだけの力があるとは信じがたかった。
しかし、神の与えるガントレットに選ばれたということは、私はサムライになるべくして生まれ、そしてなったのだろう。
たくさん勉強して、父のように修道院へ行きたかったが……
この境遇に悩むよりも、新たな生活に慣れるべきだろう。

一日休むように言われ、充てがわれた宿舎の部屋で休むことにした。荷物は明日中に家から届くそうだ。


……朝起きて、支給品の制服に袖を通していると、ポケットに何か入っている感じがした。
まさぐって見ると、一枚のコインが入っていた。
絵柄もなく、少なくとも、この国で通用する通貨「マッカ」とは違うようだ。なんだろうか?


指定された集合場所である、アキュラ像広場へ来た。
同期の内、フリンだけがいない。
……これから共に戦う仲間となるのだ。親睦を深めるべきだろう。
ここにいる誰かに話しかけてみようか?


選択安価:誰に話しかける?
(イザボー、ヨナタン、ワルター、ナバールから一名)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 19:03:28.86 ID:junBuy4V0
場所を指定していなかった
↓1でお願いします
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 19:04:15.49 ID:5Tqd765l0
ナバール
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 19:20:01.44 ID:junBuy4V0
ワルター「ん、一人まだ来てねぇ……まさか寝坊かあ? 見に行った方がよさそうだな」タッタッ



ヨツバ「初めまして。私、ヨツバと申します」

ナバール「おお、君もラグジュアリーズのようだね。となるとカジュアリティーズはあの二人だけか」

ナバール「私はナバールだ。よろしく頼むよ」

ナバール「……少し顔色がよくないね。サムライになるのが不安なのかい?」

ヨツバ「ええ。私、父のように修道院でお国のために働くのが夢でしたので」

ナバール「まあ、安心するといい。これから私達は同じサムライ同士、助け合って行くのだ」

ナバール「君が窮地に立たされた時、必ず馳せ参じて助けてみせるとも」


……父がよく「こんなラグジュアリーになってはならない」と言っていたのと、全く同じような精神のつくりをしているようだ。
民は平等だというのに、ラグジュアリーズが上でカジュアリティーズが下だと思っている者が多すぎる。
知的労働と肉体労働を分業しているから暮らしぶりが違うだけだというのに。
学校で何を学んで来たのだ?


ワルター「ったく、初日に寝坊するヤツがあるか」タッタッ

フリン「すまない、起こしてくれて助かったよ」タッタッ


全員揃ったところで時計を見てみると、ちょうど時間になったようだ。
サムライ頭(がしら)のホープ殿が来られ、説明が行われる。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 19:44:44.17 ID:ZJZvFc0go
ワルターと仲良くしたいなあ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 19:52:35.38 ID:junBuy4V0
ナバール好感度0→3(顔見知り?)


ホープ「諸君にはこれより、悪魔の潜む地下洞窟"ナラク"へ行き、実地訓練を行ってもらう」

ホープ「それに先んじて、これらを支給する」


支度金300マッカ(それなりの額だ。安物の保存食なら一月分買えるだろう)と癒しの水5つを支給され、準備を整えるように指示された。
準備ができ次第、悪魔の潜む地下洞窟"ナラク"へ踏み込むと。

城内の店舗(鍛冶屋と薬局)で挨拶をし、解毒の乳液2つを購入した。
瀕死の状態から回復する復活の葉も一応買えるには買えるが、それ1つだけ持っていても仕方がない。


ナラクへ足を踏み入れると、ガントレットに宿る妖精バロウズが声を発し、私の足元から光が広がった。
傍らにはナラクについての説明文が表示されたが、知っている以上のことは書かれていない。


バロウズを通じて、ナラクの外にいるホープ殿から指示が下される。
まずは悪魔と遭遇し、戦闘を経験せよと。

同期の者たちはめいめい散り、私も単独で歩き回り始めた。……正直、かなり心細い。


私の目の前、道の曲がり角から、異形の者が姿を表した。
刀を抜き、斬りかかる。


コンマ下一桁判定:誰にエンカウントしたか ↓1
1〜3 スライム
4〜6 ケンタウロス
7〜9 フケイ
0 ラームジェルグ
ゾロ目 ??

コンマ下一桁判定:奇襲成否 ↓2
1〜3 失敗して襲われた(武器の扱いは下手)
4〜8 通常戦闘(武器の扱いは人並み)
9〜0 奇襲成功(武器の扱いはうまい)
ゾロ目 ??
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 19:54:08.09 ID:sK1WfqZr0
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 19:54:40.09 ID:5Tqd765l0
a
26 :レベルとステータスの扱いが難しい。変更するかもしれません :2018/05/05(土) 20:32:58.41 ID:junBuy4V0
Info.>ヨツバの白兵能力が高めに決まった!
Info.>ヨツバのレベルが上がった!


