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男「安価で高校生活のピンチを乗り切る」
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147 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/29(木) 17:37:26.41 ID:WSoIr3jcO
脚本「ふむ、彼女さんを起こす方法か」
男「ああ、どうしたらいいか聞きたいんだよ」
脚本「別にいいが僕に聞くより部長とか…」
友 男「あいつはダメだ!!」
脚本「そ、そうか」
脚本「恐らく物理的な物は効かないだろう」
男「そうだな、キスとかな」
脚本「キス?」
友「いや、何でもない…話を続けてくれ」
脚本「物理的な物は効かない。つまり間接的なものがいいと思うんだ」
男「と言うと?」
脚本「それはな…」
脚本が提案した間接的な(物理的じゃない)起こし方とは?
↓1
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 17:49:41.48 ID:ieYk9jR0O
友が彼女との思い出の品にキスをしてそれを彼女の口につける
149 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/29(木) 19:28:49.12 ID:yjVZNMt9O
脚本「友が彼女さんとの思い出のものにキスをするんだ。そしてそれを彼女さんに付ける」
男「間接は間接だけどお前らなんなの?少女漫画の読みすぎだぞ。ジャンプを読めジャンプを」
友「とりあえずその方法は試してみてもいいかもな」
男「おいおい、恥ずかしくないのか?」
友「恥ずかしくなくは無いけど彼女が目覚めるならどうってことないさ」
男「ふっ、こりゃモテる訳だわ」
友「お前に言われたくないね、非リアだけど」
男「うるせえ!!!」
友「じゃ、準備するから先病院行っててくれ」
男「おう」
150 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/29(木) 19:30:27.90 ID:yjVZNMt9O
男「さて、まだ目が覚めないな…」
友「悪ぃ待たせた」
男「おっ、一体何にしてきたんだ?」ニヤニヤ
友「思い出の写真だよ。ほらデートで撮った」
男「ほう。甘い、甘いなぁ砂糖吐きそう」
友「うっせ。さて、彼女の唇に乗せたぞ」
男「まあ、起きるわけは…」
彼女「あれ、ここは…」
友「彼女、本当に目が覚めたのか…」ウルウル
彼女「えっ?!友くん何泣いてるの?!」
男「ふっ、良かったな友よ、邪魔者は帰りますか。…虚しいからギャルゲーでもしよ」
彼女意識不明編〜完〜
次に起こった事件は?
↓2
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 20:03:15.91 ID:JZe8x+TJ0
飛び級の天才少女が編入
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 20:10:13.94 ID:yFI+70Zd0
学校一の美少女にAV出演疑惑が浮上
153 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/29(木) 21:11:37.48 ID:yjVZNMt9O
友「なあ、男」
男「ん?」
友「そろそろお前も彼女作れよ」
男「はあ?無理に作るものでもないだろ」
脚本「男よ、彼女はいいぞ」
男「お前は許嫁だからちょっと違うだろ…」
友「あっ、美女さんとかどうだ?学校一の美人で性格もいいぞ」
男「美女さんか…」
脚本「やめといた方がいいぞ?悪い噂を聞いた」
友「えっ?どんな」
脚本「それがアダルトなビデオに出演しているという噂なんだ」
友「えっ、マジかよ…」
脚本「まあ、真偽は分からないがな」
男「ふーん、ちょっと美女さんと話してくるわ」
脚本「あ、ああ」
154 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/29(木) 21:12:14.28 ID:yjVZNMt9O
美女「…」
男「あの…美女さんですか?」
美女「はい、そうですけど貴方は?」
男「隣のクラスの男です、よろしく」
美女「よろしくお願いします。それで要件は?」
男「助けたくて美女さんを」
美女「…」ビクッ
美女「た、助ける?何の話ですか?」
男(この反応…脚本の話は本当だったみたいだな)
男「その、アダルトなビデオに出てるって噂が…」
美女「なっ!違います!水商売はしてますけど身体を許した事はありません!」
男「なるほど、キャバクラですか」
美女「はっ!そ、その誰にも言わないでください」
男「誰にも言いませんよ。言ったでしょう美女さんを助けたいって」
美女「どうして私の事を助けるとか言うんですか!私達初対面なんですよ!」
男「そんなの関係ありませんよ。困った人がいたら助ける、それが俺の信条なんで」
美女(なんで真っ直ぐな目をしているの…この人ならきっと)
美女「分かりました、全て話します」
155 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/29(木) 21:12:51.63 ID:yjVZNMt9O
男「なるほど、親の借金で…」
美女「私の家は元々はそんなに貧乏ではなかったんです。でも年々貯金が無くなってきて…」
男「お金なら何とかします、だからキャバクラなんてやめてください」
美女「な、なんとかって?」
男「今は言えません。それじゃ」タッタッタ
美女「男さん…本当に助けてくれるのかな…」
男「脚本、という訳なんだ」
脚本「なるほどな…」
男「それで一生のお願いが…」
脚本「ふっ、お金の事だろう?1人の少女の為ならそれくらい容易いさ」
男「ありがとう!大好きだぜ!」タッタッタ
友「なあ、あんなに簡単に了承していいのか?」
脚本「ああ、親友の頼みだしな。そしてギャルゲーマスターとして少女を助けるのは運命さ」
友「その発言かっこいいけどかっこ悪いぞ…」
156 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/29(木) 21:13:18.41 ID:yjVZNMt9O
男「美女さん、俺の親友がお金は何とかしてくれるそうだ」
美女「ほ、本当ですか?!」
男「はい、あの…」
美女「はい?」
男「敬語やめていいですかね…話しにくいので」
美女「ふふ、構いませんよ」クスクス
男「ありがとう、美女さん」
美女(どうしてだろう、男さんと話してると心が洗われる…そうか。これが恋なのね)
美女「…ふふ」
男「どうしたんだ?」
美女「いえ、何でもありません。キャバクラを辞める決心がつきました。ありがとうございます」
男「そっか、それは良かった」
美女「それでは…」
その後美女さんはキャバクラを辞め脚本からの援助を受けている
変な噂もなくなり平凡は訪れたかのように思われた。
ただ、美女さんの事をまだ分かっていなかったのが最大の過ちだったかも知れない。
美女AV出演疑惑編〜完〜
157 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/29(木) 21:14:49.62 ID:yjVZNMt9O
誠に勝手ながら次の事件はこちらで決めさせて頂きます
因みに次は「美女ヤンデレ化編」となります。
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 21:22:49.40 ID:ieYk9jR0O
ヤンデレ…
恩を仇で返されるのか…
159 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/30(金) 21:38:30.81 ID:cN6icahRO
お知らせです、明日から忙しくなるため更新速度が遅くなります。ご了承ください
