【モバマス】ライラさんと短編集

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2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 17:55:18.09 ID:/zLsElmH0

-事務所-

椿「ライラちゃん、写真撮らせていただけませんか？」

ライラ「写真でございますか？ ライラさんでよければどうぞですよ」

椿「それではお言葉に甘えて、ソファーに座ってもらってもいいですか？」

ライラ「座ってるライラさんを撮るのですねー」

椿「あら、ライラちゃん？ そんなにピシッと決めなくてもイイですよ？ 私は自然体のライラちゃんが撮りたいので……」

ライラ「おー、スミマセンです。ライラさんドバイでたくさんお見合い写真撮っていたので、ついクセが出てしまいました」

椿「確かにお見合い写真にはぴったりのポーズですね、そんなライラちゃんにはこんなものはいかがでしょうか？」

ライラ「それはアイスでございますか？ ハッ……！ それはライラさんがなかなか買えないフルーツたっぷりのクマさんでございますねー」

椿「はい、いい表情いただきました」

ライラ「ライラさんおかしな顔していませんでしたか？」

椿「私からしたら、さっきの硬い表情の方がよっぽどライラちゃんらしくなかったと思います」

ライラ「そうでございますか。 あのツバキさん、わたくしにカメラ貸していただけませんか？」

椿「あら、なにか撮りたいものでもありました？ はいどうぞ」

ライラ「ありがとうございますです。ではハイ、チーズですよー」

椿「え……？」

ライラ「写真撮ってるツバキさんもイイ表情してましたですね、ライラさんからのお返しです」

椿「ふふ、ありがとう」

椿「それじゃあ、イイ写真が撮れたし、アイス食べましょうか」

ライラ「いいのでございますか！？」

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 17:56:22.66 ID:/zLsElmH0

-事務所-

ライラ「おはようございますです、チエさん。今日も編み物大変ですねー」

千枝「おはようございます、ライラさん。これもうすぐで完成なんです」

ライラ「おー、それはスゴイですね。たった一本の毛糸からこんなキレイなマフラーができるのがライラさんにはとても不思議でございます」

千枝「千枝も始めたときはそう思っていました…… でもやってみると案外むずかしくないですよ？」

ライラ「そうなのですか？ それならライラさんにもできますかねー」

千枝「ライラさんも編み物に興味あるんですか？ それなら千枝のわかる範囲ならお手伝いします」

ライラ「それはとても頼もしいですねー」

千枝「それでライラさんはどんなものを編んでみたいのですか？」

ライラ「そうですねー、お洋服全部作れたらライラさんもう着るものに困りませんねー」

千枝「……思っていたよりスケールが大きかったです」

千枝「じゃあその第一歩として、かんたんなモノからはじめてみませんか？」

ライラ「わたくしにも編めるモノありますですか？」

千枝「そうですね…… マフラーなんてどうでしょうか」

ライラ「首元もふもふライラさんですねー」

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 17:57:42.53 ID:/zLsElmH0

-事務所-

梨沙「それでねっ 週末はパパとデートするの！！」

ライラ「あいかわらず、リサさんはパパ殿が大好きでございますねー」

梨沙「モチロン！ 世界で一番愛してるわよ！」

梨沙「そういうライラはどうなのよ？ 別にパパのこと嫌いなわけじゃないんでしょ？」

ライラ「パパですか…… そうですねー大好きでございます。 でもライラさんの将来はライラさんが決めたかったのでライラさん日本に逃げてきましたですよ」

梨沙「パパに決められた相手と結婚させらそうだったんだっけ？ アタシもパパからそんなこと言われたら家出しちゃうかも……」

ライラ「でもパパもライラさんのことを思ってお見合いのことを考えてくれてたんだと思いますですよー」

梨沙「そういうものかしらね……？」

ライラ「そうでございますよ。 だからライラさん黙って逃げてきたのすこし後悔してます……」

梨沙「……大丈夫よ！ きっと許してくれるわよ、だってパパなんだもの」

ライラ「えへへ…… そうですねー。 いつかライラさんもちゃんと故郷に戻ってパパに大好きって伝えたいですねー」

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 17:58:30.75 ID:/zLsElmH0

