南光太郎「帝国華?団だと!?」

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1 :信彦 ◆TJ9qoWuqvA :2018/03/17(土) 02:03:03.59 ID:HGugg8yDO

((ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ))


~クライス要塞~


ここはクライシス帝国の地球攻撃兵団の本拠地である移動基地クライス要塞。
今ここで地球攻撃兵団司令官のジャーク将軍はじめ、クライシスの四隊長は仮面ライダーBLACKRXの戦いの映像を見ながら、RX打倒に向けた作戦会議が行われていた。

ジャーク「はいはい。負け負け。やるだけ無駄に思えてきたな。」

マリバロン「諦めてはなりませぬぞジャーク将軍」

ボスガン「そうだな!。次こそきっと!。」

ゲドリアン「ケケケ。今までのはほんの小手調べ。」

ガテゾーン「その通り!。RXなどクライシスの敵じゃねぇ!」

ジャーク「敵じゃないだと?……。どの口が言っておるのだこのバカものども!!」

四隊長「…(シュン…)」

ダスマダー「また無能どもが無駄な作戦会議か?」

ジャーク「黙れダスマダー。冷やかすだけならとっとと立ち去れ!」

ダスマダー「私は皇帝陛下に貴様らの作戦が成功しようがしまいが報告する義務があるのでな」

ジャーク「ぐぬぬ……えぇい!何か良い作戦を思い着いた奴はいないのか!?」

マリバロン「ジャーク将軍。実は我々四隊長が力を結集させ温めておりました秘策がございます。」

ジャーク「秘策だと?」

ガテゾーン「例のあれだな。」

ボスガン「遂にあの秘策を…。」

ゲドリアン「ケケケ。あれを出す日が来るとは。」

ジャーク「仲違いばかりしているお前らが珍しく団結したか。で、その秘策とは?」

マリバロン「RXを映画やゲームの世界に閉じ込めてしまうのです。名づけて…。」

四隊長「RXを異世界放置作戦!!」

ジャーク「…。」

ジャーク「ふざけているのか?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521219783
2 :信彦 ◆TJ9qoWuqvA [saga]:2018/03/17(土) 02:35:56.03 ID:4d5Cmk08O
ボスガン「滅相もない!。」

マリバロン「まぁ。作戦を最後までお聞きください。」

マリバロン「まず我々四隊長が作った異世界に引きずり込まれる装置をビデオやゲームに取り付けるのです。」

ジャーク「ほう。それで?。」

マリバロン「南光太郎が引きずりこまれればこちらのもの。」

ジャーク「だが引きずりこむだけでは奴の息の根を止められないのではないか?。」

ゲドリアン「ケケケ。ゲームや映画の世界ではRXだろうと無力。」

ガテゾーン「後は我々もRXが入った世界のゲームや映画の配信を茶を飲みながら見るだけとなります。」

ボスガン「これならクライシス兵にも実害が及ばずRXを倒せるかと。」

ジャーク「お前らにしてはいい作戦考えたな。」

マリバロン「それでRXを飛ばす世界ですが…。私は鬼武者の世界が良いかと。」

ガテゾーン「抜け駆けとは卑怯だぞ!。サクラ大戦の方がオススメだ。」

ゲドリアン「いやいや、アメスパに決まってたろ!。」

ボスガン「スターウォーズ一択しかない!。」

ジャーク「えぇい!。何でも良いわ!。」

ダスマダー「サクラ大戦が見たい。サクラ大戦で決定だ。」

ガテゾーン「さすがは査察官ダスマダーだ。」

マリバロン「何を言うダスマダー!。」

ゲドリアン「お前は作戦に関わってないはずだ!。」

ボスガン「お前の趣味など聞いてはおらん!」

ダスマダー「諸君、私はクライシス皇帝の代理だ。私の意見はクライシス皇帝の意見だと思え。」

こうしてクライシスはサクラ大戦の世界にRXを閉じ込める作戦を開始した。
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