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男鹿「世界の終わりを告げるラッパ?」
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1 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:09:13.73 ID:x6IztKe20
ヒルダ「うむ、吹くだけで地球が滅んでしまうという恐ろしいラッパだ」
男鹿「マジか、そんなのあるのか。 やべえなベル坊」
ベル坊「ダブッ!!」
ヒルダ「大魔王様が言うにはそれを回収して欲しいそうだ」
古市「……」
古市(朝っぱらからいきなり俺ん家にやって来たかと思ったら……)
古市(とんでもないアイテムの存在を知らされた……)
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1523358553
2 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:09:53.79 ID:x6IztKe20
べるぜバブ×ガヴリールドロップアウトのクロスSSです。
また、このSSにはオリジナル設定、オリジナルキャラの要素が含まれています。
3 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:10:37.92 ID:x6IztKe20
古市「やべえよ男鹿!! 早く見つけようぜ!!」
古市「ヒルダさん!! それはどこにあるんですか!!?」
ヒルダ「世界の終わりを告げるラッパは……天使が持っている」
男鹿「……は?」
古市「……天使?」
男鹿「……そんな名前の奴近所にいたか?」
ヒルダ「人の名前ではない」
古市「ヒルダさん!! 天使って初耳ですよ!!?」
ヒルダ「……そういえばお前達には一回も話した事がなかったな」
ヒルダ「魔界の反対側には……天使がいる天界がある」
男鹿「マジか、天使がいるって知ってたかベル坊?」
ベル坊「ダブ?」
古市「で、でも!! どうして天使がそんなラッパを!?」
古市「そういうのって悪魔のやつらが持ってそうなイメージなんですけど……」
ヒルダ「天使は人間界を……地球を正しい道へ導く使命がある」
ヒルダ「もし人類には生きる価値がないと見なされると……すぐに消せるようにそのラッパがあるそうだ」
古市「怖くね!? なんとかしろよ悪魔!!!」
4 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:11:16.61 ID:x6IztKe20
ヒルダ「それが……今まではどうしようもなかったのだ」
ヒルダ「悪魔は如何なる手を持ってしても……天界に行く事はできない。 逆も然りだ」
男鹿「マジか」
古市「……てことは……魔王はそのラッパを俺達に奪わせて天使に好き勝手させない為に……」
ヒルダ「腹いせだ」
古市「……」
古市「……は?」
5 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:11:55.84 ID:x6IztKe20
魔王『あいつのラッパ奪ってきて』
ヒルダ『あいつというのは……大天使の事でしょうか』
魔王『うん、あいつのイタ電ウザいがら腹いせにあのラッパ奪って』
ヒルダ『イタ電……?』
大天使『やーい!! お前デベソー!!』
6 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:12:43.64 ID:x6IztKe20
古市「沸点ひっく!!!」
男鹿「魔王デベソなのか……」
ベル坊「ダブ?」ペチペチ
古市「お前はなんでどうでもいいところに興味持ってんだよ!! そんでベル坊!! お前デベソ分かってねえだろ!! なんでチンコ触ってんだよ!!」
男鹿「じゃあよ、その大天使って奴が持ってるラッパを奪っちまえばいいんだろ?」
男鹿「その大天使はどこにいんだよ?」
ヒルダ「大天使は天界にいるが……天界に行く必要はない」
男鹿「は? なんでだよ?」
ヒルダ「実は今年から……天界にある天使学校を首席、次席で卒業した者は人間界に行って修行をするようになった」
男鹿「ほう」
ヒルダ「そして主席で卒業した者は……あるアイテムを持っていける」
古市「!!! まさか……そのアイテムが……」
ヒルダ「そう……それこそが世界の終わりを告げるラッパだ」
7 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:13:16.74 ID:x6IztKe20
古市「ヒルダさん!! その天使は今……」
ヒルダ「人間界にいる」
男鹿「なぁヒルダ、大天使ってこんなのか?」カキカキ
ベル坊「ダブ!!」
古市「筋肉ムキムキ!!?」
ヒルダ「そんなのではない」
古市「そうですよね? きっと天使ですから大人の女性……」
ヒルダ「その絵に髭が生えてるようなものだ」
古市「ムキムキなの!!? おじいちゃんなの!!?」
8 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:13:43.41 ID:x6IztKe20
古市「てかヒルダさん、天界行った事ないのに大天使の顔知ってるんですか!?」
男鹿「お、そういえばそうだな」
ヒルダ「奴はしょっちゅう魔王様にテレビ電話をしてくる」
男鹿「仲良しかよ」
ベル坊「アイッ!!」
男鹿「あ、ベル坊みたいな赤ん坊もいんのか?」
ヒルダ「婚活中で年齢=彼女いない歴だ」
古市「俺の中の大天使のイメージがどんどん崩れていくんだけど!!」
9 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:14:22.98 ID:x6IztKe20
古市「……!! そうだヒルダさん、その人間界にいるっていうラッパを持ってる天使はどこに……」
ヒルダ「素性はもう分かっている……」
ヒルダ「世界の終わりを告げるラッパを所有している天使の名は……」
ガヴリール「……」カタカタカタカタ
ガヴリール「!! うっわ!! 今ので全部パーじゃん!! ざけんなよ〜」
ガヴリール「……」スゥ
ヴィーネ「こらガヴ!! そんな事でラッパ吹こうとしない!!」
ヴィーネ「ほら!! 早く学校行くわよ!!」
ガヴリール「めんどい〜……」
10 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/10(火) 20:14:51.54 ID:x6IztKe20
今日はここまで
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 20:28:59.19 ID:AOPukFWm0
くっさ
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 21:20:40.76 ID:+4JsjIV7o
終わりのセラフかと思った
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/11(水) 01:45:28.41 ID:AeCZsQEe0
ガヴっての知らなくても読めるかな?
