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[安価]男「旧い町の旧い家を相続した」[ホラー]
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110 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/03(火) 16:16:16.45 ID:AL8WYkoIO
真琴「この辺が最後に通信元を確認できた場所だよ」
真琴「じゃ、じゃあ僕は…」
青磁「よっし、行くか!」
真琴「やだ、やだぁ!」
美麗「ここで二手に別れようか」
真由と二人きり、or青磁、美麗、静寂の内誰か
>>111
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 16:27:22.91 ID:cBdKCIVWO
真由と二人
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/04/03(火) 16:27:37.34 ID:r4GZ20Ly0
静寂
113 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/05(木) 20:20:15.20 ID:eaGE66JZO
美麗「君たちは二人でいいだろう。神様がついているんだから危険な目に遭っても大丈夫だろう」
明「危険な目って」
美麗「あの聖杯を見ただろう?あれと同程度の物がこの町にはいくつもいるんだ」
明「何それ怖い」
真琴「…青磁先輩、離して」
青磁「ダメ」
真琴「うぅ…」
美麗「これを渡しておくよ」
明「これは…ガラケー?」
美麗「真琴が特別な術式を施した携帯だ。物理的に電波が届くところならばどんな霊的障害にも邪魔されることなく繋がるはずだよ」
明「なるほど」
美麗「何かあったらすぐ連絡するように」
明「分かりました」
真由「じゃ、行ってくるねー」
114 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/05(木) 21:25:18.82 ID:eaGE66JZO
段々霧が濃くなってくる
街灯が照らすのは霧の白だけとなり夜の道はさらに見え辛くなる
そんな中どこからともなく、いや霧全体から声がする
その声は言葉とならずにうめき声だけを響かせている
明「真由、これは」
真由「さあ、何だろうねえ」クスクス
どこからか視線を感じる
さっきからずっと、誰かに見られているような
明「っ」
真正面に首の無い人間の影が現れる
霧の中でゆらゆらと揺れ、何かを待っているように佇んでいる
@その人影を追う
Aその人影から離れ、違う道をゆく
B自由安価
>>115
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/05(木) 21:29:21.38 ID:tJdjLQAy0
2
116 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/05(木) 22:46:36.06 ID:eaGE66JZO
その影は無視して右の道を行く
クスクスクス
人影から笑い声が漏れた
歩けば歩くほどに、暗く、白く、夢の靄を歩いている感覚になってくる
靄の中にポツンと、瞳が一つ
二つ
三つ
四つ
いつの間にか、白い霧の中には自分を見つめる目がいくつも、いくつも
明「ま、真由…」
真由「なぁに、怖いの?お兄ちゃん?」クスクス
@明「な、何でも無い」
A明「こいつらは、何だ?」
B明「害はあるか?」
C明「自由安価」
>>117
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/05(木) 22:58:06.92 ID:uQq6T0hn0
2
118 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 00:01:38.44 ID:TvMlSLPjO
今日はここまで
119 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 08:59:50.41 ID:wSUewdv8O
明「こいつらは、何だ?」
真由「さあ?これを見ただけじゃわからないなあ」
真由「とりあえず言えることは、真由たちはもう中にいるってことかな」
明「え…?」
真由「気づかない?周り見てみなよ」
言われて周りを見てみる。目じゃない、周りの建物は…数分前の景色と寸分と違っていない
明「なっ」
道を横に行き、走る。だがすぐに同じ建物が目に入る
霧の中聳え立つ巨大なビル
所々ヒビが入り、黒い霧が纏わりついている
窓には先程から自分を睨み付けている"目"が大量に張り付いて睨めつける
明「ここは…」
その入り口で黒い影が手招きをしている
@入らない
A入る
B皆を呼ぶ
>>120
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 09:59:49.01 ID:yC6PGzA3o
1
121 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 10:27:38.44 ID:wSUewdv8O
そのビルには入らず、後ろを向いて走り去る
再び周りは霧に包まれ、立ち止まると
明「嘘…だろ?」
目の前にはあのビルがあった
いくら逃げても逃げてもそのビルは目の前に現れ、抜け出すことはできなかった
沢山の影がビルの入り口で手招きをしている
だが、その恐ろしい入り口は魔物の口のようなおぞましさを放ち、入ったならばたちまち食われてしまうだろうというイメージを湧き立たせた
真由「クスクスクス、どうやら捕まえられちゃったみたいだね」
