他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
ぐだ男「英霊性豪七番勝負!?」
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:11:06.05 ID:uJIstqfw0
時間軸はセイレムクリア後ぐらいを想定していマシュ
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1523113865
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:11:54.42 ID:uJIstqfw0
マシュ『聞こえますかマスター!』
ぐだ男「ちゃんと聞こえてるよー。…ところで、言われるがままにレイシフトしたはいいけど…ここはどこだい?」
ダヴィンチ『日本の地方都市、冬木市のとあるホテルのロビーだね。聖杯のカケラはそのホテルの最上階にあると思われるよ』
ぐだ男「あーはいはい。オッケー。最上階まで登っていけ!っていういつものアレね、りょーかい」
ダヴィンチ『カルデアから何人かサーヴァントが行方不明になっている。気をつけてくれたまえ』
ぐだ男「空の境界コラボみたいな感じかな?となると黒幕はまたメッフィー…いや教授って路線も…。まぁとりあえず行ってみよう」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:12:41.40 ID:uJIstqfw0
二階
ぐだ男「ロビーの中央階段を登って見れば…そこは閉店した後の薄暗い夜の酒場だった。…てどこ!?ここ!?明らかにホテルの中じゃないよね!?」
マタハリ「あらマスターいらっしゃい」
ぐだ男「マタハリ!?」
マタハリ「ふふ…ごめんなさいねマスター。私を倒さなくては次のフロアへは進めないわ」
ぐだ男「…訳を話して貰えるかな?どうしてこんなところにいるのか、何が起こっているのか…」
マタハリ「会話から楽しむタイプ?…そうね、どこから話したものかしら…」
ぐだ男「話しづらいことなの?」
マタハリ「いいえそんなことはないわ。…そうね。簡単に言うと、私、いえ、このホテルにいる私たち全員溜まっていたの…」
ぐだ男「…た、溜まっていた??」
マタハリ「英雄色を好むって言うでしょう?…頑張って我慢してたんだけど、先日ある人の甘ーい言葉の誘惑にね思わず乗っちゃって。…プッツンとね、みんな我慢が効かなくなっちゃったみたいなの…」
ぐだ男「きあらあああ!!?」
マタハリ「さすがマスター。聡明ね。…そう、そう言うわけでこうすればマスターと一対一で相手をして貰えるということで、勝手に特異点もどきを作ってしまったの。ごめんなさいね、マスター」
ぐだ男「ま、マタハリさん…どうして胸元をはだけながらこちらに歩み寄ってくるのでせう?」
マタハリ「もう察しているでしょうマスター?ここでのバトルはサーヴァント同士の殴り合いではないわ。…どちらが先に満足するか、一糸纏わぬ姿で戦うのよ」
ぐだ男「ナンテコッタ!!俺の貞操が今世紀最大のピンチだぜ!?」
マタハリ「ふふふ…と言うわけでマスター。観念してくださいね…」
ぐだ男「バッキャロー!俺は愛するあの子に貞操を捧げると誓ったんだ!それまで誰かに奪われるわけにはいかない!」
マタハリ「それじゃあ、いざ!」
ぐだ男「尋常に勝負!」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:13:21.15 ID:uJIstqfw0
ー見せられないよ!ー
マタハリ「ッカハ…!?そんな…!?この私が手技だけで…!??いえ、マスターそんな技術をいったいどこで…!??」
ぐだ男「…ふぅ…ふぅ…。なに、テレビで勉強しただけさ。実戦で使ったのは初めてだよ…」
マタハリ(なんて才能なの…!?只者ではないことはしっていたけど、まさかこんな能力を隠し持っていたなんて…!?)
ぐだ男「お、階段が出てきた」
マタハリ「完敗よマスター。…その調子で次も頑張ってね…ふふ、ひさびさにスッキリしちゃったわ…」
ぐだ男「…まぁそれなら良かったよ。…それにしても…この先にいったい誰がいるんだろう?…キアラがいるのは確定として…あと考えられるのは…メイヴとか…?」
マタハリ「ふふ…マスターの想像を超える方々がこの先には待ち構えているわ…そう例えばフェル…」消滅
ぐだ男「ちょっとまったああああ!??今なんていいかけた!!?フェルグスじゃないよな!!?フェルグスじゃないよね!?冗談だよね冗談だと言って!??」
ぐだ男「…そういえば今更気づいたけどカルデアとの通信も繋がらないし!!?」
ぐだ男「…気は進まないけど、登っていくしかないのか…」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:14:05.35 ID:uJIstqfw0
3階!
