ジョゼフ「我々も」ウィルバー「FGOに」エフレイム「安価で参戦する!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 20:37:57.33 ID:4hkOU2GSO
ジョゼフ「おお偉大なるヨグ=ソトゥースの御子よ・・・」

ウィルバー「そこまでかしこまらなくても構わないよ、ジョゼフ・カーウィン」

ウィルバー「目的を達成するための同士だろうわれわれは、他人の体を乗っとるあわれな寄生虫のような老いぼれも含めて・・・」

老エフレイム「半人半神、それも外なる神々という企画外の存在との合の子とはいえ、無礼な口は許さんぞ・・・」

ウィルバー「犬に噛み殺される醜態をさらした僕だが、何百年も生きたとうぬぼれる老いぼれぐらい簡単にころせるよ?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1524397076
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 20:40:52.90 ID:4hkOU2GSO
ジョゼフ「御子も戯れが過ぎます ここは目的のための意見を出し会うところです」

ウィルバー「最もだ 命拾いしたね、おいぼれ」

老エフレイム「それはこちらの台詞よ まあいい、今のわしらの目的はたた゛ひとつ!」

ジョゼフ「FGOに参戦すること・・・!!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 20:45:48.66 ID:4hkOU2GSO
ウィルバー「我がクトゥルフ神話も、型月に参戦できたのはとても喜ばしいことだ」

ジョゼフ「ラヴクラフト神話という意見もありますが、それはおいておきましょう」

ウィルバー「しかし・・・」

老エフレイム「複数の作品で主人公を務めたランドルフ・カーターの登場は許せる 幻夢郷の支配者にものぼり詰めたことだしな」

ジョゼフ「だが後は、おそれ多くも御子の母君ばかり・・・」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 20:52:20.78 ID:4hkOU2GSO
ウィルバー「この世に生まれる上で胎を借りただけのおろかな肉塊だ・・・母君などといわなくていい」

ウィルバー「FGOに参戦するならば、忌々しいヘンリー・アーミティッジやラバン・シュズイベリイでも構わない!」

ウィルバー「タイタス・クロウでも構わない!」

ウィルバー「なのになぜ端役の僕の母が登場しているんだ!納得できるものか!」
ジョゼフ「御子のおっしゃる通り・・・」

老エフレイム「端役がでるならば、黒幕の悪の魔術師が出るのが筋というもの」
ウィルバー「そうだ 僕たちもFGOに参戦する 果ては、旧支配者や外なる神々を封印から解き放ちアリストテレスも含めて型月をくだしてみせよう・・・」

ジョゼフ「そのためには安価下1」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 20:52:53.50 ID:TbhvW2zo0
召喚式を弄る
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 21:01:30.99 ID:4hkOU2GSO
ジョゼフ「召喚式に介入しましょう」

ウィルバー「確かに・・・カルデアは英霊を召喚していて幸いにも僕たちは全員が英霊だ・・・」

老エフレイム「人類の存続を願うものしかサーヴァント召喚できぬといっても召喚式は不安定・・・反英雄さえも召喚するずさんなもの」

ジョゼフ「漬け込む隙は十分 さらに言えば、英霊召喚をかなりな頻度で繰り返しているのもこちらに有利かと・・・」

ウィルバー「いいアイデアだ 早速実行しよう」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 21:07:35.19 ID:4hkOU2GSO
老エフレイム「しかし、ハンパな腕で召喚式に介入できますかな?」

ウィルバー「誰にいっている、おいぼれ・・・」

ジョゼフ「我々の力ならば容易いこと・・・」


ウィルバー「」ヨグソトゥースと人間のハーフ

ジョゼフ「」老化の魔術かなにかで一世紀かそこらは生存 死んだあと事前の準備で復活

老エフレイム「」他人に自分の精神を写し変える秘術で死を克復 型月的外道

ウィルバー「さあ召喚式に介入しようじゃないか」

老エフレイム「介入の仕方はいくつか考えられるが、安価下1はどうじゃ?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 00:41:30.97 ID:DseiC2Pzo
夢介入

