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ウチの妹はめんどくさい
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88 :
◆ly5pzZ3c695a
:2018/04/21(土) 20:41:48.69 ID:LYLIZ9K70
>>87
どうして私のほおは変換できないんでしょうか……
それでは続き投下します。今日で終わりにするつもりです。
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 20:42:55.38 ID:LYLIZ9K70
何故、田中さんの親友の彼女があんなに怒っていたのか、ようやく理由が分かった。
昨日、俺の下駄箱の中には、田中さんが俺宛に書いたラブレターが入っていたらしい。
今更なんて古典的な、と思う。
彼女が何を思ってそんな手段に出たのか、俺には分からない。
ともかく、昨日の放課後、帰宅の際に俺が気付くようにラブレターが入れられていたらしいのだが、俺はそんなことは知らなかった。
そして、ラブレターの行方ではあるが、別に不明になった訳ではない。
そのラブレターは、ハサミか何かで細かく切り刻まれた状態で、田中さんの下駄箱の中にばらまかれていたらしい。
そりゃ、ビンタされても仕方ない。
相当に酷いことだと思う。
しかし、もちろん俺はそんなことはやっていない。
で、そんなことを出来る人物など、一人しか思い当たらないわけで、
「愛華ちゃんだね」
相川が断言する。
「やっぱりそうだよなぁ……」
「だから言ったのに。愛華ちゃんはそろそろ兄離れするべきだって、ハッキリ言うべきだって」
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 20:43:40.18 ID:LYLIZ9K70
「や、でも、こんなことになるなんて思ってなかったですし」
「本当に?」
「……」
「少なくとも私はいつかこんなことが起こるんじゃないかなー、って思ってた」
「まぁ、それは置いておいて、とりあえず俺が謝るべきだな」
露骨に話をそらすと、相川が睨むような目で俺を見た。
彼女にそんな目を向けられる機会はなかなかない。
「田中さんの家に行こう」
現在は昼休み。
先程まで俺たちは、田中さんの親友と話をしていた。
俺がラブレターを切り刻んだ訳ではないと訴えたところ、完全に信じてくれた訳ではなさそうだったが、彼女も落ち着いてくれた。
俺に平手打ちしたことは謝ってくれなかったが。
そして、一旦話を終えて、今に至る。
もうすぐ昼休みは終わり、午後の授業が始まる。
田中さんは未だ学校には来ていない。
行くなら今だろう。
「今から? 授業はサボるの?」
「まぁ、仕方ない。でも一つ問題がある」
「君がクラスメイトの女子の自宅なんて知ってるはずがないよね」
「正解。と言う訳で、お願いします」
俺は頭を下げた。
「今度なんかお礼するから」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 20:44:18.05 ID:LYLIZ9K70
「別にそれはどうでもいいし、君が行くって言うなら案内してあげてもいいけどさ」
相川はそこで言葉を区切った。沈黙が落ちる。
俺は僅かに顔を上げて、彼女と視線を合わせた。
彼女は俺の瞳をジッと見つめる。
「愛華ちゃんには、何も言わないの? 君も分かってると思うけど、今回の件、一番悪いのは愛華ちゃんだよ? こんな酷いこと普通の常識のある女の子なら絶対にしない」
「つまりそれは、愛華が人としておかしいって?」
「それは少し違うかな」
「何がだ」
「おかしいのは君も同じだよ」
それを言われると辛いです。
「まぁ、それは今は置いておいて。普通に考えたら、愛華ちゃんも田中さんの家に連れて行って、謝らせるべきだと思うんだけど?」
少し厳しい目つきで、相川が俺を見た。
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 20:44:54.31 ID:LYLIZ9K70
「……えー、と。
どうせ愛華に今からそんなこと言っても、多分やったことを認めないし、余計に面倒くさいことになるし、何より一番優先すべきなのは、なるべく早く俺が田中さんに会って話すことだと思うからって理由で、とりあえず俺たちだけで行きません?」
「まぁ、しょうがないね」
分かっていたように、呆れたように相川は頷いた。
◯
学校を抜け出すなんて人生で初めてのことである。
実際にやってみると、案外あっさりとしていた。
田中さんの家に着いた俺と相川。俺がインターホンを押してしばらくすると、スピーカーから彼女の声が聞こえた。
「はい」
俺が返事をすると、驚いたような気配が伝わってきた。