@入る
Aみんなを呼ぶ
B明「真由、何とかしてくれ」
C自由安価
>>122
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 11:59:02.90 ID:EkNp67T40
3
123 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 12:08:20.38 ID:iKbCDwKPO
明「真由、何とかしてくれ」
真由「んー、真由なら壊せるけど…いいの?まるごとぶっ壊しちゃって」
真由が嗤う
@明「ああ」
A明「…中に行方不明者がいるし、それはまずいかな…」
B明「自由安価」
>>124
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 12:12:39.62 ID:E847pk/20
2
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/06(金) 12:12:57.79 ID:SlrU2Qfz0
2
126 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 12:18:30.40 ID:iKbCDwKPO
明「…中に行方不明者がいるし、それはまずいかな…」
真由「残念、中の人は蟲神の生け贄にしちゃおうかと思ったのに」ペロリ
明「中にいるのは確かなのか!?」
真由「うん、五体満足かは保証しないけどね。あと人数もわからないよ」
@皆を呼ぶ
A入る
B自由安価
>>127
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 12:27:27.95 ID:yC6PGzA3o
1
128 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 12:32:29.46 ID:iKbCDwKPO
電話をする
明「もしもし、明です。多分ですけど行方不明になっている人たちの居場所が分かったかもしれません」
美麗『なるほど、今から君のところに行けばいいかな?』
明「はい、目の前にあるので」
美麗『分かった。今からGPSを頼りに行く。そこから動かないでくれたまえ』
明「分かりました」
@少し経って皆が到着する
Aその間に何かが起こる
>>129
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 12:33:32.27 ID:D5mPi4tDO
1
130 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 12:44:48.69 ID:iKbCDwKPO
美麗「やあ、でかしたね」
明「部長。早かったですね」
美麗「どうやらこの霊結界は物理的にはそんなに広くはないようだ」
真琴「もうやだよぉ…」ガクブル
明「…何かあったんですか?」
静寂「何故か真琴だけ足掴まれたり耳に息吹き掛けられたり怖い思いしたっぽい」
真琴「なんで僕だけー!」
青磁「必要以上に怖がっているからだろ」
美麗「で、真琴くんはどう見る?このビル」
真琴「…ヤバイよ。ここが中心地で間違ってないと思うけど…絶対に入りたくない気配がする…というか絶対に入っちゃダメだよ…」
青磁「うし、入るか」
真琴「やだ、やだやだやだ!僕は帰る!」
青磁「諦めろ」
真琴「うわーん」
131 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 12:55:41.59 ID:iKbCDwKPO
一階
真琴「……」ガタガタ
静寂「たくさんいるね…ボクも少し、不気味に感じるよ…」
美麗「離れちゃダメだよ。一塊でね」
中には、かつて受付だったのだろう、入り口に面したカウンターテーブルがあった
そこに皮を剥がれ、真っ赤な肉と血管をむき出しにした人間が立って、ゆらゆらと左右に揺れていた
美麗「ちょうどいい。道でも聞いてみようか」
@明「いや、話しかけるのはやめましょうよ…」
A止めない
B明「自由安価」
>>132
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 13:01:54.90 ID:dnmbvszy0
1
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 13:05:19.37 ID:EkNp67T40
1+襲われても知りませんよ
134 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 13:27:56.42 ID:iKbCDwKPO
明「いや、話しかけるのはやめましょうよ…襲われても知りませんよ 」
美麗「そうとも限らないわけだけど、まあいこうか」
そう言って横を通り過ぎようとすると
「ひひひ」
嗤った
真琴「ひぃっ!」
静寂「気にしない気にしない」
真琴「なんで皆そんな冷静なんだよう!」
進むと廊下に面した扉が沢山ある。朽ちた廊下は所々穴が開いており、開いた扉の中には先ほどと同じように皮の無い人間が立ち尽くしている
@2階へ
Aどれかの部屋に入る
B自由安価
>>135
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 13:32:57.60 ID:EkNp67T40
3 皮の無い人間達が10人くらいで襲ってきた、しかし真由が倒してくれた
136 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 14:12:49.37 ID:4JpFisvaO
ザワ、ざわ…ざわ…
真琴「やばっ、走って!」
真琴が後ろから大声を出す
走り出すも左右の部屋から皮の無い人間たちが襲い掛かってきた