-アイドル寮キッチン-

菲菲「とりゃー！ ライラ！ ドンドンつくるからイッパイ食べるヨー！」

ライラ「ありがとうございますですよ！ ライラさんこのままじゃお腹と背中がくっついちゃうところでしたねー」

菲菲「チャーハンお待ちどうさまダヨー！」

ライラ「パラパラのふわふわでございますねー」

菲菲「油淋鶏も出来上がりネー！」

ライラ「パリパリの鳥とソースの相性が抜群でございます！」

菲菲「マダマダ始まったばかりダヨー、次はこれダー！」

ライラ「麻婆豆腐でございますかー 山椒の風味がたまりませんねー」

菲菲「ライラはチッコイからナー どんどん食べるネー 水餃子ダヨー！」

ライラ「おー、餃子の旨みがスープに溶け込んでとても美味しいですね…… でもライラさんもう……」

菲菲「小籠包！ 回鍋肉！ 春巻！ 肉豆腐！ 八宝菜！ ごま団子！」

ライラ「ライラさんもうお腹いっぱいでございますよー」

菲菲「残ったのはタッパーに入れて持ち帰ったらいいカラネー」

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 17:59:44.30 ID:/zLsElmH0

-事務所-

比奈「ライラさんの目ってすごくキレイっスねー まるでアニメのキャラみたいっス」

ライラ「パパとママからもらった大事な目でございますですよ」

比奈「そんなにキレイな色してると特殊能力の一つや二つありそうっスね」

ライラ「とくしゅのうりょく…… でございますか？」

比奈「そうっスねー じっと見てるとなんだか吸い込まれそう…… きっと洗脳系っスね！」

ライラ「おー、なんだかよくわかりませんが、すごそうでございますねー」

ライラ「でもライラさん、そんなに大きな力必要ないですねー ライラさんに丁度イイのがいいです」

比奈「ライラさんは謙虚っスね〜 じゃあどんな特集能力がいいんっスか？」

ライラ「……安売りがわかる能力でございますかねー」

比奈「安売り」

ライラ「おいしいアイスがわかる能力も捨て難いですねー」

比奈「アイス」

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 18:01:08.81 ID:/zLsElmH0

-控え室-

ライラ「おー、スゴイ数のプレゼントでございますねー」

時子「あら、ライラじゃない。そうよ、また豚たちが性懲りもなく送ってきたのよ」

ライラ「トキコさんはたくさんのファンの方々に好かれているのですねー」

時子「こんなものじゃ駄目ね、私への貢物ならもっと上等なものをよこしなさいって言っているのに……」

ライラ「そうでございますか？ でもこのプレゼントも悪いモノではないでございますね……」

時子「あら、貴方いい目をしているじゃない」

ライラ「ライラさんも前まではお嬢様でしたからねー」

時子「まあ、以前と比べたらかなり良くなったわ、でもまだ私の眼鏡にはかなわない」

ライラ「トキコさんのお眼鏡は厳しいですねー」

時子「当たり前じゃない。 まあ、久しぶりにまともな目をした人間と話せて楽しかったわ」

ライラ「えへへー」

時子「そうね、今度豚とショッピングに行くから貴方もついてきなさいな」

ライラ「ライラさんもいいのでございますか？」

時子「遅れたらお仕置きよ」

ライラ「ライラさんお寝坊しないように早めに寝るですよー」

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 18:01:50.74 ID:/zLsElmH0

-事務所-

志希「おはよー♪ 志希ちゃん事務所に登場〜」

ライラ「シキさん、おはようございますです」

志希「ライラちゃん久しぶり〜 それじゃあ失礼して…… hshs〜♪」

ライラ「シキさんは匂いを嗅ぐのがお好きですねー」

志希「うん、大好き♪ 志希ちゃんのアイデンティティーだも〜ん」

志希「hshs〜 ライラちゃんはお日様の香りがするね〜」

ライラ「ライラさん日向ぼっこが好きだからでしょうかー？」

志希「そうそう〜 良く干してフカフカの枕みたいな、すごく落ち着く香りだにゃ〜♪」

志希「それにいろんな人の香りがする〜 アイドルの匂いだったり、あたしの知らない人の匂いだったり、本当にいろいろ……」

ライラ「ライラさんいろんな人とおしゃべりするのスキだからですかねー」

志希「じゃあ〜 志希ちゃんとおしゃべりするのもスキ？」

ライラ「モチロンでございますよー」

志希「きゃ〜 ライラちゃんだいたーん♪」

ライラ「えへへー」

