NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4

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35 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 00:38:30.54 ID:9Qf3Gvp/o
イタチ「……君は本当に厳しいな。志村ダンゾウ、木の葉の根のトップに言われたんだ。うちはと共に戦い、木の葉を荒らして皆殺しにされるか。それとも自らの意思で皆殺しにして、未来があり、うちはに染まりきっていないサスケだけを救うか。そういう選択を迫られた」

チョウズメ「……」

サスケ「……」

サスケは愕然としていた

イタチが恨ませようとしていたのは、サスケが生き残るために強くなってもらうため

イタチが皆殺しにしたのは、うちはが戦争をしようとしたため

イタチがサスケだけを殺さなかったのは、何も知らない無垢な子供だからこそ、生かしてもらっていただけだったことに

イタチ「俺が中忍試験あとになぜ現れたかわかるか?」

チョウズメ「今の話の流れなら、イタチさんがまだ生きていて、サスケを排除させないように脅しをかけたってことですか?」

イタチ「そんなところだ。あの件がなければダンゾウはサスケを殺そうとしただろうからな。三代目様が消えたから、真実を知っているのは過激派のダンゾウに御意見番の二人だけになっていた」

サスケ「……俺を強くしたかったのは分かる。だけど、なぜ兄さんを恨むように仕向けたんだ! 俺はチョウズメに止められなければ兄さんを殺しに来ていた」

サスケは無意識に兄の呼び方が戻っていた

イタチはその事に泣きそうなほど嬉しくなるが、それを堪えて話すと決めた全てを口にする

イタチ「俺はお前に殺されることによって、うちは一族の敵を討った木の葉の英雄にサスケを仕立て上げようとした」

サスケ「……ぐっ」

サスケは泣いた

サスケは愛されていたが故に、イタチにあんな仕打ちをされていたのだ

全てはイタチがサスケを愛するが故に
36 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 00:50:33.55 ID:9Qf3Gvp/o
>>34
ダンゾウは根本的にうちはがいると駄目だ的なことを言ってから、だからその目は私が使うとか言ってましたね
37 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 01:00:47.12 ID:9Qf3Gvp/o
イタチ「話を戻す。お前には全てを話すと言った。だから次はうちはシスイについて話す」

サスケ「シスイさんは確か兄さんに殺されたと」

イタチ「俺が最後の介錯をした」

イタチはシスイについても語る


シスイとイタチはうちはのクーデターを止めようとしていた

だがうちははある意味結束が固すぎる

故に止めることは出来なかった

だからこそ、シスイの別天神でうちは全てに幻術をかけようとした

イタチ「だが、ダンゾウに邪魔をされた」

サスケ「……なぜだ!」

イタチは全てを話せば、きっと少なくない人にサスケが怒りを向けると思っている

だがもう全てを話す以外に道がない

チョウズメが全てをのぞき込む目で見てきているため、偽ることもすり替えることも出来ない

イタチ「それでは根本的な解決にはならないからだ。その時に幻術で止めたとしても、次にまたうちはがクーデターを企てるかもしれない。そう思ってシスイの目を奪い、殺そうとした」

だがシスイはなんとか逃げ延び、イタチにこのことを伝えて、イタチに負けないために力を手に入れさせるために、イタチに介錯をさせた

サスケ「木の葉のシステムがうちはに圧力を与え、その不満が貯まればうちはが悪いと言うのか!」

イタチはそれに答えずに話を変える

イタチ「サスケ。俺はシスイの願いを叶えられなかった」

イタチはサスケの肩に手を乗せた

サスケ「……その願いとは?」

イタチ「シスイは俺に、シスイは俺が道を外れることなく、木の葉の忍びと進んでくれると強く信じている。そう願いを込めた。だが、俺はそれを遂げることが出来なかった。だからこそ、サスケがもし何かがあり、木の葉を抜けてしまったとしても、大罪人である俺を殺したという免罪符によって、木の葉に戻れるようにした」

サスケ「兄さんとシスイさんが全てを背負っていたのに、俺は!」

サスケが何も知らなかった自分を恨むように、視線を下に向けた
38 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 01:05:44.63 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメ「イタ、ぐはっ!」

チョウズメはイタチのことを見ていたからわかった

イタチが懐からカラスを呼び出し、何かをしようとした

それについて口を挟もうとしたが、イタチにチョウズメは蹴り飛ばされた


【【

サスケ「……!? 兄さん、なにを」

イタチ「……という作り話だ」

イタチににやりと頬を持ち上げ、サスケの両足を切り飛ばした

サスケ「ぐあああああ! 待ってくれ、兄さん。待って、え? もしかして、俺やチョウズメを騙したのか? 今までの話しは全て!!」

イタチ「お前の隙を作るための嘘だ」

サスケが震える手でイタチの足に手を伸ばしたが、その腕も切り飛ばされたあと、もう片方の手も斬り付けられた

サスケ「ふざけるなああああああ!!」
39 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 01:10:45.52 ID:9Qf3Gvp/o
イタチ「俺は完全な万華鏡写輪眼を手に入れるためにあえて生き残らせただけだ。俺はお前に万華鏡写輪眼を開眼してもらい、その目を貰う。そうすることによって、永遠の万華鏡写輪眼となる」

サスケ「……まさか! やめろ!!」

サスケはこの場面で自分がどうやって万華鏡写輪眼に開眼するのかを考え、すぐに結論が出た

親しい者の死

サスケは達摩になりながらも、必死になってチョウズメの元へと行こうとするが、四肢がなくては動けない

サスケ「チョウズメ! 起きろ! 起きてくれえぇぇ!」

イタチ「チョウズメ、お前は犠牲になるのだ。俺がより高みへと向かうための犠牲にな」

イタチが気絶しているチョウズメを持ち上げ、サスケの目の前でその首を斬り落とした

サスケ「ああああああああああああ!!!!」


】】
40 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 01:20:53.55 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメ「痛っ……イタチさん! 今サスケに何をしたんですか!」

チョウズメはいきなり蹴り飛ばされてあと、すぐに起き上がりイタチに詰め寄る

イタチの前の席に座っているサスケは地面に倒れて、悲鳴をあげている

イタチ「俺がサスケで殺されなければ、サスケが万華鏡写輪眼を開眼するには、君、もしくは別の親しき人の死を体験しないといけなくなる」

チョウズメ「だから?」

イタチ「シスイの目を使って、強制的に目覚めてもらう。例え幻術だとしても、幻術を幻術だと認識させないシスイの別天神ならば、サスケはあのあと俺に君が殺される場面が本当にあった事だと思い込める。その時の深い悲しみや憎しみという感情が発生さえすれば、その想いが脳を圧迫し、万華鏡写輪眼へと至る」