出会い頭の一太刀が首筋へ。しかし、骨の手応えを手に感じたところで抜けられた。
……戦いの訓練などはしていないのだが、この分ならなんとかなりそうだ。

人間の首に、鳥の体。どうやって抜いたのか、帯剣もしている。

バロウズ「凶鳥フケイね。レベルは低いから、マスター一人でもなんとかなりそう」

フケイ「この時期はひよっこの肉がつまめると出てきたのに、これでは格好がつかんのう」

血(でいいんだろうか?)をどくどくと流しながら、フケイはまだやる気のようだ。
あちらも剣を持っているが、腕の長さ分リーチはこちらが有利だ。再度斬りかかる。

フケイ「ほっほ。ザン!」ヒュオ

フケイが何事か叫ぶと、緑色の風が私に向かって吹いた。
思わず腕で顔を庇うと、腕に鋭い痛み。

ヨツバ「つっ!?」

小さな足音。近づかれている。腕ではなく前を見て、刀を握り直す。
一度打ち合い、二度目で剣を持つ羽を切り飛ばし、三度目で首を落とした。
絶命したのか、悪魔フケイは動かなくなった。

ヨツバ「バロウズ、先程の風は一体何だったのですか?」

癒しの水を取り出し、腕にかけながら尋ねる。
……思ったよりは血が出ていない。めくらましだったのだろうか。

バロウズ「あれは魔法よ。他にも炎を出す魔法とかもあるし、傷を癒やす魔法もあるわ」

バロウズ「ザンは衝撃属性の初級攻撃魔法ね」

ヨツバ「初級、ということは……」

バロウズ「ゆくゆくは中級、上級と目にすることになるんじゃない?……それより」

バロウズ「レベルアップおめでとう」

ヨツバ「……?」

バロウズの言うところによると、戦闘経験を一定量積んだことをガントレットが確認すると、その人物に認めるレベルを上げるらしい。
その基準は、悪魔が人間の強さを計る際の尺度にもっとも近いのだとか。
格付けのようなものだろうか。
言われてみれば、今の戦闘で一皮むけた……ような気がする。

一息ついていると、ホープ殿から連絡が来た。


ホープ「全員が悪魔との戦闘を終えたようだな。次の訓練内容を指示する」

ホープ「再び悪魔と遭遇し、今度はそれを仲間の悪魔……すなわち"仲魔"とせよ」

ホープ「方法についてはバロウズに聞くように」


……スカウト、なる機能で悪魔と対話し、仲間ならぬ仲魔とすべく交渉できるらしい。
支度金は残しておくべきだったかもしれない。

もう一度、悪魔を探して歩き回る。


コンマ下一桁判定:誰にエンカウントしたか ↓1
1〜2 ケンタウロス
3〜4 フケイ
5〜7 ナパイア
8〜9 ラームジェルグ
0 グリフォン
ゾロ目 ??


選択安価:どのステータスを上げるか(一つのみ) ↓1
力0……体が丈夫になる。剣の威力が上がる。
技0……感覚が鋭くなる。銃の威力が上がる。
速0……逃げやすくなる。逃げられにくくなる。
魔0……魅力的になる。魔法の威力が上がる。
運0/0……判定時に使うとゾロ目になる。ゾロ目の時に使うと更にいい結果が得られる。(現在値)回まで使用できる。
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 20:37:16.57 ID:5Tqd765l0
28 :振ってもない番号を書かないでください…… :2018/05/05(土) 20:51:37.03 ID:junBuy4V0
Info.>ヨツバの速が1になった!


悪魔の姿を見るや、刀を抜いて斬りかかる。
我ながら恐ろしいことをしている気がする。

ナパイア「きゃっ!?」

元々[ピーーー]つもりではないので、一太刀目は大して効いていないようだ。
反撃されない内に私がスカウトアプリの使用を宣言すると、交渉用の項目が空中に展開される。
……先程の風の魔法にも驚いたが、ガントレットに込められた魔法も驚嘆に値する。

それはともかく、初の交渉が始まった。

ヨツバ「初めまして。私はヨツバといいます。この度は私の仲魔となって頂きたいと存じます」

ナパイア「あ、これはこれはご丁寧に……じゃないわよ!」

ナパイア「この時期ここに来るのが新人なのは知ってたケド、それが人にものを頼む態度なの!?そんな刀で斬りかかってきて」プンプン

ヨツバ「言われてみれば……」

ナパイア「今なら許してあげるから、その武器しまっちゃってよ。ね?」


自由安価:どうする?
↓1
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 21:00:00.37 ID:ZJZvFc0go
素直にしまう
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 22:38:55.30 ID:junBuy4V0
Info.>ナパイアが仲魔になった!


素直に武器をしまうと、ナパイアが飛びかかってきた。
騙された!?

ナパイア「スキアリーーーー!!」バシィ

頬を叩かれた。痛い。

ナパイア「……ってこともあるから、相手の言うことをうのみにしちゃダメだよ」

ヨツバ「な、なるほど……」ヒリヒリ

所詮は悪魔。絶対の契約は守っても、口先で騙しに来るということか。
しかし、それをこうやって教えてくれる辺り、ナパイアは親切な方と思ってよさそうだ。

ナパイア「よし。あんた危なっかしいから、一人前のサムライになるまで見ててあげる」

ヨツバ「ええと、それはつまり……?」

ナパイア「わたしは妖精ナパイア。今後ともよろしくね!」

どうやら契約が成立し、ナパイアが仲魔になったらしい。
ガントレットの画面からもナパイアの詳細な情報が確認できるようになった。
というところで、ホープ殿から連絡が来た。

