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リーリエ「スイレン、マオ。あのサトシとカキを見てどう思いますか?」
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27 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 20:59:39.97 ID:t5YbLKLDO
リーリエ「あっ、ごめんなさいマオ!私ったらつい熱くなってしまいネタバレを……」ウッカリーリエ
マオ「………イヤ……」
リーリエ「……それでマオ?」
マオ「ハイ」
リーリエ「男同士がキスしているのの何がおかしいんでしたっけ?」ニコッ
シロン「コーン?」
マオ「ナニモオカシクナイデス」
リーリエ「ですよねー?」ニコッ
マオ「………………」
アママイコ「アマ」ポン
28 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 21:15:23.73 ID:t5YbLKLDO
リーリエ「実はその漫画は私がBLの素晴らしさに気づいたきっかけでしてー……」
マオ(あー……もうなにがなんだかだよー……)ペラッ
リーリエ「でも安心してくださいねマオ!」
マオ「へ?安心?」
リーリエ「その漫画は所謂初心者向けです!ナッシー(アローラのすがた)があなをほるを使うシーンは全部カットですから!」ニコッ
シロン「コーン!」
マオ「普段なに読んでるのリーリエ!?」
アママイコ「アマ!?」
マオ「………ふぅ……とりあえずは読み終わった……」パタッ
アママイコ「アマ」
リーリエ「マオ!漫画はどうでした?」ワクワク
マオ「うーん……いつ変なシーンが出てくるかハラハラして疲れたけど面白かったよ」
リーリエ「ふふっ、そうですか♪」
マオ「アハハ」
マオ(リーリエ……なんだか嬉しそう……)
リーリエ「私が特に感銘を受けたシーンはですね!」
マオ「うんうん」ニコッ
29 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 21:31:04.43 ID:t5YbLKLDO
リーリエ「あそこのシーンで主人公の男性がベロリンガをー……」
マオ(漫画の話してるリーリエ楽しそうだね……)
マオ(今思えば……腐ってる腐ってるって言ってまともに話も聞いてあげなかったのは悪い事してたかも……)
リーリエ「そこでカイリキーが………!」
マオ(そういえばリーリエって……いっつもどんな事にもゼンリョクだね)
マオ(楽しい事……悲しい事……怒った事……嬉しい事にも素直で……コロコロ表情が変わって……)
リーリエ「もぅー!マオ!私の話聞いてますか!?」プクー
マオ「え!?アハハ…も、もちろん聞いてるよリーリエー」
リーリエ「ではマオはどのシーンが良かったですか?」
マオ「えーと……私は……」
マオ(リーリエったら〜ほっぺたプリンみたく膨らませて怒っちゃって……)
マオ「このシーンかな?」スッ
リーリエ「やっぱりマオもそのシーンでしたか!」ニコッ
マオ「うん」ニコッ
マオ(……最初は"腐った合宿"なんて思っちゃったけど……来て良かったかも……)
リーリエ「マオ!少しはBLの素晴らしさが理解できましたか?」キラキラ
マオ「………アハハ…どうだろ?」
リーリエ「そうですか……ですが無理強いはしません」
マオ「!」
リーリエ「本当は今日の合宿でマオにはBLに目覚めて欲しかったのですが……」
マオ「………………」
リーリエ「今日の所はこの漫画について語れただけで満足です♪」ニコッ
マオ「リーリエ……」
リーリエ「ふふっ、少し疲れましたね?お夕飯の準備を頼んできます」スクッ
シロン「コーン」
タッタッタ
ガチャッ
バタン
マオ「………………」
マオ「可愛いなぁ……リーリエ…」ボソッ
アママイコ「アマー」
30 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 21:48:32.62 ID:t5YbLKLDO