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 18:02:53.96 ID:/zLsElmH0

-事務所-

ライラ「チヅルさん、探しましたですよ」

千鶴「ライラさんどうしたの？」

ライラ「これ、年末のお洋服の御礼でございます。気に入ってくださるといいのですがー」

千鶴「御礼だなんていいのに、……これはマフラー？ キレイな色……」

ライラ「はい、マフラーでございます ライラさん頑張って編みましたですね」

千鶴「えっ！？ これ手編みなの？」

ライラ「はい、チエさんに教えていただきました。 ライラさんまだ初心者なのでゆっくりでしたねー」

千鶴「ありがとう、ライラさん。 ……ライラさんまじ天使。ハッ……」

ライラ「……？」

千鶴「コホン。 あれ？ まだ紙袋のなかに何か入ってる…… 同じマフラーがあと三つも」

ライラ「一つはライラさんので、残りの二つはリサさんとアキハさんのでございますねー みんなでお揃いですよー」

千鶴「ライラさん、大変じゃなかった？」

ライラ「編み物すごく楽しかったですよー」

千鶴「ふふ、そっか。やっぱりライラさんはすごいね」

千鶴「じゃあ今度のお休みに4人で、お揃いのマフラーで遊びに行こうか」

ライラ「えへへー、楽しみですねー」

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 18:04:05.94 ID:/zLsElmH0

-レッスンルーム-

日菜子(あ、ライラさんがレッスンしてますねぇ)

日菜子(アラビアンな衣装、すごく可愛いですねぇ〜)

日菜子(日菜子もあんな服を着てチャンドラマハルの王子様に…… むふふ♪)

日菜子(日菜子は砂漠の国に住むお姫様で〜、でもパパに無理やり結婚させられそうになってしまって〜)

日菜子(そこに颯爽と現れる隣の国の王子様、真実の愛を求める二人はラクダに乗って遠くの国へと逃避行を始める……)

日菜子(あれ……？ ライラさんってまるでお伽話のお姫様みたいですね〜♪)

ライラ「ふー、今日のレッスンも大変でしたねー」

日菜子「お疲れ様です〜、ライラさん」

日菜子「すこしお話しませんか〜♪ ライラさんのこといろいろ知りたいんです♪」

ライラ「おしゃべりならライラさん、どんと来いですよー」

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/15(日) 18:08:27.40 ID:/zLsElmH0

書き溜めは以上です、また書けたら投下します。
相方になるアイドルはランダムに選びました、レスでアイドルを指名していただければそのキャラに挑戦してみます。
特徴をつかめていないアイドルもいるので確約はできませんが、なるべく頑張ってみます

そしてライラさん総選挙頑張れ。

12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/04/15(日) 20:57:13.28 ID:MqDXxCcc0

ライラさんは全てが好み直撃でたまらんのだよなぁ
特に瞳と口調が好き
声つかないかなぁ

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/04/15(日) 21:37:21.73 ID:vkucaQF6o

ありすとかしまむーみたい

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/16(月) 01:08:13.25 ID:LNCOiHzzO

茜ちんと仁奈ちゃんおねがいします!なんでもしまむら

15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/04/17(火) 21:20:53.20 ID:qHyHY6Yw0

いくつか書けたので投下していきます。

16 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/17(火) 21:22:17.65 ID:qHyHY6Yw0

-事務所-

ありす「失礼します…… ライラさんおはようございます」

ライラ「おはようございますですよ、アリスさん」

ありす「橘です。 ……あ、そのアイスは」

ライラ「さすがアリスさんお目が高いでございますねー。 おひとつ三百円もするとてもお高いアイス、白くまさんのいちご味でございますねー！」

ありす「……! へー、そうなんですね。 興味ないです」

ライラ「お高いだけあってたっぷりいちごが入っていてとてもリッチでございます。 いつもはライラさん我慢してます、でも今日はトレーナーさんに褒められたので奮発しましたですよー」