ホープ『全員仲魔を得たようだな。今後ナラクで戦うにあたって最も重要な戦力となる。うまく使うように』

ホープ『では最後の訓練を始める。諸君らのいるよりひとつ下、ナラクの第二層に、ある貴重品を隠した』

ホープ『徘徊する悪魔を切り抜け、誰かがそれを手にした時点で、本日の訓練は終了とする』


ヨツバ「協力しろ、ということでしょうか」

バロウズ「いいえ、マスター。発行されたクエストの報酬を受け取れるのは、その貴重品を手に入れた一人だけみたい」

ヨツバ「競争しろ、というわけですね。なら急ぎましょう」タッ


コンマ下一桁判定:フリンを抜かせるか
1〜5 宝箱の所へ着く前にフリンがクリアしてしまう
6〜7 フリンが軍勢と戦っているのを目撃する
8〜9 宝箱への道を塞ぐ軍勢を発見(フリンより先に到着)
0 宝箱を探している最中にフリンとばったり出会う
ゾロ目 ??
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 22:39:22.98 ID:junBuy4V0
↓1です
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 22:40:03.95 ID:6EideUnCo
ほい
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 22:41:22.57 ID:ZJZvFc0go
さすフリ
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 22:43:29.14 ID:6EideUnCo
主人公強い
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/05(土) 23:32:34.75 ID:junBuy4V0
Info.>ギリギリアウトなのでちょっとだけオマケ!(速さも上げてるし)


二層の悪魔も一層とあまり代わり映えせず、ナパイアと二人がかりなら難なく倒せた。
ラームジェルグという悪魔は刃が通らず、逃げるしかなかったが……
とにかく、私たちのペースは悪くなかった。

ナパイア「あ、あれじゃない?きちょーひんの入った宝箱」

ヨツバ「見つかりましたか!?」

ナパイア「でも、あー……」

ナパイアの指す方向を見ると、確かに宝箱はあった。
しかし……

ホープ『諸君、ご苦労。クエストはクリアされた』

ホープ『最も早くたどり着いたのは――』


妖獣チャグリン「ま、妥当だよな」

フリン「うん?ヨツバか。どうやら、僕の方が一足早かったみたいだ」


ホープ『フリンだ。よくやった』


宝箱の周辺に散らばる数多の悪魔の死体。
これを独力で、しかも素早くやってのけたのだとすると、舌を巻く他ない。

ヨナタン『おめでとう、フリン』

ワルター『やるなぁ。俺も負けてられねーぜ』

ナバール『ぬぬぬ、カジュアリティーズの癖に……』


自由安価:目の前にいるフリン(チャグリンもいるけど)に何か言う?(言うならその内容も)
↓1
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 23:40:02.79 ID:jpIz+zwEO
すごいですね!
37 :口調も安価で決めようと思ってたけど修道士の子となれば敬語しかなかった :2018/05/06(日) 00:08:36.80 ID:ANrtU6sD0
ヨツバ「すごいですね」

フリン「ありがとう。でも、他に誰も来ていないところを見ると君も中々すごいんじゃないかな」

フリン「まあ、僕も含めみんな慣れてない時期だから、この先どうなるかはわからない」

フリン「お互い、これからも頑張ろう」

ナバール『ぐぬぬ……』

フリン好感度1→2(ちょっとすごいかも)


ホープ『本日の訓練はこれにて終了だ。各自帰投し、休むように』


地上へ戻る間に、ヨナタンから通信が来た。

ヨナタン『なあ、せっかくミカド城へ来たんだ。みんなで屋上へ行ってみないか?あそこからの眺めは圧巻だぞ』

ワルター『おっ、いいねえ。俺は行くぜ』

イザボー『私は用事があるから、遠慮しておくわ』

フリン『僕も行こう』

ラグジュアリーズといえど、ミカド城内へ来る機会はそうそうない。
どんな景色だろうかと、興味が沸いた。

ヨツバ『私もご一緒します』

ヨナタン『ならば、この四人で決まりだな。試しにクエストを発行してみよう』

ヨナタンのガントレットからクエストが送られてきた。
"いざ ミカド城の屋上へ"と題されており、集合場所と目的が記されている。


……
場所:ミカド城 屋上


ヨナタンの言う通り、屋上から眺める景色は圧巻の一言だった。
城下町はもちろん、遠くの丘や湖までも望め、絵画にでもできそうな景色だ。

フリン「おお……」

ワルター「こいつはすげえ……」

感嘆の息を漏らすフリンの隣で、ワルターが思い切り身を乗り出している。

ヨツバ「ワルター、危ないですよ」

ワルター「大丈夫だってこんくらい」

ヨナタン「ははは、お気に召したようで何よりだ。僕も嬉しいよ」


ひとしきり景色を堪能した後は、自然と先程まで行われていた実地訓練についての雑談になった。


ワルター「しかし、民に仇なさん悪魔をばっさばっさ斬る!ってのはわかりやすくていい仕事だな」

ワルター「こういうのが性に合ってるぜ、俺は」

ヨナタン「ううむ、性に合っている……わけではないが」

ヨナタン「民を悪魔から守る仕事というのは大変名誉なことだと思う」

ヨナタン「僕もやりがいは感じているよ」

ワルター「フリンとヨツバはどうだ?」


自由安価:何と答える? ↓1
「性に合っていると思う」
「やりがいを感じている」
「わからない」
(その他自由な内容)

下一桁判定:フリンの答えは…… ↓1
1,3,5,7 「性に合っていると思う」
2,4,6,8 「やりがいを感じている」
9〜0 ヨツバと同じ内容になる
ゾロ目 ??
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 00:12:47.06 ID:swzwErqxo
この仕事で誰かが助かるならやりがいがある
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/06(日) 00:27:29.51 ID:ANrtU6sD0
Info.>ヨツバとフリンがLAWに傾いた!


