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【ミリマスSS】「プロデューサーがかまってくれない」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:00:52.98 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーが鎌ってくれないねぇ」
P「今日はひなたの実家の畑を手伝うぞ!」
ひなた「なまらありがたいねえ。したっけ!」
P「そいそいそいっ!」
ひなた「プロデューサー、この鎌を使うと農作業がはかどるよぉ」
P「いや俺は素手でいく」
ひなた「えー」
ひなた「プロデューサーは頑固だねえ、プロデューサーが鎌ってくれないよお」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1522512052
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:02:10.18 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがカマってくれないよっ!」
海美「ねえプロデューサー、もっとカマってよお」
P「十分にカマッてるだろう!」
海美「まだたりないって!」
P「そんなことないだろ! だって……」
P「スネ毛そって女装もしたんだぞ!」
海美「まだ足りないよ! ほらきて! 魂の声に耳をすまそう! オカマを霊媒する勢いで!」
P「女物の下着もつけてるんだぞ俺」
海美「あとはその口調!」
P「えー……」
P「あっら〜ん。海美ちゃん。聞いたわよ。あの子ってば、しょ〜もない男と付き合ってらしいじゃない」
海美「カンペキ! 女子力アップだよ!」
P「そうかな……」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:03:17.69 ID:vab3cZ1n0
「お兄ちゃんがカマクラってくれない」
桃子「ねえお兄ちゃん。もっとカマって。桃子からのお願いは聞くべきだと思うな」
P「いやさ、桃子の願いは叶えてやりたいと思ってるんだよ」
桃子「だったらさ」
桃子「もっと大きいカマクラつくってよ」
P「いや本当に雪集めるの大変なんだって! 腰いてえよ!」
桃子「こんな大きさじゃ桃子も育も入れないよ。さっさと動いて」
P「くそう!」
桃子「お父さんとお母さんならもっと大きいカマクラ作ったんだろうなあ」
P「シリアスパートいれんな!」
桃子「分かったよ。桃子も手伝うから。ちょっとだけならお兄ちゃんも入れてあげる」
P(なるべく狭いカマクラにしよう)
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:04:04.66 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがあまってくれない」
社長「2人組を作りたまえ!」
わーっわーっ!
P「俺未来ちゃと組む〜」
未来「ひゃっ」
翼「あ〜ズルいですよ、プロデューサーさん」
静香「私が未来と組もうと思ったのに」
P「俺は余りたくないからな! お前らは真っ黒クロスケとでも組んでろ」
社長「待て、それは誰のことかね」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:04:54.61 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがいまってくれない」
琴葉「プロデューサーさん、おはようございます」
P「うん、おはよ。琴葉」
P「挨拶してくれるのはうれしいんだがな」
琴葉「はい」
P「何で俺の自宅の居間にいるの?」
琴葉「妻のつとめですから」
P「いやその理屈はおかしい」
琴葉「プロデューサーの家に軟禁されてたから合流が遅れたんです」
P「やめろ」
琴葉「プロデューサーが私の家の居間にいてもいいですよ」
P「両親からすれば、朝居間にスーツ着た知らん奴がいるってことだぞ」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:05:53.07 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがうまってくれない」
P「このタイトルがすれば……」
雪歩「?」
P「やっぱ雪歩だったか」
雪歩「実はさっきのお仕事で大失敗してしまって」エグエグ
P「ドンマイ」
雪歩「こんなダメダメな私は……」
P「うん」
雪歩「穴掘って埋めますぅ〜」
P「やっぱり……って埋まってますじゃなくて埋めます?」
雪歩「……」ザクザク
P「お、おいっ!雪歩!うわっがっ息が……土がっもう顔まで……」
P「」
雪歩「ふう、すっきりしました」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:07:07.94 ID:vab3cZ1n0
「仕掛け人さまがえまってくれない」
エミリー「仕掛け人さまっ初詣に参りましょう」
P「御意!」
ガヤガヤ
エミリー「たくさん人がいらっしゃいますね」
P「甘酒うめえ」
エミリー「あっみなさん絵馬を吊るしてますね、私たちもかいてみませんか?」
P「ぜんざいうめえ」
エミリー「仕掛け人さまは何をかかれたんです?」
P「A secret makes woman a woman 」
エミリー「秘密なんですね」
エミリー「私は……じゃん! 『愛される大和撫子を目指す』です」