俺は「話したいことがあるから」と言って、彼女に家から出てきてもらった。
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 20:49:22.82 ID:LYLIZ9K70
「……あ、あの、どうして……」
彼女は困惑していた。俺と相川を交互に見やって、地面に視線を下ろす。
「アレをやったのは俺じゃないって説明するために来ました。
あと、ごめん」
俺は頭を下げる。
数秒ほどがとても長く感じた。視線をあげると、彼女のキョトンとした顔が見えた。
「じゃあ、私の、その、手紙にあんなことしたのは、」
「うん、俺ではない」
そう言うと、彼女が目に見えて安堵した。
しかし、すぐに疑問の目を向けて来た。
「じゃあ、なんで、謝るの?」
「……」
俺は視線をそらした。ほとんど無意識だった。自分でも驚く。
相川と目があった。
以外にも彼女は普通の表情をしていた。俺を責めるでもなく、呆れるでもなく、ただ俺がどうするのかを観察するように。
俺は振り返って田中さんと目を合わせた。
「あのさ、ごめん。手紙を切ったのは俺じゃないけど、それとは関係なしに、君の気持ちには答えられないって言うためにここに来た」
ウソだ。
彼女は目を丸くする。何が起こったのかよく分かっていないような顔だ。
数十秒ほどの沈黙があった。
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 20:50:00.49 ID:LYLIZ9K70
田中さんが口を開く。
「そっか、分かった。……ありがとうね、わざわざ、学校までサボらせて」
思ったよりずっと彼女はアッサリしていた。
よかった。
俺の気持ちも軽くなる。
しかし、ただ漠然とした申し訳ない気持ちが消えることはない。
「じゃあ私は、これで」
胸の前で小さく手を振って、少しだけ無理のある笑顔を浮かべて、彼女は家の中に戻って行った。
◯
「田中さん、泣いてたね」
「え?」
帰り道、ふと相川が呟いた。
「え、泣く?」
「……気付いてなかったんだ」
その時の視線は、俺を責めるようであった。
「目、赤かった。私たちが来るまで、ずっと泣いてたんだよ」
気付かなかった。
「あと、たぶん今も泣いてる」
相川が言うならきっとそうなのだろう。
なら、案外アッサリしているように見えたのは、俺の感違いだったのかもしれない。
「……」
「どうしたの?」
相川が、不思議そうに俺の目を覗き込む。
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[aaga]:2018/04/21(土) 20:50:47.54 ID:LYLIZ9K70
「あのさ、俺がお前のこと好きって言ったら、信じるか?」
「もちろん、信じるよ。でも、恋人になってくださいって言われて、それをオーケーするかどうかは知らないけどね」
「……そうか」
「君はさ、私と愛華ちゃんのどっちの方が好き?」
「愛華」
「君ってバカなの?」
相川は苦笑した。
「ただシスコンです」
「まぁいいや、じゃ、戻ろっか」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 20:59:39.68 ID:LYLIZ9K70
「あのさ、愛華」
「なにー、お兄ちゃん」
俺の部屋で漫画を読んでいた愛華に、俺は話しかける。
「なんで俺の下駄箱の中、覗こうと思ったんだ?」
そう口にした途端、愛華の表情の雲行きが怪しくなった。
一口に言えば、機嫌が悪くなった。
「……私のこと、怒るの?」
「いや別に。ただ、どうしてあんなことをしたのかな、と」
「別に、……なんとなく」
愛華は俺と目を合わせない。
「なんとなくで、やることではないだろ。さすがに、」
「知らない! そんなの私の勝手じゃん!」
愛華は立ち上がって、俺をひと睨みすると部屋から出て行った。
俺は頭を掻きながら呟く。
「間違えたかな……」
なんとなく、すれ違う、食い違う、噛み合わない。
俺は別に愛華を責めたいわけでないと言うのに。
だが、今の彼女に何を言っても無意味だろう。
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 21:00:53.72 ID:LYLIZ9K70
◯
友人の高坂祐飛が、気になることを言ってきた。
「なぁ、お前の妹って、最近どうなんだ?」
「は?」
いきなり、どういうことだろうか。
「いや、ちょっとな」
祐飛の顔色は複雑だ。
「実はさ、俺って昨日、午後の授業にいなかっただろ?」
「そうだな」
「保健室でサボってたんだけどさ、ベッドで寝てた」
「何やってんだよ」
「寝過ごして、気付いたら放課後になっててさ。そしたらお前の妹が保健室に来たんだよ」
彼が言うには、カーテンの裏にいたので、愛華にはバレていなかったらしい。
「で、なんか画鋲(がびょう)を踏んだらしいんだよ。スゲー怒ってた」