ヨツバ「そう……ですね」

ヨツバ「私たちが悪魔と戦うことで、民が助かるというのなら」

ヨツバ「それはやりがいのある仕事だと思います」

フリン「そうだね。だからこそ、サムライとしての仕事に力を尽くそう」

ワルター「……けーっ、いい子ちゃん共め」

ワルター「ていうかフリン、お前までそんなこと言うのかよ!裏切りモンめ!このやろ」グイッ

フリン「えっ、痛たたたた!や、やめろワルター!痛い!痛いから!」バシバシ

ヨナタン「あっはっはっ」

ヨツバ「……止めなくてよいのですか?」

ヨナタン「友ならこのくらいは自然なことだろう。女性にはわかりづらい感覚かもしれないけれど」

ヨツバ「そういうものですか」

ヨナタン「そういうものだ」

確かに、仲良くなった……気がする?


ワルター好感度0→1(サムライの同期)
ヨナタン好感度0→2(仲良くなれそうな人)
フリン好感度2→3(ちょっとすごいかも)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 00:41:19.34 ID:QP2yk6PSO
スティーブンはよ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 00:50:37.43 ID:m6Rrmh33O
Fまでやりたいけど主人公二人ともN維持は厳しそう
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/06(日) 01:00:51.45 ID:ANrtU6sD0
時:翌朝
場所:寄宿舎 ヨツバの部屋


バロウズ「おはよう、マスター」

ヨツバ「おはようございます、バロウズ」

バロウズ「ホープ様からメッセージが届いているわ。再生するわね」

ホープ『おはよう、諸君』

ホープ『本日は諸君の先達である、サムライを引退したKの営む酒場へ行ってもらう』

ホープ『そこでKの指導を受けるように』

ホープ『本日はその他の訓練や任務はない。連絡事項は以上だ。励んでくれ』

ヨツバ「Kの酒場……確か、広場から行けるのでしたね」

バロウズ「ええ。ちゃっちゃと行っちゃいましょ」

身支度をして、寄宿舎を出た。



……
場所:Kの酒場


酒場という割には、さほど酒類の匂いはしない。
料理をつまむ者、何事かの相談をしている者が多いようだ。
そのいずれもがサムライの装備(Qの鍛冶屋で購入できるものだ。支給品の制服より質が高い)を身につけている。
つまり、いずれもが先輩のサムライであるということだ。
そんな空間にいるのは、少し緊張する。

カウンターの奥にいる、義手を身に着けた男が話しかけてきた。

義手の男「よお、新人くんか」

ヨツバ「はい。ヨツバと申します」

義手の男「……ほう」

義手の男「ま、そんなに畏まらなくていい。どうせちょっとここで長くやってる先輩ってだけだ」

義手を掲げて見せ、「隠居したのだってヘマやらかしたからだしな」と笑う。

義手の男「俺はK。この酒場をやってる」

K「ホープから新人に教えろと言われちゃいるが……アンタ、早起きだな」

K「まだ集まってないんじゃ、話を始められんのだが……」

カウンターをトントンと指で叩くK。何か思いついたのか、その手を止めて口を開く。

K「あー、今日は楽しいことを教えてやる予定なんだがな。その前にオマケで、役に立つ話をしてやろう」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/06(日) 01:15:01.98 ID:ANrtU6sD0
Fに分岐するとしてもW無印の終盤の終盤ですからね
ヨツバはともかくフリンさえNルート走ってくれればFには分岐可能ではあります
まあヨツバがNじゃない状態でFに分岐した場合ヨツバの立場がどうなるかはわかりませんが


時:しばらく後

ワルター「おーっす、おはよーさん」

フリン「おはよう、みんな」

ヨツバ「おはようございます、ワルター、フリン」

ヨナタン「おはよう。これで全員揃ったな」

ワルター「ん?何だあれ。義手か?またけったいな」

ナバール「口を慎みたまえよワルターくん!この方がどなたかわかって口を利いてるのか!?」

K「ただの先輩だって話だろうが。いちいち持ち上げるんじゃねえ」

ナバール「ぁはぁん……」涙

ワルター(なんだか知らんがいい気味だ)にやにや

イザボー(ナバール……)しらー

K「さて、ホープに言われてお前ら新人に話をするっちゃするんだがな。今日するのは堅苦しい話じゃねえ」

K「ナラクに入って悪魔を倒すだけってのは味気ねえ。最初はそう感じる暇もないだろうが、じきそうなる」

K「そこで生活に華を添えるのが、こいつだ」

Kが黒板を義手でコンコンと叩く。

K「下の方にチャレンジクエストってのがあるだろう」

K「誰かの困りごとだったり、頼み事だったり、あるいは腕を競おうって内容のもあるが」

K「とにかくそういう非正規のクエストをここにまとめてある。それをこなして報酬をもらって楽しむわけだ」

K「んで、上の方にあるのはランキング。お前らにゃまだまだ縁遠いだろうが、いろんな項目をサムライ同士で競ってるわけだな」

K「ここに名前が載れば一目置かれること間違いなしってもんだ。それを目指して気合入れるやつもいる」

K「てなわけで、今日はそれを体験してみてくれ。新人向けのクエストも誂えてある」

K「頑張れよ」


ナバール「フリン君!ちょっといいかね」

フリン「なんだい?」

ナバール「これまでカジュアリティーズ出身の君への非礼を詫びよう。昨日の訓練で目が覚めたよ」

ナバール「改めて君と同胞として親睦を深めたい。そして、君に挑戦したい」

ナバール「いくつかのチャレンジクエストを見繕って、それをどちらが先に完遂するかで勝負しないか?」

フリン「なんだ、そんなことか。もちろんいいよ」

ナバール「よし!では他の皆にも私からクエストを発行しておく。希望者は参加してくれたまえ!」


ナバールがポチポチとガントレットをいじると、こちらにもクエストが送信されて来た。
"我が心の同胞に捧ぐ"と題され、新人向けのチャレンジクエスト3つを誰が一番早くこなすかで勝負するという内容だ。
……ちょうどいい。やってみよう。
44 :ナバールのセリフが変になった :2018/05/06(日) 01:25:28.08 ID:ANrtU6sD0
……
回想:全員集合する前