本来なら自分が死んだ後にサスケを木の葉に戻すために使う気だった別天神だが、イタチが生きているのならその使い方をする必要は無い

イタチはそれならばと弟を殺させないために強くするため、別天神を使うことにしていた

チョウズメ「無理矢理が過ぎます!」

イタチ「確かにそうだ。だが、俺たちがこれから戦わないといけない相手、うちはマダラと戦うのならば、サスケが万華鏡写輪眼で居てもらわければならない。ただの写輪眼では戦いの舞台に立つことすらできない」

チョウズメ「……」

チョウズメは何も言えなかった

チョウズメがサスケとの戦いで初めから木遁を使っていたら完封できただろう

だが、そんな戦いをしたくなかったからチョウズメは少しずつ力を入れた


しかしこれから戦うことになるであろう敵はうちはマダラなのだ

あのマダラに勝つには確かにただの写輪眼ではサスケが足でまといになってしまう

そんな風に迷っているうちに、サスケが悲鳴をあげなくなり気絶した

チョウズメ「サスケに本気で謝ってください」

イタチ「……一緒に謝ってくれないか?」

チョウズメ「駄目です」

イタチ「だよな」
41 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 01:31:39.40 ID:9Qf3Gvp/o
サスケ「……」

イタチ「済まなかった」

サスケ「……許さない」

イタチ「本当に済まなかった」

サスケ「許すわけがない」

イタチ「本当にとても済まなかった」


イタチは布団に寝かせられ、やっと起きたサスケの横で土下座をして謝っていた

サスケが起きてすぐ、イタチと生きているチョウズメが視界に入り、サスケがたっぷり数十秒ほど動きが止まった

そのあと自分が幻術に掛かったことに気が付き、サスケは不貞寝している

チョウズメ「僕が殺されて万華鏡写輪眼に目覚めた?」

チョウズメはちょっとだけ気になり質問した

サスケ「……わかっていることを聞くな。兄さんは絶対に許さない」

イタチ「……すまない」


その日はイタチはずっとサスケの横で謝り続けた
42 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 01:34:09.43 ID:9Qf3Gvp/o
鬼鮫「お遊びで水月と戦っていましたけど、向こうはまだ戦いが始まらないんですかね?」

水月「やっぱりまだ戦ってないよね静かすぎるし。香燐」

香燐「気安く呼んでんじゃねえ。あれ? サスケもイタチもチョウズメとかいう奴はもいないんだけど」

香燐は感知能力で内部を探ったが、うちはのアジト内部には人が誰もいないという感知結果が出た

重吾「彼が別の世界に連れていったのだろう。俺たちは待つしかない」


鬼鮫と蛇の三人はこのあと一日以上待たされた
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 01:36:32.55 ID:SxTEK6eQo
無事開眼出来てなにより
後はイタチの病かぁ
44 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 01:46:12.90 ID:9Qf3Gvp/o
サスケ「……」

イタチ「そうだ、まだ話していないことがもうひとつあった」

チョウズメ「なんですか?」

次の日の朝食時、未だに機嫌の治らないサスケにイタチは声をかけた

サスケの機嫌を治すためにチョウズメも協力する

イタチ「俺は本来なら、病魔に犯されていた。ストレスやその他様々な要因で、不治の病によって俺の体は限界を迎えていた」

サスケは流石に先程までの態度から一転、イタチの方を向いた

サスケ「チョウズメ」

チョウズメ「イタチさんは嘘をついてないよ。ちゃんと真実」

サスケ「ならなぜ平然としている」

イタチ「俺はサスケに殺されるならばそのままでも良かった。だが、俺はサスケと共に生きられる機会を手に入れた。なら治すしかない」

サスケ「……? 不治の病ではないのか?」

イタチ「万華鏡写輪眼には失明する代わりに使える力がふたつある。ひとつは運命を変える瞳術 イザナギ。もうひとつが運命を決める瞳力イザナミ。この2つの力がある」

イザナギとは不都合な現実を幻とし、自分に有利な幻を現実に置き換える力

イザナミはイザナミで驕り高ぶるうちはを止めるための力

イタチ「俺はイザナギを使って、病魔に掛かった体が病魔を乗り越えたという幻を現実に置き換えた」
45 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 02:03:26.45 ID:9Qf3Gvp/o
サスケ「……兄さんの目は失明しているようには見えない」

イタチはその両目でしっかりと世界を見通している

イタチ「この目を俺は使った」

イタチはポケットから二つの眼球の入ったケースを取り出した

サスケ「それは?」

イタチ「親殺しの息子に向けた、父親の最後の手向けだ」

サスケ「父さんの目なのか、それは」

イタチは昨日の補足をするように語る

サスケたちの父親はうちはのトップであり、無血クーデターをイタチとなら出来ると思っていた

だがそれではもう里もうちはも止められないとイタチがそれを拒否しなくてはならなく

そしてうちはを皆殺しにした

イタチ「父さんは万華鏡写輪眼に開眼していた。だがそれをうちはに伝えれば、九尾を操り木の葉を乗っ取るべきだと驕る結果になっていたと予想していた。だから父さんは万華鏡写輪眼であることを隠していた」

サスケ「その目を兄さんに託して……」

イタチ「俺が父さんを殺す時、必要になるかもしれないから持っていけと言われた。苦労を掛けさせた分、これで現実に打ち勝てと」

うちはフガクはサスケがうちはじゃない里の子供と遊んでいるのを見て、イタチはそういうことをさせられていなかったに気がついた

そしてフガクは死ぬ前に、子に不幸ばかりを背負わせた詫び、そして強く生きるためのお守りとして、万華鏡写輪眼を渡していた

イタチ「俺たちの家の周りがうちは皆殺しの時に燃えていたのは覚えているな? あれは俺が父さんから万華鏡写輪眼を受け取ったことを、うちはマダラに気が付かれないようにするために仕方なくやった。その事も済まなかった」

本来ならする必要のない放火をイタチがしたのは、それを隠すためだった(part1の442)