P「すばらしい」
エミリー「ふふっ」
P「日本には、ちりも積もれば大和撫子という言葉がある」
エミリー「そんな日本語……ありましたっけ」
P「まぁ早急にやまとなでしこになりたいなら、ゆかりんとほっちゃんとユニット組むんだな」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:08:34.34 ID:vab3cZ1n0
「プロ→デュ↑ーサー↑さんがおまってくれへん」
P「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
奈緒「また漏らしたん?」
P「すまんな」
奈緒「ええんやで」
奈緒「でも仕事のたびに漏らされたならかなわんなぁ。そやプロデューサーさん、これの上に座っとき」
P「これは……おまる!」
奈緒「これがあれば安心やなー」
P「ワイはこんなもんの上に座りとうない!」
奈緒「プロデューサーさんも強情や」
P「おまけの中身が知りたくて──」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:09:40.90 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーが鎌倉幕府ってくれない」
源頼朝(以下、頼朝)「プロデューサーよお、そろそろ鎌倉幕府つくろぜ」
P「おいヨリ、まだ時期的に早えと思うぞ」
頼朝「そうか?」
P「ペリーとか信長が攻めてくる可能性がある」
頼朝「ねえよ! お前の頭の中の歴史はどうなってんだよ」
P「あー水の中で溺れて死んじゃうことだろ?」
頼朝「それは溺死だよ!」
P「とりあえず兵糧攻めいっとく?」
頼朝「いっとかねえよ! 気軽にやんな!」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:10:38.09 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがきまってくれません、あとドームですよ!ドーム!」
P「今日から俺が君のプロデューサーだ」
春香「はいっよろしくお願いします!」
A「今日は俺が担当する」
春香「はぁ」
B「今日は俺」
春香「……」
A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L、M、N、O「「今日は俺が担当する」」
春香「一体誰がプロデューサーさんなんです?」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:12:06.44 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがくまってくれない」
P「結局俺が担当することにした」
春香「やっと決まって安心しました」
P「衣装は春香の好きなのに決めてくれ」
春香「これにします、熊春香さんですよ!熊春香さん!」
P「春香はかわいいなぁ」
春香「プロデューサーさんも着てみますか?」
P「いや俺はいいよ」
春香「プロデューサーさんがくまってくれません」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:13:13.65 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがけまってくれません」
まつり「はいほー!」
P「そう言えば、まつりよ。マ〇オシリーズに登場する赤い敵キャラは?」
まつり「パックンフラワー」
P「いや、そこはヘイホー! じゃねえのかよ」
まつり「ほ?」
P「まぁいいや。次の仕事まで時間あるし遊ぼうぜ」
まつり「では、姫と蹴鞠をするのです」
P「喝!」
まつり「ほ?」
P「蹴鞠は本来男がするもんだ、まつりは歌でも作ってろよ」
まつり「ひどいのです……プロデューサーがけまってくれません」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:13:59.34 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサー殿がこまってくれない……」
律子「プロ↓デュー↑サー、いい加減お仕事してくれませんか」
P「だってアイドル達と遊びたいし」
律子「事務もできないし、営業もできないしもーっ!」
P「だって俺は困らないもの」
律子「……」
P「さて会社のパソコンでクドわふたーでもしよ」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:14:57.97 ID:vab3cZ1n0
「仕掛け人さまがさまってくれない」
エミリー「仕掛け人さま〜!疾く参りましょう」
P「あはは、エミリー。あの塔は逃げないからゆっくり行こうぜ」
エミリー「そうですね……はしゃぎすぎは大和撫子らしくないでしょうか」
P「たしかにそうかもしれないが、俺はエミリーの色んな表情が見たいな」
エミリー「仕掛け人さま……」
P「あと俺を仕掛け人さま、と呼ぶのはちょっとやめてくれないか? 俺は様付けされるような奴じゃない」
エミリー「では……仕掛け人さん!」
P「ふっなんだそれ、やっぱりエミリーはかわいいなぁ!」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:16:09.87 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーくんがしまってくれないのだよ」
P「では営業いってきまーす」