お風呂
サパーン
シロン「コーン!」プルプル
リーリエ「ふふっ、暴れちゃダメだよ?シロン」
マオ「うーん……リーリエの家のお風呂広いねー」ノビーン
アママイコ「アマー」ノビーン
リーリエ「気に入って頂けて光栄です」ニコッ
マオ「お夕飯も美味しかったし……今日は本当にありがとうリーリエ!」
リーリエ「いえいえ」
リーリエ「私の方こそありがとうございますマオ!あの漫画について存分に語れてとっても楽しかったです!」
リーリエ「次はスイレンとアシマリも一緒に………」
マオ「………………」プクプクプク
マオ(リーリエの肌キレイ……まるで透き通るような雪みたい…)ポー
リーリエ「………マオ?」
マオ「」ビクッ
リーリエ「ど、どうかしたんですか?もしかしてのぼせて……」
マオ「え!?い、いや…大丈夫大丈夫!広いお風呂だったから感動しちゃって」アセアセ
リーリエ「そうですか……ですがもし気分が悪くなったのならばすぐにでも言って……」
マオ「もぅー!気にしすぎだよリーリエー」
リーリエ「は、はぁ……私の勘違いならばそれでいいのですが……」
マオ(優しいな……リーリエ………)
31 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 22:02:31.97 ID:t5YbLKLDO
マオ「そんな心配性のリーリエには……」スッ
リーリエ「?」
マオ「えーい!こうだー!コチョコチョー!」コチョコチョ
リーリエ「あ、あははっ!や、やめてくださいよマオー!」
マオ「そうだー!笑えー!」コチョコチョ
リーリエ「あはははっ!」
マオ「………………」コチョコチョ
マオ(リーリエの肌スベスベ……きっとお手入れしてるんだろうなー……お嬢様だもんね)コチョ…
マオ「………………」サスサス
リーリエ「あ、あの……マオ?もう大丈夫ですからそろそろ……」
マオ「………………」サスサス
ガバッ
リーリエ「」ビクッ
マオ「………………」ガシッ
リーリエ「あ、あの……マオ……?腕が……い、痛いです……」ビクビク
マオ「…………………」ゴクリ
リーリエ「ぁ………」ガタガタ
アママイコ「アマ!」パシン
マオ「!」ビクッ
シロン「ゴンッ!」
マオ「……ぁっ……!」バッ
リーリエ「………………」グスッ
マオ「………その……ごめん……」
リーリエ「……い、いえ……大丈夫です……」
シロン「ゴーン!!」フーフー
リーリエ「シロン、私はもう大丈夫だからね?心配しないで…」ナデナデ
シロン「………………」
マオ「………………」
32 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 22:17:59.60 ID:t5YbLKLDO
マオ「………………」
マオ(……何やってるんだろ私……少しおかしいよ……)
ガチャッ
リーリエ「あっ、マオ!マオのお布団の用意できましたからね?」ニコッ
マオ「………そのー…リーリエ……」
リーリエ「なんですか?」
マオ「さっきはごめん……ちょっと悪ノリしすぎたっていうか……」
リーリエ「大丈夫です!少し驚きはしましたが……気にしてませんよ?」
マオ「リーリエ………」
リーリエ「ふふっ」クスッ
マオ「………………ん?」クンクン
リーリエ「どうしたんですか?」
マオ「わぁー!リーリエの髪、いい匂いだねー!」
リーリエ「ああ、これですか?何でもお母様が他の地方から取り寄せたシャンプーみたいで……」
リーリエ「……って、マオもさっきお風呂場で同じものを使ったではありませんか?」
マオ「………………」ヨロッ
リーリエ「?」
スッ
マオ「………ホントにいい匂い……」スンスン
リーリエ「あ、あの…マオ……?そんなに近くで嗅がれるのは恥ずかしいんですが……」アハハ
マオ「………………」スンスンスンスン
リーリエ「ま、まるでアママイコの甘い香りに誘われたモクローみたいですね?」
アママイコ「アマー!」
マオ「………………」スンスンスンスン
リーリエ「………ぁ…………」
シロン「………………」
