梨子「ようちかが見たいから手伝って」善子「おかのした」

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26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 06:02:40.70 ID:sO8R08Mk0
善子「次は4人で旅行に行って仕掛けない?」

梨子「善子ちゃんナイスアイディア!最近冴えてるね!」

善子「今は春休み真っ只中だから暇はいくらでもある筈。そこであの二人も誘って、予約ミスを装ってあの二人を同じ部屋に泊まらせれば!」

梨子「そ、そこまで考えて居るとは・・・」

善子「って訳だから早速連絡入れちゃいましょ。私は曜を誘うから」

梨子「私が千歌ちゃんだね。任せて!」

〜〜〜〜

梨子「って訳で、今日は千葉の方にお出掛けに来ています!夢の国で遊んでます」

千歌「梨子ちゃーん!こっちこっちー!」

梨子「今行くー!」

曜「いやー、ディズニーランドに初めて来たけど想像以上に人が多いねぇ」

善子「いや多すぎよおぇぇぇ...」

梨子「善子ちゃん大丈夫?」

善子「ええまぁ...」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 06:06:07.24 ID:sO8R08Mk0
〜〜〜〜

梨子「なんだかんだパレードまで見終えてホテルへ来ました」

善子「部屋割りどうしよっか?」

千歌「>>28
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 06:10:14.04 ID:AwC2JbeZO
梨子ちゃん、曜ちゃんとにしたら?
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 06:23:41.49 ID:sO8R08Mk0
千歌「梨子ちゃん、曜ちゃんとにしたら?」

梨子「えええっ!?」

曜「・・・・そういう反応はちょっと傷つくなぁ」

梨子「あ、ごめんなさい。ってそうじゃなくてどうしてその組み合わせ?」

千歌「どうしてって、たまには私も善子ちゃんとお話したいなぁって」

梨子「あ、ああ・・・・そう」

梨子(そう言われたら何も言えないわね。まあ、こうなったらひたすら曜ちゃんに千歌ちゃんのことを聞きまくって行くしかないわね!)

梨子「曜ちゃん、よろしくね♪」

曜「うん!」

〜〜〜〜

千歌「・・・・」ジトー

善子(あれ?私なんでこんなに睨まれてるの?何かした?えっ、見に覚えが全く無いんですけどぉ?)

千歌「・・・・・ねぇ善子ちゃん」

善子「ひゃっ!?はいなんでしょうか...?」

千歌「・・・・善子ちゃんは梨子ちゃんのことをどう想ってるの?」

善子「へ?ど、どうって・・・・?」

千歌「だ、だから・・・梨子ちゃんのこと好きなのかどうかって」

善子「そ、そりゃ勿論好きよ!リリーはヨハネの上級リトルデーモンですから」

千歌「そ、そういうことじゃないの!わ、私が聞いてるのは・・・善子ちゃんは梨子ちゃんのことを恋愛対象として好きかどうか聞いてるの?」

善子「え?・・・・・・・ええええええっ!?」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 06:24:27.97 ID:sO8R08Mk0
千歌「で、どうなの?そこのところは・・・・」

善子「>>31
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 06:27:08.39 ID:U/qJcb7p0
ぶっちゃけ両思い(これもルビまる作戦に協力してもらうためよ)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 06:56:41.01 ID:sO8R08Mk0
善子「ぶっちゃけ両思い(これもルビまる作戦に協力してもらうためよ)」

千歌「ふーん。でも両思いなんて言ってるのは善子ちゃんだけなんだよねぇ」

善子「・・・どういうことよ?」

千歌「だって、梨子ちゃんは善子ちゃんのこと、そーいう風には見てないって本人が言ってたもん!」ドヤァ

善子(まあそうでしょうね。両思いってのも方便だし...)

善子「・・・・はいはい。それじゃあ私の片想いってことで」

千歌「・・・・・負けないからね」ボソッ

善子「何か言った?」

千歌「なーんにも!ほら、夜はまだ長いし語り合おう!」

〜〜〜〜

曜「それでさ、その時の後輩ちゃんが髪を伸ばしててさ、別人かと思っちゃったよ」

梨子「ふふっ、そんなこともあるんだねw」

曜「ねぇねぇ!次は梨子ちゃんが何かお話ししてよ!」

梨子「(来た!)えっ、私?」

曜「うん♪」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 06:58:03.63 ID:sO8R08Mk0
梨子「それじゃあねぇ・・・曜ちゃんは千歌ちゃんのことどれだけ好きなのか聞いてみたいなぁ」

曜「>>34
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 07:03:25.47 ID:Fo1ENT/vO
大好きに決まってるよ!もちろん梨子ちゃんと善子ちゃん、Aqoursのみんなも!
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 07:10:50.83 ID:sO8R08Mk0
曜「大好きに決まってるよ!もちろん梨子ちゃんと善子ちゃん、Aqoursのみんなも!」

梨子「そ、そっかー。嬉しいなぁ」

梨子(チッ、そこは千歌ちゃんが1番好きでしょうが!幼馴染なんだから誰よりも千歌ちゃんのことを好きで居なさいよ全くもう!こうも曇りなく皆大好きなんて言えるんだから、千歌ちゃんも大変よねぇ)

曜「言ってからちょっと恥ずかしくなってきたかな///」

梨子(まあでも私は最後まで千歌ちゃんを応援するわ!私はようちかの味方だもの!)

