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梨子「ようちかが見たいから手伝って」善子「おかのした」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/20(金) 08:13:21.74 ID:rLlHL5Nm0
梨子(はぁ...最近曜ちゃんと千歌ちゃんが仲良くしている姿を見ていると、心が暖かくなるというか、見てるだけで尊いと感じられるというか...そういう人を、ネットでは【ようちか厨】と呼ぶらしいです。ネットに詳しい善子ちゃんに教えて貰いました)
梨子「って訳だからちょっとようちかが見たいから善子ちゃん手伝って」
善子「どういう訳よ」
〜〜〜〜
ピロンッ
千歌「あっ、梨子ちゃんからLINEだ」
梨子『明日は沼津の方で一緒にショッピングにでも行きませんか?』
千歌「行く!絶対に行く!」ポチポチ
千歌『いいよー!』
千歌「・・・・・えへへ♪明日は梨子ちゃんとデートだぁ////」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1524179601
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/20(金) 08:15:31.40 ID:rLlHL5Nm0
翌朝
ピンポーン
梨子「こんな朝早くから誰かしら?もしかして千歌ちゃんが・・・まさか、あのお寝坊さんの千歌ちゃんに限ってそれはない」
ガチャリ
千歌「お、おはようございます////」モジモジ
梨子(マジで?もう用意済ませてるの?)
千歌「えへへ、どう?この服。いつもより気合い入れてお洒落してみたんだけど、似合うかな?////」ドキドキ
梨子「え?あ、ああ!うん!いい!いいよ千歌ちゃん!可愛い!」
千歌「♡」
梨子「えっと、じゃあ私も支度するからちょっとだけ待ってて!」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/20(金) 08:16:02.55 ID:rLlHL5Nm0
沼津
曜「梨子ちゃんおはヨーソロー!」
千歌「よ、曜ちゃん!?」
曜「あれ?千歌ちゃんも一緒なんだね」
梨子「あれ言ってなかった?今日は3人で買い物しようって」
曜「いや3人でとは言ってなかったね。ほら、これ」スッ
梨子『明日は沼津の方で一緒にショッピングにでも行きませんか?』
曜「ショッピングには誘われたけど3人で、とは言われてないね」
梨子「あっ!?ご、ごめんなさいついうっかり!」アセアセ
梨子(まあわざとなんですけどね。こういう思わぬサプライズに千歌ちゃんも曜ちゃんも内心ドキドキして、お互いを意識して・・・・////という妄想をしてみます)
曜「いいよ気にしないで。誰にでもうっかりはあるもん。ね、千歌ちゃん」
千歌「う、うん・・・」
梨子「よかったぁ。じゃあ早速買い物を・・・・」チラッ
プルルルルル
梨子「(来た!)・・・もしもし?」
善子『リリー助けてえええ!宿題が、宿題が終わらないいいい!!』
梨子「はぁ?そんなこと言われても、私達これからショッピングなんだけど・・・」
善子『お願いしますっ!そこをなんとか、そこをなんとかあああ!!』
梨子「・・・・・んもう、わかったわかったわよ!そんなに言うなら手伝ってあげるわよ!」
善子『ありがとうリリー!』
梨子「・・・」ブチッ
梨子「電話、善子ちゃんから。宿題が終わらないから手伝えだって・・・って訳だからごめん!今日はこのまま善子ちゃんの家に向かうね!誘った私がいきなりドタキャンなんて本当に申し訳ないけど!」
曜「気にしないでよ。そういうことはたまにだけど誰にでも起きるからね」
梨子「この埋め合わせは必ずするから!本当にごめんね!じゃあまた今度!!」ダダダダダ
曜「・・・・行っちゃった」
千歌「梨子ちゃん...」
曜「仕方ない。梨子ちゃんいないけどせっかくだから私達だけでショッピングしよっか」
千歌「うん...」
梨子「作戦の第一段階は成功ね」コソッ
善子「ねぇ、わざわざ私が電話する必要あった?」
梨子「ごめん・・・電話のふりして独り言が出来るほど演技は上手くないから」
善子「まあ、それもそうか」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/20(金) 08:17:39.08 ID:rLlHL5Nm0
曜「ねえねえ千歌ちゃん、この服!可愛いと思わない!?」フンスッ
千歌「よーちゃん本当にそういう制服好きだねぇ」
曜「まあね!千歌ちゃんは何か気に入った服とかはないの?」
千歌「えっ!?わ、私はその・・・///」
曜「あっ!もしかしてこれ?」
千歌「う、うん...似合うかな?」
曜「似合う似合う!何なら梨子ちゃんだってちょっとドキッとしちゃうと思うよ!」
千歌「な、ななな何でそこに梨子ちゃんが出てくるの!?////」カァァァ
梨子「いやー!曜ちゃんイケメーン!これは千歌ちゃんもメロメロになる訳だわ!」
善子「この距離じゃ何言ってるか聞き取れないでしょうに、なんでそんなにテンション高いのよ」
梨子「だって今まで服を手に取るのを躊躇ってた千歌ちゃんが曜ちゃんが側に来た途端あんなにあたふたしてるのよ!これはもう曜ちゃんが何かイケメン発言したに決まってる!」
善子「よくもまあ妄想だけでここまで元気になれるわね」
〜〜〜〜
曜「んー、これ美味しい!」モグモグ
千歌「♪」パクッ
曜「・・・・ねぇねぇ千歌ちゃん。梨子ちゃんとの進展具合はどう?」ニヤニヤ
千歌「んぐっ!?」トントントントン
千歌「・・・・ハァッ!!?よ、よーちゃんっ!!////」
曜「ごめんごめん。詰まらせたみたいだね。お詫びにこれあげるから」スッ
千歌「・・・ったく////」パクッ
梨子「あの二人、公共の食事場でも間接キスなんて慣れっこなのかしら?それほどに関係が進んでいる!?ようちか最高!」
善子「声を抑えなさいよ。バレる」モグモグ
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