14 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:18:57.24 ID:zO9xi2MRO
男鹿「天丼ガヴリアス?」
古市「天真=ガヴリール=ホワイト!! お前ちゃんとヒルダさんの話聞けよ!!」
男鹿「そいつが持ってんのか? ラッパ」
ヒルダ「うむ、そしてガヴリールは県立舞天高校にいる」
男鹿「県立舞天高校……?」
古市「石矢魔と違って至って平和なあの高校……」
ヒルダ「奴はそこで高校生として生活を送っている」
男鹿「じゃあそこに突入してガヴリールって奴からラッパ奪っちまえばいいんだな」
ヒルダ「そしてそれを魔界に持ち帰るのだ」
ベル坊「アイッ!!」
男鹿「やる気満々だなベル坊。 おし行くか」
男鹿「……」
男鹿「舞天高校ってどこ?」
アランドロン「連れて行きますよ貴之///」
古市「俺以外も連れて行けよ」
古市「……」
古市「俺も行くの!!?」
15 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:19:44.89 ID:zO9xi2MRO
アランドロン「着きました///」
古市「いつまで?染めてんだよ!! やめろ!!」
男鹿「本当にここにいんのか?」
ヒルダ「人間界で修行中の奴の言っている事が間違いないならな」
男鹿「奴……?」
16 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:20:14.25 ID:zO9xi2MRO
古市「ちょっと待ってくださいヒルダさん!! それって……悪魔ですか!?」
古市「天使だけじゃなくて……人間界で修行している悪魔もいるんですか!?」
ヒルダ「うむ、この舞天高校に通っている」
男鹿「天使も悪魔も通っているのかよこの高校」
古市「あ、もしかして……ヨルダさんですか?」
ヒルダ「違う、確か名前は……」
サターニャ「なーーはっはっはっはっ!!!」
男鹿「ん?」
17 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:20:42.68 ID:zO9xi2MRO
サターニャ「登校時間はとっくに過ぎている……堂々と遅刻したわ!!」
サターニャ「これぞ……悪魔的行為(デビルズアクション)!!」ビシッ
サターニャ「いずれ私が人類を支配するのもそう遠くないわね!!」
男鹿「……なんだあいつ」
ヒルダ「胡桃沢=サタニキア=マクドウェル、彼女の情報だ」
古市「ええ……」
18 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:21:15.82 ID:zO9xi2MRO
サターニャ『聞いて聞いてお父様!! ガヴリールって世界の終わりを告げるラッパを持ってて……』
ヒルダ「彼女が父親に伝えた事によりガヴリールが高校に通っている事もラッパを持ってる事も……そっからなんだかんだで魔界全体に広まり魔王様も知ったのだ」
古市「肝心な所何だかんだで済ませないでくださいよ!!」
男鹿「ギャーギャー騒ぐなよ古市」
サターニャ「……」
19 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:21:54.44 ID:zO9xi2MRO
サターニャ(何、あの人達……あの制服を見るからに他校の人よね……)
サターニャ(……っは!! もしかして……)
サターニャ(私の悪魔的行為が他校にも知れ渡って……)
サターニャ(それで私の噂を嗅ぎつけてやって来た……私のファン!!?)
サターニャ(そうよ……そうに違いないわ!! だってこっち見てるし!!!)
サターニャ(ふふふ……だったら早速あんた達を私の支配下に置いてやるわ!!)