曜「もう寝よっ!おやすみっ!////」ガバッ

梨子「あっ、曜ちゃん!・・・・ふふっ、おやすみ」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 07:18:25.66 ID:sO8R08Mk0
梨子「と、充実した旅行になったわね」

善子「けどまだ春休みは終わってないわ!次はルビまる作戦に協力して!」

梨子「おかのした!それで、どう作戦にするつもりなの?」

善子「こないだリリーがやったあれをそのまま使わせて貰うわ!」

〜〜〜〜

善子『明日は沼津でショッピングしましょ?』

善子「と送って早5分」

ピロン

善子「おっ、返事返ってきた。何々?」

ルビィ『お姉ちゃんが最低3人は居ないと、デートはぶっぶーですわ!って・・・・』

善子「あんのっ、シスコンめ!!仕方ない」

善子『ずら丸も呼ぶわ。同級生同士水入らずでショッピングよ!』

善子「次はずら丸ね...あいつ一応最近LINE使えるようになったみたいだけどまだちょっと怖いわね。LINE通話にしておこ」

37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 07:19:42.64 ID:sO8R08Mk0
善子「もしもーし、ずら丸?明日暇?暇なら明日(ルビィと)デートして欲しいわ」

花丸『>>38
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 07:21:39.98 ID:JFVZzbl0O
(善子ちゃんと)デート!?行く行く!絶対にいくずら!
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 12:57:29.95 ID:AwC2JbeZO
これはスレタイ通りようちかに行くのか?それとも千歌ちゃんを応援する流れなのか?って見てたらルビまる編始まってて草
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 13:07:15.26 ID:H8euMpd0o
百合好きが報われるか片恋が報われるのかの戦いなのか?
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 18:06:25.48 ID:p36J9RJyO
こういうスレでは作者の作りたいカップリング成立は阻止したい
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 18:32:19.61 ID:sO8R08Mk0
花丸『(善子ちゃんと)デート!?行く行く!絶対にいくずら!』

善子「そう。喜んでくれて何よりだわ。じゃあまた明日会いましょ」ブツッ

善子「・・・・よし、次はリリーを呼びましょうか」



翌日

花丸「えへへ〜♪今日は善子ちゃんと、デートずら〜////」

ルビィ「あ、花丸ちゃんおはよう!今日は楽しみだね」

花丸「うん♪えへへ。あっ、勿論ルビィちゃんと一緒に買い物するのも楽しみにしてるよ」

ルビィ「わかってるって。でもせっかくのデートのお誘いなんだし、いっぱいアピールしなきゃね!頑張ルビィだよ!」

善子「おはよう二人とも。今日は楽しいショッピングにしましょ!」

ルビまる「「うん!」」






梨子「え?私放置ぃ!?」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 18:41:37.91 ID:sO8R08Mk0
善子「んじゃ早速アクセでも見に行こ...」

ピロン

善子「ん?リリーからLINEね」

梨子『呼び出しておいていきなり放置は酷くない?』

善子「・・・・」

善子『とりあえずしばらくは近くでルビまるを眺めるから、リリーはどっか遊びに行った方がいいわよ』

善子「っよし、こんなもんか」

花丸「善子ちゃん善子ちゃん!こっちに来て欲しいずら!」

善子「はいはい、今行くわー!」

〜〜〜〜

梨子「・・・・・ええ?それはないでしょ...」

梨子「はぁ、しばらくはやることないし、かと言って沼津にもそうたくさん行く当てはないし・・・」

梨子「・・・曜ちゃんの家に行こう」






ピンポーン

梨子「予定も無しにいきなり押し掛けて大丈夫かしら?でももう押しちゃったし後には引けない」

曜「はーい。あっ、梨子ちゃん!」

梨子「こんにちは。たまたま沼津の方に寄ったから、せっかくだし曜ちゃんと遊ぼうと来たんだけど・・・」

曜「そういうことなら上がってよ!」

梨子「お邪魔しまー...」

曜「千歌ちゃんも喜ぶよ!」

梨子「!?」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 18:44:05.12 ID:sO8R08Mk0
梨子(な、何てことなの!?曜ちゃんは今日、千歌ちゃんと二人きりで遊んでたと言うの!?もしかして私、自分の手でようちかの芽を摘み取ろうとしているんじゃ!?)

曜「梨子ちゃん?」

梨子「>>45
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 18:48:03.22 ID:Fo1ENT/vO
ちょ、ちょっと予定が出来たわ!(曜に盗聴器をつけながら)
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 19:21:11.65 ID:sO8R08Mk0
梨子「ちょ、ちょっと予定が出来たわ!」

梨子(適当に曜ちゃんの服のポッケにこれを放って!)ペイ

梨子「って訳でさよならー!」

曜「あっ!・・・・何だったんだろ?」

千歌「よーちゃん。誰が来てたの?」

曜「うん。今梨子ちゃんが来たんだけど・・・」

千歌「梨子ちゃん!?」

曜「でも何か用事が出来たって言って帰っ...」

千歌「まだそんな遠くには行ってない筈!急がなきゃ!」

曜「うぇっ!?千歌ちゃんまで行っちゃった・・・」








梨子「ふぅ、曜ちゃんにはちょっとおかしなところを見せちゃったけど、千歌ちゃんが居ることもわかったし曜ちゃんに盗聴機仕掛けたし、早速ようちかのイチャイチャを堪能...」

「梨子ちゃあああああああんんっっ!!」ガバッ

梨子「ゔえ゙え゙え゙え゙っ!?」ササッ

千歌「♡」ギュー
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 19:28:33.36 ID:sO8R08Mk0
梨子「あ、あの・・・千歌ちゃん?どうしてここに?」

千歌「どうしてって、普通に曜ちゃんの家に遊びに来て...」

梨子「い、いやそうじゃなくて・・・どうして私がここに居るってわかったの?」

千歌「おかしなこと言うんだね。今さっき曜ちゃんの家に来たのは梨子ちゃんでしょ?」

梨子「えっ・・・・ああ!そうだったそうだっ!」

梨子(まさかあの後すぐに私を追いかけてくるとは思ってなかった)

千歌「そ、それよりも梨子ちゃんだよ。梨子ちゃんはどうして沼津に来たの?」

梨子「え、えーとそれは・・・・」

梨子(善子ちゃんとルビまるを鑑賞しに来ました!なんて言えない。しかも作戦始める前に放置されたから曜ちゃんの家以外当てがなかったのはもっと言えない!)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 19:31:13.47 ID:sO8R08Mk0
梨子「え、えーっと・・・・あっ、そう!善子ちゃんの家にでも遊びに行こうかなって・・・」

梨子(一応後で善子ちゃんと行動することにはなってたし、間違ったことは言ってないよね?)

