【ミリマスSS】「プロデューサーがかまってくれない」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:00:52.98 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーが鎌ってくれないねぇ」

P「今日はひなたの実家の畑を手伝うぞ!」

ひなた「なまらありがたいねえ。したっけ!」

P「そいそいそいっ!」

ひなた「プロデューサー、この鎌を使うと農作業がはかどるよぉ」

P「いや俺は素手でいく」

ひなた「えー」

ひなた「プロデューサーは頑固だねえ、プロデューサーが鎌ってくれないよお」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1522512052
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:02:10.18 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーがカマってくれないよっ!」

海美「ねえプロデューサー、もっとカマってよお」

P「十分にカマッてるだろう!」

海美「まだたりないって!」

P「そんなことないだろ! だって……」

P「スネ毛そって女装もしたんだぞ!」

海美「まだ足りないよ! ほらきて! 魂の声に耳をすまそう! オカマを霊媒する勢いで!」

P「女物の下着もつけてるんだぞ俺」

海美「あとはその口調!」

P「えー……」

P「あっら〜ん。海美ちゃん。聞いたわよ。あの子ってば、しょ〜もない男と付き合ってらしいじゃない」

海美「カンペキ! 女子力アップだよ!」

P「そうかな……」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:03:17.69 ID:vab3cZ1n0

「お兄ちゃんがカマクラってくれない」

桃子「ねえお兄ちゃん。もっとカマって。桃子からのお願いは聞くべきだと思うな」

P「いやさ、桃子の願いは叶えてやりたいと思ってるんだよ」

桃子「だったらさ」

桃子「もっと大きいカマクラつくってよ」

P「いや本当に雪集めるの大変なんだって! 腰いてえよ!」

桃子「こんな大きさじゃ桃子も育も入れないよ。さっさと動いて」

P「くそう!」

桃子「お父さんとお母さんならもっと大きいカマクラ作ったんだろうなあ」

P「シリアスパートいれんな!」

桃子「分かったよ。桃子も手伝うから。ちょっとだけならお兄ちゃんも入れてあげる」

P(なるべく狭いカマクラにしよう)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:04:04.66 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーさんがあまってくれない」

社長「2人組を作りたまえ!」

わーっわーっ!

P「俺未来ちゃと組む〜」

未来「ひゃっ」

翼「あ〜ズルいですよ、プロデューサーさん」

静香「私が未来と組もうと思ったのに」

P「俺は余りたくないからな! お前らは真っ黒クロスケとでも組んでろ」

社長「待て、それは誰のことかね」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:04:54.61 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーがいまってくれない」

琴葉「プロデューサーさん、おはようございます」

P「うん、おはよ。琴葉」

P「挨拶してくれるのはうれしいんだがな」

琴葉「はい」

P「何で俺の自宅の居間にいるの?」

琴葉「妻のつとめですから」

P「いやその理屈はおかしい」

琴葉「プロデューサーの家に軟禁されてたから合流が遅れたんです」

P「やめろ」

琴葉「プロデューサーが私の家の居間にいてもいいですよ」

P「両親からすれば、朝居間にスーツ着た知らん奴がいるってことだぞ」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:05:53.07 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーがうまってくれない」

P「このタイトルがすれば……」

雪歩「?」

P「やっぱ雪歩だったか」

雪歩「実はさっきのお仕事で大失敗してしまって」エグエグ

P「ドンマイ」

雪歩「こんなダメダメな私は……」

P「うん」

雪歩「穴掘って埋めますぅ〜」

P「やっぱり……って埋まってますじゃなくて埋めます?」

雪歩「……」ザクザク

P「お、おいっ!雪歩!うわっがっ息が……土がっもう顔まで……」

P「」

雪歩「ふう、すっきりしました」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:07:07.94 ID:vab3cZ1n0

「仕掛け人さまがえまってくれない」

エミリー「仕掛け人さまっ初詣に参りましょう」

P「御意!」

ガヤガヤ

エミリー「たくさん人がいらっしゃいますね」

P「甘酒うめえ」

エミリー「あっみなさん絵馬を吊るしてますね、私たちもかいてみませんか?」

P「ぜんざいうめえ」

エミリー「仕掛け人さまは何をかかれたんです?」

P「A secret makes woman a woman 」

エミリー「秘密なんですね」

エミリー「私は……じゃん! 『愛される大和撫子を目指す』です」

P「すばらしい」

エミリー「ふふっ」

P「日本には、ちりも積もれば大和撫子という言葉がある」

エミリー「そんな日本語……ありましたっけ」

P「まぁ早急にやまとなでしこになりたいなら、ゆかりんとほっちゃんとユニット組むんだな」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:08:34.34 ID:vab3cZ1n0

「プロ→デュ↑ーサー↑さんがおまってくれへん」

P「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」

奈緒「また漏らしたん?」

P「すまんな」

奈緒「ええんやで」

奈緒「でも仕事のたびに漏らされたならかなわんなぁ。そやプロデューサーさん、これの上に座っとき」

P「これは……おまる!」

奈緒「これがあれば安心やなー」

P「ワイはこんなもんの上に座りとうない!」

奈緒「プロデューサーさんも強情や」

P「おまけの中身が知りたくて──」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:09:40.90 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーが鎌倉幕府ってくれない」