K「これがナラクの地図。一層、二層、三層のだな。知ってると思うが、四層から先は立ち入り禁止だ」

K「んで、これが出てくる悪魔の特性と分布。」

K「大きめの悪魔が追ってこれない抜け道はこの印がついてるとこだ。斜線が入ってるとこは毒沼になってる」

K「あんた賢そうだからな。この地図はやらんが、今ので覚えたろ?」ニッ


……
時:今

ヨツバ「K殿にいただいた情報があれば、誰より早くクエストを達成できるはず……」

ヨツバ「行きましょうナパイア。あなたの魔法がカギになります」

ナパイア「ごーごー!」

バロウズ(……マスター、結構負けず嫌いなタイプ?)



コンマ下一桁判定:レースの結果 ↓1
1 ナバールに負けた
2 イザボーとヨナタンに負けた
3 ワルターに負けた
4〜5 フリンと同着
6〜7 フリンに勝利
8〜9 圧倒的一位
0 ナラクでフリンとばったり
ゾロ目 ??
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 01:37:43.58 ID:gfQZwYQvo
ほい
46 :よくよく考えたらナバールに負けるケースが存在しない :2018/05/06(日) 02:00:49.66 ID:ANrtU6sD0
ヨツバ「毒沼を避けた位置……ありましたね」深緑の苔GET

バロウズ「これでクエスト達成ね」

……

ヨツバ「ケンタウロス、お願いします」

ケンタウロス「ニードルショット!ニードルショット!」

グリフォン「ぎゃあああああ!!」

ヨツバ「羽も結構集まりましたね。どうですか、バロウズ?」

バロウズ「これでクエスト達成ね」

……

ヨツバ「……」脱ぎ脱ぎ

ヨツバ「行きますよ、ケンタウロス」

ケンタウロス「ブフ!ブフ!ブフ!」

ヨツバ「ふっ、せいっ!」ズバズバ

オルトロス「クゥーン……」ぐったり

バロウズ「これでクエスト達成ね。おめでとう、マスター」


……
場所:Kの酒場

ヨツバ「……おかしいですね。クエスト達成の知らせは届いているはずですが」

ヨツバ「連絡もなければ、酒場にいるわけでもないとは」

モブ先輩「た、大変だ!」ドタドタ

モブ先輩「そ、そこの君、ナバールの同期だろう!?」

ヨツバ「はい、ヨツバと申します。いかがなさいましたか?」

モブ先輩「ナバールが悪魔に連れ去られてしまったんだ!ちょうどいいから君に救出をお願いしたい!」

モブ先輩(一番最初に戻ってきた奴を送れって言ってたな。男だって聞いてた気がしたが、まあいいだろう)

ヨツバ「わかりました。では……」

モブ先輩「あ、ああ、待ってくれ」

モブ先輩「このことは内密に頼む。このことが知れたらホープ殿がナバールをお叱りになるだろうからな」

モブ先輩「あいつの知人としてそれは避けたい」

ヨツバ「……」

ヨツバ「いくら年長者の言うことでも、そのような不正はできません。では」ガチャ


モブ先輩「……チッ」

モブ先輩「聞こえたな?徹底的に痛めつけてやれ」

?『了解だ。へへっ、生意気なカジュアリティーズめ』
47 :フリンと共闘だと戦闘に判定が必要なくなってしまう :2018/05/06(日) 02:28:02.42 ID:ANrtU6sD0
……
場所:ナラク

ヨツバ「各員に連絡です。ナバールが悪魔にさらわれたそうです。救出に向かうので、どなたか同行をお願いします」

ヨナタン『すまない、こちらはしばらく身動きが取れそうにない』

イザボー『ごめんなさい、私も毒にやられて迂闊に動けなくて……今身を隠しているの』

ワルター『こっちも今取り込み中だ!終わったら向か……あちちち!!んなろっ』

フリン『僕はちょうど今二つ目のクエストを終えたところだ。どこへ向かえばいい?』

ヨツバ「第三層の入り口で合流しましょう。おそらく敵は人通りのない最奥です」


……
時:しばらく後


フリン「待たせたね。では行こう」

ヨツバ「はい。第三層の悪魔は手強いですから、油断せず進みましょう」


?(二人か……まあ、新人なら問題なかろう)

?「3……2……1……行け!」バッ

ナーガ1&ナーガ2「タルカジャ!」ババッ

フリン「ここにいないはずの悪魔……いや、使い手がいる!?」

?「貴様らはここから先へは行けん!思い上がったことを後悔するがいい!」

フリン「ヨツバ、わかるかい!?」ピピッ

ヨツバ「ええ」ピッピッ

ヨツバ「カソ、お願いします!」
フリン「カハク、頼む!」

カソ「アギ!アギ!」ボッボッ
カハク「マハラギだよー!」ブワッ

ナーガ1「ぎっ!?」
ナーガ2「いかん、隙を……!」

ヨツバ「」タッ
フリン「」タッ

?「ばっ、バカな――」

ヨツバ「はっ!」ブンッ
フリン「せやっ!」ヒュッ

ザクザクッ

?改めモブ先輩B「ぐがあっ、こ、こんなはずでは……」ダラダラ

ヨツバ「やはり狂言でしたか」

フリン「やはり?」

ヨツバ「奥まった第三層にも見張りがいますから、ナラクはほぼ全ての場所がサムライ衆の監視範囲です」

ヨツバ「上ではなく人づてで救助依頼がなされるケースはかなり考えづらいといえます」

モブ先輩B「くっ……」ダッ

フリン「奥へ逃げた……まだ策があるようだね」

ヨツバ「追って拘束しましょう。錯乱して危険なことになるかもしれません」
48 :今更だけどぽんぽん味方の新悪魔出すのはどうなのか :2018/05/06(日) 02:52:28.33 ID:ANrtU6sD0
時:ちょっと後