あとピッグマンとか忘れてやるなよ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 06:08:11.42 ID:8vvm6cHSO
老エフレイム「夢に介入するというのはどうじゃ」

老エフレイム「サーヴァントを召喚するには、召喚したいサーヴァントを呼び寄せる思いが必要らしい」

ジョゼフ「成る程、夢で我々のことを知らしめると・・・」

ジョゼフ「早速やってみましょう」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 06:15:39.07 ID:8vvm6cHSO
ぐだ男「」パチ

ぐだ男「ここはどこだろう・・・ウアアアアアアアア!!」
ぐだ男(ここは、ここはなんだ・・・!?)

ぐだ男(特異点よりも異常だぞ・・・ああ見たことのない色彩・・・色が見える!!)

ぐだ男(周囲に固形のもの等なく、ただ色がみえるだけ・・・今まで見たことのない色合いで地球には存在しない名状しがたい色合いだ・・・)

ぐだ男(冒涜的で頭の中身を狂気に誘おうとする力があるようだ!! ウウ、頭がおかしく・・・)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 06:21:43.36 ID:8vvm6cHSO
ぐだ男(なんだ、なにかが近づいてくる・・・あれはなんだ!!!!)

ぐだ男(幻想種やサーヴァントなんて生易しいものじゃない・・・!! クー・フリンさんと同じ半神半人・・・いや神との混血なものか!)

ぐだ男(あれが神な訳がない・・・この世にあってはいけないものだ! どこまでもおぞましく、人知を超えた力をもって人を破滅に誘う・・・あああああ!)

???「そんなに身構えないでくれよ、ぐだ男、いや藤丸理香君・・・」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 06:28:29.77 ID:8vvm6cHSO
ぐだ男(なんで、なんで名前を・・・カルデアはカルデアスの力で外部から認識できないはずじゃ・・・)

???「フフッ、名前がわかるのが不思議かい? カルデアは時間流から隔たったいうならば異次元に存在する 確かに大したものだし、所在をつかむのは大変だ」

???「だけど、生前旧神の封印や異次元に本拠を構える神々を解き放つ研究をしていてね、困難ではあったが所在を突き止め君の名前を知るなんて不可能ではなかったよ」

???「ここは僕の作り出した結界のようなもの・・・君の精神をそこにつれてきた」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 06:37:26.44 ID:8vvm6cHSO
ぐだ男「な、何が目的だ・・・」

???「素晴らしい、大抵のものなら発狂するというのに・・・まあ落ち着きなよ」触手なで

ぐだ男「ああ、触手が、触手が・・・!!」

???「ああすまない、本当にごめん では要件を伝えよう」

???「人理焼却は、実に実に嘆かわしい 仮に人類が滅びるならば・・・・真に偉大な神の手によってなされるべきだ・・・」

???「今起きている人理焼却は、僕、いや僕たちにとっても許せるものではない 君に接触したのは、召喚を待ち望む英霊がいることを伝えるためだ」

???「おやそろそろ時間か・・・座からの魔術行使は難しい 君の精神はまもなく現実に戻る では色好い返事を期待しておくよ」

ぐだ男(駄目だ…こいつだけは召喚しちゃいけない・・・どこまでもおぞましく、醜く、不快な化け物のこいつを・・・人間の命に価値を見いだしていないこいつを召喚しちゃ駄目だ・・・)

ぐだ男(アアアアアア!! イアアアアアア、ヨグ=ソトホース・・・イアアアア!)

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 06:41:44.36 ID:8vvm6cHSO
ぐだ男「」ばっ

マシュ「きゃ!」

ぐだ男「マシュ・・・悪い」

マシュ「いえ、それより先輩こそ大丈夫ですか?」

マシュ「なかなか起きないからおこしにきたら、かなりうなされて・・・」

ぐだ男「大丈夫だよマシュ 心配しないでくれ」

ぐだ男(あれは夢なのか・・・?)

ぐだ男(いや夢だ、夢に決まってる!! あんな人類ね認識の外にいるものがいてたまるか!)