それと外見の描写が多くされてますが各キャラのイメージキャラ(既存のキャラ)を決めたのですが知りたい方はいますでしょうか?今日の更新は10時以降と成るのでそれまでお願いします
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 22:07:16.61 ID:rrJMm3HJO
知りたい
161 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/03/30(金) 22:23:05.25 ID:cN6icahRO
知りたいという方がいたので各キャラのイメージキャラクターです
あくまでイメージですのでそこら編はご了承ください(外見のみのイメージ)
男 如月伸太郎
脚本 豆生田楓
部長 青葉(艦これ)
先生 寺岡薫
友 人吉善吉
彼女 鷹藤富士茄子
美女 舞園さやか
許嫁 鷹野三四
162 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 20:00:28.21 ID:MZaNb6nQO
お待たせしました
部長「最近噂になってますよ?」
男「ん?何が?」
部長「男さんと美女さんが付き合ってるって」
男「うわ、マジかよ。そんな噂立ったら美女さんのファンに殺されちゃう」
友(お前にもファン結構いるけどな…)
部長「…最近美女さんにデレデレし過ぎなんじゃないですか?」
男「おっ、妬いてる?嬉しいねぇ」
部長「うるせえ!」ドムッ
男「ぐふっ!見事な鳩尾パンチだぜ…」
部長「ふんっ!…ホント鈍いですね」スタスタ
男「俺何か悪いことしたか?」
友「おう、とりあえず一回地獄に落ちろ」
美女「あの女…」
163 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 20:01:01.12 ID:MZaNb6nQO
男「美女さんから屋上に呼び出されたけど一体何の用だ?」
美女「あっ、来てくれたんですね」
男「それで何か用?」
美女「あの…よく男さんといる女は誰ですか?」
男「ああ、部長の事?ただの友達だよ。ってより悪友って感じかな」
美女「そうですか…」
男「話はそれだけ?なら、俺はもう…」
美女「…いえ、もう一つだけあります」
男「えっ?」
美女「男さんが好きです。付き合って下さい」
男「…ごめん、付き合うってよく分からなくて」
美女「私も付き合った経験はないから大丈夫です」
男「あと俺部長とよく話すし…」
美女「排除すれば大丈夫です」
男(ん?何やら聞き捨てならない事が聞こえたような…)
男「後俺なんか美女さんに釣り合ってないし…」
美女「それはありません。安心してください」
男「後…」
美女「付き合ってくれますよね?」
男「いや、でも…」
美女「ね?」
男「…はい」
164 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 20:01:37.74 ID:MZaNb6nQO
友「それで付き合う事になったと。良かったじゃないか」
男「無理矢理言われたのを付き合うって言うのか?」
脚本「…まずいな」
男「何がだ?」
脚本「美女さんは確実にヤンデレ属性持ってるぞ」
男「ヤンデレ?ヤンデレ大好きだし大丈夫大丈夫」
脚本「そ、そうか」
友「でもこれで3人とも彼女持ちかー」
男「おい、俺は付き合ってないぞ…」
美女「付き合ってないぞ…ね。」
美女「男さん今すぐ私に染めてあげます。だから待っててくださいね」
165 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 20:02:09.70 ID:MZaNb6nQO
美女「男さん」
男「ん?美女さんどうかした?」
美女「好きな食べ物は何ですか?」
男「うーん、唐揚げとかかな」
美女「分かりました」
男「どうしてそんな事を聞くんだ?」
美女「それはもちろんお弁当を作るためですよ」ニッコリ
男「いや、昼飯は毎日カップ麺かパンで済ませてるからいいよ」
美女「いけません!栄養のバランスが偏ってしまいます!」
男「ええ、でも…」
美女「いいえ、ダメです。毎日昼食は私のお弁当を食べる事。いいですね?」
男「いや…」
美女「いいですね?」ジッ
男「はい…」
166 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 20:02:49.94 ID:MZaNb6nQO
男「美女さんのあの目…獲物を狩る動物のような目をしていた」
男「まさか、脚本の言っていたように美女さんはヤンデレなのか?…」
男「いや、どうでもいいか。あいつらのとこに行こう」
美女「…」
部長「…」プクー
男「あれ、なんでこいつ怒ってんの?」
脚本「男が付き合ったからだそうだ」
友「妬いてるんだな…」
部長「妬いてなんかいません!」
男「どうして灼く必要があるんだ?」
脚本「男よ…鈍感は罪だぞ?」
友「俺もそう思う」
男「???」
男「そう言えば美女さんがさ弁当作ってくれることになったんだ」
友「いつもジャンクフードばかり食べてる男にとっては良かったじゃないか」
男「でも断ったんだけどさすごい剣幕で言われるもんだから拒否出来なかったよ」
脚本「まずいな…」
男「まずいって何が?」
脚本「どんどんヤンデレ化が加速してるかも知れないんだ」
男「無いって。仮にそのヤンデレ化が加速したらどうなるんだ?」
脚本「…最悪誰かを殺めるかもしれん」
男「…マジかよ」
167 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 20:03:25.44 ID:MZaNb6nQO
男「どうしたらいいんだ?」
脚本「とりあえず要望にはなるべく答えること。好意を無駄にしない事。だな」
男「なるほど…」
脚本「後、別れよう。だけは禁句だからやめた方がいい」
男「いや、今にでも別れたい気分なんだが…無理矢理付き合わされたし」
?「別れたい…」ギリッ
脚本「僕も協力はするがくれぐれも頑張れよ」
男「頑張るって何を?」
脚本「…まずは鈍感な所を直すことからだな」
男「善処しよう」
美女「あの部長って女いよいよ目障りに…」
美女「ちょっと遊んでみましょうかね?」
美女はどうやって部長に接触する?
↓2
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 20:07:56.99 ID:WZ72RRWw0
仕事のお手伝い
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/06(金) 20:08:09.10 ID:qbYdZndi0
家宝は寝て待て、部長が自分に会いに行くのを待つ
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 20:08:17.38 ID:mjnoZxqr0
裸の付き合い
171 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 20:25:34.84 ID:MZaNb6nQO
美女「待ちましょう、あの女もいずれ来るでしょうから」
〜10分後〜
美女「来ない…」
〜20分後〜
美女「まだかしら…」
〜30分後〜
美女「遅い!どうして来ないのですか!」
部長「あの、美女さん。何叫んでるんですか?」
美女「ふふ、やっと来ましたね」
部長「あれ、私に何か用です?」
美女「男さんのことですが…」
部長「男さんがどうかしたんですか?私には関係ありませんよ」プクー
美女「私達は付き合っています。二度と干渉しないで下さい。男さんと話すこともダメです」
部長「…は?」
美女「聞こえませんでしたか?私達は付き合ってるのでもう関わるなと言っているんです」
部長「…なるほど、押しに弱い男さんに無理やり付き合うように言ったと」
美女「無理矢理?人聞きが悪いですね。」
部長「いいえ無理矢理ですよ。男さんが本気なら諦めたんですが事情が変わりました」
部長「あなたを必ず止めます!」
部長が美女を止める方法とは?