社長「キミィ、ちょっと待ってくれないか?」
P「あ、なんだよ」
社長「なんだその態度は!」
P「チッ反省してまーす」
社長「どっかで見たような態度だね……ってそれはいい」
P「なんです」
社長「それをしまいたまえ」
P「何を?」
社長「だから股間でブラブラしてるそれをしまいたまえ!」
P「これが俺のスタイルなんスよ、じゃいってきまーす」
社長「プロデューサーくんがしまってくれない」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:17:22.22 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがすまってくれません」
雪歩「プロデューサー、ライン教えてくださぁい」
P「だって俺ガラケーだもの」
雪歩「仕事でもスマホいるんじゃないです」
P「でもたしかガラケーでもライン使えるんじゃ」
雪歩「今年の3月でガラケー版ライン終わるんです」
P「タイムリーなssだな」
雪歩「だからライン始めてください、夜寝る前にプロデューサーとしたいんです」
P「いやガラケーでいくわ、だって……」
雪歩「?」
P「俺にはスマ歩ならぬ雪歩がいるから!」
雪歩「穴ほって埋めますぅ〜」
P「お、おいっ!雪歩!うわっがっ息が……土がっもう顔まで……」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:18:49.13 ID:vab3cZ1n0
「ハニーがせまってくれないの」
美希「ハニーにクイズなの☆ 正解すると美希のちゅーあげるよ」
P「何言ってるんだ……まぁ時間あるし、クイズには付き合ってやるよ」
美希「この映像を見てくださいなの。実はある部分が少しずつ変わっていきます」
P「あっ千早の胸がどんどん削れてる!」
美希「正解! これがホントのアハッ☆体験なの」
P「あはは」
美希「じゃあ美希のファーストキスをあげるの」
P「気持ちだけ受け取っとくよ。キスは本当に好きな人ができたときにとっておけ」
美希「ハニーがせまってくれないの」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:21:28.09 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんが……そまって……くれない」
杏奈「……プロデューサーさん、杏奈だけの……プロデューサーさんに……なってほしい」
P「杏奈、気持ちはうれしいんだが、俺はシアター組全員の面倒をみたいんだ」
杏奈「プロデューサーさんが……そまって……くれない。なら……」
P「?」
杏奈「染めるだけ……」
ある日
P「新しいVRのゲーム?」
杏奈「おもしろいから……プレイして……」
P「じゃあまた時間あるときに」
杏奈「今……やって……ほしい」
P「じゃあちょっとだけな」
杏奈「この……ヘッドホンも……」
P「ゲームスタート! って目の前にたくさんの杏奈が! ヘッドホンからon奈の声、みんながうわっ……VRもヘッドホンも外れない!ううううう!」
数時間後
P「杏奈ちゃん! ビビット応援するよ!」
杏奈「ありがとー!」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:22:50.15 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーくんがたまってれない」
莉緒「あら、プロデューサーくんじゃない。今日も残業?」
P「おつかれさま、莉緒。やっぱ俺は作業遅いから残業しないとな。ただ、今日は上がろうと思ってたんだ」
莉緒「なら今夜パーッと行かない?」
P「イく?」
莉緒「そうね。仕事ばかりでどうせ使うことないだろうしだいぶ貯まってるんでしょ」
P「溜まってるといえば、溜まってるけど……」
莉緒「今晩すっきりさせてあげるわよ」
P「喜んで!……いや落ち着け、莉緒はアイドルなんだぞ……」
莉緒「なにぶつぶつ言ってるのよ」
P「くぅダメだ! 今日は俺帰るわ!」タタタ
莉緒「そんなに私におごるのが嫌だったのかしら」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:23:44.49 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがちまってくれない」
AD「あれ765のプロデューサーさん。今日は娘さんと来たんですか」
このみ「ちがうわよっア・イ・ド・ル!」
P「手がかかる娘でしてね〜」
このみ「プロデューサーも乗らないの!」
P「いや、すみません。このみさんイジリがおもしろくて」
このみ「ったく……こんなこと言うのもあれだけど、私年上だからね」
P「言われてみれば……」
このみ「プロデューサーが妙に落ち着いてるから相対的に子ども扱いされるのよ」
P「そうなんですかね」
このみ「だからもっとちまりなさい」
P「ちまる?」
このみ「今日からは匍匐前進しながら出社するのよ」
P「どこのスパイですか」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:24:45.76 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがつまってくれません」
P「麗花、おつかれ。これホワイトデーのお返しだ。つまらないものだけど受け取ってくれ」
麗花「つまらないものはいりませんね〜」
P「えっ」
麗花「だからつまるものをください」
P(つまらないものの対義語ってつまるものなのか?)