源頼朝(以下、頼朝)「プロデューサーよお、そろそろ鎌倉幕府つくろぜ」

P「おいヨリ、まだ時期的に早えと思うぞ」

頼朝「そうか?」

P「ペリーとか信長が攻めてくる可能性がある」

頼朝「ねえよ! お前の頭の中の歴史はどうなってんだよ」

P「あー水の中で溺れて死んじゃうことだろ?」

頼朝「それは溺死だよ!」

P「とりあえず兵糧攻めいっとく?」

頼朝「いっとかねえよ! 気軽にやんな!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:10:38.09 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーさんがきまってくれません、あとドームですよ!ドーム!」

P「今日から俺が君のプロデューサーだ」

春香「はいっよろしくお願いします!」

A「今日は俺が担当する」

春香「はぁ」

B「今日は俺」

春香「……」

A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L、M、N、O「「今日は俺が担当する」」

春香「一体誰がプロデューサーさんなんです?」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:12:06.44 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーさんがくまってくれない」


P「結局俺が担当することにした」

春香「やっと決まって安心しました」

P「衣装は春香の好きなのに決めてくれ」

春香「これにします、熊春香さんですよ!熊春香さん!」

P「春香はかわいいなぁ」

春香「プロデューサーさんも着てみますか?」

P「いや俺はいいよ」

春香「プロデューサーさんがくまってくれません」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:13:13.65 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーさんがけまってくれません」


まつり「はいほー!」

P「そう言えば、まつりよ。マ〇オシリーズに登場する赤い敵キャラは?」

まつり「パックンフラワー」

P「いや、そこはヘイホー! じゃねえのかよ」

まつり「ほ?」

P「まぁいいや。次の仕事まで時間あるし遊ぼうぜ」

まつり「では、姫と蹴鞠をするのです」

P「喝!」

まつり「ほ?」

P「蹴鞠は本来男がするもんだ、まつりは歌でも作ってろよ」

まつり「ひどいのです……プロデューサーがけまってくれません」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:13:59.34 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサー殿がこまってくれない……」


律子「プロ↓デュー↑サー、いい加減お仕事してくれませんか」

P「だってアイドル達と遊びたいし」

律子「事務もできないし、営業もできないしもーっ!」

P「だって俺は困らないもの」

律子「……」

P「さて会社のパソコンでクドわふたーでもしよ」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:14:57.97 ID:vab3cZ1n0

「仕掛け人さまがさまってくれない」


エミリー「仕掛け人さま〜!疾く参りましょう」

P「あはは、エミリー。あの塔は逃げないからゆっくり行こうぜ」

エミリー「そうですね……はしゃぎすぎは大和撫子らしくないでしょうか」

P「たしかにそうかもしれないが、俺はエミリーの色んな表情が見たいな」

エミリー「仕掛け人さま……」

P「あと俺を仕掛け人さま、と呼ぶのはちょっとやめてくれないか? 俺は様付けされるような奴じゃない」

エミリー「では……仕掛け人さん!」

P「ふっなんだそれ、やっぱりエミリーはかわいいなぁ!」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:16:09.87 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーくんがしまってくれないのだよ」


P「では営業いってきまーす」

社長「キミィ、ちょっと待ってくれないか?」

P「あ、なんだよ」

社長「なんだその態度は!」

P「チッ反省してまーす」

社長「どっかで見たような態度だね……ってそれはいい」

P「なんです」

社長「それをしまいたまえ」

P「何を?」

社長「だから股間でブラブラしてるそれをしまいたまえ!」

P「これが俺のスタイルなんスよ、じゃいってきまーす」

社長「プロデューサーくんがしまってくれない」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:17:22.22 ID:vab3cZ1n0

「プロデューサーがすまってくれません」


雪歩「プロデューサー、ライン教えてくださぁい」

P「だって俺ガラケーだもの」

雪歩「仕事でもスマホいるんじゃないです」

P「でもたしかガラケーでもライン使えるんじゃ」

雪歩「今年の3月でガラケー版ライン終わるんです」

P「タイムリーなssだな」

雪歩「だからライン始めてください、夜寝る前にプロデューサーとしたいんです」

P「いやガラケーでいくわ、だって……」

雪歩「?」

P「俺にはスマ歩ならぬ雪歩がいるから!」

雪歩「穴ほって埋めますぅ〜」

P「お、おいっ!雪歩!うわっがっ息が……土がっもう顔まで……」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/01(日) 01:18:49.13 ID:vab3cZ1n0

「ハニーがせまってくれないの」


美希「ハニーにクイズなの☆ 正解すると美希のちゅーあげるよ」

P「何言ってるんだ……まぁ時間あるし、クイズには付き合ってやるよ」

美希「この映像を見てくださいなの。実はある部分が少しずつ変わっていきます」

P「あっ千早の胸がどんどん削れてる!」

美希「正解! これがホントのアハッ☆体験なの」

P「あはは」

美希「じゃあ美希のファーストキスをあげるの」

P「気持ちだけ受け取っとくよ。キスは本当に好きな人ができたときにとっておけ」

美希「ハニーがせまってくれないの」
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