↓2
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/06(金) 20:27:46.92 ID:qbYdZndi0
お嬢様スーパーガールに頼みましょう
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/06(金) 20:43:43.73 ID:qbYdZndi0
人来ないので連投します 安価↑
174 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 22:10:16.18 ID:MZaNb6nQO
部長(きっとあの人なら!)
部長「…もしもしあの助けて、え?脚本さんがいないとスーパーガールになれない?えっちょ切らないで…」
美女「…誰に電話をしていたんですか?」
部長「あなたには関係ありませんよ。かなりピンチですが」
美女「助けを求めたって誰も私の前では無力ですよ。男さんなら可能かもしれないですが」クスクス
部長「無力?そうですね確かに私はしがない新聞部の部長です。情報を集める事しか出来ません」
部長「でも、大切な人を傷付けるなら私は許しませんよ、絶対に」スタスタ
美女「…ふーん?骨は中々強そうですね。でもね人間って言うのは意外に脆いものです。後々思い知る事になるでしょう」
男「さて、美女さんと帰るか…形式的でも付き合ってるんだし」
美女「…私との付き合いは形式的な物だったんですか?」
男「あっ、いやこれは…」
美女「ふふ、冗談ですよ。形式的でも本格的でも付き合ってる事実は変わらないんですよ」
美女「そう、それは運命になって行くんですよ」
男「運命って?」
美女「いずれ分かりますよ。避けられない事柄ですから」
男「…」ゾクッ
男「そ、そっか」
美女「じゃあ帰りましょうか」
男「ああ」
男「何だったんだあの説得力は…まるで獲物を狩る獣のような目をしていた」
男「…寝るか」
175 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 22:10:46.16 ID:MZaNb6nQO
男「何だここ…街が死んでるみたいだ」
?「ふふ、街が死んでるですか。そうですよあなた意外既に死んでしまったんです」
男「な、何を言っているんだ?」
?「あなたの母親を狂わせたのも私だとしたら?」
男「なっ!」
?「だって、あなた以外必要ありませんから。ゴミは捨てなきゃ…ね?」
男「ふざけるな…ふざけるな!」
?「ふふふ、ふざけてなんかいませんよ。寧ろこう思いませんか?ふざけているのはこの世界だと」
男「いい加減にしろ!」ガバッ
男「…また夢か。ホント嫌な体質だ」
176 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 22:11:15.13 ID:MZaNb6nQO
男「…」
部長「男さん!おはようございまーす!」
男「部長か…おはよう」
部長「あの、どうしたんですか?そんなに元気無さそうにして」
男「嫌な夢を見たんだ。大切な人がみんな死んでる夢。まさに地獄だったよ」
部長「そんな事が…」
男「部長、お前も守るから」
部長「えっ?」
男「大切な人をもう二度と死なせるわけに行かないんだ。じゃあな。」スタスタ
部長「…大切な人ですか。意地悪。振り向いてなんかくれない癖に」
177 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/06(金) 22:11:46.75 ID:MZaNb6nQO
美女「さて、今日もお弁当を作ってきましたよ。お喋りしながら食べましょう」
男「今日も美味そうだな…でも喋る話題なんて…」
美女「それじゃあこんなのはどうですか?あなたの大切な人を教えてください」
男「ど、どうしてそんな事を?」
美女「嫌だなぁ他意はありませんよ。気になっただけですから」
男「…俺と関わった人は全員大切だよ。どんな人であろうと」
美女「…へぇ、羨ましいです。私にとっての大切な人は男さんしかいませんから」
男「いや、もっといるだろ?家族とか友達とか…」
美女「…あんな人達の何処が大切なんでしょうね」
男「えっ?」
美女「何でもありませんよ。それじゃまた」
男「あ、ああ」
男「あれなんか落ちてる…これは、日記?」
日記の中身とは?また意図的に落としたのかそうでないかも記述ください
↓2
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 01:19:51.37 ID:AV/F09fI0
ヤンデレストーカーに好かれた女の子が、相手の悪霊を祓って正気に戻したという架空日記
意図して落としてない
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 04:17:45.26 ID:RYfmW1VI0
旦那に殺されて怨霊なった主婦、自分が殺された家に住みつき家を訪れた者を呪[
ピーーー
]る主婦の日記(モデル呪怨の伽倻子)
空き家の家に引っ越してくる一家を次々という呪殺していった怨霊だったが、引っ越して来た家族の中に魔法少女(モデル高町 なのは)
が居たのが運の尽き、倒され浄化した日記はその戦闘中に落ちたものである
180 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/07(土) 19:59:48.64 ID:ZI5Qey2vO
男「何だこれ…タイトルが書いてあるから自作の小説か?」
男「呪怨…ってまさかあの呪怨か?なら書き写しでもしたのかな」
そこに書かれてたのは想像を絶する物だった
旦那に殺されて怨霊になった主婦が殺された家に住みつき家を訪れた者を呪い殺すという内容の物だった。
そして最後に殺すという文字がひたすらに羅列されていて俺は恐怖に震えた
男「な、なんだよこれ…どうして美女さんがこんな物を」
美女「見ちゃいましたか?」
男「?!」
美女「ごめんなさい…忘れ物に気が付いて戻ってきたんです」
男「ど、どうしてこんな惨い本を書き写して」
美女「うーん、ごめんなさい。流石に男さんにも話したくありません」
男「なんで…」
美女「話してもいいんですよ?男さんが絶望に堕ちてしまってもいいのなら。」
男「そ、そんなに酷い話なのか?」
美女「ふふ、詮索はしない方がいいですよ?それではまた」スタスタ
男「あっ、美女さん!最近の美女さんが分からない。どうしてあんなに怖い笑顔をしているんだ…」
181 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/07(土) 20:00:19.38 ID:ZI5Qey2vO
美女「男さん…どうしてあんな物を書き写したか聞きましたね」
美女「それは憎しみと恨みの恐ろしさを遺して置く為です」
美女「憎しみは人を殺し、恨みは人を不幸にさせる。そして私は部長さんを憎んでいます」
美女「ふふ、そろそろ潮時ですね?」
男「なあ、脚本」
脚本「ん?どうした男よ」
男「もしさ呪怨の内容をノートに書き写してやつがいたらどう思う?しかも最後に殺すと羅列されてて」
脚本「まあ、怖くて逃げ出すだろうな」
男「そうだよな…」
脚本「…まさか美女さんか?」
男「そうなんだよ、付き合わされ始めたからおかしくなって…」
脚本「男、これだけは言っておく。死ぬなよ」
男「大丈夫だよ、何とかなるって」
脚本「だといいがな…」
182 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/07(土) 20:00:56.85 ID:ZI5Qey2vO
部長「脚本さんちょっといいですか?」
脚本「ん?」
部長「美女さんの過去を調べて見たんです」
脚本「また犯罪じみたことを…」
部長「犯罪じゃありません!」
脚本「それで?」
部長「えっと、それが生い立ち以外不明なんです」
脚本「それが普通だろう?」
部長「私にかかれば出会う前から脚本さんが漫画の脚本をしていることとかわかんですよ?」
脚本「怖いなそれは…でも、部長でも分からないというのは不思議だな」
部長「そうなんですよね…一体何かあるのでしょうか…」
美女の暗い(狂った原因になった)出来事とは?
