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【ラブライブ】穂乃果「さぁ、お前の罪を数えろ!」【仮面ライダーW】
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1 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 19:20:06.40 ID:BcbKkMa20
更新遅め。
前作あり。
【ラブライブ】海未「罪と罰」【仮面ライダーW】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518272152/
以上のことが大丈夫な方はぜひお付き合いください。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1524997206
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/29(日) 19:21:42.09 ID:JB4JzZ9vO
きっも
ハルカスかよ
3 :
◆6cZRMaO/G6
[saga]:2018/04/29(日) 19:40:07.60 ID:BcbKkMa20
ーーーーーー
私は大バカだ。
海未ちゃんを止めるために。
ことりちゃんを助けるために。
そう思って、走り続けてた。
でも、その結果がこれだ。
目の前の悲劇は、私が……高坂穂乃果が起こしたものなんだ。
「ごめん……ごめんなさい」
答える声はない。
それが当然だ。
だって、もう、誰もいない。
海未ちゃんも。
ことりちゃんも。
凛ちゃんも。
花陽ちゃんも。
真姫ちゃんも。
絵里ちゃんも。
希ちゃんも。
にこちゃんも。
みんな……いなくなっちゃったんだよ。
4 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 19:47:38.57 ID:BcbKkMa20
『貴女のせいよぉ?』
俯く私にかけられるのは、その人の声だけ。
「っ、おまえ……」
憎くて、憎くてたまらない。
きっと今の私の表情は、決して元アイドルがしていいものではないんだろう。
にこちゃんがいたら、注意されたんだろうな。
けど、
「私は……おまえを……許さないッ」
『…………なら、どうするのかしら』
「…………私はッ」
手に力を入れる。
『それ』を持つ手に。
『……そうねぇ。それしかないわよねぇ』
「……あ、あぁぁッ!!」
穂乃果は、もうどうなってもいい。
この『力』で仇が討てるならッ!!
「あぁぁぁぁぁっ」
ーー カチッ ーー
『 』
ーーーーーー
5 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 19:48:58.81 ID:BcbKkMa20
『最後のE/ 』
6 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 19:59:24.05 ID:BcbKkMa20
ーーーーーー
穂乃果「海未ちゃんっ!!」
声が掠れるのが自分で分かった。
そのくらい、必死で。
でも、
アームズ『あ、う……アァ……』
海未ちゃんは言葉にならない声を呟くだけ。
穂乃果の声は届いて、ない。
穂乃果「っ」
にこ「穂乃果……逃げなさいっ……」
穂乃果「っ、なら、にこちゃんも!」
にこ「にこのことは置いて……きなさい……」
にこちゃんはそう言った。
けど、穂乃果をかばったせいで、攻撃を受けて倒れてるにこちゃんを置いて、なんて!
穂乃果「っ、でも!」
にこ「あんた、だけでもっ、逃げるのよっ!!」
穂乃果「い、いや、だよ……」
そんなの、いや……。
いやだよっ!!
7 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 20:42:36.38 ID:BcbKkMa20
真白「フフッ」
穂乃果「っ、なに笑ってーー」
茶化すような笑い声。
それがすごく嫌で、彼女を睨む。
彼女ーー『亜坂真白』
ことりちゃんや海未ちゃんをドーパントにした人。
彼女はこっちの視線なんてお構い無しで、また笑う。
真白「フフッ。いい顔ね」
いい顔?
なにを言ってるの?