33 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 22:30:26.76 ID:t5YbLKLDO
リーリエ「あのっ!今日は疲れましたしもう寝ましょうかマオ!」バッ
マオ「え?あ……う、うん!そうだね!」
リーリエ「えと……ではおやすみなさ……」スッ
マオ「あのさーリーリエ」
リーリエ「?」
マオ「………実は…私、一人で寝るの怖いんだ」
リーリエ「そ、そうなんですか?い、意外ですねマオ!」
リーリエ「でしたらアママイコを抱いて寝れば……も、もし良ければシロンも一緒に……」
マオ「リーリエのベッドで一緒に寝ていい?」
リーリエ「え?で、ですが二人は狭いですし……」
マオ「いいよね!だって女の子同士たもん♪」スッ
リーリエ「え……!?あ、その……」
マオ「………………」ギュッ
マオ「………おやすみ、リーリエ」
リーリエ「…………………」
リーリエ「………おやすみなさい、マオ…」
カチッ
34 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 22:54:47.97 ID:t5YbLKLDO
月曜日
マオ「」ポケー
アママイコ「アマー」
スイレン「アローラ!マオちゃん!」
アシマリ「アウ!」
マオ「あ、アローラ!スイレン!アシマリ!」
スイレン「マオちゃん、合宿どうだった?腐らなかった?」
マオ「え!?だ、大丈夫!楽しかったよ!」
スイレン「そうなんだ。私の方はね?サトシがー……」
マオ「………………」
スイレン「サトシ、私が何も言わないのにボート漕いでくれて……」
スイレン「サトシって意外と女の子に気が使える!それに優しいし、一緒にいて楽しいし////」モジモジ
マオ「………………」ジーッ
スイレン「昨日二人で一緒に釣竿が引いたから引き上げたんだ、そしたら」
スイレン「わ、私とサトシの糸が絡まってて…それでラブカスが釣れて////」
マオ「………………」ジーッ
スイレン「…………?マオちゃん?」
マオ「い、いやなんでもないよ!スイレン!よかったね!」
スイレン「うん////」
マオ(だ、大丈夫……スイレンを見ても変な気持ちにはならない!私は正常だ!)
マオ(きっと昨日のは何かの間違い……)
アローラー
マオ「!」
35 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 23:36:36.52 ID:t5YbLKLDO
リーリエ「アローラ!スイレン、マオ!」
シロン「コーン!」
スイレン「アローラ!リーリエ」
マオ「アローラリーリエ……」
リーリエ「マオ!この間の合宿はとても充実していましたね!」ニコッ
マオ「え…う、うん……」
リーリエ「論理的結論から言いますとスイレンも来るべきでした!」
スイレン「ごめん、腐ってるのはちょっと……」
リーリエ「スイレンはまだそんな事を…いいですかスイレン。食わず嫌いは……」
スイレン「そんな事よりも、私昨日サトシと二人でラブカスをー////」
リーリエ「また得意のうーそです♪ですか?」
スイレン「う、嘘じゃない!」
ギャー ギャー
マオ「…………………」
マオ(リーリエ……)ドキドキ
アママイコ「アマーイ」
36 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/21(土) 23:54:05.23 ID:t5YbLKLDO
放課後
ショッピングモール
マオ「えーと、まずは今日の晩御飯のオカズを買ってー」
アママイコ「アマー」
マオ「…………ん?」チラッ
マオ「あっ!これってリーリエが持ってた漫画だ」スッ
アママイコ「アマー」
マオ(うーん……リーリエには悪いけど私にはやっぱり腐……BLはちょっと理解できないかな〜)スト
アママイコ「アマー」クイクイ
マオ「どうしたのアママイコ?」
アママイコ「アマアマ」スッ
マオ「…………え……?この漫画…」ヒョイッ
マオ(……この漫画の表紙の女の子……リーリエにちょっと似てる………)
マオ「…………………」
マオ「百合クイーン………か…」
アママイコ「アマーイ!」
37 :