↓2
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 20:21:56.26 ID:gJNOo55DO
ksk
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 20:22:41.15 ID:i1do1+PZ0
夜中変質者に襲われた
185 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/07(土) 21:56:08.65 ID:ZI5Qey2vO
美女「ふふ、男さん。どうして私が男さんに依存しているか分かりますか?」
美女「それはね…あなただけが特別な人だからですよ。忘れもしないあの出来事から男の人は信じれなくなったんです」
変質者「ほら、こっちに来て」
美女「あの…夜中に学校の屋上なんかに連れてきて何をするつもりですか?」
変質者「俺は美女さんの事が好きなんだ!だからいいだろ!」ガバッ
美女「き、きゃー!!!」バチッ
美女「…あの時は本当にスタンガン持ってて良かったです。そのお陰で身体はまだ汚れていませんから」
美女「でも、男さん。あなたになら汚されてもいいんですよ?」
美女「その代わり、あなたの物を全て壊させて下さい。要りませんから」
186 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/07(土) 21:56:40.04 ID:ZI5Qey2vO
男「殺す…か」
脚本「ん?何だ厨二病発言でもしてるのか」
男「そのふざけた幻想をぶち殺す!じゃなくてだな」
脚本「なんだ違うのか。じゃあ何なんだ?」
男「いや、人を殺すってどういう事なのかなって」
脚本「殺人鬼にでもなるのか?よし、友達やめよう」
男「違うわい!…ただ実感がなくてさ。俺の母さんは病気で自殺したけどそれは病気に殺されたと言っていいのか」
脚本「どうだろうな…ただ、どんな人でも亡くなったりするのは悲しいな」
男「どうしてだ?」
脚本「人って言うのは生きてるだけで素晴らしいんだ。生きてるだけで誰かを幸せにする可能性があるんだからな」
男「…」
脚本「でも、死んでしまえば誰かが幸せになるどころか不幸になることがほとんどだ」
男「そう…だな」
脚本「だから、なるべく寿命以外で亡くなって欲しくない。特に男、お前にはな」
男「なんだよ。嬉しい事言ってくれるじゃないか」
脚本「ふっ、親友だろ?」
男「ああ、そうだな」
187 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/07(土) 21:57:10.46 ID:ZI5Qey2vO
美女「さて、そろそろ計画に動きますか」
美女「ねえ、部長さん」
部長「こんな所に呼びつけて何のつもりですか」
美女「言ったじゃないですか。男さんに関わるな、と」
部長「…覚えていませんね。おぼえる必要もありませんし」
美女「これを見てもそんな事が言えますか?」バチッ
部長「スタンガン…なるほど、典型的なヤンデレですか」
美女「ふふっ、丸腰なあなたには何も出来ませんよ」
部長「そうですね…本当に丸腰なら」ニヤッ
美女「えっ?」
部長「ほら、これを見てください」ザッ
美女「薙刀?!どうしてそんな物を!」
部長「こう見えても武道は嗜んでいるんですよ。それでは、さようなら」
美女「な、何を!」
部長「ふん!」ブンッ!
美女「きゃぁぁぁ!」
薙刀による美女へのダメージはどれくらいのもの?
ストーリーの進行上意識不明や死亡等は選べません
↓2
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 22:45:48.82 ID:+7WqjaDnO
両手骨折
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 23:09:15.31 ID:Z5d+O06IO
上
190 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/08(日) 22:18:02.60 ID:DiqAHTsyO
美女「痛い、痛いぃぃぃぃ!」
部長「安心してください。骨折させただけですので」
美女「どうしてこんな事を…」
部長「…やっぱり独占欲には勝てなかったみたいです。認めたくないですが同族みたいですね私達」
美女「同族?あなたと私を一緒にしないでください!」
部長「なんとでも言ってください。まあ、男さんに近づかないならこれ以上危害を加えることはありませんよ」
美女「男さんは私の物なのに…」
部長「…いいえ、私の物です」
191 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/08(日) 22:18:39.92 ID:DiqAHTsyO
男「今聞こえた声美女さんだよな?」
脚本「ああ。部長がやられると思ったが逆だったか。という事は…」
男「ん?何の事だ」
脚本「何でもないさ。急ぐぞ!」
男「ああ!」
男「こっちか?…って、え?」
部長「あ!男さんじゃないですか!」
男「部長…な、何してるんだよ」
部長「あ、男さんに危害を加えようとした人をお仕置きしてたんですよ!褒めてください!」
男「お前はそんな事をする奴じゃなかったはずだろ!」
部長「そんなに怒らないでくださいよ…男さんに褒めて欲しくてやったんですよ?」
男「部長!」
脚本「男、部長はヤンデレだ。それ以上刺激するな」
男「え、部長もヤンデレなのか…?」
部長「ふふふ、私はヤンデレなんかじゃありませんよ。男さんが好きなだけなんです」
192 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/08(日) 22:19:10.07 ID:DiqAHTsyO
男「なあ、部長。戻ってくれよ!優しいお前に!」
部長「…もう戻れませんよ。罪を犯してしまったんです。だから、男さん貴方だけは失いたくありません」
男「部長…」
部長「鈍感なあなたは気付いていないでしょうがずっと前から好きだったんですよ?…でも、美女さんが現れた」
脚本「…なるほど、そのせいで徐々に部長は壊れて行ってしまったのだな」
部長「そうです。美女さんが無理矢理男さんと付き合ったと聞いた時はどれだけ腸が煮えくり返ったか…」
美女「くっ…」
男「なあ、部長。どうしたらこんな事やめてくれるんだよ、教えてくれよ」
部長「え〜そうですね。じゃあ私と付き合ってください!!」
美女「なっ!!」
男(クソっ…俺はどうしたらいいんだ)
男はどんな返事をすればいい?
↓2
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 22:23:57.34 ID:FSftitXm0
良いよ
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 22:33:06.58 ID:1Cc0M/K70
スリーサイズ先に教えてくれた方と付き合う
195 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/04/12(木) 18:50:12.20 ID:eqtRPCcgO
男「よし、スリーサイズを教えてくれた方と…」
美女 部長「は?」
男「冗談です…すんませんした…」
脚本「今言う冗談じゃないだろう…」
男「まあ、真面目な話になるけどさ。俺は付き合うとかよくわかんないよ」
部長「男さん…」
男「でもさ、部長。俺お前の事結構好きだよ」
部長「!!」
美女「そ、そんな…」
男「ごめん、美女さん。俺嘘つけないみたいだ」
美女「…」
男「でもさ、友達にはなれるよ。今もそうだし。美女さんが良かったらどう?」
美女「はい!」
男「さて、部長。美女さんに謝ろう。な?」
部長「その…美女さん、ごめんなさい。骨折なんて大怪我させてしまって」
美女「いいんです。私も悪かったですから。その代わり男さんは諦めないですからね」
部長「…ふっ、望むところですよ!」
美女さんは骨折をしたが脚本の手助けもあってすぐに怪我を治すことが出来た
これであいつらも仲良くなれたのだろう。…毎日ストーキングされてる気がするけど
美女ヤンデレ編〜完〜
次に起こった事件は?