ぐだ男のSAN値状態安価下1
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 07:00:51.50 ID:DseiC2Pzo
とぉ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 07:42:37.86 ID:8vvm6cHSO
ぐだ男のSAN値が50から45に下がった 今は平気だが一時的狂気に・・・

ジョゼフ「・・・やりすぎではないですか」

ウィルバー「サーヴァントとして活躍することも目的のひとつ」

ウィルバー「我々の存在を狂気をもって印象づけようとしたが、裏目に出たか・・・!!」

老エフレイム「いや、狂気が召喚の繋がりになるかもしれん」

ウィルバー「そうかもしれないが・・・」

ウィルバー「こ、これはサーヴァント召喚・・・ 安価下1か」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 08:42:14.74 ID:X2C9YRTmO
アブドゥル・アルハズラット「ごっめーん☆ぐだ男くんの持ってたジョジョを触媒に呼ばれちった(ハアト)おっ先ー♪」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 09:24:29.65 ID:8vvm6cHSO
ウィルバー「これは、なかなかの魔力・・・」

???「君たちも、カルデアへの召喚を狙っていたようだが先にいかせてもらおう」
老エフレイム「ほう、貴様は・・・」

ジョゼフ「ネクロノミコン、いやアル・アジフの著者・・・狂えるアラブ人」

アルハズラット「そう、私がアブドゥル・アルハズラットだ アルハザードとも呼ばれることもある」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 09:33:24.80 ID:8vvm6cHSO
アルハズラット「それでは、一足先にカルデアにいかせてもらおう さらばだ」

アルハズラット「召喚という思わぬ幸運には、アッラーの神より偉大な神に祝詞を捧げねばな・・・」

ウィルバー「先を越されたか・・・」

ウィルバー「計画を練り直すべきだな」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 09:36:12.64 ID:8vvm6cHSO
召喚ルーム

ロマニー「こ、この霊基反応は、SRクラス かなり強力なサーヴァントがくるぞ!」

マシュ「SR・・・なんのことなのか私にはわかりません」

マシュ「先輩はわかりますかって先輩、何をもって!!」
ぐだ男「ああ、ジョジョの奇妙な冒険って好きな漫画だよ・・・」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 09:42:51.12 ID:8vvm6cHSO
マシュ「漫画、漫画なんかじゃありません!」

マシュ「それは、魔導書のなかでも最悪の部類に入る人を狂気に誘う・・・アル・アジフ!」

マシュ「先代の所長のコレクションで、今は研究班が持ってるそれをなぜ・・・持ってるんですか!」

ぐだ男「何をいってるんだ、マシュ たしかにダ・ヴィンチちゃんのところから持ってきたけど、これはジョジョだよ」

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 09:45:30.95 ID:8vvm6cHSO
ぐだ男「えっ、俺はいつこんな本を・・・」

ぐだ男「知らない、知らないぞ! 間違いなく本棚からジョジョを俺はとったんだ!」

ぐだ男「なのになんでこんな本を・・・ウアアアアアアアア!」

マシュ「せ、先輩落ち着いてください」

ぐだ男「・・・ごめんマシュ・・・疲れてるんだ俺・・・一眠りすれば元通りだきっと」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 09:55:12.54 ID:8vvm6cHSO
ダ・ヴィンチ「ぐだ男くんの精神状態は大丈夫なのかい、ロマニー」

ロマニー「大丈夫といえば大丈夫だ たしかに軽度の精神錯乱が見られるけど、数日も安静にしていれば回復するレベルでしかない」
ダ・ヴィンチ「安静にしていればだろう このまま人理修復に駆り出してしまえば・・・」

ロマニー「言われなくとも、精神状態を悪化させるのはわかってるさ!! 僕はこれでもカルデアの医療部門のトップだぞ!」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 16:18:02.19 ID:8vvm6cHSO
ロマニー「ぐだ男以外のマスター候補は全滅・・・!!! 人理焼却を回避するためには、彼に頼るしかない・・・!!」