「ギィエアァァアアアア!!!!」
耳を劈く大声を出し、四つん這いで、または両の手を振り上げながら、襲い掛かってくる
真由「お兄ちゃんに手を出していいと思ってるの?」
ゾワ
背筋が凍るような声、そして真由から沢山の蟲が這い出し、跳び、皮の無い人間たちに襲い掛かる
そいつらはその場で狂ったように手を振り回し、身にまとわりつく蟲を払い落とそうとする
真由「さ、今の内だよ」
その間に走る
真琴「今の人たち…まだ魂があった…痛みとか…感じる」
真由「でも操られているんじゃ仕方ない。真由が気にするのはお兄ちゃんだけだもん」
明「操られてるって、何に?」
真由「さあ?」
美麗「意思を持った黒幕がいる…?」
真由「かもしれないね」クスクス
@2階へ
A自由安価
>>137
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sagr]:2018/04/06(金) 14:22:01.16 ID:n1r6Zlg40
楽しそうに顔をにたにたしながら二階へ行く
138 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 14:43:07.48 ID:4JpFisvaO
真由がニタニタしながら先頭を歩く
階段を上へ
…
静寂「ねえ、ボクたち上に登っていたはずだよね」
明「え?」
真琴「…空間が歪められてる」
いつの間にか階段は下へ向かっていた
窓の向こうには土の壁が見え、その上から目が張り付けられて睨めつけている
〜B1F〜
真琴「さっきのエレベーターの表記に地下は無かった…」
静寂「やっぱ地下に進むのが正解か…それとも誘われているのか」
青磁「どっちもだろうな」
階段の途中では下に降りていたと思っていたが、自分たちが来た階段は下から続いていた。更に上に行く階段は瓦礫で埋まっていた
@別の階段を探す
Aエレベーターに乗ってみる
Bこの階で何かが起こる
C自由安価
>>139
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 14:48:24.94 ID:E/0ILk7F0
3
140 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 15:27:35.70 ID:hmnGW83sO
B1Fを探索する事数分
窓はどれも土の壁と目が張り付いていて、本当にここが地下だということを確信させる
静寂「ここは物理的に地下にあるのかな」
真琴「多分、上より地下の方が霊的な力は強まる」
真由「へえ、詳しいんだ?」
真由が真琴くんの方に手を置く。その手のひらから蟻が這い出る
真琴「ひやぁぁ!」
明「真由、驚かすのはやめろ」
真由「酷いなあ」クスクス
青磁「真琴の家はこの町でも有数の霊媒の家なんだよ。真琴もそこの次期当主なんだ」
真琴「絶対に後なんて継がないから。こんな怖い仕事嫌だ」
真由「クスクス、才能あるよ。私が保証する」
真琴「嬉しくないよぉ…」
「…す、け…て」
明「っ」
美麗「…聞こえたね?」
静寂「…うん」
真由「」クスクス
顔を見合わせて走りだす
―――――
―――
―
明「…何だあれ」
食堂と思わしき大きな部屋の中、その中央に巨大な死体の山が積み上げられていた
そしてその山の中から
「す、け…てた、すけて…たすけて…けて…」
と抑揚のない声が聞こえてきた
真由「どうする?」
>>141
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 15:32:41.40 ID:dnmbvszy0
目を凝らして死体の山をよく見てみる
142 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 15:51:37.16 ID:hmnGW83sO
その山をよーく見てみる
明「っ」
どの死体も指や顔がピクピクと小さく動いている
明「まさか…全部生きてる…?」
真琴「死んでるよ…でも、魂は解放されてない…」
「助けて…けてすけて、たすたすけて…」
その声は死体の山の中心からしていた
@明「今助けるぞ!」
Aこっそりと近づく
B見捨てる
C自由安価
>>143
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 15:53:09.58 ID:DJUaW58w0
1+4
二人で死体の山を崩す
144 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 15:56:23.38 ID:hmnGW83sO
誰と
>>145
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 16:00:16.50 ID:ovma/ZS6O
静寂
146 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 16:41:57.85 ID:iNXa3YYQO
明「よし、あの死体の山をどかそう」
静寂「ボクも行く。助けないと」
美麗「気をつけなよ」
静寂「うん…」
二人で少しずつ近づいていく
静寂と一緒に死体の山に手を伸ばす
すると
「わ゙っ!」
死体の山が一斉に目をかっと開き、手を伸ばしてきた
@静寂を庇う
A静寂後ろにを突き飛ばす
B明「真由!」
C自由安価
>>147
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 16:52:12.21 ID:D5mPi4tDO
3
148 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 17:15:22.87 ID:iNXa3YYQO
明「真由!」