↓2
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/12(木) 19:39:12.18 ID:+sBQk7WCO
ksk
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/12(木) 19:39:54.52 ID:PbiOppvJO
脚本の許嫁誘拐事件
198 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/06/27(水) 21:35:09.36 ID:kv4xLqdi0
脚本「い、いない!どうしていないんだ!」
男「ん?どうした脚本」
脚本「僕の許嫁が居なくなったんだ!」
男「…なるほど?画面の中でさえ脚本と会うことを拒絶して…」
脚本「ギャルゲーの許嫁じゃなくて現実の許嫁だ!お嬢様」
男「おいおい また誘拐か?勘弁してくれよ」
脚本「何を呑気にそんなことを!」
男「まあ、どうせ許嫁ならなんとかしてやっつけるだろ」
脚本「それもそうだな」
男・脚本「HAHAHAHAHAHA!」
199 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/06/27(水) 21:35:35.38 ID:kv4xLqdi0
お嬢様「とかあいつらなら抜かしてやがりますわねきっと…」
?「一体なんの話だ?」
お嬢様「こちらの話ですよ…ところでなぜ誘拐を?」
?「そんなの決まってるだろ 。身代金目的さ」
お嬢様「せいぜい5000兆円くらいしか出せませんわよ?」
?「十分すぎるわ!ってか国家予算超えてるじゃねーか!」
お嬢様「これぞ金持ちジョークですよ」
?「はあ、お前と話すと気分が悪くなるぜ…」
お嬢様「…それでお金を使って何をするつもりですか?」
?「それは…」
誘拐犯は身代金で何をする?
この選択によって誘拐犯の名前も決まります
↓2
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/27(水) 21:37:30.46 ID:kTiWKjuAO
許嫁の身代金の支払いに使う
201 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/06/29(金) 19:31:46.97 ID:LuKwxHmp0
安価が来ないため再安価します
8時までに来なかったら
>>200
を採用します
誘拐犯は身代金で何をする?
↓1
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/29(金) 19:47:44.66 ID:zVhpSZSb0
指紋を消して顔を整形、
海外へ逃げもう絶対に
逮捕されない暮らしを
203 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/02(月) 19:52:10.89 ID:kPClgHhm0
逃走者「身代金で整形とかして逃げ延びるんだ だからお前を殺そうなんて気にもならんさ」
お嬢様「まさか今までも…」
逃走者「ああ、何回も逮捕されたよ 全て食料の盗難によるものだった」
お嬢様「…」
逃走者「お前にはわかんないかも知れないけど俺の家はバナナさえ食べれない貧しい家庭だったんだ」
逃走者「一番最初に犯した罪は牛丼の万引きだった」
逃走者「そして逮捕歴により就職もままならず25歳になってしまった」
逃走者「バカだよな、金が無いからって罪を犯すなんてよ…」
お嬢様「…確かに貴方の気持ちはわかりません それに貴方のしたことは悪い事です」
逃走者「そんな事、そんな事わかって…」
お嬢様「そして、気になる事が1つあります ろくに食事を取れなかったのなら逃げ出さずに刑務所にいれば良かったのでは…」
逃走者「ああ、俺もそう思ってたよ 捕まるまではな」
お嬢様「…」
逃走者「食事を取りたいから刑務所に入りたい って奴が山ほどいるだろ?だが、本当はただの生き地獄さ」
逃走者「与えられるものは毎食砂糖のみ、1日の労働時間は15時間をゆうに超えていた 貧乏だった頃より最悪だ」
逃走者「俺はもう嫌なんだ!貧乏に生まれた事で親を憎んでなんかいない、だからせめてせめて幸せにさせてくれよ…」
お嬢様「…あなたなにか特技などはありますか?」
逃走者「えっ?一応運動は得意だけど」
お嬢様「分かりました 今日からあなたをボディガードとして雇いましょう」
逃走者「な、なんだと!」
204 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/02(月) 19:52:43.52 ID:kPClgHhm0
逃走者「それは俺にとってはとても有難いがお前に得なんて…」
お嬢様「そうですね、犯罪者ましては自分を誘拐した人を雇うなんて普通有り得ません」
逃走者「そ、そうだ!」
お嬢様「でも、私は貴方のことが気に入った だから雇うまでです」
逃走者「どうして俺のことなんかを…」
お嬢様「ふふ、秘密です でも、これだけは覚えていてください 人という物は助け合って生きていくのですよ」
逃走者「…分かったよろしくな!」
お嬢様「あっ、因みに時給は810円ですから」
逃走者「いやそれ北海道の最低賃金だから!」
お嬢様「クス、冗談ですわ」
205 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/02(月) 19:54:19.70 ID:kPClgHhm0
逃走者「さあ、お嬢様帰るぞ」
お嬢様「ええ、120キロでかっ飛ばして下さい」
男「…何がどうなって誘拐犯がボディガードになってるんだ?」
脚本「そんなこと知るか!ってか都心で120キロとか自殺行為じゃないか!」
男「いや、田舎でも危ないから 田舎舐めるな」
脚本「それにしてもお嬢様楽しそうだな」
男「ああ、出番が貰えて嬉しかったのかもな」
脚本「ん?何の話だ?」
男「ふっ、知らぬが仏 さ」
脚本「何なんだ一体…」
お嬢様誘拐編 〜完〜
次に起こった事件は?