ロマニー「ぼくだってこんなことはしたくない・・・ だけど他に手段がない以上ぐだ男くんを多少酷使するのも仕方ないだろう!」

ダ・ヴィンチ「酷使するから手厚く支えるという考えもあるけど・・・この議論はひとまずやめよう」

ダ・ヴィンチ「ただそれでも支えることはするんだろう?」

ロマニー「もちろんさ、カウンセリングは専門外だけど闘いに赴くものをケアしないでおくものか!」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 16:21:00.13 ID:8vvm6cHSO
ダ・ヴィンチ「ならよかった・・・おっとサーヴァントが出るみたいだよ」

???「ほう、話に聞く超古代の技術ほどではないがなかなかの技術・・・」

???「キャスターのサーヴァントとして現界したものだ 問おう、あなたがマスターか?」

ぐだ男「・・・ああ、俺がマスターだ・・・」

ぐだ男「ところであなたの名前は?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 16:26:15.87 ID:8vvm6cHSO
アルハズラット「申し訳ない、私はアブドゥル・アルハズラットというもの 以後よろしく頼む」

マシュ「アブドゥル・アルハズラット・・・!! せ、先輩がアル・アジフを持ってきたからそれで召喚されたんですね?」

アルハズラット「発音が難しければ、アルハザードでも ところで私の著書を持っていても狙って召喚したわけではないので?「

ぐだ男「ああ、ただの手違いみたいなものだ(流石に漫画と間違えたとは言えない・・・)」

アルハズラット「なるほど、それではマスターこれからよろしくたのみます」ニコ

ぐだ男(な、なにか笑顔の後ろにおぞましいものの影が・・・気のせいだよな・・・あ、頭が少しずきずきする)
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 16:31:34.06 ID:8vvm6cHSO
ダ・ヴィンチ「アブドゥル・アルハズラットか」

ダ・ヴィンチ「キャスターとしては、神代なんてちっぽけに思えるほどの、人間以外の生物が地球の支配者だったころの秘術を知る規格外だ!」

ロマニー「現代最強と名高い魔術師バルトメロイ=ローレライさえも上回る相手かもしれない」

ダ・ヴィンチ「問題は、はっきりしない彼の信仰だ 旧神ならまだしも旧支配者や外なる神のシンパなら・・・まずいことになるかもしれない」

ロマニー「それは安価下1」

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 16:40:36.14 ID:wpKkE8WI0
大丈夫だ。今の自分は旧神を信仰している
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 16:54:26.03 ID:8vvm6cHSO
ロマニー「それは・・・」

アルハズラット「心配はしないでいい」

ダ・ヴィンチ「空間転移・・・!!! いや、ここの会話を聞いて幻像を飛ばしたのか」

アルハズラット「大丈夫だ 今の自分は、旧神を信仰している」

アルハズラット「かつては、おぞましき邪神の力にみせられたがあれはこのよにあってはならない人間の敵だ・・・信仰するのはやめたよ」

アルハズラット「裏切りの代償にティンダロスの猟犬に生きたままむさぼり食われたがね・・・」

30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 16:58:30.31 ID:8vvm6cHSO
ダ・ヴィンチ「どうやら嘘はついてないみたいだね」

アルハズラット「ところで、ずいぶん面白いことになっているようだ」

ロマニー(!!)

ダ・ヴィンチ「僕が所謂日本で言うところのTSしていると気づいた?」

アルハズラット「今の知識はわかるが、できればかのレオナルド・ダ・ヴィンチにいってほしくない言葉だ・・・」

ロマニー(誤解か? それとも僕がソロモンであることに気づいた?)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 17:04:13.81 ID:8vvm6cHSO
ダ・ヴィンチ「どうやら嘘はついてないみたいだね」

アルハズラット「ところで、ずいぶん面白いことになっているようだ」

ロマニー(!!)

ダ・ヴィンチ「僕が所謂日本で言うところのTSしていると気づいた?」

アルハズラット「今の知識はわかるが、できればかのレオナルド・ダ・ヴィンチにいってほしくない言葉だ・・・」

ロマニー(誤解か? それとも僕がソロモンであることに気づいた?)