ぐだ男「3階、そこは高層ビルのホテルの一室だった。広く豪華でアンティークな家具で統一されている。窓を覗けば美しい夜景が広がっており夜空のように輝いて見える」
フェルグス「なかなかロマンティックなことを言うじゃないか…マスター」
ぐだ男「さて帰るか」
フェルグス「まぁまてまてマスター。なにもとって食おうなんて思っちゃいないさ。ほら、こっちに来い」ポンポン
ぐだ男「いやだあああ!!?食べられるううう!??だってこれ部屋はもうすでにとってあるんだが礼装状態じゃん!!?階段消えてるし!??扉開かないし!!?もうだめだあああ!!」
フェルグス「はっはっは。なーに、俺だって嫌がる者を無理やりと言うのは好きじゃないからな。…とりあえずマスター、腹でも減ってないか?…今ちょうどラッコ鍋が煮えたところなんだ」グツグツ
ぐだ男「ラッコ!??どうしてこの部屋でラッコの鍋!??」
フェルグス「深い意味はないぞ。はっはっは」野獣の眼光
ぐだ男(まずい…!?ラッコ鍋の意図は分からないけど、完全に獲物を見る目つきだ!??)
フェルグス「まぁまずは鍋でも突こうじゃないか?」
ぐだ男「ぐぅ…!?しかし匂いは確かに旨そうだ…」フラフラ…
フェルグス「」ニヤリ
???「くははは!!俺を!!呼んだな!!」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:14:36.62 ID:uJIstqfw0
フェルグス「なに!?俺とマスターの愛の巣に侵入者だと!?」
ぐだ男「ふぇ?…!…エドモン…?」
巌窟王「それ以上その鍋に近づくのはよした方がいいぞマスター。ラッコの鍋には強い催淫効果がある…とある漫画で読んだ」
ぐだ男「それでエドモンがこんなにカッコよく見えるのか…いや、エドモンはいつもかっこいいか…」フワフワ
巌窟王「よし、この肉ダルマを排除したあとでお前を抱こう」復讐者の眼光
フェルグス「ほほう。…だがこのホテルでは一切の戦闘は行えなくなっている。そう、裸レスリングを除いてな…!」ムキッ!
巌窟王「ふむ、上等だ。マスターの貞操を奪おうとする不埒な輩からマスターを守るのもサーヴァントの務め…!」分身!
フェルグス「なるほど、そうくるか!!ではいくぞ!いざ尋常に!」
巌窟王「勝負!!」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:15:12.62 ID:uJIstqfw0
ー見せらアオンれなオオンいンアッよ!ー!?
ぐだ男「…?少しウトウトしてたみたいだ…。!?そうだ、フェルグスは!?エドモンも来てた気がしたけど!?」
フェルグス「ん?ようやく目が覚めたかマスター」
ぐだ男「ぎえあ!?フェルグス!!?」
フェルグス「落ち着け。…今の俺はもうお前を襲うつもりはない…さっきまでの俺とは違うから安心しろ」
ぐだ男「あ…はは。なら良かった」
フェルグス「うむ。最後の最後にマスターの安らかな寝顔を見たら邪な気など吹き飛んだってもんよ」
ぐだ男「そういえばエドモン来てなかった?」
フェルグス「あいつはよくやったよ。本当に…。分身によりまさかあの様な技を繰り出してくるとは…」
ぐだ男「?」
フェルグス「はっはっは。さらばだマスター。今宵は迷惑をかけたな。だがそれなりに楽しめたのも事実だ。それではこの後も頑張れよ」消滅
ぐだ男「…えーと。なんとかなったってことでいいのかな…?…お尻も痛くないし大丈夫だよね…?」
ぐだ男「よし、気を取り直して次の階に行こう!」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:22:02.77 ID:uJIstqfw0
undefined
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/08(日) 00:22:48.27 ID:uJIstqfw0
undefined
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 00:41:45.13 ID:Hls+Le/20
改行しすぎだよ
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 01:14:34.23 ID:0jpnkHGbo
行き着く先は殺生院
7.67 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)