モブ先輩B「ハア、ハア……で、出ろ!ウェンディゴ共!」バッ

ウェンディゴの軍勢「ウォー!」「カミチギル!」「ハラヘッタ」「マルカジリ」

ヨツバ「ウェンディゴ……知らない悪魔ですね」

フリン「つまり、かなりレベルが高いはずだ……しかもこの数か」

ヨツバ「逃げましょう。危険です」

フリン「いや、ここで抑える。ザン!ジオ!」

どこかのウェンディゴたち「キカナイ!」
どこかのウェンディゴたち「イタイ!」

フリン「電撃弱点だな。畳み掛けるぞ!」

ヨツバ「い、今のは……?」

フリン(あ、ウィスパースキルを知らないのか。……それでよく僕に大差をつけたなあ)

フリン「後で教える。さあ、悪魔を出して!」

ヨツバ「……はい。ヴォジャノーイ、お願いします!」


……
時:しばらく後

フリン「ジオ!……最後の一体だ!」

ヨツバ「せいっ!」ズバァ

ヴェンディゴ「ギャァアアー!!」ドサッ

ヨツバ「はっ、はっ……」

フリン「まだやるかい?」チャキ

モブ先輩B「う、ううう……!!」


ナバール『た、助けてくれえぇ〜〜!!』


ヨツバ「!?!?」

フリン「ナバール!?」

モブ先輩B「なっ ナバール!?」


女の声『ほら、きりきり、喋りなさいよ!』
ナバール『ぎゃああっ!痛いいぃいい! た、助けてくれ、あくま、悪魔に捕まったああ〜!!』


ヨツバ「……本当になってしまうとは」

フリン「しかし、僕らで助けるしかないな。この人の手持ちの悪魔は僕らが全滅させてしまったことだし」ちら

モブ先輩B「ひっ、ヒィイ〜〜」ビクビク

ヨツバ「あなたは助けを呼んでナラクを脱出してください」

モブ先輩B[わ、わかりましたァ〜〜!!」ピュー


……
場所:第三層 奥

バロウズ「エネルギー反応。これは……悪魔の結界ね」

バロウズ「入る度に形を変える迷路で、入った所からは出られない。オートマッピングも機能しない。厄介よ」

バロウズ「奥から強力な悪魔の反応があるわ。きっとさっきの奴ね」

ヨツバ「入った所からは出られない、とは、入った所以外に出口ができるという意味ですか?」

バロウズ「正解」

フリン「それならなんとかなりそうだ。行こう、ヨツバ」

ヨツバ「はい……その前に」ピッ
ヨツバ「こちらヨツバ、フリンと共に、第三層に発生した悪魔の結界へ突入します。応援に来られる方はお願いします」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/06(日) 03:19:12.75 ID:ANrtU6sD0
時:さらに後
場所:アルラウネの結界最奥

フリン「ナバール!」

ナバール「ひぃい〜〜ふ、フリン君!ヨツバ君!早く助けてくれたまえ〜〜!!」

アルラウネ「いい感じね。もっと、もっと泣きわめくのよ!」茨ベシベシ

ナバール「ぎゃあああ!!痛い痛い痛い〜〜!!」

ヨツバ「悪魔よ、彼を解放しなさい」

アルラウネ「はいそうですかって返すと思ってるワケ?せっかくのご飯を?そんなわけないじゃない」

アルラウネ「こんなにいい声出してくれるニンゲンはほんっっとーに久しぶりなのよ!ご馳走よご馳走」

アルラウネ「だから や・だ」

フリン「倒すしかない。最悪、時間稼ぎだけでもしないと」チャキ

ヨツバ「援軍が来るまでは保たせましょう」チャキ


……
時:しばらく後

ワルター「遅れてすまねぇ!今助太刀……に……」


フリン「トドメだ!」ズバァン

アルラウネ「くっ、ニンゲンんんん! ぅ……」ブシュウウウ ぐったり

フリン「ふう、手強い相手だった……」チンッ

ヨツバ「はぁ、はぁ……なんとか、なりましたね。解毒の乳液を、残しておいて、よかった」


ワルター「……終わってるじゃないの」


……
場所:アキュラ像広場

イザボー「フリンをハメるつもりだったですって!?」

ワルター「ラグジュアリーズが聞いて呆れる……!」

モブ先輩A「ゆ、許してくれ!私たちはナバールに頼まれてやっただけなんだ!」

モブ先輩B「あいつの家に睨まれたらタダじゃ済まないから……仕方なかったんだ!」

ワルター「ちッ……それで、しかも当のナバールは悪魔に痛めつけられたショックで――」

ワルター「――泣いてばっかりで話が聞けねえっていうじゃねえか」

ワルター「くそッ、俺は帰るぞ!こんなアホらしいことに付き合ってられるか!!」

ヨツバ「待ちなさいワルター」

ヨナタン「いいんだヨツバ。行かせてやれ。事情聴取は君たちだけでも事足りるだろう」

ヨナタン「仮にも同期の仲間だったんだ。それを助けられなかった負い目を感じているんだ。きっと」

ヨナタン「僕もそうだし、イザボーもそうだろう?」

イザボー「……ええ。殿方にも負けないつもりでいたけど、肝心な時に動けなかったなんて」

ヨツバ「しかし規則は規則です。一応その場に居合わせていたのですから、ワルターには出頭義務が――」

ヨナタン「ヨツバ。ルールは確かに大切だが、ルールより大切なものだってある」

ヨナタン「……ワルターの気持ちを汲んでやってくれ」

私は、どうしてもヨナタンの言葉に納得できないが、キリがないので引き下がることにした。
50 :ノートが熱で二度落ちた :2018/05/06(日) 03:34:26.98 ID:ANrtU6sD0
Info.>ナバール廃人化回避!