◆pBB3h.KBVc
[sage]:2018/04/22(日) 00:52:33.37 ID:jzsLCDvtO
>>26
誤字ありました
ノープログレム→ノープロブレム
38 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/22(日) 11:29:59.28 ID:t+mPPvlTO
マオの部屋
マオ「…………」カチッカチ
マオ「あ!あった……これリーリエが使ってたシャンプーだ!」
マオ「えーと、ここをクリックして…注文っと」カチ
アママイコ「アマー」
マオ「………届くのは一週間後か…楽しみだねアママイコ!」
アママイコ「アマ」ニコッ
マオ「…………さてと、そろそろお夕飯の用意でも……」チラッ
『百合クイーン』
マオ「…………………」
マオ「……もぅー………アママイコがせがむから余計な物まで買っちゃったよー」
アママイコ「アマ!?」
マオ「ま、でも……せっかく買ったんだし少し読んでみようかな?」スッ
マオ「ほ、ほらっ!あんまり興味は無いんだけど、買ったのに読まないのはもったいないしね?」アセアセ
アママイコ「アマアマ」コクコク
39 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/22(日) 18:35:43.41 ID:t+mPPvlTO
マオ「…………」ペラッ
マオ「う、うわっ!な、なにこの漫画……」
マオ「お、女の子同士でキスしちゃってるよ////」
アママイコ「アマーイ!」
マオ「でもリーリエも言ってた……こういう同性愛?してる人たちだって真剣なんだ!差別はいけないよ」
アママイコ「アマアマ」コクコク
マオ「だ、だからちゃんと最後まで読まなくっちゃ!」ペラッ
アママイコ「アマ〜」ニヤニヤ
マオ「…………」ペラッ
マオ「!?」
マオ「え……お、女の子同士でそんな事まで……?」ビクッ
アママイコ「アマ!」
マオ「可哀想……こんな無理矢理なんて……」
マオ「お嬢様の子……泣いちゃってるよ……そりゃそうだよね……」
マオ「親友だったと思ってた子に裏切られて…騙されて…無理矢理こんな事されて……」
アママイコ「アマー!」プンプン
マオ「うぅ……もう可哀想で見てられないよ……リーリエ……ずっと泣いてるもん…」グスッ
アママイコ「アマ……」ハラハラ
マオ「……で、でも最後まで見なきゃ!リーリエに無理矢理こんな事してる子の真剣な愛に対して失礼だし……それに……」ゴシコシ
マオ「ハッピーエンドだってあるかもしれない!」ペラッ
アママイコ「アマー!」グッ
マオ「…………………」ペラッ
マオ「……ふーん………」ペラッ
マオ「………女の子同士ってこうやってするんだ」ペラッ
アママイコ「アマーイ」
40 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/22(日) 18:56:47.04 ID:t+mPPvlTO
一週間後 ポケモンスクール
ワイワイ
マオ「アローラ!リーリエ!」ギュッ
アママイコ「アマ!」
リーリエ「! アローラですマオ」
マオ「えへへ」スリスリ
リーリエ「………?どうしたんですかマオ?そんなに抱きついてきて……」
マオ「いーじゃんいーじゃんこれくらいー!女の子同士のスキンシップだよ!普通普通!」スリスリ
リーリエ「は、はぁ……」
サトシ「…………………」
サトシ「最近マオとリーリエ仲いいよなー」
スイレン「うん、マオちゃん…最近いっつもリーリエにスキンシップ?とってるよね」
マオ「リーリエぺろぺろ」ペロッ
リーリエ「ひっ……!な、舐めないでください!」ゾクッ
マオ「アハハ、スキンシップスキンシップ」
アママイコ「アマー」ニコニコ
サトシ「……あれって女子同士なら普通なの?」
スイレン「……うーん……普通だとしても私はやらない」
スイレン「でも仲良き事はよきかな」
サトシ「ま、そうだな」
スイレン「あっ、そうだサトシ」
サトシ「なに?」
スイレン「今週の日曜、また一緒に釣りいこっ!」
スイレン「またいい穴場見つけたの!」
サトシ「へぇーいいな!今度はどこだ?」