真白「絶望で歪んだ表情よぉ」
真白「この二人、幼馴染みなのでしょう? それが怪物になるのを、貴女は二度も見ることになって」
真白「二度とも何もできなかった」
真白「フフッ、ねぇ……」
真白「それを絶望と言わずしてなんと言うのかしらねぇッ!」
8 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 20:48:33.17 ID:BcbKkMa20
穂乃果「っ」
何もできなかった。
その言葉が、突き刺さる。
っ、それはーー。
にこ「っ、穂乃果……聞くんじゃないわよっ」
穂乃果「にこ、ちゃん……」
にこ「あいつは、狂ってるわ……あんなのに耳を貸しちゃダメよ」
穂乃果「っ、うん……」
にこちゃんの言葉に頷く。
そう、だよね。
こんな人の言うことなんて聞く必要、ない。
9 :
◆6cZRMaO/G6
[saga]:2018/04/29(日) 21:58:02.55 ID:BcbKkMa20
真白「あら、冷たいのね」
そう言って、クスクスと笑う。
本当に可笑しそうに。
それを見て、また背筋が寒くなる。
この人、本当にーー。
アームズ『あ……うぁ……ァァァ……』
穂乃果「っ」
真白「……そろそろ、馴染んできたかしら? あの強化アダプタはメモリの出力が上がるのはいいけれど、馴染むのには時間がかかるのが難点ねぇ」
さて。
それじゃあ、
海未ちゃんの肩を軽く叩き、彼女は笑顔でこう言った。
真白「殺してしまいましょう」
真白「貴女の親友を」
10 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 22:51:12.94 ID:BcbKkMa20
アームズ『……ほ、のか……』
一歩。
また一歩。
穂乃果に近づいてくる海未ちゃん。
穂乃果「海未ちゃんっ! 目を覚ましてよっ」
アームズ『………………』
真白「無駄よぉ……今、海未ちゃんの頭にあるのはあなたを手にかけること。それだけだもの」
穂乃果「……うみ、ちゃん」
アームズ『………………』
呼び掛けには、答えてくれない。
その代わりに、海未ちゃんはその手を大きく振り上げた。
音もなく精製していたその刀で、今度は躊躇せずにーー
ーー ブンッ ーー
11 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 22:51:58.94 ID:BcbKkMa20
『ジェット』
12 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 23:03:14.35 ID:BcbKkMa20
ーー ガキィィィィィン ーー
穂乃果「………………え?」
何が起こったのか分からなかった。
理解できたのは、
『…………怪我はないな』
その声がしてから。
声の主を確かめるために振り返る。
そこにいたのは、真っ赤な仮面ライダー。
機械の大剣を片手で持ち、顔には青く光る大きな複眼。
ジョーカーやサイクロンとはまったく違う外見の仮面ライダーだった。
『君が依頼人、という訳だな』
穂乃果「え……あ」
『君を……いや、君たちを助けに来た』
にこ「あんた……一体……」
『………………』
『俺に質問をするな』
赤のライダーはそう言って、穂乃果とにこちゃんの前に立つ。
そして、亜坂真白と海未ちゃんに剣先を向け、構え、言い放つ。
『さぁ、振り切るぜ!』
13 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 23:10:53.56 ID:BcbKkMa20
真白「……………………止めよ」
突然だった。
止め、と。
彼女は言った。
その仮面ライダーを見てから。
狂気を隠しもせずに、今まで笑っていた亜坂真白の顔からは表情が抜け落ちていた。
真白「………………行きましょう」
アームズ『…………は、い』
穂乃果「っ、待って!!」
真白「……………………」
穂乃果の制止の声は届かず。
海未ちゃんは、彼女の作り出した霧の中に消えていった。
14 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 23:15:20.29 ID:BcbKkMa20
穂乃果「っ! 海未ちゃん!」
返事はない。
静寂。
私は、また目の前で大切な人をーー。
穂乃果「っ」
穂乃果「うぅ、うぅぅぅぁぁぁぁぁぁッ!!!!」
ーーーーーー
15 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/29(日) 23:16:29.02 ID:BcbKkMa20
本日はここまで。
前作の終わりのせいで誤解を与えてしまった節がありましたが、続きます。
というかこれで完結予定です。
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/29(日) 23:28:38.32 ID:MTttg+xe0
そうか、好きなシリーズだったからちと悲しいがとりま乙
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/29(日) 23:42:38.30 ID:RruWpDByo
まーたラブライブキャラの皮を被せたオリキャラか
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/30(月) 12:45:15.12 ID:PUBMeYnkO
マジで待ってた!
だがこれがラストか
19 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 20:20:45.57 ID:fDR7qD7z0
ーーーーーー
照井竜。
変身を解いたその人はそう名乗った。
お隣の風都の刑事さんなんだって。
その人に連れられ、音ノ木坂の理事長室へ。
そこには理事長と、
花陽「穂乃果ちゃん! にこちゃん!」
凛「…………」
花陽ちゃんと凛ちゃん。
それに、
希「にこっち……ぼろぼろやん……」
絵里「無事、というわけではないようね……」
真姫「…………にこちゃん、こっち。治療するから」
絵里ちゃんに、希ちゃん。
真姫ちゃんもいた。
ここにいないのは、海未ちゃんとことりちゃんだけ。
穂乃果「……っ」
20 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 20:32:44.13 ID:fDR7qD7z0
花陽「穂乃果ちゃん……その……」
穂乃果「……ごめん」
花陽「ううんっ、その、こっちこそ……ごめんね」
そんな会話を交わす。
なにがごめんなのか自分でも分かんないけど、口をついで出るのはそんな言葉……。
理事長「……二人が帰ってきてくれたこと、それが一番よ」
絵里「そうよ。二人のおかげで亜里沙は助かったんだもの」
にこ「……っ、亜里沙ちゃんは?」
真姫ちゃんの応急処置を受けながら、にこちゃんがそれを訊ねた。
そうだ。
亜里沙ちゃんはあの後……?
