【安価】男「先輩に告白する！」

Check Tweet

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2018/03/22(木) 19:11:19.02 ID:DWtP5RNx0

幼馴染「あー、最近出来たあの部活かぁ」

友「割とマイナーなスポーツだよね。漫画とかあった気がするけど」

男「できたての部活だもんな。女子の部員なんて揃ってないらしい。これはチャンスだ」

幼馴染「はぁ？！ あんたいつから女子になったのよ」

友「ははは、本当に」

男「あ……。でもまあ、男女分かれてても接点はできるはず！」

友「俺、中学の時バレー部だったけど、せいぜい同じ学年の女子くらいだよ。話したの」

男「友ほどのやつがその程度……！ 俺は無理じゃねえか！」

幼馴染「じゃあ却下ね」

男「既に入部届け出しちまったぞ！！」

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2018/03/22(木) 19:13:36.76 ID:DWtP5RNx0

幼馴染「なっ、本物のバカね」

友「そこで頑張るのもいいんじゃない？」

男「知ってるか？ カバディってのは生ぬるいスポーツじゃねえ。見学したからわかるけど、俺に耐えられるとも思えん」

幼馴染「じゃあなんで入部したのよ」

男「先輩に近づきたいからだろぉぉぉ！！」

幼馴染「ちょ、急に叫ばないでよ！」

友「落ち着いて、まだ手はあるよ」

男「どんな？」

友「>>11」

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/03/22(木) 19:16:12.91 ID:sc0hrg7QO

マネージャー

12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2018/03/22(木) 19:21:36.66 ID:DWtP5RNx0

男「なるほどな！ この天才め！」

友「少し考えたら思いつきそうだけどね」

男「ったく、誰かと違って昔から頭はキレてるよな」ﾁﾗｯ

幼馴染「誰かって誰よ！」

友「まあまあ、2人とも落ち着いて」

男「ほらほら、馬鹿はまだ気がつかんのねぇ？」

幼馴染「あぁ？！」

男「それじゃあ何か案はあるのかよ」

幼馴染「そうね……。>>13してみたら？」

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/03/22(木) 19:24:45.15 ID:IUnYWwGIO

本気でカバディマスターを目指す

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2018/03/22(木) 19:32:34.01 ID:DWtP5RNx0

男「それも考えたさ。本気で取り組んでみようって」

友「お、やる気だね」

男「だがな、この俺がもしマスターしたとしても、その頃に先輩はこの学校にいないだろ」

幼馴染「そんなのあんた次第じゃない」

男「それもそうだが。今はとにかく部活外のことを考えてくれ」

友「もうマネージャーになることにしたの？」

男「少し考える。本気で取り組むのも悪くないもんな」

幼馴染「それじゃ>>15ね」

15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/03/22(木) 19:33:59.64 ID:c+v2IX8eO

私が部活とは別に特訓してやる(カバディ6段)

16 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2018/03/22(木) 19:54:45.09 ID:DWtP5RNx0

男「お前、できるのか？」

幼馴染「まあね！ 褒めてくれてもいいのよ！」

友「知らなかったなぁ。あ、俺は見学ね」

男「特訓て何するんだ？」

幼馴染「一から体力鍛え直してあげる！」

17 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/03/23(金) 11:32:51.74 ID:KdEzq2ZP0

飽きたか