イタチ「俺は殺してしまった父さんの目によって、生き延びることが出来た。そう、俺が殺したのに……少し席を外す」

イタチはそれだけ言うと、朝食を取っていた部屋から出ていった

チョウズメ「行ってきたら?」

サスケ「行ってくる」

サスケはイタチを追った
46 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 02:10:36.31 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメはサスケたちを待っている間に蛇の三人と鬼鮫のことを思い出し、この場所に連れてきた

サスケ「はぁ!」

イタチ「攻めを焦るな! お前の今の目ならギリギリまで待てるはずだ!」

サスケ「まだこの目に慣れない」

イタチ「それに慣れるための鍛錬だ!」



鬼鮫「……殺し合いをしていたのでは? なぜ仲睦まじく、組み手なぞやっているのですかねぇ?」

香燐「サスケが笑ってるぞ! すっげえレアじゃねえか! ここにはカメラはないのか!」

水月「……なんか馬鹿馬鹿にしくなるわ」

重吾「よかったな、サスケ」

皆を連れてくると、何故かサスケとイタチは万華鏡写輪眼を使って組手をしていた

イタチの許せサスケまた今度だの言葉の今度を消化するように、二人が倒れるまでその組手は続いていた

チョウズメが一度木の葉に戻るのは、その日から数日後だった
47 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 02:16:37.35 ID:9Qf3Gvp/o
イベント【うちはイタチ】はこれにて終わりです

イザナミは柱間の力が必要なのでは? など思う方がいると思いますが、あの設定自体に疑問があったので、うちはなら出来るという解釈にしました

イタチがちょこちょこボケてたのは、チョウズメの影響ということになっています
イタチはサスケと殺しあわない可能性も信じていたので、ストレス回避のために団子やらボケてたりしていました

解説はこんな感じですかね


本日はこれにて終了とします
おかしな点などがありましたら、多分自己解釈なので質問お願いします
48 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 02:30:05.02 ID:9Qf3Gvp/o
完全なイザナギじゃなくても不完全な不都合な現実を幻に置き換えるイザナギだけでもイタチが病で死んだという現実を幻にすれば柱間パワーなくても問題ないですね

どちらの解釈でも今後はイザナギはほぼ出てこないのでいいんですが
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 02:39:11.75 ID:PH1py5IK0
イザナミは分からないけどイザナギはオビトが予備の写輪眼で発動していたから万華鏡の必要性はないはず
万華鏡じゃないと駄目だとイザナミ説明回で出てきたイザナギの乱発はうちはに万華鏡がそれだけいた恐ろしい時代になっちゃう

あと残った父さんの片目もどうするか問題だなぁ、サスケの天照を永遠の万華鏡写輪眼にするのがベターだろうか
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 02:40:49.33 ID:SxTEK6eQo
乙ー
いいと思う、すんなりいって良かった
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 03:38:54.19 ID:IKHYuTr3o
謝りつづけるイタチさんにふて寝して許さない言うてるサスケに吹いた
52 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 08:49:10.65 ID:9Qf3Gvp/o
イザナギイザナミは万華鏡である必要はないみたいですね

上での記述
イタチ「万華鏡写輪眼には失明する代わりに使える力がふたつある。ひとつは運命を変える瞳術 イザナギ。もうひとつが運命を決める瞳力イザナミ。この2つの力がある」

万華鏡写輪眼じゃなくて写輪眼でお願いします
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 17:36:07.33 ID:+fdUUP9l0
もう少ししたら五影会談が開催される(かもしれない)から、オオノキの護衛としてやって来る真ヒロインの赤ツチとも出会えるね
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 19:33:51.47 ID:smiji8nYO
は?(殺意)
真のヒロインはわた五代目水影だってそれ一番言われてるから
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 19:35:34.21 ID:n35Htoi/0
真ヒロインは基本的に最年少だろ?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 19:53:01.77 ID:JYh10k/fO
つまり真ヒロインはロリ綱手だった?
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 20:21:20.43 ID:d8TL8hb0O
ハナビ「は?」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 20:29:34.35 ID:JYh10k/fO
だつてほらハナビじゃ挿入るか怪しいし…
そのてん綱手なら高度な医療忍術が使える
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 20:33:05.51 ID:Px8TjlgTO
紅先生って綱手に医療忍術習い始めてなかった?
ロリプレイも紅先生とできるってことかな
それよりも綱手とか5代目水影と付き合って
60 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 21:26:59.13 ID:9Qf3Gvp/o
綱手様って妙齢の女性で固定してるけど若くできるんですかね
ぺったんこ綱手様とか見たい



チョウズメ「ねえ、僕もう帰ってもいい? 一度顔を合わせないとフウとかヒナタが凄く心配するんだけど」

サスケやイタチとの関係も大事だが、チョウズメにとって彼女たちの方が大事だ

サスケとイタチがギクシャクしていたから帰らなかったが、もうある程度会話もスムーズにできるようになったので、帰ろうとしていたのだが止められて一泊した

サスケ「……帰る前に確認したいことがある」

イタチ「……」

チョウズメ「なに?」

今うちは二人と蛇三人、鬼鮫とチョウズメがちゃぶ台を囲っている

サスケ「俺は木の葉に復讐したい」

イタチ「駄目だ」

チョウズメ「怒るよ?」

サスケ「イタチ兄さんにあのような苦行を押し付けて、のうのうと生きている木の葉が許せるのか!」

チョウズメ「僕だって彼女たち四人作ってるんですけど」

サスケ「お前はやる事やっていただろ。それを知っていてなお笑顔で平和を享受しているもの。何も知らずのうのうと笑っているもの。それらを俺は許せない」

鬼鮫「国家転覆ですか? お手伝いしますよ?」

水月「面白そうだね。どさくさに紛れて鬼鮫先輩を殺して鮫肌盗みたいな」

鬼鮫「やりますか?」

水月「今すぐでもいいよ?」

チョウズメ「や、め、て? 木遁でキレるよ?」

鬼鮫「……」

水月「……」

こんな感じで毎回話が逸れるせいでチョウズメは顔を出しに行くことすら出来ない
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:38:23.56 ID:HVpRahKr0
ちょっと木遁くん便利で強すぎんよ〜
62 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 21:40:26.54 ID:9Qf3Gvp/o
サスケ「……チョウズメと兄さんの顔を立てて、一般人は殺さないとしても、志村ダンゾウだけは許せない。なぜシスイさんを殺す必要があったんだ? あのやり方が許容できなかったとしても、イタチ兄さんの言葉を聞く限り、シスイさんの別天神を阻止したかったんじゃなくて、別天神が欲しかっただけだ!」