絵里「……ええと」
絵里ちゃんが視線を送る。
その先にいたのは、照井さん。
ひとつ頷き、口を開いた。
照井「絢瀬亜里沙は風都の警察病院に搬送させてもらった。治療と保護をするためだ」
にこ「……そう」
絵里「その方が安全だって話らしいわ」
照井「俺の仲間も警察病院で警護に当たっている。心配は無用だ」
にこ「まぁ、なら、そっちはもう安心していいってわけね」
照井「あぁ」
21 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 20:38:17.10 ID:fDR7qD7z0
希「…………それで、海未ちゃんたちは?」
穂乃果「っ」
希ちゃんの質問に、体が跳ねた。
……そう、だよね。
ちゃんと話さなきゃ、だよね。
穂乃果「え、えっとね……その」
にこ「………………」
穂乃果「海未ちゃんは…………っ、そのね……」
にこ「穂乃果、いいわ」
穂乃果「っ……にこちゃん?」
にこ「にこが話すから」
穂乃果「………………ごめん」
それだけを言って、俯く。
ほんとは、穂乃果が話さなきゃいけないことなのに……ごめん。
にこ「……にこが見た全部を話すわ」
にこ「とりあえず聞いて」
22 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 20:47:11.07 ID:fDR7qD7z0
にこちゃんが話したこと。
亜里沙ちゃんが海未ちゃんに狙われたこと。
それを穂乃果たちが説得したこと。
海未ちゃんと和解したこと。
そして、あの人が現れたこと。
全部話してくれた。
そして、
にこ「…………もうにこは仮面ライダーにはなれないわ」
そう言って、にこちゃんは壊れたドライバーを理事長の机の上に置いた。
理事長「……そうですか」
にこ「壊してしまってすみません」
理事長「いえ。にこさんが謝ることではありません」
先程も言いましたが、二人が帰ってきてくれたことに比べたら。
理事長はそう言った。
照井「……聞いてはいたが、こんな子どもが……」
にこ「これでもにこ二十歳なんだけど?」
照井「………………」
理事長「……事実です」
照井「……そうか。すまない」
にこ「ふんっ」
にこ「とにかく」
にこ「今、手元にあるのは、凛から預かった『サイクロン』のメモリと……」チラッ
凛「…………凛の、ドライバーだよね」
にこ「えぇ。そしてーー」
にこ「穂乃果の持ってるメモリだけよ」
穂乃果「っ、うん」
23 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:00:13.37 ID:fDR7qD7z0
理事長「それに対して、向こうには亜坂真白という人物がもつメモリ。それに、海未ちゃんと…………ことり」
希「人質……ってこと?」
絵里「でしょうね」
にこ「……しかも、海未は今まで以上に高い戦闘能力を持ったってことなのよね」
にこちゃんの言葉に、静かに頷く照井さん。
照井「ガイアメモリの『強化アダプタ』」
照井「一時期、俺たちが追っていた組織が流通させていた代物だ。その組織自体は壊滅したが、闇ルートで高値で取引されているらしい」
照井「それを使えば、メモリの出力を通常の3倍まで引き出すことができる」
凛「っ、3倍って……」
それに反応したのは凛ちゃん。
……そっか。
凛ちゃん、海未ちゃんと戦ってるんだもんね。
照井「聞いた話によると、園田海未の『アームズ』メモリとの適合率は低くない。その状態で使えば……確かに脅威だろうな」
にこ「…………『サイクロン』だけで倒せる相手じゃないわ」
凛「っ」ビクッ
24 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:23:21.67 ID:fDR7qD7z0
凛「…………凛、は……」ブルッ
花陽「凛ちゃん……」
『サイクロン』を使うなら彼女しかいないだろうね。
穂乃果の協力者からはそう言われていた。
『サイクロン』のメモリと適合率が高く、身体能力も高い凛ちゃんならば……って。
でも、今の凛ちゃんに戦わせるなんてーー。
にこ「誰もあんたに戦えって言ってないわよ」
凛「………………え?」
にこちゃん?