ありす「ですから、私はアイスに興味ないです。 子供ではないので」

ライラ「アリスさん、あーんでございますよ」

ありす「……せっかく奮発したんですから、ご自身で食べてください」

ライラ「そうですね…… では、ライラさんこんなに大きなアイスは食べきれないので、食べるの手伝っていただけませんか？」

ありす「……そういうことなら、仕方がありませんね。 では、いただきます」

ライラ「美味しいアイスも、分け合えばもっと美味しくなりますねー」

ありす「……そうですね。とても美味しいです」

ライラ「えへへー」

17 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/17(火) 21:24:08.43 ID:qHyHY6Yw0

-事務所-

仁奈「ライラおねーさん、ラクダのきもちになるにはどうしやがればいいでごぜーますか」

ライラ「ラクダのきもちでございますか……?」

ライラ「そうでございますねー ラクダさんのコブの中には脂肪がたっぷり詰まっているですねー」

仁奈「脂肪でごぜーますか?　雫おねーさんと同じでやがります」

ライラ「それに、ラクダさんはかなり毛がモコモコしているですねー」

仁奈「もこもこでごぜーますね、奈緒おねーさんと同じでごぜーます」

ライラ「あとは…… ラクダさんはまつげすごいですねー、ばちばちでございます」

仁奈「まつげ…… 美嘉おねーさんとお揃いでやがりますか?」

ライラ「他には…… うーん…… 思いつかないでございますねー」

仁奈「ありがとうごぜーましたライラおねーさん。 次はラクダに似たアイドルのおねーさんたちに聞いてくるでごぜーますよ」

ライラ「いってらっしゃいですねー」

ライラ「……ニナさんはラクダの気持ちになれるのですかねー？」

18 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/17(火) 21:25:25.39 ID:qHyHY6Yw0

-公園-

茜「こんにちはっ! ライラさん、公園で会うなんて奇遇ですねっ!!」

ライラ「アカネさん、こんにちはでございます」

茜「ライラさんはこの公園によく来るのですか? 私は公園大好きなのでよく来るのですよっ！」

ライラ「ライラさんもよく遊びにきますですよー 公園はずっといても大丈夫でございますよ」

茜「そうなんですよっ! いくら走っていても誰にも怒られませんっ!!」

ライラ「それに、お日様があったかくて気持ちいいですねー」

茜「おおっ!! 体が熱くなったらトレーニングですねっ！ 鉄棒で懸垂です!!」

ライラ「あと、いろいろな人と仲良くなれますですねー ライラさん公園にお友達いっぱいです」

茜「さすがライラさん!!　私もスポーツしてる子供たちによく飛び入りで参加したりしていますよっ!!!」

茜「お話してたらなんだか走りたくなってきましたっ! ではライラさん私はここで! うおーー ボンバー!!!」

ライラ「さよならでございますよー」

ライラ「……? わたくしと茜さん、同じ公園のお話をしていたのですよね……?」

19 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/17(火) 21:26:43.77 ID:qHyHY6Yw0

-事務所-

ライラ「おはようございますですよ……」

卯月「ライラさん、おはようございます! ぶいっ!」

ライラ「おー、いつ見てもウヅキさんのピースは素敵でございますね」

卯月「えへへー♪ ありがとうございます!」

卯月「でも私、ライラさんのほんわかした笑顔もとても素敵だと思います!」

ライラ「えへへー」

ライラ「でもライラさんもウヅキさんみたいなピースやってみたいのですねー」

卯月「それでしたら…… 顔の近くで両手をピースさせて」

ライラ「こうでございますか？」

卯月「はい、かわいいです! それから目の前にいるたくさんの人に幸せを分けられるような笑顔で……」

卯月「ぶいっ!」

ライラ「ぶいっ!　っでございますねー」

ライラ「ありがとうございますですよー さっそく試してきますですね」

卯月「いってらっしゃーい」

-しばらくして-

凛「おはよう卯月、さっきナターリアが恍惚とした表情で鼻血を流しながら倒れてたのを見かけたけどなにかしらない？」

卯月「なにがあったのでしょうか……?」

20 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/17(火) 21:27:42.06 ID:qHyHY6Yw0