千歌「>>49
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 19:32:16.33 ID:U/qJcb7p0
じゃあなんでさっき曜ちゃんの家に来たの?
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 19:45:34.64 ID:sO8R08Mk0
千歌「じゃあなんでさっき曜ちゃんの家に来たの?」

梨子「うぐっ!?そ、それは・・・」

千歌「・・・」ジトー

梨子「わかったわかった!本当のことを言うからその目はやめて!」

梨子「いやね、本当のこと言うと善子ちゃんの家に遊びに行ったら善子ちゃんが出掛けてたみたいで・・・」

梨子「それで今度は曜ちゃんの家に来たら千歌ちゃんが居たみたいだから、その...」

千歌「・・・・・それって、梨子ちゃんはチカと一緒に居るのは嫌ってこと?」ウルッ

梨子「えっ!?ち、違うよそんなんじゃ」

千歌「だ、だって・・・・チカが居るって聞いた瞬間よーちゃんの家に上がるのをやめたんでしょ?そ、そんなの・・・・どう考えてもチカのことが嫌いだから避けてるようにしか思えないよ...」

梨子「ほ、本当に違うんだってば!」

梨子(まさかこっそり盗聴してようちかを楽しむ作戦を思い付いたからとか言えないし、どうしよ?)
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 19:46:47.76 ID:sO8R08Mk0
千歌「グスン・・・・・ぅぅぅ...」ポロポロ

梨子「・・・・>>52
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/21(土) 19:51:36.38 ID:NI4EKsXYO
もともとの予定があったのに後から入るのを躊躇っただけよ!
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 19:44:58.58 ID:jYT4Chfp0
梨子「も、元々は千歌ちゃんは曜ちゃんと二人きりで遊ぶ予定だったんでしょ?なのに後から入るのはちょっと・・・・って躊躇っただけだからね!」

千歌「・・・・本当に、チカのこと嫌いになったとかじゃない?」

梨子「なってないなってない!千歌ちゃんのことが嫌いなんてありえないよ!大好きだよ!」

千歌「だ、だい...////えへへ、よかった。てっきり嫌われたかと思ったよ。じゃ、じゃあさ・・・一緒に遊ぼうよ。ね?」

梨子「あ、うん・・・・」

〜〜〜〜

梨子(結局曜ちゃんの家に上がってしまった。まあ、たまには善子ちゃんのように1番近いところでようちかを眺めるのもありかしらね。それにしても・・・・)

千歌「♪」

梨子「あの、千歌ちゃん?ちょっと、私の近くに寄りすぎじゃないかな?」

千歌「え!?そ、そんなことないと思うよ。きっと梨子ちゃんの気のせい・・・///」

梨子(いや明らかに私の側に寄ってきてるじゃない!密着とまでは言わないけど近くまで来てる!曜ちゃんも隣に居るんだからそっちに寄ってよ!)

曜「千歌ちゃんってば本当に梨子ちゃんが大好きなんだねぇ」ニヤニヤ

梨子(そして曜ちゃんは少しぐらい嫉妬しなさいよ!ここまで脈無さそうな反応されたらこっちが悲しいわ!)

千歌「・・・・曜ちゃん。ちょっとあっちで話しよっか。梨子ちゃんは待ってて」

梨子「う、うん...」

ガチャリ

梨子(もしかして、嫉妬したのは千歌ちゃんの方!?私に密着してきたのはあくまでも曜ちゃんの嫉妬を誘うためだったけどあまりにも自然な感じだったから先に痺れを切らした!?そうよ!そうに決まってる!)

梨子「こうしちゃいられないわ!今すぐ盗聴機から音声を拾わなきゃ!」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 19:46:29.79 ID:jYT4Chfp0
梨子「さて、あの二人はどんなようちかを展開してくれるのかしら?」ワクワク

千歌『>>55
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 21:03:49.35 ID:3917EzwM0
梨子ちゃんはよーちゃんと2人で遊びたかったんじゃないかな?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 21:27:56.74 ID:jYT4Chfp0
千歌『もしかして梨子ちゃんはよーちゃんと2人で遊びたかったのかな・・・?』

千歌『私が家に居るって聞いた途端に引き返したのは私が嫌いだからって訳でもなかったみたいだし、もしかしたら梨子ちゃんは曜ちゃんのことが好きなのかなって』

梨子(ちっがああああああうっ!いや、曜ちゃんが好きなのは違わないけどそれはLike!しかも二人きりになって欲しいのは貴女達の方!)