↓2
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/02(月) 19:58:24.10 ID:FhjsUKB60
お嬢様がスーパーガール変身して銃を持った銀行強盗5人を成敗
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/02(月) 20:07:50.81 ID:5wp95Du+0
貞子と伽耶子が合体怨霊サダカヤが現る、しかし脚本家さんの力でお嬢様がスーパーガールに変身して戦うが苦戦
208 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/02(月) 20:33:12.49 ID:kPClgHhm0
お嬢様「ふむふむ」
脚本「お嬢様、何を見てるんだ」
お嬢様「ああ、これは心霊特集の雑誌です」
脚本「ほう、意外だな お嬢様がこういうのが好きとは」
お嬢様「最近貞子と伽耶子にハマってるんですよ 可愛いと思いません?」
脚本「…すまないさすがにそれには賛同しかねる」
お嬢様「??」
?「あいつがスーパーガール?」
?「ええ、どちらが強いか戦ってみましょうよ 貞子」
貞子「そうね伽耶子」
伽耶子「ふふ、勝負よスーパーガール!」
209 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/02(月) 20:34:23.15 ID:kPClgHhm0
脚本「今日は逃走者さんもいないみたいだし一緒に帰ろう」
お嬢様「すみません脚本は用事があって」
脚本「用事?」
お嬢様「はいこんなメモが私のロッカーに」
脚本「えっと…スーパーガールへ 一目見たいと思って送りました 逢いに来て下さい。待ってます 貞子&伽耶子」
脚本「胡散臭いな…それで行くのか?」
お嬢様「もちろんです!」
脚本「なら、僕も行こう 僕がいないとスーパーガールになれないしな」
お嬢様「ふふ、そうでしたね」
お嬢様「ここがメモに書いてあった場所ですね」
脚本「随分寂れている建物だなぁ…」
伽耶子「来たわねスーパーガール」
貞子「あら、もう1人は一体…」
脚本「僕は付き添いだ 僕がいないとこの子はスーパーガールになれないしな」
伽耶子「ふーん、ならいいわ」
お嬢様「…」
脚本「お嬢様、震えてどうした?」
お嬢様「だって、あんなに美人なんですよ!?髪ツヤツヤですし!」
脚本「気持ちは分かるが落ち着け!」
貞子「埒が明かないから始めましょうか」
伽耶子「ええ」
貞子&伽耶子「フュージョン!」
サダカヤ「ふふ、どうもっと綺麗になったでしょう?」
脚本「な、なんだあの化け物は…とても禍々しい」
お嬢様「戦うのが運命ならそれに従うまでです 脚本さん、こちらも参りますよ!」
脚本「ああ、行け!スーパーガール!」
デデデデン♪
サダカヤがあらわれた!
脚本「いけ!スーパーガール スカイアッパー!」
スーパーガール「だらぁ!」バキッ
サダカヤ「ふふ、効かないわ 何故ならわたしは…ゴーストタイプだからよ!!!」
脚本 スーパーガール「な、なんだってー!!!」
このままじゃサダカヤに勝てない!技を覚えよう!
↓1
↓2
↓3
※技の名前をお願いします
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/02(月) 20:35:03.02 ID:/sTL8C/R0
オーラフラッシュ
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/02(月) 20:57:04.12 ID:FhjsUKB60
ファイヤーパンチ(炎のパンチ〕
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/02(月) 21:18:19.88 ID:FhjsUKB60
人いないので連投します アイスキック(氷の蹴り)
213 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/02(月) 21:36:06.98 ID:kPClgHhm0
お嬢様「スカイアッパーが通じないのならほかの物理技で殴るだけです!」
サダカヤ「ふふ、来なさい」
スーパーガール「ファイヤーパンチ!」
サダカヤ「感じないわ」
スーパーガール「なら、アイスキック!」
サダカヤ「痛くないわ」
スーパーガール「くっ、格闘技のスカイアッパーならともかく他の技まで…」
サダカヤ「わたしには物理技なんて効かないのよ!」
スーパーガール「なら、切り札を!オーラフラッシュ!」ピカッ
サダカヤ「なっ?!」
スーパーガール「これでゴーストタイプのあなたは光により溶けてなくなります!勝負ありましたね!」
サダカヤ「う、うわぁぁぁぁぁ!…なーんて」
スーパーガール「えっ?!」
脚本「バカな?!オーラフラッシュが効かないだと?!」
サダカヤ「そんな子供だまし通用するわけないじゃない それじゃトドメよ!」
スーパーガール(一体何が…まさかはかいこうせん?!)
サダカヤ「滅びの爆裂疾風弾!!!!!」チュドォォォォォン
スーパーガール 脚本「それ作品別ゥ!」
とてつもない技を喰らいそうになっている脚本とスーパーガール
どう対処する?
↓2
※新たに必殺技を出してもいいし男達を登場させるのもありです
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/02(月) 22:04:52.63 ID:FhjsUKB60
サダカヤはスーパーガールに一気にとどめを刺す方法をやめて、伽耶子が今まで殺して使役霊にしてきた幽霊達を召喚
スーパーガールは難なく幽霊達を倒すが、サガカヤが召喚できる幽霊の数は半端ではない形勢は徐々に逆転して行く
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/02(月) 22:08:32.30 ID:/sTL8C/R0
謎の男が、不思議な
掃除機を持ち出して
サダカヤを吸い込む
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/02(月) 22:10:58.53 ID:5wp95Du+0
安価↑+その間に脚本家がスーパーガールをドラゴンボールのサイヤ人に匹敵する程のパワーアップするように書き直した
217 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/03(火) 19:13:26.73 ID:ke452N5C0
??「バキューム!!!」ズボッ
サダカヤ「なっ?!滅びの爆裂疾風弾が吸い込まれた?!」
??「俺はイキでクールなナイスガイ 人呼んで謎のマスクマンさ!」
スーパーガール「いや、男さんですよね」
脚本「うっわー!恥ずかしい格好!」
男「うるさい!助太刀に来てやったんだよ馬鹿野郎」
脚本「それは助かった!ならその掃除機であいつらを…」
スーパーガール「それはダメです 私一人で行きます」
脚本「なっ?!でも!」
男「行かせてやれ」
脚本「だが!」
男「大丈夫さ お前の許嫁は強いぜ?」
脚本「男…」
スーパーガール「トドメです!」
サダカヤ「はっ、何が出来ると言うの!」
スーパーガール「月に代わってお仕置きよ!ムーンスマッシャー!!!!」ドゴォン!
サダカヤ「ちょっ?!月投げられるなんて聞いてな…アアアアアアア!!」
男「鬼だな」
脚本「ああ、鬼が現れた」
218 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/03(火) 19:14:27.49 ID:ke452N5C0
お嬢様「はあ、それでどうしてこんな事を」
貞子「…私たちはただ遊んでくれる人が欲しかったの」
伽耶子「そうよ 私たちはずっと嫌われて続けて友達なんかいなかったし」
お嬢様「なら、私が友達になりますよ」
貞子 伽耶子「えっ?」
お嬢様「あなた達は悪い人…いえ悪い霊ではないですしね それに」
貞子「それに?」
お嬢様「いい戦いでしたよ また手合わせお願い出来ますか?」ニコッ
貞子 伽耶子「ええ、もちろんよ!」
脚本「楽しそうだしよかったな お嬢様」
男「そうだな それにしてもあいつ戦闘力どうなってんだよ そんとに人間か?」
脚本「さあ…」
スーパーガールVSサダカヤ編 〜完〜
次に起こった事件は?