P「じゃあ……テッシュをやるよ。これは水溶性じゃないから流したら詰まると思う……」
麗花「ナイスです!」
P「そうか?」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:25:25.03 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがてまってくれない」
P「てまるってなんだよ」
杏奈「むかし……別の……ソシャゲでてまる、って言葉が……流行った。キャラが……強すぎて……バランス崩壊……すること」
P「杏奈はかしこいなぁ」
P「でもどの場面で使うんだよ」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:26:10.04 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがとまってくれない」
P「俺は止まらねえからよ……」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:27:01.35 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがなまってくれないねぇ」
ひなた「なまら」
P「なまこ」
ひなた「したっけ」
P「しいたけ」
ひなた「プロデューサーが上手になまってくれないねぇ」
P「すまん、ひなた。俺なりにがんばってはいるんだが」
ひなた「大丈夫。ゆっくり練習しよお」
P「俺は生まれながらの東京人だからな。田舎の言葉は上手にゆえんげん……」
紬「あなたは金沢をバカにしてるのですか?」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:28:38.47 ID:vab3cZ1n0
「仕掛け人さまがにまってくれません」
P「うーん……」
エミリー「仕掛け人さま、難しい顔をされてどうされました?」
P「今な、○まってくれない、でお話を考えてるんだが」
エミリー「はぁ」
P「にまってくれないってなんだよ!」
エミリー「休憩にお抹茶でもいれましょうか?」
P「そうだなーいただくよ」
数分後
エミリー「はい、お抹茶がはいりました」
P「ありがとう、エミリー」
エミリー「進捗はいかがですか?」
P「にまる、で煮詰まってるんだ。このあとにもマ行が潜んでるしな。ままってる。みまってる。むまってる……」
エミリー「まぁ! 煮詰まってるならとても良いことです」
P「いや、今アイディアが出てこないって言ってるだろ」
エミリー「仕掛け人さま、お言葉なのですが……煮詰まるは考えがまとまったときに使う言葉なんですよ」
P「そうだったのか、エミリーはかしこいなぁ」
エミリー「ふふ」
P「でも課題は山積みだ。五十音もあるから全員出したいんだが、エミリーばっか出しちゃうし、すでに3回目だろ? この際途中でやめようかな……画像の人も大変だろうし」
エミリー「……自分で始めたことは最後までやりとげるのが大和撫子の心だと思います。たとえ、どんなくだらないことでも」
P「エミリー……」
P「ありがとうがんばるよ。でもくだらないはひどいな」
エミリー「えへ」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:29:46.58 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがぬまってくれません」
P「さー仕事仕事っと」
美咲「新しいガチャが始まりました」
P「……?」
美咲「新しいガチャが始まりましt」
P「だー! 分かったって!今回は見送るの! 桃子恒常じゃん。セレチケ待ち!」
美咲「プロデューサーさん……ごめんなさい。私もしつこかったです」
P(美咲ちゃが来たら天井まで回す、なんてことは言えないな)
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:30:39.12 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがねまってくれない」
P「ぐへへ、紗代子。今夜は寝かせないぞ」
紗代子「すいません、今日は疲れたんで」
P「なんで!? あきらめたらダメ!」
紗代子「私のお株を奪わないでください……私の特技覚えてます?」
P「一日寝たら元気になる?」
紗代子「正解です。じゃあ、おやすみなさーい」
P「はぁ今日は俺も寝るか……」
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:31:16.08 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがのまってくれない」
P「のまのまのまいぇい!」
風花「わあ!懐かしいですね。私も歌っちゃお」
P(この曲が割とセクシーな歌詞なのは風花は知るよしもない)
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:31:50.79 ID:vab3cZ1n0
「兄ちゃんがはまってくれない」
亜美「兄ちゃん、兄ちゃん。ちょびっと用事があるからこっちの部屋に来てくれない?」
P「かまないけど」
P「うん? なんだこれ」コクバンケシズーン
亜美「うあうあ〜亜美のお手製の罠にはまってくれないよー」
P「あまりにも古典的すぎるだろ、お前ホントに中1か?」
亜美「なんか知らないんだけど小6を10年くらいやってたかんね」
P「なんでだろうな」
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:32:37.50 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがひまってくれません」
やよい「プロデューサー、今お時間ありますか? よかったらお話でもしましょー!」
P「悪いな、やよい。ちょっと暇がないんだ」
やよい「ううー、そうですか」
やよい「じゃあ少し早いですがレッスンいってきますね」
数時間後
やよい「ただいまー!」
ぱんぱーん!