イタチ「……それについては反論はない」

チョウズメ「僕の重婚を推してくれてる人なんだけどな。でもうちはの一時的でも平和的な方法を無理矢理奪ったのは……うーん」

もしダンゾウが重婚許可を出しておらず、チョウズメと関わってなければ即OKを出したかもしれない

だが恩恵に預かってしまってる時点でチョウズメは少しだけ悩む

チョウズメ「とりあえず綱手様に相談してもいい?」

鬼鮫「暗部のダンゾウは私よりもよっぽどお尋ね者になってもいいほどの事をしているのですがねぇ」

イタチ「……ダンゾウに手を出せば、サスケは里に帰れなくなってしまう」

サスケ「それでもだ!」

イタチ「だがな」



この場での方針 

時間を指定して多数決安価を取ろうと思っています
下以外にこの方法はどう?というものがありましたらレスをお願いします
50分まで意見を募集し55分から多数決を取ります

1 サスケを無理やり納得させる(チョウズメが目を離すとレボスケになる可能性あり)

2 木の葉からダンゾウが出て、機会があったら(物語の流れによっては出ないので、ダンゾウ殺すべし)

3 綱手を経由して正規のルートで何とかする(忍界大戦くらいまでに何とかしないとダンゾウ殺すべし)
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:45:07.00 ID:SxTEK6eQo
ダンゾウいなくてもハーレムは消えることないんだよね
64 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 21:47:53.54 ID:9Qf3Gvp/o
もう木の葉での決定事項になっているので、余程それがダメ!って人が火影にならない限り大丈夫ですね
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:49:28.59 ID:ujAywAHz0
ダンゾウ以外にご意見番の老害も処さねば
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:51:42.83 ID:HVpRahKr0
ダンゾウも里を愛しているからこそってのが辛い
67 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 21:52:21.96 ID:9Qf3Gvp/o
【21時55分】より
下5までの多数決

1 サスケを無理やり納得させる(チョウズメが目を離すとレボスケになる可能性あり)

2 木の葉からダンゾウが出て、機会があったら(物語の流れによっては出ないので、ダンゾウ殺すべし)

3 綱手を経由して正規のルートで何とかする(忍界大戦くらいまでに何とかしないとダンゾウ殺すべし)


サスケからしたらシスイの目を奪いたいから殺したと思えてしまうダンゾウが最優先であり、御意見番はあとから考えるくらいです
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:53:20.88 ID:JNunvhuY0
シナリオがどうなるかわからんしとりあえずは正規ルート維持かな
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:53:56.35 ID:fd0brbkQO
なんだかんだダンゾウは木の葉にとってはありがたい汚れ役だから1で
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:54:56.86 ID:SxTEK6eQo
3で
まあ扉間の育成不足だよねダンゾウ歪んだのは
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:55:28.96 ID:JNunvhuY0
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:56:07.37 ID:HVpRahKr0
1……ダンゾウみたいなダーティーなおじ様すき(小声)
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:56:11.03 ID:FNX7TD9fo
3やね
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:56:13.50 ID:2K10nErAO
3で
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:56:14.62 ID:JNunvhuY0
とりあえず、俺より前は範囲外だぞ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:56:24.37 ID:ujAywAHz0
3 → 2

綱手経由して正規にダンゾウ&ご意見番の処罰を求め、ダメなら2で私刑に処す
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 21:56:40.28 ID:SxTEK6eQo
時間合わせたけど俺の時計早かったわ
3で
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:00:19.67 ID:ujAywAHz0
>>66
本当に里を愛している人間はその愛する里に敵を引き入れたり、里が襲撃されている時に身を潜めたりは絶対しないと思うの
ダンゾウが愛しているのは自分の頭の中にある理想の木ノ葉隠れの里と、その里を治めている稀代の火影である自分だけだよ
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:00:41.22 ID:HVpRahKr0
でも正直な話し、ダンゾウがいなかったら三代目や上忍連中がうちはクーデター組を殲滅して汚名だけがうちはに残って終わりだったでしょ
80 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 22:13:34.71 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメ「お願い、この件は一旦僕に任せてほしい」

サスケ「……今の火影と交渉するとして、暗部のダンゾウを殺せないだろ」

サスケはチョウズメが仲良くできる火影なら、きっと三代目のような人なのだろうと思っている

チョウズメ「僕の重婚を推してくれた人だから色々調べたんだ、ダンゾウって人のこと」

サスケ「それで?」

チョウズメ「まず木ノ葉崩しの時に暗部の忍びってほとんど表に出てきてなかったみたいなんだよ。しかも木ノ葉崩しの時に全然数が減ってないの。表の忍びはたくさん死んで、大蛇丸に攫われたと思われていたサスケの奪還にすら力を向けられないくらい。大名に人気なうちはだよ?」

暗部は根の忍びであり、ほぼダンゾウの私兵だが、所属忍び数やその他の項目は火影の権限で見ることが出来る

表と裏の均衡を取っていないと、もし裏の忍びが変なことを企てた時に対処ができないからだ

ヒルゼンとダンゾウの時は仲が互いにあまり良くなかったため、秘匿事項が多かったが、ある程度オープンにしないとダンゾウは色々と疑われてしまう

まあ、確実に数はごかましているだろうが、綱手やシズネはほぼ減っていないという結論を出していた

サスケ「……ダンゾウが大蛇丸と繋がっていたとでも言うのか?」

サスケがイタチを見る

イタチ「……俺は知らない。鬼鮫はそれらしきことを知らないか?」

鬼鮫「知りませんね。ダンゾウは裏でこそこそと色々やるのが好みみたいですので、私みたいな表で暴れる人には理解出来ませんし」

チョウズメ「なんかやってるのかもしれない。それを綱手さんと調べてみるよ」

サスケ「……少しの間は待ってやる」

ダンゾウの件は綱手に相談するということで話が決まり、サスケたちは木の葉に近い、波の国で時間を潰しながら修行をしていることになった



イタチ「鬼鮫、お前はどうする?」

鬼鮫「私は割とイタチさんを気に入っているんですよ。お供させて頂きます」

もし鬼鮫がトビのマスクの下を既に知っていたら、暁に戻ったかもしれないが、トビは一足遅かった

いやイタチたちが一足早かったと言うべきだろうか
81 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 22:16:49.63 ID:9Qf3Gvp/o
暗部の数とか分かるか知りませんけど、扉間の効率の良すぎるシステムなら多分こうなってるのかなと

