花陽「みなさんっ!旅館に行きませんかっ?」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 04:40:40.21 ID:hdPTJpq/0
ミステリーを描きたくなったので立てます。
※μ'sメンバー死ぬ描写あり。苦手な方は見ない事おススメします。

作者の他のスレ
穂乃果「どうやら死ねない身体になったみたい」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520108486/

穂乃果「人間型料理ロボット?」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520004103/

【安価】真姫「んー…75点ね」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519911650/

真姫「μ’sのみんなの家にお泊まりしてみた」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519843605/

適当に更新して行くので末長くよろしくお願いします
(^_^)☆

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1520710838
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 04:46:13.30 ID:hdPTJpq/0
海未「旅館…ですか?」

花陽「はい!私の親戚のお婆さんが旅館を経営してる所あるんだけど、そこに皆んな遊びに来ないかって!」

凛「なにそれ!めっちゃ楽しそう!もちろん行くにゃ!」

穂乃果「うんうん!行きたい!」

絵里「そうは言っても…練習とか他の予定もあるかもしれないし…」

海未「そうですね…よく検討してみないとダメですね」

にこ「なーに固いこと言ってんのよ!練習なんて旅館でも出来るでしょ?」

希(にこっち遊び行きたいだけやな)

真姫(遊び行きたいだけね)

にこ「そこ2人!なんでそんな目で見るのよ!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 04:51:14.56 ID:hdPTJpq/0
花陽「そうですか…」

ことり「私もせっかくだし行きたいなっ」

花陽「ことりちゃん!」

ことり「えへへ…ねえ。海未ちゃん…ダメ?」

海未「なっ…ことりっ!そんな目で見ないでください(いけません可愛すぎます!!!)」

ほのりんにこのぞ「だめぇ〜?」

海未「なっ…しょ、しょうがないですね。それではせっかくなので花陽の親戚のお婆様にお世話になりましょう」

絵里「ふふ、相変わらず海未は甘いわね」

真姫「ちょろすぎるわ」

海未「し、仕方ないじゃないですか!」

花陽「ありがとうございますっ!それではお婆ちゃんに伝えておきますね」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 04:57:41.53 ID:hdPTJpq/0
凛「やったー!かよちんありがとにゃ〜!」

花陽「り、凛ちゃん///くすぐったいよ///」

穂乃果「それにしても旅館か〜楽しみだね!」

希「花陽ちゃん旅館ってどこにあるん?」

花陽「あ、北海道です」

8人「北海道〜?!?!」

真姫「北海道なんて遠すぎるわよ!」

絵里「確かに…それに交通費もかかるわね」

花陽「あ、それなら大丈夫です!家のお母さんが飛行機のチケット取ってくれるみたいなのでっ!」

ことり「準備万端だね」

海未「それなら安心ですね」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 05:00:50.03 ID:hdPTJpq/0
凛「でもこんな真冬に北海道なんて…寒くて凍え信じゃうにゃ〜」

にこ「いいじゃない北海道。美味しいものもいっぱいあるし」

絵里「とりあえず、行くのは決定ね。行くとしたら来週の土日とかどう?」

穂乃果「確かに来週はライブもないし、いいんじゃない?」

海未「そうですね。では来週にしましょうか」

花陽「うんっ!わかった!お母さんに伝えておくね!」

海未「ええ、迷惑掛けますが宜しくお願いします」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 05:05:16.06 ID:hdPTJpq/0
帰り道

穂乃果「いやあ、旅館すっごく楽しみだね!」

ことり「私も旅館泊まるのなんて結構久しぶりだからワクワクしちゃう!」

海未「そうですね。北海道に泊まるなんて中々ない機会ですから楽しみましょう」

穂乃果「穂乃果なに食べようかな?!やっぱり味噌ラーメン?!」

海未「あまり食べ過ぎたらまたダイエットしてもらいますからね…」

穂乃果「えぇ!それはやだよー!」

ことり「あはは」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 05:07:53.03 ID:hdPTJpq/0
別の帰り道

真姫「それにしても本当にμ's全員で押しかけて大丈夫かしら」

花陽「うん!お婆ちゃん凄腕だから心配しなくて大丈夫だよ!」

凛「かよちんのお婆ちゃんかあ…きっとお米大好きなのかな」

花陽「もうっ!凛ちゃんっ!!」

凛「あはは、ごめんにゃ」

真姫「まあはしゃぎ過ぎて風邪だけは引かないようにしないとね」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 05:10:38.46 ID:hdPTJpq/0
別の帰り道

希「にこっち〜楽しみ過ぎて今日寝れないんとちゃう?」

にこ「なんで1週間前から寝れないのよ!小学生の遠足じゃないんだから!」

絵里「行くこと決まった時にこめっちゃ喜んでたものね」

希「そうなん?」

絵里「ええ、誰も見てないところで小さくガッツポーズしてたわ」

にこ「ちょ、なんで見てんのよ!!!」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 05:19:35.73 ID:hdPTJpq/0
1週間後 空港内