曜『うーん、とてもそんな風には見えなかったけどなぁ...』

梨子(なんてこと・・・・二人きりの時間を邪魔したばかりか、私にあらぬレッテルを貼られてしまったわ)

梨子「・・・ハァ、なんか萎えた。イヤホン外して電源オフにしましょ」

〜〜〜〜

曜「えーと、そんな悲しそうな顔しないでよ」

千歌「あ、あのさ・・・・曜ちゃんは梨子ちゃんのこと...」

曜「?」

曜「・・・・・・!ああ、そういうことか。大丈夫だよ!私は梨子ちゃんのこと好きだけどそれはlikeの意味ってだけだから!」

千歌「よ、良かった。よーちゃんまでライバルになったらって思ったけど大丈夫みたいだね」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 21:29:13.90 ID:jYT4Chfp0
曜「因みにもし万が一私が梨子ちゃんのことLoveの意味で好きだったら千歌ちゃんはどうしてた?」

千歌「>>58
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 21:37:53.10 ID:u1CGrD180
戦ってたよ!よーちゃんはあの堕天使と違って強敵になるだろうけど負けたくないからね!
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 21:48:17.30 ID:jYT4Chfp0
千歌「戦ってたよ!よーちゃんはあの堕天使と違って強敵になるだろうけど負けたくないからね!」

曜「え?私の方が強敵なの?善子ちゃんじゃなくて?」

千歌「ふっふっふっ、梨子ちゃんから、善子ちゃんとそういう関係になるのは天地がひっくり返ってもありえない!って言ってたからね!ちゃんと本人の口から聞いたのだ!」

千歌「むしろどっちかと言うと会話はないのにほとんど密着状態の多かったよーちゃんの方が怖かったぐらいだからね」

曜「へー」

千歌「さぁ、さっさと戻ろう!あんまり梨子ちゃんを待たせたら悪いからね!」




ガチャリ

梨子「意外と長かったわね。何を話してたの?」

千歌「えっ!?えーと、い、色々だよ色々...///ね、曜ちゃん?」

梨子「ふーん。・・・・本当は二人きりでこっそりイチャついてたんじゃないの?」

千歌「ち、違うよ!誤解だよ梨子ちゃん!曜ちゃんとは本当に何も話してないから...////ね、よーちゃん?」

梨子(せっかく盗聴機まで用意したのにようちかっぽい会話0じゃないのよ全くもう)

曜「>>60
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 21:52:37.11 ID:lhQXM/m/O
ちょっとおやつでも作ってくるよ。長くなるからふたりでゲームでもして遊んでて!(千歌にウィンク)
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 22:05:44.48 ID:jYT4Chfp0
曜「ちょっとおやつでも作ってくるよ。長くなるからふたりでゲームでもして遊んでて!」

曜「・・・・あっ、千歌ちゃん!」

曜(頑張れ♪)パチン☆

千歌「!?!!?/////」ボッ

梨子「!」

梨子(はっ!?い、今曜ちゃんが千歌ちゃんにウィンクした!しかも千歌ちゃん、ウィンクされた直後に顔を赤くしているわ!)

千歌「////」モジモジ

梨子(やったわ!思わぬところからようちかが見られた!たった今誤解って言われたけど今確信したわ!二人は実は出来てるのよ!)

梨子(そうとわかれば、さっさと出ていって二人きりの空間を作ってあげなきゃ!)

千歌「あ、あの・・・二人きりだね。・・・あっ!いや、別に...私達が二人きりになること自体珍しいことじゃないけどその・・・///」ソワソワ

梨子「じゃあね千歌ちゃん!よかったら今夜曜ちゃんとの進展具合を教えてくれるといいわ!またね!」







千歌「え、えーと・・・あっ!げ、ゲームでもしよっか///」

千歌「・・・・・あれ?梨子ちゃん?」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 22:14:24.56 ID:jYT4Chfp0
〜〜〜〜

梨子「ふぅ、ようちかの展開についてはまた後にして...」

ピロリン

梨子「あっ、善子ちゃんからだ。何々?」

善子『ルビィに帰られた』

梨子「は?」

善子『何か急にダイヤから呼び出されたらしいわ。あのシスコンめ!』

梨子『うわ、ドンマイ』

善子『って訳だから急遽ずら丸とデートしてます』

善子『いやまあ花丸と二人きりってのも楽しいんだけどね』

善子『私としてはルビまるデートを眺めたかった訳なのよ』

梨子『でしょうね』

善子『・・・合流出来ない?』

梨子『すぐそっち向かう。合流待っててね』
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 22:15:53.89 ID:jYT4Chfp0
善子「・・・・」ポチポチ

花丸「善子ちゃんどうしたの?さっきからスマホいじって」

善子「ああ。梨子からLINE来てたのよ」

花丸「ふーん。>>64
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 22:17:10.47 ID:u1CGrD180
ちっ、またあの都落ちレズかボソッ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 22:29:55.91 ID:jYT4Chfp0
花丸「ちっ、またあの都落ちレズか」ボソッ

善子「何か言った?」

花丸「ううん、何でもない、何でもないよ!」

善子「・・・・もしかして、私がスマホいじったせいで今の状況を楽しんでないって勘違いさせた?」

花丸「ええっ!?そ、そんなことはないずら!ま、マルは善子ちゃんとお買い物出来て良かったと思ってるよ!よ、善子ちゃんに可愛い服を選んで貰えて...///新刊の本も買えたし」

善子「そう。楽しんで貰えて良かったわ」

善子「・・・・そろそろバスの時間でしょ。送るわ」

花丸「あ、ありがとう////」






花丸「あ、あの...善子ちゃん?」

善子「何よ?」

花丸「どうして・・・・内浦まで来たの?」

善子「送るって言ったじゃない」

花丸「バス停までで良かったのに」

善子「何言ってるのよ。まだ日が落ちるが早いこの時期に一人で夜道を歩いたら危ないでしょうが」

花丸「善子ちゃん///」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 22:33:49.82 ID:jYT4Chfp0
花丸「えっと、送ってくれてるのはすごくありがたいんだけど、今度は善子ちゃんが一人になっちゃうんだよ?どうするつもり?」