あと描写を軽くしてしてませんけど、イタチやサスケのイベント中に、自来也は雨に行ってました
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:17:11.39 ID:ujAywAHz0
>>79
原作ちゃんと読んでる?
ダンゾウがいなかったら、九尾襲来後のうちは地区への集住と監視体制の強化もなかったし、うちは一族への挑発行為もなかった訳だから、
うちは一族がクーデターを起こすほどに木ノ葉隠れの里への叛意を拗らせることもなく、あくまで権利闘争の一環として里の政治への参画を
求めるだけで話が済んでいた可能性の方が高いでしょ
何せ、里長が穏健路線の三代目→四代目→三代目再登板だったんだから
むしろ、うちは一族を異様に警戒するダンゾウがいなければ、三代目の第一次政権の時にうちはの政治参加が認められていた可能性まである
83 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 22:18:48.05 ID:9Qf3Gvp/o
二代目の目立つ意思だけを継いだのがダンゾウですからね
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:19:48.98 ID:IKHYuTr3o
本当に卑の意思だな
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:23:29.49 ID:HVpRahKr0
>>82
そうだったんか…でもアニメのダンゾウの死に様が好きだからやっぱり好き
86 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 22:26:59.78 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメは木の葉、自分の家に帰ってきた

チョウズメ「毎日帰って来れなくてごめんね」

紅「おかえりなさい……」

木の葉はまだ昼前で、家には紅しかいなかった 

フウは滝の仕事、ヒナタは中忍としての仕事や日向関係、ハナビはアカデミーだろう

そして家にいた紅は少しだけ落ち込んでいた

チョウズメ「何かあったの?」

紅「あの自来也様が戦死したそうよ」

チョウズメ「……え? ナルトの師匠で三忍の?」

紅「ええ。うちはイタチはどうだったの?」

チョウズメ「サスケと和解したよ。しかも色々と新事実がわかった」

紅「そう」

紅はチョウズメに近づいて、チョウズメを優しく抱きしめた

紅「あなたは強いわ。でもね、強さだけじゃ勝てないこともあるの。無理だけはしないで」

チョウズメ「うん、ありがとう。紅さ、紅」

チョウズメは紅とキスをしてから、綱手の元へ向かう
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:28:21.66 ID:HVpRahKr0
主人公が三十路ぐらいの貫禄で草
88 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 22:31:55.73 ID:9Qf3Gvp/o
精神年齢は15歳じゃないですからね
マダラァ!とかのせいで
それにイタチも18歳で(戦争を経験したからだけど)達観してましたし

要望がありそうだったからイベント化させてみる

コンマ
下1
67〜  廊下で泣いている綱手がいた
34〜66 涙の跡のある綱手が執務室にいた
  〜33 いつもの綱手が執務室にいた
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:34:09.17 ID:NrGeNC6k0
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:38:26.55 ID:n35Htoi/0
ドライなのかひた隠しにしてるのか
91 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 22:38:55.14 ID:9Qf3Gvp/o
基本的に忍宗使って話すやつだから跡とかなくても分かっちゃうじゃん

あと五影会談ってうちはがビーを襲わなくても暁が襲えば開かれますよね? 多分
雲が木の葉にサスケ殺すからっていう警告を出しに来ないだけで
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:47:55.66 ID:JNunvhuY0
早いうちに雲と情報共有しないとビーさんが危ない、原作だと未熟なサスケが向かったからタコ足分身に気付かなかったけど今回はトビかペインが行くだろうし
93 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 22:48:30.93 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメは火影の執務室へと向かった

綱手「入っていいぞ」

チョウズメはいつも通りの声の綱手が入室の許可を出したので、中に入る

綱手「帰ってきたということは決着が着いたのか。どうだった?」

チョウズメ「……」

チョウズメは忍宗を最近は意図的に使うようになり、色々とルールがわかってきた

知らない人とでも個々を繋げて分かり合える力ではあるが、親しければ親しいほどその繋がりは強固になる

親しい人なら忍宗がなくたって何となく考えがわかるように、忍宗を使えば詳しくわかるようになる

そしてチョウズメにとって綱手は割と親しい部類の人だ


チョウズメは綱手が昔の自分のようだと思った

昔の紅に抱きしめられたあの時のような、悲しみを無理やり背負い込んでいる、そう思えた

綱手「……おい、どうした?」

チョウズメ「シズネさんは?」

綱手「今解析を行っている」

チョウズメ「サスケはイタチさんと和解しました。そしてイタチさんはダンゾウによる命令でうちはを殺したことがわかりました。うちはシスイを殺したのもダンゾウたちだそうです」

綱手「……そうか、あとで詳しく教えてくれ。詳細は紙に纏めるなよ?」

チョウズメ「はい!」

綱手「今は忙しいからもう出ていってくれ」

チョウズメ「……」



安価
下1
1 このまま立ち去る
2 綱手と交流をする(更に安価)
3 ナルトと交流をする(更に安価)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:49:38.07 ID:JNunvhuY0
95 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 22:57:27.05 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメはナルトも師匠が死んでしまい、落ち込んでいるだろうと思った

しかしナルトには他にもたくさん声を掛けてくれる人はいるが、火影に気安く声をかける馬鹿などいない

チョウズメは火影をさん付けで呼ぶ馬鹿なので、部屋から出なかった

チョウズメ「綱手さん、ちゃんと泣きました?」

綱手「……はぁ? ああ、自来也のことか。悲しいが、忍びならいつかはある事だからな」

チョウズメ「綱手さん、僕に嘘を通じないんですよ」

綱手「何を言っているんだお前は」

綱手は何とか怪訝そうな顔を作ってチョウズメに目を向ける



安価
下1
1 チョウズメは忍宗のことを伝える
2 忍宗のことを言わずに話を続ける
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 22:59:32.68 ID:HVpRahKr0
2忍宗関係なく解りそう
97 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 23:23:31.91 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメ「綱手さんは泣きたがっている。ですが、火影の立場があるから毅然としていなければならない」