「画鋲って……」
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 21:01:50.79 ID:LYLIZ9K70
「普通にしてて、学校でがびょうなんて踏むことないだろ。構内ではスリッパ履いてるし。
つまり俺が思うにはさ、」
帰宅しようと、外靴を履き替える際に、その中に画鋲がはいっていたのではないか、と。
「まぁ、お前の妹、何かと憎まれてそうだし。俺の想像だけどな」
その三日後には、かつての愛華の想い人、かのイケメン藍坂にこんなことを言われた。
「さっきさ、一年生の廊下で、愛華ちゃんと他の女の子たちが言い争いしてたよ」
彼が言うことには、愛華とその級友らしい5、6人が喧嘩をしていたと。
かなり激化していたらしい。その場は、藍坂が収めてくれたらしいが、今後のことまでは保証できないと言っていた。
「愛華ちゃんにも、注意してあげてね。ちょっと不安だからさ」
「ありがとう。恩にきる」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 21:14:11.60 ID:LYLIZ9K70
◯
「ねぇ、お兄ちゃん。私のこと好き?」
唐突だった。
いきなり俺の部屋にやって来て、愛華は俺の目を見る。
「好きだよ」
「本当に?」
「マジだよ」
「どのくらい」
「宇宙で一番」
愛華は俺の目の前にやってくると、両手を広げた。
「抱きしめて」
俺は愛華の背中に両手を回すと、軽く力を入れた。
「……もっと」
力を入れる。
「もっと」
思い切り抱きしめた。
「もっと」
「もう無理です」
「お兄ちゃんって力ないんだね」
「それは悪い」
「お兄ちゃんはさ、私が嫌な女だって思う?」
「思わない」
「お兄ちゃんはさ、私のこと嫌い?」
「さっき好きって言ったろ」
「私のこと、嫌いにならない?」
「ならない」
「絶対?」
「絶対」
「ずっと私のそばにいる?」
「いる」
「じゃあさ、これから私以外の女と喋らないで」
「それは厳しい、ちょっと無理がある」
俺がそう言うと、愛華が俺の背中に爪を立てた。
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/21(土) 21:14:56.21 ID:LYLIZ9K70
「痛いって」
「じゃあ、恋人は作らないで」
「お前は彼氏作ってるのにか?」
「私はいいの。でもお兄ちゃんはダメ」
「俺が結婚しなくてもいいのか、母さん泣くぞ」
「私が結婚するからいいの」
「いや、理由になってないって」
「ねぇ、お願い」
愛華が腕に力を込めた。
「私だけのお兄ちゃんでいてよ」
「……」
「ねぇ、お願い、お願い、お願いだから」
泣きそうな声だった。
「なに? お前って俺のこと好きなの?」
「……べつに、そこまで好きじゃない」
数秒の沈黙が落ちる。
「ウソ、好き。だから他の誰かに取られたくない」
「ワガママだなおい」
「うん」
「めんどくさい妹だな」
「うん、知ってる。でも、お兄ちゃんはそんな私を好きって言うんでしょ」
「そうだな」
本当に、自分でも呆れる。
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 21:15:45.08 ID:LYLIZ9K70
「……じゃあ、一つだけ約束して」
「……」
「ずっと、お兄ちゃんの一番は私にして。私のことを、最優先にして。それでなら、ギリギリ我慢してあげる」
「それはどうも。分かった。約束する」
「……もし破ったら、どうなっても知らないからね。なんなら、ころしてやる」
「了解です」
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 21:16:22.61 ID:LYLIZ9K70
◯
「愛華ちゃん、また彼氏作ったらしいね」
「へぇ」
相川がそんなことを話してきた。
ちなみに俺はその事実を今知った。
「なんか中学生らしいよ」
「……あいつ、年下に手出したのか」
相手の子には同情する。
同情するだけで、特にどうしようとも思わないが。言うなれば自業自得だ。
「そういえば、君、愛華ちゃんに何かしたの?」
「何かってなんだよ」
「うーん、実はね。この前、愛華ちゃんに話しかけたんだけどね」
「マジか、大丈夫だったのか」
「それがね、普通に返事を返してくれたの。ちょっとぶっきらぼうだったけど、普通に会話できた」
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/21(土) 21:17:18.67 ID:LYLIZ9K70
「……」
俺は驚く。愛華が、どれだけ相川のことを嫌っていたかを知っていたからだ。
「だから君が何かしたのかなって」
「何か、したんだろうな」
「ふーん。まぁ、知ってたけどね」
「さすがです、相川さん」
「ふふ、さすがでしょ」