善子「くっくっくっ、漆黒の翼を纏う堕天使ヨハネが、俗世の宵闇に負けると思ってるのかしら?」サクッ

花丸「・・・・漆黒の翼って、団子に付けてるこの羽のことずらか?」

善子「あっ、こら取るな!」

花丸「>>67
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 22:35:34.74 ID:nnPv/LOSO
もらってもいいずら?
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 22:42:11.12 ID:jYT4Chfp0
花丸「もらってもいいずら?」

善子「はっ!ついにずら丸も堕天使に興味を!?」

花丸「いや全然」

善子「ですよねぇ・・・・」

花丸「まあそれとは別に、これは貰っておくずら♡」

花丸(えへへ、善子ちゃんの髪の匂いがついた羽を貰っちゃった♡)

善子「・・・・」

花丸「どうしたの善子ちゃん?」

善子「>>69
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/04/23(月) 22:57:48.56 ID:3917EzwM0
梨子を見つけた
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/23(月) 22:58:00.95 ID:lhQXM/m/O
私が一人で帰ること心配してくれてるけど、あんたに何かあるくらいなら私に何かあったほうがマシなだけ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/24(火) 19:10:25.28 ID:WatkAnPz0
善子「あっ、あれ梨子じゃない?おーい梨子ー!」

梨子「あっ、善子ちゃん!休みにこっち来るなんて珍しいね。どうしたの?」

善子「ずら丸を家まで送ってたのよ。春はまだ日が落ちるのが早いし、一人で帰らせるなんて危ないからね」

善子(合流ありがとね)

梨子「善子ちゃん優しいね。でもそれだと今度は善子ちゃんが一人で帰ることになるよ」

善子「・・・ずら丸にも同じことを心配されたわ」

梨子「>>72
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 20:23:51.42 ID:VhkGI5Z30
ひとまず家に寄っていく?
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/24(火) 20:33:47.98 ID:WatkAnPz0
梨子「ひとまず家に寄っていく?」

善子「いいの?」

梨子「勿論!善子ちゃんと話したいことがいっぱいあるからね!」

梨子(ようちかとか、ようちかとか!ようちかのこととか!!)

善子「じゃあお邪魔させて貰うわね!っと、その前にずら丸を家に送ってあげなきゃ」

花丸「>>74
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 21:20:09.24 ID:aRAPWayv0
もういい、一人で帰る
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/25(水) 04:37:34.31 ID:C2x4+J/JO
ちかまるが辛そう
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 17:31:15.09 ID:M/Nb/hWr0
花丸「もういい、一人で帰る」

善子「ちょっ、いきなり何を!?」

花丸「善子ちゃんはおら何かよりも梨子ちゃんの方が好きなんでしょ?邪魔者はさっさと帰って二人きりになった方が嬉しいんでしょ?」ウルッ

善子「何訳わかんないこと言ってるのよ。私がいつ貴女を邪魔なんて・・・」

花丸「グスン・・・・・だって、善子ちゃん...おらと話してる時よりも梨子ちゃんと話してる方が楽しそうだもん」

善子「・・・・梨子。ちょっと着替えだけ取りにそっち行ってもいいかしら?」

梨子「い、いいけど...」

善子「・・・花丸。今日あんたの家に泊まっていい?」

花丸「!」

善子「もし、もしよ。花丸さえよかったらだけど今夜はずっと一緒に居ない?何か、よくわかんないけど寂しい思いをさせたみたいだし、そのお詫びと言うか・・・・あ、勿論貴女がダメって言うなら」

花丸「だ、ダメじゃないよ!」

花丸「むしろ、善子ちゃんが泊まりに来てくれるなんて...嬉しい////」

善子「決まりね!とりあえずは梨子の家にお泊まりセット一式置いてあるからまずそれを取りに行かないと」

〜〜〜〜

花丸「あの、梨子ちゃん...」

梨子「ん、何?」

花丸「どうして善子ちゃんは、梨子ちゃんの家にお泊まりセットなんて置いてあるの?」

梨子「そりゃ善子ちゃんがよく泊まりに来るからね。善子ちゃんとは色々お話してるし」

梨子(まあ主にようちかとルビまるについて、たまに同人誌のことだけど・・・)
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 17:38:57.98 ID:M/Nb/hWr0
花丸「・・・・やっぱり梨子ちゃんも、善子ちゃんのこと好きだったりするの?」ウルッ

梨子「そりゃ勿論よ。色々と話が会うし、お互いの経験から色んな妄想がゲフン、ゲフンッ!!いやいやいや!い、いいい今のは何でもない!何でもないからね!////」カァァァ

梨子(危なっ!ついうっかり花丸ちゃんの前で「貴女達を出汁に百合妄想してまーす!」って口を滑らせるところだった!)

花丸「それは、恋愛対象として・・・・ってこと?」

花丸(もしそうなら梨子ちゃんがライバルに・・・)

梨子「いやいや、ないないない!あの堕天使と恋人とか、天地がひっくり返ってもありえませんからね!」

花丸「へっ?そ、そうなの・・・」

梨子「友達としては接していくうちにどんどんLikeが大きくなっていくタイプだけど、恋愛対象として見ようとすればどんどんと・・・・ねぇ」ヒキッ

花丸(ええ?こ、この二人の関係って一体・・・・)

花丸「ほ、本当に...?本当の本当に?」

梨子「嘘ついて何のメリットがあるのよ...」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 17:41:31.03 ID:M/Nb/hWr0
花丸「そ、そっか!よかったぁ・・・」

梨子「>>79
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 18:08:21.84 ID:mlFS86wNO
だからさっさと善子ちゃん堕として
千歌ちゃんには手を出しちゃダメよ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 18:20:14.30 ID:M/Nb/hWr0
梨子「だからさっさと善子ちゃん堕として。千歌ちゃんには手を出しちゃダメよ」

花丸「う、うん・・・・////」

花丸(そ、それにしても梨子ちゃんは何で千歌ちゃんの名前を?も、もしかして!梨子ちゃんは千歌ちゃんのことが好き!?)