↓2
219 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/03(火) 19:15:00.50 ID:ke452N5C0
お嬢様「はあ、それでどうしてこんな事を」
貞子「…私たちはただ遊んでくれる人が欲しかったの」
伽耶子「そうよ 私たちはずっと嫌われて続けて友達なんかいなかったし」
お嬢様「なら、私が友達になりますよ」
貞子 伽耶子「えっ?」
お嬢様「あなた達は悪い人…いえ悪い霊ではないですしね それに」
貞子「それに?」
お嬢様「いい戦いでしたよ また手合わせお願い出来ますか?」ニコッ
貞子 伽耶子「ええ、もちろんよ!」
脚本「楽しそうだしよかったな お嬢様」
男「そうだな それにしてもあいつ戦闘力どうなってんだよ そんとに人間か?」
脚本「さあ…」
スーパーガールVSサダカヤ編 〜完〜
次に起こった事件は?
↓2
220 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/03(火) 19:15:50.46 ID:ke452N5C0
お嬢様「はあ、それでどうしてこんな事を」
貞子「…私たちはただ遊んでくれる人が欲しかったの」
伽耶子「そうよ 私たちはずっと嫌われて続けて友達なんかいなかったし」
お嬢様「なら、私が友達になりますよ」
貞子 伽耶子「えっ?」
お嬢様「あなた達は悪い人…いえ悪い霊ではないですしね それに」
貞子「それに?」
お嬢様「いい戦いでしたよ また手合わせお願い出来ますか?」ニコッ
貞子 伽耶子「ええ、もちろんよ!」
脚本「楽しそうだしよかったな お嬢様」
男「そうだな それにしてもあいつ戦闘力どうなってんだよ そんとに人間か?」
脚本「さあ…」
スーパーガールVSサダカヤ編 〜完〜
次に起こった事件は?
↓2
221 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/07/03(火) 19:16:34.39 ID:ke452N5C0
バグった…
次に起こった事件は?
↓2
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/03(火) 19:41:52.74 ID:2CIJ9O1Z0
伽耶子と貞子が改心したおかげで、今まで呑む家の呪いで死んでいったひがい者達の霊が晴れて成仏出来る事に
そのお礼として幽霊達は何でも2回だけなら願いが叶う魔法のランプをお嬢様にあげた
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/03(火) 19:46:19.24 ID:jWoLdsBP0
安価↑
224 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/08/27(月) 20:03:11.33 ID:Ddi73B700
久しぶりに更新します
お嬢様の人気に嫉妬した
男「脚本〜野球しようぜ」
脚本「なんだそのどっかで聞いたフレーズは」
男「とにかく暇なんだよ 野球じゃなくてもいいから」
脚本「…たしかに僕も最近暇だが お嬢様も忙しいし」
男「忙しい?」
脚本「ああ、貞子達と女子会を度々開いてるらしくてな」
男「へぇ、人外三人のパーティーか 面白そう」
脚本「それ本人の前で言うなよ?」
お嬢様「脚本さーん!男さーん!」
男「おっ、噂をすればなんとやらかな」
脚本「どうした?何かを持ってるようだが」
お嬢様「それが…」
225 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/08/27(月) 20:04:30.40 ID:Ddi73B700
男「魔法のランプねぇ」
脚本「って事は願いが叶うのか」
お嬢様「はい、2回だけのようですが」
男「それで何でそんなものを?」
お嬢様「えっと…」
貞子「説明しよう!私と伽椰子の呪いによって亡くなった人々の霊が私たちの改心により成仏したことによってお嬢様はそのお礼として魔法のランプを貰えたのだ!」
伽椰子「そうよ!」
男「いや、伽椰子いる?後説明長い」
お嬢様「それで願い事を考えてみたんですけど特に思い浮かばなくて2人の意見を聞こうかと」
男「なるほどな」
脚本「そういう事なら…」
ふたりがした願い事とは?
男↓1
脚本↓2
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/27(月) 20:07:39.25 ID:zHtQNRPa0
皆の幸せ
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/27(月) 20:10:51.78 ID:YwxrO44RO
猫に自由に変身できますように
228 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/10/25(木) 19:18:03.72 ID:1kTqIu6c0
男「よし、俺は決まったぞ」
脚本「僕もだ」
男「じゃあ、せーので言い合うか」
脚本「よし、せーの」
男「皆が幸せになりますように」
脚本「いつでも猫に変身できますように」
男「よし、ちょっと聞きたいことがあるんだが…」
脚本「おい男よ、それは反則だろう 主人公だからといってイケメンぶるんじゃないぞ」
男「うるせえよ!猫になりたいとかなんだよ!ドラ〇もんにでもなっとけ!」
脚本「何だと?!あんな道具に頼りきりの青狸と一緒にするんじゃない!」
お嬢様「喧嘩しないでくださいよ…後ドラえ〇んに謝れ」
男「まあ、なんでもいいや 早く願い叶えてくれよ」
脚本「ああ、そうだな」
?「おーっと!」
?「そうはさせませんよ!」
男「なんだ?!どこからか小物女2人の声がする!」
先生「男 後でシバくからな 覚えておけ」
部長「私達の願いも叶えてくださいよ!」
お嬢様「うーん困りましたね 願いは2つまでですし…一応聞くだけ聞きますが」
先生 部長「私の願いは…」
願い事は何?
↓1 先生
↓2 部長
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/26(金) 23:42:28.46 ID:L+n2B2RA0
総理大臣になりたい
230 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/10/29(月) 19:59:23.28 ID:+zrDk8Fb0
部長の安価が来なかったた再安価します
部長の願い事は?
↓1
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/30(火) 00:13:16.39 ID:wSNeX2LA0
百万円欲しい
232 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/11/30(金) 20:15:53.52 ID:ENWuB+DS0
先生「私の願いは総理大臣になりたいだ!」
部長「私の夢は100万円欲しい…ですかね」
男「二人ともリアルだが難しい願いを…ってかなんで総理大臣になりたいんですか」
先生「なんで?そんなの決まっているだろう 好き勝手法律を決めるんだ!残業無し!給料倍増! いい男が寄ってくる!私に優しい社会が待っているんだ!!」
男「うわあ、この人欲望に忠実に生きてやがる あと最後のは絶対むry」
先生「男よ、何か言ったかね」
男「何も言ってません だからそのグルカナイフはしまってください」
脚本「部長はなんで100万円なんだ 金を要求するなら5000兆円欲しいとか言えばいいだろ」
部長「いやあ、欲深すぎるのは良くないと思って…法律を変えるよりはマシですけどね」
男「やめて、行き遅れた人のライフはもうゼロよ!」
先生「ああ?!」
男「すみません で、100万円は何に使うんだ」
部長「それはですね」
部長は一体何に100万円を使う?