もうちょっとだけ、もうちょっとだけ、で気がついてみれば三時半 だめですよこれは
きっともう寝ます。

フリンを追い抜いた(救出開始が早まった)のでナバールが廃人化しませんでした。
こんな感じで原作でできないことをできるチャンスを増やせたらいいなと思います。

フリンについては現状こんな感じで考えてます
・戦うと絶対に勝つ(万一ヨツバと敵対した場合はヨツバ次第に)
・東京に降りるまでは基本的に先回りしてくる(東京に降りるとチャレクエを埋め始めるので緩和)
・好感度が上がりにくい(別け隔てなく親切なヒーローなので特別になりにくい)
・遭遇しづらいが遭遇するだけでいいことがある(宝は重くとも身のこなし風のごとし)

このスレではご意見を随時募集しています。
特に
・悪魔がいつの間にか増えてることの良し悪し
・ヨツバを>>1が動かしすぎてて安価コンマ度が低いのではないか
この辺りについては特にご意見を頂きたいです。



ワルター好感度1→3(かなりやるな)
ヨナタン好感度2→3(立派なものだ)
イザボー好感度0→1(私も見習わないと)
フリン好感度3→4(信頼できる)

レベルが2上がった。
選択安価:どのステータスを上げるか(一つずつ) ↓2まで
力0……体が丈夫になる。剣の威力が上がる。
技0……感覚が鋭くなる。銃の威力が上がる。
速1……逃げやすくなる。逃げられにくくなる。
魔0……魅力的になる。魔法の威力が上がる。
運0/0……判定時に使うとゾロ目になる。ゾロ目の時に使うと更にいい結果が得られる。(現在値)回まで使用できる。
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 03:51:32.56 ID:swzwErqxo
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 05:24:59.24 ID:hlsrmizbo

悪魔は交渉してるとダルいからこれでいいんじゃないの?相棒枠はバローズいるしね
ヨツバもこれくらい動いてくれたほうがスムースに進んでいいと思う
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 11:49:34.36 ID:1vhyGDXA0
新4好き
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 12:00:21.35 ID:pH7w2Mnr0
どんどん進めちゃっていいと思います
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/06(日) 12:15:38.80 ID:mOosrcNY0
良スレ発見
安価コンマはこのままでもいいと思う
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 12:54:42.31 ID:gfQZwYQvo
律儀に仲魔集めにクエストにとやってるとどうしたって長くなるしこのままでおk
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/06(日) 13:27:26.51 ID:ANrtU6sD0
人間 ヨツバ NEUTRAL-???

[ステータス]Lv3(わかりやすいので0スタートでカウントします)
?4……『高い方がいいのは確かよ』
力1……体が丈夫になる。剣の威力が上がる。
技0……感覚が鋭くなる。銃の威力が上がる。
速1……逃げやすくなる。逃げられにくくなる。
魔0……魅力的になる。魔法の威力が上がる。
運1/1……判定時に使うとゾロ目になる。ゾロ目の時に使うと更にいい結果が得られる。(現在値)回まで使用できる。
ラグジュアリーズ……頭の回転が速い。政治や、腹の探り合いがわかる。多少物知り。
秩序の申し子……物理的に可能である限り、神やルールに従い、正義を執行する。神こそ絶対。
剣士……戦闘でもたつかない。多数に囲まれない限り不意打ちを受けない。

[人間関係]
フリン好感度4(信頼できる)
イサカル好感度1?(……)
ナバール好感度3(顔見知り?)
ワルター好感度3(かなりやるな)
ヨナタン好感度3(立派なものだ)
イザボー好感度1(私も見習わないと)

[プロフィール]
東のミカド国で暮らす、修道士の娘。利発で、とてもとても信心深い。
父のような修道士になることが将来の夢だったが、サムライになったことも神の与えたさだめとして受け取っている。
修道士のを目指していただけあって常に丁寧語(口調の参考:ウーゴ)で、学校の成績もよい。
東のミカド国において見られないつくりの名前。

[その他]
LAW変化 1回
ゲームコイン1枚所持


[報告]
ご意見ご感想ありがとうございます。月並ですが、励みになります。
明日から平日なので更新頻度がどうなるかは知りませんが。

ヨツバの持つ性質をマスクデータのままで進めるかどうかで悩んでいましたが、考えた末公開することにしました。
多分これをそのままにしておくのはよくないだろうと思うので……
58 :パン屋がラグジュアリーズとすると純文学読んで感動してたのおかしいような…… :2018/05/06(日) 13:53:58.36 ID:ANrtU6sD0
時:翌朝