梨子(千歌ちゃんは曜ちゃんと結ばれる運命にあるの!誰にも邪魔はさせない!)

善子「お待たせー!準備が出来たわよー!んじゃ行きましょっか」

花丸「えへへ♪」





梨子「それにしても、まさか花丸ちゃんが善子ちゃんのことを好きだったとは・・・」

梨子(でも善子ちゃんはルビまる厨だし、中々想いに気付かないわよねぇ)

梨子「お互いに色々大変そうと言うかなんと言うか・・・・」

「何が大変なの?」

梨子「そりゃ、花丸ちゃんが善子ちゃんのこと好きで、でも善子ちゃんは花丸ちゃんとルビィちゃんが恋人になって欲しいって思ってる訳で・・・・って!?」

千歌「ふーん。1年生の恋愛事情も大変そうだねぇ」

梨子「千歌ちゃん!?い、いつの間に帰って来てたの!?」

千歌「たった今だよ。今帰ってきたらたまたま話が聞こえてね」

梨子「は、はははは」
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 18:22:50.68 ID:M/Nb/hWr0
梨子「え、えーと・・・このことは誰にも内緒ということでお願い出来ませんでしょうか?」

千歌「・・・・・いいよ」

梨子「よ、よかっ...」

千歌「ただし条件がある」

梨子「な、何かしら?」

千歌「>>82
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 18:24:22.15 ID:wsNJ+bl/O
チカの野望を叶えるために全面的に協力して
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 18:28:47.28 ID:M/Nb/hWr0
千歌「チカの野望を叶えるために全面的に協力して」

梨子「や、野望?よくわかんないけどそれで黙っててくれるなら協力を惜しまないよ...」

千歌「決まり♪」

梨子「ところで、千歌ちゃんの野望って・・・・?」

千歌「・・・秘密♡」

千歌(えへへ・・・///チカの野望はね、>>84
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 18:29:28.48 ID:E12XJK+RO
梨子ちゃんのお嫁さん
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 18:55:45.21 ID:M/Nb/hWr0
千歌(えへへ・・・///チカの野望はね...り、梨子ちゃんのお嫁さんなのだ♡)

千歌「・・・本当に全面的に協力してくれるよねぇ?」ニヤリ

梨子「も、勿論です!」ピシャリ!

千歌「裏切ったりしないって今ここでチカに誓える?」

梨子「誓います!誓います!千歌ちゃんに向かって!」

千歌「・・・・その言葉、ちゃ〜〜んと責任取って貰うからね♡」

千歌「まあとりあえず今日は家に来てよ。今後について、ゆっくりと話し合おうか」

梨子「・・・・はい」

〜〜〜〜

梨子「それで、今から何の話をするの?」

千歌「>>86
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 18:56:39.38 ID:myvJ7T+/O
うんち!ww
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 19:02:08.30 ID:M/Nb/hWr0
千歌「>>88
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 19:10:33.41 ID:b+q3I2TNO
お願いごとのかなえかた
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 19:29:58.01 ID:M/Nb/hWr0
千歌「お願いごとの叶え方について♪」

梨子「お願い事?ラブライブのこと?」

千歌「それはもう優勝したからいいよ」

梨子「じゃあ、千歌ちゃんが言ってた野望のこと?ところで、千歌ちゃんの野望って」

千歌「だから秘密だってば!」

梨子「ふーん。まあいいけど」

千歌「・・・梨子ちゃんって七夕とか流れ星とかの願いごとって信じる方?」

梨子「えーと、私は・・・あんまり信じない方かな?」

千歌「そっか...」シュン

梨子「!!あっ、で、でもっ!七夕や流れ星の願いごとを元にしたお話とかは、結構好きだったりするよ!」

千歌「そっか!じ、じゃあさ・・・梨子ちゃんはもし何でも1つ願いが叶うなら、何をお願いしたい?////」ドキドキ

梨子「>>90
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 19:38:08.99 ID:uddPiPs60
(さっき貼られたレッテルを剥がさないと)曜ちゃんが嫌いだからいなくなってください、かな?
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 19:38:44.68 ID:96lJL43I0
商業デビュー……かな(ようちかの薄い本で)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 20:02:48.79 ID:M/Nb/hWr0
梨子「商業デビュー……かな(ようちかの薄い本で)」

梨子「ごめんね。何でも願いごとを叶えるって言われても・・・何を願えばいいものかわからないから、こんな地味なお願いになっちゃって」

千歌「ううん、全然問題ないよ!それにしても商業デビューかぁ...も、もしよかったらチカも梨子ちゃんの商業の手助けを」

梨子「!?」

梨子(ちょっ!?そ、それは流石に不味いわ!だって私が書くようちか本は千歌ちゃんが○○(ピー)されて○○(ピー)って本だもん!本人には見せられないと言うか...///)

梨子「ち、千歌ちゃんったら・・・結構大胆なことを言ってくるのね///」カァァァ

千歌「ど、どどどとういうことぉ!?」

梨子「〜〜ッ!と、とにかくこの話は終わり!次、次!」

千歌「じ、じゃあ次の質問ね・・・」

千歌「・・・・あのさ、さっき私達、曜ちゃんの家で一緒に遊んでたじゃん?」

千歌「(せっかく曜ちゃんが空気を読んでくれて、二人きりになれたのに...)・・・二人きりになった途端にすぐ帰ったのは何で?」

梨子(うわぁぁぁ!!それ聞いてきたぁぁぁ!!ど、どうしよ?どう誤魔化そうか?)
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 20:03:56.25 ID:M/Nb/hWr0
千歌「・・・」ジトー

梨子(ぅぅ...千歌ちゃんからの視線が痛い。上手く誤魔化せるかな?)