↓2
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/30(金) 23:12:37.82 ID:WpfqpVh00
世田谷に家を建てる
234 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/04(火) 14:17:08.04 ID:oP4n6ZFx0
部長「世田谷に家を建てるんです!」
男「いやもう、世田谷に住んでるだろ…後100万円じゃとても」
部長「そう、100万円じゃ普通の家なんて建てられるわけがないんです」
部長「でも、お菓子の家なら建てられますよ!!!」
脚本「いや、ならお菓子の家が欲しいって言えば良くないか?」
部長「分かってないですね〜このスットコドッコイ 自分で作ることが楽しいんじゃないですか」
脚本「そういうものなのか…」
男「とりあえず出揃ったがどうするんだ?」
お嬢様「まあ、比較的マシな男さんと部長さんの願いでいいでしょう」
脚本「おい僕達のはどうしてくれるんだ!」
先生「そうだ!」
お嬢様「叶いそうにもない願いはちょっと…特に先生のは」
男「オーバーキルやめたげて そろそろ泣くぞ」
お嬢様「さて、呼び出しますか」
お嬢様「えっと合言葉が…3 3 4 チーン!」
男「なんでや!阪神関係ないやろ!」
脚本「本当に関係ないな」
魔人「おっ、遂にワシを出してくれたんか 願い叶えたるで 2個までな」
お嬢様「それじゃあ、1つ目はこちらの彼女に100万円をあげてください」
魔人「ええで、お安い御用や ほい」
ドン
部長「おお!本物ですよ!諭吉100枚!!」
お嬢様「じゃあ、最後に私達を幸せにしてください」
魔人「!!! す、すまんそれは出来ないんや」
男「なんでだよ おかしいだろ」
脚本「僕達を幸せにしたくないだけじゃないのか?」
魔人「そうじゃないねん ただ…」
男「ただ?」
魔人「君達が幸せになるかどうかは安価しだいやから」
全員「メタい!!!」
願い事を叶える魔法のランプ編 〜完〜
235 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/04(火) 14:18:46.21 ID:oP4n6ZFx0
次回からシリアスパートに入ります
と言う事で起こる事件もこちらで決めさせて頂きます 次は「謎の転校生編」です
236 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/04(火) 18:57:05.54 ID:oP4n6ZFx0
ザワザワ…ザワザワ…
男「なんで教室内がこんなザワザワしてるんだ?カイジでも始まるのか?」
脚本「いや、どうやら転校生が来るらしい 美女らしいぞ」
男「ふーん、もうハーレムは飽きたっての」
脚本「ほう…美女と部長に報告して来なければ…」
男「命がいくつ合っても足りません 勘弁してください」
先生「はいはい!うるさいぞそこの雄共 噂には聞いていたと思うが今日転校生がやってきた じゃあ挨拶をしてくれ」
サイコパス女「はじめまして!今日転校してきたサイコパス女です!よろしくね」
先生「じゃあサイ女は…空いてるし男の隣に行ってくれ」
サイ女「は〜い 久しぶり男君 よろしくね!」
男「よろしく ん?久しぶりって会った事あったっけ」
サイ女「ふーん、覚えてないんだぁ まあ、今は及第点かな」
男「?」
サイ女「ああ、そうそうあの時に借りてたもの返すね!」
男がサイ女に貸してたものとは?
↓2
237 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/04(火) 19:53:12.36 ID:oP4n6ZFx0
安価が来なかったため再安価します
男がサイ女に貸してた物とは?
↓1
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/04(火) 20:02:10.73 ID:QxQ4yvdB0
中学の頃書いていた小説
239 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/04(火) 20:34:14.35 ID:oP4n6ZFx0
男「なんだこれ?」
サイ女「中学の頃男君が書いていた小説だよ 内容はほぼ私が考えてたけどね」
男「へー、見てもいいか?」
サイ女「もちろん!でも、お家に帰ってから誰もいない時に見てね」
男「?ああ、分かった」
サイ女「ふふ」
部長「…なーんであの二人あんなに仲良さげなんですかねぇ」ギリギリ
脚本「さあ、様子を見るに知り合いだったみたいだがな って痛い痛い!腕がもげる!」
240 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/04(火) 20:34:40.12 ID:oP4n6ZFx0
男「さて、帰宅したし小説見てみるか ってか中学って事は厨二の内容とかじゃないだろうな…」
小説の中にはありきたりのような物語が書かれていた
とある普通の高校生が仲間を集めて色々な困難に立ち向かう話
それだけを見るとなんて事ないの話
でも、その主人公は何もかも覚えがあり過ぎた
男「これ、俺か?…ん、何か小説の中にメモ紙が」
「やっほー!サイ女だよ この小説はね私と男君2人で書き上げた傑作だよ 物語の終わりは破いておいたよ だって、私以外と 何も持たないヤツらと幸せになる男君なんか 見たくない。だから、結末だけは変えてあげるよ 最高で最良のシナリオに」
男「なんだよ、この気味の悪い内容…結末を変える?何を言ってるんだ…」
241 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/04(火) 20:35:25.53 ID:oP4n6ZFx0
男「…」
サイ女「おっはよー!どう?見てくれた?」
男「ああ、見た だけどメモ紙の内容は一体なんなんだよ」
サイ女「?そのままの意味だけど」
男「結末を変えるってどういうことだ」
サイ女「…ああ、そんなこと。最悪から最高にするだけだよ」
男「そういう事言ってるんじゃねえよ!そもそも最高とか最悪とかなんなんだよ!」
サイ女「最高なのは私と男君だけが幸せになるハッピーエンド 最悪なのは全員が幸せになるハッピーエンド」
男「?両方ハッピーエンドなら…」
サイ女「そう、両方ハッピーエンドなんだよ男君にとってはね でも、片方は私のバッドエンド」
男「なんだよそれ…全くわかんねえよ 後なんでわざわざ転校してきたんだ」
サイ女「そんなの決まってるじゃない それはね」
サイ女が転校してきた目的とは?↓2
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/04(火) 21:37:43.48 ID:C0FH4TiA0
お父さんの転勤
243 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/05(水) 20:10:29.43 ID:zu7KH0kT0
サイ女「…お父さんの転勤だよ 普通でしょ?」
男「…そうか これ以上無駄な詮索はしない方がいいか?」
サイ女「いやいや!もっと私の事聞いてくれていいんだよ?もっと知って欲しいし」
男「分かった。 なら、質問するが親の転勤なんて嘘だろ?」
サイ女「!!!」
男「図星か…」
サイ女「くく…あははは!やっぱり男君は鋭いね でも、50点」
男「なんだと?」
サイ女「だって親が転勤しちゃったのは本当だからね」
男「まさか親がここの街に転勤するよう仕向けたのか」
サイ女「ご名答 流石男君。惚れ惚れしちゃう」
男「御託はよせ…あと聞きたいことがまだある」
サイ女「うん、何かな?」
男「それは…」
男の質問とは?
↓2
244 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/06(木) 18:17:33.28 ID:Yth+Xu3A0
再安価します
男がした質問とは?↓2
245 :
◆FFa.GfzI16
[saga]:2018/12/06(木) 18:18:03.32 ID:Yth+Xu3A0
間違えました
↓1に安価お願いします
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/06(木) 19:48:37.22 ID:BAZu9s+G0
やっぱりお前の事は思い出せない
本当に俺と同じ中学だったのか?
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