戦士「うはwwwww勇者逃亡したwwwwww」

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19 : ◆ALICE6.PAk :2018/03/13(火) 14:25:09.97 ID:Ro/E0HG/0
今戻った
現在なんとか群れから離れて、ダンジョンのメイン通路の外れで休んでる

道を進んだ先にはやっぱりゴブリン(Lv5)が居た
しかも数がヤバい。ざっと見ただけでも6匹程度居る。しかもその奥に、まだ何匹か潜んでるのがわかった
奴らが居た道はダンジョンのメイン通路で、普段は魔物避けの魔法が施されてる
けどなんでか奴らは平然とそこに居た。魔物避けが切れてたのかな?
ゴブリン達は何かを取り囲んで、そこで魔物語で作戦会議をしているように聞こえた

さて、俺たちはそんなゴブリンを曲がり角から覗き見てた
俺と僧侶はここから取り敢えず逃げて別の道を探すってことで完全に意見が一致
ただ魔物語を聞いてた魔法使い(このパーティで唯一魔物語がわかる)の様子が途中から変になって
青ざめたかと思うと、いきなりゴブリン達に突撃していこうとすんの
流石に俺だけじゃなくて僧侶も困惑
二人で羽交い締めにして抑えてたんだけど、そんな事をしてたらゴブリンに見つかるに決まってるわな

そこからはもう大苦戦
もともと相手は数が多い上に、レベル的にも格上の相手だ
俺は前線でなんとか敵の攻撃を抑えるのに精一杯。とにかく後衛二人に攻撃がいくのはまずいから、なんとか相手を抑えてた
僧侶は必死で俺を回復してくれてたが、もともと一番レベルも低いからな。流石に回復量は追いつかない
魔法使いは必死の形相で魔法を連打してた。いつもは魔翌力が残るように調整して使ってたのに、魔翌力全開で大技連打。
当然前線にいる俺も、何度もフォローファイアを食らいそうになった。本当に勘弁してほしいぜ。
ただ魔翌力最大の[炎の矢]が2体のゴブリンを一気に始末してから、向こうも流石にその威力にビビったみたいだった。
そのうちに俺が前線の1匹を斬り殺して、まだ戦おうとする魔法使いを引っ掴んでなんとか撤退。
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