海未「皆さん忘れ物はありませんか?」

8人「はーい」

穂乃果「ことりちゃん!ちゃんと枕持ってきた?!」

ことり「えへへ…ちゃんと持ってきたよっ♪」

希「とりあえず第一関門突破やな」

ことり「なっ、ひどいよー希ちゃん!」

真姫「バカなこと言ってないで早く荷物チェック終わらせちゃいなさいよ」

ほのことのぞ「はーい…」

プーップーッ

凛「あれっ、凛検査に引っかかったにゃ」

にこ「なにしてんのよ全く!」

凛「えーでも金属なんてつけてないんだけどな…はっ、まさか!凛の鉄のメンタルを持つハートに反応したとか?!」

にこ「そんなことあるわけないじゃない!」

花陽「……凛ちゃんベルト取った…?」

凛(あっ)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 05:22:39.54 ID:hdPTJpq/0
飛行機内にて

アナウンス「離陸します」

海未「いいですか皆さん!飛行機の中では絶対に騒がないこと!いいですね!」

絵里「ちょ、海未!あなたが一番声大きいわよ!」

海未「す、すみません」

絵里「朝早いし大半は寝て過ごすと思うから大丈夫よ」

海未「それもそうですね…」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 05:28:56.19 ID:hdPTJpq/0
一時間後

海未(…私以外みんな寝てしまいました)

海未(そんなに朝早いのが苦手なのでしょうか…)

海未(まあうるさいよりはマシですかね)

穂乃果「あっ!すみまーせん!」

海未「?!(起きてたのですか?!)」

CA「はい、なんでしょうか」

穂乃果「機内食ってないんですか?」

CA「機内食ですね。」

海未「ま、待ってください!機内食は大丈夫です!ご迷惑おかけしてすみません!」

CA「そ、そうですか…?それではまたご用の際はお声掛けください」

穂乃果「えー!なんで!どうしたの海未ちゃん!」

海未「どうしたのではありません!もう少しで北海道に着くのですから我慢してください!」

穂乃果「ちぇー、海未ちゃんのケチ!」

海未「ケチで結構です」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 05:30:07.32 ID:hdPTJpq/0
ちょっと睡眠とります。
物語の大まかな設定は決まってるんですがストーリーとか考えながら書くので更新遅れるかもしれませんが温かく見守ってください
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 06:43:50.95 ID:hdPTJpq/0
穂乃果「ん〜やっと着いた!北海道ー!」

絵里「北海道は…でっかいどうね」

凛「あれ?なんか寒くないかにゃ?」

希「きっと雪のせいやで、きっと」

海未「結構な積雪量ですね」

にこ「まあ都内じゃ絶対にありえない量よね」

海未「アホ組が雪にダイブとかしてなければいいですが…」

ことり「…海未ちゃん…あれ」

穂乃果「わーーーい!雪にダイブできるよ!それっ!」ボフッ

凛「楽しそうにゃー!凛もやる!」ボフッ

希「あはは、ウチもー!それ!」ボフッ

海未「」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 06:47:00.90 ID:hdPTJpq/0
海未「それでは花陽、案内お願いします」

のぞほのりん(なんか怒られた…)

花陽「は、はい!案内といってもバスで一本なんですっ!」

絵里「それはよかったわ。あまり寒空の下での移動は避けたいから」

真姫「ロシア育ちなのに?」

絵里「寒いものは寒いのよ」

海未「じゃあバスターミナルに向かいましょうか」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 06:51:28.24 ID:hdPTJpq/0
バス内

穂乃果「私達以外誰もいないね」

ことり「まあ朝早いし、雪もすごいからね」

海未「荷物を旅館に置いてから少し観光にと思いましたが、これでは中々厳しそうですね」

穂乃果「えーっ!大丈夫だよ!いけるよ!絶対!」

海未「…これよりもう少し雪がマシになれば考えます」

ことり「あはは…まあ風邪引いちゃったら困るからね」

穂乃果「えー…雪、やめーーーーーー!」

海未「止むわけないじゃないですか」

穂乃果「むう…」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 06:55:50.82 ID:hdPTJpq/0
花陽「着きましたっ!ここがお婆ちゃんの旅館です!」

絵里「ハラショー…」

希「なんていうか…スピリチュアルやね…」

真姫(古くない…?大丈夫これ)

花陽「じゃあ早速入りましょう!」

ガラガラ

花陽「お邪魔しまーす!」

8人「お邪魔します!」

お婆「おや、いらっしゃい」

花陽「お婆ちゃん!お久しぶりです!」

お婆「久しぶりだね、花陽。元気してたかい?」

花陽「もちろんっ」

お婆「μ'sの皆さんも。お待ちしておりましたよ。ささ、中へどうぞ」

海未「騒がしくなりますがお世話になります」
81.77 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)