真由「やれやれ、仕方ないなあお兄ちゃんは」
死体が腕を伸ばし、捕まえられる
静寂「いゃぁぁぁ!!」
明「真由!真由ぅぅ」
グチャァ
死体の山の中に取り込まれた
中は腐った肉が四方で囲んでいた
その中で異界のリズムをたててドクン、ドクンと何かが胎動している
明(…あれは…)
その中心に何かがある気がして
@静寂を探す
A"何か"を目指す
B真由が助け出してくれた
C自由安価
>>149
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 17:23:37.27 ID:hDT1KOWA0
2
150 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 17:37:47.04 ID:iNXa3YYQO
肉の海を掻き分け、"何か"を目指す
外から見た死体の山よりよっぽど大きな肉の海は酷い腐臭がして一秒ごとに気絶しそうになる
腕で肉を掻き分ける
死体の腕が足を掴む
もう片方の足で蹴り落とそうとする
しかし死体の腕は四方から体を掴まえ、好き勝手に引っ張る
痛い
体が引きちぎれそうになる
グズグズの肉が食い込んでくる
もう少し、もう少しで"何か"に届く
コンマ安価30以下。09以下でクリティカル、90以上でファンブル
>>151
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 17:38:51.06 ID:D5mPi4tDO
か
152 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 17:46:27.64 ID:iNXa3YYQO
離しやがれ!
そう心の中で叫びながら前へ進む
口を開くと吐いてしまいそうになるほどの腐臭が更に強くなる
手の先に何かが当たった
それは扉だった
その扉に触れた途端体を掴んでいた死腕が全て消えた
だが、真後ろから声がした
静寂「あ……き、ら…」
明「静寂!?」
まるで人質にするように腕にがんじがらめにされた静寂が肉壁に貼り付けられていた
@静寂を助ける
A扉を開ける
B静寂を開けてすぐ扉に走る
>>154
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 17:48:16.36 ID:nvDXkm5k0
3
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 18:00:42.85 ID:4JpFisvaO
3
155 :
◆lLetEg34Vc
[sage]:2018/04/06(金) 18:01:42.75 ID:4JpFisvaO
誤爆
安価↓
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/06(金) 18:02:18.97 ID:qbYdZndi0
1
157 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 18:06:24.01 ID:4JpFisvaO
明「静寂!」
静寂を掴まえている死腕を引き剥がす。それは思ったより簡単に引き剥がせた
静寂「明…」フラッ
そのままふらついた静寂を両腕で抱える
ブブブブブ
蟲の羽音がする
俺には分かる。これは真由の蟲だ
肉壁に穴が開き、その穴から真由の声が聞こえる
静寂を抱えて穴から脱出する
158 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 18:12:58.30 ID:4JpFisvaO
明「はぁ…はぁ…」
静寂「…」
明「静寂?」
静寂「…だ、大丈夫…ありがとう…」
そうは言うも顔は真っ青になっていた
真由「あれ壊しちゃうね」
様々な蟲が死体の塊を食い尽くしていた
明「ま、待て」
真由「もう遅いよ。あれ以上あの中にいたら危なかったし」
@明「危なかった?」
A美麗「中で何を見た」
B食堂を出る
C自由安価
>>159
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 18:15:54.90 ID:nvDXkm5k0
2
160 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 21:07:42.43 ID:70dIsTXtO
美麗「中で何を見た」
明「中で見た…扉」
美麗「扉?」
明「ああ、中には入らなったけど」
美麗「扉か…」
青磁「扉がどうかしたのか?部長」
美麗「その扉にこのお化けビルの元凶がいると考えていいだろう」
明「え?あれってもう真由が」
真由「うん、ぶっ壊しちゃったよ」
美麗「問題無い。きっとこのビルのどこかに同じ扉があるはずだ」
@特徴的な扉だった
A特に特別な特徴の無い普通の扉だった
>>161
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/06(金) 21:10:28.33 ID:qbYdZndi0
1+扉の取っ手はライオンの型をした取っ手だった
162 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/06(金) 22:10:28.90 ID:70dIsTXtO
明「特徴的な扉でした。なんかライオンの取っ手がついてました」
青磁「ライオンの取っ手ぇ?なんだかこのビルにしては場違いというか合わねえなあ」
真琴「社長室…とかかな?」
美麗「まあ一々部屋一つ一つ見る必要が無いというのは大きいね」
@この階を散策
A次の階へ行く階段を探す
Bエレベーターを探す
C自由安価
>>163
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 22:15:45.68 ID:mjnoZxqr0