綱手のその毅然としていようとしている強き心が弱まっていく

綱手「大人をからかうなってジジイに教えてもらわなかったのか?」

綱手はきつく睨みつけてくるが、チョウズメにはその目には力が入っていないことがわかる

チョウズメ「僕にとってのシノ、もしくはナルトやサスケが自来也様なんだと思います。もし僕なら耐えられない。でも、綱手さんの立場だったとしたら、きっと歯を食いしばって元気な火影を見せないといけないと思います」

綱手は肘を机に立て、結んだ手で額を支えて下を向く

綱手「やめろ」

チョウズメ「綱手さんはお酒で辛いことを忘れることを良くすると言ってましたが、今回のことはお酒ですらどうにもならない」

綱手「……やめろ」

チョウズメは綱手の横まで歩いていく

綱手が目を合わせてくれないため忍宗の感度も悪くなるが、それでももう分かる

特別な力を使わなくてもわかってしまう

チョウズメ「暗部からの様々な嫌がらせ、火影としての責務、他国に弱ったところを見せずに強い火影でいるために、決して泣くことは出来ない」

綱手「……もう、やめてくれ」




こいつに精神攻撃やらせたらオビト本当に闇堕ちしそう
安価
下1、下2
どうやって綱手を慰める?(言わせたいセリフがあるなら書いてくれれば使います。なければこちらで考えます)
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 23:29:12.65 ID:JNunvhuY0
綱手さんの気持ちは僕にはわかりません、でも弟弟子の前でくらい弱さをみせてください
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 23:41:45.96 ID:uX4Kv0S9O
強く抱き締めながら慰める
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 23:42:39.98 ID:HVpRahKr0
これからは僕が綱手様を傍で支えます
101 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/01(日) 23:52:19.69 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメは綱手を必死に堪えている綱手を強く抱きしめる

綱手「……」

チョウズメは抱きしめながら綱手と無理やり目線を合わせて言う

綱手「綱手さんの気持ちは僕にはわかりません。だって僕がなくしたことのある人は師匠だけですから。僕達は同じ師という繋がりがあります。弟弟子の前でくらい弱さを見せてください」

綱手「……うぐっ、お前なぁ、そういうのを傷心の女に言うのば、やめろっで」

綱手「大丈夫ですよ。綱手さん。駄目にもバレません。結界だって張りました。昔ある人に僕は耐えきれなくなった時に抱きしめてもらったんです。今度はその時のように、僕が綱手さんを受け入れます。泣きましょう」

その言葉に綱手はもう我慢ができなくなった

こんな優しい言葉をかけられなければ綱手だって毅然に振る舞えていた

だがチョウズメは様々な形はあれど、愛によって人は繋がれば世界は平和になるという信条の持ち主だ

ヒナタがナルトの忍道に共感を得たのと同じく、チョウズメはフウの目標に共感を得ている

師弟愛やその他の愛によってチョウズメは綱手を優しく包み込んだ

綱手「なんで勝手に逝っちまうんだよ! 私は危なくなったら逃げろって言ったじゃないか! なんで私を置いて皆逝っちゃうんだよ! なんで私の手の届かない、医療が届かない所で死んじまうんだよおおおお!!」

綱手は大声をあげて泣き続けた
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/01(日) 23:57:20.04 ID:KNpr6FMb0
ペインに勝てるのかなあ……と思ったけど、ニア柱間のチョウズメがもやしっこ長門に負ける方が想像できんな
ナルトが説得するまで抑えていればいいんだから何とかなるだろ
103 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 00:07:19.37 ID:DsHcYNRHo
綱手「な、なるほど」

綱手は一しきり泣いたあと、50のババアがなに15の子供に泣きついているんだと恥ずかしくなり、チョウズメを投げ飛ばした

強く抱きつかれていたため、怪力を使ってぶん投げたが、チョウズメはすぐに立ち上がっていた

そのあと落ち着いた綱手はチョウズメからイタチに関する全てを聞いた



綱手はヒルゼンからの伝言の内容は

イタチがダンゾウの命令でうちはを滅ぼしたこと

そして16年前の九尾襲撃は前人柱力のうずまきクシナの出産の時に封印が弱まり、そこを襲撃者に襲われた結果であること

そしてヒルゼンがある準備をしていたこと

その三つをしか知らなかった


そして綱手はイタチの情報とヒルゼンの情報、そして16年前からうちはに対しての様々な圧力、これらを総合的に考えると
104 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 00:10:07.91 ID:DsHcYNRHo
綱手(どう考えても、ダンゾウがうちはに対してあえて圧力を強め、不満を募らせるような方法を取っている。ヒルゼンのジジイならうちはに対してこんな方法は取らない。柱間の爺さんはうちはを大切にするように言っていたしな)

綱手「ダンゾウは九尾が襲撃された時から……いや、下手したらもっと前からうちはに対して強い拒絶感を抱き、排除する策を練っていたのかもしれない」

チョウズメ「……木ノ葉崩しの件はどうですか?」

綱手「明らかに暗部の死体の量が少ない件か。ないと思うが、自ら火影になるために大蛇丸と繋がっていた可能性は否定は出来ない。だが、表立ってこの事は」

チョウズメ「分かってます。そんな事をして僕が襲われるならいいですけど、親しい人達が殺されたら僕は許せなくなるので」

綱手「ああ。この件は私が進めておく。あとサスケとイタチの事も私に任せろ。ヒルゼンのジジイが色々と用意をしていたらしいから、それを活用してみようじゃないか」

チョウズメ「一人で溜め込まないでくださいね?」

綱手「うるさい! もう出でけ!」

チョウズメは綱手が本気で嫌がっているのが表情を見ただけでわかるので、頭を下げてから部屋を出た

綱手「ダンゾウは確かに木の葉のことを考えているが、扉間の爺さんとは違って私利私欲があまりにも強すぎる感じがするな。とりあえずヤマトを使おう」

二代目にわたってヤマトは二重スパイに近いことをやらされるヤマトであった
105 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 00:24:31.63 ID:DsHcYNRHo
チョウズメ「最近はなんか色々忙しかった気がする」