やよい「銃声ですか!?」
P「ちがうよ、これはクラッカーだ」
P「やよいの誕生日会を始めるための、ね」
やよい「うっうー! うれしいです」
P「いつもお姉ちゃんとして、がんばってるからな。今日はしっかり羽を伸ばせ」
P「さあパーティーの始まりだ」
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:33:30.77 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがふまってくれません」
瑞希「プロデューサー、手作りのお菓子をもってきました」
P「ありがとう! 早速いただこうかな」
瑞希「ドキドキ」
P「うんっおいしい!」
瑞希「それはよかったです、安心しました」
瑞希「隠し味が効いたのかもしれません」
P「何を入れたんだ? ひょっとして愛情とか?」
瑞希「ちがいます」
P「はい」
瑞希「フマル酸です」
P「なるほど、フマル酸はおいしいなあ!」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:34:21.68 ID:vab3cZ1n0
「765のプロデューサーがへまってくれんのだ」
黒井「765の三浦あずさとプロデューサーが活躍してるらしいから妨害工作してやるぞ、ふーはっはっは」
黒井「音響を出せなくしてやったぞ」
あずさ「あらあら〜」
P「あずささん! 以前練習したあの技を使うんです」
あずさ「サッサッー」無音でテキパキ
黒井「無音ダンスだと!? 」
P「三浦だけにな」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:35:19.35 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがほまってくれねえ」
ジュリア「悪いけど次のライブはあたしなしでやってくれ」
P「どうしてそんなことを言うんだ」
ジュリア「この指をみてみな」
P「包帯!?」
ジュリア「ああ、ダンスレッスン中にハードラックとダンスっちまった。これじゃあ満足に演奏もできねえ、だから……」
P「なあジュリアーノ、お前はギターだけが誉れなのか?」
ジュリア「え?」
P「ライブに来るファンはジュリアの上手な演奏だけが目当てなのかって聞いてるんだよ!」
ジュリア「……」
P「思い出してみろよ、ジュリアの好きなアーティストたちを! あの人たちの演奏は正確だとは言えない、でも!」
ジュリア「魂にくるものが……」
P「はっ分かってるじゃねえか、じゅあ次のライブも期待してるぞ」
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:36:14.49 ID:vab3cZ1n0
「おやぶんがままってくれない」
環「おやぶん、おままごとをするぞっ」
P「まぁ付き合ってやるよ」
環「環はあえて……お父さんをやるぞ」
P「お前がママになるんだよ!!!」
環「ひっ」
環「急に大きな声出すからびっくりしたぞ」
P「すまん、一回言ってみたかった」
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:36:46.49 ID:vab3cZ1n0
プロデューサーがみまってくれねえ」
ジュリア「実はさ、演奏もできないんだけど風邪引いて声ガラガラだし、足もやってダンスもできねえ」
P「見舞いには行ってやらんからな」
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:37:36.64 ID:vab3cZ1n0
「兄ちゃんがむまってくれない」
真美「兄ちゃん、兄ちゃん、輝石ムウマ使おうよ」
P「なんでムマる必要があるんだ」
真美「だってチョ→ぷりちー☆だよ」
P「ゴースト枠ならミミッキュ、メガゲンガー、ギルガルドで事足りてるよ」
真美「ム、ムウマは地震の一貫が切れるかんね!」
P「まぁたしかにゲンガーが浮遊じゃなくなって差別化にはなってる、かな」
真美「しかも煉獄も使える!」
P「それ今からじゃ入手困難だろ」
真美「んっふっふ〜、実は真美持ってるんだよ」
P「すげえ! でも命中不安だし……」
真美「そんなときのZ技! ハッサムもナットレイも確一だよ」
P「よっしゃあ! ほのおZ輝石ムウマ使うぞ!」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:38:13.22 ID:vab3cZ1n0