4 真由蟲で偵察
164 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/07(土) 00:22:00.81 ID:PYusre6PO
明「真由、蟲で偵察してきてくれないか?」
真由「…真由は一応神様なんだけどな?お兄ちゃんの危機ならともかく軽く使いパシりされたくないなあ」
@明「お願いできないかな?」頭を撫でて
A明「神様お願いします」土下座
B明「じゃあ諦めて自分たちで探すよ」
C自由安価
>>165
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 00:25:50.49 ID:i1do1+PZ0
1
166 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/07(土) 01:16:08.68 ID:PYusre6PO
今日はここまで
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 03:39:47.19 ID:jhdUX51pO
いいとこで止めやがって
168 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/07(土) 10:50:36.24 ID:+thik429O
明「お願いできないかな?」
頭を撫でて言う
真由「し、仕方ないなあお兄ちゃんは///」ニヘラ
青磁「チョロ神様…」ボソッ
静寂「明…」
明「何だよお前ら、その目は」
━━━━━
━━━
━
真由「この階にはないね」
@次の階の階段へ
Aエレベーターへ
B自由安価
>>169
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 10:51:21.51 ID:evUUDqNDO
1
170 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/07(土) 11:12:57.49 ID:+thik429O
次の階への階段を見つける
手すりが所々むき出しの肉で構成され、階段には人の顔のような模様が浮かんでいる
明「何だよ、これ…」
美麗「進むしかないよ。ほら」
部長に背中を押され、歩みを進める
「イタイ」「ヤメテ」「フマナイデ」
真琴「」ブルブル
真琴が一番近くにいた明にしがみついている
明「なあ、歩きにくいんだが」
真琴「しょ、しょうがないだろ。ここがこんなに怖いのが悪いんだ!」ガクブル
171 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/07(土) 11:18:25.57 ID:+thik429O
上に登る階段のはずなのにいつの間にか下っていた。しかし次の階に進むと下からの階段から出てくる
明「ここは、地下なのか?」
美麗「そうだね、間違いなく」
〜B2F〜
真琴「帰りたい…」
更に暗い廊下、常に響く呻き声
"目"は窓だけじゃなく、壁や天井に拡がり、全員を監視している
@明「真由、このフロアにはあるのか?」
Aフロア探索
B自由安価
>>172
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 11:20:19.41 ID:fLDtCJlV0
1
173 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/07(土) 11:39:30.09 ID:ewl/7UjTO
明「真由、このフロアにはあるのか?」
真由「…………無いね。でも階段も見つからない」
明「え?」
真由「私の蟲じゃ開けられない扉があったよ。入り込む隙間も無かった」
美麗「じゃあその扉に向かおうか」
@途中に何かがある
A扉の前に着く
B自由安価
>>174
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 11:47:54.30 ID:DWR+5079O
1
175 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/07(土) 11:57:49.69 ID:ewl/7UjTO
ペタ…ペタ…
後ろから何かが着いてくる音がする
裸足の足音が床を歩く音が
ペタペタ
足音は段々近く、早くなってくる
@後ろを振り向く
A美麗「走れ!」
B自由安価
>>176
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/07(土) 12:04:50.70 ID:12LkOSum0
3 男のピンチに静寂が新たな力に目覚める、氷の魔法で攻撃
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 15:57:48.94 ID:P/q+Z/xbo
1
178 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/08(日) 14:08:38.08 ID:3EA751yRO
後ろを振り向く
明「ひっ」
そこには人の形をした赤い肉が這いずっていた
まるで子供が粘土で作ったような造形、赤い肉をこね、くっつけ、それが動いているかのようなグロテスクな存在
顔も無く、赤いのっぺらぼうな頭が乗っかっているだけ
美麗「走れ!」
コンマ50以下
>>179
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/08(日) 14:09:56.27 ID:FDIMnfbz0
ほい
180 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/08(日) 14:39:23.44 ID:3EA751yRO