ヒナタ「サスケくんとかサスケくんのお兄さんのことで飛び回ってたからね。くすぐったいよチョウズメくん」

ヒナタは日向の修行の時間までチョウズメの家に来ていた

そしてヒナタは今、ヒナタを膝枕している

前にハナビにしていたのを何処からか見ていたようで、それについてヒナタに言われたことがあったので、ヒナタにもしている

チョウズメ「忙しかった分、色々と発展したからいいけどね。サスケとも仲直り出来たし」

ヒナタ「もう少しこうしてたいな」

チョウズメ「また今度してあげるから」

ヒナタ「……もう少し、もう少ししたら引っ越してくるからね?」

チョウズメ「楽しみに待ってるよ」

チョウズメはヒナタを玄関までお見送りをしてから、ヒナタは日向の家に駆けて行った

チョウズメ「修行は寝る前に影分身を使って圧縮してやってるから今やるのもなー。誰か暇な人いるかな?」



(???襲撃まで1/1)
安価(番号が多いので名前でもいいですよ)
下1
1 紅に会いにいく(低難易度判定)
3 サスケに会いにいく(低難易度判定)
4 ヒナタに会いにいく(低難易度判定)
5 シノに会いにいく(低難易度判定)
6 いのに会いにいく(中難易度判定)
7 チョウジに会いにいく(中難易度判定)
8 シカマルに会いにいく(中難易度判定)
9 ハナビに会いにいく(低難易度判定)
10 綱手に会いにいく(低難易度判定)
11 アスマに会いにいく(中難易度判定)
12 フウに会いにいく(低難易度判定)
13 イタチに会いにいく(低難易度判定)
14 自由安価(人物によってはコンマ判定)
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:31:11.66 ID:nj8xd8NW0
12
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:31:41.11 ID:nj8xd8NW0
そしてゾロ目w
108 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 00:35:41.14 ID:DsHcYNRHo
交流キャラ選択の時はゾロ目の恩恵はない……



フウが忙しくて会えない可能性
下1
5以下で会えない(ゾロ目まで±1以内ならゾロ目として扱うが、00への近づけはなし)
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:37:21.01 ID:aFAHtUQ+O
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:38:37.84 ID:PT+0DJ21o
よりによってw
ゾロ扱いにはなるよね?
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:41:13.66 ID:nj8xd8NW0
良かったなぁイッチw事前に00は無しと言っておいてww
112 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 00:42:02.87 ID:DsHcYNRHo
まあ00のイベントは起こしませんけどゾロ目イベントなら
てか人柱力で00交流はほんとにやばいのでまじで
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:42:54.69 ID:ITJI3hJh0
今思えばこれがフウに会える最後のチャンスだったのです
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:43:22.56 ID:wyfqjkMNo
うちはで00はもうやばくなくなった?w
115 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 00:52:48.75 ID:DsHcYNRHo
うちはも人柱力も綱手も基本やばい
その中でも人柱力は尾獣が絡むからやばい

ちょっと調べ物するので遅くなります
この交流は今日中に書き終わりたいから寝落ちはきっとない
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 01:00:16.42 ID:H5m/0QQ20
今日はちょくちょく誤字やらかしてますなぁ
>>101とか
ヒナタがヒナタに膝枕してるとか
117 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 01:06:11.73 ID:DsHcYNRHo
ニュアンスが分かればね? 見直しを疎かにするとすぐに誤字る 気をつけます




チョウズメは木の葉にある滝隠れの里の事務所に来ていた

フウはこのくらいの時間に仕事が終わると言っていたので来たところ、ちょうどフウと出会えた

チョウズメ「フウとデートがしたい」

フウ「お風呂がいいっす」

チョウズメ「昼間っからはちょっとやめない?
多分紅とかハナビに怒られるよ?」

フウの誘惑を断ち切り、別の案を求めた結果、木の葉には影分身を残して、ある場所へとフウと共に黄泉比良坂で飛んだ
118 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 01:13:22.75 ID:DsHcYNRHo
チョウズメ「終末の谷の滝は石像があるから綺麗とは思えないけど、ここは本当に綺麗だね」

フウ「自慢の滝っすからね。うちの里、滝隠れの自慢のひとつっす」

チョウズメとフウは滝隠れの里の近くに来ていた

フウ「滝は木の葉みたいに場所をオープンにしてないっすから、今から通る入口は言っちゃダメっすよ?」

自慢とは言っているが、木の葉とは違い、本当に滝隠れは隠れ里のようだ

チョウズメ「フウの故郷を壊すようなことはしないよ」

フウ「知ってたっすよ。でもお約束だから」

フウはチョウズメの手を取って、滝の裏にある洞窟に入っていった


その洞窟は綺麗な鍾乳洞で、緑の澄んだ水の池がいくつも点在している

フウ「あの池の中に入って、複雑に入り組んだ水路を通ることによって、里へと行ける仕組みなんだ」

チョウズメ「もしかして水路が定期的に変わったりするの?」

フウ「土遁で変えてるみたいっすね。あっしは何となく感覚でわかるっすから覚えてないっすけど」

チョウズメ「……え?」

フウ「ということで、レッツゴー!」

フウはチョウズメの手を握ったまま、水の中に飛び込んだ
119 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 01:21:32.20 ID:DsHcYNRHo
フウ「ね? 感覚で行けたでしょ?」

チョウズメ「パターンがあるのはフウの行き方でわかったけど、迷ったよね? 何回か」

フウ「あはははは」

水路を抜けると大樹を囲む広大な地底湖

その周りに周りに家屋が立ち並ぶ場所にやってきていた

地底湖のはずなのに太陽光が入ってきているのは何かしらの光を取り入れる仕組みがあるのだろう

ここが滝隠れの里の居住区画なのだろう

フウ「あの大樹とこの巨大な湖、そしてさっきの滝をチョウズメに見て欲しかったんっすよね。前に顔岩からの景色とか色々見せてもらったっすから」

チョウズメ「……うん、とっても素敵なところだね」

フウ「行こう」

チョウズメ「うん、よいしょ」

フウ「ひゃい!?……チョウズメがやりたいならいいっすけどね。あっちに行くっすよ!!」

チョウズメが風景を堪能している時、家屋やその周りにいた人たちが、遠巻きからこちらを覗いてきていた

その中にはあまり気分の良くない目でフウを見る人もいたので、チョウズメはフウを抱き上げて、フウの会わせたい人の元へと向かう

抱き上げたあとのフウは先程ちらっと見せた悲しげな顔から一転、とても明るく騒ぐいつものフウに戻っていた
120 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 01:36:08.61 ID:DsHcYNRHo
シブキ「彼が例の」