サターニャ「丁度いいわ!! あんた達を私の……」
男鹿「おい」
サターニャ「ひっ!!!?」ビクッ
20 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:22:25.40 ID:zO9xi2MRO
サターニャ(近くで見たらめちゃくちゃ目つき怖いじゃないこの人!!!)
男鹿「ガヴリール」
サターニャ「……へ?」
男鹿「ガヴリールってやつこの高校に通ってんのか?」
サターニャ「……な、なんでガヴリールを……?」
男鹿「いやーあそこにいる古市ってやつがよ、お前アホそーだからお前の言ってる事が信用ならねえって」
男鹿「それでいんのか? ガヴリール」
サターニャ(もしかしてこの人達……ガヴリールのファン!!?)
21 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:23:07.84 ID:zO9xi2MRO
ヴィーネ「いけない!! 遅刻遅刻!!」タッタッタッ
ヴィーネ「ガヴをなんとか学校に行かせようと粘ってたらもうこんな時間だったなんて……」
ヴィーネ「あーどーしよ!! 先生に怒られるーー!!」タッタッタッ
ヴィーネ「……!!」
ヴィーネ「あれ、校門の前にいるのって……サターニャと……」
サターニャ「本当よ!! 私の言う事に間違いはないわ!!」
男鹿「よしベル坊、殴り込みだ」
ベル坊「アイッ!!」
古市「待て待て待てって!! 物事は穏便に……」
ヴィーネ「ええええええええ!!!」
男鹿「うおっ!!? 誰だ!!?」
古市「!!! 女の子……?」
ヴィーネ「ベルゼ様に……ヒルダさん!! どうしてここに!!?」
22 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:23:54.12 ID:zO9xi2MRO
ヒルダ「……何故私と坊ちゃまの名を……?」
ヒルダ「!! もしや貴様……ヴィネットか?」
ヴィーネ「!! 私の事知ってるんですか!!?」
男鹿「なんだヒルダ、お前の知り合いか?」
ヴィーネ「うわあ……こんな所で会えるなんて……私、嬉しいです!!」
サターニャ「ちょ、ちょっと待ちなさいよヴィネット!!」
サターニャ「この赤ん坊……本当にベルゼ様なの!!?」
ヴィーネ「そうよ!! あんた悪魔のクセにベルゼ様の顔も知らないの!!?」
サターニャ「う、うるさいわね!!!」
ヴィーネ「あの……ヒルダさん、サターニャが何か失礼な事をしませんでした?」
ヒルダ「今の所はな」
サターニャ「今の所はって何よ!!」
23 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:24:45.64 ID:zO9xi2MRO
男鹿「おいヒルダ」
古市「我々置いてきぼりなんですが」
ヒルダ「そうだな、説明しよう」
ヒルダ「人間界で修行しているのはサタニキアだけではない。 ここにいる月乃瀬=ヴィネット=エイプリルもそうだ」
ヒルダ「私も名前だけは聞いていたが会うのは初めてだ」
古市「……ヴィネットちゃんはヒルダさんの事知ってたの?」
ヴィーネ「勿論です!! 侍女悪魔養成学校を首席で卒業したヒルダさんの噂は魔界中に広まっています!!」
ヴィーネ「……!!」
ヴィーネ「あああああああああ!!! 人間の人に悪魔の事言っちゃったああああああああ!!!」
男鹿「いや、もう知ってるから」
ヴィーネ「!!? な、なんで貴方達が悪魔の事知ってるんですか!!?」
サターニャ「!! そうよ、どうして知ってるのよ!!」
男鹿「だって俺、こいつの親だから」
ベル坊「ダブ!!!」
ヴィーネ・サターニャ「!!!?」
24 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:25:36.83 ID:zO9xi2MRO
ヴィーネ「も、もしかして貴方が……」
ヴィーネ「子連れ番長の……男鹿辰巳さんですか!!?」
男鹿「おう」
古市(やっぱ魔界中で有名になってんだな、男鹿は)
古市(!!! 待てよ……となるとまさか俺も!!?)