―――――
―――
―
美麗「ふう…ふぅ…皆、いるかい?」
明「…いる」
静寂「同じく」
青磁「何だったんだよあれ」
真由「でもついたね」
@階段
Aエレベーター
>>181
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 14:42:18.48 ID:1Cc0M/K70
1
182 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/08(日) 15:13:22.46 ID:3EA751yRO
階段を登る
B3F
静寂「ひっ」
美麗「これはこれは」
真由「ここが目的地みたいだね」
その階は異質だった
壁も床も天井も赤黒い肉で構成されており、血管が張り巡らされている
一歩一歩歩く度にグチュ、ニュチュ、と濡れた肉を踏む気持ち悪い音が聞こえる
静寂「きゃっ」
地面から生えた腕に足を絡みとられる静寂
@腕を蹴り飛ばす
A手で剥がす
B自由安価
>>183
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 15:14:33.20 ID:1Cc0M/K70
1+助かるがパンツ丸見えに・・・
184 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/08(日) 15:49:08.29 ID:3EA751yRO
明「ふんっ!」ゲシッ
腕を蹴り飛ばす
が、足がスカートに引っかかってパンツが丸見えになる
@気づかない
A気づく
>>185
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/08(日) 15:53:19.78 ID:FDIMnfbz0
2+静寂さんパンツ丸見えだよ、と明が赤面しながら注意
186 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/08(日) 16:01:28.64 ID:3EA751yRO
明「静寂…その…パンツ…見えて…///」
静寂「わ、わぁぁっっ…み、見た…?///」
明「ごめん…///」
静寂「ばかぁっ///」
青磁「そんなことしてる場合じゃねえだろ。さっさと行くぞ」
美麗「鼻の下延びてるよ」
青磁「気のせいじゃね?」
静寂「死ねっ!///」ゲシッ
青磁「ぐはっ!」
@目的地へ
Aその間に何かがある
>>187
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/08(日) 16:02:42.64 ID:FDIMnfbz0
2
188 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/08(日) 16:30:57.11 ID:3EA751yRO
ガン、ガン、ガン
真琴「ひっ」
とある扉がものすごい音を立てて軋んでいる
@入る
Aすぐ逃げられるようにしながら恐る恐る開ける
B入らない
C自由安価
>>189
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 16:32:12.46 ID:1Cc0M/K70
2
190 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/08(日) 16:49:09.74 ID:3EA751yRO
明「よし、開けるぞ」
開けた途端太い肉の塊がアームのように伸びてくる
コンマ安価70以下
>>191
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/08(日) 16:50:41.28 ID:FDIMnfbz0
どうだ?
192 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/08(日) 17:19:16.17 ID:3EA751yRO
明「うおっ」
全員で避けられる
その部屋の中にいたのは
美麗「あれは…」
人間だった。前の階で見た物とは違い、生きた人間が裸丸く積み重なり、一つの肉団子になっている
その脇から太い肉が腕となって延びている
美麗「間違いない。あれは行方不明になった人間たちだ」
明「じゃあこれが元凶!?」
真由「違うよ。元凶は別にある」
@この場所を覚えておいて元凶を探しに行く
A明「せめてこいつらを解放させないと」
B自由安価
>>193
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 17:21:01.00 ID:1Cc0M/K70
2+女性陣に服の代わりになりそうなものを探させる
194 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 09:04:15.79 ID:UI2Vp4n+O
明「せめてこいつらを解放させないと」
美麗「その通りだ。真琴」
真琴「うん」
明「静寂はこの人たちに着せる服を探してくれ」
静寂「あるかなぁ」
コンマ50以下
>>195
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 09:05:44.73 ID:Xfv/ADVX0
いよっ
196 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 09:23:26.03 ID:UI2Vp4n+O
真琴「うぅ…怖いなあ」
美麗「出来るのは君だけだ。ほら、頑張って」ナデナデ
真琴「分かったよお…ぅぉぉぉぉ」
真琴くんは怖がる顔のままにこえ声をあげ、チョークで人間肉団子の周りに円を描く