梨子「>>94
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 20:04:09.59 ID:uddPiPs60
なんか俺の安価だめだったの…
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 20:08:49.01 ID:M/Nb/hWr0
>>94
冗談のつもりか本気かはわかりませんが、嫌いだからいなくなって
何てキャラに言わせたくないので、申し訳ないです

安価下
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 21:12:00.47 ID:o2TtxCd3O
よ、善子ちゃんに急に呼び出されて(嘘は言ってない!)
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 21:14:13.98 ID:M/Nb/hWr0
梨子「よ、善子ちゃんに急に呼び出されて・・・」アセアセ

千歌「善子、ちゃん?」ピクッ

梨子(う、嘘は言ってない!)

千歌「ふーん。善子ちゃんか・・・>>98
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 21:48:42.75 ID:o2TtxCd3O
善子ちゃんを本気で落としに行くように花丸ちゃんを焚き付けなきゃ(ボソッ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/25(水) 21:54:09.40 ID:M/Nb/hWr0
千歌「善子ちゃんを本気で落としに行くように花丸ちゃんを焚き付けなきゃ」ボソッ

梨子「千歌ちゃん?」

千歌「・・・ううん。何でもない」

梨子(そう言えば善子ちゃんで思い出したけど...もし花丸ちゃんが善子ちゃんに告白したら何て答えるのかしら?)

梨子「・・・・・>>100
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 22:05:22.55 ID:Ix7jDSXgO
善子ちゃんともおはなししてみれば?
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 02:44:04.52 ID:3VmV/ee6O
キャラ自害させたりしてるくせによく言うなこいつ
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 06:51:22.32 ID:NpEyjcuC0
梨子「・・・・善子ちゃんに話してみない?」

梨子「本当に呼び出されたことがわかるから」

千歌「・・・・わかった」

プルルルル

千歌「もしもし善子ちゃん?」

善子『あっ、千歌!いいところに!』

千歌「えっ!?ど、どうしたのそんなに慌てたような声で...」

善子『慌てるに決まってるでしょ!だって・・・>>103
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 06:55:59.51 ID:xgkUshcFO
花丸に告白された
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 07:00:30.64 ID:NpEyjcuC0
善子『・・・・ずら丸に告白されたわ』

千歌「えええええっ!?」

梨子「えっ!?ち、千歌ちゃん?」

千歌「・・・善子ちゃん、花丸ちゃんに告白されたって」

梨子「えっ、もう!?」

善子『今まで花丸はルビィのことが好きだと信じて疑わなかった私としてはちょっとショッキングと言うか...でも告白されたということに対しては悪い気はしないと言うか・・・』

善子『今よくわかんない気分で悩んでたのよね...』

千歌「>>105
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 07:01:59.09 ID:kqTWVf7k0
待って私も善子ちゃんが好きです!付き合ってください!
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 07:10:32.45 ID:NpEyjcuC0
千歌「・・・私も善子ちゃんが好きです!付き合ってください!」

梨子「!?」

善子『えっ!?ち、千歌ぁ!?』

千歌「返事はいつでもいいから。んじゃ」ブツッ

千歌(さて、梨子ちゃんはどう反応してくれるかな?ちょっとくらい、嫉妬してくれるかな?////)ドキドキ

梨子「>>107
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 07:56:33.87 ID:kqTWVf7k0
それなら私が曜ちゃんを貰おうかなぁ
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 08:03:15.68 ID:9ECHSydoO
(アカン)
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 08:59:02.46 ID:cwW7MHQSO
(nice anka)
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 19:32:39.22 ID:NpEyjcuC0
梨子「それなら私が曜ちゃんを貰おうかなぁ」

千歌「えっ?」

梨子「だって、千歌ちゃんは善子ちゃんに告白したんだよねぇ。なら私が曜ちゃんに告白したって問題はないはずよ」

千歌「そ、そんな・・・そんなのだめだよ!」

梨子「あら?どうして千歌ちゃんがダメなのかしら?」

千歌「だ、だって私は・・・」






千歌『わ、私は...///本当は曜ちゃんのことが好きなの...///だから、お願い。チカからよーちゃんを取らないで』ウルウル

梨子(って来る筈よ!お膳立ては整ったのだから、さぁ!ようちか成立フラグ来なさい!)

千歌「>>111
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 19:34:11.47 ID:DYOrxoLmO
私が好きなのは梨子ちゃんだから
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 19:53:51.95 ID:NpEyjcuC0
千歌「私が好きなのは梨子ちゃんだから・・・」

梨子「そうよねそうよね!千歌ちゃんは梨子ちゃんのことが好きなのよね!」

梨子「そりゃだっておさな......ん?」

千歌「////」カァァァ

梨子(え?聞き間違いかしら?今曜ちゃん以外の別の女の子の名前が...しかも、私が1番知ってる名前の気が・・・・)

梨子「・・・あの、千歌ちゃん?もう1回、誰が好きなのか言って貰える...?」

千歌「ぅぅ...////1回だけでも恥ずかしいのに2回目を要求するなんて...////」

千歌「で、でも梨子ちゃんがもう1回聞きたいって言うなら...も、もう本当にこの1回しか言わないから!よーく、聞いててよね!」

梨子「う、うん...」

千歌「・・・・スー、ハー」





千歌「梨子ちゃん!私な貴女のことが大好きです!付き合って下さい!」

梨子(ええええええっ!?)
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 20:02:45.01 ID:NpEyjcuC0
梨子(え?マジで・・・千歌ちゃんが好きなのはよりにもよって私なの!?)