古市「ヴ、ヴィネットちゃん!! 俺誰だか分かる!!?」
ヴィーネ「……すいません、分からないです……」
男鹿「こいつは古市……えーと……」
男鹿「……別名モブ」
古市「嘘教えんじゃねえよ!!」
ヒルダ「別名恥将orロリコンだ」
古市「ヒルダさん!!」
ヴィーネ・サターニャ「……」ズズ
古市「ほら!!! 変な事言うから後ずさりしてるじゃないですか!! 二人とも!! ヒルダさんの言ってる事嘘だからね!!」
アランドロン「そして私が貴之の恋人です///」
古市「やめてえええええええええ!!!」
25 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:26:12.84 ID:zO9xi2MRO
ヴィーネ「あの……ヒルダさん達はどうしてここに?」
男鹿「!! そうだ、ガヴリールだガヴリール」
ヴィーネ「えっ!? ガヴが何かしたんですか!!?」
男鹿「そいつが持ってるもんを魔王が回収しろって言うからよ。 だからそいつが通ってるっていうこの学校に来たんだ」
ヴィーネ「あの……申し訳ないのですが……」
男鹿「ん? なんだ?」
ヴィーネ「ガヴリールは今日……学校に来ません」
男鹿「は?」
ガヴリール「課金課金」カタカタカタカタ
26 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:26:51.36 ID:zO9xi2MRO
男鹿「家でネトゲェ?」
ヴィーネ「はい、よくある事なんです……」
ヴィーネ「ごめんなさい!! 私が不甲斐ないばかりに……」
古市「いや、ヴィネットちゃんが謝る事じゃないでしょ」
サターニャ「それで何よ、ガヴリールが持っているものって」
ヒルダ「世界の終わりを告げるラッパだ」
サターニャ「!! ああアレね。 でもどうして?」
男鹿「だーかーら。 魔王の命令だっての」
男鹿「大天使に腹立ったから腹いせに奪ってこいってよ」
ヴィーネ「凄い……あの魔王様直々に命令されるなんて……」
ヴィーネ「……!! で、でも!! そんな人の物を奪うなんて悪い事を……」
サターニャ「奪っていいのよ!! 悪魔なんだから!!」
男鹿「……お前本当に悪魔?」
ヴィーネ「あ、悪魔です!!」
27 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:27:36.86 ID:zO9xi2MRO
ヴィーネ「でも……確かにガヴの元にラッパがあるのはまずいですね」
古市「? やっぱ人間は滅ぶべき存在とか思ってるのか?」
ヴィーネ「いや、そういうわけじゃないんですけど……」
ヴィーネ「ちょっとした事で吹こうとするんです」
男鹿「ちょっとした事……?」
ガヴリール『人混みウザ、ラッパ吹こう』
ガヴリール『バイトめんど、ラッパ吹こう』
ガヴリール『またメンテかよ。 ラッパ吹こう』
28 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:28:13.46 ID:zO9xi2MRO
古市「いやいやいやいやいやいやいや!!!」
古市「どんだけ短気なのガヴリール!! そこら辺の悪魔より十分悪魔だよ!!」
男鹿「ビ◯ス様かよ」
ヒルダ「確かに……そんなやつがラッパを持っていたらいつ人類が滅んでもおかしくない」
ヒルダ「一刻も早く回収せねばな」
男鹿「……」
古市(今の話を聞いてからか、男鹿も真面目な顔になってるな……)
男鹿(ヒルダとビ◯ス様って文字似てるな……)
29 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:29:04.97 ID:zO9xi2MRO
男鹿「じゃあ行こうぜ、ガヴリールん家」
ヒルダ「ヴィネット、場所を教えてくれ」
アランドロン「教えてくれたら後は私が連れて行きます」
ヴィーネ「はいっ! 分かりました!!」
ヴィーネ(ヒルダさんとベルゼ様の役に立てる……こんなに嬉しい事はないわ!!)
サターニャ「ちょっと!! なんで私には聞かないのよ!!」
ヴィーネ「サターニャ!! ヒルダさんになんて口聞いてるの!!」
ヒルダ「私には構わん。 ただし……」
ヒルダ「坊っちゃまにそのような態度をとったらどうなるか分かっているだろうな」
サターニャ「ひいっ!!」ゾゾゾ
ヴィーネ(ヒルダさんカッコいい……とても私と同い年とは思えない///)
30 :
◆LYNKFR8PTk
[saga]:2018/04/12(木) 00:29:42.43 ID:zO9xi2MRO
ヴィーネ「……で、そのアパートの上の階の一番奥にガヴがいます!!」
ヒルダ「分かった、今すぐ行こう……アランドロン」
アランドロン「畏まりました」パカァ
男鹿「行くかベル坊」
ベル坊「アイッ!!」
ヒルダ「二人とも、協力感謝する」
ヴィーネ「私にできる事があれば何でも言ってください!!」
シュウウン……
ヴィーネ「行っちゃった……」
サターニャ「全く……ガヴリールったら悪魔にも迷惑かけるなんて」
サターニャ「今度会ったら将棋で負かしてやるわ!!」
ヴィーネ「将棋なんだ……」
教室
ラフィエル「……」
ラフィエル(サターニャさん達が外で面白そうな事をやってました〜……)
ラフィエル(私も授業サボって混ざればよかったです〜……)
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