ワルターから連絡だ。

ワルター『あー、みんなおはよう。その……昨日は荒れちまって、すまなかった』

ワルター『ところで、どうせみんなひとところにいるんなら朝メシをみんなで食おうぜ』

ワルター『屋上に対抗してってわけじゃねえが、城からちょっと歩いたとこにあるミカド湖もいい景色だ』

ヨナタン『なるほど、ならば町でパンを買って行こう。みな、パン屋に集まってくれ』

フリン『わかった』

ヨツバ『わかりました。参りましょう』


……
時:ちょっと後
場所:パン屋

パン屋にいち早く着いた。

ヨツバ「おはようございます」

パン屋の店主「おお、おはよう。……ん?」

店主が私の持っている建国神話の本を見た。

店主「君も本を読むのかい?」

ヨツバ「? 確かに読みますが……」

店主「へえ、君の好きなジャンルはなんだい?」

そう言って店主は、私にわからない単語をいくつか羅列した。

ヨツバ「?? あの、本といえば聖書と建国神話しかないのでは……?」

店主「あーこれまではそうだったがね、最近見かけるようになって。面白いから読んでみるといい。ほら」

それはやはり、見たことのない装丁にタイトルだった。

ヨツバ「……その本。修道院に認可を受けて売られているものですか?」

店主「はあ?ど、どうだっていいだろそんなこと」

ヨツバ「いいえ。修道院、引いては神の許しなく思想・意見・主張・感情を広く表現することは禁じられており――」

私が反論しようとしたところで、後ろから足音、そして声が聞こえた。

ワルター「まーまー、ヨツバ。腹減ってんだろ?さっさと行こうぜ」

ヨナタン「すみません店主。代金はこちらに置いていきます」


……
場所:ミカド湖

ヨナタン「なるほど、奇妙な本か。確かに初めて聞く」もぐ

ワルター「誰が何書いて何読もうと勝手だと思うけどなあ。修道院ってそんな仕事までしてたのか」ぱくぱく

ヨツバ「勝手ではありません。これは神が――」

ワルター「はいはいわかったわかった。講釈は間に合ってる」

どう見てもわかっていない。
サムライ、すなわちラグジュアリーズとしての自覚がないのだろうか?

そうやって話をしていると、誰かが私たちに近づいてきた。


イサカル「フリン……お前、フリンか?」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/06(日) 14:01:37.07 ID:ANrtU6sD0
この少年は確か……イサカルといったか。
フリンと同郷の者だったはずだ。

イサカル「立派になっちまって……すっかりラグジュアリーズか。ええ?」

ワルター「おい、そんな言い方ねえだろ」

イサカル「ふん。まあ、もうすぐラグジュアリーズもカジュアリティーズも関係なくなるさ」

イサカル「世の中は変わる」

ワルター「……はあ?」

イサカル「これだよ」

そう言ってイサカルは本を取り出した。
それは見たことのないタイトルで、パン屋で見た本に似ていた。

イサカル「こいつはすげえぞ。この国で暮らしてきた常識がひっくり返っちまう」

イサカル「人間に本来ラグジュアリーズもカジュアリティーズもねえんだ。真の平等ってのは――」


イサカルが熱弁を振るっている……


自由安価:どうする? ↓1
本を奪う
本を捨てるように言う
なにもせず話を聞く
(その他自由な行動)

下一桁判定:フリンはどうする? ↓1
1,3,5,7 ???
2,4,6,8 ???
9,0 ヨツバと同じ行動を取る
ゾロ目 ???
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/06(日) 14:05:24.69 ID:mOosrcNY0
なにもせず話を聞く
61 :選択肢いっこ飛ばしちゃったけどまあいいや :2018/05/06(日) 14:38:13.16 ID:ANrtU6sD0
Info.>ヨツバとフリンがCHAOSに傾いた!
Info.>イサカル・ワルター・フリンの好感度+1!

不思議なことに、誰もイサカルを止めず、話に聞き入っていた。
誰もが思いつかないような内容で、思わず聞いてしまっていた。

……ひとしきり話すと、イサカルは満足したような表情になった。

イサカル「……と、本にはこういうことが書いてあるんだ」

イサカル「これは読むべきだ。民全てがこれを読んで変わって、国が変わるべきなんだ」

イサカル「……じゃあな、フリン」

イサカルは去っていった。


ヨナタン「……なんというか、とてつもない話だったな」

ヨナタン「しかし、ヨツバが怒るのも分かる気がするな。あんなものがばらまかれては、きっと混乱が起こる」

ワルター「そうかあ?ラグジュアリーズもカジュアリティーズもない平等な世界。結構じゃねえか」

ワルター「現実にならなくとも、それを空想するくらいは許されるべきだと思うがね」

ヨツバ「ではワルターは、ラグジュアリーズとカジュアリティーズが平等でないと?」

ワルター「むしろどこが平等なのかを教えてもらいたいくらいだぜ。二本足で立って歩くのが平等だってか?アホらし」

ワルター「あ、講釈はいらないからな」

フリン「全体ではどうかわからないが、イサカルやワルターがそう感じているのは確かということだ」

フリン「それをヨツバがどうこう言うのは、違うと思う」

ヨツバ「……そうですか」

どこかすっきりしないまま、私たちは別れ、城内へ戻った。


今日は特別な任務もなく、自由に行動できる。
一日何をして過ごそうか……

自由安価:何をする?(夕方まで) ↓1
ナラクで任務遂行……レベルアップのチャンス。失敗しても次で上がりやすくなる
チャレンジクエスト……アレスに挑戦(撃破でレベルアップ。死亡リスクあり。今回挑まない場合フリンが倒す)
誰かと話す(好感度1以上の人物を一人選び、会いに行く)
お散歩(ゲームコインを1枚拾う)
その他自由な行動
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