-事務所-

かな子「失礼します。あらライラさんこんにちは♪」

ライラ「おや、カナコさん。こんにちはでございます」

かな子「ライラさんは今日も食べてるんですね、アイス」

ライラ「ライラさんアイス大好きでございますですね。今日はスーパーカップでございます」

かな子「美味しそうですね♪ そういえば私クッキー焼いてきたんですよ、ライラさんもいかがですか?」

ライラ「とてもありがたいですねー、でもライラさんクッキーも食べたらお腹いっぱいで夜ごはん食べられなくなってしまいます…… メイドさんに怒られるです……」

かな子「それじゃあ、そのアイス少し頂いてもいいですか?」

ライラ「……? ハイどーぞでございます」

かな子「じゃあ二枚のクッキーの間にアイスを挟んで……」

かな子「じゃーん! 即席クッキーアイスサンドです!」

ライラ「おー」

かな子「これで半分こしたらライラさん晩御飯も食べられますよね?」

ライラ「はいでございます! カナコさんのお菓子はとても美味しいでございますねー」

21 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/17(火) 21:28:20.61 ID:qHyHY6Yw0

-帰り道-

ライラ「今日も1日レッスン頑張りましたですよー」

真奈美「やあライラ、こんなところで奇遇だね」

ライラ「マナミさん、こんばんはでございます。 ランニングでございますか?」

真奈美「ああ、すこし仕事で失敗してね。そういうときは気持ちの切り替えに走ることにしているんだ」

ライラ「ストイックでございますねー」

真奈美「ふふ、まあここであったのも何かの縁だ。一緒に帰ろうか」

ライラ「えへへー」

-しばらくして-

真奈美「おっと、私はここで曲がるよ。ライラおしゃべりできて楽しかったよ」

ライラ「ライラさんも楽しかったですねー さよーならでございます」

真奈美「ああ。さようなら」

真奈美「……たまにはこういうリフレッシュもいいかな」

22 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/17(火) 21:29:47.81 ID:qHyHY6Yw0

-事務所-

きらり「おっすおっす! きらりだにぃ☆」

ライラ「キラリさん、おっすおっすでございますねー」

きらり「あー! ライラちゃんだにぃ☆ 今日もきゃわいい! うっきゃー☆」

ライラ「キラリさん、今日は髪の毛アレンジしているのでございますね。とてもかわいいでございますね」

きらり「うぇへへ、ありがとうだにぃ☆ そうだ! ライラちゃんもやってみゆ〜? 髪キレイだからきっときゃわいくなるにぃ☆」

ライラ「いいのでございますか？」

きらり「うん! きらりんキレイな髪アレンジするのだぁーい好きだから、おまかせあれ!」

ライラ「人に髪をいじられるのは気持ちいいですね……」

きらり「かんせーい☆ ライラちゃん! こんな感じでどうかにぃ?」

きらり「右の前髪だけ下ろして、残りの髪で頭の上におっきなお団子巻いてみました! つるつるおデコがきゃわいいにぃ☆」

ライラ「おー、これはかわいいでございますね。キラリさんありがとうございましたですよ」

きらり「きらりんも楽しかったよぉ☆」

ライラ「ライラさんの髪の毛、事務所のみんなに見せてきてもいいでございますか？」

きらり「うん! いってらっしゃー☆」

-しばらくして-

あんず「おはよーきらり、ナターリアが恍惚とした表情で鼻血を流しながら倒れてたけどなにがあったんだろ?」

きらり「むえ〜!?」

23 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/04/17(火) 21:33:23.57 ID:qHyHY6Yw0

今日は以上で。
きらり編でのライラさんのヘアアレンジは ガザシィ(@dai_gazacy)さんの作品を参考にさせていただきました。
#ライラヘアアレンジ部 の作品はライラさんファン必見です。
ではリクエスト、感想などあればお待ちしています。

24 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/04/17(火) 22:14:38.82 ID:4s0ceDUQ0

ダークイルミネイトの中二病コンビとライラさん
とか
ライラさんヘアアレンジは眼福でした！

25 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/04/18(水) 09:31:08.47 ID:muG5+mi5O

仁奈ちゃんと茜ちんありがとうございます！もう萌えまくりでふ

26 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/04/19(木) 09:18:27.49 ID:J4/enrFPo

乙でした
ソルカマルはどうしてこうなったw

27 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/04/22(日) 08:26:26.40 ID:riq/95pMo

ライラさん割と大変な身の上なのに日々楽しそうで好き