ロマニー(完全な味方であるにしてもまだ正体はしられたくはない・・・)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 17:04:29.39 ID:gD6i17u/O
クトゥルーの登場人物の中で唯一召喚できそうなお方じゃないか
崇拝者としてじゃなくて、クトゥルー知らなくても耳にした事があるレベルの有名な魔導書』ネクロノミコン』の作者としてだけど
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 17:08:27.78 ID:8vvm6cHSO
ウィルバー「どうやら、アブドゥル・アルハズラットは無事に召喚され僕たちの敵にまわったようだ」

老エフレイム「アブドゥル・アルハズラットの逸話にある姿の見えない怪物に食われたというのは、ティンダロスの猟犬とは・・・新しいことを覚えるのはわるくない」

ジョゼフ「今は、ワレワレをどう召喚させるべきかに知恵を絞りましょう 旧神の徒になった以上、妨害は必至・・・」

ウィルバー「ここは安価下1だ」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 17:09:19.84 ID:gD6i17u/O
特異点作って敵に回る
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 17:45:33.99 ID:8vvm6cHSO
ウィルバー「FGOで活躍したいならば、わざわざ召喚されるひつようなどない・・・」

ウィルバー「そもそも僕たちは、邪悪と退廃、狂気をもたらす存在・・・敵になればいい!」

ジョゼフ「我々も特異点を作り出すと? 名案です」

老エフレイム「たしかに味方になる必要はない しかし、どうやって英霊の座を抜け出す?」

ジョゼフ「ここは私の考えを・・・安価下1」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 17:54:52.85 ID:wpKkE8WI0
聖杯を使う
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 19:35:03.86 ID:8vvm6cHSO
ジョゼフ「聖杯を使いましょう」

ウィルバー「たしかにそれならば復活できるかもしれないが・・・」

老エフレイム「ソロモン、いやそれを騙るゲーティアだったか・・・から入手できないだろう?」

ジョゼフ「なにをいいます ・・・ないなら自作すればいい!」

ジョゼフ「我々の魔術の腕前は高い・・・みこさまもいるのです 作れないはずがありません」

ウィルバー「・・・いいことをいう その方向でいこうじゃないか」

聖杯を作れたか安価下1
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 19:43:15.20 ID:wpKkE8WI0
良いのが出来た
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 19:56:19.34 ID:8vvm6cHSO
ウィルバー「なかなかいい聖杯ができたじゃないか・・・」

老エフレイム「古の叡知に比べれば劣るが、やはりなかなかに強力なもの」

ジョゼフ「では御子よ、どのような特異点を作りますか?」

ウィルバー「過去の歴史を著しく改竄すればいいのだったな・・・なら介入するのは安価下1で安価下2でどうだ」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 20:01:53.76 ID:wpKkE8WI0
日本
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 20:08:03.42 ID:VuSJ0oZlO
本能寺の変
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 20:09:31.24 ID:DseiC2Pzo
比叡山炎上かよ
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 20:33:05.76 ID:QqDUyhuj0
むしろノッブが鬼武者版ノッブになりそうな
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 21:05:41.24 ID:8vvm6cHSO
ウィルバー「介入するのは、日本で具体的には本能寺の変だ」

ジョゼフ「日本の本能寺の変・・・? よくわかりません」
老エフレイム「若造めといいたいが、わしもいえたものではない」

ウィルバー「簡単に言えば、日本では天皇という存在を王として国家を成り立たせてきた しかし、武士という武門階級が台頭し、政治的な実権はそちらが握った」

ウィルバー「将軍という役職につく武士が政治の全権を握ったが、本能寺の変が発生した頃は将軍一族の権力争いで地方の武門階級同士が群雄割拠していた」

ジョゼフ「つまり中央政府が衰退し、地方軍閥による内乱が起きている時代と・・・」

老エフレイム「ローマ帝国が衰退し、軍人皇帝があらわれていたころのような状態じゃの」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 21:19:47.25 ID:DseiC2Pzo
その時代ってぶっちゃけ武士や天皇以上に寺や僧侶が裏で覇権を握ってた時代だからね
クトゥルー神話勢にとってはやりやすい歴史だ
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