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【安価】男「ハンガーゲームっぽいやつ!」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 22:37:40.64 ID:Yhjl9Sd+0
特殊な装置を使い、身体情報と意識だけが仮想空間に送られて戦う。
そんなゲームがあった。
多くに待ち焦がれたその技術は、いざ世に出てみると実動機は少なかった。
思ったより売れなかったのである。
だが、次第にプレイヤーが増え、国際競技にもなり得ると言われた。
これは、今からゲームを開始するあなたの物語だ。
まずは主人公を設定します、
名前
性別
容姿
>>2
-
>>4
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1520343460
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/06(火) 22:56:23.95 ID:hsO2put+0
名前パトリシア
性別女性
容姿金髪ツインテールで赤い瞳の美少女、、胸は大きいけど背は低いつまりロリ巨乳である
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/06(火) 22:56:28.87 ID:eps/GCCZO
名前 プラーク・ラバー
性別男
容姿筋骨隆々なイケメン
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/06(火) 22:58:38.15 ID:6f6z036o0
名前 セナ・ラーナ
性別 女
容姿 小柄で華奢
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:14:11.46 ID:Yhjl9Sd+0
【ゲームセンター】
システム「ログインしました。通信中、ロビーにてお待ちください」
プラーク「…おや、こんなコアなゲームをお嬢ちゃん達がやっているとはね」
パトリシア「こんにちはー。お嬢ちゃんじゃなくてパトリシア! よろしくねー」
セナ「よろしくお願いします。えっと…」
プラーク「プラークだ。頭の上にプレイヤー名出てるけどね」
セナ「プラークさん、よろしくお願いします!」
【チュートリアル】
これは擬似肢体を用いた対戦型ゲームです。3人1組のチームで戦います。
毎対戦ごとに、フィールドと各自に【能力】が付与されます。
【能力】は安価で決まりますが、ゲームシステムの関係上、リスクやハンデを背負うことがあります。
試しに決めてみましょう。
パトリシアの【能力】
プラークの【能力】
セナの【能力】
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:14:48.06 ID:Yhjl9Sd+0
各種
>>7
>>8
>>9
で決めてください。
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/06(火) 23:17:42.44 ID:hsO2put+0
役職は女騎士、武器は炎の剣、
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/06(火) 23:31:44.43 ID:eps/GCCZO
超怪力 役職は格闘家?
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/06(火) 23:36:34.48 ID:6f6z036o0
治癒能力
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:45:51.74 ID:Yhjl9Sd+0
システム「皆さまルーキーのようなので、CPUとの対戦を行います」
システム「エネミー1、または【E1】。同じくE2とE3が対戦相手になります」
システム「フィールドを設定します。フィールドは
>>11
に決定しました。では、開始します……」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/03/06(火) 23:48:46.71 ID:bfyYg2ww0
幽霊が出る家、
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:55:28.43 ID:Yhjl9Sd+0
プラーク「始まったな。今回はメンバー全員いるな」
セナ「……? 例外があったのですか?」
プラーク「前回はバラバラだった。そこもランダムなのかも知らないな」
パトリシア「この剣燃えてる! すごーい」
プラーク「見たところ屋内戦じゃ有利そうだが…。なにぶん初心者なもんでな」
パトリシア「あたしもー!」
セナ「私もです。CPU相手でも、勝ちましょう!」
プラーク「よっしゃ、気合い入れてこうぜ」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:03:31.80 ID:m3lUM6eT0
ガタガタッ
プラーク「敵かッ?!」
セナ「な、何もいませんね…」
パトリシア「びっくりしたぁ」
プラーク「予想以上に広いな、この家は」
セナ「……」
【能力】 治癒能力。対象に近づけば全快までの時間が短くなる。
セナ「私の能力じゃ戦えません。プラークさんとパトリシアちゃんに任せます」
プラーク「ああ。サポートは任せたぞ!」
パトリシア「あれ見て!」
E1「コンタクト!」
E2「散開する!」
プラーク「いつ見てもリアルだな…!」
セナ「あれ、エネミーは2人だけ?」
パトリシア「とにかく戦うよぉ!」
【チュートリアル】
エネミーはCPUが操作します。プレイヤーと同じく【能力】などはランダムです。先ほどと同じく、決めてみましょう。
E1〜E3
>>14
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/03/07(水) 00:12:30.96 ID:5QD4RVcR0
女の怨霊、ホラー映画呪怨の伽耶子がモデル 能力、家の屋根裏部屋にある女の死体、つまり本体を殺さない限り
いくらでも復活する(無限コンテュー)