フウ「あっしのだんな様っすよ!」

シブキ「……え! もう結婚したの?!」

フウ「まだっすよ。あっしらやっと15を超えたばかりだよ?」

シブキ「それは分かっているんだがね。遅れて済まない、私は滝隠れの里の長、シブキだ。フウの親のようなことをやっている」

チョウズメは今、フウの友100人で平和になるという思想の持ち主と会っている

フウの性格の根底にあるのがこの人なのだろう

ヒルゼンや綱手に比べて微妙に情けなさげだが、親しみ安さがあり、この人は好かれている里長なのだろうと簡単によみとれる

チョウズメ「お義父さん?初めまして、フウさんと結婚を前提にお付き合いをさせて頂いているチョウズメです」

シブキ「ああ、うん。堅苦しいのはいいよ。俺は苦手だからねそういうの。君が複数と付き合っていることは知っている。でもフウがいいのならそれでいい」

シブキはごく簡単にチョウズメとフウの関係を認めた

チョウズメ「……あの、フウは人柱力ですよね? 言い方が悪いですが、尾獣の力を借りられる人柱力は戦力としてはとても貴重です」

シブキ「そんなことは分かっているよ」

チョウズメ「それなのに木の葉の忍びと婚姻を結び、木の葉で暮らさせてもいいんですか?」

人柱力とはそんなに簡単にはいどうぞできるほどのものではない

だからこそ暁が狙ったりしているわけで

シブキ「僕が友達を作れってフウに言ったんだ。いつか異性の友達が出来て、その人と恋に落ち、結ばれたいと思う時が来ると覚悟をしていたからね。確かにフウは人柱力だけど、一人の娘でもある。これはしょうがない事さ」

長としては絶対にしてはいけない判断だとチョウズメは思うが、親としてはすごく羨ましいと思ってしまう

シブキ「……っていう思いもあるんだけどね、フウを暁っていうビンゴブックS級の裏の忍びたちから守る戦力が滝にはないんだよ。だから木の葉にいてもらった方が色々と楽なんだ」

フウ「……知ってたっす」

チョウズメ「……えぇ」

シブキ「でもさっきの言葉は本心だからね! ただ人柱力の力を使わないフウと戦っても勝てて、今では人柱力の力を使ったとしても勝てるとフウは手紙に書いてくれていた。詳細は知らないけど、それなら君に任せた方がきっとフウは幸せでいられるし、安全に暮らしていける。まあたまには帰ってきてほしいけどね」

フウ「それは分かってるっすよ。ここはあっしの故郷っすから」


そのあとチョウズメとフウとシブキは共に食事を取り、フウはシブキと今まであった色々な話をして、チョウズメはシブキにいろんな話を教えて貰い、夜が深くなる前に黄泉比良坂で帰った
121 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 01:45:31.43 ID:DsHcYNRHo
ゾロ目が出て安全が確定したので滝に挨拶に行ってもらいました
シブキはヘタレシブキとフウの回想でしか見たことない


本日の更新は少ないですがこれまでです
次回からイベント【ペイン襲撃】が進行します


ラストの判定
コンマ
下1
90以上で原作で殺された伝言の蛙がダンゾウに殺されなかった(ナルトの到着が早まる)
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 01:48:46.87 ID:ITJI3hJh0
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 01:50:26.89 ID:ITJI3hJh0
狙ったのに外したぜ… チクショー
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 01:55:47.95 ID:L5J0K9b70
ヒアシとガイの留守を狙う暁のリーダー?…そんなんおるわけないやろー!
125 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 02:04:51.06 ID:DsHcYNRHo
まずまだ4体?の人柱力が残ってるのに木の葉を襲う理由とかは次回書きます

ヒアシ様は何故かいませんし、ガイ班は任務ですし、猪鹿蝶は猪鹿蝶で動かない
全てペインは見通していた?

なお木遁使いの彼をどうかしないとナルトが答えを得ない……上手くやらないと
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 05:48:11.10 ID:CEQaCbBi0
ダンゾウだって原因遡れば扉間の遺言で闇を背負い過ぎちゃったんだよなぁ
二代目火影は目的の為なら幾らでも自分を殺せたすげー忍だけど皆がそれを真似できるわけじゃない
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 05:53:34.48 ID:VuVxygzAO
卑の意思の本質を理解せずやり方だけ真似しちゃった無能だな
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 06:41:00.97 ID:P9qKa3QYO
まあ、ダンゾウが歪んだ一番の原因は三代目への嫉妬でしょ
加えて三代目が優しいからその分は自分が厳しくなろうと初代と二代目の関係を再現しようとして…みたいな道の踏み外し方
129 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 21:31:03.13 ID:DsHcYNRHo
社畜になったがチョウズメの話は続きます




その日はガイ班が木の葉にはおらず、ヒアシとハナビが他流試合のため里から出ていた

チョウズメたちはヒナタも含めて、家で雑談に講じていた

そんなある日



木の葉は地中と上空を含めた球体の結界が張られている

正規ルート以外から里に入ると、侵入者として木の葉にはその存在がバレてしまう結界だ

正規ルートには巡回の忍びがいるので、まず侵入者は正規のルートで入ることが出来ないだろう

ペイン「これより世界に痛みを」

暁の実質的なトップであるペインによる木の葉襲撃が始まった
130 : ◆.5dCvMNp2o [saga]:2018/04/02(月) 21:40:06.04 ID:DsHcYNRHo
結界で里を守っている術者はペインの侵入を感知した

術者「目標は一人。西口イのB地点」

だが、その侵入者であるペインは仲間を口寄せすることで、一人から六人に増加していた

ペイン「散!」

天道のペインの声によって、ペインはバラバラに散らばった




コンマ
下1
30以上でペインがチョウズメ、フウ、紅、ヒナタに感知された

コンマ
下2
上が30以上だった場合

90〜  地獄道
76〜90 地獄道以外の好きなペイン(さらに安価)
61〜75 天道
46〜60 餓鬼道
31〜45 人間道
16〜30 畜生道
〜15  修羅道
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 21:42:20.63 ID:nj8xd8NW0
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 21:42:21.78 ID:4g4EGvey0
ほい
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 21:42:29.03 ID:UsNe2VQxo
任せろ!
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 21:46:19.80 ID:4g4EGvey0
高コンマ狙いすぎると、一周回って次の秒の低コンマになる不具合ww
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