「あなた様がめまってくれない」
貴音「メンマましましで」
P「すまん、俺メンマ苦手なんだ」
貴音「面妖な」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:39:33.28 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがもまってくれません」
星梨花「プロデューサーさん、いつかわたしのお婿さんになってください」
P「え!? いいの!?」
星梨花「あっはい」
P「よっしゃあ! そういやこの前フェス限定の星梨花引けたんだけど、あの衣装かわいいよな。何回も踊らせてる」
星梨花「踊らされてるのはプロデューサーさんじゃないですか?」
P「ま、まぁそういわずにさ」
P「ってそれはいい! 今すぐ挙式を行うぞ!」
星梨花「いや、それはわたしが大人になったらの話で」
P「星梨花、こんなこと言うのもあれだけど恋愛なんてけっこう不確実なものなんだよ」
星梨花「えっ?」
P「運命的な出会いと素敵な結婚とはほど遠いかもしれないがな、ちょっとしたタイミングのズレだとかで結婚相手は変わってくることもあるんだ」
星梨花「……はい」
P「だから俺たちの関係を確固としたものにするため結婚したいんだ。挙式はどこであげよう」
星梨花「プロデューサーさんってば……」
星梨花「プロデューサーさんがもー待ってくれません」
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:40:19.39 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーさんがやまってくれません」
亜利沙「プロデューサーしゃん! みてくださいこの盗さ……写真たちを」
P「おお、こりゃたまらんな」
亜利沙「すばらしいお山たちです……プロデューサーさんはどのお山がすきです?」
P「このお山かな?」モミッ
亜利沙「えっ」
P「うん?」ツンツン
亜利沙「いっやあああああああああ!亜利沙のプロデューサーさんは大変態プロデューサーでしたああああ!」ソソクサー
P「亜利沙、ごめんよ」
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:41:59.88 ID:vab3cZ1n0
「プロデューサーがゆまってくれません」
美奈子「わっほい! お帰りなさいプロデューサー。ごはんにする?お風呂にする? それとも、わ……」
P「おお!」
美奈子「わ・しょ・く?」
P「いや和食の気分だったけども! そこはこう……あるだろ!」
美奈子「よく分かりませんね」
P「まぁいいけど。……なぁ美奈子、気持ちはうれしいんだが、あんまり食事を全面にアピールするのは控えないか? 世間ではカロリーがどうたらネタキャラとして捉えてるファンもいると聞くよ」
美奈子「それは、なんとなくですが私知ってます。でも……外食が安くおいしくなって栄養もサプリメントで摂れる時代だからこそ、お料理を推したいんです」
P「美奈子がそういうなら」
美奈子「えへへ」
P「ならお風呂といこうか、カロリーに押されがちなんだが美奈子のプロポーションは抜群だからな」
美奈子「えっいっしょに入るんです?」
P「当たり前田のクラッカー」
美奈子「うう……プロデューサーが湯、待ってくれません」
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/01(日) 01:42:55.86 ID:vab3cZ1n0
プロデューサーさんがよまってくれません」
P「ああ……退社がすっかり遅くなってしまった。この道は暗くて怖いんだよなぁ」
朋花「待ってください、プロデューサーさん」
P「朋花! あぶないぞ、こんな夜道に一人でいたら」
朋花「心配ありませんよ〜」
朋花「だって私、吸血鬼ですから」
P(あれ? 意外と驚かない自分がいる)
朋花「では血を吸わせてもらいますね〜」
P「ドキドキ」
朋花「……」ペシペシッ
P「いや血管の場所分からないからってペシペシしないで」
朋花「……」マキマキ
P「いや何か黒いバンドで腕グルグルするのやめて」
朋花「……」ヌリヌリ
P「ひやっとするからアルコール塗るんやめて」
朋花「じゃあこれを使いますね〜」チュウシャバリ
P「直接吸わんのかーい!」
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