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:30:02.27 ID:m3lUM6eT0
パトリシア「なんだか怖いねー」
プラーク「殴れるなら倒せるさ…!」
E1「ヤァッ」ビュンッ
プラーク「このッ……!」グチャッ
E1「……」
セナ「その調子ですっ!」
E2「ヤァッ」ビュンッ
セナ「きゃあっ! 」
パトリシア「させないよ!」ザシュッ
パトリシア「えへへ、楽勝だねー」
プラーク「今回の敵、弱いな。当たりかもな」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/07(水) 06:15:02.78 ID:Vp4MSc/l0
新キャラ追加リクエスト
名前 リツ
能力 投影魔術
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 18:10:24.18 ID:m3lUM6eT0
プラーク「おいおい、余裕なんて言ったの誰だよ…! うじゃうじゃ湧いてきやがるな」ブンッ
E1「散開ッ」
セナ「もうすぐ治癒しきります……!」
パトリシア「ありがとう!」
プラーク「単体で見ると弱いんだが、数が多い! あといくらいるんだ?」
E2「交戦するッ」ザシュッ
パトリシア「いてて…」
セナ(このままじゃ、治癒があってもジリ貧だ…)
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 18:19:56.54 ID:m3lUM6eT0
プラーク「クソッ! 左腕をやられた!」グチャッ
セナ「っ…! すぐに治癒します!」
セナ(どうにか打開しないと……。でもどうやって?)
パトリシア「お姉ちゃん、あぶない!」
プラーク「……ッ!」バサッ
セナ「プラークさん?!」ザグッ
プラーク「…………」
システム【ゲームオーバー】
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 18:21:29.44 ID:m3lUM6eT0
セナ「私のせいだ……!」
E2「ヤァッ!!」シュッ
パトリシア「ちゃんと敵を見てっ!」グシャッ
セナ「パトリシアちゃん!」
パトリシア「えへへ。やられちゃった」
システム【ゲームオーバー】
セナ「…………」
─────
───
──
─
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 18:24:00.79 ID:m3lUM6eT0
【ロビー】
プラーク「おっ、来たな」
パトリシア「負けちゃったね」
セナ「……私のせいです」
プラーク「どう見ても全員悪い。俺は見込みが甘かった」
パトリシア「あたしはね、無理しすぎたかも!」
セナ「私は! ……私は、何もできなかった」
プラーク「なあ、俺たち良いチームになりそうじゃないか?」
パトリシア「うん! もう一戦やりたーい!」
セナ「よ、よろしくお願いしますっ!」
プラーク「決まりだ。……能力が決まるぞ」
【システム】
パトリシアの【能力】
>>22
プラークの【能力】
>>23
セナの【能力】
>>24
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 18:24:54.55 ID:m3lUM6eT0
>>16
参考にしますが、できればまた安価の時にお願いします。
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/07(水) 18:32:57.40 ID:Vp4MSc/l0
新キャラ追加リクエスト
名前 リツ
能力 投影魔術
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/07(水) 18:34:30.82 ID:Vp4MSc/l0
新キャラ追加リクエスト
名前 リツ
能力 投影魔術
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/07(水) 18:37:17.15 ID:CCCtaabb0
認識阻害
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 18:41:14.93 ID:m3lUM6eT0
【システム】
>>22
と
>>23
が重複したので、もう一度プラークの【能力】を決め直します。なお、この際は前段階と別の能力が付与されます。
プラークの【能力】
>>26
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/03/07(水) 18:44:46.10 ID:5QD4RVcR0
能力、一騎当千(剣)(千人に兵士に匹敵する凄の剣士)
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 18:49:46.36 ID:m3lUM6eT0
システム「皆さまルーキーのようなので、CPUとの対戦を行います」
システム「エネミー1、または【E1】。同じくE2とE3が対戦相手になります」
エネミーの【能力】
>>28
フィールド
>>29
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/07(水) 18:53:12.48 ID:l7OD90Fg0
魔術無効化
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/03/07(水) 18:53:23.92 ID:5QD4RVcR0
安価14と同じ、ただし今回は攻略のヒントがプレイヤー達に与えられる
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/07(水) 20:00:47.58 ID:/KwIar/y0
安価11
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 21:17:30.05 ID:m3lUM6eT0
システム「フィールドが幽霊の出る家に決定しました」
システム「エネミーの【能力】決定しました。それではゲームを開始します……」
パトリシア「これ何の能力なんだろう…?」
セナ(補助系だ…。がんばろう!)