その時、カラリと音が鳴って、教室の扉のところに愛華が立っているのが見えた。
「ねー、お兄ちゃーん」
間延びした声と共に愛華がやってきて、俺にこう言った。
「ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど」
おわり。
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/21(土) 21:21:41.83 ID:LYLIZ9K70
これにて完結です。
少しの間でしたが、付き合っていただいてありがとうございました。
またいつかここに来ると思います。その時は、またよろしくお願いします。
もし質問等があるのであれば、答えます。12時過ぎたら、html化します。
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/21(土) 21:46:12.97 ID:WbX+8RdD0
これで終わりなのか
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/21(土) 21:52:16.81 ID:LYLIZ9K70
>>105
これで終わりになります。やっぱり、ちょっと唐突でしたかね……。
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/21(土) 22:38:41.06 ID:WbX+8RdD0
>>106
これじゃあめんどくさいというかワガママで自分が寂しくならないように男を作るビッチ、そして兄がキープ要因みたいな感じにしか見えないな
妹が兄を独占しようとする理由とかがよくわからないから物足りなく感じる
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/21(土) 22:50:03.70 ID:LYLIZ9K70
>>107
なるほど、そういう風に受け取られるんですか……。
私としては、このお話の兄と妹の関係は、単純な兄妹愛が他人からは少し歪んで映ってるだけ、みたいな感じを想定してたんですよね。
妹はビッチですけど、別に兄はキープではないです。
ですけど、そういうのを正しく伝えるのって、やっぱり難しいですね。痛感しました。
貴重な意見ありがとうございました。参考にさせていただきます。
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/22(日) 00:01:54.87 ID:OptOese60
それでは皆さんありがとうございました。html化します。
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/22(日) 08:02:00.45 ID:bgzKh6IF0
乙、実に物足りない。
途中で飽きたから辞めたと言っていい程にあっさり終わる…
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/22(日) 08:39:47.93 ID:WpsJm/BNO
話の雰囲気は嫌いじゃないし、独特な兄弟愛の物語ってのも伝わったけど、やっぱりもう少し掘り下げた方が納得のいく物語になったんじゃないかなって思ったわ
これからも頑張ってほしいな
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/22(日) 08:58:28.16 ID:sz88gB4i0
なんだこの消化不良感は・・・乙
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/22(日) 16:17:10.91 ID:ZC9cywBk0
妹がどうしてもヤバいやつにしか見えないなんか執着する理由かエピソードなんかあったらわかるけど
でも面白かったから次も見つけられたら必ず読みます乙
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/24(火) 08:30:11.87 ID:Bk69zYUto
兄も周りの人も微妙にズレたり歪んだりしてた結果妹がこういう独占欲を抱くようになったのかなと思った
モテモテだけど鈍感で自分を優先してくれる兄、外見だけでモテるけど自分を偽らないといけない妹自身で
ただこの理不尽なワガママがむしろ普通の子にも見える
めっちゃ甘やかしてくれる姉を持った弟的な
雰囲気が良かったのでまた書いてほしいです
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/24(火) 19:00:56.35 ID:mdos74gzO
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