梨子(そりゃ私も千歌ちゃんのことは大好きだけどそれはLikeで私としては千歌ちゃんは曜ちゃんと付き合って欲しかったし何だかんだ幼馴染同士で結ばれると信じてたからこの告白は予想外と言うかなんと言うか...)

千歌「あ、あの・・・梨子ちゃん?チカはちゃんと告白したんだから、梨子ちゃんの答えも聞きたいなぁって・・・」

梨子「・・・・ね、ねぇ千歌ちゃん」

千歌「う、うん...////」ドキドキ







梨子「戦略的撤退よおおおおお!!」

千歌「」

〜〜〜〜

梨子「はぁ、はぁ・・・ベランダから飛び移って帰ってきたわ」

プルルルル

梨子「・・・はい、もしもし?」

善子『梨子っ!た、大変!大変なのよ!私ずら丸に・・・』

梨子「告白されたんでしょ?知ってるよ。善子ちゃんさっき千歌ちゃんに電話したでしょ?その時ちょうど私も千歌ちゃんの部屋に居たのよ」

梨子「まあその私も、たった今千歌ちゃんに告白されたんだけどね」

善子『もしかして私達・・・』

梨子「とんでもない思い違いをしてたみたいだね...」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 20:05:16.89 ID:NpEyjcuC0
梨子「・・・・と、ところでさ。善子ちゃんは、どうするの?」

善子『どうって?』

梨子「花丸ちゃんのことよ。告白、受けるつもり・・・?」

善子『えっ?えーっと・・・・>>115
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 20:11:32.12 ID:evi6UeqUO
普通に断る
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 20:19:52.20 ID:NpEyjcuC0
善子『私は・・・・・ルビまるとか関係なしに普通に断るつもりよ』

善子『他人のレズはともかく、私自身にはそっちの趣味ないから』

梨子「そ、そうなんだ・・・」

善子『・・・・一端ようちかのことは頭の隅にでも追いやって、とりあえず1度千歌の想いに真剣に向き合ってみたら?』

梨子「う、うん...そうするね」

ブツッ

梨子「・・・・・はぁ、参ったなぁ。どうしよう?」

〜〜〜〜

梨子「結局昨日は一睡も出来なかったわ。これが春休み中でよかった・・・」

梨子ママ「梨子〜〜。朝ごはん出来たよ〜」

梨子「はーい、今行きまーす」





梨子「・・・・」モグモグ

梨子ママ「>>117
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 20:28:11.72 ID:cwW7MHQSO
それで、千歌ちゃんと付き合うの?
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 20:37:46.06 ID:NpEyjcuC0
梨子ママ「それで、千歌ちゃんと付き合うの?」

梨子「んぐっ!?〜〜ッ!!」トントントン

梨子「ケホッ、ケホッ・・・お、お母さん、何で知って...」

梨子ママ「いや、昨日美渡ちゃんから聞いちゃってね。ほら、差し入れにみかん持ってきてくれたついでに千歌ちゃんが告白したって」

梨子「よ、よけいなことを...///」

梨子ママ「それで、梨子はどうするのか決めてるの?」

梨子「・・・・・・決まってないから一睡も出来なかったんだよ。ごちそうさま」

梨子ママ「どこ行くの?」

梨子「>>119っ!」
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 20:40:31.74 ID:evi6UeqUO
断りに行く
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 20:55:18.44 ID:NpEyjcuC0
梨子「断りに行くっ!」

梨子ママ「え?まだ決まってないんじゃ?」

梨子「ゔっ...そ、それはそうなんだけど、でも1日中必死で考えても答え出なかったんだし、あまり待たせて変に期待させてから裏切っちゃうくらいならはじめからスパッと断る方がいいかなって・・・」

梨子ママ「梨子がそれで後悔しないって言うなら、お母さんも何も言えないよね」

梨子「と、とにかく朝早いけど断りに行ってくる!」

〜〜〜〜

梨子「・・・・って勢いよく出て来たまではよかったんだけど」

しいたけ「わふっ!」

プレリュード「あん!」

千歌「えへへ////これって所謂、お散歩デートってやつだよね♪」

梨子(告白の返事より先に、二人で飼い犬の散歩をすることになってしまいました)

千歌「・・・これからは、梨子ちゃんへの大好きはもう隠さないから////」

梨子「う、うん」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 20:59:23.93 ID:NpEyjcuC0
千歌「お散歩が終わったら次は何しよっか?梨子ちゃんと一緒にやりたいことがいーっぱい!あるんだよね!な、何しようかな?////無難にショッピングかな?公園でピクニック?お花見なんてのもいいかな?あっ!そ、それとも・・・水族館デートとか...////」モジモジ

梨子「あの、千歌ちゃん?」

千歌「>>122
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 21:12:30.09 ID:2ABI2GyZ0
千歌「そして私はハーレムを作る!」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 21:29:55.91 ID:NpEyjcuC0
千歌「そして私はハーレムを作る!」

梨子「千歌ちゃん!?は、ハーレムって・・・本気なの?」

千歌「本気も本気、超本気だよ!チカはチカによるチカのためのハーレムを作りたいのだ!」

梨子「ぐ、具体的には・・・・?」

千歌「>>124
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 21:30:38.84 ID:6Mxox60cO
ま、まずはナース梨子ちゃんでしょ?次はチアガール梨子ちゃんに...天使梨子ちゃんもアリだな。な、何よりもギルキス梨子ちゃんとか…後はetc
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/26(木) 21:35:48.27 ID:aQPY018WO
流石にそこまでするなら安価取らないでそのまま書けばいいのに
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