プラーク「なかなかいい能力じゃねえか。気合い入れてくぞ」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 21:36:35.30 ID:m3lUM6eT0
─
──
───
─────
プラーク「また同じフィールド、同じスポーン位置か?」
セナ「そのようですね」
パトリシア「ちょっと不気味だね」
プラーク「これは……」
【ヒント】
「相手チームのプレイヤーにはIDなどが表示されません」
セナ「なるほど。……でも、それは前回も同じですよね」
プラーク「そうだな。きっと何か意味があるんだろうさ」
パトリシア「……?」
プラーク「つまりだ。俺たちが今組める戦術のどれかが、関係してるってことだ」
パトリシア「なるほど! それなら……」ボフボフボフ
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 21:47:26.14 ID:m3lUM6eT0
セナ「NPCかな?」
リツ1「……」
リツ2「……」
パトリシア「多分ね。これなら、きっと」
プラーク「撹乱できる、か?」
パトリシア「うん!」
セナ「なるほど。私の認識阻害とも相性が良いから……」
プラーク「そうか…。だが、決め手がな」
セナ「プラークさんはどんな能力でしたか?」
プラーク「一騎当千。つまり最強の剣使いになったわけだ」
【システム】
「一騎当千。千の兵士に値する剣の極地。使うと腕を負傷するデメリットがある】
プラーク「だが、使うと怪我するらしいな。どの程度のものかは不明だが……」
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 22:07:06.43 ID:m3lUM6eT0
パトリシア「今出せるのは6人までみたい」
リツ6「……」
セナ「でも、何もしないね」
パトリシア「ある程度の命令は出来るみたいだけど、かなり制限かかってる」
プラーク「ある程度動いてくれれば事足りるさ」
セナ「……作戦を考えました。まずはパトリシアちゃんのNPC4人を前衛に。私の能力、認識阻害は指向性があるのでそれを使います」
プラーク「なるほど。だが、倒しきれるか?」
セナ「残りはNPCと私が上手くやります」
パトリシア「よし、行ってみよー!」
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 22:26:03.51 ID:m3lUM6eT0
E3「コンタクト!」ダダダッ
E2「牽制する!」ダダダッ
E1「能力を行使するッ!」ダダダッ
プラーク「じゃあ、作戦通りに…」
パトリシア「前に出て! みんな!」
リツ1「……」ダダダッ
リツ3「……」ダダダッ
パトリシア「攻撃……命令できない?! なんでー?」
セナ「大丈夫っ。認識阻害ッ!」
E1「エネミーロスト…?」
E2「能力は行使し続けろ」
プラーク「なるほどな。あとは俺が…徒手で一騎当千してやるよ!」パシュン
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 22:35:36.89 ID:m3lUM6eT0
E3「視界情報、安定した…!」
プラーク「クソ……ッ」
セナ「エネミーが1人、残った…。こちらのNPC、前衛は全滅。プラークさんは両腕が消し飛んでいる…」
パトリシア「ど、どうするの?」
セナ「さっき、攻撃命令できないって言ったよね?」
パトリシア「うん…」
セナ「それなら、走らせることはできる?」
パトリシア「多分…」
プラーク「ど、どうすんだ?!」
セナ「ちょっと酷いけど、NPCに特攻をかけてもらおう…! 攻撃じゃなくて、直線的な動きで全力疾走するの」
パトリシア「わ、わかった」
プラーク「そうか…! 避けられるんじゃねえぞ!!」
パトリシア「いっけえええええ!」
セナ「そして私の…認識阻害ッ!!」
E3「損傷確認、視界安定せず。行動限界……」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 22:41:29.42 ID:m3lUM6eT0
システム「あなた達の勝利です。ロビーに戻ります」
─────
───
──
─
【ロビー】
パトリシア「やったあーーー!」
プラーク「セナのおかげだ。ありがとう」
セナ「そんな…。パトリシアちゃんの適応力、プラークさんの身を呈した一撃があってこそですっ」
プラーク「だが、君がいなければまとまらなかった。俺たち、やっぱり良いチームだな」
パトリシア「うっれしー!」
セナ「えへへ」
システム「このままゲームを続けますか?」
プラーク「どうする?」
パトリシア「やりたーい!」
セナ「はい!」
プラーク「決まりだ。続ける」
システム「…CPU戦を勝利されたので、対プレイヤー戦を行えます」
セナ「お願いしますっ」
システム「通信中…」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 22:42:51.52 ID:m3lUM6eT0
システム「対戦相手が決まりました」
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