それって
にこ「……凛、ドライバー貸しなさい」
凛「!」
穂乃果「にこちゃん、それはっ!」
そう。
にこちゃんはまだ戦おうとしてるんだ。
もちろん穂乃果はそれを止める。
いくら海未ちゃんたちを助けたいからってーー
ーー バンッ ーー
真姫「バカじゃないのっ!!」
にこ「!?」
25 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:32:50.50 ID:fDR7qD7z0
穂乃果が止めるより前に、真姫ちゃんが声をあげた。
その声に、この場にいる全員が唖然としてしまって。
にこ「えっと……真姫ちゃん……?」
相当怒ってる、よね?
にこちゃんを睨み付けながら、真姫ちゃんは続ける。
真姫「こんなに、ぼろぼろなのよっ?」
真姫「確かに、海未やことりは大切よっ! でも、だからと言って……」
真姫「にこちゃんが傷ついていい訳ないじゃない!」
にこ「……でも、それじゃーー」
真姫「っ、照井さん!」
照井「……なんだ」
真姫「手錠、貸してください」
にこ「な!? 手錠って……!?」
真姫「そうでもしないと、にこちゃんとまらないんでしょっ!?」
にこ「っ、あんた……」
26 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:38:10.65 ID:fDR7qD7z0
目に涙を溜めて、それでもにこちゃんを睨み付ける真姫ちゃん。
仲間が傷ついてくのが耐えられない。
穂乃果たちもそれは同感で。
だけど、たぶんお医者さんを目指す真姫ちゃんだから、その想いは一層強いんだと思う。
希「……ウチも真姫ちゃんと同意見やね」
にこ「希……」
真姫ちゃんの言葉に同調するように、希ちゃんがそう言う。
それに、
花陽「わたしも……」
にこ「花陽まで」
花陽「にこちゃんが傷つくの、いやだよ」
にこ「っ」
絵里「そうね」
絵里ちゃんも頷く。
それを見て、流石のにこちゃんも諦めたみたい。
ため息を吐いて、
にこ「分かったわよ」
そう言った。
27 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:47:19.72 ID:fDR7qD7z0
にこ「でも、実際どうするわけ?」
戦える人、にこ以外いないでしょ?
そう聞くにこちゃんに答えたのは、
理事長「そのために、彼に協力を依頼したのよ」
理事長だ。
……そっか。
照井さん、仮面ライダーだったんだよね。
理事長「えぇ。あなたたちよりずっと前から戦ってるそうよ」
照井「あぁ。ここからは俺が戦おう。幸い風都にはあいつらがいる。事件解決の間くらいはどうにかなるだろう」
首謀者も分かっていることだしな。
照井さんはそう言った。
確かに、『亜坂真白』が首謀者だってことは分かってる。
だから、きっと刑事さんである照井さんの力があれば、隠れているところもすぐに分かるんだと思う。
だけど…………。
穂乃果「…………っ」
なんだろう。
嫌な、胸騒ぎがする。
ーーーーーー
28 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:48:10.46 ID:fDR7qD7z0
ーーーーーー
29 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:55:25.09 ID:fDR7qD7z0
ーーーーーー
「…………俺だ」
『どうやら無事そっちに着いたようだね』
「あぁ。だが、無事、というわけではない」
『園田海未の件か。それは……僕の落ち度だった。まさか『亜坂真白』が『強化アダプタ』を入手しているとは……』
「流石に検索だけでは分からないこと、か」
『あぁ。いつもそういう部分は、相棒の勘に頼ってる部分があるからね』
「…………それで『亜坂真白』の動機だが」
『まだ検索はできていないよ。キーワードが足りない』
「…………彼女の経歴についての検索はしたか?」
『? したけれど、特に有益な情報は……』
「なら、このキーワードを追加だ」
「『井坂深紅郎』」
『!』
30 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:58:18.58 ID:fDR7qD7z0
『……………………』
「どうだ?」
『…………あぁ、彼女がやろうとしていること。南ことりを利用した動機は検索できた』
「教えろ。それは一体……」
『………………あの男のーー』
『『井坂深紅郎』の復活さ』
ーーーーーー
31 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/04/30(月) 21:59:10.66 ID:fDR7qD7z0
短いですが今日はここまで。
レス感謝です。
32 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/05/03(木) 20:30:33.37 ID:A1MflIiE0
ちょい更新。
33 :
◆6cZRMaO/G6
:2018/05/03(木) 20:31:28.09 ID:A1MflIiE0
ーーーーーー
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