美麗「あのチョークは特殊な儀礼で清められた物でね。あれだけでも清めの力を持っている」
明「へえ」
次に円の中に均一にお札を張る
何語とも判断つかない言葉で真琴が呪文のようなものを唱え
真琴「解放せよ!」
パシュッ
光が肉団子を包み、次の瞬間には人間達がそれぞれパラパラと地面に落ちた
真琴「ふう…成功…」
静寂「やっぱりこんなところに服なんて無かったよ…」
明「やっぱりか。この人たちどうしよう」
美麗「まあ生きているようだし放っておこう。私達は元凶を叩きにいこう」
真琴「元凶…僕のが通じればいいけど」
@明「大丈夫だよ、今のも凄かったじゃないか」ナデナデ
A明「ここまできたら頑張ろう」
B明「最悪切り札(真由)がいる」
C自由安価
>>197
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 09:40:11.29 ID:70reGwLDO
2
198 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 09:53:06.75 ID:UI2Vp4n+O
明「ここまで来たら頑張ろう」
真琴「うん…」
明「じゃあ真由、案内してくれ」
真由「はいはーい」
@社長室に着く
Aその間に何かある
B自由安価
>>199
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 09:56:53.85 ID:Xfv/ADVX0
1
200 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 12:08:24.89 ID:ZmaMpQgCO
社長室前
美麗「君が見た扉はこれかい?」
明「間違いない。これです」
美麗「ふむ。ここに元凶があると考えていいだろう。みんな、入るよ」
@何があってもすぐ避けられるように構える
Aすぐに入り込む
B自由安価
>>201
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 12:14:52.75 ID:1lqfXEUKo
1
202 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 13:43:31.23 ID:Xf8LPLFvO
美麗「あれは…!」
部屋の真ん中に聖杯が設置され、その周りをドロドロに融けてほとんど人間の形を保っていない人間が囲んでいた
青磁「呪われた聖杯。あれがこのお化けビルの心臓で間違いないな」
真琴「じゃあ今すぐ封印す…うわっ!」
真琴がお札を取り出した瞬間、スライム状に融けた人間達が襲いかかってきた
@明「真由!」
A明「これをあれにつければいいのか?」と言いつつお札を取る
B真琴くんを守る
C自由安価
>>203
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 13:50:51.31 ID:70reGwLDO
3
204 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 14:12:34.33 ID:cSHcfD4uO
真琴くんを守るように前に出る
融けた人間達が自分の腕を掴む
明「うぐぁぁぁぁ」
自分の腕が溶けるようなものすごい痛みが走る
明「今…だ」
真琴「う、うん…」
明の脇を三枚のお札を飛んで行き、聖杯にピタリと吸い付く
真琴「封印されよ!」
ゴゴゴゴゴ
建物全体が揺れた
205 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 15:28:32.96 ID:Daz+lbqeO
美麗「ふふ、これでこの聖杯は無害となったわけだ」
真琴「お、終わったぁ」
気づけばビルは明るくなり、壁も床も普通の素材で構成された普通の廃墟になっていた
静寂「この死体…ここの社員なのかな」
青磁「さあな、たくさんの人間が飲み込まれたっぽいしそうとも限らないだろ」
真由「ところで、その聖杯どうするのかな?良ければ真由が破壊しておこうか?」
美麗「それには及ばない」
真由「ふーん、"何に使う"の?」
美麗「………君が信仰されていたように私にも仕える物があるんだよ神様」
真由「部室の聖杯かな?」
美麗「今日は解散だ。それぞれ好き勝手に帰っていいよ」
@明「部長、真由の質問に答えてください」
Aさっきの生きている人たちがいた部屋へ
B帰る
C自由安価
>>206
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 15:34:20.15 ID:UxPS54Jm0
4 清寂帰り途中まで送るよ
207 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 15:39:00.54 ID:Daz+lbqeO
明「清寂帰り途中まで送るよ」
静寂「あ、うん」
―――――
―――
―
静寂「今日はありがとうね」
明「ん?」
静寂「ほ、ほら…助けてくれて、ありがとうって…」
明「
>>208
」
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 15:55:25.85 ID:Xfv/ADVX0
聖杯に二人で願いを捧げたいね
209 :
◆lLetEg34Vc
[saga]:2018/04/10(火) 16:37:54.25 ID:Daz+lbqeO
明「聖杯に二人で願いを捧げたいね」
静寂「ふ、二人でって…///」
静寂「でも…願いかあ…」
明「何かあるのか?」
静寂「ま、まあ…その…///」
静寂(お嫁さん、なんてボクのガラじゃないし…///)
@実は家が隣同士だった
A途中で別れる
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