スイレン「誰も来なさそうな洞窟の中!きっと私たちの貸切!レアなポケモンも釣り放題!」
サトシ「すっげー!よくそんな穴場見つけたなスイレン!」
スイレン「う、うん!」
サトシ「レアなポケモン釣り放題かー……ワクワクしてきたー!」キラキラ
サトシ「日曜が楽しみだぜ!な?ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピカー!」
スイレン「うん、私も」ニコッ
アシマリ「アウ」
41 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/22(日) 19:06:12.96 ID:t+mPPvlTO
マオ「リーリエー」ギュッ
リーリエ「く、苦しいですマオ…………ん?」クンクン
リーリエ「マオ……その香り……私と同じシャンプーを使ってるのですか?」
マオ「うん、気に入ったから取り寄せたんだ!」
マオ「ちょっと高かったけど……リーリエの匂いがするから……」ギュウ
リーリエ「マオ、それは私の匂いではなくてシャンプーの香りですよ?」クスッ
マオ「…………あのさリーリエ………今週の土曜日、私の家に泊まらない?」
リーリエ「え?」
リーリエ「ま、まさかマオもついにBLに目覚め……」ワクワク
マオ「アハハ、合宿じゃなくてただのお泊まり会だよ!」
マオ「ほらっ!この間リーリエの家でよくしてもらったお礼!」
リーリエ「そ、そうですか……」ガクッ
マオ「アハハ」
マオ「…………………で、返事は?」
42 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/22(日) 19:12:41.28 ID:t+mPPvlTO
リーリエ「わかりました!ではスイレンとアシマリも誘って……」
マオ「スイレンはほら……」クイッ
スイレン「実はその洞窟……泣いても叫んでも誰も来ません!」
サトシ「え!?」ビクッ
ピカチュウ「ピカ!?」ビクッ
スイレン「なんちゃって……うーそでーす♪」テヘッ
アシマリ「アウ」
サトシ「な、なんだ嘘か……」ホッ
ロトム図鑑「サトシは怖がりロトねー」
マオ「忙しそうだし……今回も二人でさ?」
リーリエ「は、はぁ……」
「なんの話だ?」
マオ、リーリエ「!」
43 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/22(日) 19:18:39.50 ID:t+mPPvlTO
リーリエ「カキ!マーマネ!」
カキ「よぉ」
マーマネ「何か楽しそうな話してるね!」
マオ「…………………」
リーリエ(こ、これはイベントの予感……)
リーリエ「実はですね!土曜日にマオの家でお泊まり会を……」
マオ「あー、何でもないよ」
リーリエ「!」
マオ「ほらほら、女の子の話に割り込んでくるなんてデリカシーないよー?嫌われちゃうよ?」
アママイコ「アマ!」シッシッ
マーマネ「そ、そこまで言わなくても……」
カキ「わ、悪かったよ……」
シロン「コーンコーン!」
44 :
◆pBB3h.KBVc
[saga]:2018/04/22(日) 19:26:44.64 ID:t+mPPvlTO
リーリエ「あのー、マオ……お泊まり会なんですし、カキとマーマネも誘ってみんなで楽しくの方が……」
マオ「わかってないなぁリーリエ!今回のお泊まり会は女の子同士の絆を深める女子会みたいなもんなんだよ?」
リーリエ「で、でしたらスイレンも……」
マオ「スイレンはサトシと大切な用事があるから仕方ないよ」
リーリエ「ではスイレンの都合もつく違う日に……」
マオ「……あー、楽しみだね!土曜日のお泊まり会!待ちきれないね!」ギュッ
リーリエ「………………」
マオ「この間リーリエが紹介してくれた漫画、面白かったよ?だからさ……」ニコニコ
マオ「私もリーリエに紹介したい漫画があるんだよ」ギュウ
アママイコ「アマーイ!」
リーリエ「……………」
シロン「コン……」
おわり
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